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2011年4月11日 (月)

5月25日開催「水処理用膜ろ過プロセスの基礎と応用」セミナーのご紹介

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 本日ご紹介するのは、

 5月25日(水)開催 「水処理用膜ろ過プロセスの基礎と応用」セミナーです。
 (詳細はこちらより → http://www.tic-co.com/seminar/20110504.html )

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東日本大震災は、本日で発生から1ヶ月が経ちました。
いまだ行方不明の方も多く、原発などで発生後手つかずのところもあり、「え、もう1ヶ月?」というのが
正直な思いです。

先週土曜日にひさびさライブに行き、アーティストのパワフルな歌声とパフォーマンスに元気づけられてきました。
芸能界でも、さまざまな人がプロジェクトを立ち上げて義援金を募ったり、チャリティー開催をしていますが、
元気づけてくれた彼もその中のひとり。
芸能界ではある程度知名度がある、とはいっても、日本全体に置き換えるとわずかな力です。
そのわずかな力でも出来ることはないか、と発生直後から彼が奔走している姿を見てきました。

被災地にも同じファン仲間が大勢いて、もしかしたら犠牲になっている人もいるかもしれない・苦しい生活を
強いられているかもしれない中、こんなところに集まってライブを楽しんでいる場合なのか?とちょっと思ったり
もしたのですが、もともと開催の決まっていたライブを延期も中止もせず開催に踏み切ったアーティスト自身が、
それを一番強く感じているのかもしれません。
毎回テーマにあわせた凝ったデザインでステージを飾り、それにあわせた衣装が用意されていますが、
今回はただ必要機材が置かれただけの質素なステージ。
何曲かをまとめて歌い終わったあと、汗をぬぐったり水分補給をする小休止が何度かあるのですが、
そのタイミングで、必ず客席に向かって深い一礼をしていました。

宮城県知事が言われていました。「過度な自粛はしないでほしい」。
しばらくはにぎやかで華々しいイベントは不謹慎、と敬遠ムードでしたが、いつまでも引きずっていては
復興も進みませんよね。

被災地で何も出来ないからこそ、遠方から出来ることをする。

落ち込んで暗いままではいけません!
こんなときこそ、日本を盛り上げていかないと

被災地では「ふんばれ」という言葉が掲げられているそうですが、被災していない地域は逆に「がんばれ」と
後押ししていかないと行けません

ライブ終演直前、「みんなに元気をもらった。こんな状況なのに集まってくれてありがとう」と言われましたが、
元気をもらったのはこちらの方。
もらった元気は、日本全国に散らばる仲間が分散します。
そして、早く日本が元気になるといいな

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

日本復興のためには、経済の活性化も大事!

というわけで、当社では、3月末から新しいセミナー情報をアップ中です。
当社のセミナーを受けた各社の皆様が、より専門性を深めて日本のために奮闘される姿を思うと、
ちょっと胸が熱くなったりします

本日は、「水処理用膜ろ過プロセスの基礎と応用」セミナーをご紹介

水処理において適用が急速に拡まっている膜ろ過技術に焦点を当て、膜ろ過プロセスに必要な基礎知識
から、ろ過対象液の評価、膜ろ過プロセス設計及び運転管理のポイントなどについて、詳しく解説頂きます。

講師は、横浜国立大学 准教授の中村一穂先生にご担当頂きます

膜ろ過がなぜ必要か?膜ろ過で何ができるか?

専門知識は特に必要ありません。

ご興味がお有りでしたら、ぜひ、受講ください

目次はこちら↓

Ⅰ.膜ろ過技術の概要
 1.膜ろ過がなぜ必要か?膜ろ過で何ができるか?
 2.膜・膜モジュールの種類と特徴 ~膜の種類・細孔構造・分離機能など~

Ⅱ.膜ろ過プロセスを考えるために必要な基礎知識
 1.膜素材・構造
 2.界面物理化学
 3.溶液・微粒子懸濁液
 4.分散と凝集
 5.レオロジー
 6.圧力損失
 7.移動現象
 8.微生物とそのコントロール
 9.プロセス工学
 10.洗浄技術

Ⅲ.膜表面や近傍で生じている現象の理解
 1.膜面近傍における物質の挙動
 2.膜を透過する物質と膜に阻止される物質
 3.濃度分極
 4.吸着
 5.細孔閉塞
 6.ケーク層
 7.バイオファウリング
 8.劣化

Ⅳ.膜とろ過対象液の評価
 1.膜構造・表面物性の評価
 2.ろ過対象液の評価

Ⅴ.膜ろ過プロセス設計
 1.膜ろ過プロセスの概要
 2.膜およびモジュールの評価と選定
 3.原水評価と前処理工程の留意点

Ⅵ.膜ろ過プロセスの運転管理
 1.膜の劣化とファウリングの特徴
 2.ファウリングの対策技術
 3.膜洗浄技術の概要
 4.運転時に発生するトラブル

Ⅶ.代表的な膜ろ過プロセス
 1.浄水プロセス
 2.MBR
 3.海水淡水化
 4.排水リサイクル
 5.食品プロセス

Ⅷ.膜ろ過に関する最新の話題
 1.水ビジネスのグローバル化と膜ろ過技術
 2.研究紹介 界面動電現象と膜ろ過

Ⅸ.質疑応答

詳細は、下記URLよりご覧頂けますよ!

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 5月25日(水)開催 「水処理用膜ろ過プロセスの基礎と応用」セミナー。
 (詳細はこちらより → http://www.tic-co.com/seminar/20110504.html )

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昨日、選挙に行ってきたのですが、その前後からなんだか涙が止まらないと思っていたら、あいかわらず
花粉のせいだったようです。
終息にむかうスギにかわって、猛威をふるう新たな敵。
くしゃみと鼻水・目のかゆみがひどくて、一日中ティッシュを脇にかかえていました。
おそるべし、ヒノキ。

個人的に被災地に直接支援物資が送れるなら何を送る?と聞かれたら、いまなら迷わず「肌に優しい
潤いたっぷりローションティッシュと花粉用マスクを買えるだけ!」と答えるでしょう・・・。

花粉症の仲間が苦しんでいないことを願います・・・。
負けるな、ニッポン

本日は東が担当いたしました。

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