6月12日(水)開催『メタン発酵/バイオガス発電の経済性評価及び事業の最適化と乾式メタン発酵における主要機器の低コスト化などシステム・新技術』セミナーのご紹介!
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◆本日ご紹介セミナー◆
6月12日(水)開催
『メタン発酵/バイオガス発電の経済性評価及び事業の最適化と
乾式メタン発酵における主要機器の低コスト化などシステム・新技術』
http://www.tic-co.com/seminar/20130607.html
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先週、畝作りを完成させてこのお休みでとうとう植え付けをいたしました
さて、何を作ることになったかというと…。
じゃじゃん!植え付け完了後の写真です↓。
説明をいたしますね。
まず、手前のひとつだけ横になっている畝は、右から「小かぶ」「白菜」(この二つは苗をお家で作っていたものです)後は「にんじん」「水菜」「春菊」を種で
直播しています。
で、縦に並んでいる5つの畝ですが、一番左の畝は「小玉すいか」3苗に、「トウモロコシ」を種で直播。
次の畝は「ピーマン」「青しそ」「ニラ」「なすび」「パセリ」。
次の畝は「プチトマト」7種、「バジル」、「マリーゴールド」。
次の畝は「プリンスメロン」3苗「ころたん(ミニメロン)」1苗、「きゅうり」3苗。それぞれの苗のすぐ横に「ニラ」もしくは「ネギ」を植えてます。
最後の畝は「インカのひとみ(じゃがいも)」、「ストロベリートマト(食用ほおずき)」2種、ストロベリートマトのすぐ横にも「ニラ」を植えてます。(じゃがいもは季節はずれですが、苗が安売りしてたので…。)
…。少し変な感じがしますよね?
まず、「マリーゴールド」はお花ですし、しかも「ニラ」や「ネギ」や
「パセリ」とかを、ちょこちょこ主要な苗の近くに植えていてゴチャゴチャして
いる印象があるかもしれません。
実はこれ、「コンパニオンプランツ」と呼ばれ、近傍に栽培することで互いの成長によい影響を与え共栄しあうとされる植物といわれているのです。
以前、本などでこの「コンパニオンプランツ」のことを知り、これはぜひ実践してみたいと思っていたので、今回はりきって全部の畝に試してみました。
野菜によって相性の良し悪しがあるので、対照表とにらめっこしながら決めて
コンパニオンプランツを配置しました。
「マリーゴールド」は害虫を寄せ付けない効果がある上に、比較的どの種類の野菜とも相性が良いらしいので、実はトマトの畝の苗以外の全ての畝に種で直播しています。
ちなみに、「トウモロコシ」と「スイカ」もコンパニオンプランツの関係にあるそうなので、思い切って一緒に育ててみることにしました。(うまくいくかなぁ)
そんなこんなで植え付けを終え、トマトの畝に藁マルチを敷いたのですが、ピーマン・なすびの畝に敷く藁が足りなかったため、次の日も畑に行くことに…。
次の日、藁マルチを敷いてる私の後ろには京阪電鉄のラッピング電車「トーマス号」が!思わぬツーショットにちょっぴり得した気分です。↓
無事藁も敷き終わり、作業終了。
さて来週はどうなっているかしら。
みんな元気に育ってくれてるとうれしいなぁ。
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さて本日は、6月開催セミナーをご紹介
6月12日(水)開催
『メタン発酵/バイオガス発電の経済性評価及び事業の最適化と
乾式メタン発酵における主要機器の低コスト化などシステム・新技術』
です!
★本セミナーでは、メタン発酵・バイオガス発電における経済性評価・事業の
最適化・低コスト化などソフト的な内容と、高度化・高効率システムならび
に乾式メタン発酵技術などハード的内容について、澤井氏、石橋氏両講師に
詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.メタン発酵/バイオガス発電事業の採算性と最適化及びシステム・新技術
(株)テクノプラン 代表取締役
(元)川崎重工業(株) 環境ビジネスセンター 参与
工学博士 澤井正和 氏
1.メタン発酵の環境負荷低減と経済性の評価
①汚泥処理工程におけるメタン発酵の環境負荷低減効果(LCA)
②汚泥処理費に与えるメタン発酵のコスト低減効果(LCC)
③汚泥プロセスにおけるメタン発酵システムの最適化
④メタン発酵を利用した下水汚泥の燃料化システム
2.メタン発酵高度化技術
①発酵促進技術:高濃度発酵、高温発酵、2段発酵(酸発酵、可溶化)、減圧発酵
②消化ガス利用技術:消化ガス発電、車両燃料化、都市ガス燃料化、脱臭システム
③消化液利用技術:液肥、リン回収
④消化汚泥資源化:堆肥化、無燃料乾燥システム
3.真空濃縮装置を利用した高効率メタン発酵発電システム
①蒸気エジェクターを利用した真空汚泥濃縮システム
②加熱蒸気の凝縮衝撃(キャビテーション)を利用した汚泥可溶化システム
③高温消化における消化汚泥の減圧濃縮による熱回収システム
④真空濃縮装置を利用したメタン発酵プロセスにおける省エネ効果
⑤減圧酸発酵促進システムによる汚泥減量化と臭気抑制
4.固定買い取り制度(FIT)における消化ガス発電事業の課題と対策
①余剰電力買い取りに対する課題と省エネ対策
②設備費のコストダウン対策
③維持管理費のコストダウン対策
④消化ガスの脱硫とシロキサン対策
5.メタン発酵を組み込んだバイオマス資源化事業の最適化
①生ごみやディスポーザー解禁を想定した環境事業における最適化システム
②畜産業と連携したバイオマス資源化システム
③燃料化事業としてのメタン発酵利用システム
④汚泥炭化技術とメタン発酵の最適化システム
6.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.KURITA DARNCO PROCESSR(R)およびバイオガス精製技術と精製ガスのオフサイト
有効利用
~乾式メタン発酵における低コスト化並びに高効率バイオガス精製・利用
システム技術~
栗田工業(株)
開発本部 新領域推進プロジェクト
第一チーム 専門課長
技術士(衛生工学部門) 石橋 保 氏
1.KURITA DARNCO PROCESSR(R)の概要
①原理とシステムフロー
②低コスト化について
③運転事例
2.低メタン濃度バイオガスにおける効率的ガス精製技術の開発
①原理とシステムフロー
②実証事例
3.精製ガスの既存エネルギーインフラとの有効利用技術
①オフサイト利用の条件
②経済性の検討
4.質疑応答・名刺交換
詳しくはこちらから↓↓
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6月12日(水)開催
『メタン発酵/バイオガス発電の経済性評価及び事業の最適化と
乾式メタン発酵における主要機器の低コスト化などシステム・新技術』
http://www.tic-co.com/seminar/20130607.html
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水曜担当工藤でした。
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