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2023年3月29日 (水)

2023年4月25日(火)開催「新しいバイオマス/廃棄物系燃料に関する技術開発と実証・事業動向」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年4月25日(火)開催

  -5名【PEO技術士事務所、タカノ、UBE三菱セメント、川崎重工業】の講師がご登壇-
 「新しいバイオマス/廃棄物系燃料に関する技術開発と実証・事業動向」
  ~竹、エリアンサス、トレファイドペレット、ごみ炭化燃料~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230415.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

●受講料

◆1日受講(プログラムⅠ.Ⅱ.Ⅲ.Ⅳ) 49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
 (各プログラムで受講者が異なる場合でも可)
◆プログラムⅠのみ受講          22,000円【1名につき】
◆プログラムⅡのみ受講          22,000円【1名につき】
◆プログラムⅢのみ受講          22,000円【1名につき】
◆プログラムⅣのみ受講          22,000円【1名につき】
 (Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.Ⅳの何れかを受講の方は申込フォームの通信欄に
  その旨ご記入の上、お申込下さいませ)
※上記全て、テキスト代、消費税を含む

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日めくり俳句   3月29日(水)

初蝶(はつちょう)

「蝶」は自然の美しい風物の代名詞の一つで、「初蝶」は、春になって最初に目にする蝶のことをいいます。

モンシロチョウやモンキチョウなどの淡い色の蝶であることが多いです。

早春の光の中でひらひらと舞う姿は、いかにも春の使者らしい風情があります。

蝶は卵から幼虫、さなぎ、成虫というサイクルを年に数回繰り返しています。

早春から晩春にかけて多く飛びますが、単に「蝶」というときと「初蝶」は春の季語になります。

「揚羽蝶(あげはちょう)」は夏に多く見られるので夏の季語、成虫で越冬する「凍蝶(いてちょう)」は冬の季語になります。

また、「蝶の昼」といえば、うららかに晴れた春の日中をいいます。

のどかな気分が漂う言葉です。

 

初蝶来何色と問ふ黄と答ふ

高浜虚子(たかはま きょし)(1874-1959)

 

 

吸蜜する成虫キチョウ
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Eurema_hacabe.jpg
CC 表示-継承 2.5
, リンクによる

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2023年4月開催セミナーをご紹介!

2023年4月25日(火)開催

  -5名【PEO技術士事務所、タカノ、UBE三菱セメント、川崎重工業】の講師がご登壇-
 「新しいバイオマス/廃棄物系燃料に関する技術開発と実証・事業動向」
  ~竹、エリアンサス、トレファイドペレット、ごみ炭化燃料~

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、新しいバイオマス燃料として、竹、エリアンサス、トレファイドペレット、ごみ炭化燃料に焦点をあて、各々の取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。
★各プログラムのみのご受講も受け付けております。

 

◎プログラム

Ⅰ.竹を活用した我が国最初のバイオマス熱電併給ORCプラントの実際

(株)PEO技術士事務所 代表取締役
バンブーホールディングス(株) 取締役
技術士(総合技術監理・衛生工学部門/廃棄物・資源循環)
エネルギー管理士 公害防止管理者(ダイオキシン類)
笹内謙一 氏

 ※講演概要が決定致しましたらアップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>


Ⅱ.資源作物によるエネルギーの地産地消事業の展開と新たな可能性

株式会社タカノ バイオ事業部 担当
関 悟 氏

 計らずも、自ら栽培した資源作物からバイオマスペレットを製造販売する唯一の会社となった当社の抱える事業上の問題と課題について解説いたします。また、何故、資源作物の新用途開発に乗り出したのか?飼料化試験の経過、見通しについても報告いたします。

 1.弊社のビジネスモデル
 2.日本初「資源作物によるエネルギーの地産地消」事業の経緯
 3.資源作物エリアンサスの特長と利点
 4.本事業の課題
 5.資源作物エリアンサスの飼料化試験の経過
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.新規バイオマス燃料(MUCCトレファイドペレット®)と微粉炭火力における
  バイオマス混焼事例

UBE三菱セメント株式会社
環境エネルギー事業部 エネルギー企画部
PBTプロジェクト室 主査
平岩友祐 氏

UBE三菱セメント株式会社
環境エネルギー事業部 エネルギー企画部
再生エネルギー事業推進室 室長
中村敏明 氏

 UBE三菱セメントが新規バイオマス燃料として製造している“MUCCトレファイドペレット®”の概要と微粉炭火力発電設備(216MW)におけるバイオマス専用ミルを用いた建設廃材およびMUCCトレファイドペレットの混焼事例について紹介する。

 1.会社紹介
 2.新規バイオマス燃料(MUCCトレファイドペレット®)の概要
 3.商業設備運転状況
 4.発電所紹介
 5.専用ミルによるバイオマス(建設廃材)の混焼事例
 6.バイオマス専焼化計画
 7.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.ごみ炭化燃料利用による化石燃料代替とCO2削減

川崎重工業株式会社
エネルギーソリューション&マリンカンパニー
プラントディビジョン 環境プラント総括部
環境プラント部 装置技術課 基幹職
清水正也 氏

 2030年、2050年に向けたCO2排出量削減に向けた取組みは、ごみ処理施設にも求められている。本講演では、特に中小規模施設において困難と言われているエネルギー回収について、一つの選択肢として注目される炭化施設について紹介する。本施設にて製造される炭化燃料を、当社が開発したバーナによって利用先が拡がっていることを紹介し、炭化物によるCO2排出量削減の今後の可能性についても解説する。

 1.脱炭素社会、廃棄物処理施設に求められること
 2.ごみ炭化システムについて
 3.炭化燃料混焼バーナと炭化燃料利用
 4.CO2削減へ向けて炭化物のさらなる可能性
 5.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230415.html


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2023年4月25日(火)開催

  -5名【PEO技術士事務所、タカノ、UBE三菱セメント、川崎重工業】の講師がご登壇-
 「新しいバイオマス/廃棄物系燃料に関する技術開発と実証・事業動向」
  ~竹、エリアンサス、トレファイドペレット、ごみ炭化燃料~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230415.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

●受講料

◆1日受講(プログラムⅠ.Ⅱ.Ⅲ.Ⅳ) 49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
 (各プログラムで受講者が異なる場合でも可)
◆プログラムⅠのみ受講          22,000円【1名につき】
◆プログラムⅡのみ受講          22,000円【1名につき】
◆プログラムⅢのみ受講          22,000円【1名につき】
◆プログラムⅣのみ受講          22,000円【1名につき】
 (Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.Ⅳの何れかを受講の方は申込フォームの通信欄に
  その旨ご記入の上、お申込下さいませ)
※上記全て、テキスト代、消費税を含む

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2023年3月27日 (月)

2023年4月21日(金)開催「船舶の自動・自律運航とDXへの取組み・展望」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年4月21日(金)開催

「船舶の自動・自律運航とDXへの取組み・展望」

 ~商船三井、川崎汽船、日本海洋科学の方々がご登壇~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230416.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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日めくり俳句   3月27日(月)

黄水仙(きずいせん)

南ヨーロッパ原産のヒガンバナ科の多年草で、日本には江戸末期に伝わりました。

野性の水仙は冬季に咲きますが、「黄水仙」は春咲きです。

三~四月、細く伸びた葉の間から三〇センチほどの茎を出し、黄色の六弁花が開きます。

一つの茎に二~三個の花をやや横向きにつけます。

花弁の中に冠のような副冠がつき、その形は傘のようです。

水仙の中で最も芳香があり、鮮やかな黄の花色、すらりとした立ち姿も好まれます。

イギリスのロマン派詩人、ワーズワースも故郷の湖水地方に咲き誇る一面の黄水仙を自然への愛に溢れた美しい詩で表現しています。

仲春の季語です。

 

黄水仙雀はいつも遊び好き

星野麥丘人(ほしの ばくきゅうじん)(1925-2013)

 

Narcissus jonquilla 3

黄水仙

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2023年4月開催セミナーをご紹介!

