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2012年6月

2012年6月29日 (金)

書籍『難吸収性薬物の吸収性改善と新規投与製剤の開発』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

   『難吸収性薬物の吸収性改善と新規投与製剤の開発』
    
http://www.tic-co.com/books/2012t829.html

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梅雨のこの時季、雨でも、晴れでも、曇りでもそれなりに似合うのはやはり紫陽花ですね。

紫陽花の名所として知られる箱根登山鉄道では6月23日(土)から7月16日(月)まで全席座席指定の「夜のあじ
さい号」を運転しています。

記念撮影を楽しめるよう途中駅で10分ほど停車し、また、ライトアップポイントでは徐行や停止を繰り返し
ながらゆっくりと進んで行くそうです。

紫陽花を愛でながらゆったり、のんびり、いいですね。

今回は紫陽花、あぢさゐを季語にしている句を選んでみました。
 

    紫陽花や己が気儘の絞り染
  
      小林一茶(こばやし いっさ)
              (1763-1828)
    
     
   紫陽花やきのふの誠けふの嘘
    
       正岡子規(まさおか しき)
              (1867-1902)
  
    
    花二つ紫陽花青き月夜かな
  
       泉鏡花(いずみ きょうか)
              (1873-1939) 
   
  
あぢさゐやきのふの手紙はや古ぶ
  
    橋本多佳子(はしもと たかこ)
              (1899-1963)
   
    
紫陽花の咲けば咲かねば悔ひとつ
  
    加藤楸邨(かとう しゅうそん)
              (1905-1993)
    
    
 盗みたくなるあぢさゐの今日の藍
  
    鷹羽狩行(たかは しゅぎょう)
                 (1930-)
 

今回は4番目の  

「あぢさゐやきのふの手紙はや古ぶ」

に惹かれます。

作者の橋本多佳子は美女の誉れたかい高貴の未亡人。

彼女の行くところ、どこでも座が華やいだといわれています。

この句の「手紙」とは恋文のこと。

凡人の私は、「昨日もらったラブレターが今日はもう古びて色褪せてしまった」とはなんとも傲慢な女性だと
思いました。

が…、この句の手紙は作者、橋本多佳子が書いた恋文のことといわれています。

昨夜、揺れ動く想いの中で書いた恋文。

一夜明けて読み返してみると、今の自分の気持ち、想いを表現し切れていない…。

自分の想いが紫陽花のように変化していることを詠んだのでしょうか。

ちなみに紫陽花の花言葉は「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」
「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」とたくさんあります。

花言葉を思い浮かべながら、この句を読んでみると味わい深いものがあります。
 
紫陽花は花の色がよく変わることから「七変化」「八仙花」とも呼ばれます。
 
先日の国会では白票(賛成)か青票(反対)かでせめぎ合いがありました。
 
私も詠んでみました。

    紫陽花やあの日約束露と消え
  
                 白井芳雄
    
     
      晩節を汚してまでも七変化
    
               白井芳雄

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さて、本日も書籍のご紹介!

   『難吸収性薬物の吸収性改善と新規投与製剤の開発』
                                        です
             
   
 
★難吸収性、難水溶性薬物の吸収性改善から投与形態、体内動態やその評価に至るまで最新の知見を網羅!!
★吸収性改善のための、製剤添加物、化学修飾、剤形修飾、各種粘膜吸収経路についての情報を詳述!
★製剤、DDS、薬物動態および各種投与経路の研究者、また医薬品候補化合物の合成や探索、薬理部門の研究者まで、
 幅広く一読をお薦めします!

 
 
●主な目次

第1章 難水溶性薬物の経口ならびに経粘膜吸収性の改善
 
1 薬物の溶解性・吸収性の評価ならびに難水溶性・難吸収性薬物の消化管吸収性の改善
2 シクロデキストリンを用いた難水溶性薬物の溶解性ならびに吸収性の改善
3 微細化技術を用いた難水溶性薬物の溶解性ならびに吸収性の改善
4 SMEDDSを用いた難水溶性薬物の溶解性ならびに吸収性の改善
5 固体分散体製剤技術を用いた難水溶性クルクミンの溶解性ならびに吸収性の改善
 
 
第2章 製剤添加物による難吸収性薬物の経口ならびに経粘膜吸収性の改善
 
1 各種吸収促進剤を用いた難吸収性薬物の消化管吸収性の改善
2 吸収促進剤ならびに粘膜障害防御剤を用いた難吸収性薬物の有効かつ安全性の高い経粘膜デリバリーの開発
3 アシルカルニチンによる難吸収性薬物に対する安全かつ有効な腸管吸収性改善とその機構
4 Claudin modulatorを用いた難吸収性薬物の消化管・経粘膜デリバリー
5 製剤添加物によるP-糖タンパク質の機能抑制ならびにP-糖タンパク質の基質となる薬物の消化管吸収性の改善

 
第3章 化学修飾による難吸収性薬物の消化管吸収性の改善
 
1 プロドラッグ修飾による難吸収性薬物の消化管吸収の改善
2 糖修飾による腸管吸収動態の改善:代謝分解抵抗性とグルコーストランスポーター介在吸収
3 ペプチドトランスポーターの発現・機能ならびに消化管における薬物輸送の制御
4 トランスポーターを利用した難吸収性薬物の経口デリバリー
5 自己分解型リンカーを用いたオリゴアルギニン修飾による薬物の消化管吸収性の改善
 

第4章 剤形修飾による難吸収性薬物の消化管ならびに経粘膜吸収改善
 
1 表面修飾リポソームを用いた難吸収性薬物の消化管吸収性の改善
2 ポリマーコーティングリポソームを用いた難吸収性薬物の消化管ならびに経肺吸収性の改善
3 高pH溶解型腸溶性高分子を用いた小腸中部~下部への薬物デリバリー技術の開発
4 OCAS(R)を用いた薬物の大腸特異的送達と消化管吸収性の改善
5 微粒子製剤を用いた薬物の経肺デリバリー
6 吸入用ナノ粒子の調製ならびに薬物の経肺デリバリーへの応用
7 結核治療を目的とした経肺投与製剤の開発
8 凍結乾燥ケーキを用いた新規粉末吸入システム(Otsuka dry Powder Inhalation System)の開発

 
第5章 各種粘膜吸収経路を利用した難吸収性薬物の消化管ならびに経粘膜吸収改善
 
1 カチオン性ポリマーであるポリアルギニンを用いた水溶性高分子薬物の経鼻吸収性の改善
2 粉末製剤を用いた薬物の経鼻吸収性の評価ならびに製剤添加物による経鼻吸収性の改善
3 薬物の口腔粘膜吸収特性と口腔粘膜からの薬物吸収性の改善
4 各種製剤添加物を用いたペプチド・タンパク性医薬品の経肺吸収性の改善
5 経皮吸収促進剤の促進機構の解析ならびに薬物の経皮吸収性の改善
6 各種経皮吸収改善法による難吸収性薬物の経皮吸収性の改善
7 ソノフォレシスによる難吸収性薬物の経皮吸収性の改善
8 マイクロニードルを用いる難吸収性薬物の経皮吸収改善
9 全身作用発現を期待した薬物の経皮吸収製剤の開発と応用
 
  
詳細はこちらから。↓↓

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   『難吸収性薬物の吸収性改善と新規投与製剤の開発』
    
http://www.tic-co.com/books/2012t829.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2012年6月28日 (木)

書籍『有機デバイスのための塗布技術』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

     『有機デバイスのための塗布技術』

  http://www.tic-co.com/books/2012t845.html

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久しぶりに、大きなお風呂に入りたくて風呂屋に行きました

入浴料金は洗髪代不要で410円。

ジェット噴流の”フィットネスバス”、肩こり解消の”打たせ湯”
その他に“電気風呂””スチーム浴”といろいろありました。

スチーム浴は、別室になっていて、程良い温度の蒸気がまんべんなく吹き出していて、
設置されている砂時計とにらめっこしながら体をリフレッシュ
潤いを実感しました。

うたい文句が、疲れをほぐすという”電気風呂”。
試しにちょっと手を浸すと、ビリッと電気が…
疲れが吹っ飛ぶどころか心臓に悪い

一通り試して、やっぱり大きな浴槽で大きく伸びをして、ゆったりと浸かるのが一番

帰り道は、かぐや姫の“神田川”の歌を歌いながら、余韻に浸りました。

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さて本日も書籍

    『有機デバイスのための塗布技術』

                              のご紹介です

★次世代産業プリンテッドエレクトロニクスを築く、低コストで環境負荷の小さい塗布技術に注目が集まる!
★さらなるデバイス性能の向上を求め、結晶の表面・界面ダイナミクスの解明に迫る!
★有機EL、太陽電池、タッチパネル、スマートフォンなど、市場拡大が期待される応用分野を支える塗布技術!

主な目次はこちら↓

第1章 塗布技術が支える有機デバイスの将来
1 はじめに
2 塗布技術と有機デバイス
3 有機デバイスの新しい応用展開
4 まとめ

第2章 塗布型材料
1 塗布プロセス用有機半導体材料
2 室温塗布プロセス用金属ナノ粒子
3 光変換型前駆体法による有機デバイスの開発

第3章 塗布型有機デバイスにおける表面・界面ダイナミクス
1 導電性高分子薄膜界面の電子構造
2 有機半導体薄膜の結晶の解明
3 有機材料の結晶化プロセスと構造評価
4 低電圧駆動塗布型有機トランジスタの電子スピン
5 有機半導体結晶の光電子分光

第4章 高移動度を目指した設計・解析・評価方法
1 高性能有機FETにおける有機半導体の分子設計
2 電子材料の塗布流動解析
3 エレクトロスピンニング法を用いたπ共役系高分子ナノファイバーの作製と分子配向状態評価
4 高性能有機FETにおけるキャリアの伝導機構

第5章 フレキシブル有機デバイス作製技術
1 結晶化を利用した高移動度プリンタブル有機トランジスタ
2 溶液から自己二層分離法で造る結晶有機トランジスタ
3 塗布法による透明酸化物半導体TFT
4 塗布型ゲート絶縁膜の開発と塗布型有機FETの特性
5 有機トランジスタのフレキシブルディスプレイへの応用

第6章 装置・応用
1 有機EL製造装置
2 PC制御画像認識付卓上型塗布ロボット
3 りん光材料を用いた溶液塗布型有機EL素子の開発と白色光源への応用
4 塗布型有機EL照明
5 低分子塗布型有機薄膜太陽電池
6 単層カーボンナノチューブを用いたタッチパネル用透明導電フィルム

詳しくはこちらから↓

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     『有機デバイスのための塗布技術』

  http://www.tic-co.com/books/2012t845.html

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木曜担当、笠城でした

2012年6月27日 (水)

書籍『薬用食品の開発II』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

  『薬用食品の開発II』
   
http://www.tic-co.com/books/2012t846.html

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先週末、訳あってミシンを買うことになり、家電量販店と手芸屋さんをまわって、1万5千円の
比較的お手軽なミシンを買いました。

お店(特に手芸屋さん)では、店員さんが色々と説明して下さるのですが、機械の進化には
ただただ驚くばかりです。

今どきは「コンピューターミシン」なるものが主流だそうで、糸調子の自動調整機能やタッチパネルを
ポンと押すと自動で刺繍が出来たり、私がはじめてミシンを買った10数年前には考えられない機能が
いっぱい。

ただ、こういった機能がついてる「コンピューターミシン」はお高くて手が出ませんでした…。とほほ。

最近、NHKの朝の連続ドラマの影響で「ミシン女子」が増えているそうです。

洋服や、小物などを自分で作ることが流行っているのだとか。

着なくなった服も布地として再利用できますし、これもエコですよね。

流行りと言えばこの夏、ステテコが注目されていて、男性用だけでなく、女性用のステテコも部屋着として出てきているようです。

なので、いっちょお手製のステテコに挑戦してみようかと考えている私です。

サイズもピッタリマイサイズで作れるし…。テヘ。

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さて本日も書籍のご紹介


  『薬用食品の開発II』
                         です!

