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2013年4月

2013年4月30日 (火)

2013年6月20日(木)開催『海外プロジェクトの実例からみる見積・応札段階と遂行段階のリスク対応(不採算につながる紛争への対応)』セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2013年6月20日(木)開催

 ~海外プロジェクトの実例からみる~
『見積・応札段階と遂行段階のリスク対応
 (不採算につながる紛争への対応)』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20130603.html

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ゴールデンウィークの前半が終わってしまいましたね。

3日間とも良いお天気で、お出かけには絶好の連休でしたね

なんと言っても、大阪では梅田に新しい大型複合施設、

グランフロント大阪が先週の金曜日にオープンしまして、

オープンから4日間で140万人以上の人が押し寄せたとニュースで見ました。

私もちょっと行ってみたい気もしましたが、梅田なら会社帰りにでも寄れるので

もう少し人が少なくなってから行こうと思ってます

さて、弊社はカレンダーどおり営業しております。申し込みお待ちしております

ゴールデンウィーク後半も良いお天気になりそうですので

連休谷間の3日間、頑張っていきましょう

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本日も6月開催のセミナーをご紹介します

2013年6月20日(木)開催

 ~海外プロジェクトの実例からみる~
『見積・応札段階と遂行段階のリスク対応
 (不採算につながる紛争への対応)』
セミナー

 

☆海外プロジェクトにおいて、不採算に至る典型的(共通した)メカニズムを検証し、
 リスクをどう想定しトラブル予防策を練り、各フェーズでどう対処していけばいいのか

☆本セミナーでは、厳しい国際価格競争と海外プロジェクトの困難さに苦しむ企業の
 担当者のために、プロジェクトの見積段階及び遂行段階の問題と対策(リスク管理)、
 将来の紛争を最小化するための契約条件のチェックポイント、競争力を損なわない
 Clarification/Deviation Listの作成手法、遂行段階における対客先、
 工事業者との紛争処理、クレーム作成手法のアドバイスなどについて、
 実務経験豊富な大益講師から、具体的な事例・実体験をまじえ詳しく解説頂きます

 

◎講   師

   日揮(株)
   国際プロジェクト統括本部 事業部長代行       大益康市 氏

 

◎プログラム

 ~リスクマネジメントの究極は、「損をしないプロジェクトの運営」という視点から~
 1.プロジェクトの失敗(不採算)の共通したメカニズムの検証
  ⇒技術的な失敗より、上手くいかないプロジェクト運営と工程遅延の結果による不採算
 2.不採算メカニズムを理解した上でどう対処するか

Ⅰ.プロジェクトの難しさの理解と見積段階での対処(午前)
  海外プロジェクトの難しさの典型とその本質を整理してみることから始め、その難しさを理解したうえで、
  具体的にどう対応していくのかを、大きく「見積・入札段階」と「遂行段階」それぞれの段階で最善の
  対応を考える。
  具体的、典型的な海外建設プロジェクトのトラブル事例を検証し、これらトラブルの事前予防
  (見積段階の作業)を考える。
 1.リスクを顧客にヘッジしたプロポーザルの作成(上手な逃げ道)
 2.発生頻度の高い不採算要因に対しての事前防御
 3.契約に対するコメント作業(各契約条項毎のトラブル事例を解説)

Ⅱ.プロジェクトの遂行段階での対応(午後)
  いくつかの具体的なトラブル因子に対して「見積段階での予防」と「遂行段階で発生した場合
  の対処」を具体的にワークショップ形式で考え、「納期延長・追加費用請求クレーム」の
  具体的な作成を検討する。
 1.トラブルは必ず発生するという前提でのプロジェクト運営
 2.トラブルにどう対処するか(具体的な対応法)
 3.顧客へのクレームの準備(同時に顧客からのクレームへの対応)
 4.納期延長などのクレームに対する戦略
 5.交渉シナリオ立案

 6.サブコン(下請工事会社)からの追加費用請求クレームへの対応

Ⅲ.質疑応答(適宜)

 

詳しくはこちらから↓ご覧ください!!

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2013年6月20日(木)開催

 ~海外プロジェクトの実例からみる~
『見積・応札段階と遂行段階のリスク対応
 (不採算につながる紛争への対応)』
セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20130603.html

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担当:浮田

2013年4月26日 (金)

6月18日(火)開催『噴霧乾燥(スプレードライヤ)の基礎と実践』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

 6月18日(火)開催

 『噴霧乾燥(スプレードライヤ)の基礎と実践』
  ~噴霧乾燥の原理から装置の計画、運転操作、省エネ、トラブル対策まで~
 
  http://www.tic-co.com/seminar/20130602.html      

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この前の土曜、日曜はこれが4月中旬過ぎの気温か?と思いたくなるほどの寒さでしたが、ようやく昨日
くらいから気温が上昇し、明日からはゴールデンウィーク。

いよいよ春宵一刻値千金(しゅんしょういっこくあたいせんきん)の季節がやって来ました。

その「春宵一刻値千金」は蘇東坡の漢詩『春夜』の一節で全文は
 

              春宵一刻値千金
 
              花有清香月有陰
 
              歌管楼台声細細
 
              鞦韆院落夜沈沈

となります。

意味は

春の宵は、ひとときが千金にもあたいするほど貴重なものだ。

花には清らかな香がただよい、月はおぼろにかすんでいる。

高殿から聞こえていた歌声や管弦の音は、先ほどまでのにぎわいも終わり、今はかぼそく流れるばかり。

ひっそりとブランコが中庭に揺れて、夜は静かにふけていく。

この詩の「鞦韆」はブランコのことです。

日本では近くの公園にも、小学校の校庭にも必ずあるブランコ。

ポルトガル語の「バランコ」から「ぶらんこ」になったという説もありますが、ぶら下がって揺れる様子から
名が付いた気がします。

空中に遊ぶ気分は春が最もふさわしいからか、春の季語になります。

日本では「ゆさはり」「ふらここ」「ふらんど」とも呼ばれました。

尚、「鞦韆」は「しゅうせん」と音読みにする場合と「ふらここ」と読む場合があります。

今回は「鞦韆(しゅうせん)」「ぶらんこ」「ふらここ」「ぶらここ」を季語に詠んでいる句を選んでみました。

  
       ぶらここや花を洩れ来る笑ひ声
   
        三宅嘯山(みやけ しょうざん)
                   (1718-1801) 
   
      
      鞦韆にこぼれて見ゆる胸乳かな
  
      鞦韆=ふらここ、胸乳=むなぢ
 
        松瀬青々(まつせ せいせい)
                  (1869-1937)
  
 
        鞦韆に抱き乗せて沓に接吻す
 
        鞦韆=しゅうせん、沓=くつ
 
         高浜虚子(たかはま きょし)
                 (1874-1959)
  
 
      鞦韆の花にうもれて見ゆるかな
 
                鞦韆=ふらここ
 
           原石鼎(はら せきてい)
                 (1886-1951)
  
      
       鞦韆は漕ぐべし愛は奪ふべし
 
              鞦韆=しゅうせん
 
        三橋鷹女(みつはし たかじょ)
                  (1899-1972)  
 
  
    日の暮れのぶらんこ一つ泣き軋る
 
                  軋る=きしる
 
       渡辺白泉(わたなべ はくせん)
                 (1913-1969)
  
   
   ふらここのきりこきりこときんぽうげ
 
         鈴木詮子(すずき せんし)
                 (1924-1997)

 
今回はなんといっても5番目の

      鞦韆は漕ぐべし愛は奪ふべし

に最も惹かれます。
  
最近の高校の教科書にもこの句が掲載されているそうですが、今でも斬新で、強烈な個性を感じます。

鷹女は他にも
  

      暖炉昏し壷の椿を投げ入れよ
 
                 昏し=くらし
 
 
     夏痩せて嫌ひなものは嫌ひなり
 
 
  めんどりよりをんどりかなしちるさくら
 
 
       虹消えて了へば還る人妻に
 
             了へば=しまえば
 
 
   薄紅葉恋人ならば烏帽子で来(こ)
 
 薄紅葉=うすもみじ、烏帽子=えぼし
 

などがあり、晩年は孤独の度合いを深め、

  
  老いながらつばきとなつて踊りけり
 
 
   堕ちてゆく 燃ゆる夕日を股挟み

といった句も残しています。

 
私も詠んでみました。

ぶらんこやうらがへるまであかねまで
 
                白井芳雄
 
 
  二人乗り月に漕ぎ出すふらここで
 
                白井芳雄

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さて本日も、6月開催セミナーのご紹介

 6月18日(火)開催

 『噴霧乾燥(スプレードライヤ)の基礎と実践』
  ~噴霧乾燥の原理から装置の計画、運転操作、省エネ、トラブル対策まで~
 
です!

★本セミナーでは、噴霧乾燥の原理・目的から、噴霧乾燥装置における液体微粒化・装置計画のポイントと、運転操作
 及び省エネ・トラブル対策・メンテナンスなどについて、斯界の第一線でご活躍中の高橋講師に詳説頂きます。
 
 
●講 師

 大川原化工機(株)
 エンジニアリング部 設計グループ 主任  高橋伸太朗 氏

 
 
●プログラム
 
Ⅰ.噴霧乾燥法の原理と目的

 1.乾燥の基礎式
 2.水分を取り除く“乾燥プロセス”として
 3.製品作り“粒子づくり”の観点から
 4.フローと装置の基本型
 5.最新の技術動向

Ⅱ.噴霧乾燥装置

 1.液体の微粒化
  (1)各種の液体微粒化装置
  (2)回転式(ディスク式)アトマイザー
  (3)圧力ノズル式
  (4)二流体ノズル
  (5)特殊ノズル――加圧二流体ノズル
           ――TJノズル
 2.乾燥装置の計画における留意点
  (1)概略熱収支および物質収支―処理量;装置能力
  (2)乾燥条件と製品に与える影響―出入り口温度と風の流れ
  (3)目的とする乾燥の最適条件の求め方
   ①微粒化装置の決定
   ②乾燥温度の検討
   ③フローの検討
   ④補助設備、付帯設備の検討
  (4)製品特性に合った形状の乾燥室とは
  (5)乾燥テストとその評価法

Ⅲ.スプレードライヤの運転操作

 (1)製品粒子径をコントロールするには
 (2)製品水分をコントロールするには
 (3)製品の嵩密度をコントロールするには
 (4)原液処理量をコントロールするには
 (5)乾燥室壁への付着を減らすには

Ⅳ.噴霧乾燥操作における省エネルギー対策

 1.前工程での省エネルギー対策
  ~濃縮操作、液調整操作、殺菌操作~
 2.乾燥時の熱効率向上による省エネルギー対策
  (1)熱風温度と湿度の調整
  (2)排熱風量の軽減(排熱風の循環利用)
  (3)乾燥条件の制御
 3.熱源の工夫による省エネルギー対策
 4.熱回収による省エネルギー対策

Ⅴ.噴霧乾燥におけるトラブル対策

 1.乾燥能力・製品品質に関するトラブル
 2.操作上のトラブル
 3.装置のトラブル
 4.災害事例と防止対策
  (1)可燃性ガスの爆発・火災
  (2)粉じん爆発
  (3)ガス中毒、酸素欠乏
  (4)乾燥機への巻き込み、漏電

Ⅵ.日常のメンテナンス、保守・管理

Ⅶ.質疑応答

詳細はこちらから。↓↓

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 6月18日(火)開催

 『噴霧乾燥(スプレードライヤ)の基礎と実践』
  ~噴霧乾燥の原理から装置の計画、運転操作、省エネ、トラブル対策まで~
 
  http://www.tic-co.com/seminar/20130602.html      

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2013年4月25日 (木)

6月14日(金)開催『プラント配管設計の要点と要素技術』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

   6月14日(金)開催

      ~配管設計40余年での経験から解説、
      テキスト用配布資料は200ページ以上!!~
     『プラント配管設計の要点と要素技術

     http://www.tic-co.com/seminar/20130605.html

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土曜日の朝、風邪がなかなか治らないので、近所にある病院に行ってきました。

診察を受け、お薬をもらって帰りました。

微熱があり、午後から友人と会う約束をしていましたが、

キャンセルして家でゆっくりすることにしました

友人も少し前に風邪を引き、完治するのに2週間くらいかかったとのことでした。

薬を4種類ももらいましたが、毎食後飲むもの、朝食後に飲むもの、朝晩だけ飲むものとあり、

とてもややこしいと思いました。

お薬のおかげで、回復してきましたので、ゴールデンウィークは楽しめそうです。良かったです

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さて本日も6月開催セミナーをご紹介
  

         6月14日(金)開催

      ~配管設計40余年での経験から解説、
      テキスト用配布資料は200ページ以上!!~
     『プラント配管設計の要点と要素技術』     
 
                                            です!

★本セミナーでは、配管設計業務の留意点から、具体的な仕様書・ローディングデータの作成及び配管計画に
 おけるポイントと各種要点(熱応力、耐震設計、材料特性、配管材の購入、埋設配管、消火設備配管、
 モジュール配管、現地設計)および、配管見積作業に至るまで、実務経験豊富な今井講師に詳説頂きます。

●講 師

 三井造船プラントエンジニアリング(株)
 設計部 装置グループ 部長格       今井千浩 氏

●プログラム
 
Ⅰ.配管設計業務の概要と留意点

 1.配管設計の特性と配管設計者に求められる資質
   Key word: プラントエンジニアリングは有機的結合体である。
 2.配管設計業務フローと関連業務フロー
   Key word: 配管設計は無から有を生み出す
 3.PLOT PLANの役割と注意すべき点
   Key word: 総合力がわかる
 4.プロセス設計との関わり
   Key word: プロセス説明書は転ばぬ先の杖
 5.機器配置図の役割
   Key word: 機器配置Study は敵を知ることになる。
 6.配管計画の役割
   Key word: 昔は人、今は設計標準
 7.3D CAD利用
   Key word: 3D CADは段取りが勝負、物の納期は工事ではなく配管設計工程で決める。
 8.配管サポート計画
   Key word: 意外な落とし穴に気をつける

Ⅱ.配管設計の要素技術

 1.仕様書の作成ポイント
  (1)配管設計基準
   内容:配管設計の守るべき原則には必ず根拠があり、その根拠を理解して頂く。
  (2)配管材料基準
   内容:配管設計基準と両輪となる重要な基準書であり、基準書に隠された技術的内容の説明。
       バルブの規格選定がコストダウンにつながる。
 2.ローディングデータの作成ポイント
  (1)機器L/D
   ~機器据え付けは機器L/Dで行えるように~
  (2)パイプラックL/D
   ~事前に決めておく事項、配管荷重の取り方~
  (3)架構L/D
   ~事前に決めておく事項、床排水、床高さ~
   ~床材の選択、床耐荷重の周知、設計基準レベルの統一~
  (4)コンプレッサー建屋・基礎L/D
   ~基礎形状の注意点~
  (5)パイプサポートL/D
   ~ペービングと独立基礎の経済性~
 3.配管計画のポイント
  (1)Tower廻り計画
  (2)熱交廻り計画
  (3)ドラム廻り計画

  (4)ポンプ廻り計画
  (5)加熱炉廻り計画
  (6)パイプラック配管計画
  (7)高温スチームタービン廻り
  (8)エアーフィンクーラー廻り
 4.熱応力の基礎理論
  (1)許容応力は引張応力の1/3
  (2)許容応力範囲の基礎
  (3)高圧ガス、JPI, ASMEの違い
 5.耐震設計
   ~耐震設計と熱応力のマッチング~
 6.材料の特性
   ~ネルソンカーブとNACE規格、ステンレス鋼の知っておくべき特性~
 7.配管材の購入
   ~個別仕様書の作成ポイント、高圧ガス保安法による材料規制と検査規制、
    Flange face面を侮らない~
 8.埋設配管
   ~設計工程、径路の優先順位~
 9.消火設備配管
   ~Fire water main grid 配管、散水配管~
 10.モジュール配管の実際
   ~パイプラックモジュール計画、Tower周りモジュール計画~
 11.現地設計
   ~スチームブロー計画、Flushing計画~

