最近の記事

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

2011年12月

2011年12月28日 (水)

2012年1月31日(火)開催『洋上風力発電の現状と技術開発の動向』セミナーのご紹介!

-------------------------------------------------
◆本日ご紹介セミナー◆

  2012年1月31日(火)開催
  『洋上風力発電の現状と技術開発の動向』
   
http://www.tic-co.com/seminar/20120106.html

------------------------------------------------
早いもので今年ももうあとわずかとなりましたね。

弊社も本日が今年最後の営業日となりました。

今年一年を表す漢字として「絆」が選ばれましたね。

今年は東日本大震災をはじめとした大規模な災害が多く発生し、本当に大変な一年でしたが、
同時にこの「絆」を強く感じる一年でもありました。

ひとりひとりでは大きな事ができないかもしれませんが「人」と「人」とのつながり「絆」に
よって、大きな「力」が生み出されるのだという事を強く感じました。

私たちスタッフ一同、今後もお客様との「絆」を大切に、更なる努力を続けて参りますので、
2012年も何卒宜しくお願い申し上げます。

来年はみなさまにとって明るい良い一年となりますように。

------------------------------------------------
さて今年最後にご紹介するのは、来年1月開催のセミナー

   2012年1月31日(火)開催
  『洋上風力発電の現状と技術開発の動向』

                                  です!

本セミナーでは、国内外における洋上風力発電の動向(ポテンシャル、施策、プロジェクト、導入状況、
コスト、他)から、実証試験・技術開発状況などを含めた浮体式及び着床式洋上風力発電の現状・課題、
又、スパー型風力発電施設の安全性とブレードピッチ角制御、洋上風力発電施設の施工技術と耐久性等に
至るまで、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.世界と日本の洋上風力発電の現状と課題

   一般社団法人 日本風力発電協会 情報技術局長
   イー・アンド・イー・ソリューションズ(株)
   (財)新エネルギー財団 風力委員会 委員
   水産学博士                     中尾 徹 氏

Ⅱ.浮体式洋上風力発電の現状と課題

   京都大学大学院 工学研究科 准教授
   工学博士                     宇都宮智昭 氏

Ⅲ.スパー型風力発電施設の安全性とブレードピッチ角制御

   独立行政法人 海上技術安全研究所
   洋上再生エネルギー開発系
   海洋エネルギー研究グループ長
   博士(工学)                     石田茂資 氏

Ⅳ.着床式洋上風力発電技術の現状と課題

   東京大学大学院 工学系研究科
   社会基盤学専攻 教授
   工学博士                       石原 孟 氏

Ⅴ.洋上風力発電施設の施工技術と耐久性

   五洋建設(株)
   技術研究所 課長                 原 基久 氏

詳しくはこちらから↓↓

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

  
  2012年1月31日(火)開催
  『洋上風力発電の現状と技術開発の動向』
   
http://www.tic-co.com/seminar/20120106.html

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

来年は1月5日(木)より通常営業致します。

今年一年本当にありがとうございました。

それではみなさま、良いお年をお迎えください。

水曜担当工藤。

2011年12月27日 (火)

2012年1月27日(金)開催「放射能汚染水・放射性汚染土壌の浄化と除染技術」セミナーのご紹介!

----------------------------------------

 

☆本日ご紹介セミナー☆

 

2012年1月27日(金)開催

 

放射能汚染水・放射性汚染土壌の浄化と除染技術』セミナー

 

http://www.tic-co.com/seminar/20120105.html

 

----------------------------------------

 

2012年1月開催セミナーのご紹介です

 

2012年1月27日(金)開催

 

『放射能汚染水・放射性汚染土壌の浄化と除染技術』セミナー

 

放射性セシウム、ストロンチウム、ヨウ素などの汚染水及び汚染土壌の浄化・除染のための
各技術・最新の取組みについて、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に事例を交え詳説頂きます

 

 

 

Ⅰ.光合成細菌と回収型セラミックを用いた放射性物質の回収・除去

 

   広島国際学院大学 工学部長
   工学部 総合工学科 バイオ・リサイクル専攻 教授
   工学博士                             佐々木 健 氏
 

 

Ⅱ.福島原発事故から飛散した放射性物質による環境汚染の現状と除染技術の進展

 

   東京工業大学
   原子炉工学研究所 物質工学部門 教授
   工学博士                             竹下健二 氏
 

 

Ⅲ.放射性物質を含む土壌・地下水の対策の取り組み

 

   大成建設(株)
   環境本部 土壌・環境事業部
   第一技術室 室長
   博士(工学)、技術士(総合技術監理部門、建設部門)  樋口雄一 氏
 

 

Ⅳ.新種藻類による放射性物質汚染水の除去・浄化

 

   (株)日本バイオマス研究所
   代表取締役
   筑波大学大学院 非常勤講師                湯川恭啓 氏

 

 

 

詳しくはこちらからご覧ください

 

----------------------------------------

 

2012年1月27日(金)開催

 

放射能汚染水・放射性汚染土壌の浄化と除染技術』セミナー

 

http://www.tic-co.com/seminar/20120105.html

 

----------------------------------------

 

担当:浮田

2011年12月26日 (月)

2012年1月27日開催「低温排熱発電技術の動向」セミナーのご紹介

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

 2012年1月27日(金)開催「低温排熱発電技術の動向」セミナー

 詳細はこちらよりどうぞ → http://www.tic-co.com/seminar/20120104.html

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

今年のクリスマスは3連休でしたね!
クリスマス寒波がくる、ということでホワイトクリスマスを期待しましたが、結局、降らずに終わりました
北部のほうはものすごい雪だったのに

この連休、特に予定もなかったので、初めてケーキ作りに挑戦しました
いつも通り、デパ地下で買おうかな、とも悩んだのですが、3連休もあるのだから、失敗してもまた作り直せば
いいや、と開き直って、結局、レシピ本とにらめっこをしながら手作りすることに
市販のスポンジもありますが、どうせ手作りするならイチから!ということで、スポンジ作りからはじめて、
フルーツも缶詰ではなくて家にあったイチゴ、みかん、キウイを使い、飾り付けて、なんとかそれらしい形に
仕上げることが出来ました

しかし、家にはハンドミキサーなどないので、メレンゲを作るのもホイップを作るのも手動。
泡だて器でシャカシャカしてもなかなか出来ないので、「まだなのー」と何度かめげそうになったのですが、
その分、出来上がった時の達成感はものすごかったです。

興奮ぎみにツイッターで報告してみたら、友人から「すごい!買ってきたみたい」とありがたいお言葉を頂き、
お世辞とわかっていても、にんまり

食べてみたら、生クリームがやわらかすぎだったり、スポンジがかたかったりと、難点は出てきましたが、
「初めてにしてはまあまあじゃない?」と家族からの評も良く、完食してもらえたので満足です

今回の悪かったところを直して、また機会があったら作ってみたいと思います。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

2011年最後のイベント(クリスマス)を終えて、今年もいよいよ残り一週間となりました。
先週から来年1月、2月開催分セミナーの更新ラッシュが続いていますが、本日はそのうち、1月27日開催の
低温排熱発電技術の動向」セミナーをご紹介します!

様々な設備・装置などから排出される低温排ガス・温排水のエネルギー回収が求められている中、
排熱の有効利用を促す国の動きもあって注目されている低温排熱発電の各技術・開発について、
ご活躍中の講師陣に詳しく解説いただきます!


低温排熱発電技術の動向
~カリーナサイクル/バイナリー発電、ロータリーエンジンを採用したランキンサイクル、
  富士電機の地熱バイナリー発電システム~


Ⅰ.カリーナサイクル発電の概要と国内外の開発動向

早稲田大学 教授  天野嘉春 氏

 1.カリーナサイクルの定義と特徴
 2.サブシステムの違いによるサイクル特性の比較
 3.主要構成要素
 4.アンモニア・水混合媒体の熱力学的性質
 5.高性能化と小型化
 6.冷凍サイクルとのハイブリッド化
 7.国内外の研究開発事例
 8.まとめ
 9.質疑応答

Ⅱ.バイナリー発電システム/技術の動向と高性能化

早稲田大学 名誉教授  河合素直 氏

 0.バイナリー発電技術に注目する背景
 1.バイナリー発電技術の現状と課題
 2.低沸点媒体の選択と課題
 3.バイナリー発電システムの特性解析と設計
 4.バイナリー発電システムにおける高出力化と小型化
 5.質疑応答

Ⅲ.外燃式ロータリーエンジンを採用したランキンサイクルと廃熱回収の高効率化

(株)ダ・ビンチ 代表取締役社長  東 謙治 氏

 1.衝動型エンジンと容積型エンジン
 2.ロータリー熱エンジン概要
 3.外燃機関としてのバンケル型ロータリーエンジン
 4.作動流体と損失
 5.熱仕事効率
 6.ロータリー熱エンジンの今後とシステムの拡張性
 7.コスト・経済性について
 8.質疑応答

Ⅳ.富士電機の地熱バイナリー発電システム

富士電機(株)  村上 広 氏

 1.地熱発電のしくみ
 2.バイナリー発電の機器構成
 3.バイナリー発電の市場
 4.発電設備の概要
 5.構成機器の概要
 6.霧島実証プラントの概要
 7.今後の課題
 8.バイナリー発電の応用
 9.質疑応答


詳細は下記ページにて記載しておりますので、ご参照くださいませ

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

 2012年1月27日(金)開催「低温排熱発電技術の動向」セミナー

 詳細はこちらよりどうぞ → http://www.tic-co.com/seminar/20120104.html

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

本日は東が担当いたしました!

2011年12月22日 (木)

2012年1月26日(木)『メガソーラーの経済性・システムインテグレーションと市場・技術開発・取組みなど最新動向』セミナーのご紹介!