★抗メタボリックシンドローム、アンチエイジング素材などへの応用が話題!
★今あらためて注目される薬用椊物素材について解説!
★薬用食品素材の資源確保問題も詳述!

●主な目次

第1章 食品薬学の研究素材となる漢方薬~「快食・快便」に寄与する薬食同源の漢方薬を中心に~

第2章 茶花の食習俗としての文献考察

第3章 茶花の生体機能:メタボリックシンドローム予防作用

第4章 甘茶の新規生体機能

第5章 タマネギおよびニンニクの新規Sulfoxidesとその抗腫瘊作用

第6章 タンニンおよび関連ポリフェノールを含有する食品とその機能性

第7章 パームシュガーのメタボリックシンドローム予防作用

第8章 Glycyrrhiza glabra L.を基原とする甘草のメタボリックシンドロームに対する予防・改善効果と活性成分

第9章 昇圧系律速酵素レニン阻害による血圧対策食品の探索

第10章 アーユルベーダ生薬"サラシア"の新規活性成分とその定量

第11章 デイジーフラワーの血中中性脂質上昇抑制サポニン成分

第12章 ローズヒップに含有される内臓脂肪蓄積低減作用成分

第13章 アンチエイジング作用を持つサフラン

第14章 天然物資源からの抗痛風作用成分の探索

第15章 サクラの抗糖化活性成分

第16章 冬虫夏草の人工培養とアンチエイジング作用

第17章 ホウセンカの多様な生物活性と成分 ―抗かゆみ作用、抗アレルギー作用、抗リューマチ作用、駆瘀血作用―

第18章 ジャワナガコショウの肝保護作用成分

第19章 血流改善作用を併せ持つ未熟ハッサク果実の美白・美肌効果

第20章 カバノアナタケ(チャーガ)の有効性

第21章 南米ブラジル産薬用樹木Tabebuiaavellanedae"タヒボ(Taheebo)" ~その有効成分と抗がん作用及び安全性の評価~

第22章 砂漠人参「カンカ」の機能と砂漠緑化

第23章 薬膳素材としての伝統野菜の適性を探る

第24章 亜熱帯性椊物・ノニ(Morinda citrifolia)の葉と種子の薬用利用

第25章 薬用椊物の効率的栽培とその将来性

詳しくはこちらから↓↓

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  『薬用食品の開発II』
   
http://www.tic-co.com/books/2012t846.html

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水曜担当工藤でした。

2012年6月26日 (火)

書籍「スマートハウスの最新市場動向」のご紹介!

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☆本日ご紹介書籍☆

スマートハウスの最新市場動向

http://www.tic-co.com/books/2012z200.html

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先週の木・金の2日間、お休みをいただきまして、3泊4日で韓国に行ってきました

全食事付き、自由時間無しのツアーで、たっぷりと観光を楽しんできました。

行き先は、世界遺産の宗廟、昌徳宮。それから南大門市場・仁寺洞・明洞など。

食事は、ビビンバ・冷麺・参鶏湯・ソルロンタン・韓定食と盛りだくさん

写真は昌徳宮で撮影しました。屋根の上の魔除けだそうです。

Cimg1161

あっという間の4日間でしたが、良い気分転換になりました。

旅行は良いですね~

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本日も、新規取扱い書籍をご紹介します

スマートハウスの最新市場動向

☆エコハウスにおける創エネ・蓄エネ・節エネと、それらを制御するHEMSに注目
☆震災後のスマートハウス関連製品を巡る市場環境を探る

 

≪目次≫

第1章 国内のスマートハウス実証プロジェクト
 1 3.11で始まったエネルギー需給のパラダイムシフトとスマートハウス元年
 2 家庭内エネルギーマネジメントシステム(HEMS)が重要になる社会
 3 スマートハウスの関連市場の規模
 4 スマートハウスをめぐる日本政府の動き
 5 スマートハウスをめぐる経済産業省の動き(スマートハウス実証プロジェクト)
 6 次世代エネルギー・社会システム協議会の動き
 7 スマートハウスのビジネスモデルの調査研究
 8 スマートハウスの標準化の状況
 9 スマートコミュニテイ・アライアンス
 10 スマートハウス情報活用基盤整備フォーラム(eSHIPS)
 11 HEMSアライアンス
 12 ECHONET Lite
 13 ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)
 14 次世代エネルギー・社会システム実証実験(スマートコミュニティやスマートシティの実証実験)
 15 スマートシティプロジェクト
 16 パナソニック「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン構想」
 17 三井不動産 柏の葉キャンパスシティ
 18 CEATEC JAPAN 2011や東京モーターショー2011で多くの企業がスマートハウスをアピール
 19 スマートメーター市場動向
 20 スマートメーターの動き

第2章 世界におけるスマートハウス関連の注目の動き
 1 アメリカの動き
 2 ヨーロッパの動き
 3 中国の動き

第3章 日本におけるスマートハウスの取り組み
 1 日本の電力事情
 2 注目の自治体・民間プロジェクト
 3 企業におけるスマートハウス事業
 4 日本市場でのスマートハウス関連の新しい動き

第4章 創エネ関連
 1 住宅向け太陽光発電システム
 2 家庭用燃料電池システム
 3 創エネや省エネに関わる企業の新しい動き

第5章 蓄エネ関連
 1 家庭用リチウムイオン電池(定置型)
 2 家庭用リチウムイオン電池の開発
 3 蓄電池をめぐる住宅メーカーの動き
 4 マンションなどでも蓄電池
 5 自動車メーカーとハウスメーカーが連動する動き
 6 パソコン向け充電池を応用する動き
 7 世界的な蓄電池の技術開発競争
 8 電気自動車(EV/PHV)とその充電器
 9 自動車メーカー以外のEV/PHV関連の動き
 10 V2G/V2H
 11 ワイヤレス給電技術
 12 直流送電
 13 電磁誘導方式

第6章 エネルギーマネジメント関連
 1 HEMS(home energy management system)
 2 HEMSを開発するハウスメーカー
 3 参入するエネルギー事業者
 4 スマートコミュニティ「福岡スマートハウスコンソーシアム」
 5 スマートコミュニティ「横浜スマートコミュニティ」

第7章 省エネ関連
 1 LED照明
 2 スマート家電
 
第8章 通信・センサ関連
 1 スマートメーターの動き
 2 ZigBeeモジュール
 3 無線ネットワーク

第9章 企業の動き

 1 大和ハウス
 2 積水ハウス
 3 積水化学工業
 4 住友林業
 5 ミサワホーム
 6 トヨタホーム
 7 アキュラホーム
 8 日立製作所
 9 シャープ
 10 東芝
 11 パナソニック
 12 ソニー
 13 三菱電機
 14 東京ガス
 15 大阪ガス
 16 NTTファシリティーズ
 17 JX日鉱日石エネルギー
 18 トヨタ自動車
 19 パナソニック電工
 20 三菱自動車工業
 21 日産自動車
 22 IHI
 23 アルバック
 24 NTTデータ
 25 三菱重工業
 26 Gemeral Electoronic(GE)
 27 日本電気
 28 富士通
 29 沖電気工業
 30 東芝ソリューション
 31 日立ソリューションズ

 32 日本IBM
 33 NTTドコモ
 34 KDDI
 35 凸版印刷
 36 北九州市
 37 ヤマダ電機

 

詳しくはこちらからご覧ください

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スマートハウスの最新市場動向

http://www.tic-co.com/books/2012z200.html

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担当:浮田

2012年6月25日 (月)

書籍『合成生物工学の隆起』のご紹介!

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☆本日ご紹介書籍☆

       『合成生物工学の隆起
   ―有用物質の新たな生産法構築をめざして―

     http://www.tic-co.com/books/2012t848.html

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少し前、お家の和室で用事をしていたら、靴下に畳のくずがたくさん付いているのに

気付き、畳を見てみると、表面がボロボロになっていました

もう10年ほどそのままなので、そろそろ買い替え時かなと思い、

先日、新しい畳に張り替えました

新しい畳って、い草の匂いがしますよね?

私はこの匂いがとても好きなんです

和室は開けっぱなしにしているので、廊下を歩いていても

新しい畳の匂いが感じられ、移動するたびに最近はとても癒されてます

これからの夜は寝苦しくなってくるので、涼しさと癒しを求め、

和室に布団を敷いて寝ようかと検討中です

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さて、本日も書籍のご紹介です!

       『合成生物工学の隆起
   ―有用物質の新たな生産法構築をめざして―
                       です!

★合成生物学を産業・工業へ応用する新たなる潮流、"合成生物工学"!
★有用物質の高効率生産に特化した代謝経路の構築技術を一挙紹介!
★微生物、酵素を扱われる皆様にお薦めする一冊!

【技術編】

第1章 ゲノムからの視点

第2章 分子メカニズムの視点

第3章 オミクス解析の視点

【応用編】

第4章 ミニマムゲノム―枯草菌

第5章 分裂酵母ミニマムゲノムファクトリーを用いた組換えタンパク質生産システム

第6章 放線菌を多目的用途に利用可能な発現プラットフォームとする技術の開発

第7章 転写因子デザインによる有機溶媒耐性酵母の分子育種と耐性機構の解析

第8章 有機溶媒耐性大腸菌の溶媒耐性機構と応用

第9章 合成代謝工学―発酵生産のための新たなパラダイム構築への挑戦―

第10章 合成生物工学によるバイオ燃料生産のための微生物細胞工場の創製

【実用編】

第11章 コリネ型細菌の潜在能力を活用したバイオ燃料・化学品生産技術の開発

第12章 有用化学工業原料中間体2-deoxy-scyllo-inosose (DOI)の発酵高生産と
     その利用

第13章 耐熱性酵素を用いた無細胞エタノール生産系の構築

第14章 組換え微生物による1-プロパノール生産

第15章 実用酵母を用いたビール仕込み粕からのバイオエタノール生産と
     高効率乳酸生産法の開発

第16章 海藻からエタノールを生産する微生物育種

第17章 微生物工場による「多元ポリ乳酸」創製のための合成生物工学

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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       『合成生物工学の隆起
   ―有用物質の新たな生産法構築をめざして―

     http://www.tic-co.com/books/2012t848.html

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担当は平田でした。

2012年6月22日 (金)

書籍『オリゴ糖の製法開発と食品への応用』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

   『オリゴ糖の製法開発と食品への応用』
    
http://www.tic-co.com/books/2012t843.html

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今週は台風4号が日本列島を縦断しすごいスピードで駆け抜けました。

当社主催セミナーの講師・受講者の方々に遠方よりお越しいただく方も多くおられ、セミナー運営に支障を
来たさないかと気を揉みましたが、皆様のご協力で大きな支障もなくセミナー運営も終わりそうで、ホッと
一息ついています。