2023年4月21日(金)開催

「船舶の自動・自律運航とDXへの取組み・展望」

 ~商船三井、川崎汽船、日本海洋科学の方々がご登壇~

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、自律運航船実現へ向けた必要事項(技術、法規制、インフラ)と、国内外の動向を含めた具体的な取組み、船上ビックデータにAI技術を掛け合わせた新たな運航・船舶管理の技術構築と活用例、自動運航技術やDX(Digital Transformation)、今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、HPにてご確認下さいませ。

◎プログラム

Ⅰ.自律運航船実現に必要なステップ

株式会社商船三井
スマートシッピング推進部
スマートシップ運航チーム チームリーダー
鈴木武尊 氏

 MASS Code策定や、国内外で行われている自律運航関連技術開発、自律運航船実験結果を多く見聞きするようになり、自律運航船の時代が目の前に来ているように感じていらっしゃるかもしれません。実現のためのステップを再確認し、それぞれのステップを担われる企業の方々には、どのようなモチベーションが期待できるかをお話させて頂こう思います。

 1.自律運航船定義
 2.自律運航船のニーズ
 3.必用技術概要
 4.必用法規制
 5.必用インフラ
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.川崎汽船における最新の船上ビッグデータ活用と自動運航への取組み

川崎汽船株式会社
執行役員
先進技術グループ長
亀山真吾 氏

 統合船舶運航・性能管理システム「K-IMS」が本格運用して今年で10年が経過し、この間に収集した船上ビックデータにAI技術を掛け合わせた新たな運航・船舶管理の技術構築に取り組んでおります。技術の活用例として、運航船性能解析の高精度化、環境規制への対応、機関プラント運転支援のそれぞれについてご紹介致します。また、自動運航技術や船内業務のDX化による安全運航の堅持への取組みも進んでおり、将来の知能化船による運航サポートを見据えた動きについてもご紹介致します。

 1.データドリブンによる運航/管理体制
 2.先進技術を活用した運航支援
 3.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.自律運航船実現への取組みと課題・展望

株式会社日本海洋科学
運航技術グループ グループ長代理
森岡丈知 氏

 IMOにおいてMASS Code策定に向けて議論が活発化する中で、各国の自律運航船の開発も深度化している。海事コンサルティング会社だからこそ得られる幅広い情報をもとに、自律運航船への取組を中心にご紹介致します。

 1.国内の取組み
 2.海外での取組み
 3.IMOでの動き
 4.自律船実現への課題
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換



詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230416.html


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2023年4月21日(金)開催

「船舶の自動・自律運航とDXへの取組み・展望」

 ~商船三井、川崎汽船、日本海洋科学の方々がご登壇~

                                   セミナー

  https://www.tic-co.com/seminar/20230416.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2023年3月24日 (金)

2023年4月19日(水)開催「熱電発電技術/システム開発と応用・適用動向」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年4月19日(水)開催

「熱電発電の技術/システム開発と応用・適用動向」

 ~講師4名(KELK、白山、ヤンマーホールディングス、
  産業技術総合研究所 太田道広 氏)ご登壇~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230411.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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日めくり俳句   3月24日(金)

斑雪(はだれゆき)

斑雪を略して「はだれ」とも読みます。

春の雪は積もってすぐに溶けやすく消えてなくなります。

「斑雪」はまばらに降り積もった雪や、ところどころに残った日陰の雪、うっすらと降り積もった雪が溶けて斑(まだら)に残っている情景のことです。

また、はらはらと降る雪を指すこともあります。

里ではすっかり雪が溶けても、里から見上げる山々には「残雪」が白く輝いています。

山肌に雪がまだらに溶け残っている景観は「斑雪山(はだれやま)」といいます。

北アルプスの白馬岳(しろうまだけ)は、もともと「蓮華岳(れんげだけ)」という山でした。

斑雪の雪間(ゆきま)に代掻(しろか)き馬(田植え前の水田に水を入れて土塊(つちくれ)を砕く作業をする馬)の雪形が現れることから、代馬(しろうま)岳、やがて白馬岳と呼ばれるようになりました。

三春の季語です。

 

縄跳びの少女斑雪(はだれ)をはるかにす

堀口星眠(ほりぐち せいみん)(1923-2015)

 

Sirokakiuma

白馬(代馬)岳の名の由来となった6月頃に現れる代掻き馬の黒い岩肌

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2023年4月開催セミナーをご紹介!

2023年4月19日(水)開催

「熱電発電の技術/システム開発と応用・適用動向」

 ~講師4名(KELK、白山、ヤンマーホールディングス、
  産業技術総合研究所 太田道広 氏)ご登壇~

                                   セミナー

です!

 

★脱炭素、CO2フリー電力調達への意識の高まりもあり、熱電発電が注目されています。
★本セミナーでは、各企業における熱電モジュールやシステムの特徴、排熱回収・排蒸気利用などの実証・適用事例、また、最近劇的に向上している熱電材料の進化を発電の応用につなげるポイントなど、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

◎プログラム

Ⅰ.熱電発電実証事例と応用製品の展開

株式会社KELK 熱電発電事業部 グループ長
牧野一也 氏

 現在の熱電変換の主な用途は、冷却・温調である。その製品はペルチェ素子として一般に知られ、民生から研究・産業用途まで様々な分野で使われている。全く同じ製品で、逆作用として熱から発電をすることが出来るが、その実施例はまだ特殊な事例に止まっている。しかし近年、脱炭素への意識の高まりと共に、この作用を利用して、電力回収しようという試みが盛んになっている。特に工場の鍛造・鋳造工程や熱処理炉などでは稼働時に多くの熱が発生しており、省エネルギー化に向けて、この未利用熱の有効活用が課題となっています。KELKでは環境中に捨てられている未利用熱に着目し商品化に取り組んでいる。 本講演では熱電変換の特徴を活かした各適用分野における実証事例と応用製品の展開について述べる。

 1.はじめに;(株)KELKの紹介
 2.KELKの熱電発電モジュール
 3.熱電発電の適用分野
 4.産業排熱回収
  ~工業炉などからの排熱回収実証事例、耐久性とシステムコスト~
 5.自立電源
  ~自立電源用モジュールの開発と適用事例~
 6.エネルギーハーベスティング
  ~熱電EHデバイスの開発と製品展開、設備モニタリング事例~
 7.まとめ、今後の展望
 8.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.環境調和型熱電変換モジュールと排蒸気を有効利用する
  ハイアベイラビリティ排熱発電システムの開発

株式会社白山 R&D本部 本部長
内田健太郎 氏 

 熱電発電技術を実用化するためには、2つの課題を解決する必要がある。 1つは、レアメタルを使用しない熱電変換材料であり、もう1つは熱電発電システムの開発である。 本講演でレアメタルフリーのマグネシウムシリコンスズ材料及び本材料を用いたモジュールと排蒸気用の排熱発電システムの現状と課題について説明する。

