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2013年3月

2013年3月29日 (金)

4月12日(金)開催『熱電発電モジュールと適用及び要素技術開発』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

 4月12日(金)開催

  『熱電発電モジュールと適用及び要素技術開発』
 
   
http://www.tic-co.com/seminar/20130408.html      

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昭和50年代くらいまで、春にはたんぼ一面に咲くれんげ、(紫雲英、げんげ)の花の光景が日常的に見られま
した。

れんげは水田の緑肥として使われ、田植え前に鋤(す)かれ土と混ぜ合わされます。

次第に化学肥料が普及し、れんげが咲く春田が少なくなりましたが、有機農業の復活とともにれんげ田も復活
しつつあります。

今回は「蓮華(れんげ)」「紫雲英(げんげ)」を詠んでいる句を選んでみました。
          

   手に取るなやはり野に置け蓮華草
   
      滝野瓢水(たきの ひょうすい)
        ※滝瓢水(たき ひょうすい)
           とも呼ばれています
                (1684-1762)
 
   
 富士の雪解けぬまげんげさかりなる
 
      渡辺水巴(わたなべ すいは)
                (1882-1946)
  
 
    田も畦も道も山辺もげんげかな 
 
                  畦=あぜ
 
        原石鼎(はら せきてい)
               (1886-1951)
  
 
 手を洗ふ田の水ぬるきげんげかな
 
 高橋淡路女(たかはし あわじじょ)
               (1890-1955)
 
     
  とぶ鮒を紫雲英の中に押へけり
 
                鮒=ふな
 
水原秋櫻子(みずはら しゅうおうし)
               (1892-1981)  
 
  
   裸足の娘げんげの畦を音もなく
  
    松本たかし(まつもと たかし)
              (1906-1956)
  
   
狡る休みせし吾をげんげ田に許す
 
              狡る=ずる
 
       津田清子(つだ きよこ)
                (1920-)

 
今回は最初の

手に取るなやはり野に置け蓮華草

が興味深いです。
  
遊女を身うけしようとした友人をいさめて、詠んだ句といわれています。

蓮華(遊女)のような野の花は、やはり自然の中の野原に咲いているからこそ(自分だけのものではない)美しく
見える。それを摘んできて、家の中に置いても調和せずその美しさは失われてしまう。

という意味です。

ことわざになっていますね。
 
私も詠んでみました。

   蓮華田の風が誘うよ道草に
 
              白井芳雄
 
 
嬉嬉としてでんぐり童れんげ田で
 
              白井芳雄

 
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さて本日は、ホームページにて詳しい講演概要をUP致しました4月開催セミナーの再ご紹介!

 4月12日(金)開催

  『熱電発電モジュールと適用及び要素技術開発』
 
です!

★本セミナーでは、工場・自動車などからの排熱(廃熱)及び太陽熱・地熱・温水など、未利用熱エネルギーの
 回収・活用技術として期待されている熱電発電に焦点を当て、各種熱電発電モジュールの特徴・性能と具体的な
 適用・応用技術などについて、事例を交え斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

 
●プログラム
 
Ⅰ.気密ケース入り熱電変換モジュールの開発と産業廃熱・自動車利用への適用

   (一財)電力中央研究所
   原子力技術研究所 熱電変換プロジェクト
   特別嘱託 博士(工学)            神戸 満 氏

<講座の趣旨>
熱電変換モジュールの性能と耐久性向上のための方策を示し、これらを反映した各種気密ケース入りモジュールに
つき紹介する。さらにこれらを採用した熱電変換システムの実証試験または設計例として、自動車マフラーなど流
れるガスで加熱するシステム、LNG気化器など流れる液体で温度差を与えるシステム、鍛造ラインなど移動する加熱
物体からの輻射で加熱するシステムなどにつき示す。また外国での自動車用熱電変換システムの開発状況につき公開
文献の範囲で紹介する。

 1.気密ケース入りモジュールの開発
  1-1 接触熱抵抗低減方策
   1-1-1 加圧力と接触熱抵抗の関係
   1-1-2 コンプライアント・パッド
   1-1-3 カーボンシート
  1-2 熱応力低減方策
   1-2-1 スケルトン・モジュール
   1-2-2 極低温におけるモジュール出力の急落現象(Mayer-Marschal Effect)
  1-3 各種気密ケース入りモジュール(基本型、水冷パネル付き、4個入り大型)
 2.熱電変換モジュールの性能評価
  2-1 簡易評価装置
  2-2 軸方向のみの熱流束を実現する精密測定装置
 3.熱電変換システムの設計および実証試験
  3-1 自動車マフラー
  3-2 LNG気化器
  3-3 粉末冶金焼結炉 
 4.自動車用熱電変換システムの開発状況 IAV Conference on Thermoelectrics
    (Berlin) など公開文献での各社の開発動向
 5.質疑応答・名刺交換
   

Ⅱ.熱電発電による工場排熱回収

   (株)KELK
   熱電発電事業推進室 主幹
   博士(工学)                  海部宏昌 氏

 1.熱電発電モジュールの市場と開発状況
 2.熱電材料の開発動向
 3.KELKの熱電発電モジュール
 4.熱電発電モジュールの性能評価法
 5.熱電発電システムの実証事例
 6.熱電発電システムの経済性
 7.今後の展望
 8.質疑応答・名刺交換
   

Ⅲ.熱電発電技術とそのアプリケーション

   (株)東芝 電力システム社
   原子力事業部 原子力技術部
   プロジェクト第六担当 部長代理     近藤成仁 氏 

<講演の要旨>
 実用的な熱電発電に必要とされる要件と本技術のキーデバイス例として熱電モジュールgigatopazについて概説
する。また、熱電発電技術の有望な適用先についても紹介する。

 1.熱エネルギーについて
 2.熱電変換で大切なこと
 3.熱電モジュールgigatopazの性能例
 4.熱電装置開発の要点
 5.まとめと今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.高効率熱電発電デバイスの開発とモジュール評価及び事例

   昭和電線ケーブルシステム(株)
   技術開発センター
   新エネルギー技術開発グループ
   グループ長                  箕輪昌啓 氏

 1.酸化物熱電変換素子の量産技術
  (1)酸化物熱電変換素子の特徴(性能・利点・適用用途)
  (2)素子の量産プロセス
  (3)押出成型による酸化物熱電変換素子の性能
 2.熱電発電モジュール試作評価
  (1)押出素子による熱電発電モジュールの試作評価
  (2)実証模擬熱源による熱電発電モジュール性能評価
 3.工業炉を利用した熱電発電実証試験
  (1)実証試験用工業炉の概要
  (2)熱電発電ユニットの構成
  (3)熱電発電ユニットの出力評価結果
  (4)制御装置を利用した負荷の稼動試験
 4.今後の展望
  ~発電システム構築に向けて~
 5.質疑応答・名刺交換
   

Ⅴ.マイクロペルトの薄膜熱電変換デバイス技術および用途

   Micropelt GmbH 日本オフィス
   テクニカルマーケティング        阿部英雄 氏 

 1.薄膜熱電発電デバイス技術
  1-1 薄膜熱電デバイスの開発動向
  1-2 マイクロペルトの薄膜熱電デバイスの製造プロセス
  1-3 マイクロペルトの薄膜熱電デバイスの特長と性能
 2.薄膜熱電発電デバイスの用途
  2-1 エネルギーハーベスティング概要
  2-2 ワイヤレスセンサーネットワークへの応用
  2-3 事例-1:工場プラント・フィールド計装機器用途
  2-4 事例-2:回転機器のメンテナンス用途
  2-5 事例-3:iTRV(intelligent thermostatic radiator valve)
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.超高効率1次元量子ナノワイヤー熱電変換素子の開発と応用展開

   埼玉大学 大学院理工学研究科
   環境システム工学系専攻 准教授
   博士(工学)            長谷川靖洋 氏

 熱電変換素子の飛躍的なエネルギー変換効率の向上を目指し、直径がナノスケール、長さがミリスケールの
1次元量子ナノワイヤー熱電変換素子を開発します。量子効果と表面ポテンシャル効果を効果的に取り入れ、
エネルギー変換効率の向上とその評価を進めています。この研究をさらに発展させ、火力発電所におけるLN
G冷熱回収、電気自動車の省エネ型分散空調等多くの分野における省エネ化、高機能化を実現します。

<技術紹介>
 熱エネルギー(温度差)から直接電気エネルギーを回収する(発電として利用)、また電流を流すことによ
って温度差を得る(エアコンとして利用)ことができる熱電変換素子は、従来エネルギー変換効率が低いこと
が問題視されていました。それを材料の形状をナノワイヤー化し量子効果と表面ポテンシャル効果を取り入れ
ることによって、飛躍的に高いエネルギー変換効率を持つ熱電変換素子の開発を行っています。
 量子効果を取り入れ且つ初期段階から実用化を想定し、ワイヤー直径がナノスケール、長さがミリスケール
を同時に実現できる1次元量子ナノワイヤー熱電変換素子(下図参照)を作製し、そのエネルギー変換効率の
評価を進めています。1mm以上の長さを維持しつつ、ワイヤー直径を100nm以下、将来的には20nmを目指した素
子の研究開発を進め、ナノテクノロジーを活かした性能評価を同時に行い、現状の数%から数十%へと桁違い
の高効率を実現する、超高効率熱電変換素子の開発を進めています。

<講師からのメッセージ>
 エネルギー供給・省エネルギー化を考える上で、熱電変換素子の研究は大きな期待を集めていると同時に、
その画期的なエネルギー変換効率の向上が求められています。本研究では、今まで困難とされた直径100nm以下,
長さ1mm以上という実用化を想定した形状をもち、量子効果を取り入れるため、今までにないナノワイヤー製造
手法,ナノ加工などを用いて、困難を一つ一つ克服していっています。今まさに、従来の三次元形状とは全く
異なる熱電変換素子の挙動を掴み始めたところです。これが一次元形状による量子効果・表面ポテンシャルの
影響かを確認するためには客観的で且つ冷静な研究が必要となっていきます。今後の熱電変換素子の可能性、
今後の適用範囲を十分に掴む意味でも、多くの方に参加して頂けると幸いです。

詳細はこちらから。↓↓

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 4月12日(金)開催

  『熱電発電モジュールと適用及び要素技術開発』
 
   http://www.tic-co.com/seminar/20130408.html 

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2013年3月28日 (木)

4月12日(金)開催『凝集剤の特性と効果的選定・活用法』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

   4月12日(金)開催

    -水処理・汚泥処理の効率化・低コスト化・省エネを考慮した- 
        『凝集剤の特性と効果的選定・活用法』
        ~実演を交えて解説する~

     http://www.tic-co.com/seminar/20130401.html

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日曜日、以前から気になっていたことを二つ片付けました。

一つ目は古くなった御守りを神社に持っていくこと、二つ目は不要になった鞄を処分することです

御守りは近所の神社にお参りし、返却しました。

鞄はスーパーで下取りセールをしていたので、4個も持って行きました。

代わりに商品の割引券をもらいましたが、欲しい物がなかったので、

何も買わずに帰りました。

鞄はゴミとして捨ててもよかったのですが、かさばるし、なかなか決心がつきませんでした。

一年以上前から、どうにかしたいと思っていたことを実行できて、スッキリしました

次は、洋服の処分をしたいと思います

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さて本日も4月開催セミナーを再ご紹介!

   4月12日(金)開催

    -水処理・汚泥処理の効率化・低コスト化・省エネを考慮した- 
        『凝集剤の特性と効果的選定・活用法』
        ~実演を交えて解説する~      
 
                                            です!