-------------------------------------------------

*本日ご紹介セミナー*

 2012年1月26日(木)開催
     
『メガソーラーの経済性・システムインテグレーションと市場・技術開発・取組みなど最新動向』

  http://www.tic-co.com/seminar/20120103.html

-------------------------------------------------

先日、「OSAKA光のルネサンス」に行って来ました♪

点灯時刻の少し前に着いたので、御堂筋、中之島の市庁舎周辺と
点灯される瞬間を見ることができ、とてもラッキーでした

中でも一番人気は府立図書館の壁に映し出される映像と音楽、
光のエンターテイメントショー“ウォールタペストリー”です

6時から30分間隔で映し出されますが、5時過ぎには既に長い人の列。
1時間以上の待ちということで、去年も、今年も見ることをあきらめました

でも、中央公会堂正面の光のタペストリーは、行列に並ぶこともなく鑑賞でき、
館内ではクラッシックコンサートの演奏もあり、ゆっくり休憩できます。

光のオブジェをバックに写真を撮る人、食べ物を買い求める人、すごい人です。

来年は、船に乗ってライトアップされた建物を川から眺めたいと思います

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

さて、本日は来年1月開催セミナー

 2012年1月26日(木)開催
     
『メガソーラーの経済性・システムインテグレーションと市場・技術開発・取組みなど最新動向』

のご紹介です

本セミナーでは、国内外のメガソーラー市場・プロジェクト動向から、全量買取制度の見通し、
導入における法規制・経済性・ビジネスモデルと、システムインテグレーションの実際ならびに
技術的課題と対策など、ソフト・ハード両面について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に事例
を交え詳説頂きます

主なプログラムはコチラ

Ⅰ.大規模太陽光発電所の市場・業界動向と経済性

  (株)資源総合システム
  調査事業部 主任研究員
  博士(工学)                  松川 洋 氏

Ⅱ.メガソーラーシステムインテグレーションの実際

  (株)東芝
  社会インフラシステム社
  太陽光発電システム技術部
  部長代理    
              篠原裕文 氏

Ⅲ.メガソーラー用発電所の技術的課題と対策

  (株)明電舎
  エネルギーシステム事業部
  エネルギーシステム技術部 副部長   福田成彦 氏

Ⅳ.雪国型メガソーラーの経験と日本型メガソーラー拡大への期待

  ソーラーフロンティア(株)
  総合企画部 参事             杉本完蔵 氏

詳しくはこちらから

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 2012年1月26日(木)開催
     
『メガソーラーの経済性・システムインテグレーションと市場・技術開発・取組みなど最新動向』

  http://www.tic-co.com/seminar/20120103.html

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

木曜担当、笠城でした。

2011年12月21日 (水)

2012年2月9日(木)開催『自家用発電設備・コージェネレーションの計画と経済性評価』セミナーのご紹介!

-------------------------------------------------
◆本日ご紹介セミナー◆

  2012年2月9日(木)開催
  『自家用発電設備・コージェネレーションの計画と経済性評価』
   
http://www.tic-co.com/seminar/20120205.html

------------------------------------------------
めっきり寒くなりましたね~。

こう寒いと暖房器具が恋しくなりますが、この冬は節電を心がけなければ!と、
なるべく電気を使わない防寒方法はないかと考えました。

そこで、冬の定番「編み物」をすることに致しました!

冬は「編み物」をするのにとても適した季節。

部屋が寒くても、やわらかくてあったかい毛糸を常に触っているので手はポカポカ。

そして編み物は自分の膝の上で編むので、編めば編むほど作品が膝の上に乗っていき、膝の上もポッカポカ。

さらに、出来上がった作品も、もちろんのことながら「あったかアイテム」。

一石二鳥どころか、一石三鳥なのですよ!

で、今回はセーターに挑戦中なのです。

セーターとか、服系の編み物って前身ごろ・後ろ身ごろ・袖2つを編んで、それを最終的にとじ・はぎして
仕上げていくのですが、今回挑戦しているセーターは、首の位置から輪に編んで、身ごろも袖も続けて
編むので「とじ」も「はぎ」もしない少し変わった作り方のもの。

まだ編み始めたばかりですが、今はこんな状態です↓

Photo

こういう作り方は初めての試みなので、うまくできるかどうか不安ではありますが、気長に編んでこの冬
楽しく節電したいと思っております。

ただ、夢中になりすぎるのには要注意!

肩こり・目の疲れがでちゃいます!何事もほどほどに…ですね。

------------------------------------------------
さて本日も、来年2月に開催のセミナーをご紹介!

  2012年2月9日(木)開催
  『自家用発電設備・コージェネレーションの計画と経済性評価』

                                            です!

本セミナーでは、各種自家用発電装置の利用形態・適用範囲、設備導入における補助金・支援制度など
最近の動向から、計画・システム選定の留意点(電力システム、排熱利用・回収システム、換気・排気管・
放熱設備、付帯設備、環境対策)と、導入検討ならびに経済性評価(対象負荷の選別と運転法案の検討、
関連法令、各費用の積算、事業採算性評価、リスクヘッジなど)について、実務経験豊富な中丸講師に
詳しく解説頂きます。

●講 師

  地域社会パートナーズ(株) 代表取締役
  特定非営利活動法人 環境技術教育アドバイザー協会 専務理事
  特定非営利活動法人 アクト川崎 理事                   中丸 正 氏

●プログラム

Ⅰ.自家発電を巡る最近の動向

 1.自家用発電設備の概要と設計方針
  (1)自家用発電設備の構成
  (2)常用・非常用の違い
  (3)各種自家用発電装置の利用形態とその適用範囲
   ~蒸気タービン発電、ガスタービン発電、ディーゼルエンジン発電、
    ガスエンジン発電、ボイラ~
 2.自家発電設備・装置の導入・設置状況
 3.自家発電に関する推進施策動向(補助金、支援制度など)

Ⅱ.自家用発電設備・コージェネレーションの計画とシステム選定の留意点

 1.電力システムの計画・選定の留意点
  (1)系統連系方式と系統分離方式の選択
  (2)発電機の容量と台数決定における留意点
  (3)非常用発電機兼用の留意点
  (4)保護装置
   ~系統連系保護装置、保護協調など~
  (5)自然エネルギー発電(太陽光・風力・小水力など)との組合せにおける留意点
  (6)エネルギー供給機器(蓄電池、蓄熱機器など)との組合せにおける留意点
 2.排熱利用・回収システムの計画・選定の留意点
  (1)排熱の利用形態と回収方式
  (2)排熱利用計画とシステム選定のポイント
  (3)排熱回収計画とシステム選定のポイント
 3.換気・排気管・放熱設備の計画とシステム選定の留意点
 4.付帯設備の計画と選定の留意点
  (1)蓄電池
  (2)瞬低対策用高速限流遮断装置
  (3)単独運転検出装置
  (4)無停電電源装置
 5.環境対策の留意点

Ⅲ.自家用発電設備・コージェネレーションシステムの導入検討と経済性評価

 1.負荷特性の分析
 2.対象負荷の選別と運転法案の検討
 3.事業(自家発自家消費、IPP、PPS)の検討と関連法令
 4.建設計画、運転計画、保全計画と各費用の積算
 5.事業採算性の検討と評価
 6.各種経済試算の例
  (1)既設設備での経済性評価
  (2)新設設備での経済性評価
  (3)増・改築における経済性評価
 7.リスクヘッジの考え方

Ⅳ.質疑応答

詳しくはこちらから↓↓

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

  
  2012年2月9日(木)開催
  『自家用発電設備・コージェネレーションの計画と経済性評価』
   
http://www.tic-co.com/seminar/20120205.html

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

水曜担当工藤でした。

2011年12月20日 (火)

2012年2月10日(金)開催「結晶化技術(晶析操作のノウハウ)」セミナーのご紹介!

----------------------------------------

 

☆本日ご紹介セミナー☆

 

2012年2月10日(金)開催

 

『結晶化技術(晶析操作のノウハウ)』セミナー

 

http://www.tic-co.com/seminar/20120204.html

 

----------------------------------------

 

本日も、2012年2月開催セミナーのご紹介です

 

2012年2月10日(金)開催

 

『結晶化技術(晶析操作のノウハウ)』セミナー

 

結晶の内部と外形の基礎から、結晶化現象の理解と定量的なデータの整理法および
平衡論と速度論の現場への応用、また具体的な晶析装置と操作方法などに至るまで、
東京農工大学 松岡正邦博士に演習と実例を交え、分かり易く解説頂きます

 

 

 

Ⅰ.結晶入門:結晶の内部と外形の基礎
 1.結晶構造入門:結晶系、対称性、空間群
 2.結晶構造と結晶形態:結晶形態を決める内部要因と外部要因

 

Ⅱ.結晶化現象と速度:現象の理解と定量的なデータの整理法
 1.溶液相と結晶相の相平衡関係:溶解度の整理法
 2.結晶化現象:無秩序から秩序への相変化現象の理解
 3.変化速度(移動速度)の要点:物質移動速度と伝熱速度の表し方
 4.結晶の核化速度:最小粒子(結晶核)の大きさとその出現速度、測定法と整理法
 5.結晶の成長速度:過飽和溶液からの析出速度、過飽和度の低下速度、測定法と整理法
 6.結晶粒子群に固有な結晶化の現象と速度:具体的な現象とその原因
 7.結晶製品の高度精製操作:より高純度な製品を得る操作法

 

Ⅲ.晶析操作と装置:基本的なアイデアと実例
 1.回分操作と連続操作:操作例と操作中の結晶化現象
 2.連続完全混合型晶析装置の設計法と解析法:基本的および実用的な実験装置の作成法の基礎
 3.完全混合型晶析装置からの粒径分布:粒径分布の決まり方と粒径分布から得られる重要情報
 4.R-Zモデル:完全混合槽からの製品粒径分布の改善に向けた装置と操作法
 5.精製を目的とする操作の考え方と実際:固液平衡と精製現象

 

Ⅳ.結晶化現象の応用:平衡論と速度論の現場への応用
 1.結晶による分離・精製:結晶化操作と蒸留操作の比較を通して理解
 2.結晶化による光学分割:食品や医薬品分野の重要操作
 3.結晶多形と多形転移:どこにでもある結晶多形現象と多形制御の基礎
 4.メカノケミカル操作:固体からの結晶化操作、結晶多形にも大きな影響

 

Ⅴ.質疑応答:基礎から応用までの疑問にお答え致します

 

 

 

詳しくはこちらからご覧ください

 

----------------------------------------

 

2012年2月10日(金)開催

 

『結晶化技術(晶析操作のノウハウ)』セミナー

 

http://www.tic-co.com/seminar/20120204.html

 

----------------------------------------

 

担当:浮田

2011年12月19日 (月)

2012年2月3日開催「オゾン・OHラジカル等による水処理技術およびその応用と展開」セミナーのご紹介

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

 2012年2月3日(金)開催

 「オゾン・OHラジカル等による水処理技術およびその応用と展開」セミナー

 詳細はこちらより http://www.tic-co.com/seminar/20120203.html

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

忘年会のシーズンですね。
毎夜、赤ら顔のおじ様たちをよく見掛けるようになりました。

かくいう私も、先週末から3日連続で飲み会が続き、ちょっとぐったりしております。
昨夜は日曜の夜(翌日仕事)ということもあり、また気心の知れた仲間だったので、みんな「飲んだ!食べた!
笑った!話した!よし、帰ろう!」といいペースで解散までこぎつけたのですが(笑)、金曜、土曜はそういう
わけには行きませんでした

金曜の夜は小学校の同級生仲間たちと飲んだのですが、卒業以来十数年ぶりに会う人もいて話がつきず、
午前を回る前にギリギリ帰宅。

土曜日は、大阪梅田のライブハウスで知り合いのお姉さま方とライブを楽しんできました。
「ヘヴィーメタル」という未知のジャンルのライブだったので恐々だったのですが(観客の人たちも
こわかった・笑)、いざ始まると、アーティストが盛り上げてくれて、最後には汗だくになって拳を振り上げて
いました
そのあと、場所移動して居酒屋で晩御飯
これがライブ後のテンションの高い状態でアルコールを入れたため、楽しくて電車のことなどすっかり頭から
抜けてしまっておりました。
結局、ギリギリ最終電車に飛び乗る形にあやうく大阪で一泊するところでした
連日の飲み会&深夜帰宅に親はカンカン
当分、アルコール摂取と外食はひかえます・・・

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

先週で2011年開催分のセミナーはすべて終了いたしました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m

そして、先月末から続々と決定している来年1月、2月開催分のセミナーたち、ホームページで情報を確認
していただいているでしょうか?