 1.はじめに(株式会社白山)
  1.1 会社概要
  1.2 熱電開発の取り組み
 2.排熱発電の課題
 3.環境調和型熱電変換モジュールMagSino™
 4.凝縮潜熱回収型熱電発電ユニット
 5.センサー用独立電源型排熱発電ユニット SteamBattery®
 6.kW級ハイアベイラビリティ排熱発電システム
 7.今後の展開
 8.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.サーモサイフォン式熱交換器を用いたkW級熱電発電システムの開発

ヤンマーホールディングス株式会社
技術本部 中央研究所 基盤技術研究センター
畑迫芳佳 氏

 kW級の熱電発電には、熱電モジュールへの高い熱輸送能力、長時間運転に耐える高い信頼性、既存設備への高い施工性が求められる。 本セミナーでは、熱輸送能力の高いサーモサイフォン式熱交換器や、信頼性ならびに施工性の高いユニット構造を紹介し、kW級熱電発電システムの構成や実証事例、今後の展望について述べる。

 1.はじめに
 2.熱電発電システムの市場とCO2排出削減ポテンシャル
 3.サーモサイフォン式熱交換器を用いた熱電発電ユニットの開発
  3-1 熱輸送能力の高いサーモサイフォン式熱交換器
  3-2 信頼性の高いユニット構造
  3-3 施工性の高いユニット構造
 4.kW級熱電発電システムの構成と出力の拡張性
 5.kW級熱電発電システムの実証事例
 6.電力量料金から考える熱電発電システムの投資回収性
 7.今後の展望
 8.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.熱電材料の進化を熱電発電の応用につなげるには

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
ゼロエミッション国際共同研究センター
熱電変換・熱制御研究チーム長
太田道広 氏

 近年、材料科学の進展に伴い熱電材料の性能は劇的に向上している。しかし、この熱電材料の発展が熱電発電の幅広い市場形成に結びついていない。 本講演では、材料開発、モジュール開発、製品開発の間にある技術的な死の谷を議論して、熱電材料の進化を熱電発電の応用につなげるためのポイントについて考える。

 1.材料科学の発展がもたらした熱電材料の高性能化
  1-1 既存の熱電材料
  1-2 近年開発された新規熱電材料
 2.熱電性能指数zT以外に大切な開発ポイント
  2-1 zTと熱電変換効率
  2-2 電極との接合技術
  2-3 熱膨張係数、機械特性など
 3.内燃機関を対象とした熱電モジュールの開発事例を例に
 4.評価技術の重要性
 5.まとめと今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

 


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230411.html


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2023年4月19日(水)開催

「熱電発電の技術/システム開発と応用・適用動向」

 ~講師4名(KELK、白山、ヤンマーホールディングス、
  産業技術総合研究所 太田道広 氏)ご登壇~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230411.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2023年3月22日 (水)

2023年4月19日(水)開催「アップデートする容量市場・需給調整市場、そのビジネスの論点と再エネ主力電源化に伴うフレキシビリティ・マーケットについて」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年4月19日(水)開催

アップデートする容量市場・需給調整市場、
 そのビジネスの論点と再エネ主力電源化に伴うフレキシビリティ・マーケットについて
  -分散型電力システム構築とGXの実現可能性-

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230408.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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日めくり俳句   3月22日(水)

木五倍子の花(きぶしのはな)

キブシ科の落葉低木で、高さは3~4メートル。

日本各地の山地に自生します。

3~4月、葉より先に半分丸まった状態で花が開きます。

鈴に似た形の淡黄色の小花が寄り集まり、穂のように垂れます。

花房がまさに鈴なりになって、ぶどうの形の花が枝からしたたり落ちそうなほどです。

秋にぶどうのような果実をつけ、実にタンニンという成分を多く含み、黒色染料の五倍子(ふし)の代わりに用いられたので「木五倍子(きぶし)」の名がついたといいます。

江戸時代は既婚女性がつけるお歯黒の材料としても使われました。

当時の女性がつける簪(かんざし)の飾りのようにも見えます。

花ひとつひとつは可愛らしく、遠目からは優雅です。

 

仲春の季語です。

 

枝しなひきぶしの金の鎖垂れ

岡田日郎(おかだ にちお)(1932-2022)

 

Stachyurus praecox 8.JPG

木五倍子の花

Qwert1234 - Qwert1234's file, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2023年4月開催セミナーをご紹介!

2023年4月19日(水)開催

「アップデートする容量市場・需給調整市場、
 そのビジネスの論点と再エネ主力電源化に伴うフレキシビリティ・マーケットについて」
 -分散型電力システム構築とGXの実現可能性-

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、「容量市場」と「需給調整市場」のこれまでの評価・分析、両市場の最新論点から、最近注目される「新・電力市場」の考え方、DSR(需要側リソース)とDER(分散型エネルギーリソース)の実効性を確保するためのあるべき制度設計と、系統運用の理想形、2050年カーボンニュートラルに向け期待される技術革新の方向性などについて、資源エネルギー庁や電力広域的運営推進機関で審議会委員を務め、「エネルギー業界の憲法」と言える「エネルギー政策基本法」起草に携わった市村講師から中長期的な視点で詳説頂きます。

 

●講 師
エナジープールジャパン株式会社
代表取締役社長兼CEO
資源エネルギー庁
次世代の分散型電力システムに関する検討会委員
資源エネルギー庁 ERAB検討会委員
電力広域的運営推進機関・
調整力及び需給バランス評価等に関する委員会委員
電力広域的運営推進機関・需給調整市場検討小委員会委員
市村 健 氏


◎プログラム

1.はじめに考えたいー電力自由化と発送電分離
2.容量市場・需給調整市場と新・電力市場(同時市場・仮称)の関係性
3.海外における容量市場の状況と課題
4.日本の容量市場の基本スキームと価格の決まり方
5.容量市場に対するこれまでの評価と2022年度メインオークション(2026年度向け)の結果分析

(此処迄60分)


6.長期脱炭素電源オークション・予備電源制度
7.需給調整市場のキーワード・その本質と今後の方向性
8.需給調整市場で取引される商品の市場動向
 (a)三次調整力②
 (b)三次調整力①
 (c)二次調整力①&②
 (d)一次調整力

 (此処迄120分)


9.新・電力市場の考え方(スリーパートオファー:Three-Part Offerとは)
10. 欧州でのローカルフレキシビリティマーケット(Local Flexibility Marketとは)
11. ゾーン制・ノーダル制とは
12. 日本での系統混雑回避に向けた考え方(日本版LFM)
13.まとめ-DSR・DERがGXに果たすべき役割とは-

 (此処迄180分)


14. 質疑応答<適宜>

 (小休止含めて30分程度)


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230408.html


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2023年4月19日(水)開催

アップデートする容量市場・需給調整市場、
 そのビジネスの論点と再エネ主力電源化に伴うフレキシビリティ・マーケットについて
  -分散型電力システム構築とGXの実現可能性-

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230408.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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2023年3月20日 (月)

2023年4月14日(金)開催「CO2有効利用/カーボンリサイクルに関する技術開発と事業動向・展望」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年4月14日(金)開催