Ⅲ.配管見積作業概要

 1.概略法
 2.詳細積み上げ法
 3.精査方法

Ⅳ.質疑応答

 詳しくはこちらから↓↓

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   6月14日(金)開催

      ~配管設計40余年での経験から解説、
      テキスト用配布資料は200ページ以上!!~
     『プラント配管設計の要点と要素技術

     http://www.tic-co.com/seminar/20130605.html
 
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担当は高橋でした。

2013年4月24日 (水)

6月13日(木)開催『熱交換器の設計入門』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

6月13日(木)開催

   『熱交換器の設計入門』
 ~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
    使用される熱交換器の伝熱設計と機械設計のポイントについて詳説~

  http://www.tic-co.com/seminar/20130604.html

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この土曜日は、午後から天気が崩れると予報があったので午前中に畑作業を終えるべく、
朝から行動を開始いたしました。

まずはホームセンターで堆肥とバークを購入。

いそいで畑に運び、堆肥とバークをまいて先週とおなじくせっせと鍬で耕します。

まだまだ土の固まりはあるものの、先週耕した効果か、だいぶ土がふわっとやわらかくなっているような
気がしました。

一通り全スペース耕し終えたころに、雨がぽつぽつ降ってきました。間一髪間に合いました。

ってことで、今週の作業は終了。

今回、堆肥とバークも混ざったので次に作業するときはさらにやわらかい土になって
いるといいなぁと思います。

ホームセンターでは、野菜の苗も下見しました。

この週末に畝を作って、もう一度堆肥をまいてその次の週に苗を植えるつもりです。

何を作ろうかなぁ。トマト、ナス、ピーマン、きゅうり、とうもろこし…。

作りたいものは無限にありますが、畑のスペースには限りがあるので、よ~く吟味して
作るものを決めたいと思います。

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さて本日は、6月開催セミナーをご紹介

6月13日(木)開催

   『熱交換器の設計入門』
 ~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
    使用される熱交換器の伝熱設計と機械設計のポイントについて詳説~

です!

★本セミナーでは、熱交換器設計のための総合的な基礎知識を始め、伝熱設計・振動解析の
 ポイント、具体的な伝熱促進方法、設計プログラム・最適設計・適用規格・強度計算・
 構造設計・大型対応など伝熱設計及び機械設計の実際に至るまで、斯界の第一線でご活躍
中の酒井氏、馬氏両講師に解説頂きます。

●講 師

 東洋エンジニアリング(株)
 エンジニアリング統括本部
 技術部長
 技術士(機械部門)       酒井健二 氏

●講 師

 東洋エンジニアリング(株)
 エンジニアリング統括本部
 機械エンジニアリング部
 テクニカルエキスパート
 工学博士
 HTRI日本会員会長         馬 英 氏

◎プログラム

Ⅰ.熱交換器の基礎知識と設計の考え方

 1.熱交換器の原理と構造
  (1)原理
  (2)基本構造 ~ノズル、各部品とその役割~
  (3)伝熱機構 ~伝導伝熱、対流伝熱、輻射伝熱~
  (4)流動特性と伝熱特性
 2.熱交換器の種類と特徴
  (1)多管式熱交換器
  (2)二重管式熱交換器
  (3)コイル形(単管式)熱交換器
  (4)プレート式熱交換器
  (5)空冷式熱交換器
  (6)特殊熱交換器
 3.熱交換器設計の考え方
  (1)設計フロー
  (2)伝熱性能に関する因子とは
  (3)強度設計に関する因子とは
  (4)構造設計に関する因子とは

Ⅱ.熱交換器設計の手順

 1.伝熱設計のポイント
  (1)熱バランス、温度差、伝熱係数の求め方
  (2)対数平均温度差と温度差補正係数の求め方
  (3)管内外熱伝達率と流動損失の求め方
  (4)熱交換器のサイジング ~形式選定、チューブサイズと配列~
  (5)伝熱性能のチェックポイント
  (6)振動のチェックポイント
 2.熱交換器強度・構造設計のポイント
  (1)設計要求の確認
  (2)各部の強度設計 ~管板の板厚、本体フランジの最適設計~
  (3)各部の構造設計
  (4)熱応力に対する考慮 ~熱衝撃対策、管板内温度差対策など~
  (5)大型熱交換器設計の注意点
 3.熱交換器最適設計のポイント
  (1)伝熱係数を向上させる方法
  (2)圧力損失を減らす方法
  (3)プロセス条件の見直し ~最適温度差、最適冷却水流量、メタル温度~
  (4)保守を容易にする設計 ~管板の設計、管継ぎ手の設計~
  (5)漏れに対する信頼性を向上させる方法 ~フランジの設計、特殊ボルト~

Ⅲ.熱交換器設計の実際

 1.伝熱設計プログラム ~HTRI、HTFS~
 2.適用規格 ~特定設備検査規則ASME、Sec.VIII、TEMA~
 3.各部の材料選定
 4.強度計算プログラム
 5.熱交換器の製作と検査

Ⅳ.質疑応答

詳しくはこちらから↓↓

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  6月13日(木)開催

   『熱交換器の設計入門』
 ~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
    使用される熱交換器の伝熱設計と機械設計のポイントについて詳説~

  http://www.tic-co.com/seminar/20130604.html

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水曜担当工藤でした。

2013年4月23日 (火)

2013年4月26日(金)開催『海洋エネルギー利用の最新状況と技術開発動向』セミナーの再ご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2013年4月26日(金)開催

海洋エネルギー利用の最新状況と技術開発動向』セミナー
~促進施策から、実海域フィールド整備、波力発電、海流発電、
 浸透膜発電(塩分濃度差発電)、海洋深層水多段利用まで~

☆個別(各テーマ)受講可能!!☆

http://www.tic-co.com/seminar/20130421.html

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先週の土曜日、姫路に行ってきました

2009年の秋から平成の大修理を行っている、姫路城を見てきました。

修理の見学に行くのは2度目で、2011年5月以来でしたので、約2年ぶりになります。

どこまで進んでるかな?と期待して行きましたところ、なんともう、

屋根瓦の葺き直しが終わっていました。

1200
こちらが2011年5月撮影。

1499    
先日行ったときにはもうこんなに綺麗になっていました。

1502_2
見にくいですが、新しい立派な鯱瓦もちゃんと据付けられていました。

来年には修理用の覆いが取れて綺麗になった姫路城の姿を見ることができるようです。

とても楽しみです

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本日も4月開催セミナーを再ご紹介します

 

2013年4月26日(金)開催

海洋エネルギー利用の最新状況と技術開発動向』セミナー
~促進施策から、実海域フィールド整備、波力発電、海流発電、
 浸透膜発電(塩分濃度差発電)、海洋深層水多段利用まで~

 

☆国による膨大な賦存量を誇る海洋エネルギーの研究開発を促す動きもあり、
 技術開発・実証の動きが活発化しています

☆本セミナーでは、海洋エネルギー利用促進などに関する国の施策、
 実海域実験フィールドの整備を午前中に、午後からは各論編として、
 波力発電・海流発電・浸透膜発電(塩分濃度差発電)の現状・技術開発動向、
 また、海洋深層水多段利用システム(空調用冷熱源と産業利用原水)について、
 斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます

★各部のみの受講も受け付けております!!

  

◎プログラム

Ⅰ.海洋エネルギー利用に関する国の施策について

   内閣官房 総合海洋政策本部            ご担当者

 1.海洋基本法と海洋基本計画
 2.我が国の海洋再生可能エネルギーのポテンシャルと導入状況について
 3.海洋再生可能エネルギーの利用促進に関する今後の取組方針について
 4.「実証フィールド」の要件の公表及び公募について
 5.関連質疑応答
 6.名刺交換

 

Ⅱ.海洋エネルギー開発の先端事情=実海域実験フィールドの整備に向けて

   三井造船(株)
   再生可能エネルギープロジェクト部 本部長補佐
   東京大学 生産技術研究所 特任教授
   (一社)海洋エネルギー資源利用推進機構(OEAJ)
   ビジネス協議会 代表幹事              黒崎 明 氏

 1.西の彼方に起こり東の彼方に興る
  (1)伊豆から三陸への道
  (2)欧州のあけぼの
  (3)漁業のこと
  (4)実証実験フィールドの公募の要件
 2.OETR:海洋エネルギーによる東北復興
  (1)1755.11.1のできごと

  (2)OETRと3回のシンポジウム
  (3)都市再生の衝撃=メタボリズムとニューキャッスル
  (4)みんなの家
  (5)海と山のあいだに
 3.三陸の海洋エネルギーセンター
  (1)海洋エネルギーのポテンシャル
  (2)ここにEMEC(欧州海洋エネルギーセンター)を超えられるか
  (3)ポジティブなイメージの発信
  (4)漁業者が最大の応援団
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.波力発電の国内外の現状と技術開発動向

   東海大学 海洋学部 環境社会学科 教授
   東海大学大学院 総合理工学研究科
   海洋理工学コース 教授
   工学博士                        田中博通 氏

 1.波パワーと波力発電方式
  1-1 波力発電の概要
  1-2 波パワーの算定方法
  1-3 わが国沿岸の波パワー

  1-4 各種波力発電方式
 2.国内外の波力発電の動向
  2-1 国内の波力発電
  2-2 国外の波力発電
 3.越波式波力発電の研究開発
  3-1 越波量の算定
  3-2 発電機要素の開発
  3-3 発電機出力と効率
 4.おわりに
  4-1 波力発電の発電コスト(経済性)
  4-2 波力発電の課題と展望
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.海流発電の現状と技術開発動向

   (株)IHI 技術開発本部 総合開発センター
   機械技術開発部 海洋技術グループ 課長      長屋茂樹 氏

 1.海流発電とは
 2.海流発電のポテンシャル
  ~海流発電の種類(方式)とその動向を含め~
 3.水中浮遊式海流発電の特徴
  3-1.タービン
  3-2.浮体・係留
  3-3.発電機
  3-4.運動シミュレーション
  3-5.水槽実験

 4.まとめ・今後の予定
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅴ.浸透膜発電(塩分濃度差発電)の現状と技術開発動向

   日東電工(株) メンブレン事業部
   企画統括部 新事業企画部 部長           廣瀬雅彦 氏

 1.塩分濃度差発電の原理と特徴
  (1)浸透膜発電
  (2)逆電気透析発電
 2.浸透膜発電
  (1)想定市場
  (2)現状と課題
 3.技術開発動向
  (1)膜開発動向
  (2)モジュール開発動向
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅵ.海洋深層水多段利用システム
 ~空調用冷熱源と産業利用原水等として多段階活用~

   (株)日立製作所 インフラシステム社
   水環境ソリューション事業統括本部 統括本部長   横山 彰 氏

 1.海洋深層水多段利用システム
  (1)利用動機、背景
  (2)海洋深層水とは
  (3)特徴
  (4)海洋深層水多段利用システム
  (5)二国間オフセットクレジット制度利用による事業推進
  (6)産業振興策
 2.モルディブ共和国における取組み
  (1)モルディブ共和国概要
  (2)プロジェクトモデル(空港ターミナルビル空調+産業利用)
  (3)プロジェクト効果
  (4)政変・モデル変更
  (5)工程
 3.モーリシャス共和国における取組み
  (1)モーリシャス共和国概要
  (2)プロジェクトモデル(データセンタ空調+産業利用)
  (3)データセンタ用省エネ局所空調システム(レフアシスト)との融合
  (4)プロジェクト効果
 4.事業推進課題・対策
 5.世界展開
 6.質疑応答・名刺交換

 

詳しくはこちらから↓ご覧ください!!

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2013年4月26日(金)開催

海洋エネルギー利用の最新状況と技術開発動向』セミナー
~促進施策から、実海域フィールド整備、波力発電、海流発電、
 浸透膜発電(塩分濃度差発電)、海洋深層水多段利用まで~

★各部のみの受講も受け付けております!!

http://www.tic-co.com/seminar/20130421.html

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担当:浮田

2013年4月22日 (月)

4月26日(金)開催『PM2.5対策技術』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2013年4月26日(金)開催
PM2.5対策技術
~現状・生成メカニズムから、対策技術の動向、
空気清浄、エアフィルタ、触媒システムなど~

    http://www.tic-co.com/seminar/20130420.html
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土日は1泊2日で東京へ遊びに行ってきました

東京へは何度か行ったことはありますが、今回初めて、東京タワー

東京スカイツリーへ行ってきたのです

お天気が良くないにも関わらずどちらも混みあっていて、一番上に上がるのに

結構な待ち時間ができていました

Dscf2319   

土曜日に行った東京タワーは、夕方まで雨は降ってなかったのでキレイに見えましたが、Dscf2390_3

日曜日に行った東京スカイツリーは、真っ白でほとんど何も見えず

風が結構強く吹いていたので、たま~に(それも一瞬)雲の切れ間に見える程度です

楽しみにしていたガラス床体験も、真っ白で何のスリルも無く残念でした~

今度は天気の良い日に行けたらなと思います

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本日も4月開催セミナーの再ご紹介です!

