2013年8月22日(木)開催『藻類ビジネスの要点・最新動向とマーケティング及び脂質生産等技術』セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
2013年8月22日(木)開催
~ネオ・モルガン研究所の専門家が詳細解説!!~
『藻類ビジネスの要点・最新動向とマーケティング及び脂質生産等技術』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20130803.html
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久しぶりに畑全体の様子の写真をご紹介↓
こうやって見ると、トマトもピークを過ぎたようですし、きゅうりも終わり、畑全体が一段落してきたのか少し寂しい
感じもしますねぇ。
しかぁし!畑では、なすびとピーマンが収穫のピークを迎えています。
どちらも毎週沢山の実をつけてくれます。
収穫したなすびとピーマンで、マーボー茄子を作って食べるのがここ最近の私のお気に入りです。
今週も作ります。ウフフ。
そして、写真にも写っておりますが、青シソ・赤シソが生い茂ってまいりました。
青シソは色んな料理に使えるので、非常に使い勝手がいいのですが、赤シソの使い道がイマイチよくわからなくて、
ネットで調べていたら「赤シソジュース」のレシピを発見。
栄養たっぷりで、夏バテ防止に良いとのこと。
しかも、その赤シソジュースに使った搾りかすの赤シソの葉っぱで赤シソふりかけ「ゆかり」を作ることができるとのこと。
お~!素晴らしい!捨てるところがないではないですか!!
しかも私の名前は工藤ゆかり。
…。
ゆかりが「ゆかり」を作って「ゆかり」を食べる…。
ププッ。
ダジャレです。
これは作らねばなりませんよ。
ということで、近々作るつもりです。
また報告いたしますね~。
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さて本日も、8月開催セミナーを再ご紹介
2013年8月22日(木)開催
~ネオ・モルガン研究所の専門家が詳細解説!!~
『藻類ビジネスの要点・最新動向とマーケティング及び脂質生産等技術』セミナー
です!
●プログラム
Ⅰ.藻類ビジネス全般に関する概要
(株)ネオ・モルガン研究所
取締役 光合成事業統括
博士(バイオサイエンス) 中原 剣 氏
1.藻類を利用した産業の意味と実現可能性
(1)藻類を利用した産業構築の意義
(2)期待先行してしまっている現状
(3)藻類産業を構築するための4つの視点
2.藻類を用いた取り組み
(1)藻類の種類と特性
(2)藻類の栽培から目的物の生産までの流れ
(3)藻類を用いた燃料生産の取り組み
①代表的藻類種
ボツリオコッカス、シュードコリシスティス、イカダモ、オーランチオキトリウム、
ナンノクロロプシス、ユーグレナ他
②燃料生産に関わる各工程
(4)実用化されている藻類の取り組み
(5)実用化が期待される藻類の取り組み
3.藻類を扱うための基本技術
(1)藻類の探索・収集技術
①藻類の探索のポイント
~持参すべき器具、場所の選定、収集方法~
②有用な藻類を選抜する方法
(2)藻類の扱い方
①藻類の観察法
②藻類の分離方法
③藻類用培養培地の作り方
④藻類の保存方法
(3)藻類の機能評価と品種改良法
①藻類の機能評価
②生産性向上のポイント
③変異導入法による品種改良の実際
4.藻類の大量培養と濃縮・乾燥・抽出技術
(1)藻類の大量培養の実際
①屋外方式(オープンポンド)
~池培養、チューブ式、ドーム式~
②屋内方式(クローズドシステム)
~パネル式、ステンレスタンク方式~
③その他フォトバイオリアクター
~培養容器の設計ポイント~
(2)大量培養のポイント
~安定した光の供給、炭酸ガスの供給、培養液の温度管理、コンタミ防止措置~
(3)藻類の濃縮・乾燥における留意点
(4)藻類からの抽出技術
~炭化水素、油脂成分、有効成分~
(5)参考実施例
5.質疑応答
Ⅱ.実用化藻類のマーケティング
(株)ネオ・モルガン研究所
事業開発本部
バイオマス生産部 マネジャー 松原嘉哉 氏
1.実用化藻類の市場環境
(1)藻類毎・適用分野毎の現状の市場規模
①藻類:クロレラ、スピルリナ、ドナリエラ、ナンノクロロシプス、ユーグレナ、
ヘマトコッカス、カラギナン、褐藻類 など
②加工方法: 藻体直接利用、抽出物・分泌物(アスタキサンチンなど)
③適用分野:燃料、飼料・肥料、食料、健康食品、化粧品など
(2)今後拡大する市場の見極め方
~藻類の特性から:栄養含有量、増殖速度、栽培・収穫のしやすさ、
抽出物利用のしやすさ など~
~適用分野の特性から:顧客ニーズ、顧客数、顧客の許容コスト、競合商品など~
(3)市場拡大に向けて解決すべき課題
~栽培・収穫コストの削減、藻類としてのマーケティングなど~
2.実用化藻類のマーケティング手法とその実例
(1)藻類マーケティングのポイント(一般のマーケティング手法との違いから)
~馴染みがない「藻」を、消費者にどうイメージしてもらうか~
~そのイメージを、誰と組んで/どのように、広げていくか~
(2)藻類マーケティングの実例
(商品コンセプト、プロモーション、価格帯、流通網の観点から)
①DICライフテック社
②ユーグレナ社
3.まとめ
4.質疑応答
Ⅲ.藻類による脂質生産
(株)ネオ・モルガン研究所
事業開発本部 桐栄聡子 氏
1.脂質の市場と将来性
(1)油脂需要の現状と見通し
(2)変わりつつある油脂消費構造
(3)油脂不足問題を考える軸
2.藻類での脂質生産への期待(植物との比較)
(1)油脂不足問題を解決する手段
(2)微細藻類による大規模油脂生産の優位性
(3)微細藻類による大規模油脂生産の課題
(4)微細藻類による高付加価値油脂生産
3.抽出方法
(1)藻類の油脂抽出プロセス
(2)抽出法
4.藻類が作る脂質の種類・特性
(1)微細藻類が生産する油脂
(2)油脂の特性と活用
5.用途開発
(1)用途ごとのニーズを満たすための生産プロセス
(2)藻油活用の実例
(3)藻油の用途開発
6.まとめ
7.質疑応答
Ⅳ.海外藻類ビジネスの最新動向
(株)ネオ・モルガン研究所
事業開発本部
海外事業部 部長 福井健悟 氏
1.現状までの藻類トレンド(米国を中心に)
(1)1980年代WHOによる藻類の食糧としての可能性提案
(2)1985年ハワイ、フロリダを中心にスピルリナの大量培養開始
(3)1990年代のNASAの開発結果としてMartek社の登場
(4)2000年代のエネルギー政策を目的とした企業の登場
~Solazyme、Algaenol、Cellena、Sapphia Energy~
(5)2008年代の淘汰と軍主導の政策
(6)2012年新世代の登場 そしてシェールガスによる迷走
2.低迷する米国勢を脇に各国で加熱し始めた藻類
(1)オーストラリア
(2)オランダ
(3)フランス
(4)スペイン(主に食糧)
(5)その他(中国など)
3.今後の動向について
4.まとめ
5.質疑応答
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2013年8月22日(木)開催
~ネオ・モルガン研究所の専門家が詳細解説!!~
『藻類ビジネスの要点・最新動向とマーケティング及び脂質生産等技術』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20130803.html
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本日担当工藤でした。
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