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2011年12月16日 (金)

書籍『CCS技術の新展開』のご紹介!

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◆本日おすすめ書籍◆

   『CCS技術の新展開』
    
http://www.tic-co.com/books/2011t818.html

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忙しい12月もちょうど真ん中になりました。

1週間後は23・24・25日とクリスマスを含んだ3連休!!

子供達はサンタクロースからのプレゼントを心待ちにしていることでしょう。

サンタクロースは橇(そり)に乗ってやってきますが、今回はその『橇(そり)』についての豆知識を
Q&Aでお届けします。

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Q.1

 オリンピックのそり競技にはリュージュ、スケルトン、ボブスレーがあります。

 それぞれの競技の違いは以下の通りですが、最高速度が一番速いのはどの競技でしょうか?

 ①リュージュ…[方向]あお向け、足から
          [種目]1人乗り(男女)、2人乗り

 ②ボブスレー…[方向]あお向け、足から
           [種目]2人乗り(男女)、4人乗り(男)

 ③スケルトン…[方向]うつ伏せ、頭から
           [種目]1人乗り(男女)
 
  
Q.2

 映画で、またテレビドラマで放送中の南極物語(18日が最終回ですね。)で活躍するそり犬タロとジロは
 有名です。
 日本の南極地域観測隊第一次越冬隊のそり犬で生還した樺太犬であるタロとジロ。
 彼等、そり犬は人や物資を運びますが、そり犬10頭で曳くことのできる荷物の重量の目安は
 次の内どれでしょう?

 ①400~500kg  ②600~700kg  ③800~900kg  ④1,000~1,100kg
  
  
Q.3

 北海道の「ばんえい競馬」は鉄そりを馬に曳かせ、全長20m、途中に2ヶ所の坂の障害を
 重い物を引っぱりいかに速く進むかを競うレースです。
 このレースでは北海道開拓で活躍した農耕馬の子孫たちが主役です。

 「ばんえい競馬」ではクラス別で曳く重量が変わりますが、最高のクラスで曳く重量は
 どれだけになるでしょうか?
 
 ①500kg  ②650kg  ③800kg  ④1,000kg
  
 
Q.4

 クリスマス・イヴの夜にプレゼントを持ってやってくるサンタクロースはトナカイの曳く
 橇(そり)に乗ってやって来ますが、さて、何頭のトナカイがこの橇(そり)を曳いている
 のでしょうか?

 ①6頭  ②7頭  ③8頭  ④9頭

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A.1

 ①リュージュ

 ①リュージュ…バンクーバーオリンピックコースで史上最速154km/hを記録。
 ②ボブスレー…最高速度140km/hに達し、「氷上のF1」と呼ばれる。
 ③スケルトン…最高時速130km/h。

 重量からの加速があると推察し②ボブスレーかなと思いましたが以外にも①のリュージュでした。

 
A.2

 ①400~500kg
 
 そり犬1頭が曳くことのできる荷物の重量の目安はそり犬自身の体重と同じとされています。
 一般的なそり犬の体重は45kg前後ですので10頭で曳ける重量は400~500kgになります。

 
A.3

 ④1,000kg
 
 最高は1トン、さらに馬具の重さが70kg加えられるそうです。
 また、平均的な「ばんえい競馬」の競走馬の馬体重も1トン。
 サラブレットの平均は400~500kg台ですから、約2倍の大きさですね。
 馬もでかいんですね。

A.4

 ③8頭

 サンタクロースの乗る空飛ぶソリを曳くトナカイは8頭おり、メイジャ・ヘンリ・リヴィングス
 トン・Jr(Major Henry Livingston Jr.)の「聖ニコラウスの訪問」(Account of a Visit from
 St.Nicholas)によれば、それぞれ以下の名前です。

  ・ダッシャー (Dasher)
  ・ダンサー (Dancer)
  ・プランサー (Prancer)
  ・ヴィクセン (Vixen)
  ・ドゥンダー (Dunder)(後の版ではドンダー (Donder) となっている)
  ・ブリッツェン (Blitzen)
  ・キューピッド (Cupid)
  ・コメット (Comet)

 またさらに、「赤鼻のトナカイ」の歌(原題:Rudolph the Red-Nosed Reindeer)で有名なルドルフ
 (Rudolph)という名のトナカイが8頭の先導役として先頭を走る1頭で足されています。(ルドルフは
 そりを曳いていないので、そりを曳くのは8頭です。)

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特選お楽しみ情報

クリスマス・イヴ(12月24日)の夜、トナカイに引っ張られ、そりに乗ったサンタクロースが空を飛ぶのが
観られます

北アメリカ航空宇宙防衛司令部(North American Aerospace Defence Command)、通称、ノーラッド(NORAD)と
その前身であるCONAD(中央防衛航空軍基地)は、50年以上にわたりサンタの飛行を追跡してきました。

その様子は毎年、Webサイトにて中継されています。
日本語版はこちら(http://www.noradsanta.org/jp/home.html

今年も「サンタ追跡までのカウントダウン」が開始され、「サンタカメラ」「3Dでサンタを追跡」
「サンタを追跡する理由」「サンタの追跡方法」などが観れます。

是非、クリスマス・イヴにお子さん達、お孫さん達とご一緒に楽しんでいただきたいですね。 

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12月23日(金)は天皇誕生日、12月30日(金)は年末休暇なので、私、白井芳雄の今年の担当は今回のブログで
最終回となりました。

1年間ご覧いただきありがとうございました。

感想やご批判いただきました皆様に改めて感謝申し上げます。

今年は大震災で大変な一年でした。

来年は笑顔が溢れる一年になりますように。

良いお年をお迎え下さい。

                 引用文献・参考文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
                              :『NORAD サンタを追跡へようこそ』

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さて、本日も新規取扱い書籍をご紹介!

   『CCS技術の新展開』 です!

★CO2削減の有力な手段の1つとして世界的に開発が進むCCS技術!
★国内外の開発動向から技術的内容まで、この一冊でCCSの全てがわかる!
★産学官の有識者7名による座談会『わが国でのCCSの課題と展望』を収録!

●主な目次

序章 地球温暖化対策としてのCCS

【第一編 CCSの国際動向】

 第1章 CCSの政策動向
 第2章 CCSのプロジェクト動向

【第二編 CO2回収技術】

 第3章 分離回収―全体観と今後の展望―
 第4章 燃焼後回収 ―化学吸収法を中心に―
 第5章 燃焼前回収 ―物理吸収法、化学吸収法―
 第6章 膜法
 第7章 吸着法
 第8章 酸素燃焼法
 第9章 その他回収方法 ―新規回収法を中心に―

【第三編 CO2輸送技術】

 第10章 CO2輸送技術

【第四編 CO2貯留技術】
 第11章 CO2地中貯留技術の動向と今後の展望
 第12章 CO2地中貯留メカニズム
 第13章 地質モデリング技術
 第14章 CO2圧入技術(掘削関係)
 第15章 CO2モニタリング技術
 第16章 CO2挙動シミュレーション技術
 第17章 新CO2貯留技術

【第五編 CCSの安全性と経済性】

 第18章 地中貯留の安全性評価
 第19章 CCSの経済性

 座談会 わが国でのCCSの課題と展望

詳細はこちらから。↓↓

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   『CCS技術の新展開』
    
http://www.tic-co.com/books/2011t818.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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