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2012年5月30日 (水)

6月15日(金)開催『水処理用膜ろ過プロセスの基礎と応用』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  6月15日(金)開催
  『水処理用膜ろ過プロセスの基礎と応用』
   ~膜ろ過に必要な基礎知識から膜とろ過対象液の評価、
   膜ろ過プロセス設計・運転管理のポイントを含め平易に解説~
   
http://www.tic-co.com/seminar/20120611.html

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いつも食べ物の話題で申し訳ありませんが、またまた気になる情報がありましたのでご紹介いたします。

みなさま、「ゆめちから」という小麦をご存知でしょうか?

「ゆめちから」はパンの製造などに重要なグルテンを作るタンパク質の含有量が高い「超強力小麦」なんだとか。

「超強力小麦」?

普通、私たちがスーパーなどで買えるのは、「薄力粉」、「中力粉」、「強力粉」の3タイプですよね。
パン作りなどには「強力粉」を使いますが、「超強力粉」なんて聞いたことがありませんでした。
それだけ含まれるタンパク質の量が多いということなのでしょうね。こねたときどんな感じなんだろう…。気になります。

で、この「ゆめちから」を使った食パンがPASCOから6月1日~30日の期間限定で販売されるようです。
(中力粉の「きたほなみ」とのブレンドらしいです。)

この「ゆめちから」は「国産」の小麦で、PASCOは日本の食糧自給率向上に取り組んでいるそうです。

期間限定販売の「ゆめちから入り食パン」(6月1日~30日)は販売地域も限定されているようで、関東、
中部、関西地区限定とのこと。

ぜひ、食べてみたいと思います。

ちなみに私、食パンは6枚切りが好きです。

みなさまは何枚切りがお好きですか?

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さて本日も6月開催セミナーの再ご紹介

  6月15日(金)開催
  『水処理用膜ろ過プロセスの基礎と応用』

   ~膜ろ過に必要な基礎知識から膜とろ過対象液の評価、
   膜ろ過プロセス設計・運転管理のポイントを含め平易に解説~

                                              です!

★本セミナーでは、水処理における膜ろ過技術に焦点を当て、膜ろ過プロセスを検討するための
 基礎知識、膜表面や近傍での現象の理解から、ろ過対象液の評価、膜ろ過プロセス設計及び、
 運転管理のポイントなどについて、斯界の第一線でご活躍中の中村博士に詳しく解説頂きます。

●講 師

 横浜国立大学大学院
 工学研究院 機能の創生部門
 准教授
 博士(工学)              中村一穂 氏
 

●プログラム

Ⅰ.膜ろ過技術の概要

 1.膜ろ過がなぜ必要か?膜ろ過で何ができるか?
 2.膜・膜モジュールの種類と特徴 ~膜の種類・細孔構造・分離機能など~
  (1)精密ろ過膜(MF膜)
  (2)限外ろ過膜(UF膜)
  (3)ナノろ過膜(NF膜)
  (4)逆浸透膜(RO膜)
  (5)膜モジュールの形式
 3.代表的な膜ろ過プロセス
  (1)浄水プロセス
  (2)MBR
  (3)海水淡水化
  (4)排水リサイクル
  (5)食品プロセスほか

Ⅱ.膜ろ過プロセスを考えるために必要な基礎知識

 1.膜素材・構造
 2.界面物理化学
 3.溶液・微粒子懸濁液
 4.分散と凝集
 5.レオロジー
 6.圧力損失
 7.移動現象
 8.微生物とそのコントロール
 9.プロセス工学
 10.洗浄技術

Ⅲ.膜表面や近傍で生じている現象の理解

 1.膜面近傍における物質の挙動
 2.膜を透過する物質と膜に阻止される物質
 3.濃度分極
 4.吸着
 5.細孔閉塞
 6.ケーク層
 7.バイオファウリング
 8.劣化

Ⅳ.膜とろ過対象液の評価

 1.膜構造・表面物性の評価
  (1)細孔径の評価
  (2)表面物性の評価 ~親疎水性、荷電特性~
 2.ろ過対象液の評価
  (1)含有物質分析
  (2)分子量分布
  (3)粒子径分布
  (4)凝集・分散特性
  (5)ゼータ電位
  (6)濃度、MLSS

Ⅴ.膜ろ過プロセス設計

 1.膜ろ過プロセスの概要
 2.膜およびモジュールの評価と選定
  (1)膜ろ過試験と膜の分離性能(阻止率と透過流束)
  (2)膜の選定と留意点
  (3)モジュールの選定と留意点
 3.原水評価と前処理工程の留意点
  (1)前処理工程がなぜ必要か
  (2)原水評価
  (3)前処理工程の例

Ⅵ.膜ろ過プロセスの運転管理

 1.膜の劣化とファウリングの特徴
  (1)ファウリングの原因物質
  (2)バイオファウリング
 2.ファウリングの対策技術
 3.膜洗浄技術の概要
 4.運転時に発生するトラブル

Ⅶ.膜ろ過プロセスのグローバル化の現状

 1.アジアにおける膜ろ過プロセスの期待
 2.ヨーロッパにおけるMBRプラントの現状

Ⅷ.最近の研究開発動向

Ⅸ.質疑応答

詳しくはこちらから↓↓

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  6月15日(金)開催
  『水処理用膜ろ過プロセスの基礎と応用』
   ~膜ろ過に必要な基礎知識から膜とろ過対象液の評価、
   膜ろ過プロセス設計・運転管理のポイントを含め平易に解説~
   
http://www.tic-co.com/seminar/20120611.html

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水曜担当工藤でした。

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