★本セミナーでは、水処理・汚泥処理に重要な役割を果たす凝集剤の特性・作用から、水質・
 汚泥の性状・量及びプロセスに合わせた選定の留意点と効率化・低コスト化を含めた効果的な
 活用法、又、プロセス用・RO膜前処理用凝集剤に至るまで、実務の第一線でご活躍中の
 渡辺講師に「実演」を交え詳説頂きます。

●講 師

  栗田工業(株) ケミカル事業本部
  技術サービス二部 技術サービス二課 技術主査
  技術士(水道部門)                
      渡辺 実 氏

●プログラム
 
Ⅰ.凝集剤の特性と作用

 1.凝集処理の適用範囲
 2.凝集剤の作用メカニズム
  (1)凝結作用(Coagulation)と凝集作用(Flocculation)
  (2)凝集機構のモデル
  (3)凝集に作用する諸因子
 3.無機凝集剤の種類と特徴
  (1)硫酸アルミニウム
  (2)ポリ塩化アルミニウム
  (3)塩化第二鉄
  (4)硫酸第一鉄
 4.有機凝結剤の種類と特徴
 5.高分子凝集剤の種類と特徴
  (1)アニオン系高分子凝集剤
  (2)ノニオン系高分子凝集剤
  (3)カチオン系高分子凝集剤
  (4)両性高分子凝集剤
 6.重金属捕集剤の種類と特徴
 7.最近の凝集剤の開発動向
  (1)無機凝集剤の開発動向
  (2)高分子凝集剤の開発動向

Ⅱ.凝集剤の選定と効果的活用法

 1.排水処理用凝集剤の選定と活用法
  (1)排水処理のフローと凝集剤活用の考え方
  (2)排水処理用無機凝集剤の選定と活用法
   ①選定における留意点 ~排水の性状・量に合わせた選定~
   ②活用のポイント
    ・高分子凝集剤との組み合わせ方
    ・凝集効果と添加量の関係
  (3)排水処理用高分子凝集剤の選定と活用法
   ①選定における留意点 ~排水の性状・量に合わせた選定~
   ②活用のポイント
    ・液体高分子凝集剤の特性と活用
    ・凝集不良への対処
 2.汚泥脱水用凝集剤の選定と活用法
  (1)汚泥処理の効率化・低コスト化と凝集剤活用の考え方
  (2)汚泥脱水用高分子凝集剤の選定と活用法
   ①選定における留意点 ~汚泥の性状・量に合わせた選定~
   ②活用のポイント ~強い凝集作用を保つには~
   ③汚泥の脱水効果
  (3)汚泥脱水用無機系凝集剤の選定と活用法
 3.排水処理以外の水処理用凝集剤の選定と活用法 (プロセス用凝集剤)
 4.RO膜前処理用の凝集剤の選定と活用法
 5.排水処理・汚泥処理のための効果的なシステムとCO2削減
  (1)排水処理の原単位と削減対策
  (2)排水処理コストの試算例
  (3)排水処理での無機凝集剤注入量制御システム
  (4)沈殿槽内監視センサー
  (5)キャリオーバー防止剤の自動薬注制御システム
  (6)新しい汚泥濃縮・脱水システム

Ⅲ.質疑応答

 詳しくはこちらから↓↓

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   4月12日(金)開催

    -水処理・汚泥処理の効率化・低コスト化・省エネを考慮した- 
        『凝集剤の特性と効果的選定・活用法』
        ~実演を交えて解説する~

     http://www.tic-co.com/seminar/20130401.html

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担当は高橋でした。

2013年3月27日 (水)

4月11日(木)開催『キャビテーションのメカニズムと損傷防止対策』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  4月11日(木)開催

  ~キャビテーション現象を理解し、開発・設計及びトラブル解決・防止のための~
       『キャビテーションのメカニズムと損傷防止対策』

        http://www.tic-co.com/seminar/20130409.html
  
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今年1月から、自動車教習所での出来事をご紹介していた私ですが、とうとう、
とうとう、先週の日曜日で全科目の講習を無事終えることが出来ました~

夜間の路上教習(見通し悪くて怖かった~)、自主経路教習(道覚えるの大変
だった~)、高速教習(ただただ、スピードにビビってました~)、方向転換
・縦列駐車(これが一番不安でしたが、目印等教えて頂いてなんとかクリア!)
と、後半の実習は濃い内容がびっしりであっという間に感じました。

ということで、今週末は「卒業検定」でございます!

路上での検定と教習所内で「方向転換」「縦列駐車」のどちらかを行います。

私は「縦列駐車」が少し苦手なので、「方向転換」になることを祈ってますが、
どちらになったとしても、これまで教えて頂いたことをきちんと行えるように、
落ち着いて検定に臨もうと思います。

これに合格したら、最後の最後、運転免許試験場で学科の「本試験」が待っています!

さぁ!最後の総仕上げ!

みなさまに「サクラサク」とご報告できるようがんばります
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さて本日も、4月開催セミナーを再ご紹介

  4月11日(木)開催

  ~キャビテーション現象を理解し、開発・設計及びトラブル解決・防止のための~
       『キャビテーションのメカニズムと損傷防止対策』

です!

★本セミナーでは、キャビテーションの発生・崩壊のメカニズムから、開発・設計・運転管理のための
 各種トラブル・損傷事例及び損傷が機器・材料に与える影響因子・発生予測と、各工業材料・実機で
 の対策など具体的な方法について、経験豊富な服部博士に詳しく解説頂きます。

●講 師

 福井大学 大学院工学研究科
 機械工学専攻 教授
 工学博士
 (キャビテーション損傷問題に30年間取組んでいる研究者)  服部修次 氏

【所属学会】
 日本機械学会 フェロー会員
 日本材料学会 1998年~1999年北陸信越支部長
 日本混相流学会 理事
 ターボ機械協会 理事
 日本原子力学会
 日本保全学会

●プログラム

Ⅰ.キャビテーションの基礎

 1.キャビテーションの発生原因
 2.キャビテーションの様子と分類

Ⅱ.気泡の発生及び崩壊のメカニズム

 1.気泡の発生条件とキャビテーション係数の定義
 2.気泡崩壊のメカニズム

Ⅲ.キャビテーションが起こすトラブルと損傷の事例

 1.性能低下
 2.振動・騒音
 3.壊食(壊蝕、エロージョン)
 4.キャビテーション損傷事例

Ⅳ.キャビテーション試験装置

 ~磁わい振動装置とキャビテーション噴流試験装置~

Ⅴ.損傷のメカニズム

 1.気泡崩壊時の圧力
 2.各種金属材料の損傷過程

Ⅵ.損傷に影響を及ぼす因子

 ~流速、温度、キャビテーション係数、音響インピーダンス、表面張力~

Ⅶ.キャビテーション発生の予測

Ⅷ.各種工業材料の損傷と対策

 1.炭素鋼
 2.ステンレス鋼(含二相ステンレス鋼)
 3.鋳鉄
 4.銅合金,チタン合金
 5.プラスチック

Ⅸ.キャビテーションの低減・信頼性向上策

Ⅹ.実機でのキャビテーション対策

 1.ポンプ,水車,プロペラ,オリフィス,バルブでの対策
 2.プラントの冷却装置、エンジンの燃料噴射系
 3.表面被覆材料

XI.質疑応答

詳しくはこちらから↓↓

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  4月11日(木)開催

  ~キャビテーション現象を理解し、開発・設計及びトラブル解決・防止のための~
       『キャビテーションのメカニズムと損傷防止対策』

        http://www.tic-co.com/seminar/20130409.html

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水曜担当工藤でした。

2013年3月26日 (火)

2013年4月11日(木)開催『圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準』セミナーの再ご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2013年4月11日(木)開催

圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準』セミナー
 ~設計基準となる規格から強度評価・設計のポイントまで~

http://www.tic-co.com/seminar/20130402.html

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先週の土日、東京では桜が満開だったようですね

テレビで桜中継をしているのを見ました

あまりニュースを見ていなかったせいかもしれませんが、なんだか

開花しました!と聞いてから満開になるのがあっという間だったような気がします。

お花見に行かれた方、いらっしゃいますでしょうか?

こちら関西はまだ咲き始めといったところです。

先日、出かけた時に見かけた桜は1本の木に数輪花が咲いているかな?

といった具合でした。

今週末あたりは見ごろでしょうか?どこかへ桜を見に行きたいな~

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本日は4月開催セミナーを再ご紹介します

2013年4月11日(木)開催

圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準』セミナー
 ~設計基準となる規格から強度評価・設計のポイントまで~

 

☆本セミナーでは、圧力容器の基礎知識・設計の考え方から、各種強度評価の留意点と、
 具体的な強度設計(許容応力と安全率、内圧に対する設計、熱応力・疲労評価・
 座屈評価・応力解析と設計のポイント、高圧容器・高温容器・構造不連続部の設計法、
 欠陥評価と維持基準、損傷事例とその対策)技術、又、設計基準に至るまで、
 実務経験豊富な大矢講師にわかりやすく解説頂きます

 

◎講 師

   元 (株)IHI
   技術開発本部 スタフグループ 技師長
   工学博士                      大矢弘史 氏

 

◎プログラム

Ⅰ.圧力容器の構造・種類と設計の考え方
 1.圧力容器の構造と種類
  (1)圧力容器とは
  (2)圧力容器に関する法規・規格
  (3)圧力容器の構造
  (4)構造形式による分類
  (5)用途による分類
 2.圧力容器設計の考え方
  (1)設計フロー
  (2)圧力容器の破損モード

  (3)強度設計に関する因子
   ~荷重、構造、材料、応力解析法、強度評価法~
  (4)強度設計の考え方
   ~公式による設計、解析による設計~

Ⅱ.圧力容器の強度評価と設計法
 1.強度評価の基礎
  (1)応力-ひずみ関係と破損
  (2)延性破壊と脆性破壊
  (3)塑性崩壊
  (4)シェイクダウン
  (5)熱応力
  (6)応力集中
  (7)疲労
  (8)座屈
  (9)高温引張特性
  (10)クリープ
  (11)破壊力学
  (12)応力分類
 2.強度評価と設計技術
  (1)許容応力と安全率の求め方
  (2)内圧に対する設計と留意点
  (3)熱応力の求め方と設計の留意点
  (4)疲労評価のポイントと設計への活かし方

  (5)座屈評価のポイントと設計への活かし方
  (6)高圧容器の設計法
  (7)高温容器の設計法
  (8)構造不連続部の設計法
  (9)応力解析と設計
  (10)欠陥評価と維持基準
  (11)損傷事例とその対策

Ⅲ.圧力容器の設計基準
 1.ASME Boiler & Pressure Vessel Code
 2.JIS 圧力容器

Ⅳ.質疑応答

 

詳しくはこちらから↓ご覧ください!!

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2013年4月11日(木)開催

圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準』セミナー
 ~設計基準となる規格から強度評価・設計のポイントまで~

http://www.tic-co.com/seminar/20130402.html

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担当:浮田

2013年3月25日 (月)

4月26日(金)開催『海洋エネルギー利用の最新状況と技術開発動向』セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2013年4月26日(金)開催

海洋エネルギー利用の最新状況と技術開発動向
~促進施策から、実海域フィールド整備、波力発電、海流発電、
浸透膜発電(塩分濃度差発電)、海洋深層水多段利用まで~

http://www.tic-co.com/seminar/20130421.html

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昨日は何年かぶりに歯医者に行ってきました。

先日、急に右下の歯にズキズキと痛みを感じたので急いで予約をしたのですが、

なぜか数日で痛みは消えてしまいました。

先生に事情を説明し、レントゲンを撮って診てもらった結果、虫歯でもないし、

神経も問題ないとのこと。

どの歯が問題なのか、針のような器具で探していた時に、一瞬すごく痛み

を感じるところがありましたちょんっ。と触られただけなのにすごい痛いです

ビックリして思わず挙手してしまいました

原因は、随分昔に詰めた樹脂がとれかかっているからとのことです。

詰めなおすことになりましたが、今まで親知らずを抜く時や虫歯の治療でも

平気だった私が、少し触っただけで痛みを訴えたので、もしかしたら麻酔を

するかもしれないと言われました・・

小さい頃から、虫歯の治療のドリルのような器具は平気ですが、注射だけは

今でも苦手なんです

考えるだけで少し憂鬱なので早めに治療していただきたいと思います

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本日も4月開催セミナーのご紹介です

2013年4月26日(金)開催

海洋エネルギー利用の最新状況と技術開発動向
~促進施策から、実海域フィールド整備、波力発電、海流発電、
浸透膜発電(塩分濃度差発電)、海洋深層水多段利用まで~

★国による膨大な賦存量を誇る海洋エネルギーの研究開発を促す動きもあり、技術開発
 ・実証の動きが活発化しています。
★本セミナーでは、海洋エネルギー利用促進などに関する国の施策、実海域実験フィールド
 の整備を午前中に、午後からは各論編として、波力発電・海流発電・浸透膜発電(塩分
 濃度差発電)の現状・技術開発動向、又、海洋深層水多段利用システム(空調用冷熱源
 と産業利用原水)について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。


各部のみの受講も受け付けております



●プログラム

Ⅰ.海洋エネルギー利用に関する国の施策について

  内閣官房 総合海洋政策本部              ご担当者
                             (ご講演者決定次第、
                                お知らせ致します)

