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2011年9月

2011年9月30日 (金)

10月7日(金)開催『太陽光発電システムの発電性能における設計から運用まで』セミナーの再ご紹介!

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◆本日おすすめセミナー◆

 10月7日(金)開催

  ~健全な普及を実現するための~
 『太陽光発電システムの発電性能における設計から運用まで』
  
http://www.tic-co.com/seminar/20111008.html

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朝晩とても過ごしやすくなってきました。

そんな季節になるとより美味しくいただけるのがうどん、そば。

うどん、そばの薬味といえば七味唐辛子。

今回は唐辛子についての豆知識をQ&A形式でお届けします。

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Question.1

 七味唐辛子の日本の三代老舗は

 ○東京「やげん堀」
 ○京都「七味屋」
 ○長野「八幡屋礒五郎」

 とされています。

 三店とも江戸時代からの老舗ですが、立地に共通点があります。ズバリそれは何でしょう?

Question.2

 外国で唐辛子はどう呼ばれているの?

  英語圏では red pepper,chili pepper。
  フランスでは piment(ピマン)。
  イタリアでは peperoncino(ペペロンチーノ)。
  韓国では コチュ(コチュジャンのコチュ)。

  親しみがある食材ですので、なるほどと納得です。

  さて、paprika(パプリカ)の品種を育て、現在も一大産地となっているのはどこでしょう?
  国名でお答え下さい。

Question.3

 「辛い」の英語表現

  英語で塩辛いは「salty」。
  胡椒などの辛さは「spicy」。

  では唐辛子の「辛さ」は英語でなんと表現するでしょう?

Question.4

 世界一辛い唐辛子

  唐辛子の辛さの単位はスコヴィル値(Scovile scale)で表されます。
  定義では人間の舌の感度を利用し、「辛みを感じなくなるまで砂糖水で薄めた時の希釈倍率」
  だそうです。

  2011年7月28日にオーストラリアの唐辛子「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー
  (Trinidad Scorpion Butch Taylor)」が世界で一番辛い唐辛子としてギネス世界記録に認定されま
  した。 

  この世界一辛い唐辛子のスコヴィル値は次の内どれでしょうか?ちなみにタバスコのスコヴィル値は
  約2,500スコヴィルとされています。

  ①14,600スコヴィル ②73,000スコヴィル ③365,000スコヴィル ④1,460,000スコヴィル

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Answer.1

 三店ともすべて門(寺)前地。

 ○東京・浅草寺門前「やげん堀」
 ○京都・清水寺門前「七味屋」
 ○長野・善光寺門前「八幡屋礒五郎」

 それぞれのお寺さんは当時から著名ですから毎日が縁日状態。商売繁昌もうなづけますね。

Answer.2

 ハンガリー

 パプリカの品種をつくり育てたのはハンガリーです。
 シチューをはじめとした、ハンガリー料理には欠かせない存在となっていて、肉厚で辛みが無く
 甘味唐辛子とも呼ばれています。日本で流通する果実の多くは赤色、黄色、橙色ですが、紫色、茶色
 の品種もあります。

Answer.3

 hot

 唐辛子などのヒリヒリする辛さは「hot」で表現されます。
 また「hot」には「格好いい」とか、「凄い」のような意味もあります。
 「hot」の反対の「cool」にも格好いいの意味があるので、文字通り、格好良く使い分けたいものです。

Answer.4

 ④1,460,000スコヴィル

 タバスコの600倍近い辛さ。
 素手で触ると2日間は手がヒリヒリし、保護メガネ、防護服を着用しないと調理できないらしい。
 さて、そんな辛いのどなたが召し上がるのでしょう?

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今回は唐辛子に関する豆知識をお届け致しました。

                  出典・引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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さて本日は、1週間後に開催が迫っているセミナーの再ご紹介

 10月7日(金)開催

  ~健全な普及を実現するための~
 『太陽光発電システムの発電性能における設計から運用まで』
 

                                            です!

セミナー前日でも、お申込みお受け付けさせて頂きますので、ぜひご検討下さいませ!

本セミナーでは、太陽電池を発電システムとして活用するための総合的な知識、太陽光発電システム
の発電性能に関する設計手順と信頼性及び運用技術ならびに系統連系技術について、最近の動向や
技術開発状況などを交え、斯界の第一線でご活躍中の大関博士に詳しく解説頂きます。

●講 師

 独立行政法人 産業技術総合研究所
 太陽光発電工学研究センター
 システムチーム 研究員
 東京大学 生産技術研究所 協力研究員
 筑波大学 非常勤講師
 博士(工学)                    大関 崇 氏

●受講対象

 太陽光発電システムに関わるエンジニア、設計、研究、開発、系統技術等エネルギー関係技術者。
 太陽光発電システム導入をお考えの企業・自治体の環境、企画、施設、工務、動力、エネルギー管理等の
 ご担当の方々。
 ※専門知識は特に必要ございません。 

●習得知識

 太陽光発電システムの発電性能に関して,設計から運用までに必要な基礎的な知識や技術,さらには
 今後の大量導入における課題,技術開発動向について。

●プログラム

 Ⅰ.太陽光発電システムの基礎知識
  1.太陽電池の発電性能基礎
   ~IVカーブ特性~
  2.太陽光発電システムの構造
   ~太陽電池,モジュール,架台,基礎,法規~
  3.太陽光発電システムの発電特性
   ~日影,汚れ,ミスマッチなど~

 Ⅱ.太陽光発電システムの発電性能に関する設計手順
  1.システムの設置場所の選択
   (1)地域特性
   (2)日射特性
  2.太陽電池アレイの設計
   (1)太陽電池の種類と効率
   (2)傾斜角と方位角
   (3)温度特性
  3.パワーコンディショナ選定のポイント
   (1)パワーコンディショナ効率曲線
   (2)MPPT効率

 Ⅲ.太陽光発電システムの信頼性の現状と運用技術
  1.太陽光発電システムの信頼性の現状
   (1)モジュールの信頼性
   (2)パワーコンディショナ等の信頼性
   (3)現地調査における実例
  2.太陽光発電システムの運用技術
   (1)モニタリング技術
   (2)オンサイト検査技術
  3.最近の動向と技術開発

 Ⅳ.太陽光発電システムの系統連系技術
  1.大量導入時の技術課題
   (1)単独運転
   (2)電圧上昇
   (3)周波数変動
  2.系統連系技術
  3.最近の動向と技術開発
   (1)災害時の自立運転機能
   (2)太陽光発電と蓄電池

 Ⅴ.質疑応答

詳細はこちらから。↓↓

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 10月7日(金)開催

  ~健全な普及を実現するための~
 『太陽光発電システムの発電性能における設計から運用まで』
  
http://www.tic-co.com/seminar/20111008.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2011年9月29日 (木)

10月(前半)開催セミナーのご案内!!

本日は、10月(前半)開催セミナーのご案内です

お申込みお待ちしております

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10月(前半)開催セミナーのご案内

10月 4日(火)「自家用発電設備・装置の設置条件に応じた計画・選定と制御・運用法 」セミナー

           (こちら → http://www.tic-co.com/seminar/20111004.html )

10月 5日(水)「GTLを巡る最新状況と技術開発・プロジェクト動向及び新規合成
                           ガス製造システム(AATGプロセス)」セミナー

           (こちら → http://www.tic-co.com/seminar/20111005.html )

 
           「太陽光発電・風力発電における系統安定化技術」セミナー

           (こちら → http://www.tic-co.com/seminar/20111010.html )

10月 6日(木)「原子力発電所の廃止措置と放射性廃棄物処理処分の現状・課題」セミナー

           (こちら → http://www.tic-co.com/seminar/20111006.html )

           「シェールオイル・オイルサンド・超重質油をめぐる
                      最新状況・技術動向と随伴水処理動向 」セミナー

           (こちら → http://www.tic-co.com/seminar/20111011.html )

10月 7日(金)「太陽光発電システムの発電性能における設計から運用まで」セミナー

           (こちら → http://www.tic-co.com/seminar/20111008.html )

10月11日(火)「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナー

           (こちら → http://www.tic-co.com/seminar/20111001.html )

10月12日(水)「低温排熱発電技術の最新動向」セミナー

           (こちら → http://www.tic-co.com/seminar/20111007.html )

10月13日(木)「技術者のための原価・経理・採算性の知識」セミナー

           (こちら → http://www.tic-co.com/seminar/20111003.html )

          「熱交換器の設計入門」セミナー

           (こちら → http://www.tic-co.com/seminar/20111009.html )

10月14日(金)「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー

           (こちら → http://www.tic-co.com/seminar/20111002.html )

          「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナー

           (こちら → http://www.tic-co.com/seminar/20111012.html )

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今朝、鉢植えの桔梗の花が咲きました
桔梗は貴婦人のような趣で、秋の訪れを感じさせてくれます。

秋の訪れといえば、先日、通勤帰りに尾花(すすき)を見ました。

桔梗もすすきも秋の七草の1つ。

あとは、女郎花(おみなえし)、撫子、藤袴、葛、萩。

春の七草のように食用になることもないので、まとめて販売されていることもなく、
花屋さんで見かけるのは、桔梗、すすき、萩、今年有名になった撫子、くらいでしょうか。

藤袴、女郎花は公園の片隅にひっそりと咲いていそうな気がするのですが、
なかなか見つけることは出来ません

あなたは、身近でいくつ見つけることが出来ますか?