今日は来年2月3日(金)に開催する「オゾン・OHラジカル等による水処理技術およびその応用と展開
セミナーをご紹介します。

オゾン・OHラジカル等の特性から、各種水処理(浄水・下水・排水・汚泥処理)への具体的な応用と水リサイクル
技術に至るまでを、三菱電機(株)の安永望講師に詳しく解説いただきます

Ⅰ.オゾンの特性と水処理の基礎
 1.オゾンの特性
 2.オゾンの水処理への適用
 3.OHラジカルの特性
 4.オゾンおよびOHラジカルの反応過程
 5.マイクロバブルとオゾン
 6.オゾンの発生方法

Ⅱ.オゾン水処理技術の応用
 1.オゾン処理
 2.オゾンを用いた促進酸化処理

Ⅲ.オゾン水処理技術の水リサイクル技術への展開
 1.事業所の水リサイクル
 2.事業所の水リサイクルの一例

Ⅳ.質疑応答

詳細は、下記ページにてご案内中!
ぜひお目通しの上、ご参加を検討いただければと思います

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

 2012年2月3日(金)開催

 「オゾン・OHラジカル等による水処理技術およびその応用と展開」セミナー

 詳細はこちらより http://www.tic-co.com/seminar/20120203.html

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

本日は東が担当いたしました!

2011年12月16日 (金)

書籍『CCS技術の新展開』のご紹介!

-------------------------------------------------
◆本日おすすめ書籍◆

   『CCS技術の新展開』
    
http://www.tic-co.com/books/2011t818.html

-------------------------------------------------

忙しい12月もちょうど真ん中になりました。

1週間後は23・24・25日とクリスマスを含んだ3連休!!

子供達はサンタクロースからのプレゼントを心待ちにしていることでしょう。

サンタクロースは橇(そり)に乗ってやってきますが、今回はその『橇(そり)』についての豆知識を
Q&Aでお届けします。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

Q.1

 オリンピックのそり競技にはリュージュ、スケルトン、ボブスレーがあります。

 それぞれの競技の違いは以下の通りですが、最高速度が一番速いのはどの競技でしょうか?

 ①リュージュ…[方向]あお向け、足から
          [種目]1人乗り(男女)、2人乗り

 ②ボブスレー…[方向]あお向け、足から
           [種目]2人乗り(男女)、4人乗り(男)

 ③スケルトン…[方向]うつ伏せ、頭から
           [種目]1人乗り(男女)
 
  
Q.2

 映画で、またテレビドラマで放送中の南極物語(18日が最終回ですね。)で活躍するそり犬タロとジロは
 有名です。
 日本の南極地域観測隊第一次越冬隊のそり犬で生還した樺太犬であるタロとジロ。
 彼等、そり犬は人や物資を運びますが、そり犬10頭で曳くことのできる荷物の重量の目安は
 次の内どれでしょう?

 ①400~500kg  ②600~700kg  ③800~900kg  ④1,000~1,100kg
  
  
Q.3

 北海道の「ばんえい競馬」は鉄そりを馬に曳かせ、全長20m、途中に2ヶ所の坂の障害を
 重い物を引っぱりいかに速く進むかを競うレースです。
 このレースでは北海道開拓で活躍した農耕馬の子孫たちが主役です。

 「ばんえい競馬」ではクラス別で曳く重量が変わりますが、最高のクラスで曳く重量は
 どれだけになるでしょうか?
 
 ①500kg  ②650kg  ③800kg  ④1,000kg
  
 
Q.4

 クリスマス・イヴの夜にプレゼントを持ってやってくるサンタクロースはトナカイの曳く
 橇(そり)に乗ってやって来ますが、さて、何頭のトナカイがこの橇(そり)を曳いている
 のでしょうか?

 ①6頭  ②7頭  ③8頭  ④9頭

------------------------------------------------------------------------------------------------------

A.1

 ①リュージュ

 ①リュージュ…バンクーバーオリンピックコースで史上最速154km/hを記録。
 ②ボブスレー…最高速度140km/hに達し、「氷上のF1」と呼ばれる。
 ③スケルトン…最高時速130km/h。

 重量からの加速があると推察し②ボブスレーかなと思いましたが以外にも①のリュージュでした。

 
A.2

 ①400~500kg
 
 そり犬1頭が曳くことのできる荷物の重量の目安はそり犬自身の体重と同じとされています。
 一般的なそり犬の体重は45kg前後ですので10頭で曳ける重量は400~500kgになります。

 
A.3

 ④1,000kg
 
 最高は1トン、さらに馬具の重さが70kg加えられるそうです。
 また、平均的な「ばんえい競馬」の競走馬の馬体重も1トン。
 サラブレットの平均は400~500kg台ですから、約2倍の大きさですね。
 馬もでかいんですね。

A.4

 ③8頭

 サンタクロースの乗る空飛ぶソリを曳くトナカイは8頭おり、メイジャ・ヘンリ・リヴィングス
 トン・Jr(Major Henry Livingston Jr.)の「聖ニコラウスの訪問」(Account of a Visit from
 St.Nicholas)によれば、それぞれ以下の名前です。

  ・ダッシャー (Dasher)
  ・ダンサー (Dancer)
  ・プランサー (Prancer)
  ・ヴィクセン (Vixen)
  ・ドゥンダー (Dunder)(後の版ではドンダー (Donder) となっている)
  ・ブリッツェン (Blitzen)
  ・キューピッド (Cupid)
  ・コメット (Comet)

 またさらに、「赤鼻のトナカイ」の歌(原題:Rudolph the Red-Nosed Reindeer)で有名なルドルフ
 (Rudolph)という名のトナカイが8頭の先導役として先頭を走る1頭で足されています。(ルドルフは
 そりを曳いていないので、そりを曳くのは8頭です。)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

特選お楽しみ情報

クリスマス・イヴ(12月24日)の夜、トナカイに引っ張られ、そりに乗ったサンタクロースが空を飛ぶのが
観られます

北アメリカ航空宇宙防衛司令部(North American Aerospace Defence Command)、通称、ノーラッド(NORAD)と
その前身であるCONAD(中央防衛航空軍基地)は、50年以上にわたりサンタの飛行を追跡してきました。

その様子は毎年、Webサイトにて中継されています。
日本語版はこちら(http://www.noradsanta.org/jp/home.html

今年も「サンタ追跡までのカウントダウン」が開始され、「サンタカメラ」「3Dでサンタを追跡」
「サンタを追跡する理由」「サンタの追跡方法」などが観れます。

是非、クリスマス・イヴにお子さん達、お孫さん達とご一緒に楽しんでいただきたいですね。 

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

12月23日(金)は天皇誕生日、12月30日(金)は年末休暇なので、私、白井芳雄の今年の担当は今回のブログで
最終回となりました。

1年間ご覧いただきありがとうございました。

感想やご批判いただきました皆様に改めて感謝申し上げます。

今年は大震災で大変な一年でした。

来年は笑顔が溢れる一年になりますように。

良いお年をお迎え下さい。

                 引用文献・参考文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
                              :『NORAD サンタを追跡へようこそ』

*****************************************************************************************

さて、本日も新規取扱い書籍をご紹介!

   『CCS技術の新展開』 です!

★CO2削減の有力な手段の1つとして世界的に開発が進むCCS技術!
★国内外の開発動向から技術的内容まで、この一冊でCCSの全てがわかる!
★産学官の有識者7名による座談会『わが国でのCCSの課題と展望』を収録!

●主な目次

序章 地球温暖化対策としてのCCS

【第一編 CCSの国際動向】

 第1章 CCSの政策動向
 第2章 CCSのプロジェクト動向

【第二編 CO2回収技術】

 第3章 分離回収―全体観と今後の展望―
 第4章 燃焼後回収 ―化学吸収法を中心に―
 第5章 燃焼前回収 ―物理吸収法、化学吸収法―
 第6章 膜法
 第7章 吸着法
 第8章 酸素燃焼法
 第9章 その他回収方法 ―新規回収法を中心に―

【第三編 CO2輸送技術】

 第10章 CO2輸送技術

【第四編 CO2貯留技術】
 第11章 CO2地中貯留技術の動向と今後の展望
 第12章 CO2地中貯留メカニズム
 第13章 地質モデリング技術
 第14章 CO2圧入技術(掘削関係)
 第15章 CO2モニタリング技術
 第16章 CO2挙動シミュレーション技術
 第17章 新CO2貯留技術

【第五編 CCSの安全性と経済性】

 第18章 地中貯留の安全性評価
 第19章 CCSの経済性

 座談会 わが国でのCCSの課題と展望

詳細はこちらから。↓↓

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

   『CCS技術の新展開』
    
http://www.tic-co.com/books/2011t818.html

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

本日は白井芳雄が担当いたしました。

2011年12月15日 (木)

書籍『高効率冷凍・空調・給湯機器の最新技術』のご紹介!

----------------------------------------

◆本日ご紹介書籍◆

 『高効率冷凍・空調・給湯機器の最新技術』

   http://www.tic-co.com/books/2011t807.html

----------------------------------------

先週末、バスツアーで、鳥取に行って来ました。
カニ尽くしの夕食に鳥取砂丘のライトアップ、てんこ盛りのお土産付きです

道中、かに汁や、あんもちの試食があり、だんだんお腹が膨らんで、
夕飯が入る余地があるかなぁ~と思いましたが、カニ尽くしの夕食を
美味しくいただき、いざ、砂丘へ

ウサギやトナカイなどの動物やクリスマスツリーなどがカラフルな色で
ライトアップされ、とてもキレイでした

ただ、陽が暮れると、とても寒く、ライトアップよりも、
屋台の温かい食べ物に足が向かい、早々に暖かいバスに逃げ込みました

大阪に帰り着くと、きれいにパッキングされたお土産を手渡され
ウキウキしながら、家路に着きました。

その魚介類のお土産は、翌日の晩御飯で美味しくいただきました

今度は、暖かい季節にゆっくり砂丘を歩いてみたいと思います。

----------------------------------------

さて本日は、書籍

 『高効率冷凍・空調・給湯機器の最新技術』

                                のご紹介です!

