最近の記事

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2月15日(金)開催『ガスエンジンとその利用技術』セミナーのご紹介! | トップページ | 2013年2月20日(水)開催『膜利用型水処理装置の設計法』セミナーのご紹介! »

2013年1月11日 (金)

2月19日(火)開催『バイオマス発電における事業採算性と事業の“落とし穴”対策』セミナーのご紹介!

-------------------------------------------------
◆本日ご紹介セミナー◆

  2月19日(火)開催

      -FIT(固定価格買取制度)施行とビジネスチャンス-
   『バイオマス発電における事業採算性と事業の“落とし穴”対策』
       ~失敗しない確実な事業計画の立て方など~

       http://www.tic-co.com/seminar/20130207.html

-------------------------------------------------

新年明けまして、おめでとうございます。

本年も当ブログお読みいただきありがとうございます。

新年から株価も上昇し、好景気が期待できそうです。

今回は新年に因んだ季語を詠んでいる句を選んでみました。
        

     

     なつかしき人やあまたにとし明ぬ
   
       服部土芳(はっとり とほう)
               (1657-1730)
 
    
    這え笑へ二つになるぞ今朝からは 
  
       小林一茶(こばやし いっさ)
                (1763-1828)
 
    
      先づ女房の顔を見て年改まる
 
      高浜虚子(たかはま きょし)
               (1874-1959)   
 
  
    年立つや吹雪は笛を鳴らし来る
  
        前田普羅(まえだ ふら)
             (1884-1954)
   
    
     一輪の霜の薔薇より年明くる
  
 水原秋櫻子(みずはら しゅうおうし)
             (1892-1981)
 
   
     オリオンの盾新しき年に入る
 
    橋本多佳子(はしもと たかこ)
             (1899-1963)
 
 
        日本がここに集る初詣
 
     山口誓子(やまぐち せいし)
             (1901-1994)

 

2番目の

「這え笑へ二つになるぞ今朝からは」

に惹かれます。

この句は一茶が晩年に授かった娘のことを正月に詠んだ句とされています。

昔の年令の数え方は赤ん坊が生まれた時に「1才」とし、「お正月」になると日本人は皆一斉に一つ年令を
加えていました。

一茶の愛娘も前年の5月に生まれ、初正月を迎えたところなのですが、お正月で2才となりました。

昔は2才でも歩けなくて普通でした。

早く成長してもらいたいと願う親の気持ちが読み込まれ、良い句だと思います。

私も詠んでみました。

     揃い来て孫たち新年一の客
  
               白井芳雄
 
 
     新年も小太り三毛の庭渡り
 
               白井芳雄

***********************************************************************************************************

さて、本日も来年2月開催セミナーのご紹介

  2月19日(火)開催

      -FIT(固定価格買取制度)施行とビジネスチャンス-
   『バイオマス発電における事業採算性と事業の“落とし穴”対策』
       ~失敗しない確実な事業計画の立て方など~

                                           です!
 

★固定価格買取制度などに応じ、どの程度の規模であれば採算がとれるのか?
 ビジネスとして成立させるには?

★本セミナーでは、バイオマス発電を巡る固定価格買取制度(FIT)などの施策動向から、発電システムの事業スキーム、
 事例からみた成功・失敗分析と事業を行なっていく上での留意すべき視点、事業計画の立て方、採算性評価などについ
 て、経験豊富な湯木講師に独自な視点で詳説頂きます。 
 

●講 師

 三菱UFJキャピタル(株)
 戦略開発部 副部長       湯木将生 氏

 
  <略歴>
 東京大学大学院農学系研究科修了。
 (株)三菱総合研究所にて地球温暖化対策や新エネルギー全般、
 廃棄物・リサイクル分野におけるプロジェクトに多数従事。
 1998年、電源開発(株)と(株)三菱総合研究所が起こした環境事業の事業化コンサルタント
 会社において技術評価や事業採算評価などの事業化支援等を多数実施。
 2005年5月より(株)NTTデータ経営研究所において、
 バイオマス関連メーカの支援等を実施。2008年1月より現職。
 環境・エネルギー分野を中心に投資調査・投資先支援、技術・コスト等の調査を実施。
 