木曜担当、笠城でした。

2011年9月28日 (水)

書籍『次世代バイオミメティクス研究の最前線』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

  『次世代バイオミメティクス研究の最前線』
   
http://www.tic-co.com/books/2011t805.html

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私事ですが、先々週は私の3△回目の誕生日でした。

バースデープレゼントで折りたたみ式の自転車をいただいたのですが、私、自転車には10数年間乗っていなかったので少々不安でした。

はじめはふらふらと安定しなかったのですが、少しするとスィースィと。

自転車に乗るのがこんなに楽しかったなんて気づきませんでした。
うれしくて、早く遠乗りしたかったんですが、しばらく週末は天気が良くなくて。

やっと、先週末(連休中)に、私の住んでいる街にある観光スポット「源氏の滝」へ行くことができました。
サイクリング、ヤッホーです。

行きは途中から登り坂が続き、ふともものあたりがプルプルとしてきて、到着するころにはヘトヘトになってしまいましたが、「源氏の滝」は緑が多くて酸素が濃い感じがし、滝からのマイナスイオンもあってか、すぐに回復しました。

帰りは行きとは逆に下り坂が続き、とても快適に秋風を全身に受けながら走ることができました。

これからの季節、秋の深まりをサイクリングで感じるのもいいかも知れませんね。お勧めです!

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さて、本日も書籍のご紹介!

 『次世代バイオミメティクス研究の最前線』

                             です。

★メーカーが求める新材料、新デバイス開発のためのヒントは博物館にあった!

★究極のエコデザインを持った自然界の生物達に学ぶバイオミメティクス研究が、
「持続可能性」社会を実現へ!
★生物学者・工学者・博物学者をはじめとする科学者達と各企業までを連携しての、
 総勢82吊の著者による分担執筆!

●主な目次はこちら↓

巻頭言 これまでとこれから
1 バイオミメティクスの歴史を振り返る
2 ナノテクの10年が生み出したもの
3 何故、今、次世代バイオミメティクスか
4 次次世代バイオミメティクスを展望する

第1章 総論

1 ネオバイオミメティック・エンジニアリングとしての「生物規範工学」:材料技術のパラダイム・シフトとイノベーション
2 次世代バイオミメティクス研究の海外動向と我が国の現状
3 バイオミメティクスの市場動向
4 自然のすごさを賢く活かすものつくりと暮らしのか・た・ち―ネイチャー・テクノロジー ―
5 生物規範技術の包括的ガバナンス
6 バイオTRIZと生物規範創発工学
7 生物多様性と生物模倣

第2章 機能解明

1 生物多様性がもたらす技術革新
2 生物はなぜ構造色をもつのか
3 昆虫が生産する?物エフェクターに学ぶ
4 昆虫に世界はどう見える?
5 クリプトビオシス:極限的な乾燥耐性をもつネムリユスリカ
6 生物の飛行に学ぶ
7 海藻にフジツボが付着しないのはなぜか―海藻に学ぶ抗生物付着ゲルの開発―
8 昆虫の化学環境センシング
9 昆虫クチクラ形成の発生遺伝学的検討
10 細胞はどのように力を感じるのか:細胞力覚研究の最前線
11 昆虫飛行制御の神経行動学
12 ガ類の多様な超音波発音機構とその機能
13 シリカバイオミネラリゼーション―自然界でのバイオミネラルの構造形成の研究からバイオインスパイアードナノ
14 生物の色可変性と構造色

第3章 機能開発
1 昆虫に学ぶMEMS センサ
2 昆虫と椊物の攻防に学ぶ接合技術
3 ナノボットを作ろう
4 生物に学ぶ機能制御法― 細胞内環境応答性人工核酸の創成―
5 バイオミネラリゼーションに学ぶハイブリッド材料
6 金属表面のはっ水/超はっ水処理の最新動向
7 ゲルの新規バイオミメティック材料としての展開
8 生物に学ぶものづくり法
9 細胞運動操作材料:細胞のメカノバイオロジーを操作する材料力学場設計
10 オパールフォトニック結晶によるチューナブル構造色材料
11 数理科学と生物規範光学材料設計
12 構造可変マイクロリンクルとその応用
13 DNAミメティクス
14 生体の水潤滑を規範としたポリマーブラシの設計と摩擦特性
15 椊物の葉身・葉脈構造とバイオミメティックス
16 自己組織化によるバイオミメティック材料作製:水の操作を中心に
17 バイオシリカから学ぶケイ素系セラミックス材料創製
18 カブトムシから学ぶ構造材料
19 モルフォ蝶の謎に学ぶ単色・高輝度・広視野角な色素フリー構造発色体

第4章 製品開発

1 生物に学ぶトライボロジー:自動車部品への応用
2 ドット型周期微細構造
3 超低燃費型船底防汚塗料の研究開発―生物がくれたヒント―
4 カタツムリに学ぶ住まいの防汚抗菌技術
5 モルフォ蝶の翅を模倣した構造発色繊維と超多層フィルム
6 自然の模倣―セルフクリーニング効果を付与した繊維
8 蛾の目を模倣したスーパー反射防止フィルムの開発
9 生態模倣技術を適用したぶつからない車実現のための取り組み
10 ナノインプリントによるバイオミメティクスデバイス開発への貢献の可能性
11 超撥水性発現を指向したマイクロ―ナノ微細構造膜のワンステップコーティング

第5章 データベース

1 バイオミメティック・データベースとしての昆虫インベントリー
2 バイオミメティック・データベースとしての魚類インベントリー
3 鳥類学とバイオミメティクス
4 バイオミメティック・データベースとオントロジー
5 博物館標本からのデータベース作製:微小甲虫の表面構造の例
6 水生甲虫の表面構造データベースライブラリー

 
詳しくはこちらから↓↓

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  『次世代バイオミメティクス研究の最前線』
   
http://www.tic-co.com/books/2011t805.html

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秋風を全身に受けながらのサイクリングで気分爽快、そして全身筋肉痛の水曜担当工藤でした。
今週末もどこかへサイクリングに出掛けようと思います。

2011年9月27日 (火)

書籍「大気圧プラズマの技術とプロセス開発」のご紹介!

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☆本日ご紹介書籍☆

 

大気圧プラズマの技術とプロセス開発

 

http://www.tic-co.com/books/2011t802.html

 

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本日も、書籍をご紹介します。

 

大気圧プラズマの技術とプロセス開発
 

 

○ 実用化から40年、技術の進展とともに新たな応用が期待される大気圧プラズマ技術
○ 大気圧プラズマの物理、化学、発生法、計測法などの基礎から最新技術を詳述
○ 低コスト、連続・大量処理、利用現場の拡大、大型物体の処理など、多数の実例を交えて解説
 

 

≪構成および内容≫

 

第I編 プラズマ生成技術と機器開発
 第1章 大気圧グロー放電プラズマの開発の経過
 第2章 非平衡プラズマの種類と発生法
 第3章 熱プラズマの種類と発生方法
 第4章 マイクロプラズマの生成と特性
 第5章 大気圧プラズマの熱流体連成解析
 第6章 大気圧プラズマの分光計測
 第7章 さまざまな大気圧プラズマ源
 第8章 パルスパワーを用いた大気圧プラズマ生成

 

第II編 表面処理・材料プロセス
 第1章 親水化・撥水化処理
 第2章 薄膜Si太陽電池開発に向けたプラズマCVD技術
 第3章 熱プラズマジェットを用いた超急速熱処理と半導体プロセス応用
 第4章 プラズマ発生装置の小型化と表面プロセス応用

 

第III編 分析・環境応用
 第1章 オゾンの生成と環境への応用
 第2章 自動車の排出ガス処理
 第3章 地球温暖化ガスの分解処理
 第4章 気泡内プラズマを用いた水処理
 第5章 アーク放電による廃棄物処理
 第6章 水蒸気プラズマによる廃棄物処理
 第7章 プラズマを用いた微量元素分析(ICP-AES及びICP-MS)

 

第IV編 化学・有機合成プロセス
 第1章 大気圧プラズマによる天然ガス高度利用技術
 第2章 低エネルギー放電を使った燃料転換
 第3章 プラズマ支援燃焼
 第4章 大気圧マイクロ波プラズマ法による植物性バイオマスの転換
 第5章 新しい材料合成反応場としてのソリューションプラズマ
 第6章 先進材料プロセスにおけるガス温度制御型プラズマ ―クライオプラズマを例として―

 

第V編 医療・バイオ応用
 第1章 プラズマ滅菌
 第2章 プラズマ医療のための大気圧低温プラズマを用いた液体の効果的殺菌技術
 第3章 生体組織・細胞の活性化
 第4章 大気圧プラズマによる生体適合性表面の設計
 第5章 高電圧・パルスパワーの農学的応用

 

 

詳しくはこちらからご覧ください

 

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大気圧プラズマの技術とプロセス開発

 

http://www.tic-co.com/books/2011t802.html

 

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担当:浮田

2011年9月26日 (月)

書籍「ビタミンの科学と最新応用技術」のご紹介

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 本日ご紹介するのは、

  書籍「ビタミンの科学と最新応用技術」 詳細はこちら→ http://www.tic-co.com/books/2011t809.html

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いよいよ秋が深まってきましたね
朝晩だけでなく、日中も肌寒くなってきて、暖かいコーヒーもおいしい

めったに出し入れしない我が家の物置の奥底から、先日、「何年前の!?」と驚くくらい古いギフトが発掘
されました。
タオルなどの取り替える率の高いものは別ですが、なにかのお返しでもらった食器やお鍋のセットなどは、
「いま使っているのでじゅうぶん」と物置へ突っ込んでいたようです。
そしてそのままその存在を忘れ、はや数十年

出てきたギフトの食器たちは、昭和の香りがする(笑)デザインではありますが、やっぱりそれぞれに個性が
あって、捨てるかどうか思案しましたが、結局、食器棚の一角におさまることになりました。
かわりに、枚数が足りなくなっているものや、ちょこっと欠けてしまっているお皿を廃棄。

夕食で早速使ってみましたが、器が変わるといつもの料理が別物のように見えてきて、食べなれた味も
何倍増しか美味しく感じられました
やっぱり、味は見た目で変わるものなんだなーと実感

食欲の秋、新しい食器でさらにおいしくなったご飯を楽しみたいと思います

とはいっても、好きなものばかり食べて栄養が偏るのは良くありません。
また、季節の変わり目で体調も崩しやすい時期!