2013年4月26日(金)開催
PM2.5対策技術
~現状・生成メカニズムから、対策技術の動向、
空気清浄、エアフィルタ、触媒システムなど~

    http://www.tic-co.com/seminar/20130420.html

★中国はもとより日本でも直径2.5μm(マイクロメートル)以下の粒子状物質(PM2.5)
 による大気汚染問題がクローズアップされ、対策が求められています。
★本セミナーでは、PM2.5問題の現状から、その生成メカニズム、対策技術の動向と
 具体的な各技術(空気清浄・エアフィルタ・触媒システム)について、斯界の第一線で
 ご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます

●プログラム

Ⅰ.PM2.5の現状と生成メカニズムについて

  埼玉大学名誉教授
  埼玉大学環境科学研究センター客員教授
  埼玉県環境科学国際センター総長
  理学博士                           坂本和彦 氏

 1.はじめに
 2.PM2.5とは
 3.粒子状物質の粒径と挙動
 4.激甚公害の発生と公害行政機構の整備
 5.浮遊粒子状物質汚染と粒子状物質組成の変化
  ・SPM汚染と環境基準達成率の変化
  ・自動車排ガス規制の強化と微小粒子組成の変化
 6.PM2.5の現状
  ・環境基準設定:長期基準と短期基準
  ・質量濃度測定法
  ・PM2.5の現状
 7.粒子状物質の発生メカニズム
  ・相変化と平衡、粒子生成など
  ・一次発生
  ・二次生成
 8.低減対策に向けた課題
 9.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.PM2.5粒子の対策技術の動向

  JFEテクノリサーチ(株) 客員研究員          鈴木明夫 

 1.中国の現状
  (1) 大気中PM2.5濃度と化学成分
  (2) 日本の現状との比較
 2.生成機構と大気中の存在形態
  (1) 対策技術の視点での生成機構
  (2) 大気中の存在形態と削減対策
 3.発生源における対策技術
  (1) 排ガス中のPM2.5測定方法
  (2) 発生施設別の排出と削減技術
   ①石炭/石油火力発電所
   ②一般ボイラー
   ③流動接触分解装置
   ④製鉄所焼結機
   ⑤その他
  (3) 粒子別の削減技術
   ①フィルタブル粒子
   ②凝縮性粒子
   ③二次粒子
 4.PM2.5生成に係る大気環境改善の経緯
  (1) 二酸化硫黄
  (2) 二酸化窒素
  (3) 浮遊粒子状物質
 5.PM2.5削減に関係する規制法規
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.PM2.5汚染対策・低減技術とその評価
 ~空気清浄化技術と空気清浄機の性能評価~

  東北文化学園大学大学院
  健康社会システム研究科 教授
  (前)厚生労働省 国立公衆衛生院および
  国立保健医療科学院 客員研究員
  工学博士                          野﨑淳夫 氏

 1.中国、米国、日本における空気清浄機の性能評価法
 2.空気清浄機における汚染物質性能の実態
  (1)ガス状物質
  (2)粒子状物質
 3.機器の除去性能と室内濃度
 4.室内濃度の予測計算
 5.PM2.5などの注目すべき汚染物質
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.エアフィルタによるPM2.5対策技術

  金沢大学 理工研究域 自然システム学系
  微粒子プロセス研究室 教授
  Ph.D.                           大谷吉生 氏

 1.エアフィルタのろ過理論
 2.エアフィルタの性能評価
 3.エアフィルタによるMWCNTの捕集
 4.エアフィルタの応用-慣性フィルタ
 5.エアフィルタの今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.触媒システムを利用した自動車排ガス中PM除去技術

  東京大学 生産技術研究所
  物質・環境系部門 准教授
  博士(工学)                         小倉 賢 氏

 1.自動車から排出される規制対象物質と規制
 2.ディーゼルエンジン自動車への期待と不安
 3.現行の自動車排ガス触媒システム ガソリンエンジンvs.ディーゼルエンジン
 4.ディーゼルすす(PM)の対策
 5.ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)とその種類
 6.フィルター連続再生に向けた触媒の開発
 7.質疑応答・名刺交換

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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2013年4月26日(金)開催
PM2.5対策技術
~現状・生成メカニズムから、対策技術の動向、
空気清浄、エアフィルタ、触媒システムなど~

    http://www.tic-co.com/seminar/20130420.html
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担当は平田でした。

2013年4月19日 (金)

4月25日(木)開催『プラントにおける腐食と対策の実際』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

 4月25日(木)開催

 『プラントにおける腐食と対策の実際』
 
  http://www.tic-co.com/seminar/20130418.html      

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清明の末候に「虹始めて見る」があり、「にじはじめてあらわる」と読みます。

春になって、雨の後に虹が出始める頃を指します。

この6日間(4月14日~4月19日頃)がそれにあたります。

今回は「春の虹」、「初虹」を季語に詠んでいる句を選んでみました。

ちなみに、単に「虹」だけでは夏の季語になります。
          
       

      初虹もわかば盛りやしなの山
   
       小林一茶(こばやし いっさ)
                (1763-1828) 
 
        
         初虹や東近江の田中道
 
      松瀬青々(まつせ せいせい)
               (1869-1937)
 
  
       武蔵野の森より森へ春の虹 
   
      鈴木花蓑(すずき はなみの)
               (1881-1942)
  
 
     野の虹と春田の虹と空に合ふ
   
 水原秋櫻子(みずはら しゅうおうし)
               (1892-1981)
 
     
     朝戸出の人人のみに春の虹
 
           朝戸出=あさとで
 
    中村汀女(なかむら ていじょ)
              (1900-1988)  
 
  
 乳房や ああ身をそらす 春の虹
   
         乳房や=ちちふさや
 
  富澤赤黄男(とみざわ かきお)
             (1902-1962)
  
   
 まばたいて睫毛に春の虹たたす
   
           睫毛=まつげ
 
    野澤節子(のざわ せつこ)
            (1920-1995)

 
今回は6番目の

乳房や ああ身をそらす 春の虹

に最も惹かれます。
  
「乳房や」と意表を突く詠み出しから、「ああ身をそらす」と女性の動きがあり、その形は空に架かる
「春の虹」のようだと表現しています。

作者、富澤赤黄男は『蛇の笛』(1952年)という句集の中で、掲句とは対照的に空襲で焼け野原となった東京
の空に架かった虹を

  あはれこの瓦礫の都 冬の虹

と詠んでいます。

「冬の虹」の儚さに対して「春の虹」が詠まれている句に、生命力がより一層感じられます。

※作者はこの頃から句間をあける表現を採用していますので、作者の指示のままにしました。

 
私も詠んでみました。

  坂越えの自転車迎え春の虹
   
             白井芳雄
 
        
春虹の黄色はレモンドロップス
 
            白井芳雄

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さて本日も、4月開催セミナーの再ご紹介

 4月25日(木)開催

 『プラントにおける腐食と対策の実際』
 

です!

★本セミナーでは、プラントの腐食対策に焦点をあて、プラント圧力設備の腐食損傷・溶接補修、腐食対策のための
 塗装設計と、各種(石油・化学、火力発電、廃棄物・バイオマス発電)プラントにおける腐食事例・対策について、
 斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム
 
Ⅰ.石油・化学プラントにおける腐食事例と対策

   山本技術士事務所(エイシンテクノ)
   技術士(金属部門、総合技術管理部門)     山本栄一 氏

 1.代表的装置と構成材料
 2.プラントにおける劣化・損傷傾向
 3.代表的な腐食損傷とメカニズム
 4.腐食防止に関する技術データ・基準
 5.腐食事例と防止対策
 6.質疑応答

Ⅱ.プラント圧力設備の腐食損傷と溶接補修

   (元)日揮プロジェクトサービス(株)         高瀬勝次 氏

 1.国内外における設備維持規格の動向
  ~リスク基準検査(RBI)、供用適性(FFS)評価、補修~
 2.溶接補修に関する国内外法規・規格の概要
 3.溶接補修規格(WES 7700:圧力設備の溶接補修)
 4.腐食損傷と溶接補修事例
  ~成功事例、失敗事例~
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.プラント腐食対策のための塗装設計技術

   関西電力(株) 電力技術研究所
   電力基盤技術研究室 研究員           京 将司 氏

 1.はじめに
 2.塗装設計に必要な情報
  (1)被塗物
  (2)塗料
  (3)素地調整
  (4)施工
 3.新設プラントの塗装設計
  (1)塗装設計時の把握事項
  (2)標準塗装仕様
 4.塗膜の劣化度評価法
  (1)付着性による評価
  (2)さびによる評価
  (3)塗膜インピーダンスによる評価
 5.既設プラントの塗装設計
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.火力発電プラントにおける腐食と対策の実際

   第一高周波工業(株)
   表面処理事業部 兼 技術部 専門部長
   元三菱重工業(株)横浜研究所
   腐食防食専門士/防錆管理士 工学博士   川原雄三 氏

 1.火力発電プラントの技術開発と導入の変遷
 2.ボイラ主要機器部材の損傷モードと損傷箇所
 3.ボイラ水側における腐食
  (1)アルカリ腐食とその対策
  (2)腐食疲労とその対策
 4.ボイラ燃焼ガス側における腐食
  (1)高温硫化腐食
  (2)溝状腐食(エレファントスキン)
  (3)高温硫化腐食および溝状腐食の対策
  (4)溶融塩腐食
   ・バナジウムアタックとその対策
   ・アルカリ鉄硫酸塩腐食とその対策
 5.低温腐食
  (1)水腐食
  (2)硫酸露点腐食
  (3)酸性硫安腐食
  (4)低温腐食対策
 6.質疑応答・名刺交換

詳細はこちらから。↓↓

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 4月25日(木)開催

 『プラントにおける腐食と対策の実際』
 
  http://www.tic-co.com/seminar/20130418.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2013年4月18日 (木)

4月25日(木)開催『低~中温排熱発電技術と応用』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

   4月25日(木)開催

     『低~中温排熱発電技術と応用』

     http://www.tic-co.com/seminar/20130416.html

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今週は先週とは打って変わって、暑いくらいですね

近所の畑ではもうツバメの姿を見かけました。

満員電車の中では汗をかいてしまいます

先週、風邪気味かも?と思っていたら、本格的に風邪を引いてしまいました

普段あまり風邪を引かないので、油断をしていました。

幸い、熱や体がだるいなどの症状はなく、鼻水と喉の痛み・せきだけです。

不便なことと言えば、声がガラガラになってしまい、裏返ってしまうので、

いつも通りしゃべれないことでしょうか。

「病院に行くほどでもないかな?」と思い、薬も飲んでいませんが、

意外と治らないものですね。

子供の頃は、風邪を引くたびにぜんそくが出て、とてもしんどい思いをしましたが、

それに比べたら、たいしたことない気がします。

食欲もあるし、睡眠も充分とっているので、来週には元気になっていると思います

来週はまた、気温が低くなるようですし、皆様も体調管理には気を付けくださいね

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さて本日も4月開催セミナーを再ご紹介!

   4月25日(木)開催

     『低~中温排熱発電技術と応用』     
 
                                            です

★中低温排熱・排水など未利用エネルギー回収の機運が高まっており、関連製品など新しい技術開発も
 進展しています。

★本セミナーでは、バイナリー発電など低位熱エネルギー回収に関するポイントから、各種発電・
 システム(低沸点媒体タービン、蒸気タービンバイナリーコンバインドサイクル、化学再生発電
 システム、ロータリー熱エンジン)とその応用技術について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に
 詳説頂きます。

●プログラム
 
Ⅰ.小型蒸気発電、バイナリー発電について

  神鋼リサーチ(株) 主席研究員
  元(株)神戸製鋼所 機械事業部門
  開発企画室 室長      
                     上原一浩 氏

 1.蒸気発電システムについて
 2.バイナリー発電システムについて
 3.カリーナサイクル
 4.ランキンサイクル
 5.ピンチテクノロジ
 6.さまざまなタービン

  6-1 軸流タービン
  6-2 ラジアルタービン
  6-3 スクリュータービン
 7.スチームスター
 8.マイクロバイナリー
 9.低沸点媒体
 10.工事手続きのポイント
 11.工場での排熱利用例のご紹介
 12.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.低沸点媒体タービンによる低温排熱(温泉熱利用)発電に関する実験調査
 ~装置の構築と運転~

  日本工業大学 工学部
  ものづくり環境学科 教授
  博士(工学)    
                                丹澤祥晃 氏

 1.低沸点媒体タービン発電の概要
 2.温泉熱利用発電のいくつかの事例
 3.低温排熱(温泉熱利用)発電実験の背景と目的
 4.実験装置(20kW)の構築と運転
 5.実験結果と温水温度、流量に関する考察
 6.質疑応答

Ⅲ.蒸気タービンバイナリーコンバインドサイクル他

   (有)イノリューション技研 代表取締役                岡田宣好 氏

 1.カルノーサイクル(1分)、ランキンサイクル概要説明(7分)
 2.バイナリー発電概要(2分)
 3.各種バイナリーコンバインドシステムについて(15分)
  ~システムの構成・特徴、性能評価、導入事例~
 4.台湾製バイナリー発電機について(10分)
  ~特徴、性能評価、導入事例~
 5.GE製バイナリー発電機について(10分)
  ~特徴、性能評価、導入事例~
 6.質疑応答・名刺交換(15分)

Ⅳ.中低温排熱の化学反応によるエクセルギー再生と発電システムへの応用

  早稲田大学 理工学術院 創造理工学部
  総合機械工学科 教授
  (元)(株)東芝 電力・社会システム技術開発センター
  博士(工学)・技術士(機械部門)
                    中垣隆雄 氏 

 熱交換器の不可逆性から,単なるエンタルピー移動だけでは排熱利用に自ずと限界があるが,
 水蒸気改質や部分酸化などの化学反応に取り込んで発電することで,排熱の「質」の向上,
 すなわちエクセルギーを再生できる。本発表では,この「化学再生発電システム」について
 研究成果を紹介する。

 1.理論編
  ・化学・熱・電気エネルギー相互変換
  ・METI 省エネルギー技術戦略での位置づけ
  ・化学→熱→電気 変換パスの限界
  ・化学反応と組み合わせた熱利用の拡大概念
  ・エクセルギー再生のイメージ
  ・エクセルギー再生理解の図式例:変換ダイヤグラム、熱力学コンパス
  ・不可逆熱の利用からみた燃料電池
 2.実践編
  ・廃熱温度と化学再生の燃料・適用先
  ・化学再生サイクル
   ―システム構成
   ―天然ガスCRGTの熱・物質収支の例
   ―CRGT CHPシステムの出力特性
   ―温度による効率と出力の変化
   ―蒸気量による効率と出力の変化
   ―MWクラスの排熱回収機器
   ―外部廃熱化学再生システム 低温排熱利用のためのDME利用
   ―DME化学再生発電システム実証試験
   ―DME-改質ガス燃焼
   ―外部廃熱用低温触媒研究 CO高選択性触媒試験結果
  ・電気化学部分酸化によるエクセルギー再生
   ―炭化水素の部分酸化と熱取り込み比
   ―MGT+EPOxシステム
   ―SOFCモデル
   ―SOFCの発電効率と排熱再生効率
   ―システム性能計算
  ・まとめ
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.ロータリー熱エンジンによる利用困難な低温排熱からの発電技術の開発

   (株)ダ・ビンチ 代表取締役
  東京大学大学院工学系研究科 共同研究員
  (独)理化学研究所 客員研究員   
                 東 謙治 氏

 低温の廃棄熱はエネルギーの墓場と表現される程に利用が困難なエネルギーであり、大気などに
 放出して処理してきました。しかし、地球温暖化や原発削減を考えた場合に、膨大な量の低温排熱を
 有効な資源として、熱仕事効率は悪くとも活用する必要性があります。そのような未利用熱資源や
 廃棄熱を有効に利用するためのシステムとして、ランキンサイクルに容積型のエンジンを搭載して
 電力へのエネルギー変換に取り組んでいます。

 今回は低温熱源から効率良く電力に変換する技術として、当社のロータリー熱エンジンの特徴や
 システム設計のポイントなどを説明します。

 1.ランキン・サイクルについて
 2.エキスパンダの種類と特徴
 3.容積型エンジンの利点
 4.外燃型ロータリーエンジン
 5.熱交換器の選定
 6.ヒートマスバランス
 7.自己消費電力について
 8.熱仕事効率と熱利用効率
 9.異なる沸点の作動流体の組合せによる高効率化
 10.太陽光熱エネルギーの電力化
 11.バイオマス発電への応用
 12.今後の課題
 13.コスト・経済性について
 14.質疑応答・名刺交換

 詳しくはこちらから↓↓

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     4月25日(木)開催

     『低~中温排熱発電技術と応用』

      http://www.tic-co.com/seminar/20130416.html


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担当は高橋でした。

2013年4月17日 (水)

4月24日(水)開催『吸着・脱着におけるデータ解析とシミュレータの開発』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

4月24日(水)開催

 -講師が開発したプログラム(ソフト)を専用USBにて配布!!演習により即活用できる-
 『吸着・脱着におけるデータ解析とシミュレータの開発』
 ~正確な操作・装置設計及び開発のためのパソコンを用いたデータ解析とシミュレータ開発について~

  http://www.tic-co.com/seminar/20130411.html

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今年に入って何かと新しいことを始めている私ですが、またひとつ
新しいことを始めました。

そ・れ・は…。

『市民農園』デビューです!

かねてよりプランターで家庭菜園を行っておりましたが、今年はもうワンランク
上を目指し、今年度の市民農園募集に応募したところ、みごと当選!イェイ!

この日曜日、さっそく畑に行ってみました。

今回当選した市民農園は、元が水田だったところを畑にしたものでして、↓の
とおり土は粘土質。

Photo

まずは土作りからはじめなきゃいけません。
ってことで、せっせと鍬で土を耕します。う~っ!土がお、重い!重いです!