 
●プログラム
 
※下記プログラムは、開催日までの情勢により若干変更する可能性がございます。

Ⅰ.バイオマス発電を取り巻く現状

 1.バイオマス発電に関する補助・支援制度などの動向
  (1)固定価格買取制度(FIT)
   ~バイオマス・石炭混焼発電の買取制度などを含め~
  (2)制度の見直しなど今後の見通し(規制緩和等)
 2.バイオマスの特徴と技術
  (1)バイオマス種類ごとの特徴
  (2)技術の種類と現状レベル
  (3)各発電システムの事業スキーム
   a)木質系バイオマス
   b)畜産・ふん尿系バイオマス
   c)汚泥系バイオマス
   d)生ごみ・食品系バイオマス
   e)その他(ヤシ殻など)

Ⅱ.バイオマス発電の主要事例動向

 1.各種バイオマス発電に関わる事例
  ・大規模事例
  ・電力会社等の利用事例
  ・下水汚泥等の固形燃料化事例
 2.事例からみた成功・失敗分析

Ⅲ.バイオマス発電導入計画の立て方
 ~事業計画の立て方と落とし穴~

 1.バイオマス発電事業実現に向けたトータルシステムの構築
  (1)導入計画フロー
  (2)計画に占めるトータルシステムの重要性
  (3)トータルシステムに占める副産物等の取り扱い
 2.バイオマス発電の導入計画のポイント
  (1)参入検討のポイント
  (2)主要ポイントの解説
 3.バイオマス発電システムの検討のポイント
  (1)設置条件
  (2)インフラ整備のポイント
  (3)エネルギー変換プロセス

Ⅳ.バイオマス発電システム導入における事業採算性評価

 1.事業採算性評価に際しての事前検討のポイント
  (1)事業採算性評価の全体像
   ~コスト試算項目~
  (2)バイオマス収集・輸送範囲とコスト試算の例示とポイント
   ・バイオマスの存在場所と輸送距離の試算
   ・バイオマス輸送におけるルート選定のポイント
   ・未利用木材破砕チップ(-50mm)の通常の価格、価格低減のポイント
   ・畜糞(鶏、牛、豚)の効率的な収集・運搬のポイント
  (3)バイオマス発電施設の立地評価のポイント
   ・全量買取り制度の価格をふまえた事業収支試算のポイント
   ・プラント・設備費上限額の試算のポイント
 2.事業採算性評価例
  (1)木質系バイオマス利用における事業採算性評価
   ①直接燃焼発電
   ②ガス化発電
   ③その他
  (2)畜産系・食品系・汚泥系バイオマス利用における事業採算性評価
   ①直接燃焼発電
   ②メタン発酵発電
   ③固形燃料化・炭化物利用
  (3)その他

Ⅴ.バイオマス発電システムの事業のチャンス

Ⅵ.バイオマス発電の課題と今後の展望

Ⅶ.質疑応答

詳細はこちらから。↓↓

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

  2月19日(火)開催

      -FIT(固定価格買取制度)施行とビジネスチャンス-
   『バイオマス発電における事業採算性と事業の“落とし穴”対策』
       ~失敗しない確実な事業計画の立て方など~

       http://www.tic-co.com/seminar/20130207.html

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

本日は白井芳雄が担当いたしました。

« 2月15日(金)開催『ガスエンジンとその利用技術』セミナーのご紹介! | トップページ | 2013年2月20日(水)開催『膜利用型水処理装置の設計法』セミナーのご紹介! »

カテゴリ;セミナー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 2月15日(金)開催『ガスエンジンとその利用技術』セミナーのご紹介! | トップページ | 2013年2月20日(水)開催『膜利用型水処理装置の設計法』セミナーのご紹介! »