2014年4月15日(火)開催『デシカント空調システムの開発動向と高効率化・適用のポイント及び性能・コスト評価・事例 』セミナーのご紹介!
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◆本日ご紹介セミナー◆
2014年4月15日(火)開催
『デシカント空調システムの開発動向と高効率化・適用のポイント
及び性能・コスト評価・事例』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20140408.html
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2月も残すところ、あと二日となりました。今週は春らしい陽気になっていますね。
そして、3月に入ると雛祭りです。
我が家ではお雛様は飾りませんが、先週生けた桃の花が開いて、見頃になっています。
今回の花材は桃、チューリップ、青麦、スイトピー、レモンリーフ。
チューリップも麦も春の訪れを感じさせる花材です。
黄色やピンクのパステルカラーがカワイイです。
いつもは教室で先生の指示通りに花の位置や長さを決めるんですが、
今回は自分一人で「瓶花」(へいか)に挑戦してみましたいかがでしょうか?
う~ん、なんだかアンバランスな感じ。しっくりこないですね。
ちなみに壺や花瓶など高さのある花器に挿すように生けた花を「瓶花」(へいか)、
平らな器に生けた花を「盛花」(もりばな)と言います。
盛花より瓶花のほうが、形をつくるのが難しいんですよ。
まだまだ練習が必要ですが、今週は我が家の小さい春をお届けしました。
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さて本日は4月開催セミナーをご紹介
2014年4月15日(火)開催
『デシカント空調システムの開発動向と高効率化・適用のポイント
及び性能・コスト評価・事例』セミナー
です!
★節電・省エネ対策、空調の高品質化を実現でき、低露点空気製造や蓄熱・昇温操作、
無給水加湿など幅広い分野への活用も可能な「デシカント空調」が非常に注目
されています。
★本セミナーでは、デシカント空調システムの特徴を始め、最近の開発状況や他の
システムとの組合せ・ハイブリッド化などによる高効率化のポイントとコスト
評価・解析・シミュレーション技術を含めた性能評価及び適用のポイントに至るまで、
事例を織り交ぜ斯界の第一線でご活躍中の齋藤、山口両博士に詳しく解説頂きます。
●講 師
早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部
機械科学・航空学科 教授
先端生産システム研究所 所長
博士(工学) 齋藤 潔 氏
早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部
機械科学・航空学科 助教
博士(工学) 山口誠一 氏
●プログラム
Ⅰ.デシカント空調システムの特徴
1.デシカント剤の特徴と性能の違い ~吸湿材と吸着材~
2.デシカントローターにおける熱・物質移動の原理
3.冷却除湿と吸着式除湿
4.装置構成と流路構成
5.他の空調システムとの比較 ~長所と短所~
Ⅱ.デシカント空調システムの開発動向と高効率化のポイント
1.デシカント空調システムの開発動向
(1)デシカント空調システムの普及状況
(2)デシカント空調システムの開発動向
①冷却(冷却/再熱)式
②ローター式(Solid Desiccant)、吸着・収着式
③液式(Liquid Desiccant)、吸収式
④ハイブリッド式、複合システム
(3)吸着材・収着材と吸収材の開発動向
2.デシカント空調システム高効率化のポイント
(1)デシカントローターの水蒸気除去能力の向上策
(2)空調機の最適制御
(3)高効率システム構築の考え方
(4)分散型電源・自然エネルギーとの組み合わせによる高効率化
①コージェネレーション
②燃料電池
③太陽熱など
(5)他の空調システムとの組み合わせによる高効率化
①圧縮・デシカントハイブリッド空調システム ~リキッドデシカント~
②間接蒸発冷却器との組み合わせ
Ⅲ.デシカント空調システムの性能評価と適用のポイント・コスト評価
1.デシカント空調システムの性能評価
(1)エネルギー消費効率(COP)
(2)除湿能力及び快適性
~調湿(moisture buffering)と湿度制御(humidity control)、露点制御~
(3)制御性・取り扱い性・運転管理性
(4)環境負荷性
2.デシカント空調システム適用のポイントとコスト評価
~条件に合ったデシカント空調システムの選定、
どこにどういったデシカント空調が適用できるのか?
又、どの程度の除湿・省エネが実現できるのか?
コスト試算(コストはどの程度なのか)~
(1)湿度コントロールや低露点環境(ドライルーム)が要求される建物
~精密工場、食品工場、倉庫、スーパーマーケット、ミュージアム~
(2)換気量が多い建物 ~化学実験室、病院、福祉施設~
(3)潜熱負荷の大きい建物 ~蒸気を発する場所、屋内プール~
(4)排熱利用が可能な建物 ~各種工場、環境施設~
3.デシカント空調システムのシミュレーション技術
4.エネルギーシステム(Energy flow IAE)の統合解析・数値解析によるシステムの
設計から最適構成・最適運転、更には省エネ性評価・故障診断の実際
Ⅳ.事例(設計事例、導入事例、改修事例)
Ⅴ.質疑応答(適宜)
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2014年4月15日(火)開催
『デシカント空調システムの開発動向と高効率化・適用のポイント
及び性能・コスト評価・事例』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20140408.html
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担当は高橋でした。
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