学生時代、顧問の先生に「かぜをひいたらビタミンCをとれ!」といわれて依頼、かぜ気味かな?と思うと
いつもビタミンC入りのドリンクや果物を多く摂るようにしていします。

今日ご紹介する書籍「ビタミンの科学と最新応用技術」は、ビタミン発見から100年、最先端の研究開発動向
を網羅した研究者必携の一冊です

第1章では第2章以下の問題を理解するために必要な基礎知識を、
第2章ではこれまで余り学会などで取り上げられなかったが、近年になってその重要性が判明してきた
新しい機能や、疲労、遺伝子など研究の最先端にある問題など、
第3章は食品について特に項目を設けて実際に食物を摂取する際に役に立つ内容を、
第4章は第3章の食品と対比して、もう一つのビタミンの補給方法である薬剤に関する諸問題について、
第5章はビタミンの検査・栄養状態の判定について、
第6章では疾患とビタミン   について、第一線の研究者たちによって執筆されています。

詳しい目次はこちら ↓

第1章 ビタミンの基礎知識
1 ビタミン発見の歴史
2 ビタミンの定義と必要量・摂取量

第2章 新しいビタミンの機能
1 ビタミンと疲労
2 遺伝子に働く脂溶性ビタミン:先天性代謝異常症の遺伝子診断への応用
3 葉酸の機能
4 ビタミンC(アスコルビン酸)による食中毒原因菌検出への応用

第3章 食品とビタミン
1 食品中のビタミンの形態とヒトにおける消化・吸収・貯蔵ならびに食品中のビタミン測定方法
2 食品の貯蔵・加工・調理過程におけるビタミンの損失
3 ビタミンの良好な供給源
4 食事中のビタミンの生体利用率

第4章 薬剤・サプリメントとビタミン
1 ビタミンA誘導体の開発
2 ビタミンB12誘導体の開発
3 ビタミンC誘導体の開発
4 ビタミンD誘導体の開発
5 ビタミンE誘導体の開発
6 ビタミンK2誘導体の開発
7 マーケティングとビタミン

第5章 ビタミンの検査・栄養状態の判定
1 はじめに
2 ビタミンB1
3 ビタミンB2
4 ビタミンB6
5 ビタミンB12
6 葉酸
7 ナイアシン
8 パントテン酸
9 ビオチン
10 ビタミンC
11 ビタミンA
12 ビタミンD
13 ビタミンE
14 ビタミンK

第6章 疾患とビタミン
1 ビタミン欠乏症
2 ビタミン過剰症
3 癌とビタミン
4 循環器疾患とビタミン
5 ビタミンAと糖尿病―インスリン抵抗性と脂肪細胞分化抑制―
6 老化とビタミン



詳細な項目は、下記ページにてご案内中です。
ぜひ、ご参照ください!

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書籍「ビタミンの科学と最新応用技術」 詳細はこちら→ http://www.tic-co.com/books/2011t809.html

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本日は東が担当いたしました

2011年9月22日 (木)

書籍『アジュバント開発研究の新展開』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

   『アジュバント開発研究の新展開』

 http://www.tic-co.com/books/2011t800.html

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先日、北海道に旅行に行っていた伯母から、お土産の宅配便が届きました。

開けてみると、北海道限定販売のお菓子とジャガイモが入っていました

ジャガイモは、“きたあかり”と“インカのめざめ”という品種でした。

名前は聞いたことがあるけれど、どんな料理に適しているのか知りたくて
ネットで調べようと思ったら、それぞれの袋に、説明書きがありました

それによると、

”きたあかり”は、ほのかに甘みがあり、火の通りはやいので、じゃがバタ・
蒸かしイモがお手軽に出来、また、油との相性が抜群なので、皮つきのまま、
くし形に切って、ポテトフライにするのが最適です

“インカのめざめ”は、栗のようなホックホク感があるけれど、煮崩れしにくいので、
おでんや煮物に適しているそうです

温かい料理が恋しい季節となり、当分の間、我が家の食卓は、ジャガイモ料理が続きそうです

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さて、本日も書籍をご紹介します

 『アジュバント開発研究の新展開』

★ワクチン開発研究には必須のアジュバント技術!
★アジュバントに関する、基礎研究、開発、審査行政にわたる内容を網羅!

主な目次はこちら

 第1章 アジュバント総論

 第2章 アジュバントの免疫

 第3章 アジュバント各論

     【ウイルス】

     【細菌】

     【原虫】

     【真菌】

 第4章 粘膜アジュバント

 第5章 アジュバントの臨床

詳しくはこちらから

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   『アジュバント開発研究の新展開』

 http://www.tic-co.com/books/2011t800.html

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木曜担当、笠城でした

2011年9月21日 (水)

書籍『超高効率太陽電池・関連材料の最前線』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

  『超高効率太陽電池・関連材料の最前線』
   
http://www.tic-co.com/books/2011t775.html

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9月に入って食べ物の話題が続いている私ですが、今回も食べ物の話題をひとつ。

我が家では、もはや恒例となりつつあるこの時期のイベント。

それは京都府の笠置町にあるドライブインに「松茸うどん」を食べに行くことです。

今年も先日、9月17日に行ってまいりました!

例年私は「松茸うどん」(980円)をいただくのですが、他にも「松茸そば」(980円)や「松茸丼」(1080円)
などがあります。
そして今年は新メニュー「松茸とじ定食」(1280円)が登場していました。

このドライブインでは毎年この時期になると季節限定で出てくるメニューなんです。

うどんにも丼にもたっぷり「松茸」が入っています。
こちら↓は私がいただいた「松茸うどん」です。

Photo

すだちのしぼり汁が付いていて、ひととおりうどんを食べたあと、このしぼり汁を入れますとうどんのスープ
がまるで土瓶蒸しのような味わいになり、これまた秋を感じさせていただけるのです。

毎年、松茸が無くなり次第終了ということなので、お近くの方はぜひお早めに。

ちなみにこちらのドライブインは「たこ焼き」も美味しいですよ。

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さて、本日も書籍のご紹介!

新エネルギー時代において注目の「超高効率太陽電池・関連材料」についての書籍、

 『超高効率太陽電池・関連材料の最前線』

                              です。

★多接合や量子ドットといった超高効率太陽電池の技術課題を探る!

★フォトニック結晶、グラフェン、ZnOなどの新型素材をご紹介!

●主な目次はこちら↓

第1章 高効率の新型太陽電池に向けて
 1 はじめに
 2 太陽電池発電システム開発に関するロードマップ
 3 太陽光発電の技術課題
 4 量子ドットの発展小史
 5 むすび

第2章 高効率太陽電池を作成するための材料・技術
 1 希土類・色素ドープ蛍光体波長変換膜
 2 ゾル-ゲル法を利用した太陽電池用波長変換フィルムへの応用
 3 フォトニック結晶と太陽電池への応用
 4 グラフェンを用いた太陽電池用透明導電膜の開発
 5 薄膜太陽電池用 ZnO 系透明導電膜
 6 超低損傷・中性粒子ビーム加工を用いた量子ナノ構造の形成
 7 ナノインプリント技術とその応用

第3章 多接合太陽電池
 1 超高効率多接合太陽電池の研究開発
 2 薄膜多接合シリコン太陽電池の高効率化・高生産性化技術

第4章 シリコン太陽電池
 1 太陽電池における高効率化技術
 2 量子ドットを用いた薄膜太陽電池

第5章 新型太陽電池・材料
 1 有機薄膜太陽電池と超階層ナノ構造素子
 2 CIGS太陽電池の高効率化技術
 3 量子・ナノ構造太陽電池
 4 太陽電池用新材料InGaAsN
 5 AlGaInN系太陽電池

第6章 集光型太陽電池システム
 1 集光型太陽電池の動向
 2 軸追尾型太陽光発電システム

詳しくはこちらから↓↓

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  『超高効率太陽電池・関連材料の最前線』
   
http://www.tic-co.com/books/2011t775.html

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秋を満喫中の水曜担当工藤でした。
さぁ。次は何を食べようかなぁ。

2011年9月20日 (火)

書籍「バイオマスリファイナリー触媒技術の新展開」のご紹介!

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☆本日ご紹介書籍☆

バイオマスリファイナリー触媒技術の新展開

http://www.tic-co.com/books/2011t784.html

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3連休だったという方、多かったと思いますが、
皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は連休を利用して田舎へ帰ってきました
とりあえず、お盆に帰ることが出来なかったので、お墓参りへ。

あとは、ずっとお天気が雨だったということもあって
畑仕事や家の片づけなどを手伝わされることなく
ず~と漫画を読んでいるか寝てるかというすばらしい3日間でした

その上、お出かけすることもなかったので、
お金を全く使う事無く過ごすことができました。
給料日前のお財布とって、やさしい連休になりました。

さあ、今週3日間頑張ればまた3連休という方も多いでしょう。
がんばって行きましょう

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本日も、書籍をご紹介します

バイオマスリファイナリー触媒技術の新展開

○震災や計画停電の影響で、注目を集めるバイオマスリファイナリー技術
○バイオマスを化学原料、素材原料、エネルギーに変換する技術を網羅
○担持貴金属触媒、MTB触媒、鉄系触媒などの具体例を紹介
 

第1章 バイオマスリファイナリー技術の現状と将来展望
 1 バイオマスリファイナリー技術と触媒開発
 2 化学工業から見たバイオマス資源化技術と課題
 3 森林・林業の再生と林地残材バイオマスの利活用

第2章 バイオマスの原料化技術と動向
 1 バイオ燃料を巡る原料問題と最近の動向
 2 バイオマス原料の供給と資源化技術

第3章 バイオマスの前処理技術と工業原料化技術
 1 木質バイオマスの前処理技術(水熱処理)
 2 超臨界流体を用いたバイオマスの処理技術と応用展開
 3 膜・吸収ハイブリッド法によるバイオガス精製技術 現状と課題

第4章 ガス化技術
 1 バイオマスの浮遊外熱式ガス化技術の現状と展開
 2 バイオマスの触媒ガス化技術
 3 バイオマスタールの水蒸気改質触媒の開発
 4 バイオマスの熱分解ガス化技術と導入の実際

第5章 発酵法によるガス化技術
 1 Megasphaera elsdeniiによる簡便な水素発酵システムの可能性
 2 様々な発酵水素生産法
 3 アンモニア回収型乾式メタン発酵法の開発