Ⅱ.海洋エネルギー開発の先端事情=実海域実験フィールドの整備に向けて

  三井造船(株) 事業開発本部 本部長補佐
  東京大学 生産技術研究所 特任教授
  OETR(海洋エネルギー&東北再生)世話役
  (一社)海洋エネルギー資源利用推進機構(OEAJ)
  ビジネス協議会 代表幹事               黒崎 明 氏

Ⅲ.波力発電の国内外の現状と技術開発動向

  東海大学 海洋学部 環境社会学科 教授
  東海大学大学院 総合理工学研究科
  海洋理工学コース 教授
  工学博士                         田中博通 氏

Ⅳ.海流発電の現状と技術開発動向

  (株)IHI 技術開発本部 総合開発センター
  機械技術開発部 海洋技術グループ 課長    長屋茂樹 氏

Ⅴ.浸透膜発電(塩分濃度差発電)の現状と技術開発動向

  日東電工(株) メンブレン事業部
  企画統括部 新事業企画部 部長          廣瀬雅彦 氏

Ⅵ.海洋深層水多段利用システム
 ~空調用冷熱源と産業利用原水等として多段階活用~

  (株)日立プラントテクノロジー 理事
  水環境ソリューション統括本部 統括本部長    横山 彰 氏

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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2013年4月26日(金)開催

海洋エネルギー利用の最新状況と技術開発動向
~促進施策から、実海域フィールド整備、波力発電、海流発電、
浸透膜発電(塩分濃度差発電)、海洋深層水多段利用まで~

http://www.tic-co.com/seminar/20130421.html

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担当は平田でした。

2013年3月22日 (金)

4月26日(金)開催『PM2.5対策技術』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

 2013年4月26日(金)開催

        『PM2.5対策技術』
  ~現状・生成メカニズムから、対策技術の動向、
  空気清浄、エアフィルタ、触媒システムなど~

  http://www.tic-co.com/seminar/20130420.html      

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春分の日も過ぎ、春本番の到来です。

今回は季語を「菫」「すみれ」で詠んでいる句を選んでみました。

「すみれ」は可憐な、慎しいイメージがありますが、石畳やコンクリートの隙間にも生きる逞しさもあります。

またタカラヅカのテーマソング ♪♪すみれの花咲く頃♪♪ からは明るく、颯爽としたタカラジェンヌが連想
されます。

西欧では神話に登場し、薔薇、百合とともに美の象徴の特別な花とされています。

ちなみに「すみれ」の名の由来は、花を横から見ると大工道具の墨入れに似ているところからとか。
          
       

    山路来て何やらゆかしすみれ草
   
       松尾芭蕉(まつお ばしょう)
                (1644-1694)
 
     
      菫咲く川をとび越す美人哉
 
      小林一茶(こばやし いっさ)
               (1763-1828)
 
     
     見付けたる菫の花や夕明かり 
 
      夏目漱石(なつめ そうせき)
               (1867-1916)
  
 
   美の神の抱きあふて居る菫かな
 
       正岡子規(まさおか しき)
              (1867-1902)
 
     
     かたまって薄き光の菫かな
 
    渡辺水巴(わたなべ すいは)
              (1882-1946)  
 
  
  手にありし菫の花のいつかなし
  
   松本たかし(まつもと たかし)
              (1906-1956)
  
   
   方言かなし菫に語り及ぶとき
 
   寺山修司(てらやま しゅうじ)
             (1935-1983)

  
今回は2番目の

   菫咲く川をとび越す美人哉

に惹かれます。
  
川の近くに咲くのは湿ったところが好きな白すみれでしょうか。

江戸期の美人画の印象から、美人はおくゆかしく、しとやかな女性を想像します。

そんな美人が、川を飛び越すという意表をついた動作をしているのがおもしろく、また親しみを感じます。

一茶は他にも

やこらさと清水飛こす美人哉

も詠んでいます。

美人が想定外の行動をすることを逆転の発想で表現し楽しんでいたのか、あるいは、単に健康で颯爽とした
活発な女性を詠むのが好きだったのでしょうか?
 
私も詠んでみました。

   歌う風光とダンスすみれ咲く
 
             白井芳雄
 
 
一束をボタンホールに花すみれ
 
             白井芳雄 

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さて、本日も4月開催セミナーのご紹介

 2013年4月26日(金)開催

        『PM2.5対策技術』
  ~現状・生成メカニズムから、対策技術の動向、
  空気清浄、エアフィルタ、触媒システムなど~

です!

★中国はもとより日本でも直径2.5μm(マイクロメートル)以下の粒子状物質(PM2.5)による大気汚染問題がクローズ
 アップされ、対策が求められています。
 
★本セミナーでは、PM2.5問題の現状から、その生成メカニズム、対策技術の動向と具体的な各技術(空気清浄・エアフ
 ィルタ・触媒システム)について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

 
●プログラム
 
Ⅰ.PM2.5の現状と生成メカニズムについて

   埼玉大学名誉教授
   埼玉大学環境科学研究センター客員教授
   埼玉県環境科学国際センター総長
   理学博士                  坂本和彦 氏 

Ⅱ.PM2.5粒子の対策技術の動向

   JFEテクノリサーチ(株)
   客員研究員                 鈴木明夫 氏 

Ⅲ.PM2.5汚染対策・低減技術とその評価
 ~空気清浄化技術と空気清浄機の性能評価~

   東北文化学園大学大学院
   健康社会システム研究科 教授
   (前)厚生労働省 国立公衆衛生院および
   国立保健医療科学院 客員研究員
   工学博士                  野﨑淳夫 氏

Ⅳ.エアフィルタによるPM2.5対策技術

   金沢大学 理工研究域
   自然システム学系
   微粒子プロセス研究室 教授
   Ph.D.                   大谷吉生 氏 

Ⅴ.触媒システムを利用した自動車排ガス中PM除去技術

   東京大学 生産技術研究所
   物質・環境系部門 准教授
   博士(工学)                 小倉 賢 氏

詳細はこちらから。↓↓

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 2013年4月26日(金)開催

        『PM2.5対策技術』
  ~現状・生成メカニズムから、対策技術の動向、
  空気清浄、エアフィルタ、触媒システムなど~

  http://www.tic-co.com/seminar/20130420.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2013年3月21日 (木)

4月25日(木)開催『プラントにおける腐食と対策の実際』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

   4月25日(木)開催
     
        『プラントにおける腐食と対策の実際』

     http://www.tic-co.com/seminar/20130418.html

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週末、午前中に用事を済ませて、好きなお店にランチに行きました。

オシャレなお店ではなく、おじさんが一人でやっている定食屋さんです。

店内にはジャズが流れ、壁にはボ~ン、ボ~ンと鳴る古時計が10個くらい掛けてあり、

しかも時間はどれもバラバラで、阪神タイガースが優勝した時の胴上げの写真などが飾られている不思議なお店です。

どのメニューも山盛りのサラダとお味噌汁、ごはんが付いていて、ボリューム満点です。

がっつり食べたい学生さんやサラリーマンが途切れることなくやって来ます。

ただ、注文・調理・会計をすべておじさんが一人で担当しており、

注文を受けてから、野菜を切ったり、メインの調理に入るため、

出てくるまで15分~20分待つことも当たり前です。

カウンター席しかないので、待っている間はおじさんの作っている様子を見ています。

今回はハンバーグを注文しました

山盛り野菜とマカロニが添えられたハンバーグにはちゃんと目玉焼きがのっているし、

りんごもウサギさんになっています。

アツアツのお味噌汁を飲んで、夢中でハンバーグ、野菜、ご飯を交互に口に運びます

量は多いけど、おじさんが丁寧に作ってくれたご飯を残さず食べたいと思うお店です

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さて本日も4月開催セミナーをご紹介

   4月25日(木)開催

        『プラントにおける腐食と対策の実際』  
 
                                            です!

★本セミナーでは、プラントの腐食対策に焦点をあて、プラント圧力設備の腐食損傷・溶接補修、
 腐食対策のための塗装設計と、各種(石油・化学、火力発電、廃棄物・バイオマス発電)プラントにおける
 腐食事例・対策について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム
 
Ⅰ.石油・化学プラントにおける腐食事例と対策

  山本技術士事務所(エイシンテクノ)
  技術士(金属部門、総合技術管理部門)        山本栄一 氏
 

 1.代表的装置と構成材料
 2.プラントにおける劣化・損傷傾向
 3.代表的な腐食損傷とメカニズム
 4.腐食防止に関する技術データ・基準
 5.腐食事例と防止対策

 6.質疑応答

Ⅱ.プラント圧力設備の腐食損傷と溶接補修

  山本技術士事務所(エイシンテクノ)
  技術士(金属部門、総合技術管理部門)        山本栄一 氏 

 1.国内外における設備維持規格の動向
  ~リスク基準検査(RBI)、供用適性(FFS)評価、補修~
 2.溶接補修に関する国内外法規・規格の概要
 3.溶接補修規格(WES 7700:圧力設備の溶接補修)
 4.腐食損傷と溶接補修事例
  ~成功事例、失敗事例~
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.プラント腐食対策のための塗装設計技術

  (元)日揮プロジェクトサービス(株)               高瀬勝次 氏

 1.はじめに
 2.塗装設計に必要な情報
  (1)被塗物
  (2)塗料
  (3)素地調整
  (4)施工
 3.新設プラントの塗装設計
  (1)塗装設計時の把握事項
  (2)標準塗装仕様
 4.塗膜の劣化度評価法
  (1)付着性による評価
  (2)さびによる評価
  (3)塗膜インピーダンスによる評価
 5.既設プラントの塗装設計
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.火力発電プラントにおける腐食と対策の実際

  関西電力(株) 電力技術研究所
  電力基盤技術研究室 研究員                京 将司 氏

 1.火力発電プラントの技術開発と導入の変遷
 2.ボイラ主要機器部材の損傷モードと損傷箇所
 3.ボイラ水側における腐食
  (1)アルカリ腐食とその対策
  (2)腐食疲労とその対策
 4.ボイラ燃焼ガス側における腐食
  (1)高温硫化腐食
  (2)溝状腐食(エレファントスキン)
  (3)高温硫化腐食および溝状腐食の対策
  (4)溶融塩腐食
   ・バナジウムアタックとその対策
   ・アルカリ鉄硫酸塩腐食とその対策
 5.低温腐食
  (1)水腐食
  (2)硫酸露点腐食
  (3)酸性硫安腐食
  (4)低温腐食対策
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.廃棄物・バイオマス発電プラントにおける腐食機構と防止対策の実際

  第一高周波工業(株)
  表面処理事業部 兼 技術部 専門部長
  元三菱重工業(株)横浜研究所
  腐食防食専門士/防錆管理士 工学博士        川原雄三 氏

 1.プラント/ボイラにおける腐食損傷とメカニズム
  ~腐食環境,腐食損傷の特徴と影響要因を説明~
  (1)燃焼ガスによる腐食環境の形成
  (2)高温腐食メカニズム
  (3)酸露点腐食メカニズム
 2.高温腐食防止対策の実際
  ~腐食の予知,維持管理と運用コストの低減のポイント~
  (1)廃棄物発電ボイラ
   ・耐食性金属材料
   ・耐食コーテイング
   ・耐火材
   ・腐食環境の制御(設計,運転面の対策)
  (2)熱分解ガス化溶融プラント
  (3)バイオマス発電ボイラ(燃料の多様化と腐食)
  (4)流動床ボイラ(エロージョン,エロージョン・コロージョン)
 3.酸露点腐食防止対策の実際
  ~環境制御,耐食材料による腐食防止と長寿命化のポイント~
  (1)硫酸露点腐食
  (2)塩酸露点腐食
  (3)変動要因と腐食
 4.今後の課題と将来動向

 5.質疑応答・名刺交換

 詳しくはこちらから↓↓

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   4月25日(木)開催
     
        『プラントにおける腐食と対策の実際』

     http://www.tic-co.com/seminar/20130418.html

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担当は高橋でした。

2013年3月19日 (火)

2013年4月25日(木)開催『低~中温排熱発電技術と応用』セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2013年4月25日(木)開催

低~中温排熱発電技術と応用』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20130416.html

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日曜日の夕方、『サザエさん』を見ていたら、ちょうど彼岸の入りだったからですね、

サザエさんがぼたもちを食べていました。

私は、昔から、あんこもちは大好物なんですが、ぼたもち・おはぎが苦手です

なぜでしょう?

