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2013年12月20日 (金)

書籍『シェールガス・オイル革命の石油化学への影響-需給バランス・新製造技術から予測する将来の産業構造-』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

   『シェールガス・オイル革命の石油化学への影響
    -需給バランス・新製造技術から予測する将来の産業構造-』

    http://www.tic-co.com/books/13sta100.html 

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22日は冬至です。

冬至にはかぼちゃを食べ、柚子湯(ゆずゆ)に入る習慣があります。

冬至は一年のうちで最も昼が短く、太陽の力が一番弱くなり、それ以降は太陽の力が再び強くなることから、
陰が極まり再び陽にかえる日という意味の「一陽来復」の日とされます。

悪い事が続いても、この日を境に運気も上昇して良い方向に向かうといわれ、冬至は陽の気が強くなりはじ
める日であることから、もっと「運」つけるために「ん」が二つ付く「冬至七種(とうじななくさ)」

 ・南瓜(なんきん)=かぼちゃ
 ・蓮根(れんこん)
 ・人参(にんじん)
 ・銀杏(ぎんなん)
 ・金柑(きんかん)
 ・寒天(かんてん)
 ・饂飩(うんどん)=うどん

を食べると病気にならないといわれています。

また、柚子湯に入るのは
ゆず=「融通」がきく、冬至=「湯治」の語呂合わせもありますが、本来は運を呼びこむ前に体を清めて
厄払いするための禊(みそぎ)です。

冬が旬のゆずは香りも強く、邪気ばらいに最適の植物とされていたのでしょう。

今回はそんな「柚子湯」を季語に詠まれた句を選んでみました。

  

        柚子湯出て身伸ばし歩む夜道かな
             杉田久女(すぎた ひさじょ)
                       (1890-1946)

  

       柚子湯して柚子とあそべる独りかな
              及川貞(おいかわ てい)
                        (1899-1993)

  

      まどろみて待つや柚子湯にゐるひとを
              日野草城(ひの そうじょう)
                       (1901-1956)

  

       風呂の柚の歓喜の一つ背へまはる
                風呂の柚=ふろのゆ
             皆吉爽雨(みなよし そうう)
                       (1902-1983)

  

          溢れても柚子悉く湯にのこる
                  悉く=ことごとく
          泉田秋硯(いずた しゅうけん)
                       (1926-)

  

       柚子湯出て慈母観音のごとく立つ
        上田五千石(うえだ ごせんごく)
                      (1933-1997)

  

        柚子湯よりそのまま父の懐へ
          長谷川櫂(はせがわ かい)
                      (1954-)

今回は4番目の

    風呂の柚の歓喜の一つ背へまはる

に最も惹かれます。

季節を感じる柚子を湯船にいっぱい浮かべ、湯浴みする歓びが伝わってきます。

柚子は木の寿命も永く、一年の疲れを取り除き、新年の健康を願う意味もこめて「柚寿」と書かれる縁起ものでも
あります。

私も詠んでみました。

  

      どっぷりと柚子湯に五体脱力し
                   白井芳雄

  

     鮮かな黄が呼ぶ福の柚子湯かな
                   白井芳雄

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さて本日は、新規取扱い書籍をご紹介

  『シェールガス・オイル革命の石油化学への影響
   -需給バランス・新製造技術から予測する将来の産業構造-』

です!

●著 者

 アイシーラボ代表
 早稲田大学招聘研究員   室井髙城 氏

●主な目次

第1編 産業動向
〔1〕 シェール革命
〔2〕 シェールガスの石油化学産業への影響
〔3〕 化学産業を取り巻く世界的環境の変化
〔4〕 復活する米国化学産業
〔5〕 日本の石油化学

第2編 非在来型ガス・オイルの動向
〔1〕 資源エネルギーの埋蔵量
〔2〕 シェールガス
〔3〕 NGL (Natural Gas Liquid)
〔4〕 シェールオイル

第3編 化学品の新製造プロセス
〔1〕 エチレン
〔2〕 プロピレン
〔3〕 ブタジエン
〔4〕 C4, C5留分
〔5〕 ベンゼン
〔6〕 天然ガスのガス化
〔7〕 メタンの直接利用
〔8〕 エタンの直接利用
〔9〕 プロパンの直接利用
〔10〕 C1ケミストリー

第4編 日本の石油化学生き残り戦略

詳しい目次、ご購入等はこちらから。↓↓

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   『シェールガス・オイル革命の石油化学への影響
    -需給バランス・新製造技術から予測する将来の産業構造-』

    http://www.tic-co.com/books/13sta100.html 

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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