6月18日(火)開催『石油・ガス生産現場における汚染水対策と随伴水処理技術』セミナーの再ご紹介!
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☆本日再ご紹介セミナー☆
2013年6月18日(火)開催
『石油・ガス生産現場における汚染水対策と随伴水処理技術』
http://www.tic-co.com/seminar/20130610.html
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6月4日、昨日はサッカー日本代表対オーストラリア代表の試合がありました
勝つか引き分けるかで、日本の地でW杯出場を決めることができるという
すばらしく大事な試合です
超満員のスタジアム、テレビ越しからでも熱気と緊張が伝わってきました
序盤からチャンスはたくさんありましたが、なかなか得点できず・・・、
なんとな~く不安だったところ、オーストラリアの選手に先制点を決められてしまい
我が家は大絶叫
半ば諦めかけていましたが、しかし本田選手が残り時間僅かでPKを獲得したうえに
きっちり決めてくれ、1-1の引き分けにより、日本代表は無事、ブラジルW杯出場
となりましたおめでとうございます
ブラジルまでは行けませんが、これで楽しみが増えました
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本日も6月開催セミナーの再ご紹介です
2013年6月18日(火)開催
『石油・ガス生産現場における汚染水対策と随伴水処理技術』
★シェールガス革命による開発、既存井の操業年数経過などにより年々増加すると
考えられる随伴水・汚染水の処理が水質規制の強化や水の再利用化によって
求められており、大変注目されています。
★本セミナーでは、随伴水・汚染水の水質特性から、処理技術の現状及び再利用・
廃棄技術と今後の展望ならびに、具体的な各種技術(凝集磁気分離、ナノバブル、
紫外線照射、ナノ濾過膜とオイル吸着材)、またシェールガス・オイル掘削に用いら
れる薬剤と生分解性であることが評価されている樹脂の適用などについて、斯界の
第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます
●プログラム
Ⅰ.21世紀型の随伴水処理技術の展望
日本オイルエンジニアリング(株)
施設技術部 技術顧問 冬室 誠 氏
<講演要旨>
近年の石油上流部門の環境対策の方向性は、「ゼロエミッション」型へ急速に展開している。
特に随伴水の処理分野においては、廃水中の油分除去技術・排水投棄から随伴水の再利用化
技術へ大きく転換している。この点を踏まえて、排水処理設備研究者・設計者や設備操業管理
技術者へ今後の21世紀型の随伴水処理設備技術の課題やビジネス展開の方向性について
概説する。
1.随伴水とは
(1)油・ガス田における随伴水の対応技術概要
(2)随伴水の生産挙動
2.随伴水の水質特性
(1)塩分濃度を含む電解質成分
(2)油分濃度及び粒径分布
(3)懸濁固形分
(4)pH、温度等
3.随伴水の処理技術
(1)油・ガス田における随伴水処理技術の推移
(2)排出規制値等の法規・ガイドライン
(3)現状の処理設備運転上における問題点
(4)処理設備の経済性視点
4.随伴水の再利用・廃棄技術
(1)21世紀型随伴水処理技術のコンセプト
(2)随伴水の原油増産等の再利用(水攻法・CO2圧入との併用・帯水層への廃棄等)
(3)随伴水中の脱塩・有価物回収技術
5.纏め
(1)今後の随伴水処理技術設備のビジネス展開
6.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.シェールガス・オイル掘削における生分解性樹脂の適用
(株)クレハ PGA部 大倉正之 氏
1.株式会社クレハおよびポリグリコール酸樹脂について
2.シェールガス・オイル掘削に用いられる薬剤
(1)シェールガス・オイル掘削の概要
(2)シェールガス・オイル掘削で使用される薬剤
3.シェールガス・オイル掘削分野で注目される生分解性樹脂
(1)生分解性樹脂の種類
(2)シェールガス・オイル掘削分野で期待される生分解性樹脂の用途
4.シェールガス・オイル掘削分野におけるPGAの適用
(1)シェールガス・オイル掘削におけるPGAの用途
:自己分解性逸泥防止剤としての適用
(2)自己分解性逸泥防止剤としての評価結果
5.今後の展望
6.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.凝集磁気分離を用いた随伴水処理
(株)日立製作所 インフラシステム社
インフラ建設・エンジニアリング事業本部
海外水プロジェクト部 部長 磯上尚志 氏
1.凝集磁気分離法
(1)原理と特徴
(2)装置
(3)性能
(4)適用先
2.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.Nano 1 System(微細気泡発生装置)による広範囲水処理技術
(株)NSI 代表取締役社長 椙江光明 氏
双栄基礎工業(株) 代表取締役社長 若山圭介 氏
1.ナノバブル及びNano 1 System
(1)ナノバブルについて
(2)原理と特徴
(3)装置概要と性能
(4)水質浄化の事例
2.予想される随伴水処理について
3.質疑応答・名刺交換
Ⅴ.随伴水中の有害芳香族化合物の紫外線照射重合分離処理
大阪大学大学院薬学研究科
助教 博士(工学) 永瀬裕康 氏
1.新しい水処理法の開発
2.小型連続処理システム
3.随伴水処理への応用
4.今後の展望
5.質疑応答・名刺交換
Ⅵ.資源開発のためのナノ濾過膜とオイル吸着材
(独)物質・材料研究機構
先端的共通技術部門 高分子材料ユニット長
(分離機能材料グループリーダー兼任) 一ノ瀬 泉 氏
1.資源開発における廃水処理
2.有機溶媒耐性の限外濾過膜
3.ダイヤモンド状カーボンのナノ濾過膜
4.随伴水処理のためのオイル吸着材の設計
5.質疑応答・名刺交換
詳しくはこちらから↓ご覧ください
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2013年6月18日(火)開催
『石油・ガス生産現場における汚染水対策と随伴水処理技術』
http://www.tic-co.com/seminar/20130610.html
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担当は平田でした。
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