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2012年8月10日 (金)

8月28日(火)開催『太陽光発電用パワーコンディショナの技術開発動向と運転安定化技術』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  8月28日(火)開催

   『太陽光発電用パワーコンディショナの技術開発動向と運転安定化技術』

    http://www.tic-co.com/seminar/20120805.html

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残暑お見舞い申し上げます。

朝夕は多少凌ぎやすくなりましたが、日中はまだまだ厳しい暑さが続いています。

オリンピックでは女子レスリングが金3個の大活躍。

サッカーはなでしこは惜しくも銀メダルで残念でしたが、そのがんばりに拍手です。

明日の男子サッカーにもがんばってもらって男女ともメダル取れますように。

さて、夏バテ予防、熱中症対策に梅干しが重宝されています。

梅干しの製造には6月頃に収穫した梅を塩漬けにした後、晴天が続きそうな7月下旬~8月上旬に、
3日3晩程度梅が干されることから「梅干」は夏の季語になります。

伝統的な製法によって作られた梅干は、適切に保存されれば100年以上も前に作られたものでも食べられます。

現存する最古の梅干は天正4年(1576年)に漬け込まれたものが、いまだに良好な状態で保存されています(奈良
県の中家)。

また、江戸時代の安永年間(1772年~1780年)に漬けられた梅干を試食したところ、問題なく食べられたとのことです。

今回はそんな「梅干」「干梅」を詠んだ句を選んでみました。  
     

       干梅の皺たのもしく夕焼くる
  
  竹下しづの女(たけした しづのじょ)
                (1887-1951)
    
     
     蝉のこゑ梅干せば又梅のこゑ
    
  相生垣瓜人(あいおいがき かじん)
                 (1898-1985)
  
    
  紅き梅コロナの炎ゆる直下に干す
  
     橋本多佳子(はしもと たかこ)
               (1899-1963) 
   
  
  小遣銭の可愛さ梅干すにほひあり
  
   中村草田男(なかむら くさたお)
               (1901-1983)
   
    
       干梅の上を念仏流れけり
  
    田川飛旅子(たがわ ひりょし)
              (1914-1999)
    
    
      滝壺に梅干の種子千沈む
  
       飴山實(あめやま みのる)
                (1926-2000)
  

今回は最後の

「滝壺に梅干の種子千沈む」

に惹かれます。
 
夏休み。

谷川での滝壺へのダイブや潜り。

弁当やおにぎりには必ず梅干しがありました。

梅の果肉を食べ種子を口をすぼめてプッーと吹き、滝に吸い込まれて行くのが面白くはしゃいだのを想い出します。

滝壺には少年少女達の夏の想い出の「梅干」がたくさん眠っているのです。

私も詠んでみました。
 

  梅干しも滝に飛び込む昼下がり
 
              白井芳雄
    
    
   母手塩かけし梅干し今もなほ
 
              白井芳雄 

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さて、本日も8月開催セミナーの再ご紹介

  8月28日(火)開催

   『太陽光発電用パワーコンディショナの技術開発動向と運転安定化技術』

                                                   です!
                 
   
 
★本セミナーでは、大規模太陽光発電システムの構成機器の特徴などから、産業・メガソーラー用パワーコンディショ
 ナの技術動向(パワー半導体、変換回路、最適制御、系統連系)ならびに監視装置・制御システム、メガソーラーシ
 ステムの事例と、大量連系に向けた課題及び電圧上昇抑制方式、新型単独運転検出方式、FRT技術、スマートグリッド
 との協調・融合技術など具体的な対策技術の動向について、斯界の第一線でご活躍中の渡辺氏、小林氏、両講師に詳
 しく解説頂きます。

●講 師

 (株)東芝 社会インフラシステム社
 太陽光発電システム技術部 部長        渡辺憲治 氏

  
●講 師
 
 (財)電力中央研究所 システム技術研究所
 需要家システム領域 上席研究員 
 博士(工学)                    小林広武 氏

●プログラム

Ⅰ.太陽光発電用パワーコンディショナ及び構成機器の技術動向
 ~産業・メガソーラー用を中心に、東芝のPCSを含め解説~

 1.太陽光発電システムの特徴と市場動向
  (1)太陽光エネルギーのポテンシャル
  (2)太陽光発電システムの市場動向(国内・海外)
  (3)全量買取制度について
 2.メガソーラーシステム構成機器の機能・特徴
  (1)太陽電池モジュール
  (2)架台
  (3)パワーコンディショナ
 3.パワーコンディショナの技術動向
  (1)パワー半導体素子
  (2)変換回路技術
  (3)最適制御技術
  (4)系統連系技術
 4.監視装置・制御システム
 5.メガソーラーシステムの事例
 6.太陽光が系統に大量連系された時の課題と解決策
 7.質疑応答・名刺交換

                                    (渡辺 氏)

Ⅱ.太陽光発電用パワーコンディショナの運転安定化技術

 1.系統連系形太陽光発電の現状技術
  (1)太陽光発電の特徴と基本性能
  (2)電力系統の品質・安全性・安定性に与える影響
  (3)系統連系要件と連系規程の内容
  (4)現状の系統連系技術
   (4)-1 電圧上昇抑制方式
   (4)-2 単独運転検出方式
 2.大量導入に向けた現状連系技術の問題点
  (1)電圧上昇抑制による出力低下・不均等化
  (2)単独運転検出の遅延化・不検出化
   (2)-1 能動的方式の相互干渉問題
   (2)-2 受動的方式の不動作化
  (3)系統過渡変動時の不要停止問題
   (3)-1 電圧位相・周波数急変時の運転特性
   (3)-2 瞬時電圧低下時の運転特性
  (4)系統全体の需給運用に与える影響
  (5)現状技術での可能導入量
 3.新たな対策技術の開発動向
  (1)無効電力活用の新たな電圧上昇抑制方式
  (2)新型単独運転検出方式
  (3)系統過渡変動時の不要停止防止技術(FRT技術)
  (4)スマートグリッドとの協調・融合技術
   (4)-1 次世代配電システムと電圧協調制御技術
   (4)-2 負荷連携制御による余剰電力活用技術
 4.まとめと今後の課題
 5.質疑応答・名刺交換

                                    (小林 氏)
 
   
詳細はこちらから。↓↓

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  8月28日(火)開催

   『太陽光発電用パワーコンディショナの技術開発動向と運転安定化技術』

    http://www.tic-co.com/seminar/20120805.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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