2014年6月19日(木)開催『藻類バイオ燃料生産と高効率化・コスト削減・新技術など研究開発動向及び取組み』セミナーのご紹介!
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★本日ご紹介セミナー★
2014年6月19日(木)開催
『藻類バイオ燃料生産と高効率化・コスト削減・
新技術など研究開発動向及び取組み』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20140609.html
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ここ最近は少し雨が降りましたね 昨日も通勤の時はすごく良いお天気でしたので、
傘を持参せず出勤すると、帰宅する時くらいに雨が降ってきて、けっこう濡れちゃいましたー
本日もお昼から降水確率50%で、雨が降ってくるようですよ~
さて、先日は大阪の南にあるりんくうプレミアムアウトレットへお買い物に行ってきた際に
またまた近くで少し変わったカフェを発見しましたので、早速行ってみることに
南海本線 堺駅 から 徒歩5分にある「パンゲア」さんです 外観はこんな感じです↓↓
車で行きましたが、すごーく分かりにくい場所にあるカフェでした
大きな倉庫を改装した建物で、回りは工場のような建物しかありません
入口も分かりやすい看板などなく、「OPEN」と小さな木の板に手書きされた物がポンと郵便受けに置かれているだけ
トタン扉は風で飛ばされてしまいそうな・・
しかし、中に入ってみると、倉庫の中とは思えないようなオシャレな雑貨や家具があって良い感じです
海の見えるテラス席があるとのことで、夕方でしたが寒くもなく、せっかくでしたのでテラス席に座ることに
ごはんは素材を活かした優しい味で野菜が多く、すごく美味しかったです~
ヘルシーなごはんでお腹いっぱいになり、大満足 今回は少し変わったカフェを発見して、面白かったです~
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さて、本日は6月開催セミナーをご紹介
2014年6月19日(木)開催
『藻類バイオ燃料生産と高効率化・コスト削減・
新技術など研究開発動向及び取組み』セミナー
です
★米国の藻類バイオ燃料開発はDOE(エネルギー省)、USDA(農務省)などにより進行しており、既に商業規模のプラント
運転実証段階に入ったプロジェクトもあります。
★日本でもスケールアップされた実証プラントが建設されるなど、着実に研究開発が進んでいます。
★本セミナーでは、各種藻類の特性から、バイオ燃料生産と高効率化・コスト削減・新技術などを含めた研究開発動向と
取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ. 海洋微細藻類を用いた屋外でのバイオ燃料生産の可能性
東京農工大学 大学院工学研究院
生命機能科学部門 准教授 博士(工学) 田中 剛 氏
1.海洋微細藻類のカルチャーコレクション
2.海洋珪藻を用いたバイオ燃料生産
3.屋外培養と屋内培養とのギャップ分析
4.我が国における藻類バイオ燃料生産プロセスのシナリオづくり
5.質疑応答・名刺交換
Ⅱ. 藻類バイオ燃料を簡単に抽出できる新しい培養法
東京大学 大学院農学生命科学研究科
生物・環境工学専攻 教授 博士(農学) 芋生憲司 氏
1.微細藻類Botryococcus brauniiとは
2.加熱前処理による炭化水素抽出
3.濃縮藻体スラリーからの炭化水素抽出
4.炭化水素抽出のメカニズム
5.物質収支とエネルギー収支
6.製造コスト
7.希釈海水培地による培養とその効果
8.今後の展望
9.質疑応答・名刺交換
Ⅲ. 藻類バイオ燃料生産性向上の試み
(株)デンソー 機能材料研究部
バイオ材料研究室 担当次長 博士(薬学) 藏野憲秀 氏
1.微細藻類の大量培養の歴史
2.微細藻燃料開発推進協議会の取り組み
(1)設立のいきさつ
(2)取り組み
3.デンソーの取り組み
(1)デンソー株の紹介
(2)屋外培養施設
(3)農林水産省プロジェクトの紹介
(4)NEDOプロジェクトの紹介
(5)生産性向上の試み
~変異株の取得と解析、遺伝子導入の問題点、遺伝子破壊技術、
機能欠損型変異、機能獲得型変異~
4.展望2020
5.質疑応答・名刺交換
Ⅳ. 微細藻類からのDrop-in Fuel製造
出光興産(株) 先進技術研究所
環境・エネルギー研究室 主任研究員 博士(工学) 福永哲也 氏
1.バイオ燃料関連の政策・規制と石油業界の対応
(1)バイオ燃料関連政策・規制
2.Drop-in Fuelとは
(1)運輸分野バイオ燃料
(2)Drop-in Fuelとは
(3)石油系ガソリンとエタノール/ETBE
(4)石油系ディーゼルとFAME
(5)Drop-in Fuel は?
3.Drop-in Fuelへの取組み
(1)バイオマスからのDrop-in Fuel製造ルート
(2)水素化バイオディーゼル(HBD)とは
(3)HBDの課題
4.藻類油からのDrop-in Fuel製造
(1)何故 藻類バイオ?
(2)藻類油の種類・炭素数
(3)10万kL/年の燃料生産に必要な土地面積比較
(4)微細藻類からのDrop-in Fuel製造工程
(5)微細藻類の燃料化の課題と対応
(6)燃料化プロセス(水素化処理)
(7)燃料化プロセス(水熱処理)
(8)シュード油の水素化処理(@出光興産)
(9)低温流動性向上方策
(10)農水省PJでの取り組み
(11)NEDO-PJでの取り組み
5.今後の展望
6.質疑応答・名刺交換
Ⅴ. 組換藻によるバイオ燃料等生産と回収の新技術
茨城大学 農学部
資源生物科学科 教授 博士(農学) 朝山宗彦 氏
1.シアノバクテリアの特徴
(1)生物学的な位置づけ
(2)特長
2.藻類バイオマス
(1)藻類由来の有用物質
(2)生産量を左右する要因
3.遺伝子操作による有用物質大量生産技術
(1)細胞内生産の場
(2)遺伝子導入法と大量発現
4.溶ける藻を利用した燃料生産と簡便回収の試み
(1)生産
(2)自己溶菌と回収
5.今後の課題と展望
6.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2014年6月19日(木)開催
『藻類バイオ燃料生産と高効率化・コスト削減・
新技術など研究開発動向及び取組み』セミナー
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担当は谷口でした。
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