第6章 バイオマスのガス化とケミカルス・燃料合成触媒技術
 1 バイオメタンからベンゼンと水素をつくるバイオMTB触媒技術と実用化展開
 2 バイオマスからの液体燃料油化技術と触媒開発
 3 バイオマスのガス化・エタノール直接合成触媒技術の展開
 4 バイオマスからのメタノール・DME合成技術
 5 バイオマスガス化-FT合成 現状と技術課題
 6 フィッシャー・トロプシュ化学
 7 エタノールから低級オレフィンを製造する触媒と反応メカニズム
 8 バイオメタンを用いるナノ炭素繊維の合成と応用
 9 バイオマスなどからの合成ガスを利用するLPG合成触媒技術の現状と展望

第7章 機能性材料を利用するバイオマスのアップグレード触媒技術
 1 バイオマス派生物の化学変換触媒技術と展開
 2 固体触媒によるセルロースの糖化技術 現状と課題
 3 ゼオライト触媒を用いたオレフィン類製造

第8章 グリーンバイオケミストリーにおける触媒利用技術
 1 リグニンの化学変換技術とケミカルス合成
 2 グリセロールからのプロピレングリコールとアクリル酸合成
  (ソルビトール、 乳酸からプロピレングリコール合成を含む)
 3 バイオマスを原料とするアクリル酸製造技術
 4 グリセリンからのプロパンジオール製造のための触媒開発

第9章 バイオ燃料の精製・分離技術と課題
 1 バイオアルコール等の濃縮・脱水技術
 2 バイオエタノールなどの濃縮用膜と応用展開

 

詳しくはこちらからご覧ください

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バイオマスリファイナリー触媒技術の新展開

http://www.tic-co.com/books/2011t784.html

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担当:浮田

2011年9月16日 (金)

書籍『電力回生とエネルギー貯蔵』のご紹介!

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◆本日おすすめ書籍◆

  『電力回生とエネルギー貯蔵』
   
http://www.tic-co.com/books/11ste001.html

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本日はブドウに関するミニミニ知識をQ&A方式でお届けします。

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Question.1

 「sour grapes」

 イソップ物語で、おいしそうなブドウを見つけたある動物。食べようとしますが、食べられず、
 「どうせこのブドウは、すっぱくてまずいに決まっている。誰が食べてやるものか」と
 捨て台詞を残して去って行きます。
 この話から「sour grapes」は英語で負け惜しみを意味します。
 さて、この捨て台詞を残して行ったのは次の動物のうちどれでしょう?

  ①キツネ  ②タヌキ  ③ライオン  ④熊

Question.2

 世界のブドウ国別生産量(2009/10年)で第1位と第2位は予想外の国でした。
 第1位は漢字一文字で「智」、第2位は「土」で表されます。
 第1位、第2位の国は? 

Question.3

 続いて漢字です。
 漢字で「葡萄牙」と書く国があります。
 ズバリそれはどこでしょう?

Question.4

 ヨーロッパで現存している最も長命なブドウの木はアルプス山脈の南東部スロベニア共和国のマリボール市の
 ワイン用品種“stara trta”で樹齢約400年とされています。
 今もブドウを実らせていますが、この木から毎年何リットルのワインが作られるでしょうか?

  ①6リットル ②30リットル ③60リットル ④120リットル

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Answer.1

 ①キツネ

 キツネはブドウを食べようとして何度も跳び上がりますが届きません。
 イソップ物語の「キツネとブドウ(the fox and the grapes)」より。
 しかし、精神衛生上は「負け惜しみ」も必要だそうです。

Answer.2

 第1位 チリ(智利)、第2位 トルコ(土耳古)。

 2009/10年の生産量 チリは  5,674千トン
               トルコは 2,250千トン

 ちなみにEUはすべてを合わせても生産量は2,006千トン。
 チリの生産量はすごいです。
 ワイン生産量とブドウ生産量を混同しがちですが、これはブドウ生産量です。

                [出典]USDA「World Markets and Trade」(In selected countries)

Answer.3

 ポルトガル

 「葡萄牙」を中国語で発音すると、プータオヤ。なんとなくポルトガルに聴こえますね。

Answer.4

 ③60リットル

 樹齢400年というのは科学的にも証明されており、ギネスブックにも記載されています。

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今回はブドウに関するミニミニ知識をお届け致しました。

           全体を通しての出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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さて本日も書籍のご紹介!

  『電力回生とエネルギー貯蔵』 です!

これからの電力・エネルギー節減に必須技術の "電力回生" について詳述!

"仕組みがわかる" "使える技術" 情報が満載の一冊です!

●主な目次はこちら↓

第1章 電力回生とエネルギー貯蔵を構成する技術要素

第2章 電力変換技術
 第1節 インバータ・整流器による電力回生
 第2節 マトリクスコンバータによる電力回生
 第3節 電動機による電力回生技術

第3章 回生電力の貯蔵技術
 第1節 キャパシタによる電力貯蔵と応用展望
 第2節 ニッケル水素電池による電力貯蔵と応用展望
 第3節 リチウムイオン電池による電力貯蔵と応用展望
 第4節 フライホイールによる電力貯蔵と応用展望

第4章 自動車における電力回生(回生制動)

第5章 鉄道における電力回生と貯蔵技術
 第1節 鉄道における電力回生ブレーキと貯蔵技術動向
 第2節 鉄道における回生ブレーキと電力貯蔵システム事例

第6章 電動アシスト自転車における回生ブレーキと貯蔵技術動向

第7章 電動バイクにおける回生ブレーキと貯蔵技術動向

第8章 昇降機における回生電力の利用技術
 第1節 エレベータにおける回生電力の利用技術
 第2節 EDLCを使ったエレベータパーキング

第9章 電動射出成形機における電力回生

詳細はこちらから。↓↓

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  『電力回生とエネルギー貯蔵』
   
http://www.tic-co.com/books/11ste001.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2011年9月15日 (木)

書籍『グローバル治験で必要となるモニター英語』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

  『グローバル治験で必要となるモニター英語』

  http://www.tic-co.com/books/11stp061.html

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9月中旬になるのに、厳しい残暑
暑いです
秋の気配はどこへ…

私は、視覚と味覚で秋を実感中

それは、我が家の冷蔵庫の野菜室の小さな変化です。

先週は、梨の幸水がたくさんありましたが、
今週に入って、二十世紀にとってかわりました。

私は、梨の中でも幸水が好きなので、スーパーなどで見かけると幸水を
買って帰っていましたが、今週には、売り場に幸水が見られなくなってきました

少し寂しい気もしますが、売られている梨の品種の変化で、
季節の移ろいを感じるのは、私くらいでしょうか(笑)

みなさんは、どうですか?

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さて、本日も書籍をご紹介します!

 『グローバル治験で必要となるモニター英語』

★あれほど難しかった現地とのコミュニケーションがこれでスムーズになる!手元に1冊置きたい専門書!!
★辞書ではわからない英語が苦手な人でも使いこなせる微妙なニュアンス

<書籍のポイント>

・モニターのための総数200以上の実際に使える例文を記載した書籍はこの本だけ!
・間違っている英語と合っている英語はどこがどう違うのかがわかる!
・練習問題もついて、いっそう理解が深まります!
・長文の英語も解説しているので、文章の流れがつかみやすい! 

<執筆者>

H&Sインターナショナル 代表
グローバル開発コンサルタント 国際ビジネスコミュニケーター  高橋 勇人 氏

<目次>

第1章 化学式の感覚で英文の構造を理解しよう
1 英文を自由に組み立てるためのブロック発想
1.1 S, V, O, C は骨格、名詞は肉、前置詞は接着剤の発想とは
2 受動態はシンプルな次元へ文型を変換する方法
3 よく使われる倒置
4 句も節もブロック感覚で
5 可算名詞と不可算名詞、冠詞のa(an)とthe の使い分け
6 動詞の語法
7 6 つの動詞を使ってモニタリング報告書を自由に書こう

第2章 グローバルでよく使われる英文構造

第3章 グローバル・コミュニケーションでよく使われる動詞が持つ意味合いと使い分け

1 Take
2 Have
3 Get
4 Give
5 Make

第4章 海外のCRO と英文メールでコミュニケーションを取ろう
1 英文メールの定型表現を覚えよう
1.1 書き出しの定型
1.2 依頼、回答など、お願いごとをする表現
1.3 こちらからアクションを起こす表現
1.4 書き終わりの表現
1.5 その他の表現
2 関係詞、副詞節を使って英文にふくらみを出そう
2.1 形容詞と関係代名詞
2.2 副詞節を使って文章にふくらみを出す
3 よく間違う文法、語法上のミス
3.1 現在分詞と過去分詞
3.2 自動詞と他動詞
3.3 可算名詞C と不可算名詞U
3.4 第4 文型(S + Vt + O + O)や第5 文型(S + Vt + O + C)を取れない動詞
4 海外のCRO へメールを書いてみよう

第5章 海外のCRO に国際電話を掛けてみよう
1 国際電話の掛け方(要件を伝える)
2 確認の仕方(What, Who, Which, When, Where, How を使って)
3 問題、クレームの伝え方、処理の仕方
4 ネゴシエーション、ディスカッションの仕方

第6章 海外でのプレゼンテーションのコツ
1 文章だけで構成されたスライドのプレゼンテーション技法
2 図、表だけのスライドのプレゼンテーション技法
3 スライド以外の部分でプレゼンテーションを引き立てるコツ
4 外国人が使っている流行のフレーズを覚えておく

第7章 英文モニタリング報告書の記載方法

詳しくはこちらから↓

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   『グローバル治験で必要となるモニター英語』

   http://www.tic-co.com/books/11stp061.html

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木曜担当、笠城でした

2011年9月14日 (水)

書籍『バイオ/抗体医薬品・後続品におけるCMC研究・申請と同等性確保』のご紹介!