不思議ですね~、どちらも、もち米とあんこという組み合わせなんですが、

なぜかぼたもちは苦手です

ということで、田舎の家を出てからもう何年もぼたもちを食べてなかったのですが、

あまりにもサザエさんが美味しそうに食べていたので、昨日会社帰りに

ぼたもちを買ってみました。

昔のように、なかなかのどを通らないということはなく、普通にいただきましたが、

やはりあんこはお餅の中に入っている方が美味しいな~と思いました。

う~ん、やっぱり不思議ですね

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本日も4月開催のセミナーをご紹介します

2013年4月25日(木)開催

低~中温排熱発電技術と応用』セミナー

 

☆中低温排熱・排水など未利用エネルギー回収の機運が高まっており、
 関連製品など新しい技術開発も進展しています。

☆本セミナーでは、バイナリー発電など低位熱エネルギー回収に関するポイントから、
 各種発電・システム(低沸点媒体タービン、蒸気タービンバイナリーコンバインドサイクル、
 化学再生発電システム、ロータリー熱エンジン)とその応用技術について、
 斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます

 

◎プログラム

Ⅰ.小型蒸気発電、バイナリー発電について

   神鋼リサーチ(株) 主席研究員
   元(株)神戸製鋼所 機械事業部門 開発企画室 室長    上原一浩 氏

 

Ⅱ.低沸点媒体タービンによる低温排熱(温泉熱利用)発電に関する実験調査
  ~装置の構築と運転~

   日本工業大学 工学部
   ものづくり環境学科 教授
   博士(工学)                                丹澤祥晃 氏

 

Ⅲ.蒸気タービンバイナリーコンバインドサイクル他

   (有)イノリューション技研 代表取締役              岡田宣好 氏

 

Ⅳ.中低温排熱の化学反応によるエクセルギー再生と発電システムへの応用

   早稲田大学 理工学術院 創造理工学部
   総合機械工学科 教授
   (元)(株)東芝 電力・社会システム技術開発センター
   博士(工学)・技術士(機械部門)                 
中垣隆雄 氏

 

Ⅴ.ロータリー熱エンジンによる利用困難な低温排熱からの発電技術の開発

   (株)ダ・ビンチ 代表取締役
   東京大学大学院工学系研究科 共同研究員
   (独)理化学研究所 客員研究員                 
東 謙治 氏

 

詳しくはこちらから↓ご覧ください!!

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2013年4月25日(木)開催

低~中温排熱発電技術と応用』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20130416.html

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担当:浮田

2013年3月18日 (月)

4月24日(水)開催『吸着・脱着におけるデータ解析とシミュレータの開発』セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2013年4月24日(水)開催

-講師が開発したプログラム(ソフト)を専用USBにて配布!!
演習により即活用できる-
吸着・脱着におけるデータ解析とシミュレータの開発
~正確な操作・装置設計及び開発のための
パソコンを用いたデータ解析とシミュレータ開発について~

http://www.tic-co.com/seminar/20130411.html

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先週はニュースで桜の開花宣言もあり、段々と暖かくなってきたな~と感じます。

それに伴い、昨日は洋服の衣替えをしました

毎回衣替えをしていて、流行に乗って買ってしまった洋服と衝動買いだったり

試着せずに買って合わなかった洋服をどうしようかで悩みます。

着古したものは捨ててしまいますが、どちらも数回しか着ていないので

捨てるには勿体なく、たまる一方です

しかし今回は、リサイクルショップを検索していた時に発見した、古着等を段ボールに

詰めて送るだけで、開発途上国の人たちの役に立つというプロジェクトに参加を決めました

誰かの役に立てる上に、整理もできるし気持ちのいい企画ですよね

捨ててしまったものもあるので、もっと早く知っていればな~と思います。

利用した人の話では、段ボールの大きさが思ったより大きいとのことなので、

似た者同士の友人を誘って、いっぱいに詰めて送ろうと思います

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本日も4月開催セミナーのご紹介です!

2013年4月24日(水)開催

-講師が開発したプログラム(ソフト)を専用USBにて配布!!
演習により即活用できる-
吸着・脱着におけるデータ解析とシミュレータの開発
~正確な操作・装置設計及び開発のための
パソコンを用いたデータ解析とシミュレータ開発について~

★本セミナーでは、吸着・脱着におけるデータ解析と吸着現象の推算をパソコンで行う為に
必要な知識とポイントについて、経験豊富な古谷博士が開発したプログラム(参加者は
ソフトを持ち帰ることができる)を用い、多数の演習を交えながら、詳しく解説頂きます。
※Windows搭載(XP以降)のノートパソコンをご持参下さい。

●講師

明治大学 理工学部 応用化学科 教授
工学博士                  古谷英二 氏

【専門】
1.気相・液相の吸着工学
2.バイオマスの反応工学
【研究テーマ】
1.移送物性測定法の開発
2.擬似移動床吸着装置用シミュレータ開発
3.PSA吸着装置用シミュレータの開発
4.吸着剤改質法の開発

●プログラム

Ⅰ.吸着・脱着におけるデータ解析のポイント
 1.吸着平衡データの解析
  (1) 単成分系吸着平衡測定法と結果の表し方
  (2) 単成分系平衡式の分類とパソコンによる平衡データ解析の演習
  (3) 多成分系吸着平衡測定法と結果の表し方
  (4) 多成分系平衡式の分類とパソコンによる平衡データ解析の演習
   ~多成分系平衡データから単成分系吸着平衡定数の決定法~
 2.吸着速度データの解析
  (1) 流体境膜における物質移動と粒子内拡散について
  (2) 単成分系吸着速度の測定法
  (3) 境膜物質移動係数の推算法と粒子内拡散係数の決定法
  (4) 回分式実験データ(濃度減衰曲線)の解析法
  (5) 回分式実験法による濃度減衰曲線から粒子内拡散係数を求める演習
   ~解析用ソフトを用いた演習~
  (6) シャローベッド式実験データ(平衡到達率曲線)の解析法
  (7) シャローベッド法による平衡到達率曲線から粒子内拡散係数を求める演習
   ~解析用ソフトを用いた演習~
  (8) 固定層式実験データ(破過曲線)の解析法
  (9) 固定層吸着破過曲線から粒子内拡散係数を求める演習
   ~解析用ソフトを用いた演習~
  (10) 多成分系吸着速度の測定法と解析法

Ⅱ.シミュレータの開発
 1.吸着モデルの分類
  (1) 偏微分法
  (2) 線形推進力(L.D.F)近似法
  (3) 総括物質移動係数近似法
 2.数値計算近似法の分類と適用限界
  (1) 有限差分法
  (2) 直交選点法
  (3) Stop & Go 法
 3.シミュレータ開発のための数式モデル
  (1) 偏微分法を利用した計算式
  (2) 固定層吸・脱着曲線の推算演習
   ~配布ソフトを利用して正確な結果を得るための探索演習~
  (3) 線形推進力(L.D.F)近似を利用した計算式
  (4) 線形推進力(L.D.F)近似と定型吸着帯近似を利用した2成分系破過曲線推算演習
   ~配布ソフトを利用した推算演習~
  (5) 総括物質移動係数近似を利用した計算式
  (6) 固定層吸曲線の推算演習
   ~配布ソフトを利用して厳密解との誤差の確認~

Ⅲ.質疑応答

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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2013年4月24日(水)開催

-講師が開発したプログラム(ソフト)を専用USBにて配布!!
演習により即活用できる-
吸着・脱着におけるデータ解析とシミュレータの開発
~正確な操作・装置設計及び開発のための
パソコンを用いたデータ解析とシミュレータ開発について~

http://www.tic-co.com/seminar/20130411.html

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担当は平田でした。

2013年3月15日 (金)

4月23日(火)開催『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

 2013年4月23日(火)開催

     『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』
 
~酸素燃焼、ハイドレート、化学吸収プロセス、大規模PSAシステム、
 無機多孔質材、各種膜(ゼオライト膜、CO2選択透過膜を用いたメン
 ブレンリアクター、アミン液体膜)など~

      http://www.tic-co.com/seminar/20130419.html      

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厳しかった冬も終わり、陽射しが日ごとに明るさを増し、春めいてくると木々の芽が萌え出てきます。

春に芽吹く木々を総称して「木の芽」といい、読み方は響きが美しいことから「このめ」と読まれます。

ちなみに「木の芽和え(きのめあえ)」、「木の芽味噌(きのめみそ)」、「木の芽田楽(きのめでんがく)」の
ように山椒の芽を指す場合は「きのめ」と読まれます。

今週は「木の芽(このめ)」「芽ぐむ」「芽吹く」を季語に詠んでいる句を選んでみました。

   
木々おのおの名乗り出たる木の芽かな
   
        小林一茶(こばやし いっさ)
                 (1763-1828) 
 
      
      フランスの女美し木の芽また
 
       高浜虚子(たはかま きょし)
                (1874-1959)
 
      
 木々の芽のしづかなるかな蒼空の音 
 
                 蒼空=そら
  
     富沢赤黄男(とみざわ かきお)
                (1902-1962)
  
 
 隠岐や今木の芽をかこむ怒濤かな
 
     加藤楸邨(かとう しゅうそん)
               (1905-1993)
 
     
山羊の仔を追ひかけ抱くや林檎の芽
 
         山羊の仔=やぎのこ
 
    松本たかし(まつもと たかし)
               (1906-1956)  
 
  
    美しく木の芽の如くつつましく
  
    京極杞陽(きょうごく きよう)
             (1908-1981)
  
   
    がうがうと欅芽ぶけり風の中
 
              欅=けやき
 
      石田波郷(いしだ はきょう)
               (1913-1969)
  

4番目の

隠岐や今木の芽をかこむ怒濤かな

に最も惹かれます。
  
この句は鎌倉幕府に対して倒幕の兵を挙げ、敗れて、当時の執権北条氏により隠岐に配流され、没した
後鳥羽上皇を偲び詠んだとされています。

木の芽が萌え出づる美しい島である隠岐に、荒々しい波が四方から襲いかかるように打ち寄せている。

一斉に芽吹く緑の木の芽とそれをかこむ白い怒濤。

色彩の対比の美しさとともに厳しい環境の中における生命の躍動を感じます。

さて、「隠岐や今」を次のように置き換えても充分に成り立ちます。
 

   尖閣や木の芽をかこむ怒濤かな
 

   竹島や木の芽をかこむ怒濤かな
 

   北方や木の芽をかこむ怒濤かな
 

さらには

   日本今木の芽をかこむ怒濤かな

 
私も詠んでみました。

  微粒子も黄砂もなんの木の芽吹く
 
                白井芳雄
 
 
枯れしかと気揉み待ちにし木の芽吹く
 
                白井芳雄 

 
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さて、本日も4月開催セミナーのご紹介!

 2013年4月23日(火)開催

     『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』
 ~酸素燃焼、ハイドレート、化学吸収プロセス、大規模PSAシステム、
 無機多孔質材、各種膜(ゼオライト膜、CO2選択透過膜を用いたメン
 ブレンリアクター、アミン液体膜)など~

です

★本セミナーでは、CO2の分離・回収とその応用・研究開発動向に焦点をあて、各種(酸素燃焼、ハイドレート、
 化学吸収プロセス、大規模PSAシステム、ゼオライト膜、CO2選択透過膜を用いたメンブレンリアクター、
 アミン液体膜、無機多孔質材)具体的な技術について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 
●プログラム
 
Ⅰ.酸素燃焼技術によるCO2回収と貯留に向けた検討

   (財)石炭エネルギーセンター(JCOAL)
   技術開発部CCTグループ 係長
   博士(工学)                     中村貴司 氏

Ⅱ.CO2分離回収へのハイドレート技術の適用

   三井造船(株) 技術開発本部
   千葉技術開発センター
   ハイドレートグループ 研究員         櫻井聡一郎 氏

Ⅲ.ESCAPから見るCO2化学吸収プロセスの最新技術

   新日鉄住金エンジニアリング(株)
   技術開発第二研究所 プラント商品開発室  三村知弘 氏

Ⅳ.高炉ガスCO2分離技術の現状と大規模PSAシステムの開発

   JFEスチール(株) スチール研究所
   環境プロセス研究部 主任研究員
   工学博士                      斉間 等 氏

Ⅴ.ゼオライト膜による二酸化炭素膜分離回収システム

   Hitz日立造船(株)
   環境・エネルギー・プラント本部
   開発センター 主任研究員
   博士(工学)                    澤村健一 氏

