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2014年6月

2014年6月30日 (月)

2014年8月29日(金)開催『低コストでできる排水の窒素規制対策』セミナーのご紹介!

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 ★本日ご紹介セミナー★

 2014年8月29日(金)開催

  『低コストでできる排水の窒素規制対策』セミナー
 ~メタノールモニターを用いた脱窒素反応制御、アンモニアストリッピング、
  直接燃焼/触媒処理、不連続点塩素添加法による高度処理、シアン排水処理、
  担体利用型脱窒処理、ANAMMOX反応による窒素処理など~

  http://www.tic-co.com/seminar/20140804.html

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昨日は久しぶりに大阪の天王寺に用事があったので、
ついでにあべのハルカスへ行ってきました~

3月に全面開業しましたが、もちろんまだまだたくさんの人達でいっぱいでした

あべのハルカスは地上60階建て、高さ300mで、日本で最も高い超高層ビルで、

日本初のスーパートール(300m以上、世界基準超高層ビル)みたいです すごいですね~
Attachment01_2Attachment02_1

私が中、高校生の頃によく行っていた天王寺とは今は全く違います

あの頃は天王寺でお買い物するとしたらMIOくらいしかない印象でしたが、

今はあべのハルカス以外にもキューズモールやHoop、and等ショッピング施設がたくさんです

あべのハルカスのビルの中の印象は近鉄百貨店が広くなったという感じでしたが

お土産コーナー?なんかもありましたよ
Attachment00_3

今回は展望台へは行っていませんが、次回行く機会があれば、
ぜひ展望台にも1度登ってみたいですね~

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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介

 2014年8月29日(金)開催

  『低コストでできる排水の窒素規制対策』セミナー
 ~メタノールモニターを用いた脱窒素反応制御、アンモニアストリッピング、
  直接燃焼/触媒処理、不連続点塩素添加法による高度処理、シアン排水処理、
  担体利用型脱窒処理、ANAMMOX反応による窒素処理など~
                                                                                       です
 

★本セミナーでは、排水における窒素の形態・規制から、具体的な物理化学的脱窒処理技術及びANAMMOX反応を含めた
 生物学的脱窒処理技術と、排水中窒素の形態・濃度・共存物質・性状に応じた低コスト脱窒素対策について、実務経験豊富な大西氏、徳富氏両講師に詳しく解説頂きます。
 

●プログラム

Ⅰ.排水中窒素の形態と規制のポイント(大西氏)

                            (株)アクアテック 取締役 顧問
                          技術士(衛生工学) 大西彬聰 氏

 1.排水における窒素の形態とその性状
  (1)有機態窒素
  (2)アンモニア態窒素
  (3)亜硝酸態窒素
  (4)硝酸態窒素
 2.排水中窒素規制の動向と今後の方向
  (1)水利用と窒素濃度の関係
  (2)排水基準について

Ⅱ.物理化学的脱窒などによる低コスト窒素排水処理技術(大西氏)

 1.最新メタノールガスセンサーによるメタノール添加制御システム(脱窒処理)
 2.アンモニアストリッピング脱窒処理技術
  (1)原理とメカニズム
   (2)システムの特徴~回転羽根式、気泡微細分散型蒸気/空気システム~
  (3)アンモニア回収のポイント
   (4)アンモニア処理のポイント
  (5)処理効果(コスト)
 3.NOxフリーのアンモニア直接燃焼/触媒処理
  (1)原理・メカニズム
   (2)システムの特徴
  (3)技術ポイント
  (4)処理効果(コスト)
 4.不連続点塩素添加法によるアンモニア排水の高度処理
 5.シアン排水の熱加水分解法
  (1)原理とメカニズム
  (2)システムの特徴
  (3)技術ポイント
   (4)処理効果(コスト)
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.生物学的脱窒処理技術(徳富氏)

                                               栗田工業(株)
                  開発本部 装置開発第三グループ 
                               環境技術課 徳富孝明 氏

 1.生物学的脱窒処理のポイント
   (1)硝化細菌および脱窒細菌の特徴
  (2)硝化プロセス
  (3)脱窒プロセス
  2.担体利用型脱窒処理技術
  (1)固定化担体
  (2)固定化微生物による硝化処理
  (3)固定化微生物による脱窒処理
  (4)処理効果
 3.ANAMMOX反応を用いる窒素処理技術
  (1)プロセスの特徴
  (2)亜硝酸型硝化
  (3)ANAMMOX反応を用いる窒素除去
  (4)処理効果

Ⅳ.排水中窒素の形態・濃度等の性状に合った処理方式の選定と実際(徳富氏)

 1.窒素対策における低コスト化の着眼点とは
 2.排水の性状及び水質診断
 3.窒素の形態・濃度及びスペース・経済性を考慮した処理方式選定の留意点と実際
  ~生物処理と物理化学処理の組み合わせも含めて~
  (1)有機性排水のケース
   (2)無機性排水のケース

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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     2014年8月29日(金)開催

  『低コストでできる排水の窒素規制対策』セミナー
 ~メタノールモニターを用いた脱窒素反応制御、アンモニアストリッピング、
  直接燃焼/触媒処理、不連続点塩素添加法による高度処理、シアン排水処理、
  担体利用型脱窒処理、ANAMMOX反応による窒素処理など~

  http://www.tic-co.com/seminar/20140804.html

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担当は谷口でした。

2014年6月27日 (金)