大阪では、台風4号が過ぎ去った水曜日には少し晴れ間がのぞきました。

今回は梅雨晴れ、梅雨夕焼、梅雨の月を詠んだ句を選んでみました。
 

   梅雨晴やところどころに蟻の道
  
       正岡子規(まさおか しき)
              (1867-1902)
    
     
     梅雨晴の夕茜してすぐ消えし
    
      高浜虚子(たかはま きょし)
              (1874-1959)
  
    
    梅雨夕焼初ひぐらしもまた淡し
  
水原秋櫻子(みずはら しゅうおうし)
              (1892-1981) 
   
  
   梅雨の月大きくあかき星連れて
  
        及川貞(おいかわ てい)
              (1899-1993)
   
    
    梅雨晴も三日は荷とす旅の傘
  
    篠田悌二郎(しのだ ていじろう)
              (1899-1986)
    
    
 梅雨晴間焼きむすびなど匂はせて
  
星野麥丘人(ほしの ばくきゅうじん)
                 (1925-)
   

今回は最初の  

「梅雨晴やところどころに蟻の道」

に惹かれます。

雨続きから少しの間の晴れ。

しておかなければならないことがあるのでしょう。

蟻をはじめとした小動物達は、この雨の降らない貴重な時間を十分に理解しているのです。

食料備蓄なのか?、巣の移動なのか?、梅雨の晴れ間によく見る光景です。

私も詠んでみました。
 

   緑盛り森もりもりと梅雨晴れ間
  
                白井芳雄
 

 梅雨晴れや水溜まり避け万歩計
  
                白井芳雄

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さて、本日も書籍のご紹介

   『オリゴ糖の製法開発と食品への応用』
                               です!
             
   
 
★機能性食品素材として注目のオリゴ糖を30種以上網羅した成書!
★詳細な製法から機能性、食品分野への応用展開など徹底解説!
★製糖企業はもちろん、様々な食品企業にとって有益な情報が満載!
 
 
●主な目次

序章 オリゴ糖の基礎知識
1 オリゴ糖開発の背景
2 オリゴ糖の種類
3 オリゴ糖の製造法
4 オリゴ糖の機能特性と利用
5 結語


【第1編 澱粉関連オリゴ糖の製法と機能特性】

第1章 マルトオリゴ糖
第2章 イソマルトオリゴ糖
第3章 シクロデキストリン
第4章 トレハロース
第5章 マルトシルトレハロース(ハローデックス(R))の製法と機能特性
第6章 ニゲロオリゴ糖
第7章 ゲンチオオリゴ糖
第8章 コージオリゴ糖
第9章 環状四糖・五糖


【第2編 ショ糖関連オリゴ糖の製法と機能特性】

第10章 グリコシルスクロース(カップリングシュガー(R))
第11章 フウラクトオリゴ糖
第12章 イソマルチュロース(パラチノース(R))
第13章 ラクトスクロース
第14章 ラフィノース


【第3編 乳糖関連オリゴ糖の製法と機能特性】

第15章 ガラクトオリゴ糖
第16章 ラクチュロース
第17章 エピラクトース


【第4編 その他のオリゴ糖の製法と機能特性】

第18章 キシロオリゴ糖
第19章 アガロオリゴ糖
第20章 キチンオリゴ糖
第21章 キトサンオリゴ糖
第22章 シクロフラクタン
第23章 シクロデキストラン
第24章 アルギン酸オリゴ糖
第25章 リン酸化オリゴ糖カルシウム
第26章 ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)
 

  
詳細はこちらから。↓↓

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   『オリゴ糖の製法開発と食品への応用』
    
http://www.tic-co.com/books/2012t843.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2012年6月21日 (木)

書籍『抗ストレス食品の開発と展望II』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

     『抗ストレス食品の開発と展望II』

  http://www.tic-co.com/books/2012t839.html

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先週末、花菖蒲で有名な城北公園へ出掛けました

雨が降ったりやんだりという天気でしたが、園内には、屋根のある休憩所でお弁当を
食べながら花を愛でる人、携帯電話や望遠レンズのついた高そうなカメラで、しきりに
シャッターをきる人など、たくさんの人が来ていました

花菖蒲は、江戸系・肥後系・伊勢系と種類も豊富で、色も白色、薄紫、珍しい黄色の花も
咲いていました。

ところで、あやめ・花菖蒲・杜若の違いは、成長に適した土地が、あやめは乾燥地、
花菖蒲は湿地や乾地、杜若は、湿地や浅水地で、葉の主脈も不明瞭なのはあやめ、
太いのが花菖蒲、細ければ杜若と説明文にありましたが、一目で見分けるのは
難しいですね

いずれにしても、どの花もきれいに咲いていました

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さて本日も書籍のご紹介

    『抗ストレス食品の開発と展望II』

                             です

☆前書刊行から5年、ますます注目される抗ストレス食品の開発動向をまとめた成書!!
☆この間提案された新規食品素材も多数掲載!!
☆抗ストレス食品開発のための評価法、最新のエビデンス情報なども詳述!!

主な目次はこちら↓

【第1編 総論】

第1章 ストレス予防と健康食品の役割

第2章 抗ストレス食品の市場動向

第3章 栄養成分表示

【第2編 抗ストレス食品開発のための評価法】

第1章 食品の抗ストレス指標と分析法 ―概要―

第2章 抗ストレス食品の動物による機能評価

第3章 抗ストレス食品の生化学的評価

第4章 抗ストレス食品の培養細胞による機能評価

第5章 抗ストレス食品のヒト評価

第6章 ストレス評価への抗体チップの応用

第7章 食品の薬効および医薬品との相互作用・併用効果の解析

【第3編 抗ストレス食品・素材~最近のエビデンス情報を含めて~】

第1章 アミノ酸・ペプチド・タンパク質

第2章 脂質

第3章 ハーブ類

第4章 ポリフェノール類

第5章 ビタミン、ミネラルなど

第6章 みどりの香りとは

第7章 フルーツ・柑橘系

第8章 地方特産品

【第4編 配合食品】

第1章 GABA系

第2章 セリンドリンク すやりん

詳しくはこちらから↓

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     『抗ストレス食品の開発と展望II』

  http://www.tic-co.com/books/2012t839.html

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木曜担当、笠城でした

2012年6月20日 (水)

書籍『ジェネリック医薬品合成マニュアル2012』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

  『ジェネリック医薬品合成マニュアル2012』
   
http://www.tic-co.com/books/2012s773.html

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ここ最近、食べ物ネタが多い私ですが、またまた、食べ物情報です。やめられません。

来る7月4日は何の日かご存知ですか?
・アメリカの独立記念日…ふむふむ。
・不思議の国のアリスが刊行された日…ほほう。

ちがいます!(ちがわないけど)

7月4日はあの日本ケンタッキーフライドチキンの創業日なのです。

なんだぁ~と思ったあなた、ガッカリするのはまだ早い。

今年の7月4日の創業日はなんと『フライドチキン食べ放題』が実施されるのだそうです。

7月4日の午後1~4時、全国362店舗でオリジナルチキンの食べ放題を実施、制限時間は45分、「オリジナルチキン」のほか「フライドポテト」「ソフトドリンク」も対象。最初に「オリジナルチキン」3ピース、「フライドポテト(S)」1個、「ソフトドリンク(M)」が渡され、以降は制限時間の中で、食べ放題になるとのこと。価格は1200円。

やったー

あれ?テンション上がっているのは私だけですか?

ケンタッキーフライドチキンが食べ放題のお店は全国で大阪(箕面市)にだけあるのですが、私の生活圏から離れている場所なのでたまにしか行けなかったのです。

それが全国のお店で食べ放題になるなんて夢のようです。

「午後1~4時」かぁ。
遅めのお昼ごはんって感じでしょうか。

ところで、「7月4日」って何曜日?

…。

えぇ~っ!水曜日じゃないですか。
平日の「午後1~4時」って…。

やっぱり私には、土日もOKの箕面市のお店ですね。

でも、行ける方はぜひ!トライしてみてください。

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さて本日も書籍のご紹介!

 『ジェネリック医薬品合成マニュアル2012』
                              です!

★医薬品産業の構造を大きく変えるジェネリック医薬品!!
★今後対象となる原体を中心に70品目を選定し、その製造法を解説!!
★キー中間体、原料の動向も詳述!!
★受託製造を行うファインケミカルメーカー、化学系商社等必携の一冊!!

●主な目次

【第Ⅰ編 医薬原体】
構造式、化学名、特許関連情報、来歴、適用効能・禁忌・副作用、製剤と薬価基準、原体製造方法、原料および中間体の原単位

【第Ⅱ編 キー中間体】

誘導される医薬品原体(医薬品原体の種類/開発企業/薬効/原体100kg当たりの本化合物所要量)、製法

【第Ⅲ編 原料】

構造式、誘導される医薬品原体、医薬品原体の開発企業、医薬品原体の薬効、原体100kg当たりの本化合物所要量

【掲載品目】
<第Ⅰ編 医薬原体>

アゼルニジピン
アトルバスタチンカルシウム水和物
アナストロゾール
アリピプラゾール
アレンドロン酸ナトリウム水和物
他70品目

<第Ⅱ編 キー中間体>
6-アセチルアミノ-2-アミノ-4,5,6,7-テトラヒドロベンゾチアゾール
1-アセチル-5-(2-アミノプロピル)インドリン-7-カルボニトリル
1-アセチル-7-アミノ-5(2-ブロモプロピル)インドリン
2-アセチルアミノメチル-4-(4-フルオロベンジル)モルホリン
他 合計143品目

<第Ⅲ編 原料>
アシクロビル
4-アセチルアミノシクロヘキサノン
1-アセチル-4-ヒドロキシフェニルピペラジン
1-アセチル-5-プロピオニルインドリン
2-[1-(2-アミノエチル)]-1,3-ジオキソラン

合計115品目

詳しくはこちらから↓↓

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  『ジェネリック医薬品合成マニュアル2012』
   
http://www.tic-co.com/books/2012s773.html

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水曜担当工藤でした。

2012年6月19日 (火)

書籍「ドラッグデリバリーシステムの新展開II」のご紹介!