◆本日ご紹介書籍◆

  『バイオ/抗体医薬品・後続品におけるCMC研究・申請と同等性確保』
   
http://www.tic-co.com/books/11stp063.html

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先日、家の近くで萩の花が咲いているのを見かけました。

とてもきれいに咲いていたので思わずシャッターを押してしまった写真がこちら。

Photo

萩の花からふと思いだしたのが「おはぎ」。

みなさま「おはぎ」と「ぼたもち」の呼び方の違いについてご存知ですか?

俗説によると、春の牡丹の花が咲くころに作られるのが「ぼたもち」で、今頃の秋、萩の花が咲くころに
作られるのが「おはぎ」と言われているようです。

私はおはぎを見ると、いつも条件反射的に少し「クスッ」と笑っちゃうんです。

なぜかというと、

私の知人で、とてもおはぎが好きな人がいます。

某チェーン店のおはぎ6個入りパックを1人で食べてしまいます。ですが、一度に全部食べてしまうのではなく、必ず5個食べて1つ残します。

この某チェーン店では個数を指定して5個入りでも買えるのですが、知人いわく

「食べれないから1つ残しているのではなく、一度に食べてしまうのがもったいないので、1つは明日用に
あえて残している。」のだそうです。

そんな知人がとてもかわいいなと思うと同時に「クスッ」と笑ってしまうのです。( ^ω^ )

ちなみに私は「おはぎ」より「あべかわもち」派ですけどね。(この某チェーン店のあべかわもちは絶品です

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さて、本日も書籍のご紹介!

 『バイオ/抗体医薬品・後続品におけるCMC研究・申請と同等性確保』

                                             です。

コンパラビリティ(同等性/同質性)評価方法、承認申請にむけた品質試験・安定性試験や構造・特性解析の
実際について詳述!!

●主な目次はこちら↓

第1章 バイオ(抗体)医薬品・後続品のコンパラビリティ(同等性/ 同質性)評価方法とバイオ後続品として
   の抗体医薬品の要件

第2章 バイオ(抗体)医薬品における製造方法の確立と管理

第3章 当局におけるバイオ(抗体)医薬品のCTD・CMC 申請と照会事項及び回答書の作成

第4章 バイオ医薬品CTD・CMC 申請と照会事項における3 極の要求の違い

第5章 バイオ医薬品の開発・製造におけるカルタヘナ法への対応と確認申請

第6章 バイオ(抗体)医薬品製造における製造(培養)方法の構築と評価

第7章 バイオ(抗体)医薬品の承認申請のための品質試験・安定性試験とその分析技術

第8章 抗体医薬品の分子間相互作用解析による生物活性評価と規格試験への応用

第9章 申請をふまえたバイオ(抗体)医薬品・後続品の構造・特性解析

第10章 バイオ医薬品における生産性向上手法とその課題

第11章 バイオ医薬品製造設備の最適化とスケールアップ

第12章 抗体医薬品の精製プロセスプロテインA アフィニティクロマトグラフィー

第13章 バイオ医薬品における製造設備の問題点・フレキシビリティ対応と品質管理

第14章 バイオ(抗体)医薬品製造における3 極GMP 要件への対応

第15章 バイオ(抗体)医薬品製造におけるMCB/WCBの作製と管理

第16章 バイオ医薬品の製法変更(製造設備/ 場所の変更)における留意点と委託製造

第17章 抗体医薬品の機能解析と製剤化に向けた安定性制御方法の提案

第18章 タンパク質製剤の会合、凝集制御と工程および製剤の改善

第19章 タンパク質製剤の凍結乾燥

詳しくはこちらから↓↓

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  『バイオ/抗体医薬品・後続品におけるCMC研究・申請と同等性確保』
   
http://www.tic-co.com/books/11stp063.html

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水曜担当工藤でした。

2011年9月13日 (火)

書籍「レアメタル・希少金属リサイクル技術の最先端」のご紹介!

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☆本日ご紹介書籍☆

『レアメタル・希少金属リサイクル技術の最先端』
-ナノ・有機・メタラジーが広げるリサイクル技術-

http://www.tic-co.com/books/11ftb016.html

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先日の土日に、1泊2日で長崎へ行ってきました
なんと、長崎市内に行くのは20数年ぶり、修学旅行以来でした。
(小・中・高、どの修学旅行かは年齢がバレるので書けませんが

修学旅行の時にも訪れましたが、定番の大浦天主堂・グラバー園あたりへ。
ところどころ、記憶している風景もありましたが、さすが20数年ぶりだけあって
どこも新鮮な気分で観光できました。

長崎市内は景色も夜景も美しく、観光客にやさしい良い街ですね
乗車したタクシーの運転手さんとの会話がとっても楽しかったです。

土日ともお天気にめぐまれ、良い旅になりました
また行きたいです

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さて本日も、書籍をご紹介します

『レアメタル・希少金属リサイクル技術の最先端』
-ナノ・有機・メタラジーが広げるリサイクル技術-

物質・材料研究機構 元素戦略材料センター
資源循環設計グループ グループリーダー/
元素戦略調査分析統括グループ グループリーダー 原田幸明 氏
監修のもと、
全39名のご専門の方々に、レアメタル回収の先端技術とリサイクルの総合技術について、
ご執筆いただいた一冊となっております

 

〔執筆者一覧(執筆順)〕
 原田幸明    (独)物質・材料研究機構 元素戦略材料センター 資源循環設計グループ グループリーダー
            元素戦略調査分析統括グループ グループリーダー
 大渡啓介    佐賀大学 大学院 工学系研究科 循環物質化学専攻 教授
 長縄弘親    (独)日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究部門 研究主席
           
兼環境化学研究グループリーダー
 阿部英樹    (独)物質・材料研究機構 環境再生材料ユニット 主幹研究員
 池田泰久    東京工業大学 原子炉工学研究所 システム安全工学部門 教授
 後藤雅宏    九州大学 大学院 工学研究院 応用化学部門 教授
 久保田富生子 九州大学 大学院 工学研究院 応用化学部門 助教
 松宮正彦    横浜国立大学 大学院 環境情報研究院 准教授
 永井大介    群馬大学 大学院 工学研究科 助教
 Sherif El-Safty (独)物質・材料研究機構 元素戦略材料センター 資源循環設計グループ 主幹研究員
 玉田正男    (独)日本原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究部門 環境・産業応用開発ユニット
            ユニット長
 菅原勝康    秋田大学 大学院 工学資源学研究科 環境応用化学科 教授
 望月友貴    秋田大学 ベンチャービジネスラボラトリー 博士研究員
 柴山 敦     秋田大学 大学院 工学資源学研究科 環境応用化学科 教授
 平井伸治    室蘭工業大学 大学院 工学研究科 もの創造系領域 教授
 加茂 徹     (独)産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門 吸着分解研究グループ
            研究グループ長
 川喜田英孝   佐賀大学 大学院 工学系研究科 准教授
 馬場由成    宮崎大学 工学部 物質環境化学科 教授
 金子達雄    北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス研究科 准教授
 岡島麻衣子   北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス研究科 研究員
 森 寛敏     お茶の水女子大学 お茶大アカデミック・プロダクション 特任助教
 望月祐志    立教大学 理学部 化学科 未来分子研究センター 教授
 古明地勇人   (独)産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門 主任研究員
 三好永作    九州大学 名誉教授
 藤原崇幸    立教大学 大学院 理学研究科 博士課程
 中村 崇     東北大学 多元物質科学研究所 サステナブル理工学研究センター 教授
 竹田 修     東北大学 大学院 工学研究科 金属フロンティア工学専攻 助教
 芝田隼次    関西大学 環境都市工学部 エネルギー・環境工学科 教授
 野瀬勝弘    東京大学 生産技術研究所 特任助教
 岡部 徹     東京大学 生産技術研究所 教授
 佐藤孝之    DOWAメタルマイン(株) 企画室 課長
 日野順三    JX日鉱日石リサーチ(株) 金属調査部 執行役員
 新井義明    三菱マテリアル(株) 環境リサイクル事業部 循環システム推進部 副部長
 古賀沙織    三菱マテリアル(株) 環境リサイクル事業部 循環システム推進部 総合職
 星名久史    三菱マテリアル(株) 環境リサイクル事業部 循環システム推進部 副技術主幹
 山口省吾    三菱マテリアル(株) 環境リサイクル事業部 循環システム推進部 部長
 近藤比呂志   三菱マテリアル(株) 環境リサイクル事業部 事業部長
 奥田晃彦    田中貴金属工業(株) 化学回収事業部 湘南工場 ヘッドマネージャー
 中西二郎    (株)三徳 常務取締役 事業本部長

 

 序 章 日本型都市鉱山開発の4つの壁と打破の方向 

[先端技術編]

 第1章 溶液反応
 第2章 液液反応
 第3章 液固反応
 第4章 溶融・揮発反応
 第5章 バイオマス利用
 第6章 計算科学

[総合技術編]

 第7章 レアメタルリサイクルの基本的考え
 第8章 レアメタルリサイクルの基本技術
 第9章 レアメタルリサイクルの各社の取り組み事例

 

詳しくはこちらからご覧ください

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『レアメタル・希少金属リサイクル技術の最先端』
-ナノ・有機・メタラジーが広げるリサイクル技術-

http://www.tic-co.com/books/11ftb016.html

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担当:浮田

2011年9月12日 (月)

書籍「マクロおよびナノポーラス金属の開発最前線」のご案内!

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 本日ご紹介するのは、

 書籍「マクロおよびナノポーラス金属の開発最前線
  詳細はこちら → http://www.tic-co.com/books/2011t793.html

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先週ようやく朝晩の気温が涼やかになり、虫の音も多く聞こえるようになって「ああ、秋だなあ」と思える
ようになってきたのに、まだまだ厳しい残暑は続くようです

地下街などを歩いていると、マネキンがすっかり冬の装いになっていますが、残念ながら、見るたびに
「暑苦しい」と思うばかりで、購入意欲はわきません・・・。
このままでは、合服も着ることなく、夏からすぐに冬へ向かってしまいそう

そういえば、ここ最近は日本特有の「四季」が昔ほど感じられなくなってきましたね。
年々、夏が長くなっているような気がします。
春は花粉が飛ぶので「春だ」と感じるのですが(笑)、暑くもなく寒くもないちょうど良い気候の「秋」は
なんだか短くなっているような。

今週いっぱい続くと予想される夏日の気温はどうにもならないので、気分だけでも秋に!