 「CO2有効利用/カーボンリサイクルに関する技術開発と事業動向・展望」

 ~講師5名(IHI 鎌田氏、慶應義塾大学 栄長先生、大阪ガス 大西氏、
  名古屋大学 町田先生、岐阜大学 神原先生)ご登壇~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230412.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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日めくり俳句   3月20日(月)

蒲公英(たんぽぽ)

キク科の多年草で、春の最もポピュラーな野草です。

道端や野原など国内はもとより、世界各地に分布しています。

根は生薬として、葉や花はお浸しや天ぷらなどに用いられます。

地面に力強くへばりついたギザギザの葉と鮮やかな黄色い太陽のような花のコントラストが美しく、枯れ草に覆われた寒々しい光景に明るい春の到来を告げているかのようです。

英語名のダンディライオン(dandelion)はフランス語の「ライオンの歯」を意味する(dent-de-lion)に由来していて、ギザギザした葉がライオンの牙を連想させることによります。

「たんぽぽ」は江戸時代からの呼び名で、鼓(つづみ)を打つ擬音の「タン・ポン・ポン」が変化したとされます。

花が終ると、白い冠毛(かんもう)が球状に生じ、風に乗ってふわりふわりと飛びます。

それを「タンポポの絮(わた)」と呼び、そのさまも俳句によく詠まれています。

三春の季語です。

 

人々は皆芝に腰たんぽゝ黄

高浜虚子(たかはま きょし)(1874-1959)

05.2010 löwenzahn 3

セイヨウタンポポ

Pusteblume

タンポポの絮(わた)

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2023年4月開催セミナーをご紹介!

2023年4月14日(金)開催

「CO2有効利用/カーボンリサイクルに関する技術開発と事業動向・展望」
 ~講師5名(IHI 鎌田氏、慶應義塾大学 栄長先生、大阪ガス 大西氏、
  名古屋大学 町田先生、岐阜大学 神原先生)ご登壇~ 

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、二酸化炭素の各種有効利用/カーボンリサイクルに向けた技術・研究開発と事業の動向、今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

◎プログラム

Ⅰ.CO2の燃料および化学原料化によるカーボンリサイクルへの取り組み

株式会社IHI
技術開発本部 技術基盤センター 物理・化学グループ
主幹研究員
鎌田博之 氏 

 いわゆるネットゼロ社会への移行に向けて、化石資源にかわりCO2を炭素源として捉え有価物として再利用するカーボンリサイクル技術の確立が必要である。触媒を使ってCO2を燃料や化学原料などの有価物に転換するCO2転換技術についてその原理と特徴を述べる。あわせてIHIが進めているCO2のメタン化によるe-methaneの製造やフィッシャー・トロプシュ反応による低級オレフィンや持続可能な航空燃料(SAF)向けの液体炭化水素合成プロセスについて紹介する。

 1.ネットゼロ社会への移行に向けた動向
 2.カーボンリサイクルによるCO2転換の原理と特徴
 3.IHIにおけるCO2メタネーションによるe-methane製造の取り組み
 4.IHIにおける低級オレフィン類,SAF合成技術の開発
 5.実装に向けた課題と展望
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.ダイヤモンド電極によるCO2からの有用物質製造

慶應義塾大学 理工学部 化学科 教授
栄長泰明 氏 

 ホウ素をドープした導電性のダイヤモンドは、優れた電気化学特性をもち、耐久性、安定性に優れた次世代の電極材料として期待されている(ダイヤモンド電極)。ここでは、ダイヤモンド電極の特性や用途、将来展開について紹介する。特に、CO2の電解還元により、電解効率約100%でギ酸生成が可能である技術をはじめとして、CO2の有効利用に関する展開について紹介する。

 1.ダイヤモンド電極とは
 2.ダイヤモンド電極の電気化学特性とその応用展開
 3.ダイヤモンド電極によるCO2還元
 4.ダイヤモンド電極を用いたCO2電解還元システムの創製
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.SOECメタネーション技術革新による都市ガスのカーボンニュートラル化への挑戦

大阪ガス株式会社 エグゼクティブフェロー
エネルギー技術研究所 SOECメタネーション開発室 統括室長
大西久男 氏

 SOECメタネーション技術は、水とCO2と再エネ電力から非常に高いエネルギー変換効率でe-methane(合成メタン)を製造可能で、製造コストの大部分を占める電力必要量が水素等のグリーン燃料(非化石電力キャリア)の中でも最も少なく低コスト化ポテンシャルが高い革新的技術として期待されている。本講演では、本技術等の概要、当社の取り組み、今後の展望などについてご紹介する。

 1.都市ガス原料と供給ガスの変遷、低炭素化の追求
 2.カーボンニュートラルに向けた挑戦
 3.メタネーションへの取組みとSOECメタネーション技術への挑戦
 4.グリーンイノベーション基金事業「SOECメタネーション技術革新事業」
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.プロセス統合によるCO2回収・有効利用の省エネルギー化

国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学
未来社会創造機構 脱炭素社会創造センター 准教授
町田 洋 氏

 CO2回収・有効利用を想定した際のCO2回収エネルギーの省エネ化に関して、水素をCO2再生過程に供給するH2ストリッピング再生技術を紹介する。この技術は従来の吸収液、最新の吸収液双方にメリットを示し、また、吸着剤のプロセスにおいても効果を発揮する。プロセスシミュレータでの計算事例を主に紹介する。

 1.CCUSに関して
 2.材料とプロセスの改良
 3.プロセス統合 吸収液のケース
 4.プロセス統合 吸着剤のケース
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅴ.大気圧プラズマを利用する新規CO2分解・還元プロセス

国立大学法人 東海国立大学機構 岐阜大学
副学長/工学部教授
神原信志 氏   

 回収された高濃度のCO2分解・還元を大気圧プラズマで行った。これまで大気圧プラズマによるCO2分解率は非常に低いことが課題であったが、それを飛躍的に高めるプラズマリアクターを開発した。また、それを用いた新規なCO2分解・還元プロセスを提案する。

 1.大気圧プラズマの基礎知識
  (1)大気圧プラズマの発生法
  (2)プラズマ内での化学反応の特徴
 2.大気圧プラズマによるCO2分解
  (1)実験装置
  (2)CO2流量がCO2分解率に与える影響
  (3)印加電圧が分解率に与える影響
  (4)ギャップ長が分解率に与える影響
  (5)プラズマリアクター出口ガス組成の挙動
  (6)エネルギー効率
  (7)類似研究との比較
 3.プラズマ内CO2分解反応メカニズム
  (1)プラズマ素反応シミュレーション
  (2)CO2分解メカニズム
 4.新規CO2分解・還元プロセスの提案
  (1)新規プロセスの概要
  (2)未反応CO2の炭酸塩化
  (3)生成物COの利用
 5.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230412.html


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2023年4月14日(金)開催

 「CO2有効利用/カーボンリサイクルに関する技術開発と事業動向・展望」

 ~講師5名(IHI 鎌田氏、慶應義塾大学 栄長先生、大阪ガス 大西氏、
  名古屋大学 町田先生、岐阜大学 神原先生)ご登壇~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230412.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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2023年3月17日 (金)

2023年4月13日(木)開催「海洋温度差・潮流・波力発電に関する事業性と取組み・展望」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年4月13日(木)開催

