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2013年7月 4日 (木)

書籍『定置型Liイオン蓄電池の開発』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

         『定置型Liイオン蓄電池の開発
    Development of Large-scale Stationary Lithium-ion Battery

    http://www.tic-co.com/books/2013t893.html

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日曜日、近くの少し高級な回転寿司に行きました。

席に着くと、テーブルにはKindleが置いてあり、

「注文したい時はこの端末をこのように操作して下さい。」と店員さんが使い方を教えてくれました。

(もちろん、回っているお寿司を自由に取ってもOKです。)

Kindleとは・・・ アマゾンが販売しているタブレットです。

使い方はスマートフォンと同じで、タッチパネルで頼みたいお寿司を選択し、

数量を押して、注文を確定させます。

注文が確定すると、「まいど」と言ってくれる大阪仕様の端末でした。

操作はとても簡単なはずなんですが、頼みたいお寿司が画面で見つけられず、

店員さんを呼んで探してもらったり、注文を確定したつもりが、出来ていなかったり

途中で画面を閉じてしまったりと何度も店員さんを呼ぶことになりました

お店の方は毎回、とても親切に対応してくださったのですが、

これだったら、タブレット使わないほうが早いんじゃない?と少し思ってしまいました

そういえば、私の行っている歯医者さんでもレントゲン写真をiPadで見せてくれたりと、

タブレットが生活のいろんな場面で使われているな~と実感しました。

まだまだスマートに使いこなせないけれど、新しい物に触れて、少しうれしかったです

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さて本日も、新規取扱い書籍をご紹介

    『定置型Liイオン蓄電池の開発
  Development of Large-scale Stationary Lithium-ion Battery

                   です

★ 定置型Liイオン蓄電池技術と巨大産業の創出! 初の成書!
★ EV・PHEV・HEVに次ぐ第3の市場、定置用Liイオン蓄電池技術の可能性を集成!
★ 定置型Liイオン蓄電池の用途、市場展望、コスト解析、劣化診断、システム適用、材料開発!
★ 材料の長寿命化技術、正極材、負極材、電解液、セパレータ、バインダー、集電箔、外装材!

●著者一覧

堀江英明 東京大学 生産技術研究所 特任教授
田中謙司 東京大学 総括プロジェクト機構 特任准教授
今村大地 (一財)日本自動車研究所 FC・EV研究部 性能研究グループ 研究員
藤原信浩 (株)先端技術情報総合研究所 代表取締役
藤田誠人 (株)野村総合研究所 自動車ハイテク産業コンサルティング部 副主任コンサルタント
菅原秀一 泉化研(株) 代表
鳩野敦生 前・富士重工業(株) スバル技術研究所 主査
橋崎克雄 三菱重工業(株) 原動機事業本部 リチウム二次電池室 主席
小暮正紀 三菱重工業(株) 原動機事業本部 リチウム二次電池室 主席
橋本勉 三菱重工業(株) 原動機事業本部 リチウム二次電池室 主席
辻川知伸 (株)NTTファシリティーズ 研究開発本部 主任研究員
荒川正泰 (株)NTTファシリティーズ総合研究所 バッテリー技術部 部長
小沢和典 エナックス(株) ファウンダー
田路和幸 東北大学 大学院環境科学研究科 教授
南野充則 伊藤忠テクノソリューションズ(株) 科学システム事業部 新エネルギー・インフラ事業推進部 スマートコミュニティ課
荻須謙二 戸田工業(株) 戸田Energy Materials Company経営戦略室 技監
斉藤光正 住友大阪セメント(株) 新規技術研究所 技師長
武内正隆 昭和電工(株) 先端電池材料部 横浜開発センター センター長
鳶島真一 群馬大学 理工学部 環境創生理工学科 教授
山田一博 東レバッテリーセパレータフィルム(株) 技監、技術開発部門 部長
荒井健次 日本ゼオン(株) 総合開発センター 高機能材料第2研究所 エナジー
材料1チーム チームリーダー
高橋直樹 日本ゼオン(株) 総合開発センター 高機能材料第2研究所 エナジー
材料2チーム チームリーダー

●主な内容
  
【第1編 総論 定置型リチウムイオン蓄電池の可能性と展望】

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第1章 リチウムイオン電池とスマートグリッド用定置型市場創造への可能性
1 はじめに
2 電力システムの課題
3 内燃機関と双方向エネルギーネットワークシステムの要件
4 高性能環境車両の取り組みと考え方
5 エネルギーのタイムシフトとネットワーク化
6 都市・地域のエネルギーシステムの『ハイブリッド化』
7 巨大市場としての定置用リチウムイオン電池の可能性
8 二次電池の歴史と課題
9 リチウムイオン電池の動作原理
10 民生用電池の価格
11 定置用電池の価値とコスト
12 リチウムイオン電池の寿命

第2章 グリッドスケール蓄電池の定置用途への取組みと今後の可能性 
1 概要
2 電力グリッドにおける蓄電システムの可能性
3 定置用二次電池を用いた都市のエネルギー効率化への運用サービス設計


第3章 車載用リチウムイオン電池の定置用途への利用
1 はじめに
2 車載リチウムイオン電池の二次利用に関する取り組み状況
3 車載リチウムイオン電池の定置用蓄電池システムへの利用
4 V2H関連技術の開発動向
5 まとめと今後の展望

