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2024年12月13日 (金)

2024年12月25日(水)開催「燃料アンモニアに関する技術開発動向」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年12月25日(水)開催

 「燃料アンモニアに関する技術開発動向」
~講師4名(電力中央研究所、東北大学、三菱重工業、大阪大学)ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241219.htmll

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.ごく一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。
4.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
5.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
6.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  12月13日(金

雷魚(はたはた) 三冬

ハタハタ科の海魚。
鰰、鱩、雷魚などとも書きます。
15センチほどの魚で食通にはよろこばれます。
日本海の、とくに秋田県の近海で多く獲れ、その頃によく雷が鳴るところから「かみなりうお」と呼ばれます。


浅い岩場の海藻に産みつけられた卵が「ぶりこ」、はたはたの塩漬けの上澄みが「しょっつる」と呼ばれる調味料で、それを使ったはたはたの鍋がしょっつる鍋です。


また、雷魚には、関ヶ原の戦に敗れた佐竹氏が、常陸から出羽に領地替えになった年以降大漁になったことから、「サタケウオ」とも呼ばれ、佐竹氏と、一緒に移動したという言い伝えが残されています。

 

秋田名物八森(はちもり)ハタハタ万の星

高野ムツオ

 

Gyosyou2830

しょっつる

Jnn, CC BY 2.1 JP, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

上越水族館のハタハタ 

ハタハタ

 Totti, CC BY-SA 4.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

(担当:白井貴大)

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さて、本日も2024年12月開催セミナーをご紹介!

2024年12月25日(水)開催

 「燃料アンモニアに関する技術開発動向」
~講師4名(電力中央研究所、東北大学、三菱重工業、大阪大学)ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241219.htmll

 

★本セミナーでは、脱炭素燃料として開発が進展しているアンモニアの既設微粉炭火力発電所での混焼技術、燃焼特性に関する研究の進展、発電用ガスタービンや工業加熱炉での利用と開発状況などについて、課題・今後の展望を含め、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

●セミナープログラム●

 

Ⅰ.既設微粉炭火力発電所でのアンモニア混焼技術

一般財団法人電力中央研究所
エネルギートランスフォーメーション研究本部
プラントシステム研究部門 脱炭素燃料利用ユニット 主任研究員
泰中一樹 氏

 カーボンを含まないアンモニアの火力発電での燃料利用は、CO2排出量削減の有望な手段であり、早期の実機導入が期待されている。 本講演では、当所が戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)およびNEDO事業を通じて開発を進めてきた既設微粉炭火力発電所を対象としたアンモニア混焼技術について紹介する。

 1.アンモニア混焼研究の背景
 2.燃焼試験炉を用いたこれまでの研究成果
 3.アンモニア混焼技術に関する現行プロジェクトの概要
 4.今後の課題と展望
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.燃料アンモニアの燃焼基礎研究の進展

東北大学 流体科学研究所 高速反応流研究分野 准教授
早川晃弘 氏

 カーボンニュートラルの実現に向けて、燃料アンモニアの社会実装が期待されている。しかしながらアンモニアの燃焼特性は炭化水素燃料とは大きく異なる。 本講演では層流燃焼速度、燃焼生成ガス特性などのアンモニアの基礎的燃焼特性に関する研究成果を概説する。

 1.燃料アンモニアの利用に向けた背景
 2.アンモニアの基礎燃焼特性解明に向けた研究紹介
 3.まとめと今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.アンモニア焚きガスタービンの技術開発

三菱重工業株式会社
ガスタービン技術部 ガスタービン燃焼器構造設計グループ 主任
中村賢太 氏

 世界中で高まるエネルギーの脱炭素化に対する機運の高まりを受け、将来のカーボンフリー燃料として活用が期待されているアンモニアを利用したGTCCシステムの研究開発を進めている。アンモニアを利用した発電用ガスタービンの開発状況および脱炭素社会実現に向けた取り組みを紹介する。

 1.ガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)の概要
 2.ガスタービン市場動向
 3.脱炭素化ガスタービン開発状況
 4.今後のガスタービン実装に向けた取り組み
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.工業加熱炉でのアンモニア直接燃焼利用

大阪大学大学院工学研究科 
機械工学専攻 燃焼工学研究室 教授
赤松史光 氏

 私たちが利用しているエネルギーの約9割は、石油、天然ガス、石炭などの化石燃料を燃焼させることによって生み出されています。しかしながら、近年、化石燃料の大量消費により、地球温暖化などの地球規模の環境問題が起こっています。この問題を解決するために、太陽光、太陽熱、風力等の再生可能な自然エネルギーを用いて、化石燃料を代替するエネルギーキャリアを構築するための研究開発が、大型国家プロジェクトとして推進されています。 本発表では、カーボンフリー燃料として注目が集まっているアンモニアの工業加熱炉での直接燃焼利用について、最新の研究結果を引用して説明させていただきます。

 1.カーボンニュートラルに向けた大阪大学燃焼工学研究室での取り組み
 2.化石燃料の大量消費と環境問題を解決するためのエネルギーキャリア戦略
 3.工業炉でのアンモニア直接燃焼利用
 4.今後の課題と展望
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241219.htmll


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2024年12月25日(水)開催

 「燃料アンモニアに関する技術開発動向」
~講師4名(電力中央研究所、東北大学、三菱重工業、大阪大学)ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241219.htmll

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.ごく一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。
4.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
5.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
6.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2024年12月11日 (水)

2024年12月25日(水)開催「海水淡水化と要素技術動向」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年12月25日(水)開催

「海水淡水化と要素技術動向」

~講師5名【造水促進センター、JDA協会、電業社機械製作所、信州大学、カナデビア】ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241217.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  12月11日(水

(ぶり) 三冬

アジ科の回遊魚。
成長に従って名を変える、いわゆる出世魚です。

体長15センチまでのものを関東ではワカシ、40センチぐらいまでをイナダ、60センチぐらいまでをワラサ、90センチ以上のものを鰤と呼び、関西ではツバス、ハマチ、 メジロ、 鰤などと呼び名が変わります。

産卵は、紀伊半島から南、日本海側では九州あたりと見られ、孵化した稚魚は黒潮に乗って、流れ藻とともに日本列島を北へ旅します。

藻についているときは、色は藻と同じように黄色みを帯びた褐色、体に金色の横縞がたくさん見られます。

この頃がモジャコと呼ばれ、養殖のために大量に捕獲されます。

育ちながら北へ向かう群は、太平洋側では北海道まで到着し、今度は親潮に押されて南下します。
これが「寒鰤」です。
体形は完全に近い紡錘形で体色は青緑色、体の中央に尻尾に向かって黄色の線が入っています。

漁期は12月から2月ですが、12月初めのものが初鰤として珍重されます。

雪時化(ゆきしけ)の前後に漁獲が多く、北陸では師走の雷鳴を「鰤起し」といって季語になっています。
脂の乗った寒鰤は刺身にしても最高の味、かま(胸びれのあたり)の照り焼き、鰤と大根の煮付けなども美味です。

 

品書きに鰤書き足して鰹消す

鈴木真砂女

 

おまけに「鰤起し」と「鰤大根(ぶりだいこ)」の句をどうぞ。

 

鰤を起し雪を起してつづけさま

三村純也

 

鰤大根煮上げ一日終りけり

染谷佳之子

 

Hiroshige A Shoal of Fishes Fugu Yellowtail 

ブリ(イナダ)とフグを描いた歌川広重(1797-1858)の浮世絵(魚づくしより)

Utagawa Hiroshige, Public domain, via Wikimedia Commons 

 

(担当:白井貴大)

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さて、本日も2024年12月開催セミナーをご紹介!