Photo_2

へっぴり腰でなんとかマイ畑、一区画5m×4m分耕しまして、苦土石灰を撒き、
さらに耕し、日曜日の作業は終了いたしました。

Photo_3

来週は、堆肥とバークを入れて土壌改良です。野菜たちが良く育つように
ふかふかのベッドを作ります。

うまくいくかなぁ。楽しみだなぁ。ウフフ。

全身筋肉痛ではありますが、これから毎週末の畑仕事が楽しみでしかたない私です。

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さて本日も、4月開催セミナーを再ご紹介

4月24日(水)開催

 -講師が開発したプログラム(ソフト)を専用USBにて配布!!演習により即活用できる-
 『吸着・脱着におけるデータ解析とシミュレータの開発』
 ~正確な操作・装置設計及び開発のためのパソコンを用いたデータ解析とシミュレータ開発について~

です!

★本セミナーでは、吸着・脱着におけるデータ解析と吸着現象の推算をパソコンで行う為に必要な知識とポイントについて、
 経験豊富な古谷博士が開発したプログラム(参加者はソフトを持ち帰ることができる)を用い、多数の演習を交えながら、
 詳しく解説頂きます。
※Windows搭載(XP以降)のノートパソコンをご持参下さい。

●講 師

 明治大学 理工学部 応用化学科 教授
 工学博士                     古谷英二 氏

◎プログラム

Ⅰ.吸着・脱着におけるデータ解析のポイント

 1.吸着平衡データの解析
  (1) 単成分系吸着平衡測定法と結果の表し方
  (2) 単成分系平衡式の分類とパソコンによる平衡データ解析の演習
  (3) 多成分系吸着平衡測定法と結果の表し方
  (4) 多成分系平衡式の分類とパソコンによる平衡データ解析の演習
   ~多成分系平衡データから単成分系吸着平衡定数の決定法~
 2.吸着速度データの解析
  (1) 流体境膜における物質移動と粒子内拡散について
  (2) 単成分系吸着速度の測定法
  (3) 境膜物質移動係数の推算法と粒子内拡散係数の決定法
  (4) 回分式実験データ(濃度減衰曲線)の解析法
  (5) 回分式実験法による濃度減衰曲線から粒子内拡散係数を求める演習
   ~解析用ソフトを用いた演習~
  (6) シャローベッド式実験データ(平衡到達率曲線)の解析法
  (7) シャローベッド法による平衡到達率曲線から粒子内拡散係数を求める演習
   ~解析用ソフトを用いた演習~
  (8) 固定層式実験データ(破過曲線)の解析法
  (9) 固定層吸着破過曲線から粒子内拡散係数を求める演習
   ~解析用ソフトを用いた演習~
  (10) 多成分系吸着速度の測定法と解析法

Ⅱ.シミュレータの開発

 1.吸着モデルの分類
  (1) 偏微分法
  (2) 線形推進力(L.D.F)近似法
  (3) 総括物質移動係数近似法
 2.数値計算近似法の分類と適用限界
  (1) 有限差分法
  (2) 直交選点法
  (3) Stop & Go 法
 3.シミュレータ開発のための数式モデル
  (1) 偏微分法を利用した計算式
  (2) 固定層吸・脱着曲線の推算演習
   ~配布ソフトを利用して正確な結果を得るための探索演習~
  (3) 線形推進力(L.D.F)近似を利用した計算式
  (4) 線形推進力(L.D.F)近似と定型吸着帯近似を利用した2成分系破過曲線推算演習
   ~配布ソフトを利用した推算演習~
  (5) 総括物質移動係数近似を利用した計算式
  (6) 固定層吸曲線の推算演習
   ~配布ソフトを利用して厳密解との誤差の確認~

Ⅲ.質疑応答

詳しくはこちらから↓↓

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4月24日(水)開催

 -講師が開発したプログラム(ソフト)を専用USBにて配布!!演習により即活用できる-
 『吸着・脱着におけるデータ解析とシミュレータの開発』
 ~正確な操作・装置設計及び開発のためのパソコンを用いたデータ解析とシミュレータ開発について~

  http://www.tic-co.com/seminar/20130411.html

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水曜担当工藤でした。

2013年4月16日 (火)

2013年4月24日(水)開催『焼結(焼成)技術の基礎と新しい展開』セミナーの再ご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2013年4月24日(水)開催

焼結(焼成)技術の基礎と新しい展開』セミナー
~成形・焼結の原理から、新しい技術を含めた各種技術まで~

http://www.tic-co.com/seminar/20130405.html

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今朝、家を出て駅前まで行くと、駅前の広場の端にに見慣れぬついたてが立っていました。

人も群がっていたので、あら、何か工事でも始まるのかしらと思ってよく見たところ、

「スモーキングエリア」と書いてありました

調べてみましたところ、どうやら、やっと私の住んでいる所でも、

駅周りの狭い区域だけですが、路上喫煙が禁止になったようです

 

休日のよいお天気の日などに家で窓を開けて寝ているいると

たばこのにおいが部屋の中に入って来ることがあります

急いで窓を閉めに行きますが、家の前の道で喫煙をしながら歩いている人の、

煙はもう消えていますが、においだけ、だいぶたってから部屋の窓から中に入ってくるようです。

私の家は駅前からはちょっと遠いですが、私の住んでいる所の前の道も

路上喫煙禁止区域にしていしてもらえないかなぁ。と思いました。

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本日も4月開催セミナーを再ご紹介します

 

2013年4月24日(水)開催

焼結(焼成)技術の基礎と新しい展開』セミナー
~成形・焼結の原理から、新しい技術を含めた各種技術まで~

 

☆本セミナーでは、焼結品(粉末冶金製品)の成形・焼結技術に焦点をあて、焼結技術の基礎から、
 新しい技術を含めた各種焼結及び成形法の原理とポイント、また焼結炉の種類・特徴、
 最近の研究開発動向に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の三浦博士に詳しく解説頂きます

  

◎講   師

   九州大学大学院 工学研究院
   機械工学部門 加工プロセス講座 教授
   工学府ものづくり工学教育研究センター長         三浦秀士 氏
   工学博士

 

◎プログラム

1.粉末冶金とは

2.焼結技術の基礎知識
 1)焼結現象について
  ・焼結の進行過程
  ・焼結のメカニズム
  ・粒成長と気孔
 2)焼結体の特性
  ・結晶粒径
  ・密度
 3)焼結技術の現状
  ・焼結技術の課題
  ・技術の現状 ~焼結技術分類~
  ・技術の行方 ~コスト削減、環境対応型など~

3.新しいプレス成形技術
 1)CNC粉末成形
 2)温間成形

4.バインダを利用した成形技術
 1)金属粉末射出成形(MIM)
 2)超音波粉末成形

5.静水圧成形技術
 1)冷間静水圧成形(CIP)
 2)熱間静水圧成形(HIP)
 3)擬静水圧成形
 4)反応熱間静水圧成形

6.粉末鍛造

7.その他の成形技術
 1)粉末圧延
 2)爆発成形
 3)噴霧成形

8.粉末焼結の原理
 1)単一成分系固相焼結
 2)多成分系固相焼結
 3)液相焼結
 4)反応焼結

9.新しい焼結技術
 1)レーザー焼結
 2)プラズマ焼結
 3)マイクロ波焼結

10.焼結炉の種類と特徴
 1)粉末冶金に用いられる焼結炉
 2)焼結炉の特徴と比較
 3)雰囲気ガス
 4)焼結温度と時間

11.三浦研究室の研究開発テーマと今後
 ・金属粉末射出成形によるニッケル基超合金Rene95の機械的特性評価
 ・金属粉末射出成形によるチタン合金大形部材の変形挙動
 ・MIMプロセスによるTi系焼結合金の疲労破壊挙動
 ・スーパーアロイMIM材の疲労破壊特性
 ・焼結Ni合金鋼における,ヘテロ組織及び転造が疲労特性に与える影響
 ・転造加工による焼結鋼の気孔径分布変化と疲労強度への影響
 ・転造方式の違いによるSCM415焼結合金鋼歯車の歯元曲げ
疲労強度への影響
 ・レーザフォーミングによる複雑形状構造部材の創製

12.先端粉末造形技術に関する最近の研究・開発動向
 ~学会、シンポジウムなどでの発表を含め~

13.質疑応答(適宜

 

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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2013年4月24日(水)開催

焼結(焼成)技術の基礎と新しい展開』セミナー
~成形・焼結の原理から、新しい技術を含めた各種技術まで~

http://www.tic-co.com/seminar/20130405.html

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担当:浮田

2013年4月15日 (月)

4月23日(火)開催『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2013年4月23日(火)開催
CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向
~酸素燃焼、ハイドレート、化学吸収プロセス、大規模PSAシステム、無機多孔質材、
各種膜(ゼオライト膜、CO2選択透過膜を用いたメンブレンリアクター、アミン液体膜)など~

    http://www.tic-co.com/seminar/20130419.html
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土曜日は、先週、悪天候のため延期になってしまった友人と会う約束のために、

梅田に行ってきました

紀伊国屋付近を歩いていたら、ミッキーの耳とTシャツを身に付けた人たちが、

新聞とミッキーの形をした小さな風船?のようなものを配っていました。

最近テレビでもよく見かけますが、ディズニーランドはすでに30周年仕様に

なっていますよね

ディズニーが大好きな友人とお茶をしながら、貰った新聞を読み、話し合った

結果、これは行かないと後悔するかもしれない・・・となったので、早速、

帰りに旅行会社に行き、パンフレットを貰ってきました

まだ決まってませんが、暑くなってしまうまでに行けたらな~と思います

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本日も4月開催セミナーの再ご紹介です!

2013年4月23日(火)開催

CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向
~酸素燃焼、ハイドレート、化学吸収プロセス、大規模PSAシステム、無機多孔質材、
各種膜(ゼオライト膜、CO2選択透過膜を用いたメンブレンリアクター、アミン液体膜)
など~

★本セミナーでは、CO2の分離・回収とその応用・研究開発動向に焦点をあて、各種
 (酸素燃焼、ハイドレート、化学吸収プロセス、大規模PSAシステム、ゼオライト膜、
 CO2選択透過膜を用いたメンブレンリアクター、アミン液体膜、無機多孔質材)具体的
 な技術について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.酸素燃焼技術によるCO2回収と貯留に向けた検討

 (一財)石炭エネルギーセンター(JCOAL)
 技術開発部CCTグループ 係長
 博士(工学)                     中村貴司 氏

 1.JCOALのご紹介
 2.酸素燃焼技術の概要
 3.カライド酸素燃焼プロジェクトの概要
 4.JCOAL支援活動と補完研究について
  ~酸素燃焼特有CO2(不純物含有)の貯留層への影響調査研究など~
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.CO2分離回収へのハイドレート技術の適用

 三井造船(株) 技術開発本部 千葉技術開発センター
 ハイドレートグループ 研究員            櫻井聡一郎 氏

<講演要旨>
 講演では、IGCC燃焼前ガスを対象としてハイドレート生成とCO2溶解を組み合わせた
 CO2分離回収プロセスについて講演する。
 三井造船では、社内でハイドレートの生成分解が可能な連続式試験装置を製作し、
 ハイドレート技術によるガス分離の原理および性能を評価した。さらに、シミュレーション
 によるプロセス検討を行い、その優位性について紹介する。
<質疑応答・名刺交換>

Ⅲ.ESCAPから見るCO2化学吸収プロセスの最新技術

 新日鉄住金エンジニアリング(株)
 戦略企画センター エネルギー・GTL事業推進部 三村知弘 氏

 1.CO2化学吸収法の特徴
 2.CO2化学吸収プロセス(ESCAP)の概要
 3.新日鉄住金エンジニアリングの技術開発状況
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.高炉ガスCO2分離技術の現状と大規模PSAシステムの開発

 JFEスチール(株) スチール研究所
 環境プロセス研究部 主任研究員
 工学博士                     斉間 等 氏

 1.製鉄業における炭酸ガス排出の現状
 2.炭酸ガスのPSA分離法の特徴
 3.吸着剤の選定とラボ・スケール試験
 4.ベンチPSA装置(ASCOA-3)の概要
 5.ASCOA-3での分離技術開発
 6.大規模PSAシステムの構築
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.ゼオライト膜による二酸化炭素膜分離回収システム

 Hitz日立造船(株) 環境・エネルギー・プラント本部
 開発センター 主任研究員
 博士(工学)                   澤村健一 氏

<講演要旨>
 CO2分離・回収方法は化学吸収法、PSA、膜分離法など種々存在するが、それぞれ
 分離原理に由来する得意・不得意が存在するため、適用先によって最適な方法が
 異なる。本講演では、まずCO2分離・回収・利用・貯留事業において、膜分離法が
 有利と思われる適用先について紹介する。その後、高分子系分離膜と無機多孔性
 分離膜(ゼオライト膜)の違いについて概説し、近年開発が加速しているゼオライト膜
 を活用したCO2分離回収技術について説明する。

 1.CO2分離・回収・利用・貯留事業の概略
 2.膜分離法の特徴と期待されるCO2分離適用先
 3.高分子系分離膜と無機多孔性分離膜(ゼオライト膜)の違い
 4.ゼオライト膜によるCO2分離回収システム開発
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.CO2選択透過膜を用いたメンブレンリアクターの開発と水素製造プロセスへの応用

 (株)ルネッサンス・エナジー・リサーチ
 代表取締役社長
 工学博士                     岡田 治 氏

<講演要旨>
 水素ステーションの効率向上、コンパクト化、コストダウンを目的にCO2膜分離型の
 メンブレンリアクター(CO変成器)の開発に取り組んできた。その結果、耐熱性と
 対水素選択性を併せ持つ高性能なCO2選択透過膜の開発に成功した。現在、この
 高性能なCO2選択透過膜を、水素ステーションだけでなく、大規模水素製造分野等
 幅広い分野のCO2除去プロセス(脱炭酸プロセス)に適用すべく鋭意取り組んでいる。

 1.はじめに(水素ステーションの課題と既存水素製造用触媒技術の限界)
 2.メンブレンリアクター(CO2膜分離型メンブレンCO変成器)の開発
  1)CO2選択透過膜の開発
  2)高性能CO変性触媒の開発
  3)メンブレンCO変成器による水素ステーションの改良
 3.CO2選択透過膜の大型水素製造プラントの脱炭酸プロセスへの応用
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅶ.アミン液体膜による空気中の二酸化炭素回収

 東京工業大学大学院
 理工学研究科 化学工学専攻 教授
 工学博士                     伊東 章 氏

<講演要旨>
 温室への二酸化炭素濃縮空気供給装置を目的として、アミン液体膜による空気中の
 二酸化炭素回収・分離性能を検討した。液体膜保持法として通常の多孔質膜含浸法
 に加え、表面含浸法および微粒子混合液体膜を開発した。アミン成分としてはアルカ
 ノールアミンを中心に各種アミンを検討し、最終的にジグリコールアミンを採用した。
 さらに不揮発性のイオン液体をアミン液に混合することで液体膜の耐久性を向上でき
 た。最後に実際の応用におけるエネルギー的観点からの検討をおこなう。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅷ.二酸化炭素吸着性能に優れ生産性に優れた無機多孔質材

 (独)産業技術総合研究所 地圏資源環境研究部門
 地圏化学研究グループ 上級主任研究員
 理学博士                     鈴木正哉 氏

<講演要旨>
 大気圧以上の加圧で大容量の二酸化炭素を吸着し、大気圧まで減圧すると可逆的に
 脱着する材料を開発した。安価な工業用原料から合成ができ、工業レベルの生産が
 可能になると期待される。

