2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 10月23日(火)開催『脱水機の選び方・使い方』セミナーのご紹介! | トップページ | 10月24日(水)開催『汚泥などバイオマス燃料化の経済性と燃料化・炭化(低温・中温、活性炭化含む)の技術開発と炭化物利用等最新動向』セミナーのご紹介! »

2012年9月21日 (金)

10月24日(水)開催『洋上風力発電の現状と要素技術開発・実証動向』セミナーのご紹介!

-------------------------------------------------
◆本日ご紹介セミナー◆

  10月24日(水)開催

   ~浮体式を中心とした~
  『洋上風力発電の現状と要素技術開発・実証動向』
 
   
http://www.tic-co.com/seminar/20121011.html

-------------------------------------------------

明日はお彼岸です。

今回は秋のお彼岸のころに咲く彼岸花の別名である、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)を詠んだ句を選んでみました。
 
   

ひょつと葉は牛がくふたか曼珠沙花
  
        正岡子規(まさおか しき)
              (1867-1902) 
    
     
    曼珠沙華あれば必ず鞭うたれ
    
      高浜虚子(たかはま きょし)
               (1874-1959)
  
    
   四方より馳せくる畦の曼珠沙華
  
    中村汀女(なかむら ていじょ)
             (1900-1988) 
   
  
   老農の鎌に切られて曼珠沙華
  
      西東三鬼(さいとう さんき)
              (1900-1962)
   
    
   つきぬけて天上の紺曼珠沙華
  
     山口誓子(やまぐち せいし)
              (1901-1994)
    
    
曼珠沙華散るや赤きに耐へかねて
 
   上田五千石(うえだ ごせんごく)
                (1933-1997)
   

今回は2番目の

「曼珠沙華あれば必ず鞭うたれ」

に惹かれます。

曼珠沙華は花が咲く時葉はなく、茎と花だけになります。

その茎は30㎝くらいの高さまで生長します。

子供のころ、家の近くの畦道に咲いた曼珠沙華を竹で作った刀で、何かが憎いとかではなく、無邪気に「チャンバラ
ごっこ」の要領で、なで切りにしたのを思い出します。

当時の東映の時代劇のヒーローになったような何ともいえない快感がありました。

虚子は曼珠沙華の毒々しさが周囲からのひんしゅくを買いかねないことを詠んだのでしょう。
 

ここで曼珠沙華(彼岸花)の豆知識を。

○曼珠沙華は古代インドのサンスクリット語で「天上に咲く花」と言う意味です。

 たんぼの畦道や土手に植えられているのは、球根が毒を持っていてノネズミやモグラが穴を開けるのを防ぐ
 ためとその根で畦を補強する効果があるからです。

 また、飢饉の時には球根を水でさらして毒を抜き、非常食として利用されていました。

○曼珠沙華は2週間ほどの花の時期が終わると跡形もなく姿を消してしまいます。

 その後1ヶ月ほどたつと細長い葉が地上に顔を出してきます。

 これが曼珠沙華(彼岸花)の葉です。

 葉は冬と春を越して夏が近づくと再び姿を消してしまいます。

 花と葉が同時に出そろうことはありません。
 
 不思議な植物です。
 

私も詠んでみました。

いまはやりまつげかみのけまんじゅしゃげ  
         
                   白井芳雄
    
  
       七才の切られ役かな曼珠沙華
   
                   白井芳雄 

*************************************************************************************************************************

 
さて、本日も10月開催セミナーのご紹介!

  10月24日(水)開催

   ~浮体式を中心とした~
  『洋上風力発電の現状と要素技術開発・実証動向』

                                       です
                   
   
 
★本セミナーでは、国内外でプロジェクトが活発化している洋上風力発電の中で特に増加すると見込まれている
 浮体式に焦点をあて、それぞれ実証事業に携わっておられます各講師にプロジェクトの動向、具体的な要素技術、

 課題や今後の展望などについて、詳しく解説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.丸紅の洋上風力に対する取り組みについて(福島洋上を中心に)

   丸紅(株)
   国内電力プロジェクト部 副部長
   福島洋上風力発電実証事業
   プロジェクトリーダー                 福田知史 氏
 
 
Ⅱ.浮体式洋上風力発電の現状と課題

   京都大学 大学院
   工学研究科 准教授
   工学博士                     宇都宮智昭 氏
 

Ⅲ.博多湾における六角形浮体と風レンズ風車による海上風力発電実験 

   九州大学 大学院総合理工学研究院
   流体環境理工学部門 教授
   工学博士                       経塚雄策 氏

Ⅳ.洋上風力における送電システム

   古河電気工業(株) エネルギー事業部
   洋上風力プロジェクトチーム チーム長     藤井 茂 氏
 

   
詳細はこちらから。↓↓

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

  10月24日(水)開催

   ~浮体式を中心とした~
  『洋上風力発電の現状と要素技術開発・実証動向』
 
   
http://www.tic-co.com/seminar/20121011.html

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

本日は白井芳雄が担当いたしました。

« 10月23日(火)開催『脱水機の選び方・使い方』セミナーのご紹介! | トップページ | 10月24日(水)開催『汚泥などバイオマス燃料化の経済性と燃料化・炭化(低温・中温、活性炭化含む)の技術開発と炭化物利用等最新動向』セミナーのご紹介! »

カテゴリ;セミナー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 10月23日(火)開催『脱水機の選び方・使い方』セミナーのご紹介! | トップページ | 10月24日(水)開催『汚泥などバイオマス燃料化の経済性と燃料化・炭化(低温・中温、活性炭化含む)の技術開発と炭化物利用等最新動向』セミナーのご紹介! »