書籍『ナノカーボンの応用と実用化』のご紹介!
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◆本日ご紹介書籍◆
『ナノカーボンの応用と実用化』
http://www.tic-co.com/books/2011t798.html
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大阪では昨日の夜は台風第6号の影響でとても強い風が吹いていました。
今朝はどうなることかと思っていましたが、なんとか今の時点では雨も風も落ち着いていて少しほっとして
います。
なんでも7月の台風としては最大級と言われているとか。
ところでみなさま。この台風第6号の名前はご存知ですか?
というか、台風に号数以外に名前がつけられている事をご存知でしょうか?
今回の台風第6号の名前は…「マーゴン」だそうです。
「マーゴン」?
「マーゴン」は山の名前で「馬の鞍」という意味だそうです。ちなみに命名したのは香港。
西暦2000年までは、アメリカが英語名(人名)を付ける習わしになっていたそうですが、2000年以降は
北西太平洋または南シナ海で発生する台風については同領域で作られている台風委員会(日本ほか14カ国等
が加盟)が決めることになったそうです。
名前が決められた最初の年、2000年の台風第1号の名前は「ダムレイ」。
これはカンボジアが命名し「象」を意味するのだそうです。
台風の名前はあらかじめ台風委員会の加盟国が名前を用意していて、その数は140個もあるとか。
順番に用いて、最後までいくとまた「ダムレイ」に戻るのだそうです。5年くらいで一巡するみたいですよ。
ただ、特別な時には変更もあるようです。
ここで気になるのが日本が考えた台風名。調べてみると
「テンビン」「ヤギ」「ウサギ」「カジキ」「カンムリ」「クジラ」「コップ」「コンパス」「トカゲ」「ワシ」
どうやら日本は星座の名前で命名したみたいです。(ほとんど初めて聞いた星座名ですが…。コップ座とか…。)
ちなみに「マーゴン」の次は日本が命名した「トカゲ」です。
つまり次の台風第7号の名前は「トカゲ」。
爬虫類が苦手、特に「トカゲ」が苦手な私。
次は「トカゲ」かぁ~。
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さて、本日ご紹介の書籍は
『ナノカーボンの応用と実用化』 です。
本書籍は、
ナノカーボン材料の応用と実用化について、またナノカーボン材料の安全性、標準化について
ナノカーボン研究開発あるいはビジネスの各分野の第一線で活躍している執筆陣により詳述されています!
●主な目次はこちら↓
第1章 ナノカーボン研究の展開と実用化に向けて
1 ナノカーボン研究のはじまりと展開
2 ナノカーボンは応用されなくては
3 グラフェンは、どうか?
4 ナノカーボンを安全に実用化するために
第2章 フラーレン
1 工業生産と応用展開
2 ナノカーボン原料・材料
3 C60内包フラーレン:生成と分離
4 有機薄膜太陽電池
5 金属内包フラーレンの造影剤応用
6 フラーレンの抗炎症効果
7 フラーレンの臨床試験
8 化粧品
9 フラーレンのビジネス展開
第3章 カーボンナノチューブ
1 カーボンナノチューブの合成・販売
2 CNT透明導電フィルム
3 CNT透明導電塗料
4 電子デバイス(薄膜トランジスタ)
5 キャパシタ
6 リチウムイオン二次電池
7 放熱・配線応用
8 カーボンナノチューブのコーティングによる導電繊維「CNTEC」
第4章 グラフェン
1 大面積低温合成
2 SiC上のグラフェン成長
3 電子デバイス"SiC上グラフェンでの電界効果素子の試作と評価"
4 グラファイト系炭素の合成と物性
5 酸化グラフェン
6 透明導電性フィルム
7 絶縁体上へのグラフェンの直接形成
8 LSI配線技術
9 スピンデバイス
第5章 ナノカーボン材料の安全性
1 ナノカーボンの社会受容:総論
2 ナノカーボンの細胞毒性・発癌性
3 生体影響評価
4 工業標準化と国際的な動向
5 安全管理
詳しくはこちらから↓↓
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『ナノカーボンの応用と実用化』
http://www.tic-co.com/books/2011t798.html
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水曜担当工藤でした。
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