2024年12月25日(水)開催

「海水淡水化と要素技術動向」

~講師5名【造水促進センター、JDA協会、電業社機械製作所、信州大学、カナデビア】ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241217.html

 

★本セミナーでは、世界の水環境及び海水淡水化の国内外動向から、各種膜を用いた海水淡水化に関連する技術開発概要と展望、逆浸透(RO)法海水淡水化プラントの国内外実例、設計概要と価格動向、RO法海水淡水化設備の造水コスト低減のためのエネルギー回収装置の特徴と適用、炭化膜を用いた膜蒸留プロセスを中心に膜蒸留の研究動向や海水淡水化と濃縮への応用、また、太陽光発電とNAS蓄電池を用いた「脱炭素型海水淡水化システム」に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

●セミナープログラム●

Ⅰ.膜による海水淡水化技術の動向と展望


一般財団法人造水促進センター 専務理事
大熊那夫紀 氏

 世界の水不足対策の一つとして、水資源賦存量の少ない国や地域では、海水淡水化が課題解決につながると期待されている。日本国内では海水淡水化のマーケットは限られるが、海外では、中東地域やアフリカ地域をはじめ島嶼国に大きなマーケットがある。膜を用いた海水淡水化の技術開発は持続可能性社会に適合すべく各所で進められている。 ここでは、各種膜を用いた海水淡水化に関連する技術の開発概要をまとめ、今後を展望する。

 1.世界の水環境と海水淡水化技術について
 2.世界の海水淡水化の動向と日本の状況
 3.RO膜の開発状況と海水淡水化
 4.FO膜を用いた海水淡水化
 5.膜による海水淡水化技術の課題と展望
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.逆浸透(RO)法海水淡水化プラントの実例と設計概要


NPO法人JDA協会 理事長
岩橋英夫 氏

 21世紀に入り、中東を中心として容量とプラント数が爆発的に増加したRO法海水淡水化プラントに関し、まず国内外におけるプラント実例を紹介する。続いてプラント設計に関し、設計因子に分け、考え方の概要を説明するとともに、海水淡水化プラントに従事しているプレイヤーやその価格動向を紹介する。

 1.はじめに
 2.逆浸透(RO)法海水淡水化プラントの実例
  (1)海外プラント
  (2)国内プラント
 3.RO法海水淡水化プラントの設計概要
 4.RO法海水淡水化プラントのプレイヤーと価格動向
 5.新技術の動向
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.海水淡水化設備におけるエネルギー回収技術
   ~造水コストを低減する装置の仕組みと適用~

株式会社電業社機械製作所
グローバル機器技術室 ERD技術課 課長代理
工藤昇太 氏

 逆浸透(RO)膜方式の海水淡水化は、高圧ポンプで圧力をかけた海水をRO膜に供給することで淡水と濃縮海水に分離する方式である。RO膜から排出される濃縮海水は、RO膜入口の高圧海水とほぼ同等の圧力を有しているため、高圧濃縮海水の圧力エネルギーを回収・再利用することにより、高圧ポンプの容量が小さくできる。このため、エネルギー回収装置は海水淡水化設備の消費エネルギー低減を図るために必要不可欠な機器である。 本講演では、往復動式エネルギー回収装置の動作原理とその特徴(高効率、低ミキシング)について紹介する。

 1.エネルギー回収装置の方式
 2.往復動式エネルギー回収装置の動作原理
 3.往復動式エネルギー回収装置の特徴
  (1)エネルギー回収効率
  (2)ミキシング
 4.現地運用実績
 5.保守、メンテナンス
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.炭化膜を用いた膜蒸留による海水の淡水化と濃縮および膜蒸留の応用

信州大学 工学部 水環境・土木工学科 准教授
清野竜太郎 氏

 膜蒸留は膜を介した両側の温度差により生じる透過物質の蒸気圧差を駆動力に、高温側の低沸点の成分が気体となって膜内部を拡散し、低温側で凝縮され回収される膜分離プロセスである。古くから知られているプロセスではあるが、廃熱を利用すれば非常に低エネルギーで淡水を回収できるなどにより、ここ十年ほどで研究報告例が増加している。 本講演では、膜蒸留の原理や一般的な蒸留との違い、プロセスの分類等について解説する。炭化膜を用いた膜蒸留プロセスを中心に、膜蒸留の研究動向についても説明する。

 1.膜蒸留の概要
  ・原理、プロセスの分類
 2.膜蒸留研究の動向
  ・フッ素系、炭化多孔膜を利用した膜蒸留
 3.膜蒸留の応用
  ・物質の濃縮、脱水精製
 4.まとめと今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅴ.太陽光発電とNAS蓄電池を用いた「脱炭素型海水淡水化システム」

カナデビア株式会社(旧 日立造船株式会社)
環境事業本部 環境海外営業部 担当部長
宮城大洋 氏

 島嶼国であるモルディブ国は、河川がなく上水は雨水やわずかな地下水以外は、海水淡水化装置(RO:逆浸透膜法海水淡水化装置)が使われている。1,190の島から成り立っているが、首都圏や都市部以外の多くの島では電源環境も貧弱で、ディーゼル燃料の高騰や輸送費の負担も過大となっている。また災害時には電力の供給自体もたたれてしまう危険性も含んでいる。 このような社会課題解決に向けて、どの島でも得られる資源である太陽光を利用して、外部電源を一切必要とせず単独運転可能で効率的に淡水化できる脱炭素型淡水海水化システムの実証試験の計画内容と実施状況について説明する。

 1.モルディブにおける海水淡水化システム計画概要
 2.脱炭素型淡水海水化システムによる地球温暖化ガス(GHG)削減効果の算定
 3.太陽光を用いた海水淡水化施設の市場動向
 4.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241217.html


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2024年12月25日(水)開催

「海水淡水化と要素技術動向」

~講師5名【造水促進センター、JDA協会、電業社機械製作所、信州大学、カナデビア】ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241217.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2024年12月 9日 (月)

2024年12月24日(火)開催「プロットプラン・P&ID・配管レイアウトの基礎と留意点」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年12月24日(火)開催

プロットプラン・P&ID・配管レイアウトの基礎と留意点

                                       セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241207.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です
※セミナー資料(テキスト)は開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  12月9日(月

海鼠(なまこ) 三冬

海鼠は世界には約1000種いるといわれ、日本にはそのうち50~60種が棲んでいます。

海底で砂泥を吸い込んで、その中の原生動物や珪藻類を食べています。

食用になるのは真海鼠(まなまこ)など数種類で、冬季にいちばん美味になります。

酢海鼠(すなまこ)にして食べられるのがいちばん多く、乾燥したものは海参(いりこ)といい中国料理の材料になります。

内臓からは、海鼠腸(このわた)を作ります。
からすみ、雲丹(うに)とともに珍味として、酒の肴として、特に熱燗(あつかん)に合います。

 

憂きことを海月(くらげ)に語る海鼠かな

黒柳召波

 

おまけに「海鼠腸」の一句を。

 

このわたを立って啜(すす)れる向うむき

飴山 實

なまこ 

水揚げされたナマコ
Miketsukunibito, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons 

 このわた - flickr 5893169002 9f78eb0550 o

このわた

Koji Horaguchi, CC BY 2.0, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井貴大)

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さて、本日も2024年12月開催セミナーをご紹介!

