6月27日(木)開催『集光型太陽熱技術の最新動向』セミナーのご紹介!
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◆本日ご紹介セミナー◆
6月27日(木)開催
『集光型太陽熱技術の最新動向』
~太陽熱発電(CSP)/太陽熱複合発電(ISCC)とその要素技術、
太陽集熱の燃料化、風力熱蓄積発電~
http://www.tic-co.com/seminar/20130617.html
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爽やかさを通り越して、暑い日が続いています。
5月下旬から6月にかけては花菖蒲の季節ですね。
今週の生け花は花菖蒲でした。蕾だった花が咲き始め、とてもきれいだったので、
iPhoneで撮ってみました。また少し季節を先取りしています。
明日にはしぼんでしまうと思いますが、菖蒲園の見頃は6月中旬頃なので、
近くの菖蒲園にも足を運んで、満開の菖蒲も楽しみたいと思います。
今回は写真入りブログに初挑戦してみました。
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さて本日も6月開催セミナーをご紹介
6月27日(木)開催
『集光型太陽熱技術の最新動向』
~太陽熱発電(CSP)/太陽熱複合発電(ISCC)とその要素技術、
太陽集熱の燃料化、風力熱蓄積発電~
です
★本セミナーでは、大規模実用化へと進展している集光型太陽熱発電(CSP)と要素技術に焦点をあて、
太陽熱複合発電(ISCC)を含めた最近の技術動向から、重要技術であるミラー・熱媒・蓄熱と、
関連技術として、太陽熱燃料化、風力熱蓄積発電について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に
詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.太陽熱発電/太陽熱複合発電技術の動向
(元)川崎重工業(株) プラント・環境カンパニー
エネルギープラント総括部 発電プラント部 参与
(2012年7月に退職) 大田秀明 氏
※講演概要が決定致しましたら、随時アップさせて頂きます。
Ⅱ.太陽熱発電用反射鏡の材料技術と最近の動向
(元)旭硝子(株) AGCガラスカンパニー
日本・アジア事業本部 ソーラー・産業事業部
新市場開発グループ マネージャー
(2013年4月に退職し、現在は嘱託職) 織田健嗣 氏
<講演要旨>
従来の太陽熱発電所は、気候の温暖な欧米に立地しており、そこで使われてきた反射鏡が、
アフリカ、中東、インドなどの新興市場で通用するか否かは、不明である。そのために現状の
技術を通観し、集光型太陽熱用ミラーの種類、それを製造する技術、ミラーの性能、及び今後の
課題を提示する。
1.集光型太陽熱用反射鏡
2.ガラス・ミラーの材料技術
3.ミラーへの要求特性
4.今後の課題
5.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.太陽熱利用システムにおける熱媒技術
綜研テクニックス(株) 熱媒NEWプロジェクト部
太陽熱システム開発PJ プロジェクトリーダー 椿 善太郎 氏
1.CSPでの熱媒利用概略
2.熱媒体の種類と特性
3.熱媒体の劣化とトラブル事例
4.CSP向け熱媒体の課題と開発動向
5.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.太陽集熱の燃料化技術開発の動向
新潟大学 自然科学系(工学部)
教授(化学システム工学科) 博士(理学) 児玉竜也 氏
1.太陽集熱燃料化システムの特徴について
(1)システム構成の例とその特徴
(2)太陽熱燃料化の集光系~新型ビームダウン集光システムの性能試験について~
2.太陽熱ハイブリット燃料化プロセスの開発について
(1)天然ガスのソーラー改質
(2)石炭・バイオマスのソーラー改質
(3)オーストラリアでのロードマップ開発プロジェクト
3.太陽熱水熱分解サイクルの開発について
(1)水分解熱化学サイクル
(2)世界のソーラー水熱分解システムの開発状況
4.経済性について
5.今後の展望(総括)
6.質疑応答・名刺交換
Ⅴ.高温溶融塩を用いた太陽熱発電と太陽エネルギー利用
千代田化工建設(株) 技術開発ユニット GM 安井 誠 氏
<講座趣旨>
太陽熱集熱方式と、集熱媒体、蓄熱方式について概説し、最近の傾向として高温溶融塩
CSPについて構成とその特徴について説明する。
また、太陽熱の発電以外の利用に関し、高温化がもたらす拡大する適用分野を検討し、
将来技術としてソーラーケミカルに関して紹介する。
1.太陽熱集熱方式
2.集熱媒体
3.蓄熱方式
4.溶融塩について
5.高温溶融塩CSP
(1)構成
(2)特徴
6.太陽エネルギー利用
7.ソーラーケミカル
8.CSPの将来展開
9.課題
10.質疑応答・名刺交換
Ⅵ.風力熱蓄積発電
(公財)国際超電導産業技術研究センター
普及啓発/国際部長 兼 電力機器研究開発部
主管研究員
Ph.D. (Engineering) 岡崎 徹 氏
1.風力熱蓄積発電の概要
2.再エネに関するマクロな分析
(1)ヨーロッパの事実(統計情報)
(2)アメリカの方向性
3.風力発電のミクロな課題
(1)風力発電の開発方向性
(2)課題
4.コスト分析
(1)コスト計算方法
(2)風力発電、および電池付き風力とのコスト比較
5.発熱機
(1)発電機と発熱機の違い
(2)発熱機の超電導化効果
6.今後の取り組み
(1)大型、10MW~
(2)小型、~10kW
7.質疑応答・名刺交換
詳しくはこちらから↓↓
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6月27日(木)開催
『集光型太陽熱技術の最新動向』
~太陽熱発電(CSP)/太陽熱複合発電(ISCC)とその要素技術、
太陽集熱の燃料化、風力熱蓄積発電~
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担当は高橋でした。
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