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2014年2月21日 (金)

2014年4月11日(金)開催『熱交換器の設計入門』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

 2014年4月11日(金)開催

  -機械設計・伝熱設計の専門である講師2名による-
  『熱交換器の設計入門』セミナー
  ~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
  使用される熱交換器の伝熱設計と機械設計のポイントについて詳説~

   http://www.tic-co.com/seminar/20140405.html

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2週連続で雪に悩まされましたが、今週はなんとか穏やかな週末を迎えられそうです。

2週前の2月7日のブログの季語は「春(を)待つ」で詠まれた句を選びましたが、今回はそれより少し季節が
進みましたので、「春近し」「春隣(はるとなり)」で詠まれた句を選んでみました。

ちなみに晩冬の季語になります。

  

            湖に春の近さの帆ありけり
        松根東洋城(まつね とうようじょう)
                     (1878-1964)

  

           にんにくに出来る頭や春近し
         広江八重桜(ひろえ やえざくら)
                      (1879-1945)

  

        パンむしる手に春近き日ざしかな
        久保田万太郎(くぼた まんたろう)
                      (1889-1963)

  

           ほどけたる雪に日溢れ春隣
            日野草城(ひの そうじょう)
                       (1901-1956)

  

            車窓より瀬戸の島山春隣
             星野立子(ほしの たつこ)
                       (1903-1984)

  

           嗅いで買ふくさやの干物春隣
           鈴木真砂女(すずき まさじょ)
                      (1906-2003)

  

            春近く思ふ日遠く思へる日
             高木晴子(たかぎ はるこ)
                      (1915-2000)

今回は4番目の

           ほどけたる雪に日溢れ春隣

に最も惹かれます。

一日一日勢いを増す日差しに雪が消え、寒い冬も終わりに近づき、すぐそこに春が来ているのが感じられます。

今年は例年にも増して大雪の影響が大きかったので、揚句の「ほどけたる雪」の表現にうならされます。

私も詠んでみました。

  

     マヌカンのかろやかいろや春近し
                   白井芳雄

  

     解されてやはらかねむり春となり
            解されて=ほぐされて
                   白井芳雄

 

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さて本日も、4月開催セミナーをご紹介

 2014年4月11日(金)開催

  -機械設計・伝熱設計の専門である講師2名による-
  『熱交換器の設計入門』セミナー
  ~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
  使用される熱交換器の伝熱設計と機械設計のポイントについて詳説~

です!

★本セミナーでは、熱交換器設計のための総合的な基礎知識を始め、伝熱設計・振動解析のポイント、具体的な伝熱
 促進方法、設計プログラム・最適設計・適用規格・強度計算・構造設計・大型対応など伝熱設計及び機械設計の実際
 に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の酒井氏、馬氏両講師に解説頂きます。

●講 師

 東洋エンジニアリング(株)
 エンジニアリング統括本部
 プリンシパル・エンジニア
 技術士(機械部門)       酒井健二 氏

●講 師

 東洋エンジニアリング(株)
 エンジニアリング統括本部
 機械エンジニアリング部
 テクニカルエキスパート
 工学博士
 HTRI日本会員会長         馬 英 氏

●プログラム

Ⅰ.熱交換器の基礎知識と設計の考え方

 1.熱交換器の原理と構造
  (1)原理
  (2)基本構造 ~ノズル、各部品とその役割~
  (3)伝熱機構 ~伝導伝熱、対流伝熱、輻射伝熱~
  (4)流動特性と伝熱特性
 2.熱交換器の種類と特徴
  (1)多管式熱交換器
  (2)二重管式熱交換器
  (3)コイル形(単管式)熱交換器
  (4)プレート式熱交換器
  (5)空冷式熱交換器
  (6)特殊熱交換器
 3.熱交換器設計の考え方
  (1)設計フロー
  (2)伝熱性能に関する因子とは
  (3)強度設計に関する因子とは
  (4)構造設計に関する因子とは

Ⅱ.熱交換器設計の手順

 1.伝熱設計のポイント
  (1)熱バランス、温度差、伝熱係数の求め方
  (2)対数平均温度差と温度差補正係数の求め方
  (3)管内外熱伝達率と流動損失の求め方
  (4)熱交換器のサイジング ~形式選定、チューブサイズと配列~
  (5)伝熱性能のチェックポイント
  (6)振動のチェックポイント
 2.熱交換器強度・構造設計のポイント
  (1)設計要求の確認
  (2)各部の強度設計 ~管板の板厚、本体フランジの最適設計~
  (3)各部の構造設計
  (4)熱応力に対する考慮 ~熱衝撃対策、管板内温度差対策など~
  (5)大型熱交換器設計の注意点
 3.熱交換器最適設計のポイント
  (1)伝熱係数を向上させる方法
  (2)圧力損失を減らす方法
  (3)プロセス条件の見直し ~最適温度差、最適冷却水流量、メタル温度~
  (4)保守を容易にする設計 ~管板の設計、管継ぎ手の設計~
  (5)漏れに対する信頼性を向上させる方法 ~フランジの設計、特殊ボルト~

Ⅲ.熱交換器設計の実際

 1.伝熱設計プログラム ~HTRI、HTFS~
 2.適用規格 ~特定設備検査規則ASME、Sec.VIII、TEMA~
 3.各部の材料選定
 4.強度計算プログラム
 5.熱交換器の製作と検査

Ⅳ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2014年4月11日(金)開催

  -機械設計・伝熱設計の専門である講師2名による-
  『熱交換器の設計入門』セミナー
  ~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
  使用される熱交換器の伝熱設計と機械設計のポイントについて詳説~

   http://www.tic-co.com/seminar/20140405.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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