Ⅵ.CO2選択透過膜を用いたメンブレンリアクターの開発と水素製造プロセスへの応用

   (株)ルネッサンス・エナジー・リサーチ
   代表取締役社長
   工学博士                      岡田 治 氏

Ⅶ.アミン液体膜による空気中の二酸化炭素回収

   東京工業大学大学院
   理工学研究科 化学工学専攻 教授
   工学博士                      伊東 章 氏

Ⅷ.二酸化炭素吸着性能に優れ生産性に優れた無機多孔質材

   (独)産業技術総合研究所
   地圏資源環境研究部門
   地圏化学研究グループ 主任研究員
   理学博士                     鈴木正哉 氏

詳細はこちらから。↓↓

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 2013年4月23日(火)開催

     『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』
 ~酸素燃焼、ハイドレート、化学吸収プロセス、大規模PSAシステム、
 無機多孔質材、各種膜(ゼオライト膜、CO2選択透過膜を用いたメン
 ブレンリアクター、アミン液体膜)など~

      http://www.tic-co.com/seminar/20130419.html     

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2013年3月14日 (木)

4月23日(火)開催『小水力発電(マイクロ水力発電など)の事業化・経済性・取組みと技術開発動向』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

   4月23日(火)開催
     
        『小水力発電(マイクロ水力発電など)の事業化・経済性・取組みと技術開発動向』

     http://www.tic-co.com/seminar/20130415.html

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週末、天気が良かったので、公園に梅を見に行きました。

公園までは少し距離があるので、で行きました。

紅梅も白梅も満開で、を手に写真を撮る人が多かったです。

見終わって、自転車での帰り道、道幅の狭い下り坂の歩道が30mくらい、続いていました。

しかも、私の前には、中高年のサークル仲間と思われる団体が20~30人列になって、

歩いています。自転車のベルを鳴らすほど急いでもいないので、

その列の後ろについて行こうとしたところ、最後尾にいた女性が私に気付き、

「自転車が通ります」と仲間に声を掛けてくださり、通りやすいよう、

よけてくださいました。

その声のこだまが先頭まで続き、少し恥ずかしかったですが、

すんなりと通り抜けることができました。

皆さんの心遣いに、清々しい気持ちになりました。

少し良い事があった一日でした

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さて本日も4月開催セミナーをご紹介!

   4月23日(火)開催

        『小水力発電(マイクロ水力発電など)の事業化・経済性・取組みと技術開発動向』  
 
                                            です!

★水利権に関わる手続きの緩和傾向、FIT(固定価格買取制度)法などにより、従来は採算が合わないと
  された場所での小水力発電も注目され、低価格化・小型化製品の開発も進展しています。
★本セミナーでは、事業としての小水力発電の進め方・ビジネスモデル、導入時における留意点及び経済性・
  低コスト化と、水車・誘導発電機・系統連系・開水路方式発電装置などに関する技術・システム、又、
  横浜市水道局における取組みなどソフト・ハード両面について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に豊富な
  事例を交え、詳説頂きます。

●プログラム
 

Ⅰ.小水力発電の成り立ちから事業としての確立の進め方、
   イームル工業の技術について

    (株) イームル工業 顧問                                  沖 武宏 氏

Ⅱ.小水力導入時の留意点と経済性及び低コスト化

    日本小水力発電(株) 取締役 技術部長
    技術士(電気電子部門)                                   金田剛一 氏

Ⅲ.最近の小水力技術動向、並びに系統連系と誘導発電機の技術について

    田中水力(株) 技術本部長                                國分 清 氏
    田中水力(株) 営業技術部長                             三村英明 氏

Ⅳ.開水路方式マイクロ水力発電装置事業への取組み

    三菱電機プラントエンジニアリング(株)
    中部本部 発電・回転機技術部 発電技術課        高田 裕 氏

Ⅴ.横浜市水道局における小水力発電設備への取り組み

    横浜市 水道局 浄水部 担当課長                     山岸基春 氏

 詳しくはこちらから↓↓

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   4月23日(火)開催
     
        『小水力発電(マイクロ水力発電など)の事業化・経済性・取組みと技術開発動向』

     http://www.tic-co.com/seminar/20130415.html

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担当は高橋でした。

2013年3月13日 (水)

4月19日(金)開催『電力システム改革・エネルギー政策の行方及び取引市場と電力小売りならびに発電事業開発などビジネス展開』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2013年4月19日(金)開催

  『電力システム改革・エネルギー政策の行方及び取引市場と
   電力小売りならびに発電事業開発などビジネス展開』

   http://www.tic-co.com/seminar/20130417.html

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先週路上デビューをはたした私ですが、この週末は土・日合わせて5時限の路上教習を致しました。

はじめは自分の前方を見るだけでいっぱいいっぱいでしたが、徐々にルームミラーやサイドミラーを
見れるようになり、後方からくるバイク等も気にできるようになってきました。

ただ、今回日曜日にはじめて担当頂いた先生に、衝撃の新事実を指摘されてしまったのであります。

路上を走行中、先生が「はい。ちょっとそこのあたりで一旦車止めて~。」

私「は、はい!」(ドキッ!先生、わたしなんかやらかしちゃいました?)

先生「ん~。最初から気になってたんだけど、背もたれ上げすぎだよ。それじゃ、ミラーを見るたんびに
顔をよけいに動かさないといけないし、前方も広く見れないからあぶないよ。背もたれを倒して少し体を
ひいてみてごらん。全体が見わせるから。」

私「は、はい…」(…とは言ったものの、後ろに倒してハンドルとの距離ができちゃうのが怖いんですけど…。
やっぱ、やらなきゃだめですかね…。

…。

「!!」

おお~!見えます、先生!ルームミラーもサイドミラーも視界に入ります!
目をちょっと動かせば楽に見れますよ~!

実は今までミラーを確認するとき、前方から目を離すのが怖かったんです。
でも、これだと全体が視界に入ってるので、ミラーを見るときも安心感があります!

今回はじめてこの背もたれの指摘を頂きましたが、まさに「目からウロコ」でした。

毎回先生が違うのは困ってしまう時もあるけど、やはりいろんな先生からいろんな意見を頂くことは
大切なことなんだなぁと実感しました。

今週は初めて平日の夜間に実習の予約を入れております。

初めての夜間の路上教習…。かなり不安ですが、何事も経験です!

はりきって行きますよ~!

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さて本日も、4月開催セミナーをご紹介

  2013年4月19日(金)開催

  『電力システム改革・エネルギー政策の行方及び取引市場と
   電力小売りならびに発電事業開発などビジネス展開』

です

★本セミナーでは、これまでに行われてきた電力システム改革およびエネルギー政策の審議における
 問題点・今後の行方から、再生可能エネルギーや分散型電源など卸電力市場の現状・動向と、電力
 小売り事業・関連ビジネスへの取組み及びFIT制度での発電事業開発など、今後のビジネスチャンス
 の可能性と展望について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.電力・エネルギー産業の現状と今後の展望
 ~電力システム改革とエネルギー政策の行方、
  電力およびエネルギー業界が抱える課題、ビジネスチャンスなどについて~

   経済産業省 総合資源エネルギー調査会
   総合部会「電力システム改革専門委員会」委員
   (株)伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリー
   代表取締役 兼 アナリスト               伊藤敏憲 氏

Ⅱ.JEPXの役割と再生可能エネルギー新市場について

   (一社)日本卸電力取引所 事務局長補佐      國松亮一 氏

Ⅲ.電力小売り事業とエネットのスマートビジネスへの取り組み

   (株)エネット 経営企画部長               谷口直行 氏

Ⅳ.再生可能エネルギー全量買い取り制度での発電事業開発
 ~プロジェクトファイナンス組成上での技術的な対応と発電事業開発~

   アセット パートナーズ 代表
   (元)日揮(株) 事業推進プロジェクト本部
   電力・新エネルギー部 シニアプリンシパル     渋谷英俊 氏

詳しくはこちらから↓↓

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  2013年4月19日(金)開催

  『電力システム改革・エネルギー政策の行方及び取引市場と
   電力小売りならびに発電事業開発などビジネス展開』

   http://www.tic-co.com/seminar/20130417.html

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水曜担当工藤でした。

2013年3月12日 (火)

2013年4月19日(金)開催『シェールオイル・オイルサンド・重質油など非在来型石油資源とシェールガスをめぐる最新状況ならびに技術開発と取組み、今後の展望』セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

 

2013年4月19日(金)開催

 

-いよいよ目が離せない北米の「シェール革命」の進展を徹底解明-
シェールオイル・オイルサンド・重質油など非在来型石油資源と
 シェールガスをめぐる最新状況ならびに技術開発と取組み、今後の展望
』セミナー
~シェールガス・シェールオイル・タイトオイル開発ブームは非在来型石油開発に飛び火か!~

 

http://www.tic-co.com/seminar/20130410.html

 

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本日も4月開催のセミナーをご紹介します

 

-いよいよ目が離せない北米の「シェール革命」の進展を徹底解明-
シェールオイル・オイルサンド・重質油など非在来型石油資源と
 シェールガスをめぐる最新状況ならびに技術開発と取組み、今後の展望
』セミナー
~シェールガス・シェールオイル・タイトオイル開発ブームは非在来型石油開発に飛び火か!~

 

 

 

☆3.11東日本大震災と大津波により「原発神話」が崩れ、わが国の電源の3割弱を供給していた
 原子力発電の代替電源は何か?喫緊の命題となっている。石油、天然ガス、石炭などの
 化石燃料の中で、CO2排出量が比較的少ない天然ガスがこれからの低炭素社会におけるわが国の
 電源の切り札とならざるを得ない。折よく北米でシェールガス開発ブームが加速している。
 国際エネルギー機関(IEA)も米国のエネルギー情報局(EIA)も21世紀は天然ガスの
 黄金時代になると異口同音に唱えている。
 米国内で非在来型ガス資源とされていた「シェールガス」の生産量が2007年頃から急増し始め、
 2011年には2,150億立方メートル(日本のLNG輸入量の2倍に匹敵する量)に達し、
 全米ガス生産量の1/3を占める規模に膨れた。過剰な天然ガスの供給が年央ごろから、
 米国内の天然ガス価格が熱量百万Btu当たり3ドルを割るほどに下がり、日本のLNG輸入価格の
 1/5と安い。そこで国内の発電、電力多消費型産業界は石炭を止めて天然ガス火力発電に
 シフトする様相を呈している。石化産業までナフサを止めてメタン、エタンを原料にシフト
 し始めた。この産業構造を変革するかもしれない動きを「シェール革命」と呼んでいる。

 

☆昨年末弊社で開催した「シェールガス開発を巡る最新状況とビジネス及び技術開発の展望」に
 続き、本セミナーでは、今や北米で本格化しているシェールオイル開発・生産現況そして
 革新的技術、さらにシェールガスに随伴して生産される天然ガス液(NGL)やタイトオイルに
 加え、昔、非在来型原油と蔑視されていた既存油田の残された重質油、カナダのオイルサンド
 ・ビチューメンやベネズエラのオリノコタールなどについて概観し、世界の資源量ポテンシャル、
 開発状況やビジネスチャンスなどを午前中に、午後からは各論徹底解明セッションとして
 「北米のシェールガス・シェールオイル開発の現状と展望」、「カナダオイルサンド開発の
 現況と今後の展望」、「非在来型油・ガス田開発を可能にした新技術と今後の研究開発への期待」
 というテーマにて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます

 

 

 

◎プログラム

 

Ⅰ.非在来型石油資源の概観:世界の資源量ポテンシャルとビジネスチャンス
 ~シェールガス随伴NGL、シェールオイル・タイトオイル・重質油EOR・
  オイルサンド・ビチューメン等について~

 

   東京大学 名誉教授、石油開発シニアー懇話会会長
   Geo3 REScue Forum 代表、
   芝浦工業大学MOT 専門職大学院工学マネジメント研究科客員教授、
   日本工学アカデミー会員、石油技術協会評議員、石油学会評議員、
   日本エネルギー学会天然ガス部会顧問、メタンハイドレート開発実施検討会委員
   米国 Society of Petroleum Engineers(SPE):Life Member
   American Association for Petroleum Geologists (AAPG):Emeritus Member
   International Association for Energy Economic (IAEE):Active Member   藤田和男 氏

 

<発表要旨>
昨年末TICセミナーで講演した「米国シェールガス開発ブームと日本企業のビジネスチャンス」
に続き本講義では所謂シェールオイル・タイトオイル・重質油EOR・オイルサンド・ビチューメン
等の非在来型石油資源にスポットライトを当てる。先ず概念と物性そして成因論を論ずる。
次にそれらの資源量ポテンシャルと開発・生産現況を概観します。さらにシェールガス採掘技術
が高価格のシェールオイルやタイトオイルの開発生産に飛び火しアメリカの雇用開拓に貢献、
経済の再生が期待される近年の米国で進みつつある「シェール革命」に言及し、世界の
非在来型石油資源に対する日本企業のビジネスチャンスを考えたい。