★家庭用から業務用までヒートポンプの最新技術を紹介!
★COP値の向上に欠かせない要素技術を詳述!
★CO2削減、未利用エネルギー利用、効率的なエネルギーの利用!

・主な目次

第1章 冷凍空調技術を取り巻く状況

第2章 高効率システム

第3章 応用システム

第4章 要素技術

第5章 利用・評価技術

詳しくはこちらから↓

************************************

 『高効率冷凍・空調・給湯機器の最新技術』

   http://www.tic-co.com/books/2011t807.html

************************************

木曜担当、笠城でした

2011年12月14日 (水)

書籍『マリンバイオテクノロジーの新潮流』のご紹介!

-------------------------------------------------
◆本日ご紹介書籍◆

  『マリンバイオテクノロジーの新潮流』
   
http://www.tic-co.com/books/2011t812.html

------------------------------------------------
週末、11年ぶりに観測条件が好条件となった皆既月食をご覧になった方も多いかと思います。

赤黒くなった月は、とても神秘的で素敵した。
でも外はものすごく寒かった~!

年内の天体ショーをもうひとつご紹介しますね。

来る12月15日(木)にふたご座流星群が観測できるのです!

私的には1度流星観測に成功していまして、夜空に音もなくスーッと流れていく星の
美しさに感動したのを覚えています。

今回の12月15日(木)は深夜2時ごろがピークとのこと。

だいたいは天気が悪いとか、夜遅くて寝てしまうとか…という感じなのですが、
年内は最後のようですので、ぜひ今回も「見てみたい!」そして「今度こそ願い事をしたい!」
と思っています!

大丈夫かなぁ~。寒いし、眠いけど、でも、見たいですよねぇ~。

どうも月が明るいみたいで、流星が見つけにくいらしく、そこも気になるところではありますが、
今年最後の天体観測&願い事にレッツチャレンジしてみるつもりです!

------------------------------------------------
さて本日も、書籍のご紹介!

 『マリンバイオテクノロジーの新潮流』
                           です!
 
★前書「海洋生物成分の利用―マリンバイオテクノロジーのフロンティア―」を最新情報へアップデート!
 ※「海洋生物成分の利用」はご好評のうちに絶版となりました。
★注目を集めるバイオ燃料、バイオミネラルなどの新分野を含め応用技術を徹底解説!

●主な目次

第1章 序論と展望
 1 はじめに
 2 医薬開発
 3 機能性食品素材および化粧品
 4 バイオマテリアル
 5 将来展望

第2章 医薬素材および試薬
 1 細菌および真菌
 2 微細藻類および海藻
 3 無脊椎動物
 4 酵素阻害剤

第3章 機能性食品
 1 機能性食品素材開発の動向
 2 脂肪酸およびカロテノイド
 3 サケ鼻軟骨由来のプロテオグリカン

第4章 バイオマテリアル
 1 バイオエネルギー
 2 バイオミネラル
 3 バイオ触媒
 4 海洋生物の水中接着剤

詳しくはこちらから↓↓

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

  
  『マリンバイオテクノロジーの新潮流』
   
http://www.tic-co.com/books/2011t812.html

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

水曜担当工藤でした。

2011年12月13日 (火)

書籍「熱電変換技術の基礎と応用」のご紹介!

----------------------------------------

☆本日ご紹介書籍☆

熱電変換技術の基礎と応用
―クリーンなエネルギー社会を目指して―

http://www.tic-co.com/books/2011t822.html

----------------------------------------

先日、京都国際マンガミュージアムに行ってきました

ここは館内の“マンガの壁”と呼ばれる本棚にある約5万冊のマンガが読み放題

もちろん、マンガに関する色々な展示もありますが、

やはりほとんどの人はマンガを読みふけっておりました。

時間の都合で館内をぐるっと一回りしたらすぐに出ることになってしまいましたが、

次に行く機会があれば、開館と同時に入って閉館時間までずっとマンガを読んでいたいです。

年間のフリーパスもあるようで、もし家が近かったら購入してお休みの度に通いたい

ような場所でしたが、残念ながら京都はちょっと遠いです。

でもまた時間のある時にぜひ一人で行きたいですね

----------------------------------------

本日は、新規取り扱い書籍のご紹介です

熱電変換技術の基礎と応用
―クリーンなエネルギー社会を目指して―

◎新たな発電技術の決定打! 工場排熱から太陽熱、バイク・自動車の排気熱など身近な
 熱が電気に換える"熱電変換技術"

◎日本熱電学会作成の2040年まで先を見据えた熱電ロードマップテーマ「熱電科学基礎研究」
 「材料開発」「デバイス・モジュール」の三分野に「システム」分野も加え、
 それぞれの動向を各研究機関の技術と共に 把握できる成書が堂々完成

 

≪構成および内容≫

はじめに

第1章 熱電変換の現在・過去・未来
 1 熱電変換技術における発展の波
 2 熱電材料の革新と未来
 3 熱電変換のビジョンとシステム展開の可能性
 4 むすび

第2章 熱電変換の基礎科学
 1 熱電変換現象
 2 スピンゼーベック効果と絶縁体を用いた熱電発電
 3 アルカリ金属熱電変換の基礎
 4 電子構造からみた熱電材料:クーロン相互作用の役割
 5 フォノン分散の特徴から理解される格子熱伝導度低減機構

第3章 材料
 1 シリサイド
 2 ホイスラー合金
 3 ハーフホイスラー合金
 4 クラスレート化合物
 5 ホウ素系高温熱電変換材料
 6 熱電酸化物の物性と電子構造
 7 ナノ薄膜構造熱電変換材料
 8 3D超格子SrTiO3バルク材料
 9 PbTe基ナノコンポジット材料
10 酸化物系自然ナノ構造熱電材料
11 PBET界面制御による熱電材料の高性能化
12 13族―遷移金属の擬ギャップ・狭ギャップ系材料
13 構造空孔分布制御による熱電材料の高性能化

第4章 モジュール・デバイス
 1 ビア充填型モジュールの開発
 2 広い温度域で使用可能なカスケードモジュール
 3 熱電マイクロジェネレーター
 4 微粒子を用いた小型発電モジュール
 5 非対角熱電効果を用いた熱電トランスデューサ
 6 熱ダイオード
 7 フレキシブル熱電変換素子

第5章 システム
 1 未利用の排熱を有効に使う熱電発電システム
 2 産業廃棄物焼却炉における熱電発電実証
 3 太陽熱利用熱電発電システム
 4 排熱利用の熱供給システム
 5 熱電供給型太陽エネルギー利用システム
 6 バイク・自動車への熱電発電の応用
 7 電子システムの冷却技術と熱電冷却の応用
 8 超伝導技術と熱電変換技術

第6章 熱電変換技術によるクリーンエネルギー社会へのインパクト―熱電ロードマップ―
 1 「太陽エネルギー社会」の実現に向けて
 2 熱電ロードマップ

 

詳しくはこちらからご覧ください

----------------------------------------

熱電変換技術の基礎と応用
―クリーンなエネルギー社会を目指して―

http://www.tic-co.com/books/2011t822.html

----------------------------------------

担当:浮田

2011年12月12日 (月)

12月15日(木)開催「スマートグリッド」セミナーの再紹介です!

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

 今週12月15日(木)開催
 「スマートグリッドの世界的動向と企業における展開・取り組み・事例」セミナー

 詳細はこちらより → http://www.tic-co.com/seminar/20111207.html

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

急に年末年始並みの寒さになった先週末。
11年ぶりに全国で好条件で見れる皆既月食がありましたね
皆さんも見られたでしょうか?

残念ながら私は、夜あまりの寒さに家の外に出る気になれず・・・。
窓から見えないかと覗き込んでみましたが、ちょうどお月さんは屋根の上にいたようで・・・
直に見れなかったです

その代わり!
Twitterなどでは皆既月食の様子がリアルタイムで報告され、ぬくぬくの家の中にいながら観察することが
できました

月は真っ暗にならず、赤く染まるんですね
赤い月、ちょっと怖いですが、幻想的でとってもキレイ

次に機会があったら、他人の報告で見るのではなく、自分の目で赤い月を確認したいと思います

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

さて、いよいよ今週で2011年セミナーの開催最終週をむかえます!
残るセミナーは6本!
皆さん、受講忘れはありませんか

いま開催しているテーマは、次の開催時期などまったく未定ですので、年末の忙しい時期とは思いますが、
ご都合が宜しければ、ぜひこの機会にご参加ください

2011年12月15日(木)開催
「スマートグリッドの世界的動向と企業における展開・取り組み・事例」セミナー


Ⅰ.スマートグリッド・スマートシティの世界的動向((株)情報通信総合研究所 新井宏征 氏)

 1.スマートシティの位置づけ
 2.スマートグリッドに関する技術動向
 3.欧米におけるスマートシティの取り組み
 4.中国におけるスマートグリッド動向
 5.韓国におけるスマートグリッド動向
 6.スマートグリッドの取り組みに影響を及ぼす標準化動向
 7.質疑応答

Ⅱ.GEにおけるスマートグリッドと新しい展開(GE Energy Garrison Wheeler 氏)
 <日本語で講演頂きます>

 1.An integrated power grid, a smarter grid
  -Drivers and value sample of business process integration
  (制御システム間の統合によるスマートグリッドの構築
   -ビジネス統合の重要性)
 2.Barriers defined
  (実現のための障害)
 3.Enablers to T&D business process integration
  (送変電分野におけるビジネス統合)
 4.EPRI and GE CIM case study examples
  -Transmission & Distribution(IEC 61950, 60870, DNP3, IEEE 1547)
  -Operations Domain(IEC 61968,/61970, Mutispeak, OpenADR)
  -Cyber Security(Authentication, Certificates, Encryption, Intrusion, Detection)
  (米国におけるCIM〔共通モデル〕の展開
   -送変電分野、系統制御分野、サイバーセキュリティ)
 5.An integrated grid architecture
  -Extending the life of legacy systems while integrating business processes
  (統合されたグリッドの構造)
 6.Closing
 7.Q&A

