2014年4月10日(木)開催『バイオマス発電事業の契約実務と法的リスクの留意点&バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方』セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
2014年4月10日(木)開催
『バイオマス発電事業の契約実務と法的リスクの留意点&
バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方』セミナー
★午前のみ、午後のみの受講可能!!★
http://www.tic-co.com/seminar/20140421.html
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前回のブログで映画のお話をさせて頂きましたが、実は私、今年に入ってから近年稀にみるほど映画館に映画を観に行く回数が増えています。
今までは年に1~2回行くか行かないかぐらいだったのですが、今年は今現在でもう7回行っています。
いや~。我ながら凄い勢いです。今年は私的に映画の当たり年です。
前回の「ホビット」はもちろんですが、ここ最近になって観た映画は内容も素晴らしく、この感動をぜひお伝えしたくて今回も映画のご紹介をしちゃおうと思います。
その映画は「LIFE!」です。
「雑誌『LIFE』の写真管理部で働いている臆病で空想癖のある主人公が、雑誌の最終号の表紙を飾る写真がないことに気づき、カメラマンを探す波乱万丈の旅に出る。」
というストーリーなんですが、この主人公が旅に出て、最初の一歩を踏み出せない臆病な自分から前へ進む勇気を持つ自分へ変わっていく姿に、心を揺さぶられ、共感し、力をもらえました。
最初の一歩が踏み出せないこと、誰もがあると思うんです。でもほんの少し、誰かが背中を押してくれたらその勢いで一歩進めそうな気がしませんか?
この映画はその一押しをしてくれる感じがしました。一歩踏み出す勇気と前へ進む自信を与えてくれる映画だと思います。
映画の中で、グッときた言葉が3つあります。ご紹介しますね。
『世界を見よう 危険でも立ち向かおう 壁の裏側を覗こう もっと近づこう もっとお互いを知ろう そして感じよう それが人生(LIFE)の目的だから』
『俺にとって好きな瞬間は、カメラに邪魔されたくないんだ。一瞬を慎重に、今を楽しむんだ』
『人生を楽しめ』
どのシーンでどんなかたちで出てきた言葉かはナイショです。
気になった方はぜひ映画ご覧になってみてください。
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さて本日も、4月開催セミナーを再ご紹介
2014年4月10日(木)開催
『バイオマス発電事業の契約実務と法的リスクの留意点&
バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方』セミナー
です!
★バイオマス発電事業の契約実務と法的リスクの留意点とは?
買取価格などに応じビジネスとして成立させるためには?またどの程度の規模であれば採算がとれるのか?
★本セミナーでは、Ⅰ部にFITの最新動向・エネ庁のモデル契約書から、燃料調達契約など具体的なバイオマス発電事業に関する契約と法的リスクの留意点について、江口講師より、Ⅱ部では、発電システムの事業スキーム、事例からみた成功・失敗分析と確実な事業を行なっていく上での留意点、事業計画の立て方、採算性評価などについて、経験豊富な湯木講師に、それぞれ詳説頂きます。
★Ⅰ部(午前)とⅡ部(午後)の個別受講も可能でございます。
●プログラム
(10:00-12:00)
Ⅰ.-全量買取法の最新の動向とバイオマス燃料調達契約-
バイオマス発電事業の契約実務と法的リスクの留意点
ベーカー&マッケンジー法律事務所
パートナー 弁護士 江口直明 氏
1.全量買取法をめぐる最近の動き
(1)設備変更に関する取扱い
(2)電力会社との交渉方法 工事負担金
(3)パブリックコメントに対する回答(「考え」)の重要ポイント
2.特定契約・接続契約モデル契約書の内容
(1)電力会社の要綱と契約要綱の解説
(2)受給開始日の記載
(3)受給開始遅延の逸失利益
(4)買取代金の変更(3条8項)
(5)出力抑制と損害の補償
(6)電力安定供給・電力品質
(7)契約解除と逸失利益
(8)担保権の設定
(9)法令変更
(10)倒産申立権放棄、責任財産限定
3.バイオマス供給契約
(1)契約期間
(2)契約価格
(3)品質
(4)供給義務と供給できない場合の損害賠償、スポンサーサポート
(5)解約権の制限
4.各種契約
(1)土地賃貸借契約
(2)建設契約(EPC)
(3)運営契約(O&M)
(4)性能保証
(5)保険契約
5.再生可能エネルギーのプロジェクト・ファイナンス
6.スポンサーサポート契約
7.質疑応答・名刺交換
(13:00-17:00)
Ⅱ.-買取価格を生かすビジネス戦略-
バイオマス発電(コージェネ含む)の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方
~資金供給・投資機関の立場から見た利益を出せる発電事業などについて~
三菱UFJキャピタル(株)
戦略開発部 部長 湯木将生 氏
1.バイオマス発電を取り巻く現状
(1)バイオマス発電に関する補助・支援制度などの動向
①固定価格買取制度(FIT)~バイオマス・石炭混焼発電の買取制度などを含め~
②制度の見通し(規制緩和等)
(2)バイオマスの特徴と技術
①バイオマス種類ごとの特徴
②技術の種類と現状レベル
③各発電システムの事業スキーム
a)木質系バイオマス
b)畜産・ふん尿系バイオマス
c)汚泥系バイオマス
d)生ごみ・食品系バイオマス
e)その他(ヤシ殻など)
2.バイオマス発電の主要事例動向
(1)各種バイオマス発電に関わる事例
・大規模事例
・電力会社等の利用事例
・下水汚泥等の固形燃料化事例
(2)事例からみた成功・失敗分析
3.バイオマス発電導入計画の立て方 ~事業計画の立て方と落とし穴~
(1)バイオマス発電事業実現に向けたトータルシステムの構築
①導入計画フロー
②計画に占めるトータルシステムの重要性
③トータルシステムに占める副産物等の取り扱い
(2)バイオマス発電の導入計画のポイント
①参入検討のポイント
②主要ポイントの解説
(3)バイオマス発電システムの検討のポイント
①設置条件
②インフラ整備のポイント
③エネルギー変換プロセス
④契約等を行う上での留意点
4.バイオマス発電システム導入における事業採算性評価
(1)事業採算性評価に際しての事前検討のポイント
①事業採算性評価の全体像 ~コスト試算項目~
②バイオマス収集・輸送範囲とコスト試算の例示とポイント
・バイオマスの存在場所と輸送距離の試算
・バイオマス輸送におけるルート選定のポイント
・未利用木材破砕チップ(-50mm)の通常の価格、価格低減のポイント
・畜糞(鶏、牛、豚)の効率的な収集・運搬のポイント
③バイオマス発電施設の立地評価のポイント
・全量買取り制度の価格をふまえた事業収支試算のポイント
・プラント・設備費上限額の試算のポイント
(2)事業採算性評価例
①木質系バイオマス利用における事業採算性評価
a)直接燃焼発電 b)ガス化発電 c)その他
②畜産系・食品系・汚泥系バイオマス利用における事業採算性評価
a)直接燃焼発電 b)メタン発酵発電 c)固形燃料化・炭化物利用
③その他
5.バイオマス発電システムの事業のチャンス
6.バイオマス発電の課題と今後の展望
7.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2014年4月10日(木)開催
『バイオマス発電事業の契約実務と法的リスクの留意点&
バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方』セミナー
★午前のみ、午後のみの受講可能!!★
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本日担当工藤でした。
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