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2011年10月14日 (金)

書籍『蛍光イメージング/MRIプローブの開発』のご紹介!

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◆本日おすすめ書籍◆

  『蛍光イメージング/MRIプローブの開発』
  
http://www.tic-co.com/books/2011t813.html

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今回はごぼう(牛蒡)に関する豆知識をお届け致します。
 
 
 
◎「ごぼう抜き」は至難の技?

 リレー走や駅伝競走などで、後方から他の走者を一気に抜き去ることを「ごぼう抜き」といわれますが、
 この喩えはごぼうの収穫法を知っていると、厳密には間違いです。

 ごぼうは水分や栄養分を吸収するためひげ根が多く、するっと抜くことはできません。

 農家では、ごぼうは「抜く」ものではなく、「掘る」ものと認識されています。

 もっとも、抜きにくいごぼうを一気に抜くことができる程の力を持っているという意味で用いられるのなら
 正しい用法なのでしょうが…。
 
 
◎きんぴらごぼうは何故きんぴら?

 きんぴらごぼうのきんぴらは坂田金時(さかたのきんとき。まさかりかついだ金太郎♪♪)の息子が
 金平(きんぴら)。

 金平が主人公の武勇伝で荒々しい人形の動きが「売り」の金平浄瑠璃が江戸時代に人気を博し
 ました。

 またその時代に精がつく根菜とされたごぼうときんぴらが一緒になり、『きんぴらごぼう』の名前が
 ついたとされています。

 かつては「精力絶倫男」のことを「きんぴらごぼう」と呼んだそうです。
 
 
◎ごぼうは西洋では嫌われ者?

 日本では煮物、きんぴらごぼう、サラダとしてよく食べられているごぼう。

 しかしヨーロッパやアメリカではほとんど食べられることがありません。
 それどころか、牧場では一度はびこると退治に困る厄介者、嫌われ者の雑草として扱われています。

 また、第2次世界大戦時、日本の捕虜となった外国人に対してごぼうを与えたところ、木の根を食べ
 させたと誤解され捕虜の虐待に当たるとして処罰されたといわれています。

 食文化の違いを理解することの重要性を感じます。
 
 

今回は「ごぼう」についての豆知識をお届けしました。

ごぼうを召し上がる時にふと思い出していただければ嬉しいです。

               出典・引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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さて、本日おすすめするのは、

生命科学・臨床医学分野で広く用いられている蛍光イメージング&MRIについての書籍

  『蛍光イメージング/MRIプローブの開発』

                                です!

★革新的分子プローブ開発のヒントがここに!

★プローブの原理、開発・応用技術、デリバリー技術、検出機器の開発状況まで徹底解説!
 
 
●主な目次
 
【第1編 プローブの開発】
 
 第1章 有機蛍光プローブ
 第2章 核酸を蛍光標識する:核酸結合性蛍光色素・蛍光標識核酸プローブの基礎
 第3章 プローブタンパク質
 第4章 新規標識反応を基盤とする糖鎖プローブの開発とインビボイメージング
 
 
【第2編 標識体の開発】
 
 第5章 機能イメージングにおける指示薬感度の重要性―蛍光タンパク質間FRETを用いたCa2+指示薬開発からの考察―

 第6章 量子ドットおよび無機蛍光体
 第7章 MRI造影剤
 
 
【第3編 化学プローブの開発・応用】
 
 第8章 有機小分子蛍光プローブの精密設計による新たな生細胞機能可視化の実現
 第9章 機能性分子設計に基づく蛋白質の蛍光ラベル化
 第10章 蛋白質イメージングを指向した小分子プローブの開発
 第11章 酵素活性を検出する19F MRIプローブの開発
 第12章 核磁気共鳴を利用した生体計測
 第13章 In-cell NMRを用いた細胞内蛋白質の立体構造解析
 第14章 高選択的・高感度な核磁気共鳴プローブ分子
 第15章 プローブを用いるMRI分子イメージング
 第16章 幹細胞を可視化する蛍光小分子化合物
 
 
【第4編 イメージングを可能とする周辺技術】
 
 第17章 量子ドットデリバリーシステム
 第18章 プローブデリバリーシステム
 第19章 ペプチドベクターを用いた効率的細胞導入法
 第20章 検出機器の開発現状と機器開発側からみたプローブ改良点
 第21章 in vivo蛍光イメージングにおける機器開発状況とプローブへの期 ―基礎研究から臨床応用に向けて―

詳細はこちらから。↓↓

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  『蛍光イメージング/MRIプローブの開発』
  
http://www.tic-co.com/books/2011t813.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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