実は、今夜は「中秋の名月」なのですよ~
しかも、6年ぶりの満月だそうです。
暦の関係もあって、必ずしも中秋の名月=満月とは限らないそうなのですが、今夜は中秋の満月

仕事帰りにおだんごでも買って、愛でたいと思います

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さて、本日は書籍「マクロおよびナノポーラス金属の開発最前線」をご紹介します。

従来、材料の機械的性質や種々の物理的・化学的性質を著しく損なわせる有害なものとみなされてきた、
製品生成の際にできる気孔。
いままでは、いかにその気孔(多孔質=ポーラス)のないものを作り出すかに力が入れられてきました。
しかし、近年はその気孔を金属材料に意識的に発生させ(ポーラス金属)、機能性材料として利用しよう
という試みがなされています。

マクロポーラス金属(気孔径がミクロンオーダーから数mmに及ぶ大きさの気孔)はすでに欧州や日本が
中心となって製法から物性まで幅広く研究されていますし、また、ナノポーラス金属材料(気孔径がミクロン
以下のナノスケール)も10年前まではほとんど行われていなかったものの、最近はナノサイエンスの材料
研究と相まって、研究が活発になってきています。

本書は、ポーラス金属の製法、特性評価、応用展開を第一線の研究者が詳述し、ポーラス金属について
まとめた国内初の成書です。

ぜひ一度、詳細をご覧ください

目次はこちら↓

第1章 マクロポーラス金属の作製方法
1 アルポラスの製法および特性
2 超軽量クローズドセル型ポーラス金属の作製方法
3 超塑性を利用した新機能ポーラス金属の創製
4 摩擦攪拌による発泡金属作製
5 高圧ガスを用いた一方向気孔を有するロータス型ポーラス金属の製法
6 ガス化合物熱分解法によるロータス型ポーラス金属の製法
7 ロータス型ポーラス金属間化合物の作製と機械的性質
8 ロータス型ポーラスシリコンの作製
9 ポーラス金属ガラスの作製と性質
10 セルメットの作製と応用
11 スペーサ法によるポーラス金属の開発
12 溶融金属発泡法による発泡アルミニウムの作製と気泡安定性制御
13 ロータス型ポーラス金属の凝固組織制御
14 低環境負荷微細孔材料作製の試み
15 金属粉末射出成形によるマイクロポーラス金属精密部品の製造法
16 ロータス型ポーラスセラミックスの作製

第2章 マクロポーラス金属の物性と特性
1 3D/4Dイメージングによるポーラス金属の力学的性質評価
2 ロータス型ポーラス金属の機械的性質(Ⅰ)
3 ロータス型ポーラス金属の機械的性質(Ⅱ)
4 ロータス型ポーラス金属の疲労特性
5 ロータス型ポーラス金属の吸音特性
6 ポーラス金属の塑性加工による成形と材質制御
7 ロータス型ポーラス金属の腐食特性
8 ロータス型ポーラス金属の接合
9 ECAEを用いたロータス型ポーラス金属の強化
10 中空金属球(MHS)成形体の特性評価

第3章 マクロポーラス金属の応用
1 ポーラス金属を用いた生体材料設計
2 ポーラス金属を用いた生体材料
3 ロータス型ポーラス金属を用いたヒートシンク開発
4 ロータス型ポーラス炭素鋼を用いた工作機械の移動体
5 ロータス型ポーラス金属の航空機用エンジン部材への応用

第4章 ナノポーラス金属の作製方法と物性
1 ナノポーラス金属間化合物の作製
2 脱合金化によるナノポーラス金属の創製
3 ナノポーラス金属の機械的性質と電気特性
4 ナノポーラス金属の触媒・光学特性
5 陽極酸化によるバルブ金属・合金表面へのナノポーラス酸化物層の創成
6 金属の酸化反応を利用した酸化物ナノ中空構造体の作製

第5章 標準化(日本工業規格)
1 標準化―用語
2 ポーラス金属の圧縮試験方法の標準化
3 ポーラス金属の熱伝導率試験方法の標準化

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 書籍「マクロおよびナノポーラス金属の開発最前線
  詳細はこちら → http://www.tic-co.com/books/2011t793.html

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本日は、東が担当いたしました!

2011年9月 9日 (金)

書籍『食品の界面制御技術と応用』のご紹介!

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◆本日おすすめ書籍◆

  『食品の界面制御技術と応用』
   
http://www.tic-co.com/books/2011t799.html

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食欲の秋です。

食品の消費拡大をはかるため、いろいろな団体が「○○の日」を制定しています。

本日は興味深いものを2件取り上げ漢字の勉強もしてみましょう。

◎毎月22日は「ショートケーキの日」

 洋菓子協会では、月に一度はケーキを食べてもらいたいと毎月22日を「ショートケーキの日」として
 います。

 なぜ22日なのか?

 カレンダーをご覧下さい。

 カレンダーの22日の部分を四角に塗り、15日のところに赤いイチゴの絵を描けばショートケーキの
 でき上がり!!

 元々は仙台のカウ・ベルという洋菓子店の考案だそうです。

 センスの良さを感じます。

◎毎月8日は「果物の日」

 対してこちらは果物の消費拡大をはかって「お8つに果物」の語呂合わせで、毎月8日を果物の日と
 定めています。(果物屋さんの全国組織、日果連と生産団体の日園連が制定)

 制定のセンスはショートケーキの方に軍配が上がりそうですね。

 ここでは果物のちょっと読みづらい漢字のお勉強を。

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.次の漢字はすべて果物です。

  読み方は?

  ①檸檬

  ②柘榴

  ③桜桃

  ④無花果

  ⑤甘蕉

  ⑥扁桃

  ⑦鳳梨

  ⑧檬果

  ⑨万寿果

  ⑩蒲桃

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  ①れもん

  ②ざくろ

  ③さくらんぼ

  ④いちじく

  ⑤バナナ

  ⑥アーモンド

  ⑦パイナップル
 
  ⑧マンゴー

  ⑨パパイア

  ⑩ふともも フトモモ科の常緑小高木。東南アジア原産。花は白色で多数の雄しべがあります。花には
          バラに似た芳香があり、ジャムやゼリーの香料として利用されます。和名は、中国名の
          「プータオ(蒲桃)」が、沖縄で転じて「フートー」となり、それが本土に伝わって
          「ふともも」になったと言われています。花は観賞用。ローズ-アップル。ホトウ。

          ふとももの画像はこちらから
          http://www.weblio.jp/content/%E8%92%B2%E6%A1%83

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以上、スイーツについてのミニミニ知識でした。
 
                   引用文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
                         :植物図鑑 『Weblio辞書』

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さて、本日は食欲の秋にちなみ食品に関する書籍のご紹介!

  『食品の界面制御技術と応用』 です!

液状乳化系食品、固体分散系食品、気泡分散系食品の界面現象を徹底解説!
さらに、小麦加工品、乳製品、油脂製品、菓子、飲料、調味料メーカー各社の界面制御技術を詳述!

開発現場における教科書内容との知識・情報の乖離を埋める実用的な専門技術書です!

●主な目次はこちら↓

第1章 液状乳化系食品
 1 界面化学の基礎と乳化過程[Ⅰ]
 2 界面化学の基礎と乳化過程[Ⅱ]

第2章 固体分散系食品
 1 はじめに
 2 脂質の粉末化
 3 粉末化脂質の酸化過程
 4 粉末化脂質の酸化過程の特徴を記述するモデル
 5 粉末化脂質の水分収着
 6 粉体の粒子径
 7 おわりに

第3章 気泡分散系食品
 1 はじめに
 2 成分と構造から見た気泡分散系食品の位置付け
 3 身近な泡沫の例
 4 食品分野における泡沫科学の意義
 5 泡沫科学の基礎
 6 牛乳の起泡

第4章 乳化剤
 1 はじめに
 2 乳化剤について
 3 乳化剤の基本的な性質
 4 乳化剤の種類と性質
 5 乳化剤の分析
 6 乳化剤の機能
 7 食品における乳化剤の使い方
 8 おわりに

第5章 油脂
 1 はじめに
 2 O/Wエマルション界面における油脂結晶化
 3 オルガノゲルと界面制御

第6章 高分子
 1 タンパク質
 2 多糖類

第7章 小麦加工品
 1 パン(食パン、菓子パン、冷凍パン生地)
 2 麺

第8章 乳製品
 1 アイスクリーム
 2 コーヒークリーム
 3 ホイップクリーム
 4 チーズ
 5 ヨーグルト

第9章 油脂製品
 1 バター
 2 マーガリン、ファットスプレッド

第10章 菓子類
 1 ビスケット類
 2 キャンディー類
 3 チョコレート

第11章 飲 料
 1 嗜好飲料
 2 機能性飲料

第12章 調味料
 1 ドレッシング・マヨネーズ
 2 カレー・ホワイトソース

詳細はこちらから。↓↓

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  『食品の界面制御技術と応用』
   
http://www.tic-co.com/books/2011t799.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2011年9月 8日 (木)

書籍『ナノ構造光学素子開発の最前線』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

   『ナノ構造光学素子開発の最前線』

 http://www.tic-co.com/books/2011t808.html

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朝夕は涼しくなり過ごしやすくなりましたね。

蝉の鳴き声も聞こえなくなり、夜ともなれば鈴虫、
コオロギの鳴く声が聞こえ、夜空も澄み渡ってきて、
秋の気配が少しづつ感じられるようになりました

我が家のベランダでは、朝顔も過ぎ行く夏を惜しむように、
ぽつりぽつりと咲いています

ところが、夏の暑い盛りをやり過ごし、ほっとしたのでしょうか。

今になってようやく、ゴーヤ、きゅうりが、徐々に大きくなり始めました

食欲の秋、もうすぐそこに

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さて、本日も書籍をご紹介します!

