12月7日(水)開催『CO2分離・回収技術の最新動向』セミナーのご紹介!
-------------------------------------------------
◆本日おすすめセミナー◆
12月7日(水)開催
『CO2分離・回収技術の最新動向』
http://www.tic-co.com/seminar/20111209.html
-------------------------------------------------
気温はまだ高い日もありますが、秋も深まり、そろそろマラソンシーズンの到来です。
30日の日曜には市民参加の第1回大阪マラソンが参加人数2万8千人で開催されます。
さて、マラソンの優勝者には月桂樹の冠が与えられます。
本日はその由来であるギリシャ神話のご紹介。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
ある日のこと、太陽神アポロンはエロス(永遠に年をとらない子供。ローマ神話では
キューピットと呼ばれていて、こちらの名前の方が親しみがあります。)と出会いました。
アポロンは自分が弓の名手だったので、エロスが小さな弓矢で遊んでいるのを見て、
エロスをからかいました。
それに怒ったエロスは金と鉛の2本の矢を取り出しました。
金の矢はこれに当たると恋に焦がれてどうしようもなくなる矢。
鉛の矢はこれに当たるとどう愛されても好きになれない矢。
エロスは金の矢をアポロンに当て、鉛の矢を河の神ペーネイオスの娘ダフネに当てました。
ダフネは恋愛するには若すぎる年令でしたがあまりの美しさに求婚が絶えなかった程の
美女といわれています。
そんなダフネに、金の矢が当たったアポロンは激しく恋します。
しかし、ダフネはそんなアポロンを拒絶し続けました。
どうにも諦めきれないアポロンはダフネを追いかけ回しますが、ダフネは逃げ惑うばかりで、
振り向いてさえくれません。
しかし、アポロンは追いかけ続け、アポロンとダフネの競争がはじまりました。
やがて、アポロンがダフネに追いつき、伸ばす手が肩ににかかりました。
その時、ダフネは絶叫しました。
「お父様。助けて、私はどんな姿になってもいいから。」
娘の願いを聞きいれた河の神ペーネイオス。
みるみるうちに、ダフネの肌は褐色の幹に。
髪は緑の葉に、腕は枝に変わり、走っていた足は地中にめり込み根となりました。
彼がようやく捕まえたものは、麗しいダフネではなく一本の月桂樹に変わったのです。
それを見たアポロンは樹の下で三日三晩泣きつづけたと言われています。
そして、アポロンは月桂樹になったダフネにこう言いました。
「愛するダフネよ。
私はあなたを忘れられない。
あなたの枝で作った冠をいつまでも私のそばに置いておこう。
そして、戦場あるいは競技場での勝利者にあなたの枝を与えて頭に飾らせよう。」
このアポロンとダフネの神話から競技の優勝者に月桂樹の冠が与えられるようになったのです。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
今回は月桂樹の冠にまつわる恋の物語でした。
出典・引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
*****************************************************************************************
さて本日もセミナーのご紹介!
12月7日(水)開催
『CO2分離・回収技術の最新動向』
です!
本セミナーでは、CO2の分離・回収に焦点をあて、各種(化学吸収法、酸素燃焼法、ゲート吸着型
二酸化炭素分離材の開発、CO2吸収セラミックスによる高温分離回収、HiPACT(高圧CO2の分離・
回収)技術と方法、又、CO2回収系主要設備及びCCS=Carbon Dioxide Capture and Storage
(二酸化炭素回収・貯留)の動向を織り交ぜながら、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳しく
解説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.日立のCO2分離回収技術とCCSへの取り組み(10:00-11:00)
(株)日立製作所 電力システム社
ボイラ事業部 グローバル開発本部
事業開発部 部長代理 鈴木敦視 氏
Ⅱ.ゲート吸着型二酸化炭素分離材の開発(11:10-12:10)
千葉大学
大学院理学研究科化学コース 教授
理学博士 加納博文 氏
Ⅲ.CO2吸収セラミックスによる高温分離回収(13:10-14:10)
早稲田大学 理工学術院 創造理工学部
総合機械工学科 准教授
(元)(株)東芝 電力・社会システム技術開発センター
博士(工学)・技術士(機械部門) 中垣隆雄 氏
Ⅳ.環境調和型CO2回収技術
~HiPACT(高圧CO2の分離・回収技術)商業化事例を中心に~(14:20-15:20)
日揮(株)
技術開発本部 技術推進部 堀川愛子 氏
Ⅴ.CCSの体系とCO2回収系主要設備の技術動向(15:30-16:30)
千代田化工建設(株)
フェロー 技術戦略研究所長 坂口順一 氏
詳細はこちらから。↓↓
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
12月7日(水)開催
『CO2分離・回収技術の最新動向』
http://www.tic-co.com/seminar/20111209.html
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
本日は白井芳雄が担当いたしました。
« 12月6日(火)開催『汚泥燃料化・炭化(活性炭化)に関する技術開発動向と利用及び今後の展望』セミナーのご紹介! | トップページ | 12月8日(木)開催「ガスタービンの余寿命評価と保守・点検・トラブル対策」セミナーのご紹介 »
「カテゴリ;セミナー」カテゴリの記事
« 12月6日(火)開催『汚泥燃料化・炭化(活性炭化)に関する技術開発動向と利用及び今後の展望』セミナーのご紹介! | トップページ | 12月8日(木)開催「ガスタービンの余寿命評価と保守・点検・トラブル対策」セミナーのご紹介 »
コメント