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☆本日ご紹介書籍☆

 

ドラッグデリバリーシステムの新展開II

 

http://www.tic-co.com/books/2012t847.html

 

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本日も、書籍をご紹介します

 

ドラッグデリバリーシステムの新展開II

 

☆究極の安全・有効な次世代医療を可能にするDDS技術を徹底解説
☆DDSの設計シミュレーション、体内動態評価、市場展望など、
 製造から臨床応用まで、あらゆる視点からDDSを詳述
☆腫瘍貫通性ペプチドや内視鏡DDSなど、DDSの更なる可能性に迫る一冊

 

≪目次≫

 

第1章 総論
 1 DDSを用いた薬剤耐性の克服
 2 DDSにおける放出制御・製剤設計シミュレーション
 3 DDSの将来予想と市場展望

 

第2章 核酸医薬への展開
 1 DDS技術を利用した核酸医薬の開発
 2 立体化によるDNAアジュバントの高機能化
 3 エクソソームを用いた新規核酸デリバリーシステム
 4 先端医療の実現に向けたウイルスベクターの開発
 5 microRNAによる遺伝子発現制御システムを搭載した遺伝子発現ベクター
 6 バブルリポソームによる超音波核酸デリバリーシステム
 7 細胞質感受性核酸DDS
 8 細胞シグナル応答型遺伝子キャリア
 9 ビタミンE結合型siRNAの経腸デリバリーによる肝遺伝子発現の抑制
 10 経眼投与型網膜標的化リポソーム
 11 分子イメージング技術のDDS製剤性能評価への応用
 12 siRNA医薬開発上の留意点
 13 リポソームと超音波技術を駆使した遺伝子デリバリー

 

第3章 抗体医薬への展開
 1 DDSを利用した抗体医薬の展望
 2 次世代抗体創製のための分子認識機構の解明
 3 複合的がん免疫療法
 4 抗間質抗体を利用したがん標的治療
 5 マイクロ抗体:抗体様分子標的ペプチドの設計

 

第4章 ワクチンへの展開
 1 粘膜ワクチンの現状と未来
 2 アルツハイマー型認知症に対する経皮ワクチン療法
 3 インフルエンザワクチン
 4 ペプチドがんワクチン
 5 高感度pH応答性リポソームのワクチンへの応用

 

第5章 企業によるDDSプラットフォーム技術
 1 グライコリポTMテクノロジーと温度感受性リポソーム
 2 レシチン化SOD吸入製剤
 3 高分子ミセル
 4 マイクロバブル超音波造影剤

 

第6章 DDSの新たな可能性
 1 腫瘍貫通性ペプチドを用いたDDSの開発
 2 ウイルス由来ペプチドの自己集合ナノカプセル
 3 金ナノロッドのDDSテクノロジー
 4 ナノカーボンDDSの現状とその安全性確保に向けて
 5 iPS細胞による心筋再生治療
 6 細胞シート工学による食道癌内視鏡治療
 7 新規DDS素材の開発―CNT、量子ドット研究
 8 膜透過性タンパク質を用いた低酸素誘導因子HIF関連疾患のイメージング
 9 磁場により駆動制御を行う自走式カプセル内視鏡のDDSにおける可能性

 

 

 

詳しくはこちらからご覧ください

 

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ドラッグデリバリーシステムの新展開II

 

http://www.tic-co.com/books/2012t847.html

 

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担当:浮田

2012年6月18日 (月)

書籍『高分子の架橋と分解III』のご紹介!

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☆本日ご紹介書籍☆

       『高分子の架橋と分解III

     http://www.tic-co.com/books/2012t840.html

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土曜日、万博記念競技場へJリーグの試合を観に行ってきました。

ガンバ大阪 VS 浦和レッズ

悪天候の中、約15000人の観客が応援にきていました

は差せないので、カッパを着て応援です。

前半まではなんとか小雨程度でしたが、

後半にはいると、度々滝のような雨が降り出し、雨粒が痛いくらいでした

浦和がロスタイムにゴールし、劇的な勝利で終えることができ、

とても楽しかったのですが、約90分間も雨に打たれ続けたので

帰りはフラフラになってしまいました

次は是非、天気の良い日に観戦したいです

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さて、本日も書籍のご紹介です!

       『高分子の架橋と分解III』です!

★好評『高分子の架橋と分解』シリーズ第3弾!5年ぶりの最新刊!
  メーカー、大学・研究機関の専門家が集結、執筆者34名!
★今回も「架橋」と「分解」の両面からアプローチ!基礎解説から最新の材料開発、
  構造解析、物性評価までをも網羅!
★ポリマー材料に関わる全ての人に必読の一冊です!

第1章 高分子の架橋と分解
1 高分子の架橋と分解を取り巻く状況  白井正充
2 架橋高分子の基礎―架橋剤の種類、反応および応用例  中山雍晴

第2章 高分子の架橋と分析・評価
1 固体NMR による架橋高分子の構造・劣化評価―LED 封止樹脂、シリコーン樹脂を中心に 三好理子
2 超微小硬度計を使ったUV硬化型ハードコート材の開発方法  阿久津幹夫

第3章 架橋型ポリマーの特徴と活用法
1 ポリウレタンの高次構造による物性制御  村山 智
2 エポキシ樹脂の合成・樹脂設計と活用法  村田保幸
3 高耐候性UV硬化型樹脂の設計とその用途展開  高田泰廣
4 太陽電池用封止剤EVAの開発・高性能化  瀬川正志
5 架橋を伴う発泡成形  岩崎和男

第4章 新しい架橋反応とその応用
1 ニトリルオキシドを用いる高効率架橋  小山靖人、高田十志和
2 可動な架橋点を持つポリロタキサンの塗料への応用  クリスティアン・ルスリム、田畑 智

第5章 ポリマーのリサイクル技術
1 リサイクルを意図したポリマーの開発  西田治男
2 ケミカルリサイクル用ポリマーとしてのアセタール結合を導入したポリウレタン材料とエポキシ樹脂  橋本 保

第6章 植物由来材料の利用
1 バイオベースポリマーの分子・材料設計  増谷一成、木村良晴
2 植物由来高性能バイオベースポリマー材料の開発  宇山 浩
3 星型ポリ乳酸ポリオールの2液硬化型およびUV硬化型塗料への応用  薮内尚哉

第7章 可逆的な架橋・分解可能なポリマー
1 ラジカルプロセスに基づく架橋高分子の合成と反応  大塚英幸
2 動的架橋を利用したネットワークポリマーの機能化―硬軟物性変換性と修復性  吉江尚子

第8章 ポリマーの分解を活用する機能性材料
1 光分解性ポリシランブロック共重合体を用いたハイブリッド材料の開発  松川公洋
2 高分子の分解・反応を利用した微細パターン形成法―反応現像画像形成  大山俊幸
3 高分子アゾ重合開始剤を用いたブロックポリマーへの応用  戸塚智貴
4 光塩基発生剤を利用した光解重合性ポリオレフィンスルホン  佐々木健夫
5 アクリル系ブロックポリマーを用いる易解体性接着材料の開発  松本章一、佐藤絵理子

第9章 UV硬化と微細加工
1 UV硬化における話題と課題  角岡正弘
2 マレイミドアクリレートを利用したUV硬化材料  岡崎栄一
3 アミンイミドを基本骨格とした熱、光塩基発生剤の開発と架橋剤としての利用  桐野 学、 冨田育義
4 UV硬化型テレケリックポリアクリレート  中川佳樹
5 UVインプリント材料の開発  三宅弘人、湯川隆生
6 リワーク型アクリル系モノマーの開発とUVインプリント材料への応用  白井正充

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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高分子の架橋と分解III

http://www.tic-co.com/books/2012t840.html

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担当は平田でした。

2012年6月15日 (金)

書籍『バイオマス分解酵素研究の最前線』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

   『バイオマス分解酵素研究の最前線』
    
http://www.tic-co.com/books/2012t837.html

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明後日は「父の日」ですね。

それと同じ6月の第3日曜日をこのころがさくらんぼ狩りの最盛期であることから、山形県経済連では「さく
らんぼの日」に制定しています。

さくらんぼは、桜の木(セイヨウミザクラ)になる実であることから桜ん坊(さくらんぼう)と呼ばれていました。

「ぼ」とか「ぼう」というのは「あかんぼう」などのかわいらしいものの形容で、さくらんぼのかわいさ、
愛らしさから名付けられたと考えられています。

また、「走れメロス」「斜陽」「人間失格」等で有名な太宰治はさくらんぼをこよなく愛し、遺作は「桜桃」
という短編小説でした。

そのようなことから、彼の命日は「桜桃忌」と名付けられています。
 
さくらんぼは初夏の味覚であり、「さくらんぼ」「桜桃」「桜の実」は夏の季語になります。

今回はそんな「さくらんぼ」「桜桃」を詠んでいる句を選んでみました。
 
    

   茎右往左往菓子器のさくらんぼ
  
      高浜虚子(たかはま きょし)
               (1874-1959)
    
     
  この恋よおもひきるべきさくらんぼ
    
  久保田万太郎(くぼた まんたろう)
               (1889-1963)
  
    
  枝かへてまださくらんぼ食べてをる
  
      高野素十(たかの すじゅう)
               (1893-1976) 
   
  
 くちびるに触れてつぶらやさくらんぼ
  
       日野草城(ひの そうじょう)
               (1901-1956)
   
    
    枝枝ににこにこにことさくらんぼ
  
  松崎鉄之介(まつざき てつのすけ)
                    (1918-)
    
    
  桜桃のこの美しきもの梅雨の夜に
  
           森澄雄(もり すみお)
                (1919-2010)
 
 

今回は5番目の  

「枝枝ににこにこにことさくらんぼ」

に惹かれます。

緑の枝の間に、さくらんぼが一卵性双生児のように2個ずつたわわに実っている様子が見てとれます。

語呂の良さとさくらんぼの愛らしさに、受け手のこちらも笑顔になり、幸福感に浸れます。

さくらんぼの食べ方は、やはり直接枝からもいで、種を出しながら食べるのが一番おいしいですね。

私も詠んでみました。

あるじなきにわにもたわわさくらんぼ
 
               白井芳雄
 
 
  さくらんぼ狩りのGパンさくらんぼ

               白井芳雄

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さて、本日も書籍のご紹介

   『バイオマス分解酵素研究の最前線』
                             です!
             
   
 
★バイオマス分解酵素を網羅的・体系的にまとめた貴重な一冊!

★バイオマス利用の低コスト化・省エネルギー化のカギとなる酵素改変・利用技術が満載!
 
 
●主な目次

序章
1 セルラーゼ研究、古くから現在へ
2 バイオマス分解酵素研究の新たな展開
 
【第1編 多様なセルラーゼ・ヘミセルラーゼ】
第1章 糸状菌・担子菌の酵素
第2章 菌類の酵素
第3章 植物由来の細胞壁分解酵素 
第4章 昆虫の酵素(ゴキブリ、シロアリ、カミキリムシなど)
第5章 動物の酵素
第6章 環境遺伝子の網羅的解析と植物バイオマス分解酵素
 
【第2編 関連酵素】
第7章 リグニン分解酵素
第8章 セルロース膨潤タンパク質
 
【第3編 セルラーゼの構造・機能】
第9章 セルラーゼ活性測定の標準化
第10章 セルラーゼの立体構造と作用機作
第11章 セロビオヒドロラーゼ糖結合性モジュールのドッキング解析
第12章 セルラーゼによる分解程度を指標とした基質構造のハイスループット分析
第13章 セルロース合成における分解酵素の役割
 
【第4編 ヘミセルラーゼの構造・機能】
第14章 ヘミセルラーゼの立体構造
第15章 ヘミセルラーゼの作用機作

【第5編 セルラーゼの高機能化】
第16章 人工セルロソームの構築と酵母での発現
第17章 無細胞合成系を用いたセルラーゼの高機能化
第18章 細胞表層工学を利用した最適なセルラーゼカクテルの構築
第19章 モジュール再編成によるセルラーゼの高機能化
 
【第6編 セルラーゼ・ヘミセルラーゼの大量生産】
第20章 セルラーゼ高生産糸状菌Trichoderma reesei日本型系統菌株の開発
第21章 Acremonium cellulolyticus由来糖質分解酵素の工業化検討
第22章 Bacillus
 
