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2011年1月20日 (木)

書籍『金属と分子集合-最新技術と応用-』のご紹介!

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本日ご紹介する書籍は

 「金属と分子集合」
 -最新技術と応用-

 http://www.tic-co.com/books/2010r501.html

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先日、デパートの催しで『時代もの道具市とお宝オークション』が行われていたのを見つけ、
話のタネにと、立ち寄ってみました
年代物の掛け軸、陶磁器、茶道具、切手、小判、記念硬貨は勿論のこと、
現在流通している紙幣、硬貨が販売されていました
中でも、福沢諭吉の1万円札が1万5千円で販売されているのには驚きました\(◎o◎)/
というのも、よくよく見ると紙幣の通し番号が連番とか、
ぞろ目という珍しさから高値で販売されていました
そもそも、そのような番号の紙幣はどのようにして手に入れるのでしょうね?
使うときは額面通りの価値しかないのだから、
所有することに価値があるということなのでしょうか
また、一昔前なら高値で売買されていたという記念切手、
今は収集家が減少しているとかで価格は下がっているそうです
、鳥、浮世絵等彩色がきれいな切手は目を楽しませてくれますね
今では、携帯電話やインターネットがあるので、手紙はもちろん、
葉書で便りを出すことは少なくなりましたが、こんな奇麗な切手が貼られた便りが届いたら
うれしいだろうなぁと、何枚か購入してしまいました
でも、冷静に考えたら、切手も使用するときは額面通りの金額の切手としてしか通用しないんですよね・・・

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さて、本日も書籍のご紹介です。

◆新進気鋭の若手研究者らによる、新領域「金属と分子集合」の創成への挑戦!
◆分子や金属の集合を鍵とした組織構造の構築の最新技術から応用まで紹介!
◆蛋白質中やペプチド上への金属集積、金属クラスターの精密合成、分子集合による
 多環芳香族化合物、新しい合成高分子、電子ペーパー、有機薄膜太陽電池への応用など!

9名の方に、それぞれの視点から、分子や金属の集合を鍵とした組織構造の構築のための
最新技術やその応用について執筆いただいた1冊です

<著者>

松尾 豊  東京大学 大学院理学系研究科 特任教授  (総論、第7章)
上野隆史  京都大学 物質-細胞統合システム拠点 准教授 (第1章)
高谷 光  京都大学 化学研究所 元素科学国際研究センター 准教授;
        (独)科学技術振興機構 さきがけ「構造制御と機能」 (第2章)
根岸雄一  東京理科大学 理学部 応用化学科 講師 (第3章)
吉沢道人  東京工業大学 資源化学研究所 准教授 (第4章)
竹内正之  (独)物質・材料研究機構 ナノ有機センター 高分子グループ グループリーダー (第5章)
植村卓史  京都大学 大学院工学研究科 合成・生物化学専攻 准教授 (第6章)
樋口昌芳  (独)物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 独立研究者/グループリーダー (第8章)
吉本惣一郎 熊本大学 大学院先導機構 特任助教 (第9章)

<目次>

 刊行のねらい
 総論
 第1章 配位化学による蛋白質集合体の機能設計
 第2章 メタル化ペプチドを用いる金属の精密集積制御-組成・配列・空間配置制御と機能開拓-
 第3章 金クラスターの精密合成・構造・物性およびその高機能化
 第4章 自己組織化を利用した有限分子集積
 第5章 動的分子認識素子を利用した分子集合体構築
 第6章 金属錯体ナノ空間における高分子化学
 第7章 フラーレン誘導体の分子集合と有機薄膜太陽電池
 第8章 有機/金属ハイブリッドポリマーの機能と表示デバイス応用
 第9章 表面における金属錯体の分子集合とその展開

詳しくはコチラから↓ 

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 「金属と分子集合」
 -最新技術と応用-

 http://www.tic-co.com/books/2010r501.html

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木曜担当:笠城

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