<質疑応答・名刺交換>

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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2013年4月23日(火)開催
CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向
~酸素燃焼、ハイドレート、化学吸収プロセス、大規模PSAシステム、無機多孔質材、
各種膜(ゼオライト膜、CO2選択透過膜を用いたメンブレンリアクター、アミン液体膜)など~

    http://www.tic-co.com/seminar/20130419.html
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担当は平田でした。

2013年4月12日 (金)

4月23日(火)開催『小水力発電(マイクロ水力発電など)の事業化・経済性・取組みと技術開発動向』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

 4月23日(火)開催

 『小水力発電(マイクロ水力発電など)の事業化・経済性・取組みと技術開発動向』
 
  http://www.tic-co.com/seminar/20130415.html      

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この前の土曜・日曜の強い風雨で桜も散ってしまったところがほとんどでしょうね。

しかし、近畿のお花見の大トリで、4月16日(火)から22日(月)までの一週間、造幣局の桜の通り抜けが残って
います。

日没後にはぼんぼりなどでライトアップされるそうです

当社からは歩いて数分なので通り抜けてみます。

そんなことで、今週の季語は「花衣」で詠まれている句を選んでみました。

ちなみに三省堂の大辞林によりますと、はなごろも【花衣】には
 
 
[1] 桜襲(さくらがさね)の衣。春に用いる。

[2] はなやかな衣。また、花色の衣。

[3] 花見に着て行く晴れ着。[季]春。

[4] 桜の花が人に散りかかるのを衣に見立てた語。[季]春。
 
 
の意味があります。
          

    きてもみよ甚べが羽織花ごろも
   
      松尾芭蕉(まつお ばしょう)
               (1644-1694)
 
     
       筏士の蓑やあらしの花衣
 
      筏士=いかだし、蓑=みの
 
        与謝蕪村(よさ ぶそん)
               (1716-1787)
 
     
 花ごろもぬぐやまつはる紐いろいろ 
 
     杉田久女(すぎた ひさじょ)
              (1890-1946)
  
 
    花見衣かつぎねむりし漢かな
 
              漢=おとこ
 
   佐々木有風(ささき ゆうふう)
             (1891-1959)
 
     
 掛けられて衣桁いきづく花ごろも
 
            衣桁=いこう
 
   鷹羽狩行(たかは しゅぎょう)
                (1930-)  
 
  
 きのふ近江けふは吉野の花衣
 
    福永耕二(ふくなが こうじ)
            (1938-1980)
  
   
   スカートは水玉模様を花衣
 
     水玉模様=ポルカドット
 
  柿沼盟子(かきぬま ともこ)
              (1954-)

 
今回は2番目の

  筏士の蓑やあらしの花衣

に最も惹かれます。
  
蕪村は俳人であるとともに画家でもありました。

そのことから、彼の句は写実的で絵画的な句が多く詠まれていて、その光景がすぐ眼に浮かびます。

この句を詠んだ折も、蓑を着ている筏士に花が散りかかる様子をさっと俳画で描いたと言われています。
 
私も詠んでみました。
 

 遅咲きのひとひら肩に花衣
 
            白井芳雄

妻癒えて着せたや赤き花衣
 
             白井芳雄

 

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さて本日も、4月開催セミナーの再ご紹介!

 4月23日(火)開催

 『小水力発電(マイクロ水力発電など)の事業化・経済性・取組みと技術開発動向』
 
です!

★水利権に関わる手続きの緩和傾向、FIT(固定価格買取制度)法などにより、従来は採算が合わないとされた場所
 での小水力発電も注目され、低価格化・小型化製品の開発も進展しています。

★本セミナーでは、事業としての小水力発電の進め方・ビジネスモデル、導入時における留意点及び経済性・低コスト
 化と、水車・誘導発電機・系統連系・開水路方式発電装置などに関する技術・システム、又、横浜市水道局における
 取組みなどソフト・ハード両面について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に豊富な事例を交え、詳説頂きます。

●プログラム
 
Ⅰ.小水力発電の成り立ちから事業としての確立の進め方、
   イームル工業の技術について

    イームル工業(株) 顧問      沖 武宏 氏

 1.事業用小水力発電の始まり
 2.中国地方の小水力発電60年の歴史に学ぶ事業の進め方
 3.小水力発電の地域活性化ビジネスプラン
 4.イームル工業の技術について
  ~水中タービンなど独自技術~
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.小水力導入時の留意点と経済性及び低コスト化

    日本小水力発電(株)
    取締役 技術部長
    技術士(電気電子部門)      金田剛一 氏

 1.小水力発電の概要
 2.導入可能地点とその留意点
 3.小水力の経済性
 4.低コスト化とその留意点
 5.導入事例の紹介
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.最近の小水力技術動向、並びに系統連系と誘導発電機の技術について

    田中水力(株) 技術本部長     國分 清 氏

    田中水力(株) 営業本部長     三村英明 氏
 

 1.水車形式の選定
 2.インライン水車の設置例
 3.インライン水車の特徴
 4.水撃圧の対策
 5.低コスト型水車の開発など
 6.誘導発電機の特徴
 7.誘導発電機適用の留意点
 8.誘導発電機と系統連系
 9.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.開水路方式マイクロ水力発電装置事業への取組み

   三菱電機プラントエンジニアリング(株)
   中部本部 発電・回転機技術部
   発電プラント技術課         高田 裕 氏

 

【講演概要】
 三菱電機プラントエンジニアリング株式会社にて開発した「縦軸クロスフロー式マイクロ水力発電装置」は、
開放水路に簡単に設置でき、極小落差(50cm程度)でも発電できる水車発電装置です。水車発電装置の特徴、
商用電源との連系方式など、実際の導入事例を交えて紹介いたします。

Ⅴ.横浜市水道局における小水力発電設備への取り組み

   横浜市 水道局 浄水部 設備課長  山岸基春 氏

【講演概要】
 横浜市水道局が小水力発電を導入した取組みの経緯や実績と、今後の小水力発電の計画について説明します。

 1.導入の経緯(民設民営方式の実施例)
 2.川井浄水場への実施例(横浜市水道局設置運営方式)
 3.小水力発電設備・装置の概要と稼働状況
 4.その他の小水力発電の可能性調査
 5.今後の計画
 6.質疑応答・名刺交換

詳細はこちらから。↓↓

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 4月23日(火)開催

 『小水力発電(マイクロ水力発電など)の事業化・経済性・取組みと技術開発動向』
 
  http://www.tic-co.com/seminar/20130415.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2013年4月11日 (木)

4月19日(金)開催『電力システム改革・エネルギー政策の行方及び取引市場と電力小売りならびに発電事業開発などビジネス展開』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

   4月19日(金)開催

     『電力システム改革・エネルギー政策の行方及び取引市場と
      電力小売りならびに発電事業開発などビジネス展開』

     http://www.tic-co.com/seminar/20130417.html

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ソメイヨシノは散ってしまいましたが、八重桜は今が見頃ですね。

今週は肌寒い日が多く、昨日から喉が痛くなってきました

もしかしたら、風邪かも??

本格的に風邪を引かないよう、しょうが湯を飲んで、温かいお風呂にしっかり入り、

昨晩は10時半には寝ました

そのおかげで、今日はスッキリ、気持ち良く目覚めました。

この方法はしんどい時や風邪を引きそうな時に結構、効きます!

やっぱり休息は大切ですね。

あとは栄養のある物をたくさん食べて、体調を整えたいと思います。

今週もあと二日、頑張って乗り切るぞ

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さて本日も4月開催セミナーを再ご紹介!

   4月19日(金)開催

     『電力システム改革・エネルギー政策の行方及び取引市場と
      電力小売りならびに発電事業開発などビジネス展開』  
   
 
                                            です!

★本セミナーでは、これまでに行われてきた電力システム改革およびエネルギー政策の審議における問題点・
 今後の行方から、再生可能エネルギーや分散型電源など卸電力市場の現状・動向と、電力小売り事業・
 関連ビジネスへの取組み及びFIT制度での発電事業開発など、今後のビジネスチャンスの可能性と展望に
 ついて、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム
 
Ⅰ.電力・エネルギー産業の現状と今後の展望
 ~電力システム改革とエネルギー政策の行方、
  電力およびエネルギー業界が抱える課題、ビジネスチャンスなどについて~

  経済産業省 総合資源エネルギー調査会
  総合部会「電力システム改革専門委員会」委員
  (株)伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリー
  代表取締役 兼 アナリスト          伊藤敏憲 氏

 1. 電力システム改革について
  (1)喫緊の課題の克服なくしてシステム改革は不可能
   ①原子力問題
   ②料金制度
   ③東京電力の経営構造改革と再建
  (2)「電力システム改革専門委員会」の論点整理とその問題点
   ①需要サイド(小売分野)の改革
   ②供給サイド(発電部門)の改革
   ③送配電分野の改革(発送電分離)
   ④広域化
   ⑤電力システム改革の工程
  (3)詳細制度設計へ向けた検討課題とその行方
  (4)電力システム改革のリスクと期待される効果
 2. 国家戦略の中核たるべきエネルギー政策について

  (1)日本の正しいエネルギー事情
  (2)エネルギー政策の見直しについて
  (3)原子力の今後について
 3. 構造的な需給対策が必要
  (1)需給正常化について
  (2)電力需要と経済・暮らしとの関係
  (3)火力発電設備の更新・新増設が必要不可欠だが…
  (4)再生可能エネルギー導入拡大とその問題点
 4.今後の展望とビジネスチャンス
  (1)今後の電気事業経営について
  (2)これまでに実施された規制制度改革の評価
  (3)規制制度改革をきっかけに電気料金の低廉化が進行
  (4)産業用・業務用・家庭用でのエネルギー需要構成の変化
  (5)ガス市場制度改革
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.JEPXの役割と再生可能エネルギー新市場について

  (一社)日本卸電力取引所 事務局長補佐    國松亮一 氏

【講演概要】
①東日本大震災以降、電力の取引が注目され、日本卸電力取引所についても色々なところで紹介いただいて
    おります。
  当講演では、日本卸電力取引所の職員が卸電力取引所について、これまでの経緯、その組織、取引されて
    いる商品等についてご説明いたします。

②日本卸電力取引所について知っていただいた後、電力事業を取り巻く環境をふまえつつ、取引所の位置付
    けや役割について思うところを説明させていただきます。また参加いただく皆さまからご質問をいただき、
    それに回答したいと存じます。

 質疑応答・名刺交換

Ⅲ.電力小売り事業とエネットのスマートビジネスへの取り組み

   (株)エネット 経営企画部長         谷口直行 氏

【講義概要】
 震災後の全国的な需給逼迫等を受け、電力システムの諸課題を解決すべく経産省の電力システム改革
  専門委員会において約1年間の検討が行われ、この2月に全面自由化や広域運用機関の設立などが
  盛り込まれた改革案の取りまとめが行われたところである。
 また、震災後の2年の間にお客様(消費者)の省エネ意識が大きく高まり、デマンドレスポンスや
  スマートグリッドといったような、需要サイドを需給バランス改善に巻き込む動きについても浸透
  してきており、サービスレベルでの競争環境もできつつある。
 本セミナーでは、新電力から見た現行制度の課題や電力システム改革のポイントなどについて紹介するとと
  もに、制度改正により広がるビジネスチャンスやエネットの取組について述べる。

【講義項目】
 1.電力自由化の現状
  ・電気事業制度の概要
  ・電力自由化の特徴
  ・電力市場における競争進展状況
 2.新電力から見た電力システム改革の評価と課題
  ・現状の電力供給システムにおける課題
  ・電力システム改革検討における論点と方向性
  ・制度改正への期待とビジネスチャンス
 3.(株)エネットにおける取り組みと今後の展望
  ・電力小売ビジネスの事業状況
  ・スマート関連ビジネスへの取り組み
  ・制度改正を踏まえた今後の展望
 4.関連質疑応答・名刺交換

Ⅳ.再生可能エネルギー全量買い取り制度での発電事業開発
 ~プロジェクトファイナンス組成上での技術的な対応と発電事業開発~

  アセット パートナーズ 代表
  (元)日揮(株) 事業推進プロジェクト本部
  電力・新エネルギー部 シニアプリンシパル   渋谷英俊 氏

 1.プロジェクトファイナンスとその特徴
 2.事業開発スケジュール
 3.技術面でのリスクとその対策
 4.技術面でのリスクが事業及びキャッシュフローに与える影響とその対応

 5.質疑応答・名刺交換

 詳しくはこちらから↓↓

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     4月19日(金)開催

     『電力システム改革・エネルギー政策の行方及び取引市場と
      電力小売りならびに発電事業開発などビジネス展開』

     http://www.tic-co.com/seminar/20130417.html


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担当は高橋でした。

2013年4月10日 (水)

4月19日(金)開催『シェールオイル・オイルサンド・重質油など非在来型石油資源とシェールガスをめぐる最新状況ならびに技術開発と取組み、今後の展望』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

4月19日(金)開催

 -いよいよ目が離せない北米の「シェール革命」の進展を徹底解明-
 『シェールオイル・オイルサンド・重質油など非在来型石油資源と
  シェールガスをめぐる最新状況ならびに技術開発と取組み、今後の展望』

 ~シェールガス・シェールオイル・タイトオイル開発ブームは非在来型石油開発に飛び火か!~

  http://www.tic-co.com/seminar/20130410.html

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この日曜日。

雨・風で、残念なお天気ではありましたが、せっかく免許を取ったということもあり、父も楽しみにしていたので
初ドライブを敢行致しました。

お花見がてら母のお墓参りをして(この霊園は桜の木が沢山あって、桜の季節はとてもきれいなんです。
その後、しゃぶしゃぶを食べに行く予定でいざ霊園に来てみると、想像はしていましたが前日の雨・風でほとんど
桜の花は散ってしまっていました。

それでも、その雨・風にも負けず散らずに残っている花もあり、葉桜の緑と淡いピンクの花の色とのコントラストが絶妙で、
満開の時とはまた違う美しさがありました。

桜は咲くときも、散るときも風情があって美しいですね。

ちなみに、霊園までは私の運転ではございません。

道が狭かったり、見通しが悪かったりでここまで運転するのは危ないだろうということで、私の担当はここから
しゃぶしゃぶのお店までということになりました。

で、ここからが私の担当。

ドキドキドキドキ…。

私の緊張が同乗者のみんなに伝わってしまい、車の中はなんともいえない緊張感が漂っていましたが
いざ発進をしてしまえば不思議と落ち着いて運転に集中することができました。

無事しゃぶしゃぶのお店に着くことができましたが、最後の難関「駐車」までが私の担当。

ま~。時間かかりました。きちんと駐車できるまで、5分以上はかかっていたと
思います。

しかもみんなから「右だ、左だ」と助言を頂いてやっとです。

少し凹みましたが、これは練習あるのみだし、おいしいしゃぶしゃぶもお腹いっぱい頂けたので、結果的には
「花も団子も」楽しめた初ドライブとなりました。

次はどこ行こうかな~

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さて本日も、4月開催セミナーを再ご紹介!

4月19日(金)開催

-いよいよ目が離せない北米の「シェール革命」の進展を徹底解明-
『シェールオイル・オイルサンド・重質油など非在来型石油資源と
 シェールガスをめぐる最新状況ならびに技術開発と取組み、今後の展望』

~シェールガス・シェールオイル・タイトオイル開発ブームは非在来型石油開発に飛び火か!~

です!