【第7編 バイオマス利用分野への展開】
第23章 バイオマス酵素糖化反応の解析
第24章 機械的前処理バイオマスの酵素分解
第25章 セルロソームの回収・再利用法の開発
第26章 セルラーゼ回収・再利用によるエタノール発酵の高効率化
第27章 再生セルロースの酵素分解
第28章 セルラーゼ細胞表層提示酵母を用いたバイオマス変換
第29章 リグニン分解酵素表層提示酵母を用いたバイオマス変換
第30章 セルラーゼによるセルロースのナノファイバー化
第31章 ペーパースラッジを原料としたセルラーゼの生産とペーパースラッジのバイオエタノールへの変換

【第8編 修飾酵素としての応用展開】
第32章 洗剤への応用
第33章 繊維業界でのセルラーゼの利用
第34章 紙パルプへの応用
第35章 食品への応用

  
  
詳細はこちらから。↓↓

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   『バイオマス分解酵素研究の最前線』
    
http://www.tic-co.com/books/2012t837.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2012年6月14日 (木)

書籍『フォトレジスト材料の評価』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

      『フォトレジスト材料の評価』
 -ノボラックレジストから最新EUVレジストまで-

  http://www.tic-co.com/books/12ste003.html

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近くの空き地で木造家屋の新築工事が始まりました

マンションのベランダから見ていると、地ならし、基礎固めをした翌日には、
何本かの柱が打ちたてられ、筋交い、壁板、床板、屋根と次々に立ちあがっていきます。

壁をぺたっ、ぺたっと貼り付けるのでなく、電気釘打ちでもなく、
金槌でトントンと板を打ちつけている小気味良い音が風に乗って聞こえてきます

梅雨入り前に、外観を仕上げ、今は建物内の立てつけ工事に取り掛かっているのか
幕が張られていて外からはうかがい知れません。

人さまの家ながら、いつ完成なのか、またどんな人が住むのか楽しみです

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さて本日も書籍

      『フォトレジスト材料の評価』
 -ノボラックレジストから最新EUVレジストまで-

                                 のご紹介です

●好評につき改訂版完成!
●感光性樹脂・原材料の研究開発、配合、使用、製造、品質管理にかかわる方にお薦め!

主な目次はこちら↓

第1章 リソグラフィーの概要

第2章 フォトレジストの塗布

 1 フォトレジスト塗布装置の概要
 2 スピン塗布プロセスの実際
 3 HMDS処理
 4 プリベーク
 5 膜厚の評価

第3章 露光技術
 1 露光装置の概要
 2 露光技術
 3 フォトレジストの感光の原理とABCパラメータ

第4章 露光後ベーク(PEB)と現像
 1 露光後ベークの概要
 2 PEBにおける感光剤の熱分解
 3 PEBによる感光剤の拡散長の測定
 4 表面難溶化パラメータの推算とその評価
 5 現像技術の概要

第5章 g線、i線レジスト(ノボラックレジスト)の評価技術
 1 ノボラックレジストの概要
 2 リソグラフィー・シミュレーションによるノボラックレジストの材料評価
 3 シミュレータを用いたプロセスの最適化

第6章 KrF・ArF用フォトレジストの評価技術
 1 KrF露光用レジストの概要
 2 化学増幅レジストの脱保護反応の解析
 3 露光中のレジストからのアウトガスの分析
 4 ArF露光用レジストの概要
 5 FT-IRによるPAGからの酸発生反応の観察
 6 ArF露光用レジストからの露光中のアウトガス分析
 7 現像中のフォトレジストの膨潤解析
 8 クマリン添加法によるPAGからの酸発生反応の観察

第7章 ArF液浸レジスト・ダブルパターニング(DP)プロセスの評価技術
 1 ArF液浸露光技術
 2 液浸露光プロセスの評価(1) レジスト膜への水の浸透と感度変化
 3 液浸露光プロセスの評価(2) リーチングの評価
 4 液浸DP露光技術

第8章 EUVレジストの評価技術
 1 EUV露光技術
 2 リソグラフィ・シミュレータを用いたEUVレジストの評価
 3 EUVレジストの脱保護反応の解析
 4 EUVレジストのアウトガスの評価

第9章 ナノインプリント・プロセスの最適化とその評価
 1 NIL用光硬化樹脂を用いたナノインプリントの最適化と評価
 2 NIL用光・熱硬化樹脂を用いたナノインプリントの最適化と評価
 3 離型プロセスを不要とするレプリカ転写技術-プロセス条件の検討
 4 ナノマイクロ混在構造の一括転写技術

詳しくはこちらから↓

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      『フォトレジスト材料の評価』
 -ノボラックレジストから最新EUVレジストまで-

  http://www.tic-co.com/books/12ste003.html

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木曜担当、笠城でした

2012年6月13日 (水)

書籍『治験中/市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

  『治験中/市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違』
   
http://www.tic-co.com/books/12stp069.html

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先日、私の担当ブログで紹介した、国産小麦「ゆめちから」で作られた期間限定販売(6月1日~30日)の食パンですが、みなさまはもう食べられましたか?
 
関東、中部、関西地区限定で、販売は大手コンビニエンスストア、量販店となっていましたので、私の住む街の大手コンビニエンスストア2社と量販店2社を探したのですが見つかりませんでした。
  
で、やっと、会社の近く(大阪市内)のスーパーで発見!
「ゆめちから」食パン5枚切りを手に入れました。
この食パンは5枚切りしかないようです。

さっそくいただいてみました。
 
まずは軽めにトーストしてマーガリンをつけていただきました。
確かに「もちもち感」が強くて「甘み」もしっかりあり、おいしいかったです。

まだ生産量が少ないため5枚切り食パンで315円(定価)は高いですが、国産小麦使用ということもあり、国内食糧自給率の向上につながるのなら、どんどん生産していただいて普通の値段で、いつでも買えるようになることを期待します。

残りの食パンは少し強めにトーストして、ゆで玉子とマヨネーズをあえたものをはさみ、ホットサンド風にしていただきました。
 
私の好み的には、少し強めのトーストの方が、この食パンの良さがでるかなぁと思います。
「外はカリカリ、内はしっとり」です。

残り2週間ちょっとですので見かけた方はぜひ食べてみてください。おいしいですよ♪

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さて本日も書籍のご紹介!

 『治験中/市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違』

                                                   です!

★3極の安全性情報における査察事例の紹介!
★3極の規制要件における有害事象・副作用情報の捉え方、収集と報告のタイミングなど

●目次

巻頭 医薬品医療機器総合機構における医薬品の安全対策について
はじめに
1 副作用報告等
2 最近の新たな取り組み

第1章 米国における治験中の安全性情報に関する規制
はじめに
1 米国における安全性情報に関する規制(FDA IND Final Rule)
2 REMSの具体的な記載と留意点
3 新薬申請(NDA)とClass REMS
4 Quarterly Report, Annual Safety ReportおよびwaiverとしてのDSUR
5 治験に関係するFDAの最近の取り組み(ガイドライン、症例の電子報告、安全性の新しい監視(Sentinel)システムの概要)

第2章 欧州における治験中の安全性情報に関する規制
はじめに
1 欧州における安全性情報に関する規制(Volume10を中心として)
2 DSURの具体的な記載と留意点
3 DDPS、SPS、RMPの具体的な記載と留意点

第3章 3極の規制要件における有害事象・副作用情報の捉え方・収集と報告のタイミング/海外症例の因果関係評価/3極の相違
緒言
1 背景
2 欧米のPVの歴史、法規、原理、構成
4 副作用の検出
5 重篤性
6 報告期限

第4章 3極のCTD作成時の留意点-日本での申請におけるCTD作成時の留意点-
はじめに
1 申請パッケージに含める範囲
2 統合解析
3 暴露量
4 有害事象
5 臨床検査値
6 市販後のデータ
7 読みやすいCTD
8 最近の事務連絡
まとめ

第5章 EU規制当局によるファーマコビジランス査察
1節 EU規制当局によるファーマコビジランス査察の実際・指摘事例と留意点
はじめに
1 EUのファーマコビジランス査察について
2 EUのファーマコビジランス査察の種類について
3 MHRAのファーマコビジランス査察スケジュール(Inspection Schedule)
4 査察の実施
5 査察の指摘事項(Finding categories)

2節 EUのファーマコビジランス法規制(EU pharmacovigilance legislation)の改訂とファーマコビジランス査察の注意点について
1 EU ファーマコビジランス法規制改訂の経緯
2 EU ファーマコビジランス法規制改訂の目的
3 新EU ファーマコビジランス法規制体制下における役割
4 新EU ファーマコビジランス法規制による変更点の概要
5 新EU ファーマコビジランス法規制改訂後の査察
6 新EU ファーマコビジランス法規制並びに査察への対応について

第6章 3極の安全性情報における査察事例
1節 FDA査察の実際・指摘事例と留意点
はじめに
1 FDA査察の概略
2 FDA査察の準備
3 FDA査察の実際と留意点
4 FDA査察における指摘事例と留意点
おわりに

2節 EMA査察の実際・指摘事例と留意点
はじめに
1 MHRA/ EMA査察の概略
2 MHRA/ EMA査察の準備
3 MHRA/ EMA査察の実際と留意点
4 MHRA/ EMA査察における指摘事例と留意点
5 指摘事項の対応
おわりに

第7章 MedDRAを用いたコーディング
1 コーディングとは
2 ICHにおけるMedDRAのコーディングガイドライン
3 MedDRAコーディングの目的
4 MedDRAコーディングの一般的原則
5 用語選択のポイント
6 バージョン管理

第8章 CIOMS表記における英語記載の留意点
はじめに
1 ケースレポートの書き方

第9章 国際共同治験時の安全性情報の取り扱いの留意点
はじめに
1 安全性情報の収集-個別症例の安全性データの収集-
2 安全性情報の規制当局への報告とその他の情報伝達
3 治験中の安全性情報の評価と安全確保措置

第10章 アジア治験(中国・韓国)における安全性情報について
はじめに
1 共同治験において安全性情報に影響を与える一般的要因と特異的要因
2 中国の医薬品副作用報告
3 国家食品医薬品監督管理局(SFDA)医薬品評価センター
4 医薬品副作用報告プロセス
5 韓国

第11章 欧州(EU)の安全性規制改正への対応
はじめに
1 主な条項
2 PVのシステムマスターファイル(PVSMF)
3 連絡窓口担当者
4 監督官庁
5 内部監査の調査結果
6 販売承認許可審査と処分
7 PVリスク評価委員会(Pharmacovigilance Risk Assessment Committee: PRAC)
8 透明性
9 欧州医薬品ウェブポータル
10 ユードラビジランス
11 “ADR”の定義
12 ADR報告
13 ベネフィット-リスクに基づいた情報の緊急報告
14 最新安全性定期報告
15 適応外使用
16 承認許可後試験
17 承認許可後安全性試験
18 SmPCとPILの内容・構成体裁の再評価
19 市販医薬品の「追加監視」
20 医薬品情報
21 環境への配慮

詳しくはこちらから↓↓

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  『治験中/市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違』
   
http://www.tic-co.com/books/12stp069.html

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水曜担当工藤でした。

2012年6月12日 (火)

書籍「PEDOTの材料物性とデバイス応用」のご紹介!

