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2014年3月 7日 (金)

2014年4月18日(金)開催『CCS(分散型CCS含む)とCO2輸送・貯留(EOR含む)に関する研究開発及び装置・材料・技術などの動向』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

 2014年4月18日(金)開催

 『CCS(分散型CCS含む)とCO2輸送・貯留(EOR含む)に関する
  研究開発及び装置・材料・技術などの動向』セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20140418.html

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先週末は暖かな日が続いたのですが、今週末は寒の戻りになりそうです。

本格的な春の到来が心待ちされます。

春の訪れを知らせてくれる植物として辛夷(こぶし)があります。

別名を「田打ち桜(たうちざくら)」、「種蒔桜(たねまきざくら)」とも呼ばれ、昔は辛夷の開花を暦代わりとして農作業が行われました。

また和名の語源は果実や蕾(つぼみ)の形が拳(こぶし)に似ていることに由来します。

今回はそんな辛夷(こぶし)を季語に詠まれた句を選んでみました。

  

        咲く枝を折る手もにぎりこぶしかな
            松江重頼(まつえ しげより)
                      (1602-1680)

  

             花籠に皆蕾なる辛夷かな
              正岡子規(まさおか しき)
                      (1867-1902)

  

           青天と辛夷とそして真紅な嘘
           三橋鷹女(みつはし たかじょ)
                      (1899-1972)

  

            真白に行手うづめて山辛夷
            高野素十(たかの すじゅう)
                        (1893-1976)

  

           一むきに蕾ならびて辛夷かな
              星野立子(ほしの たつこ)
                        (1903-1984)

  

            風搏つや辛夷もろとも雜木山
               風搏つや=かぜうつや
             石田波郷(いしだ はきょう)
                       (1913-1969)

  

        花こぶし汽笛はムンクの叫びかな
             大木あまり(おおき あまり)
                          (1941-)

今回は5番目の

           一むきに蕾ならびて辛夷かな

に最も惹かれます。

辛夷の蕾は日の当たる南側から膨らむので、蕾の先端は北を向くことが多いそうです。

このように植物のある部分が方角を示すものを方向指標植物(コンパスプランツ)と呼ばれています。

山で北の方角を確認するのに役立っています。

星野立子はその様子を詠んだのです。

私も詠んでみました。

  

     花こぶし別れと出会い連れきたる
                   白井芳雄

  

        見はるかす青天に白花辛夷
                   白井芳雄

今日3月7日は高さ300m、60階建ての超高層複合ビル「あべのハルカス」がグランドオープンします。

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さて本日も、4月開催セミナーをご紹介

 2014年4月18日(金)開催

 『CCS(分散型CCS含む)とCO2輸送・貯留(EOR含む)に関する
  研究開発及び装置・材料・技術などの動向』セミナー

です!

★本セミナーでは、CCS:Carbon (Dioxide) Capture and Storage及びEOR:Enhanced Oil Recoveryの最新動向から、
 CO2貯留ならびに具体的なCCSプロジェクトへの取組み・成果と、詳細な技術・装置・材料(三菱重工のCO2回収技術、
 CO2コンプレッサー、CO2インジェクションポンプ、CO2圧入井掘削)について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に
 解説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.CO2回収・貯留(CCS)技術とRITEの研究開発、取組み動向と展望
 ~現状技術・主要装置、RITEにおける研究開発・取組み、
  今後必要な機器・素材・技術の展望~

   (公財)地球環境産業技術研究機構 RITE
   企画調査グループサブリーダー
   企画調査チームリーダー               高木正人 氏

Ⅱ.世界のCCS及びCO2EORの動向、
  三菱重工の排ガスからのCO2回収技術とCO2コンプレッサーそれらの実績

   三菱重工業(株) エネルギィー・環境ドメイン
   化学プラント・社会インフラ事業部 技監      飯嶋正樹 氏

Ⅲ.インドネシア・グンディガス田におけるCCSパイロットプロジェクトの
  研究開発動向と展望

   (公財)深田地質研究所
   理事 研究部長 主席研究員              高橋 亨 氏

Ⅳ.分散型CCSとしてのCO2マイクロバブル地中貯留の成立性について

   (株)ニュージェック
   国内事業本部 技師長                志田原 巧 氏

Ⅴ.CO2圧入井の掘削技術と装置・材料

   東京大学 大学院工学系研究科
   エネルギー・資源フロンティアセンター 助教
   博士(工学)                        長縄成実 氏

Ⅵ.CO2分離回収・貯留(CCS)用ポンプ ~CO2インジェクションポンプ技術~

   (株)荏原製作所 風水力機械カンパニー
   技術生産統括 富津工場 技術第2室 室長    岩元雅信 氏
                                 (代理講演の可能性あり)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2014年4月18日(金)開催

 『CCS(分散型CCS含む)とCO2輸送・貯留(EOR含む)に関する
  研究開発及び装置・材料・技術などの動向』セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20140418.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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