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2014年6月13日 (金)

2014年6月24日(火)開催『嫌気性排水処理(メタン発酵)技術と適用動向』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

 2014年6月24日(火)開催

 『嫌気性排水処理(メタン発酵)技術と適用動向』セミナー
  ~技術の動向、各種排水への適用ポイントと事例、
  今後の展開、脱硫・燃料生産など~

   http://www.tic-co.com/seminar/20140614.html

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梅雨どきのはっきりしない天気が続いています。

私は一年の内でもこの季節が一番苦手です。

しかし、この時季に元気になるのが蛙。

蛙は古くは「鳥獣戯画」で擬人化されて登場したり、アニメの「千と千尋の神隠し」では青蛙が登場したりと愛嬌もあり、かつ少し神秘性もある存在です。

そのあたりが詩心、歌心を刺激するのでしょう。

「蛙」は梅雨のイメージがあるので夏(6月)の季語かなと考えがちですが、土の中で冬眠し、冬を越して春が来たころに姿を現すことから「蛙(かわず、かはず)」だと春の季語になります。

有名な芭蕉の

                        古池や蛙飛びこむ水の音

は春の句になります。

蛙でも青蛙(あおがえる、あおがへる)、雨蛙(あまがえる、あまがへる)、枝蛙(えだかわず)は夏の季語になり、今回はその中でも「青蛙」を季語に詠まれた句を選んでみました。

  

                        梢から立小便や青がへる
                        小林一茶(こばやし いっさ)
                               (1763-1828)

  

                    青蛙おのれもペンキ塗りたてか
                  芥川龍之介(あくたがわ りゅうのすけ)
                                (1892-1927)

  

                        青蛙ぱつちり金の瞼かな
                                瞼=まぶた
                       川端茅舎(かわばた ぼうしゃ) 
                                (1897-1941)

  

                          太郎冠者仕るべく青蛙
       太郎冠者=たろうかじゃ、仕るべく=つかまつるべく
                       阿波野青畝(あわの せいほ)
                                (1899-1992)

  

                   草踏めばあをきがとべり青かへる
                      篠田悌二郎(しのだ ていじろう)
                                (1899-1986)

  

                   色即やぎやあていぎやあてい青蛙
                             色即=しきそく
                           穴井太(あない ふとし)
                               (1926-1997)

  

                     曇天のもりあをがへる泡育つ
                        神蔵器(かみくら うつわ)
                                   (1927-)

今回も興味深い句が多くありました。

その中でも2番目の

                   青蛙おのれもペンキ塗りたてか

が最も面白いです。

この句はフランスの作家ジュール・ルナール(1864-1910)が著わした「博物誌」(辻 昶訳 岩波文庫)の

青いとかげ
ペンキ塗りたて、ご用心!

から着想を得て詠んだのではと言われています。

芥川龍之介は生前、参考書がないと作品が書けない作家と批判されたことがありました。

「ペンキ塗り」は「うわべだけとりつくろった安物」のイメージがあり、ルナールの表現を下敷きにしたことを認めた上で、この句の「おのれも」に自嘲の意味を込め、

とかげも青いペンキ塗りたて!

青蛙、おまえ(おのれ)もペンキぬりたてか!

と詠まれていると考えるのは、うがち過ぎでしょうか。

引用された「博物誌」は、著者の故郷での体験をもとに、鋭い観察と簡潔・的確な表現で動物たちの生態を活写した軽妙な短文集。

原文の凝縮された文体や巧みな比喩を見事に生かした訳文とロートレックの挿絵で、ジュール・ルナール独特の世界を心ゆくまでたのしめる1冊です。

生き物たちをユーモア溢れる短文で描き出した例を挙げてみます。

ほたる
草に宿った月のひとしずく!

あり
どれもこれも、3という数字に似ている。
そして、いること! いること!
333333333333…匹、無限な数まで。

へび
1 長すぎる(1)
2 子午線(しごせん)の4分の1の、そのまた1000万分の1。

(1)「長すぎる」という文章が、短かすぎるところにこっけい味がある。

ちょう
このふたつ折りのラブレターは、花の所番地(ところばんち)をさがしている。

俳句の着想にもおすすめの1冊です。

私も詠んでみました。

  

                       まあだだよ蟒来るぞ青蛙
                             蟒=うわばみ
                               白井芳雄

  

                       もういいよ蟒行った青蛙                             
                               白井芳雄

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さて本日も、6月開催セミナーを再ご紹介

 2014年6月24日(火)開催

 『嫌気性排水処理(メタン発酵)技術と適用動向』セミナー
  ~技術の動向、各種排水への適用ポイントと事例、
  今後の展開、脱硫・燃料生産など~

です!

★好気性処理ではコスト的な問題がある排水や技術的に適用が困難であった排水などへの嫌気性処理の適用及び技術/研究開発が拡大・進展しています。

★本セミナーでは、嫌気性処理の原理・反応から、各濃度及び様々な排水への適用事例を他の技術との組み合わせ、高効率化・コストなどの観点も織り交ぜ解説、また廃棄物等からのマルチ燃料生産まで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.嫌気性排水処理技術の動向と今後の展開

   長岡技術科学大学大学院 工学部
   環境・建設系 教授
   博士(工学)                     山口隆司 氏

Ⅱ.嫌気性排水処理技術の高効率化と化学系排水などへの適用

   住友重機械エンバイロメント(株)
   環境技術センター
   試験技術グループ グループリーダー     知久治之 氏

Ⅲ.嫌気性排水処理の適用拡大と電子デバイス工場への適用事例

   栗田工業(株) 開発本部
   装置開発第三グループ 第一チーム
   博士(工学)                       小松和也 氏

Ⅳ.嫌気性処理へのMBR(AnMBR)の適用

   Pentair Water Asia Pacific Pte. Ltd.
   X-Flow Area Sales Director, Japan
   日本語:X-Flow地域セールスディレクター
   博士(工学)                     糸川博然 氏

Ⅴ.嫌気性処理技術を利用した廃棄物等からのマルチ燃料生産

   (独)国立環境研究所
   資源循環・廃棄物研究センター 研究員
   博士(工学)                     小林拓朗 氏

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2014年6月24日(火)開催

 『嫌気性排水処理(メタン発酵)技術と適用動向』セミナー
  ~技術の動向、各種排水への適用ポイントと事例、
  今後の展開、脱硫・燃料生産など~

   http://www.tic-co.com/seminar/20140614.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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