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☆本日ご紹介書籍☆

 

PEDOTの材料物性とデバイス応用

 

http://www.tic-co.com/books/12sta078.html

 

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本日は、書籍をご紹介します

 

PEDOTの材料物性とデバイス応用

 

PEDOT研究者のための「バイブル」発刊
実験条件も詳細解説。自信を持っておすすめします

 

≪目次≫

 

巻頭言

 

第1章 PEDOTの化学構造と基礎物性

 

第2章 合成・重合法
  第1節 EDOTの効率的な合成法
  第2節 可溶性置換基をもつ3,4-ジオキシチオフェンオリゴマーの合成と基礎物性
  第3節 EDOTの合成と市場動向
  第4節 超音波乳化法を用いたEDOTナノエマルション溶液の創成と電解重合への応用
  第5節 PEDOTの電解重合における磁場効果
  第6節 EDOTの気相重合
  第7節 酸化重合法で重合したPEDOTについて
  第8節 PEDOT/PSSディスパージョンの合成
  第9節 超臨界二酸化炭素(scCO2)環境におけるPEDOTナノ粒子の合成とその利用
  第10節 PSSの性質と用途

 

第3章 塗布・パターニング・製膜
  第1節 交互吸着(LBL)法によるPEDOT-PSS膜の作製
  第2節 超音波噴霧ミストデポジション法によるPEDOT/PSS薄膜の作製
  第3節 エレクトロスプレー法によるPEDOT/PSS薄膜の作製
  第4節 フォトエッチング法及びスクリーン印刷法によるPEDOT/PSSパターニング
  第5節 パリレンピールオフ法を用いたPEDOT:PSSパターニング
  第6節 ラインパターニング法によるPEDOT/PSSのパターニング
  第7節 ダイコーティングによるPEDOT:PSSの成膜
  第8節 PEDOT/PVA複合膜の作製
  第9節 ハイドロゲル表面へのPEDOTパターンの電析技術
  第10節 PEDOT/PSSを用いた透明導電性コーティング材の開発とウエットプロセスによる成膜

 

第4章 電気特性改善と各種影響因子
  第1節 高次構造制御によるPEDOT/PSSの高導電化
  第2節 PEDOT膜の電導度におけるpHの効果
  第3節 高分子電解質の分散性・配向性制御によるPEDOT/PSS膜の導電特性の向上
  第4節 UV-オゾンクリーニングのPEDOT/PSS薄膜の電気特性への影響
  第5節 伸縮性を有するPEDOT/PSSフィルム

 

第5章 評価
  第1節 PEDOT/PSSの走査トンネル顕微鏡(STM)観察
  第2節 高輝度放射光施設SPring-8を利用したPEDOT/PSSのエックス線構造解析
  第3節 テラヘルツ及び赤外-紫外分光法を用いたPEDOT:PSSキャリア輸送特性の非破壊評価
  第4節 強制レイリー散乱法によるPEDOT/PSS膜における温度伝導率の非接触測定
  第5節 PEDOT/PSSの導電率向上をもたらす極性溶媒添加効果の分子軌道法による解析

 

第6章 応用における技術ポイントと要求特性
  第1節 応用動向
  第2節 帯電防止
  第3節 アルミ巻回型導電性高分子コンデンサ
  第4節 ITO代替PEDOT/PSS薄膜の開発とタッチパネルへの応用
  第5節 ディスプレイ・表示素子
  第6節 太陽電池
  第7節 センサ
  第8節 アクチュエータ
  第9節 繊維
  第10節 PEDOT/PSSの熱電特性
  第11節 PEDOTを用いた透明フィルムスピーカーと化学教育

 

 

 

詳しくはこちらからご覧ください

 

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PEDOTの材料物性とデバイス応用

 

http://www.tic-co.com/books/12sta078.html

 

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担当:浮田

2012年6月11日 (月)

6月22日(金)開催『異相系撹拌・混合の理論及び装置設計とスケールアップ・最適ミキシング技術』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2012年6月22日(金)開催

異相系撹拌・混合の理論及び装置設計と
 スケールアップ・最適ミキシング技術
』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20120609.html

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昨日の夜、テレビのチャンネルを色々かえていると、

某有名なテレビショッピング番組がやっていました。

最初は何気なく見ていたのですが、安さはもちろん、

あの独特な声と見事な話術に乗せられ、

最終的に、手には電話を持ち、カメラを買っていました

購入したカメラは、夜景をキレイに撮ることができるようです。

商品は今週中に届くようなので、とても楽しみです

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本日も6月開催セミナーの再ご紹介です!

2012年6月22日(金)開催

異相系撹拌・混合の理論及び装置設計と
 スケールアップ・最適ミキシング技術
』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20120609.html

本セミナーでは、各種(気液・液液・固液)異相系の撹拌・混合に焦点をあて、撹拌・
  混合の基本から、気液・液液・固液撹拌における装置、分散状態の計測、所要動力
  などの推算と、スケールアップ及び応用事例について、最近のトピックスを織り交ぜ
  ながら、斯界の第一線でご活躍中の仁志氏、三角氏、両講師に詳説頂きます。 

●講師   横浜国立大学大学院 工学研究院
       機能の創生部門 准教授
       博士(工学)                 仁志和彦

       横浜国立大学大学院 工学研究院
       機能の創生部門 特別研究教員
       博士(工学)                 三角隆太

Ⅰ.異相系撹拌の基本事項

 1.異相系撹拌の目的
 2.異相系撹拌装置の基本構成
 3.撹拌・混合に関連する諸量と無次元数
 4.撹拌槽内のフローパターンと流動特性
 5.撹拌所要動力
 6.質疑応答

Ⅱ.気液撹拌(通気撹拌)

 1.気液撹拌の目的
 2.気液撹拌装置
  (1)撹拌槽と撹拌翼
  (2)他の気液接触装置との比較
 3.気泡の微細化メカニズム
  (1)ノズルとスパージャー
  (2)キャビティ
 4.気泡の分散状態
  (1)気泡分散状態図
  (2)気泡含有率(ボイド率)、比表面積と体面積平均径
  (3)気泡径分布、局所気泡径、局所ボイド率
 5.気液撹拌所要動力
  (1)気液撹拌動力線図とキャビティおよび気泡分散状態
  (2)気液撹拌所要動力の推算
 6.気液物質移動と気液撹拌槽のスケールアップ
  (1)物質移動容量係数とその測定法
  (2)物質移動容量係数の推算
  (3)物質移動を基準としたスケールアップ
 7.応用事例とトピックス
  (1)培養装置としての通気撹拌槽
  (2)高通気撹拌槽の開発
 8.質疑応答

Ⅲ.液液撹拌

 1.液液撹拌の目的
 2.液液撹拌装置
  (1)撹拌槽、撹拌翼および液液撹拌槽における撹拌所要動力
  (2)他の液液接触装置との比較
 3.液滴の発生メカニズムと分散状態
  (1)相分散限界速度
  (2)液滴の分裂、合一のメカニズム
  (3)比表面積と体面積平均径
  (4)最大および最小液滴径と液滴径分布
  (5)ポピュレーションバランスに基づく液滴径分布の推算
 4.液液撹拌槽のスケールアップ
  (1)液滴径分布、比表面積を基準としたスケールアップ
  (2)物質移動を基準としたスケールアップ
 5.応用事例とトピックス
  (1)懸濁重合反応槽としての液液撹拌槽
  (2)液滴径制御
 6.質疑応答

Ⅳ.固液撹拌

 1.固体粒子の沈降速度の推算
 2.粒径分布と平均粒径
 3.固液撹拌で汎用される撹拌翼とフローパターン
 4.粒子分散状態の分類(完全浮遊化状態)
 5.Zwiteringの完全浮遊化回転数の相関式と所要動力
 6.固液撹拌でのスケールアップ則
 7.特殊撹拌翼
 8.応用事例とトピックス
  (1)固液撹拌槽における槽底からの粒子浮遊と、羽根への粒子衝突現象の
    数値流動解析
  (2)高粒子懸濁濃度における最適ドラフトチューブ形状の検討と晶析操作での
        応用例
 9.質疑応答

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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2012年6月22日(金)開催

異相系撹拌・混合の理論及び装置設計と
 スケールアップ・最適ミキシング技術
』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20120609.html

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担当は平田でした。

2012年6月 8日 (金)

6月21日(木)開催『プラント主要装置廻りの配管設計』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

   6月21日(木)開催
   『プラント主要装置廻りの配管設計』
    ~タワー、ドラム、タンク、コンプレッサ、ポンプ、
    熱交換器、エアフィンクーラ、パイプラック~
    
http://www.tic-co.com/seminar/20120613.html

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近畿地方も今日か明日には梅雨に入ります。

梅雨の潤いの多い季節になると葉や草の上でのんびりゆったりと過ごしているのがかたつむり(蝸牛)です。

かたつむりの祖先は海に棲んでいた巻貝の一種で、水分の多いこの季節が大好きです。

日本に生息するものだけで約800種もあり、その呼び名も数100もあるといわれています。

フランス料理でエスカルゴ(かたつむり)を食べるのは飢饉の時の蛋白質不足を解消するのがきっかけとされ
ています。

また、パセリを刻み込んだバターをエスカルゴの口に塗っておくと何週間も生存可能なため保存食料として
も利用されていました。

俳句の世界においては夏の季語で、蝸牛、かたつぶり、まいまい、でんでんむし、ででむし等で用いられて
います。

今回はそんな「かたつむり」の殻を背負い、触覚を出したり、ひっこめたりするユーモラスな姿とのんびり、
ゆっくりとした動きを詠んだ句を選んでみました。
 
    

   かたつぶり角ふりわけよ須磨明石
  
        松尾芭蕉(まつお ばしょう)
                (1644-1694)
    
     
      こもり居て雨うたがふや蝸牛
    
          与謝蕪村(よさ ぶそん)
                (1716-1784)
  
    
      三日月の木ずゑに近し鍋牛
  
        高井几董(たかい きとう)
               (1741-1789) 
   
  
     朝やけがよろこばしいか蝸牛
  
       小林一茶(こばやし いっさ)
               (1763-1828)
   
   
蝸牛(ででむし)や雨雲さそふ角のさき
  
        正岡子規(まさおか しき)
               (1867-1902)
    
     
       木に草に雨明るしや蝸牛
  
      長谷川櫂(はせがわ かい)
                 (1954-)
 
 

今回は4番目の  

「朝やけがよろこばしいか蝸牛」

に惹かれます。

日本には、昔から「朝焼けは雨の前兆、夕焼けは晴れの前兆」ということわざがあります。

また、イギリスのことわざにもRed sky at night; shepherds delight, red sky in the morning; shepherds warning...
(夕焼けは羊飼いの喜び、朝焼けは羊飼いの警告)があります。

洋の東西を問わず、生活の知恵としての天気予報があったのですね。

今回選んだ句には気象条件と「かたつむり」を詠んだ句がいくつかありますが、一茶は弱きもの、小さきものからの目線で
たくさんの句を詠んでいます。

一茶が「蝸牛」に「見てごらん、朝焼けだよ。雨降りになりそうでよかったね。」と声をかけているようです。

私も詠んでみました。
 

       夕焼けの気配嘆くや蝸牛
 
                白井芳雄
 
 
   散水の虹のたもとにかたつむり
   
                白井芳雄 

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さて、本日も6月開催セミナーの再ご紹介!

   6月21日(木)開催
   『プラント主要装置廻りの配管設計』
    ~タワー、ドラム、タンク、コンプレッサ、ポンプ、
    熱交換器、エアフィンクーラ、パイプラック~

                                       です!
             
