2014年2月13日(木)開催『OHラジカル(ラジカル反応・活性種)の生成法と環境浄化への応用技術』セミナーの再ご紹介!
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☆本日ご紹介セミナー☆
2014年2月13日(木)開催
『OHラジカル(ラジカル反応・活性種)の生成法と環境浄化への応用技術』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20140202.html
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昨日は節分でしたね
皆さま、豆まきはされましたか? 恵方巻は食べられましたか?
今では全国に知れ渡っていますが、節分に恵方巻きを丸かぶりする習慣は
大阪から発祥したもののようですね
出身が関西以外の私も、大人になって大阪に来てからこの習慣を知りました。
今は、豆まきはしなくても太巻きの丸かぶりはしております。
なぜなら、夜ご飯のお弁当を買いにスーパーに行くと節分の日は太巻きが
お惣菜売り場を占拠しているため、やっぱり丸かぶりしなくちゃという気させられます。
ということで、今年も太巻きを購入。
残念ながら、中身があまり見えませんが、卵焼き・かんぴょう・椎茸・エビ・焼き穴子などなど、
今年はちょっとお高めのものを買ってみました
お腹いっぱいになりました~
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本日は2014年2月開催のセミナーを再ご紹介します
2014年2月13日(木)開催
『OHラジカル(ラジカル反応・活性種)の生成法と環境浄化への応用技術』セミナー
☆本セミナーでは、オゾン・過酸化水素・紫外線・触媒・光触媒・Fentonなどを用いた
OHラジカルの生成法・化学的特性と、具体的な水処理(産業排水、浄水、下水)
及びオゾン/触媒による環境浄化など応用技術について、最近の動向も織り交ぜ、
経験豊富な中山博士に詳しく解説頂きます
◎講 師
関西オゾン技術研究会代表
(元)三菱電機(株)
本社 社会システム事業部 主管技師長
NPO法人 日本オゾン協会 顧問
理学博士 中山繁樹 氏
◎プログラム
Ⅰ.OHラジカルの生成法と化学的特性
1.OHラジカルについて
1.1 なぜ、OHラジカルか
1.2 OHラジカルの酸化力について
1.3 ラジカルとは
2.OHラジカルおよび酸素原子の生成
2.1 オゾン/水の紫外光分解によるOHラジカルの生成
2.2 過酸化水素の分解によるOHラジカル生成
2.3 水中オゾンの自己分解によるOHラジカル生成
2.4 過酸化水素とオゾンの反応によるOHラジカル生成
2.5 触媒/オゾンによるOHラジカル生成
2.6 Fenton反応
2.7 光触媒
2.8 水の真空紫外光分解
2.9 放射線照射
2.10 放電
2.11 オゾンと有機化合物の反応
3.OHラジカルの測定方法 ~プローブを用いる方法~
3.1 直接測定
3.2 ラジカル捕捉剤
4.OHラジカルの効果
4.1 オゾン/過酸化水素処理
4.2 オゾン/紫外線照射処理
5.反応モデルとシミュレーション
5.1 水中オゾンの自己分解によるOHラジカル生成
(1)純水中オゾンの自己分解速度実験式
(2)自己分解反応モデル
(3)反応モデルによるシミュレーション
1) 自己分解速度のpH依存性
2) 自己分解中間生成物
3) 重炭酸/炭酸イオンの影響
5.2 水相オゾンへの過酸化水素添加
(1)過酸化水素添加の効果
(2)初期オゾン濃度の効果
(3)pH効果
(4) OHラジカルと被酸化物の反応
1) プロファイル
2) オゾン利用効率のpH依存性
3) 過酸化水素濃度
4) 無機炭素
5) エタノール
6) エタノールの酸化機構
5.3 オゾン/紫外線
(1)紫外線照射および強度の効果
(2)pH効果
Ⅱ.OHラジカルの環境浄化への応用と最近の技術動向
1.浄水の高度処理
1.1 農薬の分解
1.2 臭気物質の除去
(1)オゾン/過酸化水素による臭気除去
(2)有機物とオゾンの反応により生成したOHラジカルによる臭気除去の検証
2.下水処理水の高度処理
2.1 オゾン/過酸化水素による二次処理水の高度処理
2.2 オゾン/紫外線による二次処理水の高度処理
2.3 環境ホルモンの除去
2.4 微生物の殺菌、不活化
(1)芽胞
(2)大腸菌ファージ
(3)E-coli
2.5 最近の技術動向
3.産業排水等
3.1 電着塗装排水のCOD除去
3.2 ダイオキシン分解
(1)埋立地浸出水のUV/O3および UV/O3/H2O2処理
(2)焼却炉洗浄水処理
3.3 難酸化性微量有害化学物質の分解
3.4 医薬品の処理
3.5 最近の技術動向
4.オゾン/触媒による環境浄化
4.1 酸化チタン
4.2 V-O
4.3 均一触媒および不均一触媒
4.4 遷移金属イオン
4.5 最近の技術動向
5.その他の応用動向
~排ガス処理、室内空気浄化、脱臭・殺菌~
Ⅲ.OHラジカルの環境浄化への応用の意義と課題
Ⅳ.質疑応答<適宜>
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2014年2月13日(木)開催
『OHラジカル(ラジカル反応・活性種)の生成法と環境浄化への応用技術』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20140202.html
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担当:浮田
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