2014年4月22日(火)開催『2014年度 宇宙産業と政策・事業・技術展望』セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
2014年4月22日(火)開催
『2014年度 宇宙産業と政策・事業・技術展望』セミナー
~我が国の宇宙産業振興策、宇宙輸送と安全保障利用、
衛星及び打上げ輸送サービス事業、
宇宙環境に耐えられる新材料開発の最新技術、
宇宙ビジネスをひらく超小型の人工衛星など~
http://www.tic-co.com/seminar/20140409.html
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週末はとても寒かったですね。お花見に行かれた方も多いのではないでしょうか?
日曜日、先週のブログでご紹介しました国際宇宙ステーション(ISS)を
自宅のベランダから見てみました。
「どちらが北かもわからない私に見つけられるんだろうか?」、
「本当に肉眼で見えるのかな?」と半信半疑でしたが、やってみました。
観測できる時刻と方角を予め、ホームページで調べておき、
観測時刻の5分前ぐらいに「見え始め」と「見え終わり」の方角を確認しました。
(あそこから見えて、この方向まで動くのかな?みたいな感じです。)
方角はiPhoneのコンパス(方位磁針)を使うと、方位と角度まで詳しく
表示されるので、とても便利でした。
さて、予定時刻になりました。はたして、結果は・・・!?
「み、見えました!!」しかも想像していたより、ハッキリと!!
星よりも明るい光が飛行機よりも早く、スーーーッと動いていきます。
夢中で写真を撮り、眺め、また写真を撮っていたら、
アッという間に雲の向こう側に見えなくなっていきました。
①お隣の屋根からISSが見えてきました。白い点のようなものがISSです。
②徐々に屋根から離れて行きます。
③雲の中に入って見えなくなりました
久しぶりに感動しました。iPhone持ってて、良かったです。
まだまだ見える日はありますので、皆さんもぜひ、一度ご覧ください。
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さて本日は4月開催セミナーを再ご紹介
2014年4月22日(火)開催
『2014年度 宇宙産業と政策・事業・技術展望』セミナー
~我が国の宇宙産業振興策、宇宙輸送と安全保障利用、
衛星及び打上げ輸送サービス事業、
宇宙環境に耐えられる新材料開発の最新技術、
宇宙ビジネスをひらく超小型の人工衛星など~
です
★今後の成長が見込まれる宇宙関連産業及び技術・開発の動向、政策・戦略・
事業等を広く紹介し、事業計画ならびに新たなビジネスチャンスの可能性を
探る!!
★宇宙産業・技術・利用ビジネスにご関心のある方、新規参入のキッカケを
お探しの方、自社技術の活かし方を探されている方などのご参加を
お待ちしております。
●プログラム
Ⅰ.我が国の宇宙総合戦略について ~宇宙産業の振興策などを含め~
自由民主党 総合政策研究所 特別研究員
政策アナリスト(宇宙・海洋・防衛) 坂本規博 氏
<講義概要>
・2008年5月に制定された宇宙基本法と2013年12月17日に閣議決定された国家安全
保障戦略、防衛計画の大綱などの国家戦略を踏まえ、我が国の宇宙総合戦略に
ついて概説するとともに、その具体例として我が国の宇宙産業の振興策について
詳説する。
1.我が国の宇宙総合戦略
(1)宇宙政策の階層
(2)国家戦略から宇宙戦略への要求
(3)我が国の宇宙総合戦略について
2.宇宙利用と宇宙産業
(1)宇宙利用の具体例について
(2)世界の宇宙産業の特徴
(3)日本の宇宙産業振興のために考慮すべき事項
3.我が国の宇宙産業の振興策
(1)短期的方策(通信放送、打上げサービス、衛星画像など有望分野の推進)
(2)中期的方策(安全保障、海洋など他分野との連携)
(3)長期的方策(宇宙旅行、宇宙太陽光発電、宇宙建設など将来ビジネスの
推進)
4.関連質疑応答・名刺交換
Ⅱ.我が国の宇宙政策:宇宙輸送と安全保障利用
内閣府 宇宙政策委員会 委員
前 内閣官房宇宙開発戦略本部 事務局長
京都大学 生存圏研究所 教授 博士(工学) 山川 宏 氏
<講義概要>
内閣府宇宙政策委員会における2013年5月の中間とりまとめでは、液体ロケットに