   
 
★本セミナーでは、プラントの主要装置・機器(タワー、ドラム、タンク、コンプレッサ、ポンプ、熱交換器、エア
 フィンクーラ、パイプラック)廻りの配管設計に焦点をあて、各種設計のポイントとノウハウについて、斯界の第
 一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム

Ⅰ.塔(Tower)と槽(Drum)廻りの配管設計

   日揮(株) エンジニアリング本部
   装置エンジニアリング部 グループマネージャー    高橋一人 氏
  
  
Ⅱ.タンク廻りの配管設計

   千代田化工建設(株) 配管設計ユニット
   配管設計セクション5 副主幹               宮崎智裕 氏 
  
  
Ⅲ.コンプレッサ廻りの配管設計

   千代田化工建設(株) 配管設計ユニット
   海外設計セクション 主任                 中澤允志 氏
  
  
Ⅳ.ポンプ廻りの配管設計

   (株)荏原製作所 風水力機械カンパニー
   カスタムポンプ事業統括 富津工場
   ポンプ技術第二室 高圧ポンプグループ        瀧上敦彦 氏   
 
 
Ⅴ.熱交換器・エアフィンクーラ廻りの配管レイアウト

   新興プランテック(株)
   エンジニアリング本部 配管部 配管1グループ    山本和典 氏
 
 
Ⅵ.パイプラック上の配管計画

   新興プランテック(株)
   エンジニアリング本部 配管部
   グループマネージャー                   船木尚登 氏

 
詳細はこちらから。↓↓

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   6月21日(木)開催
   『プラント主要装置廻りの配管設計』
    ~タワー、ドラム、タンク、コンプレッサ、ポンプ、
    熱交換器、エアフィンクーラ、パイプラック~
    
http://www.tic-co.com/seminar/20120613.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2012年6月 7日 (木)

6月20日(水)開催『プラント配管設計の要点と要素技術』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

 6月20日(水)開催

  『プラント配管設計の要点と要素技術』

 http://www.tic-co.com/seminar/20120606.html

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東洋陶磁美術館で展示されているマイセン磁器を鑑賞に行きました

マイセン磁器は、15世紀にヨーロッパに運ばれた中国製の磁器が
“白い金”とまで呼ばれ、王侯貴族の収集ブームが巻き起こり、ついに、
ドイツ東部のマイセンで磁器製造を始めるに至り、現在も製造されています。

芸術性、造形性に優れ、見事な色彩の人形、動物、食器が展示されています

膨大な数の型があるとはいえ精密で見事な造形、金等の彩色美、白磁のつややかな白さ、
「わぁ、きれい」と見とれてしまいます

あの見事なティーカップでお茶を飲んだら美味しいでしょうね

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さて、本日も6月開催セミナーの再ご紹介

 6月20日(水)開催

  『プラント配管設計の要点と要素技術』
                             です

本セミナーでは、配管設計業務の概要・留意点から、具体的な仕様書・ローディングデータの
作成及び配管計画におけるポイントと各種要点(熱応力、耐震設計、材料特性、配管材の購入、
埋設配管、消火設備配管、モジュール配管、現地設計)、および、配管見積作業に至るまで、
経験豊富な講師に詳説頂きます

・講師

 国内プラントエンジニアリング会社
 配管設計グループ 所属            今井千浩 氏

・プログラム

Ⅰ.配管設計業務の概要と留意点
 1.配管設計の特性と配管設計者に求められる資質
   Key word: プラントエンジニアリングは有機的結合体である。
 2.配管設計業務フローと関連業務フロー
   Key word: 配管設計は無から有を生み出す
 3.PLOT PLANの役割と注意すべき点
   Key word: 総合力がわかる
 4.プロセス設計との関わり
   Key word: プロセス説明書は転ばぬ先の杖
 5.機器配置図の役割
   Key word: 機器配置Study は敵を知ることになる。
 6.配管計画の役割
   Key word: 昔は人、今は設計標準
 7.3D CAD利用
   Key word: 3D CADは段取りが勝負、物の納期は工事ではなく配管設計工程で決める。
 8.配管サポート計画
   Key word: 意外な落とし穴に気をつける

Ⅱ.配管設計の要素技術
 1.仕様書の作成ポイント
  (1)配管設計基準
   内容:配管設計の守るべき原則には必ず根拠があり、その根拠を理解して頂く。
  (2)配管材料基準
   内容:配管設計基準と両輪となる重要な基準書であり、基準書に隠された技術的内容の説明。
       バルブの規格選定がコストダウンにつながる。
 2.ローディングデータの作成ポイント
  (1)機器L/D
   ~機器据え付けは機器L/Dで行えるように~
  (2)パイプラックL/D
   ~事前に決めておく事項、配管荷重の取り方~
  (3)架構L/D
   ~事前に決めておく事項、床排水、床高さ~
   ~床材の選択、床耐荷重の周知、設計基準レベルの統一~
  (4)コンプレッサー建屋・基礎L/D
   ~基礎形状の注意点~
  (5)パイプサポートL/D
   ~ペービングと独立基礎の経済性~
 3.配管計画のポイント
  (1)Tower廻り計画
  (2)熱交廻り計画
  (3)ドラム廻り計画
  (4)ポンプ廻り計画
  (5)加熱炉廻り計画
  (6)パイプラック配管計画
  (7)高温スチームタービン廻り
  (8)エアーフィンクーラー廻り
 4.熱応力の基礎理論
  (1)許容応力は引張応力の1/3
  (2)許容応力範囲の基礎
  (3)高圧ガス、JPI, ASMEの違い
 5.耐震設計
   ~耐震設計と熱応力のマッチング~
 6.材料の特性
   ~ネルソンカーブとNACE規格、ステンレス鋼の知っておくべき特性~
 7.配管材の購入
   ~個別仕様書の作成ポイント、高圧ガス保安法による材料規制と検査規制、
    Flange face面を侮らない~
 8.埋設配管
   ~設計工程、径路の優先順位~
 9.消火設備配管
   ~Fire water main grid 配管、散水配管~
 10.モジュール配管の実際
   ~パイプラックモジュール計画、Tower周りモジュール計画~
 11.現地設計
   ~スチームブロー計画、Flushing計画~

Ⅲ.配管見積作業概要
 1.概略法
 2.詳細積み上げ法
 3.精査方法

Ⅳ.質疑応答

詳しくはこちらから↓

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 6月20日(水)開催

  『プラント配管設計の要点と要素技術』

 http://www.tic-co.com/seminar/20120606.html

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木曜担当、笠城でした。

2012年6月 6日 (水)

6月20日(水)開催『地熱発電の現状・経済性と技術開発など最新動向』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  6月20日(水)開催
  『地熱発電の現状・経済性と技術開発など最新動向』
   
http://www.tic-co.com/seminar/20120617.html

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6月3日(日)。サッカーワールドカップ アジア最終予選がとうとう始まりましたね。

第一戦目、オマーンに3-0で快勝!

やりましたね!次はヨルダンと6月8日(金)に第2戦目です。

がんばれニッポン!

ところで、テレビを見てて気になったんですが、スタジアムを埋め尽くすサポーターの方たちが歌う
応援歌。

なんて言ってるのか、わかりますか?

私、ずっとテレビを見ていたのですが、「オー、オ、セレッソー、セレッソー、セレッソー、オー、セレッソー♪」と聞こえるのです。

でも日本代表の応援だし、セレッソってことはないだろうと気になって気になって…。

いつものようにネットで調べてみました。

まずサポーターの方たちが歌う応援歌を総じて、「サポートソング(or)サポーターズソング」略して「サポソン」と言うようです。

で、私が聞き取れなかった歌ですが、本当は

「オー! バモニーッポーン! ニーッポーン! ニーッポーン! バモニーッポーン!♪」

と歌っていたのです。

この歌は「バモニッポン」というタイトルで「バモ」はスペイン語で「頑張れ!」とか「いけ!」
という意味だそうです。

「頑張れ!日本!」っていうことなのですね。なるほど。もやもやがスッキリしました。

これで6月8日は私も一人前のサポーターとしてテレビの前で思う存分応援できそうです。

バモ!ニッポン!

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さて本日も6月開催セミナーの再ご紹介

  6月20日(水)開催
  『地熱発電の現状・経済性と技術開発など最新動向』

                                     です!

★全量買取制度・規制緩和・電力不足などにより地熱発電が大変注目されており、国内のみならず海外
 でもプロジェクトが活発化しています。

★本セミナーでは、地熱発電の現状から、具体的な経済性検討と地熱発電における要素技術(蒸気ター
 ビン性能・信頼性向上技術、配管設計技術、掘削機材・掘削具)について、最近の動向を織り交ぜ、
 斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。 

●プログラム

Ⅰ.地熱発電の現状と経済性の検討

   奥会津地熱(株)
   代表取締役社長                  安達正畝 氏

Ⅱ.高効率地熱発電のための蒸気タービン性能・信頼性向上技術

   (株)東芝 電力システム社
   火力・水力事業部 火力プラント技術部
   再生可能エネルギー担当 グループ長    谷口晶洋 氏

Ⅲ.地熱発電プラントの配管設計技術

   富士電機(株) 発電プラント事業部
   火力・地熱プラント設計・建設部 主席     橋井 剛 氏

Ⅳ.地熱発電における掘削機材・掘削具と技術動向

   日鉄鉱コンサルタント(株)
   取締役 試錐部長
   (社)全国ボーリング技術協会 理事      藤貫秀宣 氏

詳しくはこちらから↓↓

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  6月20日(水)開催
  『地熱発電の現状・経済性と技術開発など最新動向』
   
http://www.tic-co.com/seminar/20120617.html

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水曜担当工藤でした。

2012年6月 5日 (火)

6月19日(火)開催『藻類によるバイオ燃料生産の最新動向』セミナーの再ご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

6月19日(火)開催

 

藻類によるバイオ燃料生産の最新動向』セミナー

 

http://www.tic-co.com/seminar/20120616.html

 

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弊社はセミナーを明後日の6月7日(木)から22日(金)までの毎日開催します(11日(月)を除く)。

 

全てのセミナーのお申込をお受け付けしております

 

こちらからご覧下さい
 ↓ ↓ ↓  
http://www.tic-co.com/seminar.html

 

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本日も6月開催セミナーの再ご紹介です

 

6月19日(火)開催

 

藻類によるバイオ燃料生産の最新動向』セミナー

 

☆食料との競合を避けられ、大量のCO2を吸収し、高い油脂生産性等、優れた特性を有した
 藻類がバイオ燃料の原料として注目されており、国内外でプロジェクトが進行しています。

 

☆本セミナーでは、藻類によるバイオ燃料開発の現状から、最近の技術開発動向・取組み、
 亜臨界水による海藻の燃料化技術と、遺伝子改良型海産珪藻によるバイオ燃料生産及び
 高い燃料生産能力を有する「榎本藻」の特性と培養プラントの開発などについて、
 斯界の第一線で活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます!

