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2014年6月19日 (木)

2014年6月25日(水)開催『水素製造・貯蔵・利用技術と研究開発/技術動向』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2014年6月25日(水)開催

水素製造・貯蔵・利用技術と研究開発/技術動向
   ~講師7名による充実のラインナップ~

http://www.tic-co.com/seminar/20140617.html

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W杯が開幕してから、今朝はどんなすごい試合だったんだろうと、毎朝ドキドキワクワクしながらテレビにかじりついています

今日は、前回王者のスペインが、ま、まさかのリーグ敗退のニュースにビックリです!

死のグループのひとつと言われていましたが、こんなボロ負けになるとは・・。

こんな強豪グループに入ってしまい、敗退決定のオーストラリアも気の毒ですが、日本も次のギリシャ戦に負けてしまうとリーグ突破の可能性がほぼゼロになってしまうそうです

世界のスーパープレーを観るのももちろん楽しいですが、W杯に自国代表がいないのであれば楽しさ半減、どころか激減。美味しいお酒も飲めません!

なんとしてでも勝ってほしい~!日本代表がんばって!!
(そしてC組2位になって、D組1位のイタリア(決めつけ・・)との試合が観たいです!)

20140619_030600

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本日も6月開催セミナーの再ご紹介です

2014年6月25日(水)開催

水素製造・貯蔵・利用技術と研究開発/技術動向』セミナーです

★本セミナーでは、再生可能エネルギー大量導入に向けた高効率水素電力貯蔵システム
 から、水電解式水素製造・利用の課題と低コスト化などの展望、水素ステーションへの
 応用や製造利用における分離膜技術、また、バイオマスを原料とした発酵法による水素
 生産、水素エネルギー社会実現に向けた技術開発などに至るまで、斯界の最前線で
 ご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

◎プログラム

Ⅰ.再生可能エネルギー大量導入に向けた高効率水素電力貯蔵システム

  (株)東芝 電力システム社
  電力・社会システム技術開発センター
  高機能・絶縁材料開発部 主幹                  亀田常治 氏

 1.再生可能エネルギーと電力貯蔵
 2.SOEC/SOFC水素電力貯蔵システム
 3.経済性の検討
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.水電解式水素製造・利用の課題と展望


  (株)神鋼環境ソリューション 技術開発センター
  プロセス技術開発部 新規プロセス室
  兼 市場開発部 次長                        三宅明子 氏

 1.固体高分子(PEM)型水電解の特長と位置づけ
 2.現状のオンサイト水素事業の紹介
 3.PEM型水電解の課題と最近の開発動向
 4.水素社会における適用市場と今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.V合金系水素分離膜~水素ステーションへの応用を見据えて~

  (独)物質・材料研究機構 環境・エネルギー材料部門
  水素利用材料ユニット長 透過膜材料グループリーダー    西村 睦 氏

<講演概要>
 2009年に市場導入されたエネファームが2013年度には出荷台数3万台を超え、
 累積導入数台数も8万台に迫ろうとしており、PEFCは本格的な普及の段階にある。
 さらにFCVの本格市場導入に向けて、普及の初期には水素ステーションの先行的
 設置が必要とされており、高価なPSA法に代わるコンパクトな高純度水素製造法が
 求められており、水素分離膜への期待が大きい。
 本講演では、物質・材料研究機構でこれまで続けてきた水素分離膜用バナジウム
 合金の開発状況を紹介する。
<質疑応答・名刺交換>

Ⅳ.水素製造利用における分離膜技術(システム)

  宇部興産(株) 機能品開発センター
  機能品開発第二部 ガス分離膜グループ 主席部員      中村智英 氏

<講演概要>
 膜分離法は、蒸留、吸着、抽出などとともに重要な分離技術の1つである。
 膜分離法の中でも特にガス分離の分野では、1970年代よりエンジニアリング
 プラスチックを素材としたガス分離膜の実用化開発が、国内外の大学、研究機関、
 企業において進められ、今日ではさまざまな産業分野において活用されるに至った。
 今回の講演では、宇部興産株式会社が展開するポリイミドガス分離膜を中心に、
 1)ガス分離膜の分離機構・特徴、2)産業分野におけるガス分離膜の適用事例、
 3)水素社会における今後の適用可能性、について述べる。
<質疑応答・名刺交換>

Ⅴ.バイオマスを原料とした発酵法による水素生産

  サッポロビール(株)
  価値創造フロンティア研究所 上級研究員 博士(農学)    岡田行夫 氏

<講演概要>
 エネファームの普及や燃料電池車の2015年の市販開始に伴い、水素燃料が注目を
 集めている。これらの普及初期における水素燃料は化石燃料由来のものを使用する
 のが現実的であるが、二酸化炭素のゼロエミッションの観点から考えれば、自然
 エネルギーやバイオマスを由来とする水素の利用が望ましい。サッポロビール(株)
 は発酵技術を核とする食品製造企業として、食品廃棄物を原料とした発酵法による
 水素製造技術の開発に取組んでいる。本講演では製パン工場内に設置した5kL水素
 発酵リアクタ及び6kLメタン発酵リアクタからなる水素・メタン二段発酵システムを
 用いた実証試験成果を中心に、バイオマスを原料とした発酵法による水素生産の
 概要について述べる。
<質疑応答・名刺交換>

Ⅵ.水電解式水素発生装置と低コスト水素製造システムの展望
 ~再生可能エネルギーを水素エネルギーに転換する水電解技術など含め~


  日立造船(株) 執行役員
  水処理・産業装置本部産業装置統括本部 技術統括部長
  兼 開発センター 副センター長                  熊谷直和 氏

 1.日立造船における水素製造技術開発
 2.アルカリ水電解と固体高分子型水電解
 3.固体高分子型水電解の構造と電解槽
 4.風力連携試験
 5.連携実験結果
 6.アルカリ水電解による水素製造
 7.未来開拓研究プロジェクト 経産省「再生可能エネルギー貯蔵・輸送等技術開発」
 8.電解槽の高効率化
 9.表面拡大ニッケル電極とは?それに替る新たな開発電極とは?
 10.水素を二酸化炭素でメタンを作る
 11.二酸化炭素はどこから?
 12.質疑応答・名刺交換

Ⅶ.水素エネルギー社会実現に向けた技術開発

  (独)産業技術総合研究所
  福島再生可能エネルギー研究所
  再生可能エネルギー研究センター 副研究センター長     古谷博秀 氏

 1.水素のもたらす社会
 2.水素を作る技術
 3.水素を貯める、運ぶ技術
 4.水素の利用技術
 5.今後の展望(次世代コジェネ発電(水素+ディーゼル)の技術開発)
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年6月25日(水)開催

水素製造・貯蔵・利用技術と研究開発/技術動向
   ~講師7名による充実のラインナップ~

http://www.tic-co.com/seminar/20140617.html

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担当は平田でした。

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