Ⅲ.明電舎によるスマートグリッド・スマートコミュニティ展開((株)明電舎 佐藤信利 氏)

 1.サステイナブルグリッドとは
 2.サステイナブルグリッドを支える3つの技術
 3.集中連系及び大規模太陽光発電システム
 4.ウィンドファームと風力発電機
 5.BCP機能付きスマートBEMS
 6.無電化地区向けマイクログリッドシステム
 7.質疑応答

Ⅳ.インドにおけるスマートグリッドインフラについて((株)日立製作所 織田隆士 氏)
 ~ラジャスタン州における日立グループの取組み~
 -2011年2月で完了したプロジェクトについて解説-

 1.インド(主にラジャスタン州)の電力事情
 2.インドの電力事情に対してのスマートグリッド技術の導入
 3.今後のラジャスタン州周辺の開発計画
 4.質疑応答

Ⅴ.清水建設のスマートコミュニティへの取り組み(清水建設(株) 下田英介 氏)
 ~マイクログリッドからスマートコミュニティへ~

 1.ソリューションとしてのマイクログリッド技術
 2.マイクログリッドの分散型電源制御技術
 3.初期投資を抑えたシンプル構成のマイクログリッド
 4.スマートビルへの具体的展開
  ~シミズ・スマートBEMSによるエネルギー制御と快適性の両立~
 5.スマートコミュニティへの実現に向けて
 6.質疑応答


申し込みは開催前日まで受付中!
宜しくご検討ください

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

 今週12月15日(木)開催
 「スマートグリッドの世界的動向と企業における展開・取り組み・事例」セミナー

 詳細はこちらより → http://www.tic-co.com/seminar/20111207.html

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

本日は東が担当いたしました。

2011年12月 9日 (金)

12月14日(水)開催『地熱発電/温泉発電の最新動向と技術開発及び取り組み』セミナーの再ご紹介!

-------------------------------------------------
◆本日おすすめセミナー◆

   12月14日(水)開催
   『地熱発電/温泉発電の最新動向と技術開発及び取り組み』
    
http://www.tic-co.com/seminar/20111212.html

-------------------------------------------------

冷え込んだり、温かかったり、気温の差が大きく、体調管理が大変です。

そんな時には滋養たっぷりの食材を摂り、忙しい師走を乗り切りましょう。

滋養のある冬の食材といえばやはり「牡蠣」。

生でいただく酢ガキ、焼き牡蠣、カキフライ、カキの天ぷら、牡蠣の土手鍋、カキご飯と、
考えるだけで唾が出てきます。

今日は冬が旬の食材、牡蠣に関する豆知識をお届けします。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

Q.1

 牡蠣は「海のミルク」と呼ばれ栄養価の高い食材として昔から洋の東西を問わず珍重され、歴史上の
 英雄たちにも好まれてきました。
 ローマ時代の英雄、ジュリアス・シーザーがイギリス遠征を行ったのはテムズ河口の「牡蠣」を手に
 入れるのが最大の目的だったという説がある程です。また、「鉄血宰相」と呼ばれたドイツ帝国の
 初代首相ビスマルクも牡蠣が大好きだったようです。

 さて、彼が一度の食事で一番多く平らげた牡蠣は何個だったでしょうか?

 ①75個  ②100個  ③125個  ④175個
 
 
Q.2

 欧米では一般的に肉や魚介類の生食が嫌われる食文化圏です。
 ただ、牡蠣だけは例外的に生食文化が発達しています。
 特にフランスではクリスマスのご馳走として牡蠣がよく食べられる程、食材としての存在感があります。

 ヨーロッパでは牡蠣は殻に入った状態で流通することが多く、牡蠣殻を開ける職業があり、「エカイエ」
 と呼ばれています。
 彼等の職場はレストランで、ただ牡蠣を剥くだけでなく、美しく皿に盛りつける技術も要求されます。

 さて、牡蠣を剥き、盛りつける「エカイエ」さん、フランス全土で何人おられるでしょうか?
 「エカイエ」さんはフランス人ばかりとは限りません。

 ①約600名  ②約1,200名  ③約1,800名  ④約2,400名
  
  
Q.3

 さて、牡蠣は英語では“oyster”ですが、「カキ」の他に真珠貝の意味ともう一つの意味があります。
 それは次の内どれでしょうか?

 ①精力絶倫の人  ②自己中心的な人  ③寡黙な人  ④調味料を作る人
  
 
Q.4

 牡蠣は海水をただひたすら取り込んで、その中の栄養分を濾(こ)し摂ります。

 さて、真牡蠣が1時間に濾水する量は次の内どれでしょうか?

 ①2.5~3.5リットル  ②6~8リットル  ③10~14リットル  ④25~35リットル

Q.5

 天然の真牡蠣の場合、海水中にいる時は栄養分をたくさん摂取できるのですが、干潮の時には
 水が無くなります。

 さて、真牡蠣くん、水が無い状態でどれくらいの間、生きてゆけるのでしょう?

 ①24時間  ②48時間  ③96時間  ④168時間

Q.6

 一般的な牡蠣を指す真牡蠣(マガキ)の産卵期は食用に適さないとされています。

 それは1年の内4ヶ月間ですが、次の内どの時期が食用に適さないとされているでしょうか?

 ①3、4、5、6月  ②4、5、6、7月  ③5、6、7、8月  ④6、7、8、9月

------------------------------------------------------------------------------------------------------

A.1

 ④175個
 
 なんと、一度に175個の牡蠣を平らげました。
 ちなみに文豪バルザックは一度に144個を平らげ、また、ナボレオン一世は戦場においても三度の
 食事には必ず牡蠣を食べ、フランス沿岸の天然牡蠣を食べ尽くしたといわれています。
 
 
A.2

 ②約1,200名
 
 エカイエは世界大会もあって、5回も優勝した人は牡蠣剥き競技では1分間に34個剥き、皿盛りつけ
 競技では54分で934個の牡蠣を剥き、200のプレートに盛りつけたそうです。
 私も少年時代に牡蠣剥きをした経験がありますが、1個剥くのに20~30秒かかったような気がします。
 神業のようなスピードですね。

 
A.3

 ③寡黙な人
 
 天然の牡蠣は一旦岩などに付着すると、一生ほとんど移動しません。そのため筋肉が退化し内臓が
 ほとんどを占めています。
 そんな牡蠣の生態から「寡黙な」イメージが定着したのでしょうね。

A.4

 ④25~35リットル

 なんと、1時間に25~35リットルも濾過するそうです。
 それほど多く濾過することができるので、海水中にいる時の牡蠣の胃の中は満タン状態です。
 しかし、干潮時には栄養分を摂れません。
 そこで「養殖」が考えられ、牡蠣が常に海水中にいれば、いつも餌を摂れるので成長が早くなります。
 しかも牡蠣は養殖でも味は落ちません。

A.5

 ④168時間

 約1週間は生きていられます。
 牡蠣はそのような時に備えて、グリコーゲンを蓄えています。
 ちなみに「1粒で300m走れる」のキャッチフレーズと大阪ミナミ道頓堀にあるゴールインした
 ランナーの巨大なネオンでお馴染みのグリコのキャラメル。
 このグリコは牡蠣が持つ栄養素のグリコーゲンが入っていることに由来しています。

 余談になりますが、この「ゴールインマーク」、女学生の「顔がこわい」との意見で表情が変わったり、
 サッカーワールドカップの期間中、青のユニフォームに着替えたり、イベントや消費者の意見等を参考にして、
 何度か変わっています。

A.6

 ③5、6、7、8月

 真牡蠣は産卵期にあたる5~8月には自分の栄養を産卵に使ってしまい身も細り、また流通の過程で
 鮮度も落ちやすく、食用に適していません。

 英語のことわざにも『Oysters are only in season in the ‘r' months. (カキの季節は r の月だけ)』
 があります。
 他の月は 1月 January、2月 February、3月 March、4月 April、9月 September、10月 October、
 11月 November、12月 December とすべて「R」が入っています。
 英名に「R」のつかない月、May、June、July、August は真牡蠣を食べない方が無難です。

 ただし、春から夏に旬を迎える岩牡蠣(イワガキ)などの例外もあります。
 また養殖も盛んであることから真牡蠣に限らなければ通年食べることができます。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

今回は冬が旬の食材、牡蠣についての豆知識をお届けしました。

                  引用・参考文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

*****************************************************************************************

さて、本日も来週開催セミナーの再ご紹介!

   12月14日(水)開催
   『地熱発電/温泉発電の最新動向と技術開発及び取り組み』
 です!

セミナー前日でもお受け付けさせて頂きますので、ぜひご検討下さいませ

本セミナーでは、低温熱エネルギーを有効利用するバイナリー発電技術による温泉発電の実際と、
地熱発電における性能管理・出力向上・掘削技術及び富士電機の取組みについて、市場・政策・
実証試験・プロジェクト状況など国内外の動向を交え、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説
頂きます。

●プログラム

 Ⅰ.低温熱エネルギーを有効利用するバイナリー発電技術による温泉発電/地熱発電
   (10:00-11:40)

     地熱技術開発(株) 取締役
     営業・事業開発部長 (兼)
     技術部 専門部長
     技術士(応用理学)     大里和己 氏

 Ⅱ.地熱発電所の性能管理と出力向上等の課題への取り組み
   (12:30-13:50)

     東北水力地熱(株)
     技術部 部長        鎌田邦一 氏 

 Ⅲ.地熱発電をめぐる国内外の最新動向と技術開発
   (14:00-15:30)

     富士電機(株)
     火力・地熱統括部
     プラント技術部
     主席              村上 隆 氏 

 Ⅳ.地熱発電における掘削技術
   (15:40-16:50)

     帝石削井工業(株)
     削井部長          菊池一男 氏

詳細はこちらから。↓↓

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

   12月14日(水)開催  
   『地熱発電/温泉発電の最新動向と技術開発及び取り組み』
    
http://www.tic-co.com/seminar/20111212.html

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

本日は白井芳雄が担当いたしました。

2011年12月 8日 (木)

12月14日(水)開催『排水処理における生物処理及び物理・化学処理の基礎』セミナーの再ご紹介!