2024年12月24日(火)開催

プロットプラン・P&ID・配管レイアウトの基礎と留意点

                                       セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241207.html

 

★本セミナーでは、プロットプラン・P&ID・配管レイアウトに関する基礎事項とポイントについて、実務経験豊富な加藤氏、石割氏、両講師からこれまで経験したジョブの事例などを交え解説頂きます。

 

講 師


日揮グローバル株式会社
Principal Piping Engineer
Plant Engineering Department
Project Solutions Center
加藤昭博 氏

<経歴>1993年、日揮株式会社に入社、配管部(現 空間設計部)に配属され、
海外の石油精製・石油化学・ガス処理・FLNGなど多様なプラントの
配管設計業務に従事すると共に、多くの海外建設現場駐在を経て、
基本設計から配管詳細設計業務の知識を有する。
現在は空間設計部に所属し、ソリューションズセンターのエキスパート
として新技術分野探索と実装活動に支援する傍ら、若手エンジニアへの
プラントレイアウト技術の育成及び指導にあたる。

 

●講 師


日揮グローバル株式会社
Principal Piping Engineer
Plant Engineering Department
Project Solutions Center
石割正樹 氏
 
<経歴>
1998年、日揮株式会社に入社。配管部(現 空間設計部)に配属され、
配管設計遂行グループで主に海外の石油精製・ガス処理プラントの
配管設計業務に従事する。基本設計からEPC、オンショアからオフショア
まで幅広いプラント設計の知見を得る。
現在は空間設計部に所属し、プロジェクトの配管設計業務に従事する傍ら、
配管設計の開発に従事。
シニアと若手エンジニアの知恵を融合し設計DXを推進している。

 

●セミナープログラム●

<習得知識>

 プラントレイアウト技術
 2次元(P&ID)から3次元を創作するプロセス及びその基礎知識

 

<講師の言葉>

 プラント配管レイアウトの醍醐味は、何もない状態からプラントの装置群の配置(General Plot Plan)、ならびにその装置群の中の機器配置(Unit Plot Plan)を創作し、プラント全体の空間設計を作り上げることにある。紙の上だけで存在するプラントを、まさに実体のあるものに変化させていくのがプラント配管レイアウトである。
 本講座では、General Plot Plan、Unit Plot Planを作成する過程で重要となるポイント、ならびに、配管アレンジを媒体とした空間設計の基礎に焦点を当てて解説する。


<プログラム>

Ⅰ.General Plot Planとは<40分>

 原料から製品までの流れだけでなく、敷地の高低・風向きといった立地上条件、ならびに環境への配慮も、General Plot Planを決定づける重要な因子の一つである。それら因子の紹介ならびに、それらをどのようにGeneral Plot Planの創作過程で考慮するかを解説する。

 1.インターネットから得られる衛星写真から何を読み取り、どう生かすか
 2.立地条件をどうGeneral Plot Planに反映させるか
 3.原料から製品への流れをどう考えるか
 4.建設工事に対する配慮はどう考えるか


Ⅱ.Unit Plot Planとは<85分>

 プラントは数多くの構造物ならびに機器で構成されおり、それらの配置においては、考慮しなくてはならないポイントが多々ある。そのポイントに焦点を当てながら、機器配置計画(Unit Plot Plan)の基本的な作業手順を解説する。

 1.パイプラック設置計画の基礎知識と留意点
 2.タワー、ポンプ、ドラムといった各種機器の配置計画に必要な基礎知識と留意点
 3.機器架台計画の基礎知識と留意点
 4.プロットプラン作成の基本的な作業手順


Ⅲ.P&IDを正しく理解(読める)する<70分>

 P&IDはプラントの設計に関する設計資料の中で最も重量なドキュメントであり、正しく理解しなければ配管レイアウトはできない。P&IDからどのように配管レイアウトが生み出されていくか、P&IDの記載事項と配管レイアウトの関連について解説する。

 1.P&IDの構成
 2.P&IDでの配管レイアウトに関する要求事項
 3.P&IDから配管レイアウトへの展開


Ⅳ.配管レイアウトの基礎知識<80分>

 プラントを構成する機器は、その機能に応じて、操作性やメンテナンス性が異なる。したがって、それら機器周りの配管のレイアウトは、様々な特徴を有する。また、配管レイアウトには、プラントとしての機能を果たすために、最低限考慮しなければならない基本的なルールが存在する。それらに主眼をおいて解説する。

 1.配管レイアウトとは
 2.配管ルート計画を行う上での基礎知識
 3.配管詳細レイアウトを行う上での留意点
 4.バルブと安全弁まわりのレイアウトに関する留意点
 5.計装品の配置計画に関する留意点
 6.タワー、ドラム、ポンプ各種機器まわりのレイアウトに関する留意点


Ⅴ.質疑応答<前半:15分、後半:20分>

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241207.html


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2024年12月24日(火)開催

プロットプラン・P&ID・配管レイアウトの基礎と留意点

                                    セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241207.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です
※セミナー資料(テキスト)は開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2024年12月 6日 (金)

2024年12月24日(火)開催「バイオマスガス化発電・CHPシステムの最新動向および技術比較・導入の実際と事業の成功・失敗分析」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年12月24日(火)開催

「バイオマスガス化発電・CHPシステムの最新動向および

  技術比較・導入の実際と事業の成功・失敗分析」

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241211.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

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三曜俳句  12月6日(金)

新海苔(しんのり) 初冬

普通、海苔の採れる最盛期は冬の終わりから早春にかけてです。
11月から12月の早い時期に採取されたものを新海苔といい、色艶や香りの良さが珍重されます。

海苔の種類は異なりますが、本州の多くの海岸で採取されます。
広島湾や有明海では、篊(ひび、海苔の胞子を付着させるための木や竹の枝など)を用いた養殖が盛んです。

また、奥能登などでは、岩にはりついた岩海苔が採れます。

焼き海苔、味付け海苔、佃煮などにされ、賞味の仕方や用途が分かれますが、鮨には欠かせない食材です。

 

新海苔の艶はなやげる封を切る

久保田万太郎

 

Shinagawa nori Utagawa Kuniyoshi 1864 

江戸自慢三十六興「品川海苔」 歌川豊国(三代)・歌川広重(二代)

豊国が人物を、広重が風景を描いた合作で、江戸の名所や名物を描いた三十六枚のうちの一枚。火鉢で海苔をあぶる女性の姿が描かれています。

歌川広重, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日は2024年12月開催セミナーをご紹介!

2024年12月24日(火)開催

「バイオマスガス化発電・CHPシステムの最新動向および

  技術比較・導入の実際と事業の成功・失敗分析」

                                   セミナー!


★本セミナーでは、長年バイオマス発電に携わってこられた笹内講師より、稼働・導入済及び実証・計画中の各種バイオマスガス化発電・CHPシステムの特徴・最新動向・比較・評価と経済性試算について、装置の見極め、クリンカや安全対策を含めた運転管理・トラブル対策ならびに成功・失敗分析、事故・改善事例など詳説頂きます。


●講 師


(株)PEO技術士事務所 代表取締役
バンブーホールディングス(株) 取締役
技術士(総合技術監理・衛生工学部門/廃棄物・資源循環)
エネルギー管理士 公害防止管理者(ダイオキシン類)
笹内謙一 氏

 
<講師紹介>


1982年、大阪大学工学部卒業、同年中外炉工業(株)入社、
2003年、バイオマス発電プロジェクトマネージャー、
2004年、バイオマスグループ部長、2011年、環境・バイオマスグループ長、
2013年、同理事、2019年7月、中外炉工業を退職。
2019年8月、(株)PEO技術士事務所 代表取締役に就任。
2021年6月、バンブーホールディングス(株)取締役(兼務)。
主にバイオマスガス化発電装置の開発マネージメントに従事。
ガス化発電の開発に対し、2007年、愛地球賞(日本経済新聞社)、
2008年、日本有機資源協会長賞、2013年、日本エネルギー学会進歩賞、
2015年、同論文賞、2018年、日本機械学会中国四国支部賞をそれぞれ受賞。
2018~2020年、NEDOバイオマスエネルギー地域自立システム実証試験事業
竹を活用したバイオマスORC発電プロジェクトで熊本県下に1MW級の
ORC発電設備に携わり、令和2年度新エネ大賞金賞を受賞。
2023年より、NEDO「木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・
利用システム構築支援事業」で小型ガス化炉におけるアンチクリンカ対策と
ガス化炉用の小型チップ連続乾燥装置の開発に取組中。
また現在、国内に導入済みや導入予定のガス化発電システムの技術支援や
技術鑑定を多数手がけている。
国内や欧州のガス化装置の視察調査を定期的に行っている。