 

 

 

Ⅰ.藻類バイオ燃料開発の現状と技術開発動向

 

   JX日鉱日石エネルギー(株)
   研究開発本部 研究開発企画部
   担当マネージャー             上田 巌 氏

 

 

 

Ⅱ.亜臨界水による海藻の燃料化技術

 

   静岡大学大学院 創造科学技術研究部
   エネルギーシステム部門 教授
   工学博士                  佐古 猛 氏

 

 

 

Ⅲ.遺伝子改良型海産珪藻による有用バイオ燃料生産

 

   高知大学
   教育研究部 自然科学系
   農学部門 教授
   博士(農学)               足立真佐雄 氏

 

 

 

Ⅳ.高い燃料生産能力を有する「榎本藻」の特性と培養プラントの開発

 

   神戸大学 人間発達環境学研究科 教授
   医学博士
   (有)ジーン・アンド・ジーンテクノロジー
   顧問                     榎本 平 氏

 

 

 

詳しくはこちらから↓ご覧ください

 

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6月19日(火)開催

 

藻類によるバイオ燃料生産の最新動向』セミナー

 

http://www.tic-co.com/seminar/20120616.html

 

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担当:浮田

2012年6月 4日 (月)

6月19日(火)開催『排水処理装置の設計法』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2012年6月19日(火)開催

           『排水処理装置の設計法』セミナー
     ~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと
  活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における
      設計のポイントと留意点までを平易に解説

http://www.tic-co.com/seminar/20120601.html

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もう6月ですね。1年の半分が過ぎてしまいました~

早いですよね

6月といえば、梅雨でしょうか。

5月も雨が多かったような気がしますが

この時期の雨は気温が高く、湿気も多くなるので苦手です。

髪の毛が癖っ毛の私にとって、この時期はとても憂鬱なのです。

まだ大阪は梅雨入りしていませんが、これから訪れることを思うと、

1日でもはやく梅雨明けしないかな~と切実に願うばかりです。

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本日も6月開催セミナーの再ご紹介です!

2012年6月19日(火)開催

           『排水処理装置の設計法』セミナー
     ~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと
  活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における
      設計のポイントと留意点までを平易に解説

本セミナーでは、排水処理装置設計の基礎事項と、総合的な知識について、
 経験豊富な水野講師に事例をまじえ、わかりやすく解説頂きます。

    昭和環境システム(株) フェロー
    技術士(上下水道部門)
    環境カウンセラー(事業者部門)     水野久松 氏

Ⅰ.排水処理装置の構成と設計の考え方

 1.排水処理装置の構成と各プロセスの特徴
 2.対象となる排水の質・量と処理水質目標に応じた装置設計の考え方
 3.排水処理で使用される装置・機械の設計基準とその考え方

Ⅱ.排水処理装置における基本プロセスの設計法
 ~設計条件、設計計算のポイントとその留意点~


 1.貯留槽の設計法
  (1)必要容量の計算法
  (2)移送ポンプ(吐出流量)の決め方
  (3)設計の留意点
 2.凝集反応槽の設計法
  (1)攪拌機設置のポイント
  (2)凝集槽(緩速攪拌槽)設計のポイント
 3.沈澱槽の設計法
  (1)沈澱槽と水面積負荷の求め方
  (2)沈降速度の求め方
  (3)沈澱槽設計の留意点
 4.加圧浮上槽の設計法
  (1)加圧浮上装置利用の考え方
  (2)浮上分離槽設計のポイント
   ~浮上速度、圧力、加圧水量、気固比(A/S)の求め方~
 5.濾過器の設計法
  (1)濾材選択の考え方
  (2)重力濾過器設計のポイント
  (3)圧力式濾過器設計のポイント
  (4)上向流式濾過器設計のポイント

Ⅲ.排水処理装置設計の実際

 1.活性汚泥処理装置
  (1)曝気槽の設定条件
  (2)曝気槽の負荷量の求め方
  (3)曝気槽の必要酸素量の求め方
  (4)沈澱槽の設計
  (5)余剰汚泥量の求め方
 2.膜分離活性汚泥処理装置の設計法
  (1)膜の構造と設置方法
  (2)膜のメリットを活かした設計のポイント
  (3)膜による有価物回収プロセスの設計法
 3.生物膜処理装置の設計法
  (1)充填材の種類と設計のポイント
  (2)充填材の特長を活かした設計のポイント
 4.嫌気性処理装置の設計法
  ~嫌気反応槽の設置、設計の留意点~
 5.高度処理装置の設計法
  (1)窒素除去法と設計計算のポイント
  (2)脱リンプロセスと設計計算のポイント
  (3)活性炭処理法の設計ポイント
 6.有害物質除去装置の設計法
  ~重金属類、微量化学物質~
 7.脱水機の選定

Ⅳ.排水処理装置の設計事例

 1.工場排水処理装置(有機性排水)
 2.工場排水処理装置(無機性排水)
 3.下水処理装置

Ⅴ.質疑応答

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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2012年6月19日(火)開催

           『排水処理装置の設計法』セミナー
     ~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと
  活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における
      設計のポイントと留意点までを平易に解説

http://www.tic-co.com/seminar/20120601.html

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担当は平田でした。

2012年6月 1日 (金)

6月18日(月)開催『リチウムイオン電池など二次電池からのレアメタル分離・回収・リサイクルの技術開発動向』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

   6月18日(月)開催
   『リチウムイオン電池など二次電池からの
    レアメタル分離・回収・リサイクルの技術開発動向』
    
http://www.tic-co.com/seminar/20120615.html

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今日から6月。

今年の立夏は5月5日でしたが、やはり実感としての本格的な夏は6月から。

今回は夏のはじめを詠んだ、「夏来る」「夏めく」「夏はじまる」を季語としている句を選んでみました。
  
    

  しまうまがシャツ着て跳ねて夏来る
  
     富安風生(とみやす ふうせい)
                (1885-1979)
    
     
    おそるべき君等の乳房夏来る
    
       西東三鬼(さいとう さんき)
               (1900-1962)
  
    
    夏めくや庭土昼の日をはじき
  
      星野立子(ほしの たつこ)
               (1903-1984) 
   
  
プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ
  
      石田波郷(いしだ はきょう)
               (1913-1969)
   
   
    船よりも白き航跡夏はじまる
  
    鷹羽狩行(たかは しゅぎょう)
                  (1930-)
    
    
  樹の匂ひパンの匂ひや夏来る
  
     堤 一巳(つつみ かずみ)
                (1953-)
 
 

今回はなんと言っても2番目の  

「おそるべき君等の乳房夏来る」

に惹かれます。

この句が詠まれたのは昭和21年(1946年)、終戦の翌年です。

当時の混沌とした時代背景を考えても大胆な表現です。

この句を「女性蔑視俳句」「セクハラ俳句」と嫌う方と「女性讃歌俳句」と好意的な解釈をする方とに評価が
分かれます。

好意的な評価はやはり圧倒的に男性が多いようです。

私も季節感溢れる女性讃歌の俳句として大いに評価します。

『三鬼百句』で作者本人は「薄いブラウスに盛り上がった豊かな乳房は、見まいと思っても見ないで居(い)ら
れない。彼女等はそれを知ってゐ(い)て誇示する。彼女等は知らなくても万物の創造者が誇示せしめる。」と
解説しています。

彼は俳壇のプレイボーイとして、女性関係も盛んであったようですが、この句を詠んだ時、明治生まれで46才
になっています。

若い女性の輝きはまさに「おそるべき」まぶしさ、羨しさだったのかも。

他にも『中年や遠くみのれる夜の桃』と艶っぽい句を詠んでいます。

しかし『遠くみのれる』に「手のとどかぬ果実」であることを意識して詠んでいますね。

先週のブログを読んだ方から私の句について「もっと情景を詠んだ方がいいんじゃないですか」とアドヴァイ
スをいただきました。

艶っぽくないですが詠んでみました。
 
 

    ざぶざぶと波と戯れ夏来たる
 
               白井芳雄
 
 
  したたかな夏来る窓に陽除け蔓
 
               白井芳雄 
 

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さて、本日も6月開催セミナーの再ご紹介!

   6月18日(月)開催
   『リチウムイオン電池など二次電池からの
    レアメタル分離・回収・リサイクルの技術開発動向』

                                       です
             
   
 
★本セミナーでは、リチウムイオン電池(LIB)など二次電池(ニッケル水素電池)用レアメタル(リチウム、
 コバルト、ニッケル、マンガン)の分離・回収・リサイクルに焦点をあて、LIB用レアメタルの特性(最近の
 成分組成を含め)から、LIB及びNi-MH電池用レアメタルリサイクルの技術開発動向と、具体的な各種分離・
 回収・リサイクル技術及びその方法・ポイントについて、最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●講 師

 関西大学 環境都市工学部
 エネルギー・環境工学科 教授
 環境資源工学会 会長
 工学博士                  芝田隼次 氏
   
 
 
●講 師

 室蘭工業大学 大学院 工学研究科
 もの創造系領域 材料工学ユニット
 教授
 工学博士                  平井伸治 氏

 
 
●講 師

 成蹊大学 理工学部
 物質生命理工学科 教授
 工学博士                  山崎章弘 氏

  
  
●プログラム

Ⅰ.リチウムイオン電池及びニッケル水素電池からのレアメタル分離・回収・リサイクル

 1.リチウムイオン電池用レアメタルの特性
  ~金属成分の特性と最近の傾向~
  (1)リチウムイオン電池の組成
  (2)各部品に含まれる金属成分の特性
   ①焼成後のリチウムイオン電池に含まれる金属成分の組成
   ②焼成リチウムイオン電池粉末の粒度分布とその組成
   ③各粒径のリチウムイオン電池粉末に含まれる金属成分の割合
  (3)最近の成分組成
 2.リチウムイオン電池及びニッケル水素電池用レアメタルリサイクルの基本と
   技術開発動向
  ~プロセスフロー、乾式法、湿式法、ハイブリッド法、不純物の除去~
  (1)焼成・粉砕・分級プロセス
  (2)抽出・分離・回収プロセス
   ①金属イオンの分離技術の基本
   ②沈澱分離法(水酸化物沈澱法、硫化物沈澱法、シュウ酸塩・炭酸塩沈澱法)
   ③溶媒抽出法
 3.リチウムイオン電池及びニッケル水素電池用レアメタルリサイクル技術(事例含む)
  (1)リチウムの回収・リサイクル技術
  (2)コバルトの回収・リサイクル技術
  (3)ニッケルの回収・リサイクル技術
  (4)マンガンの回収・リサイクル技術
 4.質疑応答・名刺交換                        (芝田 氏)
 
 
Ⅱ.リチウムイオン二次電池からのレアメタルの分離回収

 1.電解液の不活化
 2.リサイクルのための電池の粉砕分離
 3.湿式法、乾式法によるレアメタルの回収技術
 4.炭素還元を利用したレアメタルの回収
 5.質疑応答・名刺交換                        (平井 氏)
 
 

Ⅲ.キレート剤を用いたバイポーラ膜電気透析によるリチウムイオン電池からの
   コバルト回収技術

 1.電気透析法の原理
 2.金属イオンとキレート生成平衡
 3.キレート法を用いた電気透析法による金属分離法
 4.リチウムイオン電池からのコバルト回収法
 5.電気透析法の他の環境、リサイクルプロセスへの展開
 6.質疑応答・名刺交換                        (山崎 氏)

 
詳細はこちらから。↓↓

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   6月18日(月)開催
   『リチウムイオン電池など二次電池からの
    レアメタル分離・回収・リサイクルの技術開発動向』
    
http://www.tic-co.com/seminar/20120615.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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