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2013年3月22日 (金)

4月26日(金)開催『PM2.5対策技術』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

 2013年4月26日(金)開催

        『PM2.5対策技術』
  ~現状・生成メカニズムから、対策技術の動向、
  空気清浄、エアフィルタ、触媒システムなど~

  http://www.tic-co.com/seminar/20130420.html      

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春分の日も過ぎ、春本番の到来です。

今回は季語を「菫」「すみれ」で詠んでいる句を選んでみました。

「すみれ」は可憐な、慎しいイメージがありますが、石畳やコンクリートの隙間にも生きる逞しさもあります。

またタカラヅカのテーマソング ♪♪すみれの花咲く頃♪♪ からは明るく、颯爽としたタカラジェンヌが連想
されます。

西欧では神話に登場し、薔薇、百合とともに美の象徴の特別な花とされています。

ちなみに「すみれ」の名の由来は、花を横から見ると大工道具の墨入れに似ているところからとか。
          
       

    山路来て何やらゆかしすみれ草
   
       松尾芭蕉(まつお ばしょう)
                (1644-1694)
 
     
      菫咲く川をとび越す美人哉
 
      小林一茶(こばやし いっさ)
               (1763-1828)
 
     
     見付けたる菫の花や夕明かり 
 
      夏目漱石(なつめ そうせき)
               (1867-1916)
  
 
   美の神の抱きあふて居る菫かな
 
       正岡子規(まさおか しき)
              (1867-1902)
 
     
     かたまって薄き光の菫かな
 
    渡辺水巴(わたなべ すいは)
              (1882-1946)  
 
  
  手にありし菫の花のいつかなし
  
   松本たかし(まつもと たかし)
              (1906-1956)
  
   
   方言かなし菫に語り及ぶとき
 
   寺山修司(てらやま しゅうじ)
             (1935-1983)

  
今回は2番目の

   菫咲く川をとび越す美人哉

に惹かれます。
  
川の近くに咲くのは湿ったところが好きな白すみれでしょうか。

江戸期の美人画の印象から、美人はおくゆかしく、しとやかな女性を想像します。

そんな美人が、川を飛び越すという意表をついた動作をしているのがおもしろく、また親しみを感じます。

一茶は他にも

やこらさと清水飛こす美人哉

も詠んでいます。

美人が想定外の行動をすることを逆転の発想で表現し楽しんでいたのか、あるいは、単に健康で颯爽とした
活発な女性を詠むのが好きだったのでしょうか?
 
私も詠んでみました。

   歌う風光とダンスすみれ咲く
 
             白井芳雄
 
 
一束をボタンホールに花すみれ
 
             白井芳雄 

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さて、本日も4月開催セミナーのご紹介

 2013年4月26日(金)開催

        『PM2.5対策技術』
  ~現状・生成メカニズムから、対策技術の動向、
  空気清浄、エアフィルタ、触媒システムなど~

です!

★中国はもとより日本でも直径2.5μm(マイクロメートル)以下の粒子状物質(PM2.5)による大気汚染問題がクローズ
 アップされ、対策が求められています。
 
★本セミナーでは、PM2.5問題の現状から、その生成メカニズム、対策技術の動向と具体的な各技術(空気清浄・エアフ
 ィルタ・触媒システム)について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

 
●プログラム
 
Ⅰ.PM2.5の現状と生成メカニズムについて

   埼玉大学名誉教授
   埼玉大学環境科学研究センター客員教授
   埼玉県環境科学国際センター総長
   理学博士                  坂本和彦 氏 

Ⅱ.PM2.5粒子の対策技術の動向

   JFEテクノリサーチ(株)
   客員研究員                 鈴木明夫 氏 

Ⅲ.PM2.5汚染対策・低減技術とその評価
 ~空気清浄化技術と空気清浄機の性能評価~

   東北文化学園大学大学院
   健康社会システム研究科 教授
   (前)厚生労働省 国立公衆衛生院および
   国立保健医療科学院 客員研究員
   工学博士                  野﨑淳夫 氏

Ⅳ.エアフィルタによるPM2.5対策技術

   金沢大学 理工研究域
   自然システム学系
   微粒子プロセス研究室 教授
   Ph.D.                   大谷吉生 氏 

Ⅴ.触媒システムを利用した自動車排ガス中PM除去技術

   東京大学 生産技術研究所
   物質・環境系部門 准教授
   博士(工学)                 小倉 賢 氏

詳細はこちらから。↓↓

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 2013年4月26日(金)開催

        『PM2.5対策技術』
  ~現状・生成メカニズムから、対策技術の動向、
  空気清浄、エアフィルタ、触媒システムなど~

  http://www.tic-co.com/seminar/20130420.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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