 

 

【講演要旨】

 平成27年より木質バイオマス発電にFIT2MW未満枠(買取電力価格\40/kWh)が導入され、2023年末でガス化発電技術を中心としたFIT対象の小規模バイオマス発電装置は約300基の導入及び計画がある。しかしFIT\40枠の開始以降、安定した商用稼動に至っているものは少ない。ここでは国内における小規模バイオマス発電の最新の導入状況を紹介する。 PEO技術士事務所で技術鑑定をする際の手法を用いて、技術や最新の技術動向、及びその原理を解説し、課題と問題点を明らかにするとともに、実機例を交えて、この分野に参入済みならびに新たに参入を検討している事業者への指針と留意点を示す。

 

【プログラム】

Ⅰ.国内におけるバイオマス小規模ガス化発電の最新情報

 1.最新の普及状況(メーカー別、ガス化炉形式別の比較)
 2.ガス化技術の原理と比較(直接ガス化と間接ガス化)
 3.ガス化炉の炉形式(アップドラフト、ダウンドラフト、2段階ガス化、流動層ガス化)
 4.国内市場における主要小型CHPメーカーの技術比較
  (1) Spanner(ドイツ)
  (2) Volter(フィンランド)
  (3) Burkhardt(ドイツ)
  (4) Glock(オーストリア)
 5.国内のガス化発電設備の稼働率と稼働率低下の原因推定
 6.木質チップ前処理方法の改善を目的としたPEOで取組中のNEDO事業について


Ⅱ.バイオマスガス化発電・CHPシステムの構成機器とその技術比較

 1.ガス化用木質チップに求められる品質(前処理システム)
  (1)チップの乾燥
  (2)乾燥機とその種類(ロータリーキルン、ベルト乾燥、床乾燥、スクリュー乾燥)
  (3)チッパーとチップの粒度およびその選別
  (4)チップの比重
 2.ガス精製システム
  (1)ガス精製における乾式処理と湿式処理
  (2)ガス中のドレイン除去
 3.排出されるチャーの処理
 4.発電システム
  (1)ガスエンジン
  (2)同期発電機と誘導発電機
 5.熱供給システムと熱利用
  (1)温水供給と温水利用
  (2)蒸気供給
  (3)チラーによる冷熱供給
  (4)日本には向いていないバイナリー発電の併設


Ⅲ.ガス化炉内におけるクリンカの形成とその対策

  (1)クリンカ生成のメカニズム
  (2)アンチクリンカを目的とした各種添加剤と添加方法
  (3)チッパーとチップの粒度
  (4)チップの比重


Ⅳ.バイオマスガス化発電・CHPシステムの比較と評価
 ~装置・システムの見極めのポイント~

  (1)ガス化効率の比較
  (2)総合エネルギー効率の考え方
  (3)メーカーの仕様書の読み解きと留意点
  (4)バイオマスガス化発電事業に必要な費用
  (5)経済性試算(森林総研作成の経済性試算ツールの使い方)


Ⅴ.ガス化発電に求められる安全対策と規制

 1.国内のガス化発電における事故事例
 2.ガス化発電の法的規制


【番外編】今も絶えない怪しいガス化 素人を欺くその手口と見分け方.....。


Ⅵ.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241211.html

 

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2024年12月24日(火)開催

「バイオマスガス化発電・CHPシステムの最新動向および

  技術比較・導入の実際と事業の成功・失敗分析」

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241211.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

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2024年12月 4日 (水)

2024年12月23日(月)開催「ターコイズ水素製造(メタン熱分解など)と要素技術開発への取組み」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年12月23日(月)開催

 ターコイズ水素製造(メタン熱分解など)と要素技術開発への取組み
~講師4名【岐阜大学、中部電力、戸田工業、旭川工業高等専門学校】ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241218.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.ごく一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。
4.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
5.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
6.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  12月4日(水

牡蠣  三冬

イタボガキ科に属する二枚貝の総称。


岩から掻き落として採ることから「カキ」の名がついたとされています。


鉄分や亜鉛、グリコーゲンなどを含む栄養豊かな食材で、しかも消化が良く「海のミルク」とも呼ばれています。


英語の月名で、January、Novemberなど「r」のつく9月から4月が旬とされています。

「r」がつかない月には食べるなといわれているのは5月から8月は産卵期のため食用に適さないためとされています。

 

生牡蠣にレモンをしたたらせて食べるオイスター・レモンをはじめ、酢牡蠣、牡蠣鍋、カキフライ、焼牡蠣、牡蠣飯など、冬のご馳走です。

 

焼牡蠣に船一便を見送って


下泉 暁

 

Crassostrea gigas Marennes p1050142 

牡蠣の殻を開いたところ

David Monniaux, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年12月開催セミナーをご紹介!

2024年12月23日(月)開催

 ターコイズ水素製造(メタン熱分解など)と要素技術開発への取組み
~講師4名【岐阜大学、中部電力、戸田工業、旭川工業高等専門学校】ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241218.html

★本セミナーでは、ターコイズ水素および炭素材料生成に関する要素技術と研究開発動向について、各反応プロセス、事例、今後の展望を含め、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

●セミナープログラム●

Ⅰ.メタン熱分解によるターコイズ水素と炭素の生成技術

国立大学法人 東海国立大学機構
岐阜大学 准教授
朝原 誠 氏

 メタンを加熱すると、水素(ターコイズ水素)と炭素が生成される。ターコイズ水素製造装置は、既存の天然ガスインフラを利用し、要地においてオンサイトで水素を製造することができるため、大規模な新規インフラ整備を必要とせずに低コストで水素エネルギーへの変換を実現できる。さらに、副産物である炭素の材料利用による、大幅なコスト削減が期待される。 本講演では、メタン熱分解の基礎から、最新のターコイズ水素製造システムの技術開発例を紹介する。

 1.はじめに
 2.メタン熱分解の基礎
 3.メタン熱分解の応用研究・システム開発例の紹介
 4.ターコイズ水素の社会実装イメージ
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.中部電力におけるターコイズ水素製造技術への取組み

中部電力株式会社
電力技術研究所 機械グループ 研究主査 大岩徳雄 氏

 来るべき水素社会に向けて、近い将来における安価で安定的な水素供給のニーズが高くなっている。その中で、当社は、カーボンフリー水素の製造技術として、炭素固定に優位性があり、水素と固体炭素という二つの価値ある製品を作り出せる熱分解水素(ターコイズ水素)製造技術に着目し、中部圏での実証を目指している。  本講演では、Hazer社が開発したターコイズ水素製造技術(Hazerプロセス)を紹介するとともに、同技術を用いた当社の取り組みについて説明する。

 1.中部電力グループ 経営ビジョン2.0 ~水素・アンモニア関連のご紹介~
 2.ターコイズ水素製造技術への取り組み背景
 3.Hazerプロセスについて
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.鉄系触媒を用いたメタン直接改質反応によるSDGsへの取り組み