  『ナノ構造光学素子開発の最前線』

★ナノ構造を使った光学素子開発の最新動向を網羅!
★ディスプレイ、映像機器、光センサー、太陽電池など広範な応用分野を網羅!
★材料開発と構造形成プロセスの最新動向を詳述!

主な目次はこちら

  序章 総論―ナノ構造光学素子開発の最新動向―

 第1章 ナノ構造光学素子の基礎と設計

 第2章 カメラ分野のナノ構造素子

 第3章 ディスプレイ・発光素子分野のナノ構造素子

 第4章 計測・センサー・加工のためのナノ構造素子

 第5章 表面プラズモンおよび太陽電池分野のナノ構造素子

 第6章 ナノ構造光学素子を支える材料の最新動向

 第7章 光学素子のための構造形成プロセス

詳しくはこちらから↓

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   『ナノ構造光学素子開発の最前線』

 http://www.tic-co.com/books/2011t808.html

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木曜担当、笠城でした

2011年9月 7日 (水)

書籍『次世代経皮吸収型製剤の開発と応用』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

  『次世代経皮吸収型製剤の開発と応用』
   
http://www.tic-co.com/books/2011t794.html

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最近スーパーの鮮魚コーナーやおそうざい売場などの焼魚コーナーで、「秋の味覚」代表格の「サンマ」
をよく見かけるようになりました。

「焼きサンマ」「サンマのフライ」等、「食欲の秋」の私にはたまらない季節になってきました。

皆さまはもう「サンマ」召し上がりましたか?

この「サンマ」について気になっていることがあります。

先日、夏目漱石の「吾輩は猫である」を読んだのですが、そのなかで「サンマ」が「三馬(サンマ)」と表記
されていたのです。

私が知っている「サンマ」の漢字表記は「秋刀魚」なのですが、明治の頃は違ったのでしょうか?

いつものように、気になったことは調べたくなる私。

はい、調べました!

語源は色々あるようですが、どうやら「秋刀魚」と表記されるようになったのは大正時代に入ってからの
ようです。

「秋に獲れる刀のような魚」という意味のようですが、まさにその通りですね。
命名された方のセンスの良さを感じます。

「秋刀魚」には、脳梗塞、心筋梗塞などの病気を予防する効果があると言われているそうです。
また、体内の悪玉コレステロールを減らす作用、頭の回転を良くする効果もあるようです。

やはり旬に旬のものをいただくのが、一番美味しく、体にも良いということですね。

先人の知恵に感謝です。
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さて、本日も書籍のご紹介!

  『次世代経皮吸収型製剤の開発と応用』

                           です。

皮膚に適用する製剤の調製法、皮膚を用いた試験法、経皮吸収型医薬品の最前線、化粧品研究の最前線、
また、これらの最近の話題、さらには臨床現場における課題と問題点について、全7章で詳述されています!

●主な目次はこちら↓

【第1編 総論編】

 第1章 経皮吸収メカニズムと応用
  1 化粧品を中心に
  2 医薬品を中心に

【第2編 基礎編】

 第2章 製剤設計
  1 経皮吸収型製剤における製剤設計
  2 皮膚の角層構造と製剤開発
  3 化粧品におけるリポソーム製剤設計
  4 分子集合体を利用したマイクロ、ナノカプセル化技術

 第3章 実験/評価・測定法
  1 In vivo/in vitro/in silico実験とその解析の評価
  2 3次元培養ヒト皮膚モデルを用いた試験とその有用性
  3 化粧品の経皮吸収評価

 第4章 経皮吸収の改善/促進方法
  1 物理的経皮吸収促進法概論
  2 マイクロニードルの製造法と応用
  3 化学的経皮吸収促進法概論
  4 Solid-in-oil(S/O(R))技術による経皮吸収促進
  5 リポソーム技術による吸収促進

【第3編 応用編】

 第5章 化粧品応用
  1 マイクロニードルによる高分子化合物の経皮吸収改善
  2 脂質の自己組織化と皮膚外用剤への応用
  3 ナノカプセル化技術とアンチエイジング
  4 芳香物質の経皮吸収について
  5 経皮吸収と安全性

 第6章 医薬品応用
  1 経皮全身伝達(TTSによる全身送達)
  2 新規経皮ワクチンデバイスを応用した経皮ワクチン製剤 (貼るワクチン) の開発
  3 疼痛用経皮吸収型製剤の開発
  4 ペプチド・タンパク性医薬品を含む難吸収性薬物の経皮吸収改善
  5 高分子を用いた放出制御能をもつ乳剤性ローション剤の開発
  6 凍結乾燥PRPコート創傷被覆材の開発
  7 貼付剤における新規医薬品添加物
  8 経皮吸収型製剤の素材と機能

 第7章 臨床応用
  1 臨床現場における課題と問題点―薬剤師の立場から
  2 臨床現場における課題と問題点―医師の立場から

詳しくはこちらから↓↓

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  『次世代経皮吸収型製剤の開発と応用』
   
http://www.tic-co.com/books/2011t794.html

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「食欲の秋」にプラス「読書の秋」の水曜担当工藤でした。

2011年9月 6日 (火)

書籍「投影型静電容量式タッチパネルの開発と市場」のご紹介!

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☆本日ご紹介書籍☆

投影型静電容量式タッチパネルの開発と市場

http://www.tic-co.com/books/2011s770.html

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まだまだ暑い日が続いているな~と思っておりましたが、さすがにもう9月。
日が暮れると少しずづ過ごしやすい日が多くなってきましたね。
エアコンの出番もだいぶ少なくなってきました。

また、日の入りが早くなったのも秋が来たのを感じます

昨日会社帰りに、久しぶりに梅田をぶらぶらとしたら、
洋服屋さんのマネキンがすでにぶ厚いコートを着て、もこもこのマフラーを巻いていました。
びっくり

 

さて、只今、9月後半・10月前半のセミナーのご案内を順次発送中です。
そろそろお手元に届くころではないかと思いますので、どうぞお楽しみに

ホームページにはすでに全てのセミナーのご案内をアップ済みです。
こちらもあわせてご覧ください。

↓↓弊社ホームページ・セミナーのご案内ははこちらから
http://www.tic-co.com/seminar.html

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さて本日は、書籍のご紹介をいたします

投影型静電容量式タッチパネルの開発と市場

急拡大するタッチパネル市場!中でも成長著しい投影型静電容量式について
【開発編】と【市場編】の2つの視点からアプローチ
タッチパネルの最新技術情報からその構成材料までを各専門家が詳述
メーカー動向、国内外市場規模と将来予測はもちろん、方式別、構成材料別、
アプリケーション別に徹底解説
 

<著 者>
 三谷雄二   (株)タッチパネル研究所 本社 代表取締役
 中谷健司   (株)タッチパネル研究所 開発部 部長
 松添信宏   日本サイプレス(株) 開発部 シニアスタッフ
 鵜飼育弘   Ukai Display Device Institute 代表
 古市昌一   日本大学 生産工学部 数理情報工学科 教授
 佐藤謙一   東レ(株) 化成品研究所 ケミカル研究室 主任研究員
 長谷川雅考  (独)産業技術総合研究所 ナノチューブ応用研究センタ
          ナノ物質コーティングチーム 研究チーム長
 山本貴尋   サーフテクノロジー テクニカルコンサルタント

 

【開発編】

 第1章 タッチパネルの最近の開発動向

 第2章 投影型静電容量式タッチパネル技術・材料とその評価

 第3章 Programmable System-On-Chipデバイスの概要
     および投影型静電容量式タッチパネル向けTrueTouchシリーズ

 第4章 注目のタッチパネル技術と材料

【市場編】

 第1章 タッチパネル全体市場と投影型静電容量式の市場規模の現状と予測

 第2章 注目のタッチパネル市場

 第3章 投影型静電容量式タッチパネルにおける構成材料市場

 第4章 投影型静電容量式タッチパネルの主要メーカーの動向
 

詳しくはこちらからご覧ください

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『投影型静電容量式タッチパネルの開発と市場』

http://www.tic-co.com/books/2011s770.html

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担当:浮田

2011年9月 5日 (月)

10月14日(金)開催「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナーのご紹介

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 本日ご紹介するのは、

 2011年10月14日(金)開催 「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナー

 詳細はこちらより → http://www.tic-co.com/seminar/20111012.html

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9月に入ってすぐ日本を襲った台風12号、本州を縦断してようやく、今日の夜に温帯低気圧に変わる予想だ
そうです

大型な上に、「ジョギング並み」だとか、高知県に上陸した後も早くても「自転車」程度の速度でしか進まず、
長くとどまって全国各地(特に近畿)に大きな爪あとを残していきました。

地元もきっちり暴風域に入って大雨警報なども出ていたのですが、風こそものすごかったものの、雨はほとんど
降らず「風、きもちいいな~」なんて言いながら窓をあけてのん気に過ごしていました。
その一方で、一日中大雨が降り続いて土砂災害や河川の氾濫が起きている地域もあり、現在もまだ行方
不明の方が多数おられます。
土砂崩れ現場などでは捜索が難航しているようですが、おひとりでも多くの方の無事が確認できることを
祈るばかりです

話はかわりますが、3月の大震災を受けてか、最近ご近所で立て続けに改築や建て替えをしているお家が
多くみられるようになりました。
ほぼ完成しているところもありますが、これから着工、というところもあり、たまにブラブラ散歩していると
見慣れた光景にぽっかり更地が出来ていたりして「え、あそこも?」と驚くことがよくあります。
やっぱり、みなさん地震対策に力を入れられているんでしょうか

そんな中の台風12号

日曜は暴風がおさまった代わりに雨が多くなりましたが、ずっと家にこもっているのも・・・と止んでいる時間を
見計らって散歩に出ていました。
その途中、建物として出来上がっていたり、まだ基礎部分程度なら良いのですが、足場が組み立てられて
いる真っ最中で放置されている現場を発見してしまい、あっけに取られてしまいました
よくこの状態であの暴風をやり過ごしたなとびっくりした反面、両隣のお家の方は倒れてこないかさぞ心配だったろうと思います

