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2013年4月15日 (月)

4月23日(火)開催『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2013年4月23日(火)開催
CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向
~酸素燃焼、ハイドレート、化学吸収プロセス、大規模PSAシステム、無機多孔質材、
各種膜(ゼオライト膜、CO2選択透過膜を用いたメンブレンリアクター、アミン液体膜)など~

    http://www.tic-co.com/seminar/20130419.html
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土曜日は、先週、悪天候のため延期になってしまった友人と会う約束のために、

梅田に行ってきました

紀伊国屋付近を歩いていたら、ミッキーの耳とTシャツを身に付けた人たちが、

新聞とミッキーの形をした小さな風船?のようなものを配っていました。

最近テレビでもよく見かけますが、ディズニーランドはすでに30周年仕様に

なっていますよね

ディズニーが大好きな友人とお茶をしながら、貰った新聞を読み、話し合った

結果、これは行かないと後悔するかもしれない・・・となったので、早速、

帰りに旅行会社に行き、パンフレットを貰ってきました

まだ決まってませんが、暑くなってしまうまでに行けたらな~と思います

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本日も4月開催セミナーの再ご紹介です!

2013年4月23日(火)開催

CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向
~酸素燃焼、ハイドレート、化学吸収プロセス、大規模PSAシステム、無機多孔質材、
各種膜(ゼオライト膜、CO2選択透過膜を用いたメンブレンリアクター、アミン液体膜)
など~

★本セミナーでは、CO2の分離・回収とその応用・研究開発動向に焦点をあて、各種
 (酸素燃焼、ハイドレート、化学吸収プロセス、大規模PSAシステム、ゼオライト膜、
 CO2選択透過膜を用いたメンブレンリアクター、アミン液体膜、無機多孔質材)具体的
 な技術について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.酸素燃焼技術によるCO2回収と貯留に向けた検討

 (一財)石炭エネルギーセンター(JCOAL)
 技術開発部CCTグループ 係長
 博士(工学)                     中村貴司 氏

 1.JCOALのご紹介
 2.酸素燃焼技術の概要
 3.カライド酸素燃焼プロジェクトの概要
 4.JCOAL支援活動と補完研究について
  ~酸素燃焼特有CO2(不純物含有)の貯留層への影響調査研究など~
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.CO2分離回収へのハイドレート技術の適用

 三井造船(株) 技術開発本部 千葉技術開発センター
 ハイドレートグループ 研究員            櫻井聡一郎 氏

<講演要旨>
 講演では、IGCC燃焼前ガスを対象としてハイドレート生成とCO2溶解を組み合わせた
 CO2分離回収プロセスについて講演する。
 三井造船では、社内でハイドレートの生成分解が可能な連続式試験装置を製作し、
 ハイドレート技術によるガス分離の原理および性能を評価した。さらに、シミュレーション
 によるプロセス検討を行い、その優位性について紹介する。
<質疑応答・名刺交換>

Ⅲ.ESCAPから見るCO2化学吸収プロセスの最新技術

 新日鉄住金エンジニアリング(株)
 戦略企画センター エネルギー・GTL事業推進部 三村知弘 氏

 1.CO2化学吸収法の特徴
 2.CO2化学吸収プロセス(ESCAP)の概要
 3.新日鉄住金エンジニアリングの技術開発状況
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.高炉ガスCO2分離技術の現状と大規模PSAシステムの開発

 JFEスチール(株) スチール研究所
 環境プロセス研究部 主任研究員
 工学博士                     斉間 等 氏

 1.製鉄業における炭酸ガス排出の現状
 2.炭酸ガスのPSA分離法の特徴
 3.吸着剤の選定とラボ・スケール試験
 4.ベンチPSA装置(ASCOA-3)の概要
 5.ASCOA-3での分離技術開発
 6.大規模PSAシステムの構築
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.ゼオライト膜による二酸化炭素膜分離回収システム

 Hitz日立造船(株) 環境・エネルギー・プラント本部
 開発センター 主任研究員
 博士(工学)                   澤村健一 氏

<講演要旨>
 CO2分離・回収方法は化学吸収法、PSA、膜分離法など種々存在するが、それぞれ
 分離原理に由来する得意・不得意が存在するため、適用先によって最適な方法が
 異なる。本講演では、まずCO2分離・回収・利用・貯留事業において、膜分離法が
 有利と思われる適用先について紹介する。その後、高分子系分離膜と無機多孔性
 分離膜(ゼオライト膜)の違いについて概説し、近年開発が加速しているゼオライト膜
 を活用したCO2分離回収技術について説明する。

 1.CO2分離・回収・利用・貯留事業の概略
 2.膜分離法の特徴と期待されるCO2分離適用先
 3.高分子系分離膜と無機多孔性分離膜(ゼオライト膜)の違い
 4.ゼオライト膜によるCO2分離回収システム開発
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.CO2選択透過膜を用いたメンブレンリアクターの開発と水素製造プロセスへの応用

 (株)ルネッサンス・エナジー・リサーチ
 代表取締役社長
 工学博士                     岡田 治 氏

<講演要旨>
 水素ステーションの効率向上、コンパクト化、コストダウンを目的にCO2膜分離型の
 メンブレンリアクター(CO変成器)の開発に取り組んできた。その結果、耐熱性と
 対水素選択性を併せ持つ高性能なCO2選択透過膜の開発に成功した。現在、この
 高性能なCO2選択透過膜を、水素ステーションだけでなく、大規模水素製造分野等
 幅広い分野のCO2除去プロセス(脱炭酸プロセス)に適用すべく鋭意取り組んでいる。

 1.はじめに(水素ステーションの課題と既存水素製造用触媒技術の限界)
 2.メンブレンリアクター(CO2膜分離型メンブレンCO変成器)の開発
  1)CO2選択透過膜の開発
  2)高性能CO変性触媒の開発
  3)メンブレンCO変成器による水素ステーションの改良
 3.CO2選択透過膜の大型水素製造プラントの脱炭酸プロセスへの応用
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅶ.アミン液体膜による空気中の二酸化炭素回収

 東京工業大学大学院
 理工学研究科 化学工学専攻 教授
 工学博士                     伊東 章 氏

<講演要旨>
 温室への二酸化炭素濃縮空気供給装置を目的として、アミン液体膜による空気中の
 二酸化炭素回収・分離性能を検討した。液体膜保持法として通常の多孔質膜含浸法
 に加え、表面含浸法および微粒子混合液体膜を開発した。アミン成分としてはアルカ
 ノールアミンを中心に各種アミンを検討し、最終的にジグリコールアミンを採用した。
 さらに不揮発性のイオン液体をアミン液に混合することで液体膜の耐久性を向上でき
 た。最後に実際の応用におけるエネルギー的観点からの検討をおこなう。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅷ.二酸化炭素吸着性能に優れ生産性に優れた無機多孔質材

 (独)産業技術総合研究所 地圏資源環境研究部門
 地圏化学研究グループ 上級主任研究員
 理学博士                     鈴木正哉 氏

<講演要旨>
 大気圧以上の加圧で大容量の二酸化炭素を吸着し、大気圧まで減圧すると可逆的に
 脱着する材料を開発した。安価な工業用原料から合成ができ、工業レベルの生産が
 可能になると期待される。

<質疑応答・名刺交換>

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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2013年4月23日(火)開催
CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向
~酸素燃焼、ハイドレート、化学吸収プロセス、大規模PSAシステム、無機多孔質材、
各種膜(ゼオライト膜、CO2選択透過膜を用いたメンブレンリアクター、アミン液体膜)など~

    http://www.tic-co.com/seminar/20130419.html
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担当は平田でした。

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