戸田工業株式会社
創造本部 環境貢献材料事業開発グループサブリーダー
山根一真 氏

 メタン直接改質(Direct Methane Reforming:DMR)法は温暖化係数の高いメタンガスを原料に反応系からのCO2の排出なく水素製造可能な技術である。地球温暖化に寄与する炭素分は固体炭素として固定化できるため環境負荷の低い水素製造方法として期待できる。 本講演では鉄系触媒を用いたDMR法による水素・CNT製造技術を中心に戸田工業のSDGsへの取り組みを紹介する。

 1.はじめに
 2.日本の水素戦略と水素製造技術
 3.DMR法による水素・CNT製造
 4.鉄系触媒によるDMR反応
 5.豊富町未利用天然ガスを活用した地域CO2フリー水素サプライチェーンの構築事業
 6.今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.マイクロ波メタン分解反応による炭素固定化とターコイズ水素生成(オンライン)

独立行政法人 国立高等専門学校機構
旭川工業高等専門学校 准教授
小寺史浩 氏

 人類が直面している大きな問題のひとつに地球温暖化がある。地球温暖化を引き起こす化学物質として温室効果ガスが知られている。メタンは、二酸化炭素に次ぐ温室効果ガスである。ターコイズ水素の製法であるメタン分解反応は、メタンから高純度水素を生成すると同時に炭素を固定化することから、水素製造のみならず温室効果ガス低減の観点からも意味があると考えられる。 本講演では、我々の研究グループが長年取り組んでいるマイクロ波メタン分解法による炭素の固定化とターコイズ水素の生成について紹介する。

 1.はじめに
 2.マイクロ波メタン分解法による炭素の固定化とターコイズ水素の生成
 3.固定化した炭素のモルフォロジー解析および応用可能性
 4.まとめ・将来展望
 5.質疑応答・名刺交換(講師からお預かりした名刺と交換させて頂きます。)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241218.html


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2024年12月23日(月)開催

 ターコイズ水素製造(メタン熱分解など)と要素技術開発への取組み
~講師4名【岐阜大学、中部電力、戸田工業、旭川工業高等専門学校】ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241218.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.ごく一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。
4.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
5.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
6.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2024年12月 2日 (月)

2024年12月20日(金)開催「微生物燃料電池による排水処理・発電・CO2回収など要素技術・応用展開・研究開発動向」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年12月20日(金)開催

微生物燃料電池による排水処理・発電・CO2回収など

             要素技術・応用展開・研究開発動向

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241216.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能 (事情により、Ⅰ・Ⅲ~Ⅴのみ可能。)
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は39,600円となります。(※Ⅱの視聴は出来ません)
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  12月2日(月

鯛焼 (たいやき)  三冬

鯛の形をした庶民的な焼き菓子の一種。

小麦粉を溶いて、鯛の形をした鉄製の焼き型に流しこみ、小豆餡(あずきあん)を包んで両面を焼いたもの。


鯛の形がおめでたく、餡が尻尾 (しっぽ)の部分まで入っているかどうかも気になり、また、食べるときに尻尾からか頭からか考えるのも楽しい。


近年は、餡もいろいろとバラエティがあり、また一年中売っていますが、焼きたての熱あつの感触は寒い冬にふさわしいものです。


熱あつの鯛焼つかむ銭出して


平畑静塔

 

Taiyaki 001鯛焼

Ocdp, CC0, ウィキメディア・コモンズ経由で 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年12月開催セミナーをご紹介!

2024年12月20日(金)開催

微生物燃料電池による排水処理・発電・CO2回収など

              要素技術・応用展開・研究開発動向

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241216.html

 

★本セミナーでは、微生物燃料電池による排水処理・発電・CO2回収技術に焦点をあて、実排水に対する適用性評価、性能向上に向けた電極など構成材の最適化や開発動向、スケールアップに向けた取組み、環境センシングへの応用研究開発動向などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

●セミナープログラム●

Ⅰ.微生物燃料電池による次世代創エネ型排水処理技術の開発

栗田工業株式会社
イノベーション本部 イノベーション技術開発部門
グリーンテックグループ 研究主幹
小松和也 氏

 発電菌を利用した微生物電解セルや微生物燃料電池といった微生物電気化学プロセスは、有機物を分解すると同時に有価物の生産や発電が可能であり、特に排水処理の分野で脱炭素社会の実現に貢献する次世代技術として期待されています。微生物燃料電池を中心に、当社における開発の取組み状況について紹介します。

 1.発電菌を利用した微生物電気化学プロセスの原理と次世代排水処理技術としての期待
 2.当社における排水処理向け微生物燃料電池の開発状況
  2.1 性能向上に向けた構成材の最適化検討
  2.2 実排水に対する適用性評価
  2.3 スケールアップに向けた取組み
 3.まとめ
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.MFC用の金属アノードおよび環境センシング

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
畜産研究部門 高度飼養技術研究領域 上級研究員
横山 浩 氏

 微生物燃料電池(MFC)発電の負極(アノード)に炎酸化ステンレス鋼を用いると、発電が増強される。この電極は発電細菌(嫌気性鉄還元細菌群)との親和性が高く、スケールアップも容易である。本電極の特徴と環境センシングに利用した事例を紹介する。

 1.MFCの概要
 2.金属アノードの開発
 3.MFCからのエネルギー回収方法と環境センシングへの応用
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.微生物燃料電池の研究の世界的動向および
   スケールアップ応用における近年の進捗

岐阜大学 環境社会共生体研究センター
環境資源研究領域 准教授
廣岡佳弥子 氏

 廃水処理技術としての微生物燃料電池の研究の世界的な研究動向について、これまでに発表された文献を分析しながら説明する。また、スケールアップに関する研究について、海外のパイロットスケール装置の運転事例を中心に紹介する。

 1.微生物燃料電池の概要
 2.1990年代~近年までの研究の世界的動向
 3.スケールアップのための応用研究の紹介
 4.質疑応答・名刺交換(講師からお預かりした名刺と交換させて頂きます。)


Ⅳ.泥にさすだけで発電できる「スティック型微生物燃料電池」の研究開発と応用展開

佐賀大学 教育研究院自然科学域 教授
冨永昌人 氏

 微生物燃料電池は、まだ解決すべき課題が多々ありますが、微生物の力をかりて環境浄化と発電を同時に可能とする夢のデバイスです。本講演では、だれでもがこの燃料電池によって簡単に発電ができる、泥にさすだけで設置が可能な「スティック型微生物燃料電池」について、開発経緯、現状と今後の課題等について紹介します。

 1.「泥の電池」の開発について(開発経緯)
 2.スティック型微生物燃料電池の水田への適用
 3.スティック型微生物燃料電池を用いたIoTデバイス駆動
 4.スティック型微生物燃料電池の畜産排水への適用
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅴ.CO2直接供給型バイオカソード微生物燃料電池による
   高速メタン変換・循環システム(オンライン)

国立大学法人 東北大学大学院 農学研究科 准教授
多田千佳 氏

 微生物燃料電池のカソード電極には、通常、白金などの触媒を用いて空気中の酸素とアノードから供給されるプロトンで水を作りながら電子を受け取る。我々は、白金の代わりに微生物のメタン菌をカソード触媒としたメタン菌カソード電極を開発した。また、セミウェット電極によって、CO2を直接電極に供給する新たな電極の検討を行った。その研究について紹介する。

 1.メタン菌カソード電極での微生物燃料電池
 2.セミウェット型メタン菌カソード電極の開発
 3.3D プリントによるセミウェット電極の作成
 4.その他、お試し的な研究紹介
 5.質疑応答・名刺交換(講師からお預かりした名刺と交換させて頂きます。)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241216.html


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2024年12月20日(金)開催

微生物燃料電池による排水処理・発電・CO2回収など

              要素技術・応用展開・研究開発動向

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241216.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能 (事情により、Ⅰ・Ⅲ~Ⅴのみ可能。)
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は39,600円となります。(※Ⅱの視聴は出来ません)
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2024年11月29日 (金)