----------------------------------------

☆本日ご紹介セミナー☆

 12月14日(水)開催
     -受講者の事前ご質問・ご要望に対応する-
 『排水処理における生物処理及び物理・化学処理の基礎』セミナー

      http://www.tic-co.com/seminar/20111205.html

----------------------------------------

朝夕めっきり冷え込む季節となり、空気がすっきりと澄んできましたね。

夜明けが段々と遅くなり、生駒山から赤い朝日がゆっくりと顔を出すのを
見ることが朝の日課になりました
朝日を見ると元気が出て、一日が始まるんだという気分になります

また、夕方には、茜色、青色、藍色と何段にも空が染まるのを見ると、
”あぁ~、きれいだなぁ”と見とれてしまいます

ほんのひと時の出来事ですが、初冬にしか味わえない私の楽しみです

----------------------------------------

さて、本日も来週開催セミナーの再ご紹介です

 12月14日(水)開催
     -受講者の事前ご質問・ご要望に対応する-
 『排水処理における生物処理及び物理・化学処理の基礎』セミナー

本セミナーでは、排水処理を理解するための基礎知識から、欠かすことのできない生物及び物理・
化学的処理を中心にした基礎知識について、実務に携われておられますオルガノ(株)開発センター
第二開発部の嶌田泰彦 氏、恵良 彰 氏、鳥羽裕一郎 氏にわかりやすく解説頂きます

・プログラム

I.排水処理を理解するための基礎知識<嶌田 氏>
 1.水環境の現状と水質規制の動向
 2.水質を理解するための基礎知識
 3.排水処理法の原理と特徴
 4.排水処理に必要な化学の基礎知識
 5.排水処理に必要な微生物の基礎知識

Ⅱ.生物学的処理の基礎と処理方法<恵良 氏>
 1.生物学的処理の基礎知識
  (1)生物学的処理の一般的特徴
  (2)生物学的処理の主な管理指標と操作因子
 2.好気性微生物による有機物の除去方法
  (1)活性汚泥法
  (2)生物膜法
 3.嫌気性微生物による有機物の除去方法
 4.生物学的窒素除去
  (1)硝化菌と脱窒菌の働き
  (2)浮遊法
  (3)生物膜法
 5.生物学的リン除去
 6.最近の生物学的水処理装置

Ⅲ.物理・化学的処理の基礎と処理方法<鳥羽 氏>
 1.固液分離の原理と操作
  (1)凝集と凝集剤
  (2)凝集フロックの沈降速度
  (3)沈降分離装置
  (4)浮上分離装置
  (5)ろ過
  (6)汚泥の濃縮と脱水
 2.化学的処理の基本操作
  (1)中和
  (2)吸着
  (3)酸化分解
  (4)晶析
 3.有害物質の処理法
  (1)重金属類
  (2)非重金属類
  (3)難分解性有機物質

Ⅳ.質疑応答(適宜)

詳しくはこちらから

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

 12月14日(水)開催
     -受講者の事前ご質問・ご要望に対応する-
 『排水処理における生物処理及び物理・化学処理の基礎』セミナー

      http://www.tic-co.com/seminar/20111205.html

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

そして、来年1月、2月開催セミナーも随時アップしておりますので、
是非こちらもご覧下さい↓↓

 2012年1月開催セミナー →  http://www.tic-co.com/seminar/seminar-01.html
 2012年2月開催セミナー →  http://www.tic-co.com/seminar/seminar-02.html

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

木曜担当、笠城でした

2011年12月 7日 (水)

12月13日(火)開催『技術者・研究者のための英語プレゼンテーションの基本と実践』セミナーの再ご紹介!

-------------------------------------------------
◆本日ご紹介セミナー◆

  12月13日(火)開催
  『技術者・研究者のための英語プレゼンテーションの基本と実践』
   
http://www.tic-co.com/seminar/20111202.html

------------------------------------------------
12月に入り、今年もあとわずかとなりましたが、

みなさま、ご存知でしょうか?

今年のメインイベントが残っていることを…。

今週末12月10日(土)は、皆既月食があるのです。

今回の皆既月食は日本全国で月食の全過程が見れるそうで、およそ10年ぶりの好条件なのだそうです。

私はあまり月食、特に「皆既月食」についての記憶がないのですが、見たことのある人に聞いたところ、
明るく輝いている月が徐々に欠けていき、月全体が輝きを失った時、真っ黒になるのではなく赤黒く
なるそうです。

普段見れない赤黒い月も神秘的でとても美しいそうですよ。

皆既月食の時間は、だいたい21時45分頃から月が欠け始め、皆既の始まりが23時頃。
皆既の終わりが23時58分頃だそうです。

週間天気予報では土曜日の大阪の天気はくもりのち晴れですので、期待大です。

温暖化とはいえ、この季節、朝晩は冷えますので、観測される方は防寒対策は万全に!

なにか、あたたかい飲み物が必要かなぁ…。

コーヒー、紅茶、、、スープもいいかも。おなかもすくかもしれないから、お夜食
用意しなきゃ。大変、大変。

何事も事前準備が大切ですね。

ちなみに、次の皆既月食は2014年10月8日になるそうですよ。

------------------------------------------------
さて本日は、来週に開催がせまっているセミナーを再ご紹介

   12月13日(火)開催
  『技術者・研究者のための英語プレゼンテーションの基本と実践』

 
                                             です!
毎回ご好評を頂いている当セミナー!
直前のお申込みでも問題なくお受付けさせて頂きますので、ぜひご検討くださいませ!

★英語でプレゼンテーションを行うことになった時、必ず役立つテクニックの数々を伝授!!
★本セミナーでは、研究発表・製品説明等の場で、英語を使って上手くアピールするための
 ノウハウを、日本で数多く英語プレゼン の実践指導をされていらっしゃる
 アントニ ローレンス先生にわかりやすく解説頂きます。

●プログラム

 Ⅰ.英語によるプレゼンテーションの基本原則
 
  1.技術者・研究者に必要なプレゼンテーションとは
   ~オーラルプレゼン・ポスタープレゼンの特徴~
  2.プレゼンテーションの利点と欠点
  3.成功への6つの鍵
   ~聴衆、目的、構成、流れ、スタイル、デリバリー~
  4.プレゼンテーション演説法
   ~スクリプトの読み、スクリプトの暗記、ポイントによる演説~
  5.英語によるプレゼンテーションの基本的な考え方
   a)世界のプレゼンテーションの共通点
   b)欧米人と日本人のプレゼンの違い
   c)英語によるプレゼンテーションの特徴
    ~声、視線、手の動き、体の動き、スライドデザイン~
  6.プレゼンテーション実践:印象に残る自己紹介
   a)恐怖感とアガリをコントロールするには
   b)ユーモアとジョークはどのように盛り込むか
 
 
 Ⅱ.技術系の英語表現とプレゼンテーションでの使い方
 
  1.技術系プレゼンテーションの構成
   a)Introduction → Outline → Body → Summary → Q&A
   b)現状 → 問題 → 対応 → 評価
   c)一般論 → 具体論
   d)過去 → 現在 → 未来
  2.技術系の英語表現
   a)「イントロ」の言語特徴
   b)「概要」・「サマリー」の言語特徴
   c)「ボディー」・「移り変わり」の言語特徴
   d)方法と過程の説明
   e)単位・数量・数式・記号の読み方・表し方
   f)図、表、グラフなどの説明の仕方
  3.英語でのプレゼンテーションデリバリー
   a)スピード調整
   b)強勢とイントネーションのコツ
   c)発音: 和製英語から脱出
   d)シャドーイングの練習法

  
 Ⅲ.英語プレゼンテーションの実際
 
  1.視覚機器の効果的な使い方
   a)準備!準備!準備!
   b)パソコン、プロジェクター、OHP、ビデオのよくある問題
   c)オーラルプレゼンの作成ポイント
   d) ポスタープレゼンの作成ポイント
  2.Q&A対策
   a)日本人と欧米人の質問の仕方の違い
   b)Q&Aの準備ポイント
   c)質問の内容が理解できない時
   d)自分が答えられない質問がきた時
   e)質問の内容に明らかに敵意が感じられる時
   f)全く質問が出ない時
  3.英語プレゼンテーションの実際例
 
 
 Ⅳ.質疑応答・ディスカッション
 

詳しくはこちらから↓↓

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

  
  12月13日(火)開催
  『技術者・研究者のための英語プレゼンテーションの基本と実践』
   
http://www.tic-co.com/seminar/20111202.html

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

水曜担当工藤でした。

2011年12月 6日 (火)

2012年2月2日(木)開催「活性炭の技術開発動向」セミナーのご紹介!

----------------------------------------

☆本日ご紹介セミナー☆

2012年2月2日(木)開催

-最近の知見や技術を織り交ぜて解説する-
 『活性炭の技術開発動向』 セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20120202.html

----------------------------------------

12月ですね。
1年なんて、あっという間ですね~
今年の秋はいったいどこへいってしまったんでしょう??
紅葉も見る間もなく、冬が来たような気がします。
気がつけば正月が終わってた、なんてことになりそうです。
今年することは今年のうちに!を心がけて
12月を過ごさなければ、と思っています

さて、本日より12月分のセミナーが始まりました
来週の金曜日まで開催しております。
セミナー前日でも申し込みをお受付しております。
まだまだ間に合いますので、ぜひご検討ください

12月開催セミナー一覧はこちらから
    ↓ ↓ ↓
http://www.tic-co.com/seminar/seminar-12.html

----------------------------------------

本日は、2012年開催のセミナーをご紹介します

2012年2月2日(木)開催

-最近の知見や技術を織り交ぜて解説する-
 『活性炭の技術開発動向』 セミナー

水質浄化(難分解性有機物・色度・微量有害化学物質)・大気浄化(VOC・溶剤回収・NOx・
悪臭・ダイオキシン類)等の環境浄化材料や、リチウムイオン電池・電気二重層キャパシタ等の
蓄電デバイス用材料として使用されている活性炭の最新動向を探る

活性炭の開発動向から、特性を引き出す吸着操作のポイント、水質浄化・大気浄化への
利用技術及びおよびトラブル対策、又、コストダウンの決め手となる効率的な再生法、
廃棄物を原料とした活性炭の開発に至るまで、
京都大学大学院 工学研究科 化学工学専攻 教授 田門 肇博士に詳しく解説頂きます

 

Ⅰ.活性炭の特性と最近の開発動向
 1.活性炭の役割とニーズ(環境浄化等)
 2.活性炭の種類と特性
 3.用途に合った活性炭の選定
 4.最近の開発動向

Ⅱ.活性炭への吸着と吸着操作のポイント
 1.活性炭の吸着特性の評価
 2.活性炭の吸着操作のポイント

Ⅲ.活性炭の利用技術
 ~利用の留意点からトラブル対策まで~

 1.水質浄化への利用法
 2.大気浄化への利用法
 3.その他

Ⅳ.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
 1.活性炭の再生法の特徴と比較
 2.再生による活性炭の変化と吸着効率低下の防止策
 3.効率の良い再生によるコスト低減策

Ⅴ.廃棄物を原料とした活性炭の製造と利用について
 ~吸着性能の向上と用途開発~

 1.各種廃棄物を原料とした活性炭の製造法
 2.廃棄物を原料とした活性炭の利用法

Ⅵ.質疑応答(適宜)
 ~活性炭利用におけるトラブルシューティングなど、
  お答えできる範囲で個別対応含め回答致します~

 

詳しくはこちらからご覧ください

----------------------------------------

2012年2月2日(木)開催

-最近の知見や技術を織り交ぜて解説する-
 『活性炭の技術開発動向』 セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20120202.html

----------------------------------------

担当:浮田

2011年12月 5日 (月)

2012年1月25日開催「エンジニアのための計装技術の実際」セミナーのご紹介

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

 2012年1月25日(水)開催「エンジニアのための計装技術の実際」セミナー情報!!