☆3.11東日本大震災と大津波により「原発神話」が崩れ、わが国の電源の3割弱を供給していた
 原子力発電の代替電源は何か?喫緊の命題となっている。石油、天然ガス、石炭などの
 化石燃料の中で、CO2排出量が比較的少ない天然ガスがこれからの低炭素社会におけるわが国の
 電源の切り札とならざるを得ない。折よく北米でシェールガス開発ブームが加速している。
 国際エネルギー機関(IEA)も米国のエネルギー情報局(EIA)も21世紀は天然ガスの
 黄金時代になると異口同音に唱えている。
 米国内で非在来型ガス資源とされていた「シェールガス」の生産量が2007年頃から急増し始め、
 2011年には2,150億立方メートル(日本のLNG輸入量の2倍に匹敵する量)に達し、
 全米ガス生産量の1/3を占める規模に膨れた。過剰な天然ガスの供給が年央ごろから、
 米国内の天然ガス価格が熱量百万Btu当たり3ドルを割るほどに下がり、日本のLNG輸入価格の
 1/5と安い。そこで国内の発電、電力多消費型産業界は石炭を止めて天然ガス火力発電に
 シフトする様相を呈している。石化産業までナフサを止めてメタン、エタンを原料にシフト
 し始めた。この産業構造を変革するかもしれない動きを「シェール革命」と呼んでいる。

☆昨年末弊社で開催した「シェールガス開発を巡る最新状況とビジネス及び技術開発の展望」に
 続き、本セミナーでは、今や北米で本格化しているシェールオイル開発・生産現況そして
 革新的技術、さらにシェールガスに随伴して生産される天然ガス液(NGL)やタイトオイルに
 加え、昔、非在来型原油と蔑視されていた既存油田の残された重質油、カナダのオイルサンド
 ・ビチューメンやベネズエラのオリノコタールなどについて概観し、世界の資源量ポテンシャル、
 開発状況やビジネスチャンスなどを午前中に、午後からは各論徹底解明セッションとして
 「北米のシェールガス・シェールオイル開発の現状と展望」、「カナダオイルサンド開発の
 現況と今後の展望」、「非在来型油・ガス田開発を可能にした新技術と今後の研究開発への期待」
 というテーマにて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます

 

◎プログラム

Ⅰ.非在来型石油資源の概観:世界の資源量ポテンシャルとビジネスチャンス
 ~シェールガス随伴NGL、シェールオイル・タイトオイル・重質油EOR・
  オイルサンド・ビチューメン等について~

   東京大学 名誉教授、石油開発シニアー懇話会会長
   Geo3 REScue Forum 代表、
   芝浦工業大学MOT 専門職大学院工学マネジメント研究科客員教授、
   日本工学アカデミー会員、石油技術協会評議員、石油学会評議員、
   日本エネルギー学会天然ガス部会顧問、メタンハイドレート開発実施検討会委員
   米国 Society of Petroleum Engineers(SPE):Life Member
   American Association for Petroleum Geologists (AAPG):Emeritus Member
   International Association for Energy Economic (IAEE):Active Member   藤田和男 氏

<発表要旨>
昨年末TICセミナーで講演した「米国シェールガス開発ブームと日本企業のビジネスチャンス」
に続き本講義では所謂シェールオイル・タイトオイル・重質油EOR・オイルサンド・ビチューメン
等の非在来型石油資源にスポットライトを当てる。先ず概念と物性そして成因論を論ずる。
次にそれらの資源量ポテンシャルと開発・生産現況を概観します。さらにシェールガス採掘技術
が高価格のシェールオイルやタイトオイルの開発生産に飛び火しアメリカの雇用開拓に貢献、
経済の再生が期待される近年の米国で進みつつある「シェール革命」に言及し、世界の
非在来型石油資源に対する日本企業のビジネスチャンスを考えたい。

 1.近年の油価高騰による世界のエネルギー情勢
 2.石油資源の概念と物性そして成因論、注目されるシェールガス随伴オイル
 3.非在来型資源の世界の資源量ポテンシャルと開発現況と経済性
  (1)シェールオイル(タイトオイル)
  (2)既存油田の重質原油回収EOR
  (3)超重質原油
   (3.1) カナダオイルサンド(ビチューメン)
   (3.2) ベネズエラオリノコタール
  (4)オイルシェール
 4.「シェール革命」とは何か? 日本に及ぼす影響は何か?
 5.次世代石油資源に対する日本企業のビジネスチャンス
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.北米のシェールガス・シェールオイル開発の現状と展望

   牧エネルギー工学研究所代表
   (元)帝国石油(株) 代表取締役副社長                   牧 武志 氏

<発表要旨>
技術革新とガス価格上昇が相まって、米国のシェールガス生産量は2005年頃から急増加し、
2012年9月現在、26.3Bcf/d(年率9.6Tcf、LNG換算約2.0億トン) で、米国の天然ガス生産量の
約40%を占めるまでになった。しかし天然ガス増産により2011年中頃からガス価格が低下し
シェールガス開発はスローダウン、代わって同じ技術を使ったシェールオイル開発がブームと
なって、米国の原油+NGL生産量が急激に伸び、2012年11月現在、約890万B/dで、原油輸入量は
約730万B/dと急減している。2007年から2008年頃の生産量約690万B/d、輸入量約1200万B/dと
比べるとその変化の大きさ、速さは想像を絶する。このようなシェールガス・シェールオイル
開発状況を主なフィールドについてその現状を報告すると共に、開発の進展を左右する技術的
要件について解説し、経済限界の試算を示す。更にその経済的波及効果を事例を挙げて示す
とともに、我が国にとって関心の深い北米からのLNG輸出プロジェクトなどについても解説する。

 1.シェールガス開発経緯
 2.シェールガス生産量とガス価格との関係
 3.テキサス州Barnett Shaleの開発状況
  (1)ガス層評価
  (2)開発方法の進展
  (3)生産性に影響する要因
  (4)スペーシングと回収率
  (5)経済性評価
 4.シェールオイル開発状況
  (1)Bakken Shale
  (2)Eagle Ford Shale
  (3)Utica Shale
  (4)Permian Basin
  (5)北米の石油生産見通し
 5.経済的波及効果
 6.北米からのLNG輸出計画
 7.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.カナダオイルサンド開発の現況と今後の展望
 -恐竜時代の地層に眠る大型資源の開発-

   石油資源開発(株) 参与
   アジア・オセアニア事業本部 事業開発部長
   博士(工学)、技術士(応用理学・資源工学・総合技術監理)        高橋明久 氏

<発表要旨>
世界有数の石油埋蔵量を計上しているカナダオイルサンドは、将来のエネルギーを支える有力な
非在来型石油資源の一つと考えられている。1990年代に研究開発が進められたSteam Assisted
Gravity Drainage (SAGD)法はオイルサンドの効率的な坑井内回収法であり、この技術によって
採算性のあるビチューメン(超重質油)の回収が可能となった。カナダオイルサンド(株)は、
現地操業会社のJACOS社を通じて1999年よりSAGD法による生産操業をオペレータとして実施している。
本講演では、カナダオイルサンド開発の現状と課題について、技術・コマーシャルの両面から解説する。

 1.カナダオイルサンドの可採埋蔵量と生産量
 2.オイルサンドの地質的・物性的な特徴
 3.オイルサンド貯留層評価の現状
  (1)貯留層キャラクタリゼーション
  (2)貯留層モニタリング
 4.SAGD操業の現状
  (1)JACOS社のSAGD操業
  (2)坑井掘削技術
  (3)水処理
 5.オイルサンド開発:今後の課題
  (1)操業費削減・エネルギー効率向上
  (2)油価の不確実性への対策
  (3)マーケットの拡大
  (4)回収手法の技術革新
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.非在来型油・ガス田開発を可能にした新技術と今後の研究開発への期待

   シュルンベルジェ(株) コミュニケーションマネージャー         大澤 理 氏

<発表要旨>
今世紀に入り、シェールガスを始めとする非在来型油・ガス田の開発が盛んになってきた。
この背景には、水圧破砕、水平掘削、微小地震観測といった新しい技術の実用化が大きい。
一方で、回収率や環境問題など、油・ガス田の新たな開発にはまだまだ越えなければならない課題も多い。
本講演では、非在来型資源の開発を可能にしたこれら新しい技術を解説し、現在の油・ガス田開発への
技術的な課題と今後の研究開発への期待について述べる。

 1.非在来型油・ガス田開発への背景
 2.非在来型油・ガス田開発を可能にした技術
  (1)水平掘削技術
  (2)水圧破砕技術
  (3)微小地震観測技術
 3.現在の油・ガス田開発における課題
  (1)探査・開発における課題
  (2)高温・高圧技術
  (3)回収率を向上させる手法
  (4)安全・環境問題
 4.まとめ-今後の研究開発への期待
 5.質疑応答・名刺交換

 

- 懇 親 会 -
【18:00頃から60~90分程度予定(自由参加。ご参加されない方は該当額を差し引かせて頂きます)】
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講演者と参加者によるご歓談、名刺交換、
情報交換、個別相談等の場(軽食と飲み物を用意致します)としてご利用下さいませ。

詳しくはこちらから↓↓

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4月19日(金)開催

-いよいよ目が離せない北米の「シェール革命」の進展を徹底解明-
『シェールオイル・オイルサンド・重質油など非在来型石油資源と
 シェールガスをめぐる最新状況ならびに技術開発と取組み、今後の展望』

~シェールガス・シェールオイル・タイトオイル開発ブームは非在来型石油開発に飛び火か!~

http://www.tic-co.com/seminar/20130410.html

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水曜担当工藤でした。

2013年4月 9日 (火)

2013年4月18日(木)開催『プラントにおける耐震設計と対策技術』セミナーの再ご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2013年4月18日(木)開催

プラントにおける耐震設計と対策技術』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20130414.html

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読売ジャイアンツが72年ぶりの開幕7連勝だそうですが

私は先日、73年ぶりに東京で上演された

OSK日本歌劇団の「レビュー 春のおどり ~桜咲く国」を観てきました

1491

大阪を拠点として活動しているOSKの代表作「春のおどり」が東京で上演される

これはぜひとも観に行かねばと公演があることを知った1年前から楽しみにしていました。

創立90周年記念公演の締めくくりにふさわしく、1部の和物のレビューも

2部の洋物のレビューもとってもすばらしかったです

特に2部の洋物のレビューは後半になるにつれスピード感が増してきて、

ダンス・ダンス・ダンスの連続で、これぞOSKと言った感じでした

あ~楽しかった~

次は100周年に向けて頑張ってほしいです

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本日も4月開催セミナーを再ご紹介します

 

2013年4月18日(木)開催

プラントにおける耐震設計と対策技術』セミナー

 

☆地震大国である日本において、プラントの耐震設計は必要不可欠となっており、合理的
 かつ十分な対策を講じる必要があります

☆本セミナーでは、プラント設備・機器に焦点をあて、高圧ガス保安法における耐震設計
 基準の考え方から、東日本大震災の反省と耐震設計に関する今後の動向、具体的な
 配管架構・基礎および配管系と塔槽類・発電プラント配管における耐震設計・診断・対策
 などについて、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます

 

◎プログラム

Ⅰ.耐震設計と地震に強いプラントづくり

   (株)プラント耐震設計システムズ 代表取締役
   (元)高圧ガス保安協会(耐震基準所掌)         池田雅俊 氏

 1.東日本大震災を受けての耐震対策の見直しの状況
 2.球形貯槽の爆発事故の原因と今後の対策
 3.プラント設備の耐震設計の理念
  ・設計震度を超える地震は来る
  ・構造物の”ねばり設計”とは
 4.地盤の液状化による被害と対策
 5.現場における耐震診断-主として配管系
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.配管架構・基礎の耐震設計・診断技術

   千代田化工建設(株) ChAS事業本部
   エンジニアリングソリューションユニット
   耐震・防災セクション セクションリーダー        加瀬 隆 氏

 1.架構のレベル1耐震性能評価
  ・設計手順および要点
  ・耐震設計仕様の設定
  ・耐震設計性能評価の計算例(地震動の算出~耐震性能評価)
 2.基礎のレベル1耐震性能評価
  ・設計手順および要点
  ・耐震設計仕様の設定
  ・地表面における設計地震動の算出
  ・設計静的水平震度および設計静的水平地震力の算出
  ・耐震性評価
 3.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.プラント配管系の耐震設計と診断・対策

   日本インターグラフ(株) PP&M(Power, Process & Marine)
   技術1部 シニア・コンサルタント
   (元)千代田アドバンスト・ソリューションズ(株)     安藤文雄 氏

 1.はじめに
  ・重要度と保全
 2.配管系に対する強度設計
  ・運転荷重による損傷モードと許容限界
 3.配管系の耐震設計とは
  ・地震被害例
  ・地震荷重による損傷モードと許容限界
 4.高圧ガス設備等耐震設計基準
  ・レベル1地震動とレベル2地震動
  ・耐震性能要求
  ・地震荷重による損傷モードと許容・受容限界
 5.レベル1耐震性能評価(簡易法、詳細解析法)
  ・慣性力、応答変位
  ・可とう性の定量評価=変位吸収能力
 6.レベル2耐震性能評価(等価線形解析法)
  ・慣性力、応答変位、地盤変状
 7.耐震対策
 8.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.塔槽類の耐震設計と評価基準

   オフィスNOTO
   (元)千代田化工建設(株)
   機械技術部 シニアコンサルタント           能登高志 氏

 1.塔槽類に加わる荷重とそれによって発生する応力
 2.地震による揺れと構造物の地震応答
 3.応答計算法の種類
 4.地震時の応力の計算
  ・耐圧部
  ・支持構造物
  ・アンカーボルト
 5.塔槽類の高圧ガス設備等耐震設計指針による評価
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅴ.火力・原子力発電プラント配管の耐震設計技術

   (株)東芝
   京浜事業所 技監                   湯原耕造 氏

 1.はじめに
 2.配管系の特徴
 3.強度理論
 4.1次応力と2次応力
 5.配管系に作用する荷重
 6.解析モデルとサポートポイント
 7.耐震解析(静的地震解析と動的地震解析)
 8.応答解析法の種類と概要
 9.配管系耐震計算の基本手順
 10.発生応力と応力評価
 11.質疑応答・名刺交換

 

詳しくはこちらから↓ご覧ください!

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2013年4月18日(木)開催

プラントにおける耐震設計と対策技術』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20130414.html

 ※リーフレットではご紹介が間に合いませんでしたセミナー概要も全てアップしております!
  ぜひご覧いただき、ご検討ください!

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担当:浮田

2013年4月 8日 (月)

4月18日(木)開催『微小ビーズ対応ミルによる微粉砕・分散技術と条件最適化及び適用例』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2013年4月18日(木)開催

         ~ナノ・サブミクロン分散を実現する~
微小ビーズ対応ミルによる微粉砕・分散技術と条件最適化及び適用例

    http://www.tic-co.com/seminar/20130404.html

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土曜と日曜は友人と会う予定でしたが、前日の天気予報で、“出来るだけ外出は

控えるように”となっていたので、延期となりました

しかし止めて正解でしたまるで台風?でもきたのか?というような荒れ模様

テレビで見ましたが、全国で被害があったようですね。

みなさんお怪我ありませんか?

私の地元も、土曜日は大雨、雷。日曜日は強風

特に、日曜日の風の強さはすごかったです

朝は風の音で早くに目が覚め、二度寝しようにも音が気になって寝れず、

昼は干していた洗濯物がベランダに散乱してしまい、せっかくの休日が

なんだかクタクタです。

次の休日は晴れて暖かい日になって、延期になった予定を満喫したいです

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本日も4月開催セミナーの再ご紹介です!