2024年12月19日(木)開催「非化石証書・炭素クレジットの最新動向・基準・活用および我が国カーボン・クレジット市場と今後の取組・展望」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年12月19日(木)開催

「非化石証書・炭素クレジットの最新動向・基準・活用

    および我が国カーボン・クレジット市場と今後の取組・展望」

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241203.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です
※セミナー資料(テキスト)は開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  11月29日(金

鮟鱇鍋(あんこうなべ) 三冬

鮟鱇は、見た目はグロテスクですが、味はよく、特に冬が美味です。

茨城県大洗町の鮟鱇料理は有名です。
鮟鱇は粘りが強く、柔らかいため、俎板の上で切るのは難しく、口に鉤(かぎ)を掛け、吊るして調理します。
これを「鮟鱇の吊し切り」といいます。

肉よりも内臓がうまく、とも(尾びれ)、ぬの(卵巣)、肝、水袋(胃)、えら、柳肉、皮を「鮟鱇の七つ道具」といいます。
これらを葱(ねぎ)や豆腐などと煮て食べます。
やはり熱いうちに食べるのがうまいです。

 

鮟鱇鍋箸もぐらぐら煮ゆるなり

高浜虚子

Oarai Anglerfish Festival 2014, Cutting Anglerfish

大洗あんこう祭での吊るし切りの実演

Miyuki Meinaka, CC BY-SA 4.0, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

Ankouguzai 鮟鱇鍋の具材

Hykw-a4, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で
 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年12月開催セミナーをご紹介!

2024年12月19日(木)開催

「非化石証書・炭素クレジットの最新動向・基準・活用

    および我が国カーボン・クレジット市場と今後の取組・展望」

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241203.html

★本セミナーでは、Ⅰ部に、非化石証書の基本的な概要から他の再エネ電力証書との違い、最新の制度変更と今後の展望、活用にあたっての留意点、Ⅱ部では、炭素クレジットの基礎から最新の基準や活用の考え方、特に海外のイニシアティブにおける整理・今後の展望、Ⅲ部では、我が国のカーボン・クレジット市場のこれまでの市場動向、新たな制度整備、GX-ETSフェーズ2に向けた取組など今後の展望、また、エネルギー市場を活用したエネルギー・トランジション促進の可能性に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。

 

●セミナープログラム●

Ⅰ.非化石証書の最新動向と今後の展望

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サステナビリティコンサルティング第1部 シニアコンサルタント
小林将大 氏

 温室効果ガス排出量の算定・削減を進める動きが拡がる中、再エネ電力調達、その中でも再エネ電力証書の調達はすぐに取り組める排出削減対策として多くの企業において検討・実施されている。
 本講義では国内の再エネ電力証書の内、ほとんどの発行量を占める非化石証書について、基本的な概要から他の再エネ電力証書との違い、最新の制度変更と今後の展望についてを解説し、非化石証書の活用にあたっての視座を提供する。

 1.非化石証書の概要
 2.国内の再エネ電力証書
  a.再エネ電力J-クレジット
  b.グリーン電力証書
  c.各再エネ電力証書の比較
 3.最新動向と今後の展望
  a.最新の制度変更
  b.今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.炭素クレジットの最新動向と今後の展望

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サステナビリティコンサルティング第2部 課長
森 史也 氏

 炭素クレジットによる温室効果ガス排出削減量の取引は、2030年が近づく中で削減目標の達成手段として注目度が高まりつつある。 一方で炭素クレジットにはグリーンウォッシュという批判もつきまとう。
果たして企業は炭素クレジットに対してどう考えればよいのか。
 本講義では炭素クレジットの基礎から、最新の基準や活用の考え方まで、特に海外のイニシアティブにおける整理について解説する。 それらを通じて炭素クレジットの今後の展望を考察する。

 1.炭素クレジットの概要
 2.炭素クレジットをめぐる最新動向
  a.品質基準:ICVCM
  b.活用方法:VCMI
  c.目標達成:SBTi
 3.炭素クレジットの今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.我が国のカーボン・クレジット市場の現状と今後の展望

株式会社東京商品取引所 代表取締役社長
株式会社日本取引所グループ 執行役
石崎 隆 氏

 政府が進める成長志向型カーボンプライシングの重要施策である排出量取引制度(日本取引所グループ・東京証券取引所カーボン・クレジット市場)は、利便性向上に向けた制度整備が進んでおり、企業のカーボン・ニュートラルへの取組みにおいて活用の幅が広がりつつある。具体的は、2022年度の試行的な取引を経て2023年10月から取引が開始されたJクレジットの取引実績が蓄積されるとともに、本年11月にはGXリーグの超過削減枠が追加される予定である。
 本セミナーでは、我が国のカーボン・クレジット市場について、これまでの市場動向、新たな制度整備の取組と今後の展望を説明するとともに、カーボン・クレジット市場とエネルギー市場を活用したエネルギー・トランジション促進の可能性についても言及する。

 1.国内外の排出量取引制度の概観
 2.我が国のカーボン・クレジット市場の現況
  (1)制度概要
  (2)Jクレジットの取引実績(売買・参加者)
  (3)新たな取引(超過削減枠)
 3.今後の展望
  (1)制度変更の取組み
  (2)GX-ETSフェーズ2に向けて
   (参考)カーボン・ニュートラル実現に向けたエネルギー・トランジションの促進
   (カーボン・クレジット市場とエネルギー市場の役割)
 4.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241203.html


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2024年12月19日(木)開催

「非化石証書・炭素クレジットの最新動向・基準・活用

    および我が国カーボン・クレジット市場と今後の取組・展望」

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241203.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です
※セミナー資料(テキスト)は開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2024年11月27日 (水)

2024年12月19日(木)開催「DRready/蓄電池/EV/アグリゲーションビジネスの取組みと展望」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年12月19日(木)開催

~電力市場・制度再構築の最新動向を含めた~
「DRready/蓄電池/EV/アグリゲーションビジネスの取組みと展望」
-講師4名(関西電力、東京電力エナジーパートナー、PwCコンサルティング、E-Flow)ご登壇-

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241215.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能 (事情により、Ⅰ・Ⅱ・Ⅳのみ可能。)
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は39,600円となります。(※Ⅲの視聴は出来ません)
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  11月27日(水

鍋焼饂飩(なべやきうどん) 三冬

本来は、鶏肉や魚介類などを入れ、芹(せり)や慈姑(くわい)などを加えて醤油や味噌で味つけをし、煮ながら食べるものを指していました。
しかし、今では「鍋焼饂飩」のことをいうのがふつうです。

うどんを椎茸、かまぼこ、ねぎ、卵、天ぷらなどと一緒に土鍋でじっくりと煮込み、熱いところを食べます。

寒い日に出歩いていると、鍋焼を食べて、早く温まりたいと思うことがあります。

 

鍋焼ときめて暖簾(のれん)をくぐり入る

西山泊雲

Nabeyaki udon鍋焼きうどん

Blue Lotus から Tokyo, CC BY 2.0, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年12月開催セミナーをご紹介!