第4章 定置型に向けたリチウムイオン電池の方向性 
1 はじめに
2 リチウム二次電池の特徴
3 技術的な留意点 
4 電池材料および製造について
5 大型電力貯蔵用の例
6 リチウムイオン蓄電池導入に補助金
7 将来展望

第5章 定置型Liイオン蓄電池市場の動向と展望 
1 定置用Liイオン蓄電池市場が注目される背景
2 定置用Liイオン蓄電池の市場展望
3 定置用Liイオン蓄電池市場の種類と特徴

4 定置用市場の変化
5 定置用Liイオン蓄電池市場の動向と予測

第6章 大容量Liイオン電池のコスト解析  
1 定置型蓄電池のシステムと経済問題
2 セル製造の原材料コスト 
3 セル製造コスト(設備、労務、用役ほか)
4 セルの工場原価と販売価格
5 セル、モジュールとユニット
6 蓄電システムの運用と蓄電コスト 
7 まとめ

第7章 Liイオン電池管理システムへ向けた電池劣化診断技術の提案  
1 はじめに
2 動機と目的
3 ベンチマーク
4 アプローチ 味
5 結果および結果の検討
6 結言

【第2編 Liイオン電池の開発と定置型蓄電システムへの適用】

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第1章 電力貯蔵・産業用機器向け高性能大型リチウムイオン二次電池の開発  
1 はじめに
2 リチウムイオン二次電池の特長
3 リチウムイオン二次電池の仕様と性能

4 電池の安全性評価試験
5 適用製品例
6 まとめ

第2章 定置用大容量リチウムイオン電池の開発と通信用バックアップシステム  
1 はじめに
2 難燃化剤添加による安全性の向上
3 フロート寿命特性の改善
4 システムの開発
5 まとめ

第3章 ラミネート型定置型リチウムイオン蓄電池の開発  
1 はじめに
2 リチウムイオン電池の寿命
3 ラミネート型の信頼性
4 25Ah級大型電池
5 コスト削減
6 おわりに

【第3編 拡がる定置型Liイオン蓄電池システム】

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第1章 直流‐交流ハイブリッド定置型蓄電池システム  
1 はじめに
2 家庭向け小規模DC-ACハイブリッド電力システムと定置型蓄電池
3 ビルシステム向け中規模DC-ACハイブリッド電力システムと定置型蓄電池
4 まとめ

第2章 スマートグリッドと情報システム  
1 概要
2 伊藤忠テクノソリューションズ 新エネルギー・インフラ事業部の実績
3 スマートグリッドに必要な情報システムのプラットフォーム
4 E-PLSM
5 実証事例 
6 おわりに

第3章 大規模定置利用リチウムイオン電池の可能性―巨大産業創成に向けて―  
1 はじめに――電力システムにおけるエネルギー蓄積の必要性
2 蓄電所の機能と創造される価値
3 蓄電所のデザイン検討
4 蓄電所の規模と配置
5 リチウムイオン電池の競争力――コスト競争力からの有意性
6 リチウムイオン電池の競争力――エネルギー効率の有意性
7 おわりに

【第4編 Liイオン蓄電池の材料開発:長寿命化の技術】

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第1章 定置電源用Liイオン電池の正極材料  
1 はじめに
2 定置用大型電池に求められる特性
3 正極材料
4 おわりに

第2章 オリビン型正極材料と長寿命化技術  
1 はじめに
2 LiFePO4の特徴
3 LiFePO4の長寿命化技術
4 おわりに

第3章 大型LIB用炭素系負極材料の開発  
1 はじめに―昭和電工の炭素・黒鉛系Liイオン二次電池(LIB)関連材料―
2 炭素系LIB負極材料の開発状況
3 人造黒鉛負極材のサイクル寿命、保存特性、入出力特性の改善
4 VGCF(R)の蓄電両用LIB負極用導電助剤としての添加効果

第4章 定置型蓄電池と電解液  
1 はじめに
2 定置型電池の種類と今後の展開
3 電気自動車電池の電力貯蔵装置への再利用
4 リチウムイオン電池用電解液の安定性
5 負極表面処理による電解液の安定性向上
6 正極表面処理による電解液安定性の向上
7 安全性向上のための電解液改良

8 まとめ

第5章 セパレータ  
1 はじめに
2 微多孔膜タイプセパレータの基本機能
3 微多孔膜タイプセパレータのフィルム物性
4 微多孔膜タイプセパレータの製法
5 当社品“セティーラ”の特徴
6 共押出技術を用いた微多孔膜タイプ多層セパレータ
7 コーティング技術を用いた微多孔膜タイプ多層セパレータ
8 おわりに

第6章 バインダー  
1 はじめに
2 負極用バインダー
3 正極用バインダー
4 まとめ

第7章 集電箔および外装材料  
1 はじめに
2 大型リチウムイオン電池(セル)の内部構造
3 集電箔の材料とスペック
4 外装材の構成と加工、組立(封止)
5 安全性と放熱設計

 詳しくはこちらから↓↓

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         『定置型Liイオン蓄電池の開発
    Development of Large-scale Stationary Lithium-ion Battery

    http://www.tic-co.com/books/2013t893.html

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担当は高橋でした。

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