8月29日(水)開催『ステンレス鋼の溶接技術の実際』セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
8月29日(水)開催
『ステンレス鋼の溶接技術の実際』
~溶接方法の選択およびステンレス用溶接材料の選定から、
溶接技術のポイントならびに溶接欠陥とその補修・防止対策まで~
http://www.tic-co.com/seminar/20120818.html
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実は昨日まで、わたくし、夏休みを頂いておりました。
ほとんど家でゆっくりしていたのですが、1日だけ行楽でお出かけをしました。
いつも通勤でお世話になっている京阪電車なんですが、「旧3000系特急車」が来年春に営業運転を
終了することから、「旧3000系特急車 最後の夏 ~京阪線1日乗車券~」を販売していて、さらに
「旧3000系特急車 往年の停車駅めぐり シールラリー」というイベントが開催されているのです。
そう。このイベントに参加したのですよ~。
おおまかに説明しますと、まず上記の1日乗車券を購入し、「専用ラリーシート」を頂き、指定された
「シール引換駅(往年の停車駅、計5駅)」でシールをもらい、全てシールを集めたら達成賞として
「旧3000系特急車プレミアムカード」をプレゼントされるというもの。
淀屋橋に始まり出町柳まで、京阪本線の端から端まで電車でめぐるかたちになるのですが、これが意外と
楽しいんです。
電車の中は涼しいし、シールが集まってくると達成感もあり、またシール引換の証として台紙に押してくれる
スタンプが特急車のヘッドマークの形でイベント気分を盛り上げてくれるんです。
想像していたより早く全駅コンプリートし、時間が早かったこともあり、京阪電車でもうひとつイベントが
あったのでそれにも参加することに…。
その名も「大津線100周年スタンプラリー」。
そうです。今度は京阪電車大津線のほぼ端から端までをめぐるスタンプラリー。
やはり台紙をもらい、指定の駅(5駅)でスタンプを押し、コンプリートしたら大津線「四宮駅」もしくは
「近江神宮前駅」に台紙を持っていくと、今年9月運行開始予定の「特急色600形車両」のペーパークラフト
を頂けるというもの。
京阪本線と違い大津線は路面電車で、駅もかなりレトロな感じのところが多く、とても「旅」気分を味わえ
ました。
こちらも無事コンプリートし、最後は「近江神宮前駅」でペーパークラフトをもらいました。
ついでに、「近江神宮(最近ではかるたの聖地で有名ですね)」でお参りをして清々しい気分で帰途につきました。
まる1日かけて京阪電車を満喫した、電車漬けの行楽。
あまりに楽しかったので、もしかしたら私、「乗り鉄」かもしれません。ウフフ
新たな趣味を開花させたかもしれない、夏のお休みでした。
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さて本日も8月開催セミナーの再ご紹介
8月29日(水)開催
『ステンレス鋼の溶接技術の実際』
~溶接方法の選択およびステンレス用溶接材料の選定から、
溶接技術のポイントならびに溶接欠陥とその補修・防止対策まで~
です!
★本セミナーでは、ステンレス鋼の溶接に焦点をあて、ステンレス鋼の種類・特性を始め、各種溶接方法
及び溶接材料の選択・規格ならびに共金溶接・肉盛溶接・異材溶接等の溶接技術と各分野でのポイント、
溶接部の欠陥発生原因と補修・防止方法について、斯界の第一線でご活躍中の岡崎博士に詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.ステンレス鋼の種類と特性
1.ステンレス鋼の種類
2.ステンレス鋼の機械的性質
3.ステンレス鋼の耐食性
Ⅱ.ステンレス鋼の溶接方法の特徴と選択のポイント
1.各種溶接方法の種類と適用性(選択)
(1)アーク溶接
~被覆アーク溶接(SMAW)、TIG溶接(GTAW)、
GMA溶接(MIG・MAG溶接:GMAW)、フラックスコアードアーク溶接(FCAW)、
サブマージアーク溶接(SAW)~
(2)電子ビーム溶接
(3)レーザー溶接
(4)電気抵抗溶接
2.溶接材料の種類と選び方
(1)溶接材料の種類
~被覆アーク溶接棒、フラックス入りワイヤ、TIG溶接材料、MIG溶接ワイヤ、
サブマージアーク溶接材料、バンド溶接、A-TIG溶接~
3.ステンレス鋼溶接材料の規格(含Ni合金溶接材料)
(1)溶接材料規格の体系(JIS、AWS、ISO)
(2)JISのISO規格整合化のための改正のポイント
(3)Ni合金溶接材料の規格
Ⅲ.ステンレス鋼の溶接技術と注意すべきポイント
1.ステンレス鋼溶接金属の性能
(1)化学成分と組織とその冶金的性質
(2)各種組織図の見方と特徴
(3)フェライト量の測定方法とその注意点
2.各種ステンレス鋼の溶接(共金溶接)のポイント
(1)マルテンサイト系およびフェライト系ステンレス鋼
(2)オーステナイト系ステンレス鋼
(3)二相系ステンレス鋼
(4)スーパーオーステナイト系ステンレス鋼
3.炭素鋼への肉盛溶接と異材溶接のポイント
(1)肉盛溶接とクラッド鋼の溶接
(2)炭素鋼とのステンレス鋼の異材溶接
(3)異種ステンレス鋼の溶接
(4)Ni合金溶接材料による異材溶接
4. 各種産業分野での溶接方法、溶接材料の選び方・使い方のポイント
(1)石油化学プラント
~化学装置、脱硫リアクター、熱交換器~
(2)エネルギー関連プラント
~原子力発電、火力発電、水力発電、LNGプラント~
(3)輸送機器
~自動車、鉄道車両、船舶~
(4)建築、土木
~屋根、水門、橋脚~
(5)食品、水関連
~各種タンク、ポンプ~
(6)モニュメント
Ⅳ.ステンレス鋼における溶接部の欠陥発生原因と補修・防止方法
1.溶接部の欠陥の種類、原因と防止方法
(1)溶接欠陥
~ブローホール、スラグ巻き込み、裏波溶接とバックシールド~
(2)溶接割れ
~低温割れ、高温割れ、再熱割れ、亜鉛脆化、その他の溶接割れ~
(3)高温損傷
~σ脆化、鋭敏化、475℃脆化、浸炭~
(4)溶接変形の発生原因と対策
2.ステンレス鋼溶接部における腐食
(1)全面腐食
(2)粒界腐食
(3)応力腐食割れ(SCC)
(4)微生物腐食
3.欠陥の適切な補修方法とその留意点
(1)欠陥の除去
(2)補修における注意点
(3)熱管理
(4)検査
Ⅴ.質疑応答
詳しくはこちらから↓↓
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本日担当工藤でした。
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