2024年12月19日(木)開催

~電力市場・制度再構築の最新動向を含めた~
「DRready/蓄電池/EV/アグリゲーションビジネスの取組みと展望」
-講師4名(関西電力、東京電力エナジーパートナー、PwCコンサルティング、E-Flow)ご登壇-

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241215.html

 

 

★本セミナーでは、同時市場、新規脱炭素オークション等の再構築に向けた動きから、需要側施策の鍵であるDR readyの取組み・展望、蓄電システムに対する最近の政策動向、東京電力での蓄電池システム導入の経験を踏まえたマルチユース活用等のビジネス動向及び課題、先行する欧米の動向を含めたEVビジネスの現状と今後の新たなビジネスモデル革新への期待、日本での展開、また、DER運用事業者の視点からのアグリビジネスの状況、制度面等の課題、今後の活用拡大の可能性などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

●セミナープログラム●

Ⅰ.電力市場・制度再構築と需要側の活用~DRreadyを中心に

関西電力株式会社 ソリューション本部 シニアリサーチャー
大阪大学大学院工学研究科 招聘教授
早稲田大学先進グリッド研究所 招聘研究員
西村 陽 氏

 分散型電力システムの全体となる現在の電力制度・市場の課題と同時市場、新規脱炭素オークション等仕組み再構築に向けた動きを紹介するとともに、なぜ分散型が以前にも増して重要になってきているのかを確認する。 需要側施策の鍵であるDR ready化については、2024年に進められたエコキュートのDR ready化を事例に、IoTのあり方、ビジネス展望、ユーザーにとっての時間軸等を蓄電池、EVも視野に紹介する。

 1.電力制度・市場改革の現在地と再構築への取り組み
  ・電力制度・市場の現在地~何が課題なのか
  ・同時市場と脱炭素オークション
  ・エネルギー基本計画とエネルギーシステムの中長期像
 2.再エネ余剰時代にどう備えるか
  ・激増する出力抑制~これからどうなるか
  ・DERはどう貢献できるか
 3. DR readyへの取り組み(DR ready 勉強会)
  ・DR ready勉強会(エコキュート編)の概要
  ・DR readyのIoT~どう信号を伝えるか
  ・エコキュートDR ready化の時間軸をどう考えるか
 4.蓄電池・EVに広がるDR ready
  ・定置型蓄電池検討会での取り組み概況
  ・EVグリッド検討会での取り組み概況
  ・ビジネス連携はどう進むか~機器側、アグリゲータ、小売り、送配電
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.蓄電池をめぐる政策と求められるビジネス像 ~業務・産業用や系統用を中心として

東京電力エナジーパートナー株式会社
カスタマーテクノロジーイノベーション部
DRイノベーショングループ アドバイザー 
田中晃司 氏

 カーボンニュートラル実現に向けて応答性・高精度制御性に優れる蓄電システムは、電力需給の安定化に不可欠な設備である。全ての電力市場が2024年度に出揃ったことから、ΔkWだけでなくkWhの機能も期待される蓄電システムに対する最近の政策動向や、東京電力でのこれまでの蓄電池システム導入の経験を踏まえたマルチユース活用等のビジネス動向及び課題等について紹介する。

 1.これまでの蓄電池活用の概要
  ・東京電力における蓄電システム開発・実用化の概要
  ・蓄電池を取り巻く主な情勢変化と要求される機能の変遷
 2.カーボンニュートラル時代の蓄電システムの役割
  ・自然変動電源増大に対する課題と対応
  ・電力市場の創設に伴う蓄電池等の活用の実態
  ・再生可能エネルギー導入拡大に向けた政策動向(長期脱炭素電源オークション等)
 3.今後の方向性
  ・大型蓄電池システム導入における日本と海外の特徴
  ・蓄電池運用技術の高度化と課題(マルチユース活用等)
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.EVビジネスの現状とビジネスモデル革新(グリッド連携等)

PwCコンサルティング合同会社 ディレクター
志村雄一郎 氏

 カーボンニュートラル実現に向けて自動車のEV化は、再生可能エネルギー由来の電力と組み合わせることが効果的であり、すでに欧米ではEVの普及が進展しており、その動きと合わせて新たなビジネスが創出されている。本講演では、EVビジネスの現状と、今後の新たなビジネスモデル革新への期待、さらにその実現に向けた先行する欧米におけるビジネス動向及び日本での展開に向けた課題等について紹介する。

 1.EVビジネスの現状
  ・充電ビジネス(CPO、eMSP等によるビジネス)の現状
  ・エネルギーマネジメントビジネスの現状
 2.EVを用いたビジネスモデル革新
  ・車載蓄電池を活用した新たなビジネス(グリッドとの連携等)への期待
  ・蓄電池循環ビジネスへの期待
 3.今後の方向性
  ・充電器制御の課題
  ・データ連携の課題
  ・産業間データ連携による新たな産業創出に向けて
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.アグリゲーションビジネスの現状と課題、展望

E-Flow合同会社 社長
一般社団法人 エネルギーリソースアグリゲーション事業協会 会長
川口公一 氏

 DRリソースの活用から始まったDER活用は、FIT制度導入に伴う火力電源が減少する中で活用拡大が進んでいる。足元では、再エネの主力電源化に向けた非FIT再エネのアグリビジネスの本格化や再エネ拡大に貢献する系統用蓄電池についての国等の支援策もあり導入拡大が進むなど、DERアグリゲーションビジネスは急速に拡大している。  一方で、DERが電力システムに組み込まれて10年足らずであり、また、既存の大規模電源とは運用特性が大きく異なること、制度面の整備が不十分な側面もあり、さらなる運用拡大に向けて課題となっている。 DER運用事業者の視点から、足元のアグリビジネスの状況や、制度面等の課題、さらには今後の活用拡大の可能性について紹介する。

 1.これまでのDER活用の状況
  ・VPP実証によるDRリソースの可能性の検証
  ・需給ひっ迫時のDRリソースの活用拡大
  ・FIT導入以降の再エネの急拡大
  ・国等の支援による系統用蓄電池の導入拡大
 2.DER活用に係る課題
  ・マルチユースに向けたDRリソースの課題
  ・再エネの主力電源化に向けた課題
  ・系統用蓄電池の事業予見可能性への課題
 3.DER活用の可能性
  ・多様なアライアンスによるDER活用の拡大
  ・DER活用範囲の拡大による電力システムへの貢献拡大
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241215.html


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2024年12月19日(木)開催

~電力市場・制度再構築の最新動向を含めた~
「DRready/蓄電池/EV/アグリゲーションビジネスの取組みと展望」
-講師4名(関西電力、東京電力エナジーパートナー、PwCコンサルティング、E-Flow)ご登壇-

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241215.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能 (事情により、Ⅰ・Ⅱ・Ⅳのみ可能。)
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は39,600円となります。(※Ⅲの視聴は出来ません)
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2024年11月25日 (月)

2024年12月18日(水)開催「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年12月18日(水)開催

「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241208.htmll

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

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三曜俳句  11月25日(月)

納豆(なつとう) 三冬

大豆を発酵させて作る食品。

納豆には塩辛納豆と糸引き納豆があります。
塩辛納豆は土用の頃、蒸し大豆に麹黴(こうじかび)を植えて、塩水に浸し、3-4ヶ月後にとりだし乾燥させたものです。
主に寺院で作られるため、大徳寺納豆、寺納豆ともいわれます。

糸引き納豆は煮るか蒸した大豆を納豆菌で発酵させたもので、ねばねばと引く糸が特徴です。
現在、納豆と呼ばれるものは後者で、健康食品として人気があります。

関東では大粒で江戸っ子好みの王子納豆、小粒で風味のある水戸納豆などが有名です。

葱(ねぎ)・芥子(からし)・海苔(のり)・卵などを入れて混ぜて食べます。

まぎれなき雪の糸ひく納豆かな

久保田万太郎

Natto mixed 糸引き納豆

 User:Gleam, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日は2024年12月開催セミナーをご紹介!

2024年12月18日(水)開催

「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」

                                   セミナー!

です!