2013年4月18日(木)開催
     ~ナノ・サブミクロン分散を実現する~
微小ビーズ対応ミルによる微粉砕・分散技術と条件最適化及び適用例』セミナー

2013年4月17日(水)開催
 ~所望する粉体特性(粒子径、粒子径分布、粒子形状など)を得るための~
粉砕の基礎・メディアミル(ボールミル・ビーズミルなど)の操作と
           粒径変化予測・操作条件最適化及び最適設計法
』セミナー

との両日受講もお受付け致しております

★本セミナーでは、目的とするサブミクロン・ナノ粒子の製造・利用のために、微小ビーズ
 対応ミル・ナノ粒子分散機などの特徴・開発動向から、粉砕・分散の理論と具体的な
 操作条件及びポイント、又、最新の粒子微粉砕例、ナノ粒子分散実施例などについて、
 斯界の第一線でご活躍中であり経験豊富な院去博士に詳説頂きます

●講師 寿工業(株)化工機事業部 技師長 博士(工学) 院去 貢 氏

●プログラム

Ⅰ.媒体撹拌ミルの開発と最近の動向
 1.歴史
 2.分類と特徴
 3.種類とおもなメーカー一覧
 4.媒体撹拌ミル以外の分散機
 5.当社微粉砕機とナノ粒子分散機について
  ・導入技術
  ・微小ビーズ対応ミルの開発
  ・ナノ粒子分散機の開発
  ・マーケット
  ・粉砕・分散技術にたいする評価
  ・受賞内容
 6.最近の他社微粉砕機、ナノ粒子分散機

Ⅱ.微小ビーズ対応ミルの粉砕・分散原理
 ~ナノ粒子分散の必要性、分散原理~
 1.サブミクロン、ナノレベルの微粒化の必要性
  ~ナノ粒子分散の必要性~
 2.ナノ粒子の製造方法
 3.微粉砕・分散原理
 ~微小ビーズ対応ミルによる凝集ナノ粒子の分散原理~

Ⅲ.微小ビーズ対応ミルにおける機械的な条件とポイント
 1.ビーズの分離方式
  ・従来機との分離方式比較
  ・分離性能
 2.ビーズ径、材質の選定方法
 3.機械的な条件設定
  ・分散機構成材質
  ・軸封(メカニカルシール)
 4.熱収支 分散エネルギー
 5.運転方式
  ・パス、循環
 6.粉砕性と微粒子形状におよぼす媒液の影響
 7.衝突速度と砕成物粒子の形状との関係
 8.添加剤による分散系の安定性
 9.スケールアップのポイント
  ・スケールアップの注意点
  ・スケールアップ方法
  ・スケールアップ例
 10.コンタミネーションの発生要因とその対策
  ・コンタミ発生のメカニズム
  ・原料スラリーの影響と対策
  ・ビーズ径の影響と対策
  ・管理方法
 11.媒体摩耗対策
  ・装置材料から見た摩耗対策
  ・媒体特性から見た摩耗対策
  ・装置設計と操作設計からみた摩耗対策

Ⅳ.微粉砕・分散実施例
 ~実際のナノ粒子の分散について~

 1.サブミクロンまでの微粉砕・分散
 2.ナノレベルまでの分散
  ・酸化チタンにおける分散条件による分散性能への影響
   ~ビーズ径、ローター周速の影響:到達粒子径、分散速度~
 3.その他の分散例
  ・水系、溶媒系分散:酸化亜鉛、アルミナ、シリカ、有機顔料、
   フタロシアニンブルー、チタン酸バリュウム
  ・モノマー系分散:ナノスラリー(酸化チタン)、コンポジット化

Ⅴ.微小ビーズ対応ミル・ナノ分散機の将来
 1.市場の広がり
 2.機械的な性能アップ

Ⅵ.質疑応答

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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2013年4月18日(木)開催
     ~ナノ・サブミクロン分散を実現する~
微小ビーズ対応ミルによる微粉砕・分散技術と条件最適化及び適用例
    http://www.tic-co.com/seminar/20130404.html

2013年4月17日(水)開催
 ~所望する粉体特性(粒子径、粒子径分布、粒子形状など)を得るための~
粉砕の基礎・メディアミル(ボールミル・ビーズミルなど)の操作と
           粒径変化予測・操作条件最適化及び最適設計法

    http://www.tic-co.com/seminar/20130403.html

両日受講もお受付け致しておりますので、ぜひご検討下さいませ

◆1日受講:42,000円【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)】
◆両日受講:57,750円【1名につき(※受講者が1日目と2日目で違う場合でも可)】


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担当は平田でした。

2013年4月 5日 (金)

4月17日(水)開催『粉砕の基礎・メディアミル(ボールミル・ビーズミルなど)の操作と粒径変化予測・操作条件最適化及び最適設計法』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

 4月17日(水)開催

 ~所望する粉体特性(粒子径、粒子径分布、粒子形状など)を得るための~
  『粉砕の基礎・メディアミル(ボールミル・ビーズミルなど)の操作と
   粒径変化予測・操作条件最適化及び最適設計法』

 
   http://www.tic-co.com/seminar/20130403.html      

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今日は二十四節気の清明(せいめい)です。

清明とは、すべてのものが清らかで生き生きとするころのこと。

若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞う。生命が輝く季節。

今回は、そんな春爛漫の空へ急上昇したり、急降下したりする雲雀(ひばり)を季語に詠んでいる句を選んでみました。
 
ちなみに雲雀の急上昇を「揚雲雀」、急降下を「落雲雀」、空高く遊ぶさまを「舞雲雀」といいます。
          
       

       雲雀より空にやすらふ峠哉
   
       松尾芭蕉(まつお ばしょう)
                (1644-1694) 
  
 
     くさめして見失うたる雲雀かな
 
        横井也有(よこい やゆう)
               (1702-1783)
  
 
   はなのさく草は巣にせであげ雲雀
 
      松岡青蘿(まつおか せいら)
               (1740-1791)
  
 
         山人は鍬を枕や鳴雲雀
 
山人=やまうど、鍬=くわ、鳴=なく
 
      小林一茶(こばやし いっさ)
               (1763-1828)
 
     
      揚雲雀雀は桑をあちこちす
 
    西山泊雲(にしやま はくうん)
              (1877-1944)  
 
  
      物草の太郎の上や揚雲雀
 
            物草=ものぐさ
  
     夏目漱石(なつめ そうせき)
              (1867-1916)
  
   
  日輪にきえいりてなくひばりかな
 
      飯田蛇笏(いいだ だこつ)
              (1885-1962)

 
今回は最後の

 日輪にきえいりてなくひばりかな

に最も惹かれます。
  
日本の昔話によりますと、

あるところに、雲雀とお天道(てんと)さんがおりました。

二人は賭け事が大好きで、お天道さんが負けて、雲雀からお金を借りました。

その後、お天道さんは父天道(ちちてんと)さんが急に亡くなり、天界の役目を引き継ぐことになりました。

天界に行こうとするお天道さんに雲雀は「貸した金、返してから天界に行け。」と言ったら、お天道さんは
「春に返す。」と言って、借りた金も利子も払わず、天に昇っていってしまいました。

それで、春になると雲雀はお天道さんに近い、高い空に昇って「お天道にお金貸した。返せ。貸したお金を返せ。」
と「ピーチュル、ピーチュル」と鳴いているのだそうです。
 
私も詠んでみました。
 
 

   雲雀おるシェフが自慢の有機畑
 
          有機畑=ゆうきばた
 
                 白井芳雄
 
 
鳴きやみてたまには雲に寝てひばり
 
                白井芳雄

 

参考文献:飯田龍太・稲畑汀子・金子兜太・沢木欣一監修
      『カラー版 新日本大歳時記 愛蔵版』(講談社)
 
       白井明大・有賀一広
      『日本の七十二候を楽しむ-旧暦のある暮らし-』 (東邦出版)

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さて本日も、4月開催セミナーの再ご紹介

 4月17日(水)開催

 ~所望する粉体特性(粒子径、粒子径分布、粒子形状など)を得るための~
  『粉砕の基礎・メディアミル(ボールミル・ビーズミルなど)の操作と
   粒径変化予測・操作条件最適化及び最適設計法』

 
です!

 4月18日(木)開催
   ~ナノ・サブミクロン分散を実現する~
   『微小ビーズ対応ミルによる微粉砕・分散技術と条件最適化及び適用例』

との両日受講もお受付け致しております!!

◆各セミナー1日受講→42,000円(1名につき)
  【同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円】

◆17日・18日両日受講→57,750円(1名につき)
  【※受講者が1日目と2日目で違う場合でも可】

上記のとおり両日セットでお申込み頂くと、ご受講料がお得です!ぜひご検討下さいませ。

★本セミナーでは、粉砕の基礎から、粉砕機(ミル)の種類・特徴と選定の考え方、ボール/ビーズのシミュレー
 ション方法及び粉砕・分散性能との関係と、操作・設計の最適化などについて、斯界の第一線でご活躍中の加納
 博士に詳説頂きます。 

●講 師

 東北大学多元物質科学研究所
 プロセスシステム工学研究部門
 機能性粉体プロセス研究分野
 教授
 博士(工学)               加納純也 氏

●プログラム
 
Ⅰ.粉砕及び粉砕操作の基礎知識

 1.破壊の機構、強度、破壊エネルギー
 2.砕成物とその粒度評価
 3.粉砕に及ぼす因子 ~粒度、雰囲気、荷重速度~

Ⅱ.ボールミルの種類・特徴と選定

 1.粉砕機の分類
 2.転動ミル
 3.振動ミル
 4.遊星ミル
 5.ビーズミル
 6.試料から見たミルの機種選定

Ⅲ.ボールミリングにおける課題

 1.ボールミリングの現状
 2.ボールミリングの条件設定
 3.ボールミリングの課題

Ⅳ.ボールミルのシミュレーション

 1.離散要素法
 2.ボールミルへの離散要素法の適用
 3.パラメータの設定

Ⅴ.粒子径予測

 1.ボールミリングにおける粒子径変化の把握
 2.粉砕メカニズム
 3.粉砕を支配するパラメータの抽出
 4.粒子径変化を予測する方法
 5.粒子径分布の予測

Ⅵ.ビーズミルの最適化

 1.ビーズミリングの現状
 2.ビーズミルのシミュレーション
 3.ビーズミルにおける粒子径変化の予測
 4.コンピュータシミュレーションによるビーズミルの最適化

Ⅶ.今後の展望

 1.砕料粒子の運動および破壊挙動の同時シミュレーション
 2.固体粒子粉砕過程のモデリングとそのシミュレーション
 3.DEM‐MPS法を用いた湿式転動ミルのシミュレーション

Ⅷ.質疑応答

詳細はこちらから。↓↓

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 4月17日(水)開催

 ~所望する粉体特性(粒子径、粒子径分布、粒子形状など)を得るための~
  『粉砕の基礎・メディアミル(ボールミル・ビーズミルなど)の操作と
   粒径変化予測・操作条件最適化及び最適設計法』

 
   http://www.tic-co.com/seminar/20130403.html

 4月18日(木)開催
   ~ナノ・サブミクロン分散を実現する~
   『微小ビーズ対応ミルによる微粉砕・分散技術と条件最適化及び適用例』

   http://www.tic-co.com/seminar/20130404.html

 両日セットで受講されると受講料がとてもお得になっております!
 ぜひセットでお申込み下さいませ!!

  4月17日もしくは4月18日のみ1日受講の場合→42,000円
  4月17日・18日の両日セットで受講の場合   →57,750円(お得!)

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2013年4月 4日 (木)

4月17日(水)開催『エンジニアのための設備コストの見積法入門』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

   4月17日(水)開催

     ~プラント建設プロジェクトを焦点とした~ 
        『エンジニアのための設備コストの見積法入門』

     http://www.tic-co.com/seminar/20130412.html

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桜が本当に綺麗です。庭のチューリップも開き始めました。春がやって来ましたね

仕事を一休みして、お花見に行きたいな~と考えながら、

通勤途中の桜を楽しんでいます

通勤電車でも新入社員らしきフレッシュな若者をたくさん見かけます。

新入生、新学期、四月は新のつく言葉がたくさんあります。

新しい生活を始めた方も多いのではないでしょうか?

春のウキウキした気分を私も少し味わってみたいです。

何か新しいことを始めてみようかな?

習い事を始めてみようか?春物の洋服も欲しいなぁ。

思い切って、スマホにしてみるものいいなぁ~などと思う今日この頃です

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さて本日も4月開催セミナーを再ご紹介!

   4月17日(水)開催

     ~プラント建設プロジェクトを焦点とした~ 
        『エンジニアのための設備コストの見積法入門』
     
 
                                            です!

★エンジニアに必要な設備コストの見積方法をわかりやすく解説!!
★与えられた条件の中でどのように見積を行っていけばよいか!?
★本セミナーでは、設備コストの仕組みを始め、機器・材料費、現地工事費、共通間接費の詳細見積、
 又、見積のまとめと調整に至るまで、経験豊富な大原講師に解説頂きます。

●講 師

  大原シーイー研究所 代表
  (元)三井造船(株) プラント事業本部
  プロポーザル部 見積担当課長
  経済産業省 MOTプログラム開発事業(H17年度)
  (早稲田大学受託事業)コストエンジニアリング教材開発委員
  日本コスト工学会正会員            大原宏光 氏

●プログラム
 
Ⅰ.設備コストの見積の目的とコスト構成

 1.見積の目的と位置付け
 2.設備コストの構成
 3.設備コストの変動要因
 4.設備コストの低減のポイント

Ⅱ.詳細見積の進め方

 1.見積積算部署と関連組織
 2.見積作業の計画
 3.見積のための基本的な設計資料

Ⅲ.機器・材料費の詳細見積

 1.機器費見積の考え方
  (見積手順、見積法の選定など)
 2.機器費の見積

  (各種見積法、ベンダー見積取付・評価、コスト集計要領など)
 3.配管工事材料費の見積
  (材料集計手順、材料費区分、見積明細・集計要領など)

Ⅳ.現地工事費の見積一般

 1.工事費の見積法
 2.サブコントラクタへの見積照会要領
 3.工事の請負構造と工事費の構成
 4.直接労務費工数単価の考察
  (工数単価の構成、工数単価の算定例など)

Ⅴ.現地工事費の詳細見積

 1.機器据付工事費の見積
  (1)機器据付工事の見積手順
  (2)機器据付工事数量表の作成
  (3)機器据付工事費の算出
  (4)機器据付工事手順と直接工数の対象
  (5)機器据付要領

  (6)機器据付工数
 2.配管工事費の見積
  (1)基礎知識
   (配管工法の種類、プレハブ工法の長所短所、配管工事量の単位と計算など)
  (2)配管工事費(従来工法)の算出
  (3)配管工事費(工場プレハブ工法)の算出
  (4)配管工事の直接工数の対象
  (5)直接工数の求め方
  (6)配管の放射線検査費の見積
 3.保温工事費の見積
  (1)基礎知識
  (2)保温工事費の見積手順
  (3)保温冷工事数量表の作成
  (4)保温冷工事費の算出
 4.塗装工事費の見積
  (1)見積手順
  (2)塗装システムの作成
  (3)素地調整の種類
  (4)塗装工事数量表の作成
  (5)塗装複合単価の作成
  (6)塗装工事費の算出

Ⅵ.共通間接費の詳細見積

 1.建設機械使用料の見積
  (1)基礎知識
  (2)見積手順
  (3)移動式クレーンの見積
 2.共通仮設費の見積
  (1)基礎知識
  (2)見積手順

  (3)現地サ-ベイと見積項目
  (4)仮設建物の見積
  (5)共通仮設費のまとめ
 3.現場管理費の見積
 4.試運転費の見積
 5.エンジニアリング・プロジェクト運営費の見積

Ⅶ.プラント見積のまとめと検討・調整

 1.プラント見積原価総括表
 2.プラントコストの総合検討
 3.エスカレーションの見積
 4.コンティンジェンシの見積
 5.プラント見積後のコストデータの整理項目
 6.契約後のプラント価格の変更要因

Ⅷ.質疑応答

 詳しくはこちらから↓↓

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   4月17日(水)開催

     ~プラント建設プロジェクトを焦点とした~ 
       『エンジニアのための設備コストの見積法入門』

     http://www.tic-co.com/seminar/20130412.html


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担当は高橋でした。

2013年4月 3日 (水)

4月17日(水)開催『メカニカルシールの漏れ現象と選定・適用方法及びトラブル改善事例、最近の技術動向』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  4月17日(水)開催

  『メカニカルシールの漏れ現象と選定・適用方法及び
   トラブル改善事例、最近の技術動向』

   http://www.tic-co.com/seminar/20130407.html
  
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桜、咲いてますね~。私の家の近所でも桜が満開をむかえていて、とてもきれいです。

そして私はというと…。

先週の土曜日、卒業検定を受けました。

心配していた教習所内の「方向転換」もしくは「縦列駐車」ですが、こちらは練習中一度も失敗しなかった「方向転換」を
することになり、
「よしっ!」と密かにガッツポーズをしていたのですが…。

みなさま。

卒業検定には魔物が潜んでおります。

練習どおりにハンドルを回し、バックしながら目印で止めてまたハンドルを回したつもりが…。

…。なんかおかしい。

おかしいと思ったのは正解でした。どうやら最初の位置取りを失敗していたようで、このまま方向転換すると確実に
ポールに当たるぐらいまで車体を寄せてしまっておりました。

…。私、初めて「幅寄せ」というものを致しました。ぶっつけ本番です。
 
悲しいかな、練習中は一度も失敗しなかったので、幅寄せをする必要がなく、先生から口頭で説明は受けていたも
のの「はぁ~。そうですかぁ~。(でも、する必要ないしぃ~)」と右から左へ受け流して聞いていたのです。

まさか、ここにきてこんなことになるとは!あぁ!ちゃんと聞いとけばよかった。とほほ。

でも、もうここは検定です。どうにかして自力で「方向転換」できなければ不合格です。やります!