 

 1.近年の油価高騰による世界のエネルギー情勢
 2.石油資源の概念と物性そして成因論、注目されるシェールガス随伴オイル
 3.非在来型資源の世界の資源量ポテンシャルと開発現況と経済性
  (1)シェールオイル(タイトオイル)
  (2)既存油田の重質原油回収EOR
  (3)超重質原油
   (3.1) カナダオイルサンド(ビチューメン)
   (3.2) ベネズエラオリノコタール
  (4)オイルシェール
 4.「シェール革命」とは何か? 日本に及ぼす影響は何か?
 5.次世代石油資源に対する日本企業のビジネスチャンス
 6.質疑応答・名刺交換

 

 

 

Ⅱ.北米のシェールガス・シェールオイル開発の現状と展望

 

   牧エネルギー工学研究所代表
   (元)帝国石油(株) 代表取締役副社長                   牧 武志 氏

 

<発表要旨>
技術革新とガス価格上昇が相まって、米国のシェールガス生産量は2005年頃から急増加し、
2012年9月現在、26.3Bcf/d(年率9.6Tcf、LNG換算約2.0億トン) で、米国の天然ガス生産量の
約40%を占めるまでになった。しかし天然ガス増産により2011年中頃からガス価格が低下し
シェールガス開発はスローダウン、代わって同じ技術を使ったシェールオイル開発がブームと
なって、米国の原油+NGL生産量が急激に伸び、2012年11月現在、約890万B/dで、原油輸入量は
約730万B/dと急減している。2007年から2008年頃の生産量約690万B/d、輸入量約1200万B/dと
比べるとその変化の大きさ、速さは想像を絶する。このようなシェールガス・シェールオイル
開発状況を主なフィールドについてその現状を報告すると共に、開発の進展を左右する技術的
要件について解説し、経済限界の試算を示す。更にその経済的波及効果を事例を挙げて示す
とともに、我が国にとって関心の深い北米からのLNG輸出プロジェクトなどについても解説する。

 

 1.シェールガス開発経緯
 2.シェールガス生産量とガス価格との関係
 3.テキサス州Barnett Shaleの開発状況
  (1)ガス層評価
  (2)開発方法の進展
  (3)生産性に影響する要因
  (4)スペーシングと回収率
  (5)経済性評価
 4.シェールオイル開発状況
  (1)Bakken Shale
  (2)Eagle Ford Shale
  (3)Utica Shale
  (4)Permian Basin
  (5)北米の石油生産見通し
 5.経済的波及効果
 6.北米からのLNG輸出計画
 7.質疑応答・名刺交換

 

 

 

Ⅲ.カナダオイルサンド開発の現況と今後の展望
 -恐竜時代の地層に眠る大型資源の開発-

 

   石油資源開発(株) 参与
   アジア・オセアニア事業本部 事業開発部長
   博士(工学)、技術士(応用理学・資源工学・総合技術監理)        高橋明久 氏

 

<発表要旨>
世界有数の石油埋蔵量を計上しているカナダオイルサンドは、将来のエネルギーを支える有力な
非在来型石油資源の一つと考えられている。1990年代に研究開発が進められたSteam Assisted
Gravity Drainage (SAGD)法はオイルサンドの効率的な坑井内回収法であり、この技術によって
採算性のあるビチューメン(超重質油)の回収が可能となった。カナダオイルサンド(株)は、
現地操業会社のJACOS社を通じて1999年よりSAGD法による生産操業をオペレータとして実施している。
本講演では、カナダオイルサンド開発の現状と課題について、技術・コマーシャルの両面から解説する。

 

 1.カナダオイルサンドの可採埋蔵量と生産量
 2.オイルサンドの地質的・物性的な特徴
 3.オイルサンド貯留層評価の現状
  (1)貯留層キャラクタリゼーション
  (2)貯留層モニタリング
 4.SAGD操業の現状
  (1)JACOS社のSAGD操業
  (2)坑井掘削技術
  (3)水処理
 5.オイルサンド開発:今後の課題
  (1)操業費削減・エネルギー効率向上
  (2)油価の不確実性への対策
  (3)マーケットの拡大
  (4)回収手法の技術革新
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換

 

 

 

Ⅳ.非在来型油・ガス田開発を可能にした新技術と今後の研究開発への期待

 

   シュルンベルジェ(株) コミュニケーションマネージャー         大澤 理 氏

 

<発表要旨>
今世紀に入り、シェールガスを始めとする非在来型油・ガス田の開発が盛んになってきた。
この背景には、水圧破砕、水平掘削、微小地震観測といった新しい技術の実用化が大きい。
一方で、回収率や環境問題など、油・ガス田の新たな開発にはまだまだ越えなければならない課題も多い。
本講演では、非在来型資源の開発を可能にしたこれら新しい技術を解説し、現在の油・ガス田開発への
技術的な課題と今後の研究開発への期待について述べる。

 

 1.非在来型油・ガス田開発への背景
 2.非在来型油・ガス田開発を可能にした技術
  (1)水平掘削技術
  (2)水圧破砕技術
  (3)微小地震観測技術
 3.現在の油・ガス田開発における課題
  (1)探査・開発における課題
  (2)高温・高圧技術
  (3)回収率を向上させる手法
  (4)安全・環境問題
 4.まとめ-今後の研究開発への期待
 5.質疑応答・名刺交換

 

 

 

- 懇 親 会 -
【18:00頃から60~90分程度予定(自由参加。ご参加されない方は該当額を差し引かせて頂きます)】
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講演者と参加者によるご歓談、名刺交換、
情報交換、個別相談等の場(軽食と飲み物を用意致します)としてご利用下さいませ。

 

 

 

詳しくはこちらから↓ご覧ください!!

 

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2013年4月19日(金)開催

 

-いよいよ目が離せない北米の「シェール革命」の進展を徹底解明-
シェールオイル・オイルサンド・重質油など非在来型石油資源と
 シェールガスをめぐる最新状況ならびに技術開発と取組み、今後の展望
』セミナー
~シェールガス・シェールオイル・タイトオイル開発ブームは非在来型石油開発に飛び火か!~

 

http://www.tic-co.com/seminar/20130410.html

 

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2013年3月11日 (月)

4月18日(木)開催『プラントにおける耐震設計と対策技術』セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2013年4月18日(木)開催

プラントにおける耐震設計と対策技術

http://www.tic-co.com/seminar/20130414.html

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本日は3月11日。東日本大震災から2年になりますね。

昨日、新聞に載っていた「日本列島の地震発生予測」によると、

30年以内の発生確率が東海地震88%、東南海地震は70~80%と高く、

南海地震も60%となっていました。3つとも地震の規模はM8以上です

以前からいつ来てもおかしくないと言われていますよね

みなさん地震対策はできていますか?

お家に備えてある防災グッズを確認してみると、懐中電灯の電池が

切れていたり、非常食の賞味期限が近付いていたことに気付きました。

いざと言うときに使えなくては何の意味もないですね

地震の恐さを忘れたわけではありませんが、いつの間にか薄れてしまって

いたのかもしれません

防災グッズの補充や家具の固定、避難場所の確認など、まず簡単にできる

ことからしてみようと思います

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本日は4月開催セミナーのご紹介です!

2013年4月18日(木)開催

プラントにおける耐震設計と対策技術』 セミナー

★地震大国である日本において、プラントの耐震設計は必要不可欠となっており、合理的
 かつ十分な対策を講じる必要があります。
★本セミナーでは、プラント設備・機器に焦点をあて、高圧ガス保安法における耐震設計
 基準の考え方から、東日本大震災の反省と耐震設計に関する今後の動向、具体的な
 配管架構・基礎および配管系と塔槽類・発電プラント配管における耐震設計・診断・対策
 などについて、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.耐震設計と地震に強いプラントづくり

 (株)プラント耐震設計システムズ 代表取締役
 (元)高圧ガス保安協会(耐震基準所掌)       池田雅俊 氏

Ⅱ.配管架構・基礎の耐震設計・診断技術

 千代田化工建設(株) ChAS事業本部
 エンジニアリングソリューションユニット
 耐震・防災セクション セクションリーダー       加瀬 隆 氏

Ⅲ.プラント配管系の耐震設計と診断・対策

 日本インターグラフ(株) PP&M(Power, Process & Marine)
 技術1部 シニア・コンサルタント
 (元)千代田アドバンスト・ソリューションズ(株)    安藤文雄 氏

Ⅳ.塔槽類の耐震設計と評価基準

 オフィスNOTO
 (元)千代田化工建設(株)
 機械技術部 シニアコンサルタント          能登高志 氏

Ⅴ.火力・原子力発電プラント配管の耐震設計技術

 (株)東芝
 電力システム社 タービン機器部 部長       湯原耕造 氏

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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2013年4月18日(木)開催

プラントにおける耐震設計と対策技術

http://www.tic-co.com/seminar/20130414.html

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担当は平田でした。

2013年3月 8日 (金)

書籍『導電・絶縁材料の電気および熱伝導特性制御』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

   『導電・絶縁材料の電気および熱伝導特性制御』

    http://www.tic-co.com/books/13sta093.html      

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三月に入り一週間経ちますが、この気温差はなんなのでしょうか。

この時季に毎年経験していることですが、体調管理に気をつかいます。
 

さて、昨年、3月9日(金)のブログで「三月」を季語の句を選び、その中では
 

     三月の甘納豆のうふふふふ
 
   坪内稔典(つぼうち ねんてん)
                (1944-)

に最も惹かれました。

今年も「三月」を詠んでいる句を選んでみました。
          
       

     三月の声のかかりし明るさよ
   
   富安風生(とみやす ふうせい)
             (1885-1979) 
 
      
     三月やモナリザを売る石畳
 
   秋元不死男(あきもと ふじお)
            (1901-1977)
 
 
     いきいきと三月生る雲の奥 
  
    飯田龍太(いいだ りゅうた)
             (1920-2007)
  
 
     三月へ疾し木箱に咲く花も
 
            疾し=はやし
 
    神尾久美子(かみお くみこ)
               (1923-)
 
     
 三月やともかく越えて来たる日々
 
    稲畑汀子(いなはた ていこ)
                (1931-)   
 
  
    三月は人の高さに歩み来る
  
   榎本好宏(えのもと よしひろ)
               (1937-)
  
   
三月のサッカーチーム土手すべる
 
   坪内稔典(つぼうち ねんてん)
               (1944-)
 
 

今回は6番目の

    三月は人の高さに歩み来る

に最も惹かれます。

寒さが厳しい一月、二月は冬将軍と対決するかのように、身構えて過ごします。

ジェットコースターのような気温の乱高下があっても、三月はやがては春らしい陽気に収束されていきます。

遠くに見えていた春がだんだんと時が進むにつれ、人と同じ高さの目線まで近づいて来てくれる。

そんな親しみと温かみを感じさせてくれる句ですね。

私も詠んでみました。

 三月の浅葱の空にジェット雲
 
          浅葱=あさぎ
 
            白井芳雄
 
 
三月や朝ドラヒロイン名残惜し
 
            白井芳雄  

 

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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介

 『導電・絶縁材料の電気および熱伝導特性制御』

です!

★導電材料と絶縁材料で異なる電気と熱伝導の制御技術を新たな理論も取り入れ解説した一冊!