「海洋温度差・潮流・波力発電に関する事業性と取組み・展望」
 ~4名【商船三井、ゼネシス、九電みらいエナジー、
  三井造船昭島研究所】の講師がご登壇~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230413.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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日めくり俳句   3月17日(金)

枝垂桜(しだれざくら)

「枝垂桜」は「江戸彼岸(えどひがん)」の品種で、柳のように枝が四方八方に垂れる姿が美しく、その名がつきました。

開花は染井吉野より早く三月下旬から四月上旬頃で淡紅色の小さな五弁花を咲かせます。

しかし、今年はもう少し早くなるかも知れません。

太い幹に細い枝が糸のように垂れることから、「糸桜(いとざくら)」ともいわれます。

花色は淡紅色のほか、白や濃い紅色の紅枝垂(べにしだれ)などもあります。

樹齢が長く、高さ25メートルもの巨木もあります。

桜の中でもことに繊細で優美な趣があり、福島県三春町の「滝桜」は名木として知られています。

また、京都には円山公園など枝垂桜の名所が多くあります。

バラ科の落葉高木です。

仲春の季語になります。

 

まさをなる空よりしだれざくらかな

富安風生(とみやす ふうせい)(1885-1979)

 

 

狭義のシダレザクラ枝垂桜
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Shidare-zakura_%E3%82%B7%E3%83%80%E3%83%AC%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9.jpg
CC 表示-継承 4.0
, リンクによる

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2023年4月開催セミナーをご紹介!

2023年4月13日(木)開催

「海洋温度差・潮流・波力発電に関する事業性と取組み・展望」
 ~4名【商船三井、ゼネシス、九電みらいエナジー、
  三井造船昭島研究所】の講師がご登壇~

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、プログラムⅠでは、商船三井における海洋温度差発電(OTEC)への取り組みと今後の展開、プログラムⅡでは、わが国初の大規模潮流発電実証事業の成果と今後の展望・課題、Phase2の取組み、プログラムⅢでは、三井E&Sグループによる機械式波力発電の実証試験について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★各プログラムのみのご受講も受け付けております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、HPにてご確認下さいませ。

 


◎プログラム

Ⅰ.商船三井における海洋温度差発電への取り組みと今後の展開

株式会社商船三井
コーポレートマーケティング部 営業企画チーム
チームリーダー
松岡哲史 氏

株式会社ゼネシス
海洋エネルギー開発部 OTECエンジニアリング部
取締役 部長
渡辺敬之 氏 

 海洋温度差発電(OTEC)は海洋再生可能エネルギーの1つであり、商用化には至っていないものの、技術面では日本が世界をリードしながら開発が行われています。
 商船三井は、株式会社ゼネシスや佐賀大学とともに、OTECの事業化に向けた取り組みを沖縄県の久米島等で進めています。
 今回はOTECを取り巻く状況、技術面、事業化に向けた課題等について詳説します。


※(株)ゼネシス 渡辺様の講演は都合により、事前収録の動画をセミナー当日に会場および
  オンラインで公開となる可能性がございます。


 1.OTECを取り巻く状況
  (1)OTECの仕組み(概要)
  (2)OTECの特徴・適地
  (3)世界におけるOTECの取組み状況
 2.OTECの研究開発
  (1)これまでの研究成果
  (2)環境省実証事業への取組み
  (3)今後の課題
 3.OTECの事業化に向けた取組み
  (1)現在進行中のプロジェクト
  (2)今後のターゲット地域
  (3)海洋深層水の活用
 4.OTECを事業化する際のハードル
  (1)系統連系
  (2)取水管の導入
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.わが国初の大規模潮流発電実証事業の成果と今後の展望・課題、
  Phase2の取組みについて

九電みらいエナジー株式会社
常務取締役 事業企画本部長
寺﨑正勝 氏

 当社は「再エネは陸から海へ」という観点から海洋再エネの取組みに注力しています。その一環として環境省より委託を受け長崎県・五島市奈留瀬戸においてわが国初となる大規模潮流発電の実証事業に取り組み所定の成果を残し、現在は潮流発電機のフルスペックへの改造と系統連系等を行うphase2に取り組んでいます。わが国の再エネ拡大に海洋利用が益々期待される中、本実証事業の成果と気づき、今後の実用化に向けた展望と課題について詳説させていただきます。

 1.弊社の概要と海洋再エネの取り組みの視点
 2.潮流発電の仕組みと特徴
 3.五島市・奈留瀬戸における実証事業の取組み(phase1)
 4.本事業の成果と気づき、今後の課題
 5.phase2の取組み ~フルスペックへの改造によるセミコマーシャル化~
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.三井E&Sグループによる機械式波力発電の実証試験について

株式会社三井造船昭島研究所 技監
宮島省吾 氏

 我が国は世界に先駆けて振動水柱(OWC)式波力発電装置の研究開発を行い、1970年代から1990年代まで浮体方式、沿岸設置方式の実証試験が活発に行われた。しかしながら、入射波の周期変化に応じた装置の波パワー変換性能の変更が難しいこと、波パワーを一旦空気流に変換してタービン発電機を駆動することによる効率低下という問題があった。
 三井E&S(MES)グループでは、浮体フロートを用いて波パワーを直接電力に変換する「機械式波力発電装置」を開発し、NEDOとの共同研究として浮体方式の機械式波力発電システムの実証試験を2017年に神津島沖で実施した。さらに、環境省の委託事業として沿岸着底方式の実証試験を2018年に大洗漁港沖で実施した。本装置では、入射波の代表周期に応じて浮体フロートの固有周期を変更する「同調制御」を組み込んでいる。
 本講演では、MESグループが実施した実証試験と三井造船昭島研究所で行った水槽試験について紹介するとともに、波力発電事業化に関する課題を説明する。


 1.我が国における振動水柱(OWC)式波力発電装置の主な実証試験
 2.OWC式波力発電装置の課題
 3.機械式波力発電装置の研究開発
 4.浮体方式の実証試験について
 5.沿岸着底方式の実証試験について
 6.波力発電事業化に関する課題
 7.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230413.html


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2023年4月13日(木)開催

「海洋温度差・潮流・波力発電に関する事業性と取組み・展望」
 ~4名【商船三井、ゼネシス、九電みらいエナジー、
  三井造船昭島研究所】の講師がご登壇~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230413.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2023年3月15日 (水)

2023年4月20日(木)開催「多管式を中心とした熱交換器の設計法入門」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年4月20日(木)開催

―機械設計・伝熱設計の専門である講師2名による―
「多管式を中心とした熱交換器の設計法入門」
~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
使用される熱交換器の伝熱設計・機械設計のポイントについて詳説~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230407.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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日めくり俳句   3月15日(水)

涅槃西風(ねはんにし)

「涅槃(ねはん)」とは釈迦(しゃか)の入滅(にゅうめつ、死去)のことで、煩悩(ぼんのう)の火を吹き消した悟りの境地である寂滅(じゃくめつ)を指すこともあります。

入滅したとされる日(陰暦二月十五日)に行われる追慕報恩(ついぼほうおん)の法会(ほうえ)も涅槃または涅槃会(ねはんえ)と呼びます。

涅槃会では釈迦の亡くなるときの様子を描いた涅槃図を掲げて、涅槃像を祀(まつ)り、信州地方では「やしょうま」(釈迦が臨終に食べたとされる美しい餅)を供えます。

この頃に吹く西風が「涅槃西風」です。

冬の終わりと春のはじまりを告げて吹く風という思いがこめられています。

涅槃という言葉が西方浄土を連想させ、その浄土から此岸に吹いてくる風であるとの思いもあるのでしょう。

同じような意味の季語に彼岸西風(ひがんにし)がありますが、涅槃西風の方が寒気が弱く、優しい風というイメージがあります。

仲春の季語です。

 

涅槃西風直火に乗せる貝ひとつ

中原道夫(なかはら みちお)(1951-)

 

Buddha's Nirvana.jpg国宝『仏涅槃図』掛け軸 267.6cm×271.2cm 和歌山県高野山金剛峯寺 平安時代後期 
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Buddha%27s_Nirvana.jpg
パブリック・ドメイン, リンクによる

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2023年4月開催セミナーをご紹介!

