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2013年4月18日 (木)

4月25日(木)開催『低~中温排熱発電技術と応用』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

   4月25日(木)開催

     『低~中温排熱発電技術と応用』

     http://www.tic-co.com/seminar/20130416.html

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今週は先週とは打って変わって、暑いくらいですね

近所の畑ではもうツバメの姿を見かけました。

満員電車の中では汗をかいてしまいます

先週、風邪気味かも?と思っていたら、本格的に風邪を引いてしまいました

普段あまり風邪を引かないので、油断をしていました。

幸い、熱や体がだるいなどの症状はなく、鼻水と喉の痛み・せきだけです。

不便なことと言えば、声がガラガラになってしまい、裏返ってしまうので、

いつも通りしゃべれないことでしょうか。

「病院に行くほどでもないかな?」と思い、薬も飲んでいませんが、

意外と治らないものですね。

子供の頃は、風邪を引くたびにぜんそくが出て、とてもしんどい思いをしましたが、

それに比べたら、たいしたことない気がします。

食欲もあるし、睡眠も充分とっているので、来週には元気になっていると思います

来週はまた、気温が低くなるようですし、皆様も体調管理には気を付けくださいね

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さて本日も4月開催セミナーを再ご紹介!

   4月25日(木)開催

     『低~中温排熱発電技術と応用』     
 
                                            です

★中低温排熱・排水など未利用エネルギー回収の機運が高まっており、関連製品など新しい技術開発も
 進展しています。

★本セミナーでは、バイナリー発電など低位熱エネルギー回収に関するポイントから、各種発電・
 システム(低沸点媒体タービン、蒸気タービンバイナリーコンバインドサイクル、化学再生発電
 システム、ロータリー熱エンジン)とその応用技術について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に
 詳説頂きます。

●プログラム
 
Ⅰ.小型蒸気発電、バイナリー発電について

  神鋼リサーチ(株) 主席研究員
  元(株)神戸製鋼所 機械事業部門
  開発企画室 室長      
                     上原一浩 氏

 1.蒸気発電システムについて
 2.バイナリー発電システムについて
 3.カリーナサイクル
 4.ランキンサイクル
 5.ピンチテクノロジ
 6.さまざまなタービン

  6-1 軸流タービン
  6-2 ラジアルタービン
  6-3 スクリュータービン
 7.スチームスター
 8.マイクロバイナリー
 9.低沸点媒体
 10.工事手続きのポイント
 11.工場での排熱利用例のご紹介
 12.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.低沸点媒体タービンによる低温排熱(温泉熱利用)発電に関する実験調査
 ~装置の構築と運転~

  日本工業大学 工学部
  ものづくり環境学科 教授
  博士(工学)    
                                丹澤祥晃 氏

 1.低沸点媒体タービン発電の概要
 2.温泉熱利用発電のいくつかの事例
 3.低温排熱(温泉熱利用)発電実験の背景と目的
 4.実験装置(20kW)の構築と運転
 5.実験結果と温水温度、流量に関する考察
 6.質疑応答

Ⅲ.蒸気タービンバイナリーコンバインドサイクル他

   (有)イノリューション技研 代表取締役                岡田宣好 氏

 1.カルノーサイクル(1分)、ランキンサイクル概要説明(7分)
 2.バイナリー発電概要(2分)
 3.各種バイナリーコンバインドシステムについて(15分)
  ~システムの構成・特徴、性能評価、導入事例~
 4.台湾製バイナリー発電機について(10分)
  ~特徴、性能評価、導入事例~
 5.GE製バイナリー発電機について(10分)
  ~特徴、性能評価、導入事例~
 6.質疑応答・名刺交換(15分)

Ⅳ.中低温排熱の化学反応によるエクセルギー再生と発電システムへの応用

  早稲田大学 理工学術院 創造理工学部
  総合機械工学科 教授
  (元)(株)東芝 電力・社会システム技術開発センター
  博士(工学)・技術士(機械部門)
                    中垣隆雄 氏 

 熱交換器の不可逆性から,単なるエンタルピー移動だけでは排熱利用に自ずと限界があるが,
 水蒸気改質や部分酸化などの化学反応に取り込んで発電することで,排熱の「質」の向上,
 すなわちエクセルギーを再生できる。本発表では,この「化学再生発電システム」について
 研究成果を紹介する。

 1.理論編
  ・化学・熱・電気エネルギー相互変換
  ・METI 省エネルギー技術戦略での位置づけ
  ・化学→熱→電気 変換パスの限界
  ・化学反応と組み合わせた熱利用の拡大概念
  ・エクセルギー再生のイメージ
  ・エクセルギー再生理解の図式例:変換ダイヤグラム、熱力学コンパス
  ・不可逆熱の利用からみた燃料電池
 2.実践編
  ・廃熱温度と化学再生の燃料・適用先
  ・化学再生サイクル
   ―システム構成
   ―天然ガスCRGTの熱・物質収支の例
   ―CRGT CHPシステムの出力特性
   ―温度による効率と出力の変化
   ―蒸気量による効率と出力の変化
   ―MWクラスの排熱回収機器
   ―外部廃熱化学再生システム 低温排熱利用のためのDME利用
   ―DME化学再生発電システム実証試験
   ―DME-改質ガス燃焼
   ―外部廃熱用低温触媒研究 CO高選択性触媒試験結果
  ・電気化学部分酸化によるエクセルギー再生
   ―炭化水素の部分酸化と熱取り込み比
   ―MGT+EPOxシステム
   ―SOFCモデル
   ―SOFCの発電効率と排熱再生効率
   ―システム性能計算
  ・まとめ
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.ロータリー熱エンジンによる利用困難な低温排熱からの発電技術の開発

   (株)ダ・ビンチ 代表取締役
  東京大学大学院工学系研究科 共同研究員
  (独)理化学研究所 客員研究員   
                 東 謙治 氏

 低温の廃棄熱はエネルギーの墓場と表現される程に利用が困難なエネルギーであり、大気などに
 放出して処理してきました。しかし、地球温暖化や原発削減を考えた場合に、膨大な量の低温排熱を
 有効な資源として、熱仕事効率は悪くとも活用する必要性があります。そのような未利用熱資源や
 廃棄熱を有効に利用するためのシステムとして、ランキンサイクルに容積型のエンジンを搭載して
 電力へのエネルギー変換に取り組んでいます。

 今回は低温熱源から効率良く電力に変換する技術として、当社のロータリー熱エンジンの特徴や
 システム設計のポイントなどを説明します。

 1.ランキン・サイクルについて
 2.エキスパンダの種類と特徴
 3.容積型エンジンの利点
 4.外燃型ロータリーエンジン
 5.熱交換器の選定
 6.ヒートマスバランス
 7.自己消費電力について
 8.熱仕事効率と熱利用効率
 9.異なる沸点の作動流体の組合せによる高効率化
 10.太陽光熱エネルギーの電力化
 11.バイオマス発電への応用
 12.今後の課題
 13.コスト・経済性について
 14.質疑応答・名刺交換

 詳しくはこちらから↓↓

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     4月25日(木)開催

     『低~中温排熱発電技術と応用』

      http://www.tic-co.com/seminar/20130416.html


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担当は高橋でした。

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