 
●主な目次
 
第1章 電気・熱伝導の設計法
1 導電フィラー添加による絶縁性マトリックスへの導電性付与
2 高熱伝導化のための材料設計

第2章 電気・熱伝導材料の開発
第1節 電気・熱伝導材料の特性と材料設計
〔1〕 電気・熱伝導接着剤
〔2〕 高熱伝導性グラファイトシートの特性と応用

第2節 電気・熱伝導フィラーの特性と材料設計 -形状・配向性・サイズ・分散性-
〔1〕 アセチレンブラック
〔2〕 ケッチェンブラック
〔3〕 カーボンナノチューブ・カーボンナノファイバー
〔4〕 グラフェンの電気伝導
〔5〕 銀・銅

第3章 絶縁・熱伝導材料の開発
第1節 絶縁・熱伝導材料の特性と材料設計
〔1〕 等方構造を有する絶縁・熱伝導樹脂コンポジット
〔2〕 高熱伝導電気絶縁性-液状エポキシ樹脂
〔3〕 ベース樹脂の高熱伝導化による熱可塑性高熱伝導性樹脂の開発
〔4〕 絶縁・放熱材料

第2節 絶縁・熱伝導フィラーの特性と材料設計-形状・配向性・サイズ・分散性
〔1〕 酸化アルミニウム(アルミナ)
〔2〕 窒化アルミニウム
〔3〕 窒化ホウ素

第4章 フィラー特性及びフィラー充填構造と電気・熱伝導性との関係
1 フィラーの導電性に及ぼす効果
2 フィラーの熱伝導性に与える効果

第5章 放熱材料の劣化現象、評価と対策-絶縁・導電性-
第1節 繰り返しパルス電圧による絶縁放熱シートの劣化現象と対策
1 絶縁劣化の定義とその要因
2 充填材入りシート内部の電界分布
3 繰り返しインパルスによる放熱絶縁シートの劣化機構の検討事例

第2節 パワーデバイスにおけるエレクトロマイグレーション
1 金属配線におけるエレクトロマイグレーション
2 実装部におけるエレクトロマイグレーション

第6章 電気・熱伝導の測定と特性評価
第1節 熱伝導率の測定方法と熱伝導特性評価方法
1 熱伝導率・熱拡散率の測定方法
2 応用的な熱伝導率・熱拡散率の測定方法
3 熱伝導率・熱拡散率の測定結果の信頼性の考え方
4 熱伝導率・熱拡散率の測定時の注意点

第2節 定常法による導電性接着剤の伝熱特性評価
1 測定原理と測定装置および測定方法
2 測定可能な試験片の熱伝導率と厚さの範囲
3 試験片の作製
4 標準試験片の測定結果
5 導電性接着剤の測定結果

第3節 電気抵抗の測定法と電気抵抗率評価方法
1 導体の電気抵抗測定
2 絶縁体および高抵抗材料の電気抵抗測定
3 プロービングに由来する誤差発生要因

詳細はこちらから。↓↓

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   『導電・絶縁材料の電気および熱伝導特性制御』

    http://www.tic-co.com/books/13sta093.html      

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2013年3月 7日 (木)

4月17日(水)開催『エンジニアのための設備コストの見積法入門 』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

   4月17日(水)開催
     
     ~プラント建設プロジェクトを焦点とした~
        『エンジニアのための設備コストの見積法入門』

     http://www.tic-co.com/seminar/20130412.html

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今週は暖かい日が続いていますね

ようやく、庭の沈丁花も咲き始めました。玄関にはの蕾が…。桜はまだ少し早いですね。

玄関にあるのは桜の生け花です。

実は私、生け花を習っておりまして、今週の花材が桜、アイリス、フリージアでした。

生け花と言っても、堅苦しいものではなく、先生の指示に従って、

花を切って、剣山に入れていくだけです

慣れてくると、花を切る長さや入れる場所もなんとなく分かってきます。

教室で生けた花を自宅に帰って、玄関に生け直します。

まだまだ固い蕾ですが、一足先に我が家に春がやって来た気がして、

咲くのがとても楽しみです

先生にいつも「毎日、お水替えてあげてね。お花が長持ちするし、全部咲くからね。」

と言われるのですが、ズボラな私はなかなか実行できずにいます…アハハハッ

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さて本日も4月開催セミナーをご紹介!

   4月17日(水)開催

    ~プラント建設プロジェクトを焦点とした~ 
        『エンジニアのための設備コストの見積法入門』 
 
 
                                            です!

★エンジニアに必要な設備コストの見積方法をわかりやすく解説!!
★与えられた条件の中でどのように見積を行っていけばよいか!?
★本セミナーでは、設備コストの仕組みを始め、機器・材料費、現地工事費、共通間接費の詳細見積、又、
  見積のまとめと調整に至るまで、経験豊富な大原講師に解説頂きます。

●講 師

 大原シーイー研究所 代表
   (元)三井造船(株) プラント事業本部
   プロポーザル部 見積担当課長
   経済産業省 MOTプログラム開発事業(H17年度)
  (早稲田大学受託事業)コストエンジニアリング教材開発委員
   日本コスト工学会正会員                                    大原宏光 氏 

●プログラム
 
Ⅰ.設備コストの見積の目的とコスト構成

 1.見積の目的と位置付け
 2.設備コストの構成
 3.設備コストの変動要因
 4.設備コストの低減のポイント

Ⅱ.詳細見積の進め方

 1.見積積算部署と関連組織
 2.見積作業の計画
 3.見積のための基本的な設計資料

Ⅲ.機器・材料費の詳細見積

 1.機器費見積の考え方
  (見積手順、見積法の選定など)
 2.機器費の見積
  (各種見積法、ベンダー見積取付・評価、コスト集計要領など)
 3.配管工事材料費の見積
  (材料集計手順、材料費区分、見積明細・集計要領など)

Ⅳ.現地工事費の見積一般

 1.工事費の見積法
 2.サブコントラクタへの見積照会要領
 3.工事の請負構造と工事費の構成
 4.直接労務費工数単価の考察
  (工数単価の構成、工数単価の算定例など)

Ⅴ.現地工事費の詳細見積

 1.機器据付工事費の見積
  (1)機器据付工事の見積手順

  (2)機器据付工事数量表の作成
  (3)機器据付工事費の算出
  (4)機器据付工事手順と直接工数の対象
  (5)機器据付要領
  (6)機器据付工数
 2.配管工事費の見積
  (1)基礎知識
   (配管工法の種類、プレハブ工法の長所短所、配管工事量の単位と計算など)
  (2)配管工事費(従来工法)の算出
  (3)配管工事費(工場プレハブ工法)の算出
  (4)配管工事の直接工数の対象
  (5)直接工数の求め方
  (6)配管の放射線検査費の見積
 3.保温工事費の見積
  (1)基礎知識
  (2)保温工事費の見積手順
  (3)保温冷工事数量表の作成
  (4)保温冷工事費の算出
 4.塗装工事費の見積
  (1)見積手順
  (2)塗装システムの作成
  (3)素地調整の種類

  (4)塗装工事数量表の作成
  (5)塗装複合単価の作成
  (6)塗装工事費の算出

Ⅵ.共通間接費の詳細見積

 1.建設機械使用料の見積
  (1)基礎知識
  (2)見積手順
  (3)移動式クレーンの見積
 2.共通仮設費の見積
  (1)基礎知識
  (2)見積手順
  (3)現地サ-ベイと見積項目
  (4)仮設建物の見積
  (5)共通仮設費のまとめ
 3.現場管理費の見積
 4.試運転費の見積
 5.エンジニアリング・プロジェクト運営費の見積

Ⅶ.プラント見積のまとめと検討・調整

 1.プラント見積原価総括表
 2.プラントコストの総合検討
 3.エスカレーションの見積
 4.コンティンジェンシの見積
 5.プラント見積後のコストデータの整理項目
 6.契約後のプラント価格の変更要因

Ⅷ.質疑応答


 詳しくはこちらから↓↓

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   4月17日(水)開催
     
     ~プラント建設プロジェクトを焦点とした~
        『エンジニアのための設備コストの見積法入門』

     http://www.tic-co.com/seminar/20130412.html

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担当は高橋でした。

2013年3月 6日 (水)

2013年4月16日(火)開催『ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2013年4月16(火)日開催

       ~耐食性を中心とした~
 『ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策』

   http://www.tic-co.com/seminar/20130413.html

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週末、とうとう路上デビュー致しました~

初めて公道を走るということで、いつにもまして緊張していたわたくし。

これで担当教官がコワ~イ先生だったらどうしようとドキドキしていたのですが、今回担当頂いたのが
第一段階の時一度担当して頂いたことのある、やさしい女性の先生だったのです!イェス!ラッキー!

まず最初にエンジンオイルやラジエーター液、バッテリーの点検を教わり、さっそく公道へ出発です。

教習所と違い、色んな車がブイブイ走っている公道…。こ、こわい…。

いきなり国道1号線を走ることになったのですが、ここは最高速度の指定が時速50km。

休日の午前中だったこともあり道はそんなに混んでおらず、当然のことながら周りの車はビュンビュン
とばしております。

先生いわく、「今日は、元気良くアクセルを踏んで、他の車の流れにそって走行する」が目標とのこと。

はい!先生!が、がんばります!踏みますよ~。アクセル踏みますよ~!

先生「そうそう。オッケーで~す。そのまま速度キープしましょうね~」

はい!先生!了解です!コワイけど、ちょっと楽しくなってきました!ドライブ気分です!

と、こんな感じで車は進み、気が付けばあっという間に教習所へ無事帰り着いていました。

途中、交差点で信号待ちをしていたら、後方から救急車が近づいてきたりと、ドキドキすることも
ありましたが、ちゃんと左に車を寄せて道をあけることも出来ましたし、私的には大満足の時間でした。

次回からの実習は、今回よりも落ち着いていろんなことに気を配りながら運転できるように、がんばりたいと
思います。

路上はコワイけど、楽しいですよ~

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さて本日も、4月開催セミナーをご紹介

 2013年4月16日(火)開催

       ~耐食性を中心とした~
 『ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策』

です!

★優れた耐食性を誇るステンレスでも、環境の変化、使用条件によっては、腐食・割れ等のトラブルが
 発生します!!
 
★本セミナーでは、ステンレス鋼の特性を始め、使用条件・環境に合った選び方・使い方のポイント、
 又、ステンレス鋼特有の腐食トラブルとその対策について、斯界の第一線でご活躍中の小林講師に詳
 しく解説頂きます。

●講 師

 日本冶金工業(株)
 ソリューション営業部 次長  小林 裕 氏

●プログラム

Ⅰ.ステンレス鋼の耐食性

 1.腐食機構
 2.防食法

Ⅱ.ステンレス鋼の種類と特性

 1.ステンレス鋼の種類と特徴
  (1)マルテンサイト系
  (2)フェライト系
  (3)オーステナイト系
  (4)二相系
  (5)析出硬化型
  (6)スーパーステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の性質
  (1)基本特性
  (2)耐食性 ~不働態皮膜とその安定性~
  (3)腐食形態とメカニズム
   ①湿食腐食(全面腐食・局部腐食)
   ②乾式腐食(高温腐食)

Ⅲ.ステンレス鋼の選び方・使い方のポイント

 1.使用条件に応じたステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (1)耐酸用ステンレス鋼
  (2)耐孔食性・耐すきま腐食性ステンレス鋼
  (3)耐応力腐食割れ性ステンレス鋼
  (4)温水用ステンレス鋼
  (5)高温用ステンレス鋼
  (6)高強度用ステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の耐食性評価法
 3.各環境でのステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (1)酸性環境
   ~排煙脱硫装置等環境プラント、各種排ガス浄化装置など~
  (2)大気環境 ~建築外装・金属屋根、車両など~
  (3)水・高温水環境
   ~上・下水設備から温水器まで~
  (4)海水環境 ~海洋構造物、海水利用機器(製塩装置など)~
  (5)化学環境 ~各種化学プラント(低温から高温環境)~
  (6)各種廃棄物処理環境
   ~ごみ焼却、廃プラスチック、廃木材処理設備など~

Ⅳ.ステンレス鋼の腐食メカニズムとトラブル対策

 1.ステンレス鋼の腐食に及ぼす金属学的因子
 2.ステンレス鋼の溶接接合と耐食性
 3.ステンレス鋼の二次加工と耐食性
 4.腐食形態とトラブル対策の実際
  (1)全面腐食
  (2)局部腐食
   ~孔食、すきま腐食、粒界腐食、応力腐食割れ、露点腐食など~
  (3)その他の腐食 ~異種金属接触腐食、微生物腐食など~
  (4)高温腐食
   ~酸化、浸炭、硫化、塩化、窒化、ホットコロージョンなど~

Ⅴ.質疑応答
 

詳しくはこちらから↓↓

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  2013年4月16日(火)開催

       ~耐食性を中心とした~
 『ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策』

   http://www.tic-co.com/seminar/20130413.html

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水曜担当工藤でした。

2013年3月 5日 (火)

2013年4月12日(金)開催『熱電発電モジュールと適用及び要素技術開発』セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

 

2013年4月12日(金)開催

 

熱電発電モジュールと適用及び要素技術開発』セミナー

 

http://www.tic-co.com/seminar/20130408.html

 

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本日も4月開催のセミナーをご紹介します

 

2013年4月12日(金)開催

 

熱電発電モジュールと適用及び要素技術開発』セミナー

 

 

 

☆本セミナーでは、工場・自動車などからの排熱(廃熱)及び太陽熱・地熱・温水など、
 未利用熱エネルギーの回収・活用技術として期待されている熱電発電に焦点を当て、
 各種熱電発電モジュールの特徴・性能と具体的な適用・応用技術などについて、
 事例を交え斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます

 

  

 

◎プログラム

 

Ⅰ.気密ケース入り熱電変換モジュールの開発と産業廃熱・自動車利用への適用

 

   (一財)電力中央研究所
   原子力技術研究所 熱電変換プロジェクト
   特別嘱託 博士(工学)                   神戸 満 氏

 

 

 

Ⅱ.熱電発電による工場排熱回収

 

   (株)KELK
   熱電発電事業推進室 主幹
   博士(工学)                         海部宏昌 氏

 

 

 

Ⅲ.熱電発電技術とそのアプリケーション

 

   (株)東芝 電力システム社
   原子力事業部 原子力技術部
   プロジェクト第六担当 部長代理             近藤成仁 氏

 

 

 

Ⅳ.高効率熱電発電デバイスの開発とモジュール評価及び事例

 

   昭和電線ケーブルシステム(株) 技術開発センター
   新エネルギー技術開発グループ グループ長     箕輪昌啓 氏

 

 

 

Ⅴ.マイクロペルトの薄膜熱電変換デバイス技術および用途

 

   Micropelt GmbH 日本オフィス
   テクニカルマーケティング                 阿部英雄 氏

 

 

 

Ⅵ.超高効率1次元量子ナノワイヤー熱電変換素子の開発と応用展開

 

   埼玉大学 大学院理工学研究科
   環境システム工学系専攻 准教授
   博士(工学)                        長谷川靖洋 氏

 

 

 

詳しくはこちらから↓ご覧ください!!