2023年4月20日(木)開催

―機械設計・伝熱設計の専門である講師2名による―
「多管式を中心とした熱交換器の設計法入門」
~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
使用される熱交換器の伝熱設計・機械設計のポイントについて詳説~

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、熱交換器設計のための総合的な基礎知識を始め、伝熱設計・振動解析のポイント、
 伝熱促進方法、設計プログラム・最適設計・適用規格・強度計算・構造設計・大型対応など、多管式を
 中心とした伝熱設計及び機械設計の実際について、経験豊富な板谷氏、佐野氏両講師に解説頂きます。
★配布テキストはプレゼン用パワーポイント(約120スライド)と、約60ページの文章形式の詳細なテキスト
 を用意しております。

 

●講 師
東洋エンジニアリング株式会社
エンジニアリング・技術統括本部
チーフエンジニア(技術部長)
板谷重基 氏

東洋エンジニアリング株式会社
エンジニアリング・技術統括本部
機械エンジニアリング部
シニアエンジニア
佐野元治 氏

 

◎プログラム

【受講対象】
エネルギー・環境関連、化学・石油化学など、各種プラントにおいて熱交換器を扱う、あるいは熱交換器に関心のあるエンジニア・技術・研究・開発・設計・生産・施設・運転管理のご担当の方など。

【予備知識】
上記対象者で工学の基礎に関する知識のある方であれば専門知識は特に必要ございません。

【習得知識】
工業用として使われる熱交換器の種類とその構造、伝熱設計の基本とその最適設計方法、機械設計の基本と熱交換器エンジニアリングの流れなどについて、より実際的な知識を習得することが出来る。

【講師の言葉】
 熱交換器(Heat Exchanger)は、文字通り、温度の異なる媒体間で熱を交換する機器の総称である。熱交換器は、エネルギー変換や物質変換プロセスに関わる大規模システムにおいて中枢機器の一つであると同時に、われわれの日常生活を見回しても、冷蔵庫、エアコン、湯沸器、自動車は言うまでもなく、パソコンやオーディオ装置といった本来は熱エネルギーの利用を目的でない機器にも内蔵されている、最も身近な機器の一つといえる。
 このように、熱交換器の適用対象は極めて広く、温度・圧力条件や作動流体も千差万別でその種類は非常に多い。
 ここではエネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他の各種プラントの中で使用される熱交換器を中心にその種類や特徴、そして多管式熱交換器などの伝熱設計や構造設計の手順とそのポイント、最適設計のための配慮事項、更には近年要請されている熱交換器の大型化や使用条件の過酷化に対応するヒントなどを解説する。


【プログラム】
Ⅰ.熱交換器の種類と特徴


 1.多管式熱交換器
  1.1 多管式熱交換器の基本形式とその構造
  1.2 TEMAタイプ ~固定頭部、シェル、後頭部
  1.3 バッフル形式
  1.4 チューブ配列
  1.5 流路の選定
 2.二重管式熱交換器
 3.コイル形(単管式)熱交換器
 4.空冷式熱交換器
  4.1 空冷式熱交換器の長所と短所
  4.2 空冷式熱交換器の設計 ~多管式と比較して
  4.3 吸込通風と押込通風の比較
 5.プレート式熱交換器 ~多管式との比較
 6.スパイラル式熱交換器
 7.プレートフィン式熱交換器


Ⅱ.多管式熱交換器の伝熱設計

 1.熱バランス
 2.伝熱設計の基本式
 3.対数平均温度差
 4.総括伝熱係数の算出
 5.境膜伝熱係数と圧力損失の算出
  5.1 伝熱に関連する無次元数
  5.2 管内単相流の熱伝達と圧力損失
  5.3 シェル側熱伝達およびストリーム解析
  5.4 凝縮器の設計
  5.5 蒸発器の設計 ~沸騰曲線
 6.二重管式熱交換器の伝熱設計
  6.1内管と外管寸法
  6.2 伝熱計算方法及び設計


Ⅲ.多管式熱交換器の振動解析

 1.固有振動数
 2.気柱振動数
 3.流力弾性振動
 4.カルマン渦振動数
 5.乱流励起振動数
 6.振動判定基準
 7.振動トラブル事例
 8.振動対策事例


Ⅳ.伝熱促進の方法

 1.ローフィンチューブ
 2.ハイフラックスチューブ
 3.ロッドバッフル
 4.EMBaffle
 5.Helixchanger
 6.ツイストチューブ
 7.管内伝熱促進


Ⅴ.多管式熱交換器の伝熱設計の実際

 1.伝熱設計の手順
 2.伝熱最適設計のための方策
 3.伝熱設計プログラム ~HTRI、HTFS
 4.設計例と計算例


Ⅵ.多管式熱交換器の機械設計の実際

 1.機械設計の手順
 2.材料選定
 3.法規・規格
 4.構造設計上の配慮点
  4.1 熱応力や熱変形に対する考慮
  4.2 保守性改善のための配慮
  4.3 漏れ防止対策
 5.大型熱交換器設計上のヒント


Ⅶ.質疑応答


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230407.html


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2023年4月20日(木)開催

―機械設計・伝熱設計の専門である講師2名による―
「多管式を中心とした熱交換器の設計法入門」
~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
使用される熱交換器の伝熱設計・機械設計のポイントについて詳説~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230407.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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2023年3月13日 (月)

書籍『光半導体とそのパッケージング・封止技術』のご紹介!

◆本日ご紹介書籍◆

光半導体とそのパッケージング・封止技術

 https://www.tic-co.com/books/23stm080.html

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日めくり俳句   3月13日(月)

沈丁花(じんちょうげ)

垣根や庭に植えられ、どこからともなくただようこの花の馥郁(ふくいく)とした香りは春の訪れを告げてくれます。

中国原産で、日本には室町時代に渡来しました。

高さ1~2メートルの低木で、厚く光沢のある丸みを帯びた葉がたくさんつき、こんもりとドーム状に生い茂ります。

秋に赤い蕾をつけ、そのまま年に越して翌年3~4月頃に開花します。

赤い蕾が開くと内側は白く、そのコントラストがきれいです。

四弁の小花が集まり、玉のように可愛らしい花をいくつもつけた姿は清楚です。

沈香(じんこう)と丁字(ちょうじ)を合わせた香りにたとえられ、名前の由来とされています。

部屋に飾れば、爽やかな春の香りがただよって気分が晴れます。

仲春の季語になります。

 

鎌倉の月まんまるし沈丁花

高野素十(たかの すじゅう)(1893-1976)

 

Daphne odora-ja01.jpg沈丁花
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Daphne_odora-ja01.jpg
CC 表示-継承 3.0
, リンクによる

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も新規取扱い書籍のご紹介です。

『光半導体とそのパッケージング・封止技術

です!

