10月26日(金)開催『電気とガス駆動の空調・給湯機器の最新の技術開発動向とその比較』セミナーのご紹介!
-------------------------------------------------
◆本日ご紹介セミナー◆
10月26日(金)開催
『電気とガス駆動の空調・給湯機器の
最新の技術開発動向とその比較』
http://www.tic-co.com/seminar/20121017.html
-------------------------------------------------
次の日曜(9月30日)は、月見でおなじみの「中秋の名月」にあたります。
中秋とは旧暦の秋(7月・8月・9月)の真ん中を指す言葉で、旧暦の8月15日になります。
今回は「月」を詠んでいる俳句を選ぼうとしましたが、あまりにも多くの名句があり、「けふの月」
「今日の月」を詠んでいる句に絞り、選んでみました。
もちろん秋の季語になります。
井戸からもひとつ汲けりけふの月
横井也有(よこい やゆう)
(1702-1783)
ともし火も置わするるやけふの月
加賀千代女(かがの ちよじょ)
(1703-1775)
盗人の首領歌よむけふの月
与謝蕪村(よさ ぶそん)
(1716-1784)
けふの月橘色に出る夜ぞ
加藤暁台(かとう きょうたい)
(1732-1792)
小言いふ相手もあらばけふの月
小林一茶(こばやし いっさ)
(1763-1828)
手にのせて豆腐きるなり今日の月
久保田万太郎(くぼた まんたろう)
(1889-1963)
今回は3番目の
「盗人の首領歌よむけふの月」
に惹かれます。
「水戸黄門」が活躍していたころの泥棒の親分までもを、歌を詠みたくなるほどの風雅な気持ちに
してしまう月。
秋の月は多くの人を俳人、詩人にします。
ここで月齢と月の名前についての豆知識を。
○ 1日目 新月、朔(さく)
○ 3日目 三日月、眉月
○ 7日目 上弦の月、弓張り月、半月
○13日目 十三夜
○15日目 十五夜、満月、望月
○16日目 十六夜(いざよい)
○17日目 立待月(たちまちづき)
○18日目 居待月(いまちづき)
○19日目 寝待月(ねまちづき)、臥待月(ふしまちづき)
○20日目 更待月(ふけまちづき)
○23日目 二十三夜、下弦の月、下の弓張り
○26日目 下弦後の三日月、有明の月
○30日目 三十日月(みそかづき)
月を愛でた風雅な気持ちが伝わってきます。
私も詠んでみました。
鉄塔にかかりて大き今日の月
白井芳雄
車窓より途切れて悔し今日の月
白井芳雄
*********************************************************************************************************
**
さて、本日も10月開催セミナーのご紹介
10月26日(金)開催
『電気とガス駆動の空調・給湯機器の
最新の技術開発動向とその比較』
です!
★本セミナーでは、電気とガス駆動の空調・給湯機器に焦点をあて、構造・特徴から、各種電気駆動・ガス駆動機器
の最新の技術開発動向及び高効率化のポイントと具体的な性能評価とその比較(エネルギー消費効率(COP、APF)
、負荷変動・間接空調等への対応性、制御性、経済性、環境負荷性など)又、選定・活用のポイントに至るまで、
斯界の最前線でご活躍中の齋藤博士に詳しく解説頂きます。
●講 師
早稲田大学 理工学術院
基幹理工学部 教授
先端生産システム研究所 所長
博士(工学) 齋藤 潔 氏
●プログラム
Ⅰ.空調・給湯機器の動作原理
1.圧縮式
(1)動作原理
(2)構造
(3)構成機器と付帯設備
2.吸収式
(1)動作原理
(2)構造
(3)構成機器と付帯設備
3.ガス給湯機
(1)動作原理
(2)構造
(3)構成機器と付帯設備
Ⅱ.電気駆動とガス駆動の空調・給湯機器の技術開発の現況と高効率化のポイント
1.電気駆動
(1)ルームエアコン
(2)パッケージエアコン
(3)マルチエアコン
(4)ターボ冷凍機
(5)エコキュート(電気駆動給湯機)
(6)その他
2.ガス駆動
(1)吸収式冷凍機
(2)吸収式ヒートポンプ
(3)GHP(ガスエンジンヒートポンプ)
(4)ガス給湯機
(5)その他
Ⅲ.電気駆動とガス駆動の性能評価とその比較
1.エネルギー消費効率(COP、APF)の比較
2.負荷変動・間接空調等への対応性の比較
3.制御性・取り扱い性・運転管理性の比較
4.制約条件(使用冷媒、スペース等)の比較
5.経済性の比較
6.環境負荷性の比較
Ⅳ.目的・状況に合った機器選定のポイント
1.選定の基本的な考え方
2.省エネ・高効率運転のポイント
3.電気とガス駆動の空調・給湯機器の効果的な活用術,省エネ・低コスト化のポイント
Ⅴ.今後の技術開発の見通し
~求められる機器・システムとは~
Ⅵ.質疑応答
詳細はこちらから。↓↓
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
10月26日(金)開催
『電気とガス駆動の空調・給湯機器の
最新の技術開発動向とその比較』
http://www.tic-co.com/seminar/20121017.html
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
本日は白井芳雄が担当いたしました。