ついて「輸送系の全体像を明らかにし、我が国の総合力を結集して、新型基幹
ロケットの開発に着手する」とし、固体ロケットについて「小型衛星の効率的な
打ち上げに資する輸送システムの自律性の確保の観点から、当面は、イプシロン
ロケットの開発及び高度化を推進する」としている。本セミナーでは、その後の
具体的な進捗と今後について詳説する。また、宇宙の安全保障利用の状況に
ついて概説する。
1.宇宙基本計画(内閣府宇宙政策委員会)
2.宇宙輸送政策(宇宙輸送システム部会)
(1)液体ロケット:新型基幹ロケットの今後について
(2)固体ロケット:イプシロンロケットの今後について
3.宇宙の安全保障利用について
4.まとめ
5.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.衛星打上げ輸送サービス事業の展開
三菱重工業(株)
防衛・宇宙ドメイン 営業総括部
宇宙営業部 部長 阿部直彦 氏
<講義概要>
我が国の基幹ロケットであるH-IIA、H-IIBの打上げ民営化以降、三菱重工業が
行ってきた衛星打上げ輸送サービス事業について概説するとともに、その発展に
向けた取組みについて詳説する。
1.MHIの打上げ輸送サービス
(1)日本の基幹ロケットの紹介
(2)基幹ロケットの歴史
(3)打上げ民営化
2.衛星打上げ市場の世界情勢
(1)各国ロケット開発・運用状況
(2)我が国打上げ輸送サービスの課題
3.打上げ輸送サービス事業発展への取組み
(1)確実な打上げに向けた取組み
(2)顧客サービス向上への取組み
4.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.衛星ビジネスの展開 ~開発から産業化に向けて~
三菱電機(株) 電子システム事業本部
宇宙システム事業部 副事業部長 小山 浩 氏
<講義概要>
三菱電機の宇宙ビジネスの概要を紹介すると共に、商業化の進展している
通信衛星市場を対象に、世界の動向、欧米の取り組み状況、今後の産業化に
向けた当社の活動等を概説する。
1.三菱電機の宇宙ビジネス
2.商用通信衛星市場の動向
(1)商用通信衛星市場の動向
(2)商用通信衛星の技術のトレンド
3.開発から産業化へ
(1)欧米の取組み状況
(2)産業化に向けた取組み
4. 関連質疑応答・名刺交換
Ⅴ.宇宙機材料開発の最前線 ~有機系材料の宇宙機適応の現状と課題~
独立行政法人宇宙航空研究開発機構
航空本部複合材センターおよび
筑波研究開発本部材料・機構G客員研究員
宇宙科学研究所 ソーラーセイルWG 横田力男 氏
<講演概要>
高度の信頼性を要求される宇宙機に用いられる有機系材料の厳しい使用環境に
おける適応と課題を概観し、その解決のための一つの方向・新しい耐熱材料開発に
ついて紹介する。
1.環境における有機系材料適応の現状と課題
2.耐熱構造材に向けた複合材料開発の流れと新材料の創生
3.世界初の宇宙ヨット・ソーラーセイルポリイミド膜開発
4.材料開発の現状ととるべき道
5.質疑応答・名刺交換
Ⅵ.宇宙ビジネスをひらく超小型の人工衛星
~世界初の商用衛星を打ち上げる大学発ベンチャーの挑戦~
(株)アクセルスペース 代表取締役CEO 中村友哉 氏
<講演概要>
2013年11月21日、アクセルスペースは世界初の民間商用超小型衛星WNISAT-1を
ロシアから打ち上げることに成功した。本講演では超小型衛星の歴史から、起業に
至る動機と経緯、WNISAT-1の特性・ミッションおよび軌道上での状況について
概説し、民間による宇宙ビジネスが成り立つ可能性、将来への展望についても
紹介する。
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2014年4月22日(火)開催
『2014年度 宇宙産業と政策・事業・技術展望』セミナー
~我が国の宇宙産業振興策、宇宙輸送と安全保障利用、
衛星及び打上げ輸送サービス事業、
宇宙環境に耐えられる新材料開発の最新技術、
宇宙ビジネスをひらく超小型の人工衛星など~
http://www.tic-co.com/seminar/20140409.html
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担当は高橋でした。
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