台風が来るのはわかっていたのに、なぜあんな中途半端に組み立ててしまったんだろう・・・と不思議で
仕方ありません。
本当に、何ごともなくて良かったです・・・


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本日は「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナーをご紹介します。

昨年11月に開催し、好評をいただいた本セミナー。
前回と同じく、オルガノ(株)の伊藤美和先生に講師をお願いし、イオン交換樹脂における吸着・分離のメカ
ニズムをはじめ、構造・特徴・性質及び操作・取り扱いの留意点と、水処理・化学プロセス・医薬・食品産業へ
の利用の実際に至るまで、詳しく解説いただきます

目次はこちら

Ⅰ.イオン交換樹脂における吸着・分離のメカニズム
 1.イオン交換体の用途と分類
 2.イオン交換のメカニズム

Ⅱ.イオン交換樹脂の性質
 1.イオン交換樹脂の構造
 2.イオン交換樹脂の種類と特徴
 3.イオン交換樹脂の反応と性質

Ⅲ.イオン交換樹脂操作と取り扱い方
 1.イオン交換樹脂の実験方法と基本操作
 2.イオン交換樹脂の取り扱い方

Ⅳ.イオン交換樹脂の利用・応用のポイント
 1.水処理への利用
 2.化学プロセスへの利用
 3.医薬・食品産業への利用

Ⅴ.質疑応答

詳細は、下記URLにてご案内中です!ぜひご参照くださいませ

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 2011年10月14日(金)開催 「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナー

 詳細はこちらより → http://www.tic-co.com/seminar/20111012.html

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本日は東が担当いたしました!

2011年9月 2日 (金)

10月13日(木)開催『熱交換器の設計入門』セミナーのご紹介!

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◆本日おすすめセミナー◆

  10月13日(木)開催
  『熱交換器の設計入門』
   
http://www.tic-co.com/seminar/20111009.html

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野田佳彦総理が誕生しました。

「どじょうが金魚のまねをしてもしようがねえじゃん。ルックスはこの通り。赤いべべを着た金魚には
 なれません。泥臭く国民のために汗をかくどじょうの政治をとことんやりたい」と

民主党の代表選で訴えた演説が印象に残りました。

今回は自らを「どじょう宰相」と命名された野田総理に因み、魚へん漢字知識をQ&A形式でお届けします。

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Question.1

 次の漢字で「どじょう」と読むものが2つあります。
 何番と何番でしょうか?

  ①

  ②

  ③

  ④

  ⑤

  ⑥

  ⑦

  ⑧

  ⑨

  ⑩

Question.2

 次は魚へんなのに魚かな?と思う漢字の勉強です。
 なんと読むでしょう?

  ①

  ②

  ③

  ④

  ⑤

  ⑥

  ⑦

  ⑧

  ⑨

  ⑩

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Answer.1

 ①たなご。淡水魚の一種

 ②どじょう

 ③も「どじょう」です

 ④かわはぎ

 ⑤さより

 ⑥はぜ

 ⑦きす

 ⑧にしん

 ⑨かずのこ

 ⑩はたはた

 ということで正解は②と③でした。

Answer.2

 ①たこ。蛸、鮹と三文字あります。

 ②とど。この漢字の地名が岩手県宮古市魹ヶ崎があります。

 ③うつぼ。顔が怖いですね。咬みつかれるとなかなか放してくれません。

 ④いるか。可愛く、賢い「イルカショー」楽しいです。

 ⑤あわび。お寿司屋さんでお馴染みですね。

 ⑥あさり。味噌汁、パスタの具でお世話になっています。

 ⑦するめ。お酒のつまみにとても合います。

 ⑧わに。高たんぱく質、低カロリー、淡白な味だそうです。

 ⑨しゃち。姿は魚、頭は虎、背中にはとげの想像上の動物です。

 ⑩なまず。地震を予知する能力があるらしいですね。

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以上、今日は魚へん漢字の知識についてお届けしました。
 

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さて、本日もセミナーのご紹介!

  10月13日(木)開催
  『熱交換器の設計入門』
 です!

本セミナーでは、熱交換器設計のための総合的な基礎知識を始め、伝熱設計、強度・構造設計、
最適設計等具体的な設計のポイント、又、設計プログラム、適用規格、材料選定、強度計算
プログラム等熱交換器設計の実際に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の酒井講師にわかりやすく
解説頂きます。

エネルギー・環境関連、化学・石油化学など、各種プラントにおいて熱交換器を扱う、あるいは
熱交換器に関心のあるエンジニア・技術・研究・開発・設計・生産・施設・運転管理のご担当の方
におすすめのセミナーです!

●講 師

 東洋エンジニアリング(株)
 エンジニアリング統括本部
 技術部長
 技術士(機械部門)        酒井健二 氏
 

●プログラム

Ⅰ.熱交換器の基礎知識と設計の考え方

 1.熱交換器の原理と構造
  (1)原理
  (2)基本構造 ~ノズル、各部品とその役割~
  (3)伝熱機構 ~伝導伝熱、対流伝熱、輻射伝熱~
  (4)流動特性と伝熱特性
 2.熱交換器の種類と特徴
  (1)多管式熱交換器
  (2)二重管式熱交換器
  (3)コイル形(単管式)熱交換器
  (4)プレート式熱交換器
  (5)空冷式熱交換器
  (6)特殊熱交換器
 3.熱交換器設計の考え方
  (1)設計フロー
  (2)伝熱性能に関する因子とは
  (3)強度設計に関する因子とは
  (4)構造設計に関する因子とは

Ⅱ.熱交換器設計の手順

 1.伝熱設計のポイント
  (1)熱バランス、温度差、伝熱係数の求め方
  (2)対数平均温度差と温度差補正係数の求め方
  (3)管内外熱伝達率と流動損失の求め方
  (4)熱交換器のサイジング ~形式選定、チューブサイズと配列~
  (5)伝熱性能のチェックポイント
  (6)振動のチェックポイント
 2.熱交換器強度・構造設計のポイント
  (1)設計要求の確認
  (2)各部の強度設計 ~管板の板厚、本体フランジの最適設計~
  (3)各部の構造設計
  (4)熱応力に対する考慮 ~熱衝撃対策、管板内温度差対策など~
  (5)大型熱交換器設計の注意点
 3.熱交換器最適設計のポイント
  (1)伝熱係数を向上させる方法
  (2)圧力損失を減らす方法
  (3)プロセス条件の見直し ~最適温度差、最適冷却水流量、メタル温度~
  (4)保守を容易にする設計 ~管板の設計、管継ぎ手の設計~
  (5)漏れに対する信頼性を向上させる方法 ~フランジの設計、特殊ボルト~

Ⅲ.熱交換器設計の実際

 1.伝熱設計プログラム ~HTRI、HTFS~
 2.適用規格 ~特定設備検査規則ASME、Sec.VIII、TEMA~
 3.各部の材料選定
 4.強度計算プログラム
 5.熱交換器の製作と検査

Ⅳ.質疑応答

詳細はこちらから。↓↓

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  10月13日(木)開催
  『熱交換器の設計入門』
   
http://www.tic-co.com/seminar/20111009.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2011年9月 1日 (木)

10月12日(水)開催「低温排熱発電技術の最新動向」セミナーのご紹介!

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*本日ご紹介セミナー*

 10月12日(水)開催
    「低温排熱発電技術の最新動向」
 【80℃~120℃、200℃以下の低温熱源の有効利用】

  http://www.tic-co.com/seminar/20111007.html

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先日、「山下清展」を見に明石へ行きました
   
山下清と言えば貼絵で有名ですが、水彩画、版画、油絵、陶器なども
展示してあり、色々な才能を持った画家だったんですねw(゚o゚)w
知らなかった‥

放浪時の逸話も面白く、国内だけでなく海外へも出かけています。

東海道五十三次の貼絵の下絵が絶筆となりましたが、緻密で、
何とも言えない風情があり、見事でした

ところで、明石と言えば、タコで有名ですねぇ~

ということで、明石名物の玉子焼(大阪で言う明石焼)を味わい
お土産にはタコの煮つけを買い、その日の晩御飯に、美味しく頂きました

ひと足早い、芸術と食欲の秋を堪能した一日でした

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さて、本日も10月開催セミナーのご紹介!

10月12日(水)開催
   「低温排熱発電技術の最新動向」
 【80℃~120℃、200℃以下の低温熱源の有効利用】

本セミナーでは、有効利用技術として「低温排熱発電」に焦点をあて、電力回収の代表的な方法(熱サイクル)
を含めた低位熱利用の進め方から、低位熱発電システムの実施例と、具体的な低温排熱発電に関する技術
(アンモニア水を媒体としたカリーナサイクル発電、低温排熱利用グリーンバイナリータービンの開発と適用、
吸着現象を応用した低温排熱からの電力変換・代替技術)について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく
解説頂きます

主なプログラムはコチラから

Ⅰ.複数工場間の低位熱利用と低位熱発電システムの導入
Ⅱ.アンモニア水を媒体としたカリーナサイクル発電

  千代田化工建設(株)
  事業開発本部 先端エナジー事業開発室長   松田一夫 氏

Ⅲ.低温排熱利用グリーンバイナリータービンの開発と適用

  川崎重工業(株) ガスタービン機械カンパニー
  機械ビジネスセンター タービン部
  陸用タービン課 課長                溝口和彦 氏

Ⅳ.吸着現象を応用した低温排熱からの電力変換・代替技術

  名古屋大学大学院 工学研究科
  化学・生物工学専攻 准教授
  愛知県新エネルギー産業協議会委員
  NEDO技術委員
  エネルギー管理士
  博士(工学)                      小林敬幸 氏

より詳しくはコチラ

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 10月12日(水)開催
    「低温排熱発電技術の最新動向」
 【80℃~120℃、200℃以下の低温熱源の有効利用】

  http://www.tic-co.com/seminar/20111007.html

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木曜担当、笠城でした。

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