…。で、できましたぁ~。なんとか方向を転換できました~。ほぉぉ~。

で、なんとか卒業検定は「合格!」

そして実は昨日、お休みを頂いて免許の本試験を受けに行ってきたのです。

結果は…。

サクラ咲きました~
 
祝!免許取得です!

この週末は、近所の桜を見に初ドライブを楽しみたいと思います。

楽しみ~!!

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さて本日も、4月開催セミナーを再ご紹介!

  4月17日(水)開催

  『メカニカルシールの漏れ現象と選定・適用方法及び
   トラブル改善事例、最近の技術動向』

   http://www.tic-co.com/seminar/20130407.html

です!

昨日のブログでご紹介している

  4月16日(火)開催

~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、シールを正しく行うための~
『漏れのメカニズムとガスケット・パッキンの正しい選定・使い方及び
 トラブル対策』

  http://www.tic-co.com/seminar/20130406.html

との両日セットでお申込み頂くと、ご受講料がとてもお得です!

◆各セミナー1日受講→49,980円(1名につき)
  【同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円】

◆16日・17日両日受講→69,980円(1名につき)
  【※受講者が1日目と2日目で違う場合でも可】

ぜひご検討下さいませ!

●講 師

 日本ピラー工業(株)
 技術本部 福知山技術部 部長
 (元)品質保証部 部長       宮本正樹 氏

●プログラム

1.メカニカルシールの漏れ現象と密封技術について

 1)漏れはどのように発生するのか
 2)シール端面の潤滑膜の状態
 3)シール性と耐久性の関係
 4)理論上の漏れ量計算式 密封理論

2.メカニカルシールの構造と各部品の機能

 1)基本構造と各部品の機能
 2)シール原理と基本的設計の考え方
 3)基本的構造の種類と特徴
 4)シール端面に作用する力(圧力)
 5)バランス比、摺動面圧、PV値

3.メカニカルシールの選び方と使用上の留意点(形式分類及び特徴・比較から考えた)
 ~圧力範囲、スプリング位置、取付位置、配置、スプリング形状~

 1)アンバランス形とバランス形
 2)回転形と静止形
 3)Oリング形とVリング形について
 4)マルチスプリング形とシングルスプリング形について
 5)インサイド形とアウトサイド形について
 6)ベローズ形
 7)デュアルシール(ダブル形 と タンデム形)
 8)その他(回り止め・トルク伝達方式による分類)

4.各種周辺付属機器の特徴と取り扱い

 1)冷却装置(フラッシングクーラー)について
 2)補助装置(ストレーナ、サイクロンセパレータ)について
 3)加圧タンク(主に撹拌機用途)について
 4)取付け機器の精度、取扱い上のポイント

5.メカニカルシールの各部品の材質選定と注意事項

 1)摺動部品(静止環、回転環)
 2)二次シール部品(Oリング、Vリング等)
 3)構造部品

6.トラブル改善事例

 ~シール面の面荒れ・キズ、シール面の焼付き(むしれ)、ブリスタリング、
  超硬合金摺動面のサーマルクラック、超硬合金摺動面の腐食、カーボン摺動面の早期摩耗、
  カーボンシール面の偏摩耗、ゴムOリングの硬化・ひび割れ、ゴムOリングの膨れ・割れ、
  ゴムOリングのはみ出し、カーボン固定環のエロージョン、チタンリテーナの腐食、
  軸パッキン部への堆積物、カーボン固定環のコーン割れ、回転環の飛び出しなど~

7.ノンコンタクトガスシールについて

 1)動圧形と静圧形(PPGシールとPECシール)
 2)ガスシールの基本構造と特徴
 3)ドライガスシールのシール隙間とPV値
 4)シール面間圧力発生状態、漏れ量と動力損失
 5)PPGシールの適用例
  ~コンプレッサー、ブロワー、ケミカルポンプ、ラインミキサー、LPGポンプ、有害液ポンプ~
 6)シール面の圧力分布と自動すきま調整機能
 7)ラビリンスシールとの漏れ量比較、PECシールの使用範囲
 8)PECシールの用途と適用例
  ~タービン、コンプレッサ、ブロワ、攪拌機、ロータリバルブ、遠心分離機、各種粉体機器~

8.メカニカルシール技術の最近の動向

 1)難シール性流体対策
  ~スラリー(固形分)含有流体、高粘度流体、結晶析出流体~
 2)環境対策
 3)安全対策
 4)省エネ対策
 5)製品へのコンタミネーション対策(クリーン対策)

9.質疑応答・個別対応

詳しくはこちらから↓↓

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  4月17日(水)開催

  『メカニカルシールの漏れ現象と選定・適用方法及び
   トラブル改善事例、最近の技術動向』

   http://www.tic-co.com/seminar/20130407.html

  4月16日(火)開催
   ~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、シールを正しく行うための~
   『漏れのメカニズムとガスケット・パッキンの正しい選定・使い方及び
    トラブル対策』

   2日間セットでのご受講もお受付け致しております!

   http://www.tic-co.com/seminar/20130406.html

  セットで受講されると受講料がとてもお得になっております!
  ぜひセットでお申込み下さいませ!!

  4月16日もしくは4月17日のみ1日受講の場合→49,980円
  4月16日・17日の両日受講の場合         →69,980円(お得!)

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水曜担当工藤でした。

2013年4月 2日 (火)

2013年4月16日(火)開催『漏れのメカニズムとガスケット・パッキンの正しい選定・使い方及びトラブル対策』セミナーの再ご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2013年4月16日(火)開催

~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、シールを正しく行うための~
漏れのメカニズムとガスケット・パッキンの正しい選定・使い方及びトラブル対策』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20130406.html

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昨日のブログ担当のスタッフも書いておりましたが、先日の土曜日大阪は

絶好のお花見日よりでございました

私も、土曜日は近所でも良いのでどこかに桜を見に行くぞ

と数日前から思っていたのですが、1週間の疲れが溜まってしまっていて、

土曜日、日曜日ともお出かけする気力がなく、2日間寝て過ごしてしまいました

すると、日曜日に知人から写メが届きました。大勢の花見客だったそうです。

130331

あ~惜しいことをした と思いましたが、2日間たっぷりと休息がとれたおかげで

年度始めだった昨日はいつもよりもすっきりと目覚めることがでしました。

さー、今日も頑張るぞ

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本日も4月開催セミナーを再ご紹介します

 

2013年4月16日(火)開催

~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、シールを正しく行うための~
漏れのメカニズムとガスケット・パッキンの正しい選定・使い方及びトラブル対策』セミナー

 

  2013年4月17日(水)開催
   『メカニカルシールの漏れ現象と選定・適用方法及びトラブル改善事例、
                            最近の技術動向』セミナー
    http://www.tic-co.com/seminar/20130407.html

    との両日受講もお受付け致しております

 

◎講  師

   元 玉川大学 工学部 教授
   トライボロジーアドバイザー 工学博士        似内昭夫 氏

 

◎プログラム

1.漏れの実態
 1)現場における漏れの実態
 2)機器の漏れの実態
 3)漏れが機器に及ぼす影響
 4)漏れ管理(HFI)

2.シールに関連したトライボロジーの基礎
 1)トライボロジーとは
 2)トライボロジーからみた表面の考え方
 3)摩擦・摩耗のメカニズム
 4)しゅう動面の摩擦とストライベック曲線

3.漏れの基礎知識と漏れのメカニズム
 1)シール面の考え方
 2)漏れはどうして発生するのか
 3)漏れ防止の考え方

 4)漏れ検出法

4.シールの種類とシール用ゴム材料
 1)GasketとPacking
 2)色々なシール
 3)シール用材料に求められる材料特性
 4)シール用ゴム材料の諸特性

5.静的シール(Gasket)の考え方と使い方
 1)非金属ガスケット
 2)セミメタリックガスケット
 3)金属ガスケット
 4)ガスケットにおける密封の考え方
 5)ガスケットの使い方

6.動的シール(Packing)の考え方と使い方
 ~Oリングなどスクィーズパッキン~
 1)スクィーズパッキンの密封
 2)はみ出し現象
 3)Oリングの使用法

7.オイルシールなどリップパッキンとその他のパッキン
 1)オイルシールとその基本特性
 2)オイルシールの使い方

 3)リップパッキンの種類と密封
 4)グランドパッキン

8.動的シールにおける密封理論
 1)往復動シールにおける密封理論
 2)オイルシールの密封理論

9.シールシステムの実際例
 ~油圧システムにおけるシールシステム~
 1)油圧システムの基本
 2)油タンクに求められ機能
 3)作動油の汚染とその影響
 4)往復動シールシステム
 5)油圧システムにおける漏れ防止ポイント

10.シールの選定
 1)選定条件
 2)ガスケットの選定
 3)パッキンの選定

11.漏れ対策  ~シールの損傷と対策~
 1)オイルシールに発生した損傷と対策
 2)スクィーズパッキン(Oリング)に発生した損傷と対策
 3)Uパッキンに発生した損傷と対策

12.シール試験法
 1)Oリングの試験法
 2)ガスケットの試験法

 3)往復動シールの試験法
 4)オイルシールの試験法
 (参考)シールに関する規格と最近の動向

13.質疑応答・個別対応

 

詳しくはこちらからご覧ください

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2013年4月16日(火)開催

~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、シールを正しく行うための~
漏れのメカニズムとガスケット・パッキンの正しい選定・使い方及びトラブル対策』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20130406.html

 

  2013年4月17日(水)開催
   『メカニカルシールの漏れ現象と選定・適用方法及びトラブル改善事例、
                               最近の技術動向』セミナー
    http://www.tic-co.com/seminar/20130407.html

    との両日受講もお受付け致しております

 

◆1日受講49,980円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)】
◆両日受講69,980円
  【1名につき(※受講者が1日目と2日目で違う場合でも可)】

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担当:浮田

2013年4月 1日 (月)

4月16日(火)開催『ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2013年4月16日(火)開催

     ~耐食性を中心とした~
ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策

http://www.tic-co.com/seminar/20130413.html

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今日から4月がはじまりますね~

先日の土曜日は、お天気もよく、絶好のお花見日和だったんじゃないでしょうか?

近所の公園は、桜がキレイに咲いているので、たくさんの人で賑わっていました

春休み中だからか、子供たちも多かったような気がします。

私は、治まっていた花粉症がまた酷くなってきたので、お花見どころではなく、

犬の散歩の際に、遠目から携帯のカメラで一枚撮ったのみです。

しかも、大人しくしてくれずリードを引っ張ってしまうので、何度も撮りなおした

一枚です。しかし後から見たら、それも微妙にブレていました

とても残念なので、散ってしまう前に、デジカメを持って行って

キレイに撮りなおしたいと思います

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本日は4月開催セミナーの再ご紹介です!

2013年4月16日(火)開催

     ~耐食性を中心とした~
ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策』セミナー です

★優れた耐食性を誇るステンレスでも、環境の変化、使用条件によっては、腐食・割れ等
 のトラブルが発生します!!
★本セミナーでは、ステンレス鋼の特性を始め、使用条件・環境に合った選び方・使い方
 のポイント、又、ステンレス鋼特有の腐食トラブルとその対策について、斯界の第一線で
 ご活躍中の小林講師に詳しく解説頂きます。

●講師 日本冶金工業(株)
      ソリューション営業部 次長     小林 裕 氏

●プログラム

Ⅰ.ステンレス鋼の耐食性
 1.腐食機構
 2.防食法

Ⅱ.ステンレス鋼の種類と特性
 1.ステンレス鋼の種類と特徴
  (1)マルテンサイト系
  (2)フェライト系
  (3)オーステナイト系
  (4)二相系
  (5)析出硬化型
  (6)スーパーステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の性質
  (1)基本特性
  (2)耐食性 ~不働態皮膜とその安定性~
  (3)腐食形態とメカニズム
   ①湿食腐食(全面腐食・局部腐食)
   ②乾式腐食(高温腐食)

Ⅲ.ステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
 1.使用条件に応じたステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (1)耐酸用ステンレス鋼
  (2)耐孔食性・耐すきま腐食性ステンレス鋼
  (3)耐応力腐食割れ性ステンレス鋼
  (4)温水用ステンレス鋼
  (5)高温用ステンレス鋼
  (6)高強度用ステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の耐食性評価法
 3.各環境でのステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (1)酸性環境
   ~排煙脱硫装置等環境プラント、各種排ガス浄化装置など~
  (2)大気環境 ~建築外装・金属屋根、車両など~
  (3)水・高温水環境
   ~上・下水設備から温水器まで~
  (4)海水環境 ~海洋構造物、海水利用機器(製塩装置など)~
  (5)化学環境 ~各種化学プラント(低温から高温環境)~
  (6)各種廃棄物処理環境
   ~ごみ焼却、廃プラスチック、廃木材処理設備など~

Ⅳ.ステンレス鋼の腐食メカニズムとトラブル対策
 1.ステンレス鋼の腐食に及ぼす金属学的因子
 2.ステンレス鋼の溶接接合と耐食性
 3.ステンレス鋼の二次加工と耐食性
 4.腐食形態とトラブル対策の実際
  (1)全面腐食
  (2)局部腐食
   ~孔食、すきま腐食、粒界腐食、応力腐食割れ、露点腐食など~
  (3)その他の腐食 ~異種金属接触腐食、微生物腐食など~
  (4)高温腐食
   ~酸化、浸炭、硫化、塩化、窒化、ホットコロージョンなど~

Ⅴ.質疑応答

詳しくはこちらから↓ご覧ください

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2013年4月16日(火)開催

     ~耐食性を中心とした~
ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策

http://www.tic-co.com/seminar/20130413.html

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担当は平田でした。

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