 

●著者

越部 茂
(有)アイパック 代表取締役


●目次

第1章 光半導体の種類
1. 発光半導体
 1.1 発光ダイオード(LED)
 1.2 有機発光ダイオード
 1.3 半導体レーザー(LD:Laser Diode)
 1.4 垂直発光型半導体
  1.4.1 垂直共振器面発光レーザー(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting Laser)
  1.4.2 共振型発光ダイオード(RCLED:Resonant Cavity LED)
 1.5 量子ドット発光ダイオード(QLED:Quantum-dot LED)
 1.6 その他
2. 受光半導体
 2.1 受光ダイオード(PD)
 2.2 太陽電池(PV)
3. 光IC
 3.1 受光IC
 3.2 発光IC
【コラム】
 (1) 発光原理
 (2) フレキシブルOLED
 (3) CMOSイメージセンサー
第2章 光半導体の開発経緯
1. 発光半導体
 1.1 LED
 1.2 OLED
 1.3 半導体レーザー
 1.4 QLED
2. 受光半導体
 2.1 PD
 2.2 PV
3. 光IC
【コラム】
 (1) 青色LED特許
 (2) 半導体:負の歴史
 (3) QLEDの課題:重金属
 (4) ICとPD
第3章 光半導体の用途
1. 発光半導体
 1.1 標示
 1.2 照明
  1.2.1 直接照明灯
  1.2.2 背景灯(バックライト)
 1.3 表示(文字,映像)
  1.3.1 文字表示
  1.3.2 映像表示
 1.4 通信
  1.4.1 近距離通信;赤外線無線
  1.4.2 長距離通信;光ファイバー通信
 1.5 その他
  1.5.1 光記憶装置
  1.4.2 計測器
  1.5.3 照準器
  1.5.4 切断機
2. 受光半導体
 2.1 受光
 2.2 発電(PV)
 2.3 受像
3. 受発光装置(光モジュール)
 3.1 光トランシーバー
 3.2 フォトセンサー(Photo senser)
 3.3 フォトカプラー(Photo coupler)
 3.4 その他
【コラム】
 (1) 光半導体市場
 (2) 演色性
 (3) ブルーライト対策
 (4) ペロブスカイト型太陽電池
 (5) LEDの特徴・性能向上と用途展開
第4章 光半導体のパッケージング技術(封止技術)
1. 封止方法
 1.1 気密封止
 1.2 樹脂封止
2. 封止材料
 2.1 可視光透過性封止材料
  2.1.1 エポキシ樹脂系材料
  2.1.2 シリコーン樹脂系材料
  2.1.3 その他
 2.2 赤外光透過性封止材料
 2.3 光モジュール用材料
  2.3.1 フォトセンサー用材料
  2.3.2 フォトカプラー用材料
 2.4 PV用材料
3. 大面積光モジュール樹脂封止の課題
【コラム】
 (1) 封止材料の市場規模
  ・ LED用封止材料
  ・ PD・受光IC用エポキシ樹脂系封止材料
  ・ エポキシ樹脂系封止材料の比較(光半導体用 vs IC用)
 (2) 照明用LEDと封止材料
  ・ シリコーン樹脂系材料
  ・ エポキシ樹脂系封止材料
  ・ 照明用LEDと封止材料の耐候性
 (3) シリコーン樹脂と低分子
第5章 光学関連部材
1. 光伝送体
 1.1 光ファイバー
  1.1.1 石英製光ファイバー
  1.1.2 樹脂製光ファイバー
 1.2 その他
  1.2.1 光コード
  1.2.2 光回路
  1.2.3 光導波路
  1.2.4 光透過性基板
  1.2.5 光通信用スイッチ
2. 接続部材
 2.1 接続部品
 2.2 接続材料
3. 接着材料
4. LED反射器
5. 蛍光体
【コラム】
 (1) 樹脂製光ファイバー
 (2) 光回路
 (3) ハロゲンによる金属腐食
 (4) 反射器用エポキシ樹脂系材料
第6章 ディスプレイ用光半導体とそのパッケージング技術
1. LEDディスプレイ
 1.1 スクリーン(CSP-LEDディスプレイ)
 1.2 大型ディスプレイ
  1.2.1 ミクロ製法案
  1.2.2 集合体製法案
 1.3 小型ディスプレイ
  1.3.1 IC的製法案
  1.3.2 OLED的製法案
 1.4 マイクロLEDディスプレイのパッケージング
 1.5 LED微細化の課題
2. LCD
 2.1 LEDバックライト
 2.2 ミニLEDバックライト
 2.3 ミニLEDバックライトのパッケージング
3. OLEDディスプレイ
 3.1 スマートフォン用
 3.2 大型モニター用
 3.3 OLEDの技術課題
  3.3.1 発光効率の向上
  3.3.2 耐湿性の向上
  ・ 低透湿化
  ・ 水捕捉
4. QD(QLED)の用途展開
 4.1 QD-CF
 4.2 QD-CC
5. 他のディスプレイ
 5.1 PDP
 5.2 PTA
6. ディスプレイ形状の検討
 6.1 小湾曲固定(曲面)
  6.1.1 スマートフォン
  6.1.2 モニター
 6.2 折畳み
 6.3 折り曲げ
7. ウエアラブル機器用ディスプレイ
8. フレキシブルディスプレイ
【コラム】
 (1) ナノLED
  ・ PDP
  ・ PTA
 (2) マストランスファー
 (3) LCDの再評価
 (4) ダークスポット現象
 (5) Galaxy Fold/Z Flip
 (6) SED(Surface-conduction Electron-emitter Display)
 (7) ディスプレイの変形
第7章 高速情報伝送に関わる光半導体技術
1. 情報伝送の方法・種類
2. 中長距離通信
3. 高速情報伝送の課題
 3.1 ノイズの低減
 3.2 誘電損失の低減
 3.3 伝送距離の短縮
4. 短距離高速光伝送
 4.1 電子機器間光伝送
 4.2 半導体部品間光伝送
 4.3 半導体部品内
5. 短距離低速光伝送
【コラム】
 (1) 光は速い?
 (2) 高速無線通信

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

 https://www.tic-co.com/books/23stm080.html


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光半導体とそのパッケージング・封止技術

 https://www.tic-co.com/books/23stm080.html

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2023年3月10日 (金)

2023年4月20日(木)開催「排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における基本技術とコスト削減の進め方と技術動向」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年4月20日(木)開催

「排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における
 基本技術とコスト削減の進め方と技術動向」

~水処理プロセスの最適化、SDGsへの取組みなどを含めて~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230405.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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日めくり俳句   3月10日(金)

猫柳(ねこやなぎ)

日本各地の水辺に自生するヤナギ科の落葉低木です。

庭などに植えられたり、生け花にしたり、観賞用にも栽培されます。

雌雄異株で生け花によく使われるのは雄花のほうです。

二月頃、葉より先に銀色のつややかな毛に包まれた長楕円状の花穂をつけます。

ふわふわの花穂が猫の尾、または子猫を思わせることからこの名が付きました。

「猫柳(ねこやなぎ)」の名が定着したのは明治以降で、江戸時代までは「川柳(かわやなぎ)」と呼ばれていました。

別名に「狗尾柳(えのころやなぎ)」があり、こちらは子犬の尾に見立てた呼び名です。

そういわれると猫の毛並みにも似ていますが、柴犬などの日本犬の尾も思わせます。

つややかな銀色の輝きは陽光にもきらきらと光る川面にも映えます。

 

初春の季語です。

 

風やみて日のやさしさよ猫やなぎ

成瀬櫻桃子(なるせ おうとうし)(1925-2004)

 

W nekoyanagi2031猫柳の花穂

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日は2023年4月開催セミナーをご紹介!

