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2011年8月12日 (金)

書籍『海藻バイオ燃料』のご紹介!

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◆本日おすすめ書籍◆

 『海藻バイオ燃料』
  
http://www.tic-co.com/books/2011t811.html

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今週は野菜か?果物か?で意見が分かれますが、農林水産省の分類では「果実的野菜」となんとも玉虫色的
な定義をされているスイカ。

実際には、デザートとして食べる機会が多いので果物ですよね。

スイカは完全に夏のイメージですが、旬は立秋(今年は8月8日)を過ぎる頃からといいますから、まさに今が
食べ頃なのです。

季語としては「秋」とされています。

俳句、短歌を詠む際には要注意です。

今回はそんなスイカについてのミニミニ知識をQ&A形式でお届けします。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

Question.1

 日本のスイカ名産地の一つでは毎年スイカロードレースが開催されています。
 そこでは、「給水所」がわりに「給スイカ所」が設置されています。
 さてそのロードレースが開催されているのはどこでしょうか?

  ①熊本市 ②千葉県富里市 ③山形県尾花沢市 ④静岡県浜松市

Question.2

 2001年当時、香川県善通寺市の特産品として四角いスイカが話題になりました。
 さて、きれいな四角形のスイカに生育する確率は何%でしょうか?

  ①5%  ②8%  ③12%  ④16%

Question.3

 海水浴場の砂浜などで行われる「スイカ割り」。
 さて「日本すいか割り協会」が定めた「公式ルール」があります。
 それによるとスイカと競技者の間の距離が定められていますが、どれでしょうか?

  ①5m15cm  ②6m30cm  ③7m45cm  ④9m15cm

Question.4

 「ドバイの太陽」という名の鳥取県北栄町産のスイカがあります。
 2009年にドバイに輸出したところ、現地で絶賛され、この名前がつけられたといわれ
 ています。
 UAE諸国の王族にも献上され、味を「ハチミツ」のようだと讃えられました。
 さて、このスイカ1玉の価格はいくらでしょう?

  ①1万円  ②2万円  ③3万円  ④4万円

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Answer.1

 ②千葉県富里市

 2011年も6月26日(日)に開催され、「給スイカ所」は10kmレースと5kmでは残り1.5km地点に、3kmレースでは
 残り400m地点に設置されました。楽しそうですね。

Answer.2

 ①5%

 四角形のガラスケースの中で栽培し、徐々にケースを大きくしていくことによって四角いスイカができあがり
 ます。その確率は5%。
 四角の角の部分はどうしても皮が厚くなりますが、見た目のインパクトの強さで当時1個9,000円くらいで
 販売されていました。

Answer.3

 ④9m15cm

 ちなみにスイカを割る棒は直径5cm以内、長さ1.2m以内と定められています。
 日本すいか割り協会はJAがスイカの消費拡大のキャンペーンのために設立しましたが、現在は存在して
 いません。

Answer.4

 ③3万円

 鳥取県のスイカは全体的に甘く大玉なのが特徴。
 「ドバイの太陽」の糖度は11度と高い。重さの平均は8kgとかなりのもの。

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以上スイカについてのミニミニ知識でした。

                 引用文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
                       :ニコニコ大百科
 

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さて本日は、昨日ホームページにアップしたばかりの新刊書籍のご紹介!

 『海藻バイオ燃料』 です!

今話題の海藻からのバイオ燃料開発を網羅した成書!

どうして海藻なのか?基礎から応用、最近のプロジェクト情報について詳述!

さらに収率、採算性など抱える問題点とその解決に向けた取組みを紹介しているオススメの一冊です!

◆主な目次はこちら

第1章 海藻バイオ燃料の考え方
1 地球温暖化とエネルギー問題
2 なぜ海藻なのか?~海藻によるバイオ燃料生産の有効性~
3 バイオ燃料資源としての海藻
4 海藻バイオ燃料研究とそのアイデアと研究費

第2章 政策・プロジェクト
1 バイオマス活用推進基本計画の概要
2 アポロ&ポセイドン構想2025の現状と課題
3 韓国の海藻バイオマス開発プロジェクト

第3章 バイオエタノール生産技術
1 酵母発酵によるアオサ・ホテイアオイからのエタノール生産
2 大型緑藻類からのエタノール生産技術
3 マリンビブリオを活用した海藻からのエタノール生産
4 連続発酵による海藻からの高効率エタノール生産技術

第4章 亜臨界水による海藻の燃料化技術
1 はじめに
2 亜臨界水とは
3 海藻の油化
4 おわりに

第5章 バイオマスガス生産技術
1 海藻ごみからのメタン生産技術
2 海藻のメタン発酵技術
3 海藻からのメタン製造技術

第6章 バイオ水素生産技術
1 海藻バイオマス発酵水素生産技術
2 光合成微生物(藻類・光合成細菌)による光水素生産

詳細はこちらから。↓↓

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 『海藻バイオ燃料』
  
http://www.tic-co.com/books/2011t811.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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