 詳細はこちらより → http://www.tic-co.com/seminar/20120102.html

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

マイコプラズマ・・・という言葉、最近よく聞くようになりました。
そうです。
11月に天皇陛下と愛子様が患われたことでもその名前を聞くようになった肺炎です。

先週あたりからずっと、妹が風邪と思しき諸症状(せき・発熱・頭痛・・・など)を訴えて仕事を休んだりして
いたのですが、病院で処方してもらった風邪薬もあまり効かず、一週間ほどひどいせきが続いています。
(病院では普通に風邪と診断されたようです)
はっきりと診断されたわけではありませんが、どうやらマイコプラズマ肺炎のような気が・・・

一般的に病状もひどくなく、風邪と同じように自然治癒することがほとんどのようですが、肺炎というだけで
とっても心配
おまけに家の中で遠慮なしにコンコンしてくれるので、母と私がうつされた・・・ようです(笑)
おかげさまで妹ほどひどくなく、喉の痛み→鼻症状・・・のみで医者の助けなしでも(他人にうつすことなく)
そろそろ治る気配ですが。

寒くなったり暑くなったりで、毎日の通勤でも電車の中でせきをする人が急に増えてきています。
年間を通し、他人が大勢いる電車などの密室空間に長時間いるときはマスクを常備しているのですが、
それでも間近で遠慮なしにせきをされると、動けない状況でも4~5メートル離れたい気分になります

そして不思議なことに、鼻がずるずるでせきのひどい人ほどマスクなしで乗車してくるんですよね
他人にうつして治してしまおうという魂胆なのでしょうか

おそろしいので、最近は外出するとき常にマスクです・・・。

今週末から一気に気温が下がるようなので、体がついていけるよう、体調管理は万全にしておきたいです。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

今週と来週で、今年開催分のセミナーが終わりますが、代わりに、来年1月・2月開催分の情報がアップされ
始めています

本日は新たにアップしました1月25日(水)開催の「エンジニアのための計装技術の実際」セミナーをご紹介

計装/制御設備設計、P&IDからみた計装/制御設計と、計装工事設計/施工、最新計装/制御技術まで、
千代田化工建設(株)の方を講師にお招きして詳しく講演頂きます。

◆プログラム◆

1.計装/制御設備設計とは

 1)計装/制御システムの概要
  -計装/制御システムの位置づけ
  -最新のシステムに求められるものとは
 2)計装/制御設計に必要な知識、ポイント
  -計器設計を行う際、必要となる知識とは
  -また、設計を行う際のポイントを整理する

2.P&IDからみた計装/制御設計
 
1)P&IDに計装/制御設計として記述する内容は
 2)設計に必要な情報をどのように記載し、また読み取るか

3.計装工事設計/施工の現状
 1)計装設計の状況説明
 2)最新ツールを使用した設計手法と問題点
 3)最新設計を採用した際の現場施工と問題点

4.最新計装/制御技術の整理
 1)計装/制御システムの求められる事項と位置付け
 2)最新計装/制御技術の動向
 3)近未来計装/制御

5.質疑応答


来年のことですが、お申し込みはいつでも受け付けていますので、予定がおわかりになったら是非ご検討
ください

詳細のご案内/申し込みの受付は下記ページにて

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

 2012年1月25日(水)開催「エンジニアのための計装技術の実際」セミナー情報!!

 http://www.tic-co.com/seminar/20120102.html

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

本日は東が担当いたしました。

2011年12月 2日 (金)

書籍『微粒子の触媒活性・表面処理と粉体への機能性ナノコーティング』のご紹介!

-------------------------------------------------
◆本日おすすめ書籍◆

   『微粒子の触媒活性・表面処理と粉体への機能性ナノコーティング』
    
http://www.tic-co.com/books/11sta070.html

-------------------------------------------------

昨日より師走に突入。

気温も下がり、ぐっと冬らしくなってきました。

この季節に美味しくいただけるのが「フグ」。

今回はフグに関する豆知識をお届けします。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

Q.1

 フグ料理は旬の冬場に最も多く食べられ、特にフグの肝臓(ハラワタ)は多くの食通をうならせ、
 「フグは食いたし命は惜しし」という言葉がある程の美味ですね。

 さて、食通で知られた歌舞伎役者の八代目坂東三津五郎は、1975年の京都南座の初春興行に出演中
 好物のトラフグの肝による中毒で急死し、世間を騒がせましたが、トラフグの肝を何人前食べたので
 しょうか?

 ①3人前  ②4人前  ③5人前  ④6人前
 
 
Q.2

 フグは縁起をかついだり、洒落から別名で呼ばれています。

 下関(山口県)や宗像(福岡県)などでは、「ふぐ」ではなく、「ふく(福)」と呼ばれます。
 大阪では「当たると死ぬ」という洒落から「てっぽう(鉄砲)」と呼ばれ、ここから「てっさ(てっぽうのさしみ)」
 「てっちり(てっぽうのちり鍋)」といった言葉が生まれました。

 さて、長崎県島原地方で「フグ」を指す方言は何というでしょうか?

 ①がんば  ②さがん  ③さんが  ④とりにた
  
  
Q.3

 豊臣政権下の時代に行われた朝鮮出兵の際、肥前名護屋城に駐屯していた兵士にフグ中毒死が蔓延したため、
 豊臣秀吉は全国にフグ食禁止令を出しました。
 徳川氏に政権が変わった後も、武家では「主家に捧げなければならない命を、己の食い意地で落とした輩」
 として主家がフグ中毒で死んだ場合には家名断絶等の厳しい対応がされたといわれています。

 さて、明治時代に禁止令を解いたのは次の内、誰でしょう?

 ①西郷隆盛  ②大久保利通  ③木戸孝允  ④伊藤博文
  
 
Q.4

 フグは興奮させると、腹を膨らませます。また身の危険を感じると他の動物に似た声を発しますが
 その動物は次の内どれでしょう?

 ①犬  ②猫  ③牛  ④豚

------------------------------------------------------------------------------------------------------

A.1

 ②4人前
 
 渋る板前に「もう一皿、もう一皿」とねだったことが問題になり、危険を承知の上で毒性の高い肝を
 4人前も食べた三津五郎がいけなかったのか、フグ調理師免許を持っていた板前の包丁さばきが
 いけなかったのかで、大論争を引き起こしました。
 公判では板前の情状を酌量しつつも有罪判決が下りました。
 
A.2

 ①がんば
 
 「がんば」は「がんば置いてでん食わんば(棺桶を置いてでも食わねば)」の略といわれています。

A.3

 ④伊藤博文
 
 明治時代にも当初はフグ食禁止令が継承されていましたが、下関でフグを食した伊藤博文がその旨さに
 感心し、山口県のみでフグ食を解禁しました。
 その後、フグ食文化は山口県を中心に全国に拡がり、今日に至っています。
 ちなみに、秀吉の禁止令が出された後も、下関付近ではフグは普通に食べられていたらしいです。

A.4

 ④豚

 身の危険を感じると豚のような「グゥグゥ」という鳴き声を発します。
 そのため「河豚」の文字が当てられています。
 なお、「河」と書くのは古代中国では黄河など河川にフグが生息していたためといわれています。
 また、調理場でさばかれる時に「キューン」と鳴くこともあるそうです。
 少し、かわいそう…。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

今回はフグに関する豆知識をお届け致しました。

                    引用・参考文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

*****************************************************************************************

さて、本日も新規取扱い書籍のご紹介!

 『微粒子の触媒活性・表面処理と粉体への機能性ナノコーティング』 です

★粉体の触媒活性を利用して表面にポリマーを形成させるには?
★著者の豊富な経験・事例により、微粒子へのあるがままの表面処理、機能性ナノコーティングができる!

●主な目次

 第Ⅰ部:粉体の特徴、触媒活性と粉体への表面処理 ~基礎編~

  第1章 粉体の特徴
   1 粒子の性質
   2 表面の性質

  第2章 触媒活性
   1 触媒
   2 触媒反応の測定と解析
   3 触媒活性の発現機構
   4 固体酸・塩基
   5 酸化・還元
   6 光触媒

  第3章 表面処理の種類
   1 固相による方法
   2 液相での反応
   3 気相による方法

 第Ⅱ部:無機粉体の触媒活性とそれを利用した機能性ナノコーティング

  第1章 粉体の酸・塩基とその評価
   1 イソプロピルアルコールの脱水・脱水素選択性と酸・塩基
   2 体質顔料へのアルカリ金属添加効果

  第2章 粉体による油脂の酸化
   1 含水酸化クロムによる油脂の酸化
   2 熱測定による粉体の油脂酸化能の評価

  第3章 粉体による香料成分の分解
   1 窒素気流中での粉体によるリナロールの分解
   2 空気存在下での粉体によるリナロールの分解

  第4章 粉体によるプロピレンオキサイドの反応
   1 粉体上でのプロピレンオキサイドの異性化
   2 粉体によるプロピレンオキサイドの重合

  第5章 粉体によるスチレンの重合
   1 スチレンによる粉体の気相処理

  第6章 粉体によるジメチルシロキサンの重合
   1 CVDによる粉体へのジメチルシロキサンの処理
   2 粉体による環状ジメチルシロキサンの液相での重合
   3 低温プラズマを用いたジメチルシロキサンの表面処理

  第7章 シリコーンナノコ-ティング
   1 コーティング方法
   2 MS-粉体表面のポリマーの構造
   3 タイプⅠのPMS-粉体のキャラクタリゼーション
   4 タイプⅡのキャラクタリゼーション
   5 粉体表面でナノ膜が形成される理由
   6 ナノコーティングされた粉体の性質

  第8章 シリコーンナノコーティングされた粉体の焼成
   1 PMS-マグネタイトの焼成
   2 PMS-二酸化チタンの焼成

  第9章 機能性ナノコーティング
   1 ペンダント基の付加
   2 アルキル基の付加
   3 アルコール性水酸基の付加
   4 イオン交換基の付加

  第10章 機能性ナノコーティングの応用
   1 化粧品への応用
   2 塗料への応用
   3 高速液体クロマトグラフィー用カラム充填剤
   4 その他の応用

詳細はこちらから。↓↓

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

  
   『微粒子の触媒活性・表面処理と粉体への機能性ナノコーティング』
    
http://www.tic-co.com/books/11sta070.html

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

本日は白井芳雄が担当いたしました。

2011年12月 1日 (木)

書籍『注射剤・錠剤における外観目視検査と回収要否判断』のご紹介!

