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2012年3月 9日 (金)

書籍『ポリウレタンの化学と最新応用技術』のご紹介!

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◆本日おすすめ書籍◆

    『ポリウレタンの化学と最新応用技術』
     
http://www.tic-co.com/books/2011t834.html

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『3月は獅子のようにやって来て、羊のように去っていく(3月は荒々しい気候とともに始まり、穏やかな
気候で終わる)』というイギリスのことわざがありますが、関西地方は気温が高かったり、土砂降りの雨
があったり、また来週は寒のもどりが予想されていて、前半は荒れ模様のお天気でした。

後半はことわざのように穏やかな気候で終わりますように。

今回は三月、弥生を詠んだ句を選んでみました。
 
 

    濃(こまや)かに弥生の雲の流れけり
  
         夏目漱石(なつめ そうせき)
                  (1867-1916
  
   
      寝られぬを恋ときかれん弥生哉
    
          正岡子規(まさおか しき)
                  (1867-1902) 
 
   
        三月の雑誌の上の日影かな
  
           前田普羅(まえだ ふら)
                  (1884-1954
 
  
        三月や水をわけゆく風の筋
  
     久保田万太郎(くぼた まんたろう
                  (1889-1963) 
  
 
        三月の甘納豆のうふふふふ
  
       坪内稔典(つぼうち ねんてん)
                     (1944) 

 
 
今回はなんといっても「三月の甘納豆の…」に惹かれました。

「三月の甘納豆」はどんな甘納豆なのか?、また、何故「三月」なのか?、どうして「うふふふふ」
なのか?とかいろいろ受け取り手が想像できる範囲が広がります。

またこの句を読むこと自体で気持ちが和みます。

読者のみなさん、声を出してでも、心の内でも結構です、

「三月の甘納豆のうふふふふ」。
 
私のはなかなか和むまではいきませんがなんとかひねってみました。
 
 

     寝れぬを歳といわれる弥生かな
   
                  白井芳雄

  
   
  三月を伊達の薄着で嚔(くしゃみ)かな
     
                  白井芳雄 

 

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さて、本日は書籍をご紹介!

    『ポリウレタンの化学と最新応用技術』

                               です!

 
★原材料・副資材、分子設計、加工技術等、材料開発の最新技術を詳述!!
★多岐にわたるポリウレタン応用製品の動向を網羅!!
★安全性、リサイクル、環境問題に関する情報も満載!!
★第一線で活躍する研究者31名による分担執筆!!
 
 
●主な目次

第1章 ポリウレタンの原材料と副資材
1 イソシアネート
2 ポリオール
3 副資材

第2章 ポリウレタンの分子設計
1 ポリウレタンエラストマーの分子設計
2 フォームの分子設計

第3章 ポリウレタンの分析と構造解析
1 はじめに
2 ポリウレタンの分析
3 ポリウレタンの構造解析
4 ポリウレタンの構造と物性の関係
5 まとめ

第4章 ポリウレタン加工技術
1 熱可塑性エラストマー
2 熱硬化性ポリウレタンエラストマー
3 ポリウレタンフォームの概要と成形加工技術
4 水系ウレタン樹脂

第5章 ポリウレタンの応用
1 車載用電子、燃料電池関係モジュールパッキングのための高信頼性を持つウレタン樹脂
2 精密研磨用材料-研磨パッド
3 自動車・鉄道車両材料
4 家具・寝具用材料
5 土木建築材料
6 塗料・接着剤・バインダー
7 その他の応用例

第6章 環境対応型ポリウレタンの開発動向

1 法規制と将来動向
2 ポリウレタンのリサイクルについて
3 バイオポリウレタンについて
4 ポリウレタンの安全性

第7章 ポリウレタンの研究動向
1 はじめに
2 ポリウレタンのミクロ相分離状態
3 機能付与を意識した研究例
4 おわりに

詳細はこちらから。↓↓

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    『ポリウレタンの化学と最新応用技術』
     
http://www.tic-co.com/books/2011t834.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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