 

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2013年4月12日(金)開催

 

熱電発電モジュールと適用及び要素技術開発』セミナー

 

http://www.tic-co.com/seminar/20130408.html

 

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2013年3月 4日 (月)

4月11日(木)開催『キャビテーションのメカニズムと損傷防止対策』セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2013年4月11日(木)開催

~キャビテーション現象を理解し、開発・設計及びトラブル解決・防止のための~
      『キャビテーションのメカニズムと損傷防止対策

     http://www.tic-co.com/seminar/20130409.html

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3月3日(日)、ガンバ大阪VS京都サンガの試合を見に行ってきました

やっとリーグ開幕です~

今年のガンバは2部リーグですが、超満員で当日券の販売はなしさすがです

万博記念競技場の周りにはたくさんの屋台が出ていて、大勢の人で賑わっていましたよ。

温かいおでんを食べて体を暖めてから競技場に入りましたが、この日の万博記念競技場

は風が強くめちゃくちゃ寒い

予想はしていたので、カイロをお腹と背中に貼ってポケットに入れ、ダウンジャケット

も着て、膝かけを持っていきましたが、それでも真冬のように寒かったです

結果は3-3の引き分け。試合内容では京都が良かったと思うので、結果は残念ですが、

応援してる選手(京都)がゴールを決めてくれたので、とても楽しい試合観戦に

なりました

本日、私は昨日の寒さが影響してか鼻声です次の観戦予定は未定ですが、

暖かい日まで自宅観戦にしておこうと思います

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本日は4月開催セミナーのご紹介です!

2013年4月11日(木)開催

~キャビテーション現象を理解し、開発・設計及びトラブル解決・防止のための~
キャビテーションのメカニズムと損傷防止対策』 セミナー

★本セミナーでは、キャビテーションの発生・崩壊のメカニズムから、開発・設計・運転管理のための各種トラブル・
 損傷事例及び損傷が機器・材料に与える影響因子・発生予測と、各工業材料・実機での対策など具体的な方法
 について、経験豊富な服部博士に詳しく解説頂きます。

●講師

福井大学 大学院工学研究科
機械工学専攻 教授
工学博士
(キャビテーション損傷問題に30年間取組んでいる研究者)    服部修次 氏

【所属学会】
日本機械学会 フェロー会員
日本材料学会 1998年~1999年北陸信越支部長
日本混相流学会 理事
ターボ機械協会 理事
日本原子力学会
日本保全学会

●プログラム

Ⅰ.キャビテーションの基礎
 1.キャビテーションの発生原因
 2.キャビテーションの様子と分類

Ⅱ.気泡の発生及び崩壊のメカニズム
 1.気泡の発生条件とキャビテーション係数の定義
 2.気泡崩壊のメカニズム

Ⅲ.キャビテーションが起こすトラブルと損傷の事例
 1.性能低下
 2.振動・騒音
 3.壊食(壊蝕、エロージョン)
 4.キャビテーション損傷事例

Ⅳ.キャビテーション試験装置
 ~磁わい振動装置とキャビテーション噴流試験装置~

Ⅴ.損傷のメカニズム
 1.気泡崩壊時の圧力
 2.各種金属材料の損傷過程

Ⅵ.損傷に影響を及ぼす因子
 ~流速、温度、キャビテーション係数、音響インピーダンス、表面張力~

Ⅶ.キャビテーション発生の予測

Ⅷ.各種工業材料の損傷と対策
 1.炭素鋼
 2.ステンレス鋼(含二相ステンレス鋼)
 3.鋳鉄
 4.銅合金,チタン合金
 5.プラスチック

Ⅸ.キャビテーションの低減・信頼性向上策

Ⅹ.実機でのキャビテーション対策
 1.ポンプ,水車,プロペラ,オリフィス,バルブでの対策
 2.プラントの冷却装置、エンジンの燃料噴射系
 3.表面被覆材料

XI.質疑応答

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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2013年4月11日(木)開催

~キャビテーション現象を理解し、開発・設計及びトラブル解決・防止のための~
    『キャビテーションのメカニズムと損傷防止対策

   http://www.tic-co.com/seminar/20130409.html

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担当は平田でした。

2013年3月 1日 (金)

書籍『無電解めっき技術』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

           ~基礎から密着性・処理・評価がわかる!~
                 『無電解めっき技術』
   ~結晶構造・物性、溶液化学、電気化学、浴、応力・密着性、分析・信頼性評価~

            http://www.tic-co.com/books/12stm003.html      

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一昨日、昨日、今日と近畿地方はようやく暖かくなってきました。

春の到来を感じて地中に冬ごもりしていた虫たちも這い出して来るころです。

一年をほぼ五日ごと、七十二候に分けて季節の移ろいを感じとっている時候(日本の七十二候を楽しむ
-旧暦のある暮らし-白井明大、有賀一広、東邦出版)によりますと、今年は三月五日からの五日間が
「蟄虫戸を啓く(すごもりのむしとをひらく)」とあります。

昨年も3月2日のブログで「啓蟄」を季語に詠んでいる句を選びましたが、今年は「啓蟄」と関連した
季語、「地虫穴を出づ(ぢむしあなをいづ)」を季語に詠んでいる句を選んでみました。
          

   啓蟄や日はふりそそぐ矢の如く
   
     高浜虚子(たかはま きょし)
              (1874-1959) 
 
      
       啓蟄や皮膚敏感に嚔する
 
         嚔する=くしゃみする
   
   阿部みどり女(あべ みどりじょ)
              (1886-1980)

 
     啓蟄の蚯蚓の紅のすきとほる 
 
             蚯蚓=みみず
  
   山口青邨(やまぐち せいそん)
               (1892-1988)
  
 
      啓蟄を啣へて雀飛びにけり
 
           啣へて=くわえて
   
   川端茅舎(かわばた ぼうしゃ)
             (1897-1941)
 
     
   蜥蜴出て既に朝日にかがやける
 
             蜥蜴=とかげ

    山口誓子(やまぐち せいし)
              (1901-1994)   
 
  
   地に月日空に月日や地虫出づ
  
    橋本鶏二(はしもと けいじ)
            (1907-1990)
  
   
    苦虫もふさぎの虫も穴出づや
 
   杉山岳陽(すぎやま がくよう)
            (1914-1998)
 

ちなみに昨年選んだ句の中では 

  啓蟄の虻はや花粉まみれかな
   
    星野立子(ほしの たつこ)
            (1903-1984)

に最も惹かれました。

今年は最後の

  苦虫もふさぎの虫も穴出づや

が面白いですね。
  
冬は寒さと陰鬱な天候から、苦虫を噛み潰したような表情になりがちで、気持ちも前向きになりにくい
傾向にあります。

春の到来を機に口角を上げて、笑顔笑顔で積極的に動いていければいいですね。

私も詠んでみました。

    校庭に泣き虫多し啓蟄や
   
             白井芳雄
 
     
    啓蟄や蜜求め蟻木登りす
   
             白井芳雄

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さて、本日も新規取扱い書籍のご紹介

      ~基礎から密着性・処理・評価がわかる!~
            『無電解めっき技術』
~結晶構造・物性、溶液化学、電気化学、浴、応力・密着性、分析・信頼性評価~

です!

★さまなざま電子部品、機械、樹脂製品などに応用される無電解めっき。その基本となる構造・物性、溶液化学、
 電気化学、応力・密着性、各種無電解めっき技術、金属触媒、廃液処理とリサイクル技術、分析・信頼性評価
 とは!?

★どのように密着性を向上させるのか?欠陥対策・信頼性評価のために、無電解めっきの基礎や考え方を理解する!

★本書は下記のような方に最適!
 ・めっき膜の密着性向上、メカニズム、評価方法を知りたい ・粒子成長、結晶化、めっき電極形成を知りたい
 ・トラブル解明に役立てたい ・めっきの応力、分析、結晶構造の制御を知りたい ・めっきの研究を始めたい
 ・製品への応用・開発に役立てたい ・浴条件を知りたい ・結晶や欠陥をコントロールしたい!

 
●主な目次
 
第1章 めっき皮膜構造・物性および無電解めっきの基礎
第1節 金属結晶構造と物性
1 金属の結晶構造
2 金属材料の機械的性質
3 金属材料の物理的性質

第2節 基材のバルク・表面物性および金属皮膜との密着性
1 基材の結合の種類
2 基材の表面物性
3 界面の密着強度

第3節 無電解めっき皮膜構造・物性および残留応力と密着性
1 無電解めっき皮膜構造
2 めっき皮膜の物性
3 めっき皮膜の残留内部応力
4 めっき皮膜の密着性

第4節 無電解めっきの溶液化学
1 めっきに用いる緩衝液の基礎
2 めっき液における錯形成反応の基礎

第5節 無電解めっきの電気化学
1 電極電位
2 電極反応速度
3 析出メカニズム
4 無電解めっきの原理
5 無電解めっきの析出過程

第2章 各種無電解めっき技術
第1節 無電解金めっき(Au)技術
1 分類
2 基本的な浴の構成とその問題点
3 各論
4 新しい無電解金めっき

第2節 無電解金めっき浴および白金族の無電解めっき浴の種類とその特性
1 無電解金めっき浴の分類
2 無電解金めっき浴の成分の働き
3 置換型無電解金めっき
4 自己触媒型無電解金めっき
5 他の無電解めっき

第3節 無電解ニッケル(Ni)めっき技術
1 無電解Niプロセス
2 無電解Niめっき皮膜の物性
3 無電解Ni合金めっき
4 無電解Ni複合めっき
5 無電解Niめっきの応用
6 最近のトレンド

第4節 プラスチックへの無電解めっき技術
1 プラスチックめっきの特徴
2 めっき工程
3 その他のプラスチックめっきで用いられる樹脂
4 フィラー(充填剤)
5 今後の展開

第3章 高密着性無電解めっきに向けた金属触媒の調整と評価
1 コロイドの固定化・吸着
2 貴金属コロイドの無電解めっき触媒への応用
3 密着強度測定
4 めっきメカニズムの解析
5 まとめ

第4章 無電解ニッケルめっき廃液の処理とリサイクル技術
1 溶媒抽出と抽出剤の発展
2 分離係数と抽出等温線
3 レアメタルリサイクルのための溶媒抽出
4 リサイクルの展望

第5章 無電解めっき膜の分析・信頼性評価
1 無電解めっき膜に利用される表面解析法の種類と特徴
2 無電解めっき膜の分析例
3 めっき膜の密着性の指針

詳細はこちらから。↓↓

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           ~基礎から密着性・処理・評価がわかる!~
                 『無電解めっき技術』
   ~結晶構造・物性、溶液化学、電気化学、浴、応力・密着性、分析・信頼性評価~

            http://www.tic-co.com/books/12stm003.html   

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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