----------------------------------------

◆本日ご紹介書籍◆

     『注射剤・錠剤における外観目視検査と回収要否判断』
 ~医療機関が求める外観品質基準と不溶性微粒子/打錠障害防止~

        http://www.tic-co.com/books/11stp065.html

----------------------------------------

京都では、紅葉の季節に、普段公開されていないお寺が期間限定で公開されます。

今回は、銀閣寺から哲学の道を南下し、南禅寺までのほぼ中間に位置している
「霊鑑寺」を訪れました

1654年に建立され明治維新まで、皇女が入寺された尼寺で、皇室との由来を伝える
御所人形等の宝物が多くあり、庭園は、樹齢350年の楓をはじめ見事な紅葉でした
しかもあまり知られていないのか人も少なく、静かに鑑賞することが出来ました。
また、市民ボランティアの方が、分かりやすく丁寧に色々と教えてくれます。

春には、樹齢300年以上で天然記念物の日光椿等、30種以上の椿が咲き乱れ、
それは見事な紅白の花で彩られるということです

その頃にも特別拝観が行われるそうなので、行ってみたいと思います

----------------------------------------

さて、本日は書籍をご紹介します!

   『注射剤・錠剤における外観目視検査と回収要否判断』
 ~医療機関が求める外観品質基準と不溶性微粒子/打錠障害防止~

★外観検査の基準からクレーム対応まで、現場実務を網羅した待望の1冊です

【著者】
 三浦裕也 日本赤十字社 血漿分画センター
 槇野正  京都薬品工業(株)【元 武田薬品工業(株)】
 河崎陽一 岡山大学病院
 大音稔  イカリ消毒(株)
 阪本光男 秋山錠剤(株)【元 エーザイ(株)】
 新井一彦 日本ジェネリック(株)
 野村章  QAアドバイザー/コンサルタント

【目次】
第1章 注射剤における不溶性異物/微粒子への対応と考え方

はじめに
1  注射剤の不溶性異物/微粒子の検査法について
1.1 不溶性異物/微粒子の試験法について
1.2 異物と微粒子の違いについて
1.3 「外来性とは?」
1.4 肉眼で確認できる意義について
2  検査法の適用範囲と考え方
2.1 製品化前/後による判断基準
2.2 処方検討
2.3 工程上/製造上の問題
3  注射剤の不溶性物質の発生原因について
4  不溶物発生時の対処法について
5  蛋白様不溶物の取り扱いについて
6  その他の注意すべき点

第2章 注射剤における目視検査と外観品質基準決定
1  注射剤の種類と外観検査対象物
2  外観検査が必要な工程
3  外観検査方法の設定と注意点
3.1 原料
3.2 資材
3.3 中間工程品
3.4 製剤
3.5 1次包装品
3.6 最終製品
4  外観品質基準
4.1 検査項目、検査基準の設定
4.2 注射剤の異物検査方法
4.3 注射剤の外観品質基準の設定
4.4 不良見本と限度見本の作製と利用
4.5 検査作業手順書
5  検査員の教育訓練と資格認定
5.1 認定制度
5.2 レベル合わせ
6  外観検査結果の活用
6.1 トレンド分析
6.2 異物ライブラリ
7  自動検査機の導入
7.1 自動検査機の進歩と種類
7.2 異物検知の原理例
7.3 目視検査との違い
7.4 自動検査機の導入から運用開始まで
7.5 実生産時の運用(活用)
8  製造工程の改善
8.1 検査手順書の見直し
おわりに


第3章 医療機関が求める注射剤の外観品質の限界値と異物防止法
    ~アンプル開封時と配合時における不溶性微粒子について~

はじめに
1  アンプル開封時における不溶性微粒子混入
1.1 ガラスアンプル開封後の静置時間の影響
1.2 アンプル枝部のアルコール綿による清拭の影響
1.3 アンプルの開封方法の影響
2  バイアル製剤の穿刺時における不溶性微粒子混入
2.1 穿刺方法の影響
2.2 穿刺回数の影響
2.3 注射針の影響
3  注射剤の配合変化における不溶性微粒子発現-アミノフィリンとコハク酸プレドニゾロンナトリウム-
4  基礎的研究からみえてきた医療現場からの要望
4.1 ガラスアンプルの形状変更
4.2 プラスチック製医薬品容器への変更
おわりに

第4章 打錠障害(キャッピング/ スティッキング/ バインディング)の抑制方法と対処法
はじめに
1  キャッピングのメカニズムと抑制方法
2  スティッキングのメカニズムと抑制方法
3  バインディングのメカニズムと抑制方法
4  打錠障害の対処法
4.1 外部滑沢打錠(スティッキング、バインディング防止)
4.2 表面処理杵・臼(スティッキング、バインディング防止)
4.3 医薬品添加剤
5  錠剤外観検査機
6  錠剤機の打錠障害のバリデーション項目
7  打錠技術の歴史(武田薬品)
8  今後の将来展望

第5章 錠剤における目視検査と外観不良低減
はじめに
1  国内の苦情事例
2  医薬品の回収原因
3  異物に関する薬事法と回収等について
4  異物に関する日本薬局方
5  毛髪の混入防止管理
6  防虫管理
7  錠剤製造における異物混入の原因
7.1 原料
7.2 造粒
7.3 乾燥
7.4 整粒
7.5 打錠
8  錠剤製造における異物混入の改善策
8.1 原料
8.2 造粒
8.3 乾燥
8.4 整粒
8.5 打錠
9  異物の同定と混入経路の解明
9.1 異物同定の手順
9.2 異物の種類と混入経路
9.3 過去に発生した異物混入の事例
9.4 混入原因別の異物混入防止対策
10  打錠障害による外観不良
11  キャッピングのメカニズムと改善方法
11.1 キャッピング発生のメカニズム
11.2 キャッピングの改善方法
12  スティッキングのメカニズムと改善方法
12.1 スティッキングの改善方法
12.2 CCDカメラによるスティッキングの写真
13  錠剤製造における打錠障害による外観不良の原因
13.1 原料
13.2 造粒
13.3 乾燥
13.4 整粒
13.5 打錠
14  錠剤製造における打錠障害による外観不良の改善策
14.1 原料
14.2 造粒
14.3 乾燥
14.4 整粒
14.5 打錠
15  外観検査とは
16  不良錠の種類と発生原因
17  目視の問題点
18  錠剤検査機の問題点と改善法
19  外観検査
19.1 製造工程で実施される外観検査
19.2 各工程における検査方法
19.3 各工程で実施される検査項目
19.4 製剤の欠陥分類
19.5 外観検査の標準化と限度見本の作成法
19.6 検査方法:全数検査(錠剤外観検査機)、抜き取り検査
19.6.1 全数検査
19.6.2 抜き取り検査
19.7 目視検査における検査員の教育訓練と認定
19.8 検査結果の評価・解析
19.9 検査結果のフィードバックと改善
20  品質管理の推移
21  PATの最近の動向と具体的な実施例
22  デザインスペース
23  品質リスクマネージメント(錠剤製造におけるPATおよびDSによる低リスク化)
おわりに

第6章 防虫、毛髪による異物混入対策事例
はじめに
1  防虫対策について
1.1 防虫対策の困難さと必要性
1.2 総合的な防虫管理システムとは(管理システムの概要)
1.2.1 昆虫類の基礎知識(工場内に侵入・繁殖する昆虫類の生態)
1.2.2 基本的な防虫対策の考え方(昆虫類に対する工場の「防御力」)
1.3 総合的な有害生物管理システムの構築
1.3.1 工場内で侵入・発生の危険性を評価する診断調査
1.3.2 調査結果に基づく日常管理の決定
1.3.3 必要な力量に見合う教育訓練
1.3.4 システムの安定化に向けた検証の仕組み
2  毛髪混入防止対策について
2.1 医薬品製造工場における毛髪混入対策の現状
2.2 毛髪混入防止の総合的な予防管理システム
2.2.1 毛髪管理の基礎知識を理解する
2.2.2 診断調査に基づく現場のリスク管理評価
2.2.3 原状回復の取り組みとシステムの要素を持った継続的向上
2.2.4 再発防止・原因究明のための分析技術に関する基礎知識
まとめ

第7章 外観不良に起因するクレームへの対応と回収要否判断事例
はじめに
1  容器の記載事項についての法的要件
2  クレーム対応の原則
2.1 真摯な態度で事実に基づく科学的対応
2.2 データベースの利用
3  原因の特定
3.1 クレーム発生の状況確認・原因調査(クレーム品の分析・再現実験)
3.2 原因が製造・配送に起因する疑いがある場合(参考品の調査・原因の特定)
3.3 原因が配送後の要因による場合(原因の推定)
4  回収要否判断
4.1 回収しない場合の根拠と事実確認
4.2 回収実施の場合の影響の範囲や程度の推定とクラス分け
5  クレーム提供者への報告
6  基本の考え
6.1 自動検査機を通過する不良品-自動検査機のバリデーションにおける留意点
6.2 PTPバリデーションの項目
6.2.1 自動検査機で除外された良品の扱い
6.3 ヒューマンエラー
6.4 信じて疑わないというシステムはダメ(TRUST but VERIFY)
6.5 不満を放置すれば悪意を抱く
6.6 倫理観の醸成
6.7 医薬品の品質保証と危機管理
7  医療現場の要望に応える外観検査
8  海外製造委託の場合の留意点
8.1 日本人のきれいずき(国民性)カルチャーのギャップ
8.2 許容範囲の合理性
8.3 外観検査のQA
9  委託製造の場合の目視検査員の教育
10  回収事例に学ぶ
10.1 国内事例
10.1.1 クラスⅠ
10.1.2 クラスⅡ
10.1.3 クラスⅢ
10.2 海外の事例
おわりに

詳しくはこちらから↓

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

     『注射剤・錠剤における外観目視検査と回収要否判断』
 ~医療機関が求める外観品質基準と不溶性微粒子/打錠障害防止~

        http://www.tic-co.com/books/11stp065.html

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

木曜担当、笠城でした

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »