2014年6月25日(水)開催『水素製造・貯蔵・利用技術と研究開発/技術動向』セミナーのご紹介!
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★本日ご紹介セミナー★
2014年6月25日(水)開催
『水素製造・貯蔵・利用技術と研究開発/技術動向』セミナー
~講師7名による充実のラインナップ~
http://www.tic-co.com/seminar/20140617.html
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昨日はサッカーなでしこジャパン、アジアカップ優勝おめでとうございます
先日の準決勝、昨日の決勝ともになかなか簡単に1点を取ることの出来ないとても大変な試合だったと思いましたが、最後まで集中し諦めることなく戦い抜いた選手に、昨日の夜はとても感動してしまいましたー
この女子の素晴らしい結果に続き、次は男子ワールドカップも頑張って頂きたいですねー
さて、このお休みは学生時代の友人達と私も久しぶりにサッカー(お遊び程度ですが・・)&バーベキューをしてきました
場所は大阪の寝屋川市にある「寝屋川公園」です
写真では分かりにくいですが、この日はすごく天気が良かったので、抜群のバーベキュー日和でした
お肉を食べて、食べて、たくさん食べまくった後、芝生で友人達8人とサッカー開始です
友人達はみんな学生時代サッカーやフットサルを一緒に長年してきた仲間でしたが、みんな久しぶりの運動にすぐ息が上がってしまい、すぐに「疲れた~交代して~!」と叫んでいました
この日は気温も真夏のように高かったのでTシャツは汗だくになりましたが、みんなとワイワイ出来たのが楽しかったです
外でバーベキューをしたり、運動をしたりと、久しぶりにとってもアクティブな休日を過ごしました~
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さて、本日も6月開催セミナーをご紹介
2014年6月25日(水)開催
『水素製造・貯蔵・利用技術と研究開発/技術動向』セミナー
~講師7名による充実のラインナップ~
です
★本セミナーでは、再生可能エネルギー大量導入に向けた高効率水素電力貯蔵システムから、水電解式水素製造・利用
の課題と低コスト化などの展望、水素ステーションへの応用や製造利用における分離膜技術、また、バイオマスを原料と
した発酵法による水素生産、水素エネルギー社会実現に向けた技術開発などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の
講師陣に詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.再生可能エネルギー大量導入に向けた高効率水素電力貯蔵システム
(株)東芝 電力システム社
電力・社会システム技術開発センター
高機能・絶縁材料開発部 主幹 亀田常治 氏
1.再生可能エネルギーと電力貯蔵
(1)再生可能エネルギー導入先行国の課題
(2)水素電力貯蔵に関する最近の具体的な動き
(3)水素電力貯蔵システムと利用形態
2.SOEC/SOFC水素電力貯蔵システム
(1)電解方式と水素製造性能・コスト
(2)電力貯蔵システムの比較
(3)固体酸化物形電解/発電セル(SOEC/SOFC)を用いた水素電力貯蔵システム
(4)固体酸化物形電解セル(SOEC)技術の開発
(5)高温蓄熱技術の開発
(6)システム検討
3.経済性の検討
(1)電力貯蔵コスト
(2)実用化シナリオについての考察
4.まとめ
5.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.水電解式水素製造・利用の課題と展望
(株)神鋼環境ソリューション 技術開発センター
プロセス技術開発部 新規プロセス室
兼 市場開発部 次長 三宅明子 氏
1.固体高分子(PEM)型水電解の特長と位置づけ
2.現状のオンサイト水素事業の紹介
3.PEM型水電解の課題と最近の開発動向
4.水素社会における適用市場と今後の展望
5.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.V合金系水素分離膜
~水素ステーションへの応用を見据えて~
(独)物質・材料研究機構 環境・エネルギー材料部門
水素利用材料ユニット長
透過膜材料グループリーダー 西村 睦 氏
<講演概要>
2009年に市場導入されたエネファームが2013年度には出荷台数3万台を超え、累積導入数台数も8万台に迫ろうとしており、PEFCは本格的な普及の段階にある。さらにFCVの本格市場導入に向けて、普及の初期には水素ステーションの先行的設置が必要とされており、高価なPSA法に代わるコンパクトな高純度水素製造法が求められており、水素分離膜への期待が大きい。
本講演では、物質・材料研究機構でこれまで続けてきた水素分離膜用バナジウム合金の開発状況を紹介する。
<質疑応答・名刺交換>
Ⅳ.水素製造利用における分離膜技術(システム)
宇部興産(株) 機能品開発センター
機能品開発第二部 ガス分離膜グループ
主席部員 中村智英 氏
<講演概要>
膜分離法は、蒸留、吸着、抽出などとともに重要な分離技術の1つである。膜分離法の中でも特にガス分離の分野では、1970年代よりエンジニアリングプラスチックを素材としたガス分離膜の実用化開発が、国内外の大学、研究機関、企業において進められ、今日ではさまざまな産業分野において活用されるに至った。
今回の講演では、宇部興産株式会社が展開するポリイミドガス分離膜を中心に、1)ガス分離膜の分離機構・特徴、2)産業分野におけるガス分離膜の適用事例、3)水素社会における今後の適用可能性、について述べる。
<質疑応答・名刺交換>
Ⅴ.バイオマスを原料とした発酵法による水素生産
サッポロビール(株)
価値創造フロンティア研究所
上級研究員 博士(農学) 岡田行夫 氏
<講演概要>
エネファームの普及や燃料電池車の2015年の市販開始に伴い、水素燃料が注目を集めている。これらの普及初期における水素燃料は化石燃料由来のものを使用するのが現実的であるが、二酸化炭素のゼロエミッションの観点から考えれば、自然エネルギーやバイオマスを由来とする水素の利用が望ましい。サッポロビール(株)は発酵技術を核とする食品製造企業として、食品廃棄物を原料とした発酵法による水素製造技術の開発に取組んでいる。本講演では製パン工場内に設置した5kL水素発酵リアクタ及び6kLメタン発酵リアクタからなる水素・メタン二段発酵システムを用いた実証試験成果を中心に、バイオマスを原料とした発酵法による水素生産の概要について述べる。
<質疑応答・名刺交換>
Ⅵ.水電解式水素発生装置と低コスト水素製造システムの展望
~再生可能エネルギーを水素エネルギーに転換する水電解技術など含め~
日立造船(株) 執行役員
水処理・産業装置本部産業装置統括本部 技術統括部長
兼 開発センター 副センター長 熊谷直和 氏
※講演概要が決定致しましたら、随時アップさせて頂きます。
Ⅶ.水素エネルギー社会実現に向けた技術開発
(独)産業技術総合研究所
福島再生可能エネルギー研究所
再生可能エネルギー研究センター
副研究センター長 古谷博秀 氏
※講演概要が決定致しましたら、随時アップさせて頂きます。
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2014年6月25日(水)開催
『水素製造・貯蔵・利用技術と研究開発/技術動向』セミナー
~講師7名による充実のラインナップ~
http://www.tic-co.com/seminar/20140617.html
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担当は谷口でした。
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