2023年4月20日(木)開催

「排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における
 基本技術とコスト削減の進め方と技術動向 」

~水処理プロセスの最適化、SDGsへの取組みなどを含めて~

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、排水規制や取水、排水量の制限に対応できる水処理プロセス最適化の考え方を始め、
 具体的な排水処理技術及び水回収技術のそれぞれの最新動向とコスト削減の進め方、SDGsへの取組み、
 又、運転管理におけるコスト削減、有価物回収について、斯界の第一線でご活躍中の江口氏、恵良氏、
 両講師に詳しく解説頂きます。

 

●講 師

オルガノ(株)
技術開発本部 開発センター
副センター長 兼 企画管理部長
工学博士
江口正浩 氏

オルガノ(株)
技術開発本部 開発センター
用純回収グループリーダー
恵良 彰 氏


◎プログラム

Ⅰ.排水規制への対応と水処理プロセスの考え方

  (1)排水処理とSDGs
  (2)排水規制の動向
  (3)排水処理プロセスの基本と新しい産業排水処理システム
  (4)排水分別による排水処理の最適化


Ⅱ.排水処理技術の動向とコスト削減の進め方

 1.排水処理の基本
  (1)生物学的処理
  (2)物理化学的処理
 2.排水処理におけるコスト削減を目的とした技術動向
  (1)生物学的処理
   ①好気性流動床式高効率生物処理
   ②膜分離活性汚泥(MBR)
   ③汚泥削減型生物処理
   ④流動式担体嫌気処理
  (2)物理化学的処理
   ①高速加圧浮上装置
   ②高速凝集沈澱装置
 3.排水処理における規制強化への対応
  (1)生物処理向け栄養剤
  (2)重金属捕集剤による処理
  (3)高速窒素処理技術
  (4)高度フッ素処理技術
  (5)難分解性物質


Ⅲ.水処理装置の運転管理とコスト削減の進め方

  (1)加圧浮上助剤
  (2)油分分解促進剤
  (3)有機性汚泥削減
  (4)無機性汚泥削減
  (5)凝集剤自動注入制御


Ⅳ.水回収技術の動向とコスト削減の進め方

 1.水回収とSDGs
 2.クーリングタワーのブロー水削減と薬剤自動注入制御
 3.水回収の基本
  (1)基本プロセス
  (2)膜の種類と特徴(除濁膜、RO膜、NF膜)
 4.水回収におけるコスト削減を目的とした技術動向
  (1)膜技術の動向
  (2)除濁膜
   ①除濁膜のファウリング対策
   ②高濃度SS含有水の直接膜ろ過と高回収率化
  (3)RO膜
   ①RO膜のスケール対策
   ②RO膜のスライム対策と薬剤自動注入制御
  (4)NF膜
   ①選択分離
  (5)水質向上による回収水利用用途の拡大
  (6)回収率向上による取水量・排水量削減


Ⅴ.有価物回収

  (1)フッ素回収技術
  (2)リン回収技術
  (3)使用薬品回収技術
  (4)金属回収


Ⅵ.熱回収技術(水熱利用システム)



Ⅶ.まとめ



Ⅷ.質疑応答(適宜)


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230405.html


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2023年4月20日(木)開催

「排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における
 基本技術とコスト削減の進め方と技術動向」

~水処理プロセスの最適化、SDGsへの取組みなどを含めて~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230405.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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2023年3月 8日 (水)

2023年4月25日(火)開催「再エネ電力調達の最新動向とビジネス展望」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年4月25日(火)開催

「再エネ電力調達の最新動向とビジネス展望」

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230406.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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日めくり俳句   3月8日(水)

ミモザ

植物学でのミモザとはマメ科オジギソウ(眠草)を指しますが、日本では「銀葉(ぎんよう)アカシア」のことをいい、フランスの呼び名がミモザです。

羽状の葉が銀色にみえるのでこの名があります。

今日、3月8日は国際女性デーです。

1977年に国連が定めた記念日で、さまざまな分野で頑張っている女性に日頃の感謝を伝え、ミモザの花が贈られたりします。

ヨーロッパでは黄色は厳しい冬を乗り越え、暖かな春の訪れを告げる色であることから、ミモザは「幸せの花」と呼ばれています。

原産はオーストラリアで、明治初期に日本に渡来しました。

高さは15メートルにも達する常緑高木で、開花時季は2~4月、球状の花が穂になって群がり咲き、木全体を黄色に染め、あたりが明るくなるほどです。

ミモザの花は庭木や切り花としても人気があり、伊豆や房総など、暖かい海岸地で栽培されています。

また、南フランスでは春の到来を祝ってミモザ祭りが行われます。

早春にきらきらと光る海に照らされたミモザの黄金色はいっそうまぶしく、春の息吹きを感じさせてくれる植物です。

初春の季語です。

 

沸き立つといふ咲きぶりの花ミモザ

大橋敦子(おおはし あつこ)(1924-2014)

 

 

黄色い花が咲き誇っている。咲き誇る銀葉アカシア(ミモザ)
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Acacia_baileyana2.jpg
KENPEI - KENPEI's photo, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2023年4月開催セミナーをご紹介!

2023年4月25日(火)開催

「再エネ電力調達の最新動向とビジネス展望」

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、再エネ電力調達を巡るグローバルな潮流・調達方法から、各再エネ電力証書ならびに、
 各オフサイトコーポレートPPAの仕組み・比較・最新動向など、それらをビジネスに活用していくための方法
 ・アイデア・展望について、斯界の最前線でご活躍中の小林講師に詳説頂きます。
★恐れ入りますが、講師と同業他社に所属の方のご受講はお断りする場合がございます。

 

●講 師

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サステナビリティコンサルティング第1部
コンサルタント

小林将大 氏


◎プログラム

Ⅰ.再エネ電力調達が求められる背景

 1-1 脱炭素社会に向けた「政策」の推進
 1-2 気候変動を意識した「金融」のトレンド
 1-3 企業の脱炭素化を促す「イニシアティブ」の台頭
 1-4 脱炭素化に向けた「サプライチェーン」上での取組


Ⅱ.再エネ電力調達の方法

 2-1 再エネ電力調達の4類型
 2-2 Scope 2 Guidanceにおける報告の要件


Ⅲ.国内における再エネ電力証書

 3-1 グリーン電力証書
 3-2 再エネ電力J-クレジット
 3-3 非化石証書
 3-4 各再エネ電力証書の比較


Ⅳ.オフサイトコーポレートPPAの手法

 4-1 フィジカルPPA
 4-2 バーチャルPPA
 4-3 各PPA手法の比較


Ⅴ.今後の展望



Ⅵ.質疑応答(適宜)


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230406.html


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2023年4月25日(火)開催

「再エネ電力調達の最新動向とビジネス展望」

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230406.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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«書籍『グリーン燃料とグリーン化学品製造』のご紹介!