8月28日(火)開催『太陽光発電用パワーコンディショナの技術開発動向と運転安定化技術』セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
8月28日(火)開催
『太陽光発電用パワーコンディショナの技術開発動向と運転安定化技術』
http://www.tic-co.com/seminar/20120805.html
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残暑お見舞い申し上げます。
朝夕は多少凌ぎやすくなりましたが、日中はまだまだ厳しい暑さが続いています。
オリンピックでは女子レスリングが金3個の大活躍。
サッカーはなでしこは惜しくも銀メダルで残念でしたが、そのがんばりに拍手です。
明日の男子サッカーにもがんばってもらって男女ともメダル取れますように。
さて、夏バテ予防、熱中症対策に梅干しが重宝されています。
梅干しの製造には6月頃に収穫した梅を塩漬けにした後、晴天が続きそうな7月下旬~8月上旬に、
3日3晩程度梅が干されることから「梅干」は夏の季語になります。
伝統的な製法によって作られた梅干は、適切に保存されれば100年以上も前に作られたものでも食べられます。
現存する最古の梅干は天正4年(1576年)に漬け込まれたものが、いまだに良好な状態で保存されています(奈良
県の中家)。
また、江戸時代の安永年間(1772年~1780年)に漬けられた梅干を試食したところ、問題なく食べられたとのことです。
今回はそんな「梅干」「干梅」を詠んだ句を選んでみました。
干梅の皺たのもしく夕焼くる
竹下しづの女(たけした しづのじょ)
(1887-1951)
蝉のこゑ梅干せば又梅のこゑ
相生垣瓜人(あいおいがき かじん)
(1898-1985)
紅き梅コロナの炎ゆる直下に干す
橋本多佳子(はしもと たかこ)
(1899-1963)
小遣銭の可愛さ梅干すにほひあり
中村草田男(なかむら くさたお)
(1901-1983)
干梅の上を念仏流れけり
田川飛旅子(たがわ ひりょし)
(1914-1999)
滝壺に梅干の種子千沈む
飴山實(あめやま みのる)
(1926-2000)
今回は最後の
「滝壺に梅干の種子千沈む」
に惹かれます。
夏休み。
谷川での滝壺へのダイブや潜り。
弁当やおにぎりには必ず梅干しがありました。
梅の果肉を食べ種子を口をすぼめてプッーと吹き、滝に吸い込まれて行くのが面白くはしゃいだのを想い出します。
滝壺には少年少女達の夏の想い出の「梅干」がたくさん眠っているのです。
私も詠んでみました。
梅干しも滝に飛び込む昼下がり
白井芳雄
母手塩かけし梅干し今もなほ
白井芳雄
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さて、本日も8月開催セミナーの再ご紹介
8月28日(火)開催
『太陽光発電用パワーコンディショナの技術開発動向と運転安定化技術』
です!
★本セミナーでは、大規模太陽光発電システムの構成機器の特徴などから、産業・メガソーラー用パワーコンディショ
ナの技術動向(パワー半導体、変換回路、最適制御、系統連系)ならびに監視装置・制御システム、メガソーラーシ
ステムの事例と、大量連系に向けた課題及び電圧上昇抑制方式、新型単独運転検出方式、FRT技術、スマートグリッド
との協調・融合技術など具体的な対策技術の動向について、斯界の第一線でご活躍中の渡辺氏、小林氏、両講師に詳
しく解説頂きます。
●講 師
(株)東芝 社会インフラシステム社
太陽光発電システム技術部 部長 渡辺憲治 氏
●講 師
(財)電力中央研究所 システム技術研究所
需要家システム領域 上席研究員
博士(工学) 小林広武 氏
●プログラム
Ⅰ.太陽光発電用パワーコンディショナ及び構成機器の技術動向
~産業・メガソーラー用を中心に、東芝のPCSを含め解説~
1.太陽光発電システムの特徴と市場動向
(1)太陽光エネルギーのポテンシャル
(2)太陽光発電システムの市場動向(国内・海外)
(3)全量買取制度について
2.メガソーラーシステム構成機器の機能・特徴
(1)太陽電池モジュール
(2)架台
(3)パワーコンディショナ
3.パワーコンディショナの技術動向
(1)パワー半導体素子
(2)変換回路技術
(3)最適制御技術
(4)系統連系技術
4.監視装置・制御システム
5.メガソーラーシステムの事例
6.太陽光が系統に大量連系された時の課題と解決策
7.質疑応答・名刺交換
(渡辺 氏)
Ⅱ.太陽光発電用パワーコンディショナの運転安定化技術
1.系統連系形太陽光発電の現状技術
(1)太陽光発電の特徴と基本性能
(2)電力系統の品質・安全性・安定性に与える影響
(3)系統連系要件と連系規程の内容
(4)現状の系統連系技術
(4)-1 電圧上昇抑制方式
(4)-2 単独運転検出方式
2.大量導入に向けた現状連系技術の問題点
(1)電圧上昇抑制による出力低下・不均等化
(2)単独運転検出の遅延化・不検出化
(2)-1 能動的方式の相互干渉問題
(2)-2 受動的方式の不動作化
(3)系統過渡変動時の不要停止問題
(3)-1 電圧位相・周波数急変時の運転特性
(3)-2 瞬時電圧低下時の運転特性
(4)系統全体の需給運用に与える影響
(5)現状技術での可能導入量
3.新たな対策技術の開発動向
(1)無効電力活用の新たな電圧上昇抑制方式
(2)新型単独運転検出方式
(3)系統過渡変動時の不要停止防止技術(FRT技術)
(4)スマートグリッドとの協調・融合技術
(4)-1 次世代配電システムと電圧協調制御技術
(4)-2 負荷連携制御による余剰電力活用技術
4.まとめと今後の課題
5.質疑応答・名刺交換
(小林 氏)
詳細はこちらから。↓↓
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8月28日(火)開催
『太陽光発電用パワーコンディショナの技術開発動向と運転安定化技術』
http://www.tic-co.com/seminar/20120805.html
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本日は白井芳雄が担当いたしました。
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