★変動・複雑化するプラントコスト見積りの実務を詳説!!
★本セミナーでは、コストエンジニアリングの基礎事項を始め、プラントコストの概算・詳細見積り方法、又、設計・調達・建設時におけるコストコントロールのポイントと日揮における実際について、実務の第一線でご活躍中の勇講師にわかりやすく解説頂きます。


●講師

日揮グローバル株式会社

勇 健二郎 氏

 

●セミナープログラム●


【受講対象】

化学・石油化学、発電・エネルギー・環境関連など、プラントの設備ユーザならびにエンジニアリング会社などの見積積算、設計、工事、調達、建設、プロジェクト部門ならびに設備計画ご担当の方々。


【予備知識】

上記対象者であれば予備知識は不要です。


【習得知識】

・コストエンジニアリングの概要とコストの分析手法
・プラントコストの見積りグレードとその適用技術
・コストコントロールの概要と当社における実施要領


【講師の言葉】

コストエンジニアリングとは、コストの3要素(数量、効率、単価)を見極めるための思考・行動をシンプルにまとめたものです。
当社における見積り・コストコントロール手法を実際の例を用いて平易にご紹介します。(フォームそのものはご提供できませんので、あらかじめご理解ください。)


【プログラム】

Ⅰ.コストエンジニアリングについて

 1.コストエンジニアリングとは
  (1)定義
  (2)コストデータ(量・単価・効率)
  (3)各種手法の開発
 2.プロジェクトライフを通じてのコストエンジニアリング
 3.契約のタイプ
 4.エンジニアリングビジネスの最近の動向
 5.バリューエンジニアリング

 

Ⅱ.プラントコストの見積り方法

 1.見積り方法の種類
  (1)超概算見積り方法
   ~キャパシティスライド法と実際の運用方法~
  (2)概算見積り方法
   ~機器コストファクター&モジュラー法と実際の運用方法~
  (3)詳細見積り方法
   ~各コスト構成要素の見積り方法~
   ①マンアワーコスト
   ②機材費
   ③工事費
   ④輸送費
   ⑤直接経費
   ⑥アローワンス
   ⑦コンテンジェンシー
   ⑧その他
 2.海外プラント見積りへの展開方法

 

Ⅲ.プラントコストとコストコントロールの進め方

 1.コストコントロールの概要
 2.コストコントロールのポイント
  (1)設計・調達段階におけるコストコントロール
   ①設計・調達の直接コスト
   ②機器・装置のコスト
   ③材料コスト
   ④その他
  (2)建設段階におけるコストコントロール
   ①直接管理労働費
   ②請負工事費
   ③監督費
   ④その他
 3.当社におけるコストコントロール
  (1)立上げ業務
   ①実行予算とターゲット
   ②プロセジャーの作成
  (2)ルーチンワーク
   ①モニタリングとトレンドアナリシス
   ②完成予定額の見直し
   ③チェックエスティメート
   ④アーリーワーニング
   ⑤チェンジオーダー
  (3)トップマネジメント対応役務
   ①コストレビュー
   ②進捗率予測
   ③決算対応
  (4)プロジェクト実績データの整理
 4.リスクコントロール

 

Ⅳ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241208.htmll

 

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2024年12月18日(水)開催

「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241208.htmll

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

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2024年11月22日 (金)

2024年12月18日(水)開催「世界の防爆規格と認証・取得の最新動向と正しい理解・適用」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年12月18日(水)開催
世界の防爆規格と認証・取得の最新動向と正しい理解・適用
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応頂きます-
                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241209.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句 11月22日(金)

雑炊(ぞうすい) 三冬

雑炊はなかに入れる具によって、「鮭雑炊」、「鴨雑炊」、「牡蠣雑炊」とかいわれるものもありますが、ふつう家庭で作る雑炊は、残りご飯をや残ったた味噌汁や清汁(すましじる)に入れ、野菜や卵などを入れて煮る家庭的な食べ物です。

野菜を入れれば「菜雑炊」、きのこを入れれば「きのこ雑炊」、卵を落とせば「卵雑炊」です。

ふるさとの味とでもいえるなつかしさがあって、どんなご馳走のあとでも、雑炊といえばつい手が出てしまいます。

とくに、鍋物のあとの雑炊は出し汁のうまみをたっぷり含んでいてとてもうまいです。
二日酔いなどには、特効薬ともいえる冬の食べ物です。

 

雑炊焦げる匂ひ田舎のやすらかさ

瀧 春一

Kinoko Zosui, at Restaurant Gusto (2012.02.26) きのこ雑炊

 Lombroso, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年12月開催セミナーをご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年12月18日(水)開催
世界の防爆規格と認証・取得の最新動向と正しい理解・適用
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応頂きます-
                                   セミナー!

 

です!


★本セミナーでは、世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点と電気設備の設計・施工の留意点から、ヨーロッパや北米ならびに各国の規格と認証取得、労働安全衛生総合研究所の工場電気設備防爆指針などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、ユーザー、防爆機器製造者、輸入業者などの方々のご参加をお待ちしております。

 

●セミナープログラム●


Ⅰ.世界の防爆規格 ~国際規格(IEC)の概要と動向~

日揮グローバル株式会社
エンジニアリング本部 電気計装システム部 チーフエンジニア
IEC TC31 国内委員会 副委員長
門間 淳 氏

 IEC規格による危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、電気設備の設計・施工に関する防爆の基本的な考えを説明します。また、最近の改訂概要を交え、IEC規格の改訂・開発動向を紹介します。

 1.世界の防爆規格と防爆の基本
 2.危険区域分類(Area Classification)
 3.危険区域における電気機器・設計・施工
 4.IEC規格の改訂・開発動向
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
  -ATEX114とIECEx02の機器認証の紹介

DEKRAサーティフィケーション・ジャパン株式会社
防爆事業部 防爆技術担当マネージャー
阿部判圭 氏

 ATEX防爆指令やIECEx02機器認証について紹介します。また、DEKRAの評価方法、認証プロセス、工場監査についてもご紹介します。

 1.IECEx概要
 2.ATEX概要
 3.製品評価方法
 4.認証プロセス
 5.工場監査(QAR/QAN)
 6.質問応答・名刺交換

 

Ⅲ.グローバルな防爆認証取得について
  -IECExをグローバルに展開する方法

DEKRAサーティフィケーション・ジャパン株式会社
防爆事業部 防爆技術担当マネージャー
阿部判圭 氏

 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした各国の防爆の情報や認証取得方法について、ご紹介します。

 1.世界の防爆規制地域と主な防爆認証機関
 2.IECEx認証のグローバル展開
 3.日本の防爆 JPEx
 4.韓国の防爆認証 KCs
 5.中国の防爆認証 GB, Ex ccc
 6.台湾の防爆認証 Ts
 7.ブラジルの防爆認証 INMETRO
 8.その他
 9.質問応答・名刺交換

 

Ⅳ.北米における防爆規格と認証取得に関して

FM Approvals LLC Hazardous Location Engineer
古賀拓洋 氏

 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。また北米特有のDivision制および北米で特別に要求される事項に関して解説します。FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとFM規格概要
 2.国際規格とFMとの主な違い
 3.北米における配線およびFM認証取得プロセス
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅴ.労働安全衛生総合研究所 工場電気設備防爆指針について

独立行政法人労働者健康安全機構
労働安全衛生総合研究所 化学安全研究グループ 首席研究員
大塚輝人 氏

 日本国内における、防爆に関する法的根拠を示し、現在内包される課題について解説する。

 1.防爆に関する法的根拠
 2.インターロック
 3.令和5年度行政要請研究報告から
 4.その他の課題
 5.質疑応答・名刺交換

 

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2024年12月18日(水)開催
世界の防爆規格と認証・取得の最新動向と正しい理解・適用
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応頂きます-
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※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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