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2011年6月 3日 (金)

7月12日(火)開催『排水(廃液)中レアメタル等の処理・回収とリサイクル』セミナーのご紹介!

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◆本日おすすめセミナー◆

  7月12日(火)開催
  『排水(廃液)中レアメタル等の処理・回収とリサイクル』
   ~収益性、環境調和、省エネを考慮した進め方~
   
http://www.tic-co.com/seminar/20110701.html

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本日は今が旬の山椒についてのミニミニ知識のご紹介。

 
○名前の由来

 「椒」の字には芳しいの意味があり、山の薫り高い実であることから「山椒」の名がついたと
 言われています。

 葉には芳香が、実にはピリッとした辛味があります。

 単に「木の芽」と言えば山椒の若葉を指します。

 別名である「はじかみ」(波士加美または波自加彌)は食べると辛くて「顔をしかめる」のと、
 「はじ」は実がはじけるのと、「かみ」は韮(にら)の古名「からみ」からとの説があります。

 
○朝生姜 夕山椒

 朝食には生姜を、夕食には山椒を摂るようにすれば、健康を保てるという食に関することわざ。

 生姜と山椒は共に発汗作用や解熱作用、保温効果があり、風邪や冷え性、神経痛などに効くと
 言われています。

 かつては、生姜を「呉のはじかみ」、山椒を「和のはじかみ」と呼んでいました。

 
 ○山椒魚

 山椒魚は、体のイボが山椒の木の皮に似ているからか、そのイボに触れると山椒に似た匂いの
 白い汁を皮腺から発することからこの名があります。

 山椒の樹皮を食べることからともいわれてますが、二説のいずれかのようです。

 この名は室町時代から見られ、古くは山椒を「はじかみ」と呼んでいたことから、山椒魚も
 「はじかみいを(はじかみうお)」と呼ばれていました。

 
○山椒太夫

 伝説上の人物。丹後国由良の金持ちで、強欲非道と伝えられている。安寿姫と厨子王の姉弟を人買い
 から譲り受けて酷使したが、逃亡した厨子王の敵討ちにあったという。名は、山椒売りの長者、
 または三つも山荘をもつ長者の意で、「山荘太夫」「三荘太夫」とも書く。

 小説「山椒大夫」で森鴎外が山椒太夫伝説に題材を取り、安寿と厨子王の受難と姉弟愛を描いている。

 
○山椒魚(小説)

 うっかりして棲家の岩屋から出られなくなった山椒魚が、穴の外の景色を眺めて暇をつぶすが、
 自由を奪われたと知り悲歎にくれる。あるとき岩屋に迷い込んだ蛙を見て閉じ込めて、言い争いに
 なるが、もはや岩屋から出るのはあきらめるしかなかったという、滑稽さの中にある悲哀が光る
 井伏鱒二の短編小説で彼の処女作。

 1985年、『井伏鱒二自選全集』(新潮社)に収録する際、井伏はこの作品の末尾「ところが
 山椒魚よりも先に~おこってはゐないんだ」の部分を全て削除してしまった。

 この件に関しては当初、文壇のみならず各方面から非難が集中した。しかし現在は、これに関して
 は批判ばかりではなく様々な意見が出ている状態である。

 
以上 山椒に関するミニミニ知識でした。

                               出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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さて本日も、アップしたての7月開催セミナーのご紹介

 7月12日(火)開催
 『排水(廃液)中レアメタル等の処理・回収とリサイクル』
  ~収益性、環境調和、省エネを考慮した進め方~
     

                                      です!

本セミナーでは、排水(廃液)中レアメタル等の特性を始め、経済性・環境・省エネを考慮した
リサイクルの考え方、各方法(沈澱分離法、溶媒抽出法、セメンテーション法、イオン交換樹脂法、
吸着法、晶析法など)における処理・回収・リサイクル技術のポイントと具体的な事例について、
経験豊富な芝田博士に詳説頂きます。

◆主なプログラム

 Ⅰ.排水(廃液)中レアメタル等の特性と処理・回収・リサイクルの考え方
  ~金属成分の特徴~

  1.製造プロセスにおけるレアメタル等含有液の特性
  2.工場排水などにおけるレアメタル等の特性
  3.廃棄物リサイクル工程液中での特性
  4.排水・液中の性状・発生量によるリサイクルの考え方、経済性
   ~利益が上がるリサイクルにするには~
  5.環境調和、二次廃棄物の少量化、省エネルギープロセス化

 Ⅱ.排水(廃液)中レアメタル等の処理・回収・リサイクル
  ~各処理法における留意点とポイント~

 
  1.金属イオンの分離技術の基礎
  2.沈澱分離法(水酸化物沈澱法、硫化物沈澱法、シュウ酸塩・炭酸塩沈澱法)
  3.溶媒抽出法
  4.セメンテーション法
  5.イオン交換樹脂法
  6.吸着法
  7.晶析法など

 Ⅲ.レアメタル等有価物の回収・リサイクルの例

  1.レアメタル・貴金属
  2.有価物

 Ⅳ.質疑応答

詳細はこちらから。↓↓

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  7月12日(火)開催
  『排水(廃液)中レアメタル等の処理・回収とリサイクル』
   ~収益性、環境調和、省エネを考慮した進め方~
   
http://www.tic-co.com/seminar/20110701.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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