2014年8月29日(金)開催『専門外の方のための材料力学・材料強度学入門』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

 2014年8月29日(金)開催

 『専門外の方のための材料力学・材料強度学入門』セミナー
  ~基礎から破壊力学・有限要素法の応用を含めた
  各種適用方法・留意点まで解説~

   http://www.tic-co.com/seminar/20140801.html

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晴れた日には川遊び、磯遊びが心地よい季節になりました。

そんな時、小さく可愛いい蟹が横這いするのを見かけます。

俳句の世界では、ただ単に「蟹」だけなら沢や磯にいる小さな蟹を指し、夏の季語になります。

今回はそんな「蟹」を季語に詠まれた句を選んでみました。

ちなみに冬の味覚を代表する、たらば蟹やずわい蟹は冬の季語になります。(蟹の豆知識は、2011年12月27日付のメルマガ「いいテク・ニュース」Vol.107でとりあげています。)  

  

                       さざれ蟹足這ひのぼる清水哉
                                 這ひ=はひ
                        松尾芭蕉(まつお ばしょう)
                               (1644-1694)

  

                      打水に濡れた小蟹か薔薇色に
                      北原白秋(きたはら はくしゅう)
                                (1885-1942)

  

                   ひとでふみ蟹とたはむれ磯あそび
                          杉田久女(すぎた ひさじょ) 
                                 (1890-1946)

  

                      怖るるに足らざる我を蟹怖る
                   相生垣瓜人(あいおいがき かじん)
                                 (1898-1985)

  

                   ゆく船へ蟹はかひなき手をあぐる
                       富澤赤黄男(とみざわ かきお)
                                (1902-1962)

  

                     礁に群れて夕焼よりも赤き蟹
                                礁=いわ
                      木下夕爾(きのした ゆうじ)
                               (1914-1965)

  

                   蟹と共に海の入日へ向きて歩む
                        金子兜太(かねこ とうた)
                                   (1919-)

今回は5番目の

                  ゆく船へ蟹はかひなき手をあぐる

に最も惹かれます。

沖をゆく白い豪華客船。

それに向かって小さく赤い蟹がはさみをあげさげして「おーい」と呼んでいる。

そんな光景が浮かびます。

蟹がどういう気持ちで手をあげたにしろ、船からは蟹に対しての反応は絶対にありません。

そんな「かひなき」行為の空しさとともに「かひなき」こともこの世界の一部だと解釈し、気の済むまで手をあげて、手をふり、現実を受け入れ、生きてゆくことも必要と詠んでいるような気がします。

作者は他に蟹を詠んだ句に

                波耀れば蟹はしづかに眸をつむる
                     耀れば=てれば、眸=め

  

                   雲聳ちて蟹は甲羅の干きゆく
             聳ちて=たちて、干きゆく=かわきゆく

があり、また官能的な

                     南国のこの早熟な青貝よ

  

                 乳房や ああ身をそらす春の虹
                           乳房=ちちふさ

  

                  乳房に ああ満月のおもたさよ
                           乳房=ちちふさ

といった句も詠んでいます。

私も詠んでみました。

  

                    指さされさ走る赤や沢の蟹
                             白井芳雄

  

                 知りつくす闇弁慶蟹何処へゆく
                     弁慶蟹=べんけいがに
                             白井芳雄  

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さて本日も、8月開催セミナーをご紹介!

 2014年8月29日(金)開催

 『専門外の方のための材料力学・材料強度学入門』セミナー
  ~基礎から破壊力学・有限要素法の応用を含めた
  各種適用方法・留意点まで解説~

です!

★開発・設計・研究等に欠かせない材料強度のとらえ方や有限要素法の解析結果の見方など正しく理解するためには?!

★本セミナーでは、主に専門外の方を対象に材料力学・材料強度学・破壊力学の基礎知識と有限要素法を正しく使うポイントなど失敗事例を交えて、菊池博士にわかりやすく解説して頂きます。

●講 師

  東京理科大学 理工学部 機械工学科 教授
  工学博士                             菊池正紀 氏
 

●プログラム

Ⅰ.基本的考え方

 1.応力とひずみ
 2.材料試験
  (a)弾性域
  (b)降伏点、降伏応力
  (c)塑性域
  (d)引張り強さ、破断点
 3.許容応力と安全係数
  (a)静荷重
  (b)繰り返し荷重
  (c)クリープ

Ⅱ.棒に作用する種々の力とそれへの応答

 1.棒の引張りと圧縮
 2.はり、軸、柱
 3.熱応力

Ⅲ.多軸応力

 1.三次元場での応力とひずみの定義
 2.一般化されたフックの法則
 3.二次元場への近似―平面応力と平面ひずみ
 4.応力の座標変換―主応力
 5.降伏条件―ミーゼス応力
 6.応力集中とその対策

Ⅳ.材料力学、材料強度学に有限要素法を正しく使う

 1.要素の選択
  (a)定ひずみ要素
  (b)アイソパラメトリック要素 -セレンディピティ要素
 2.応力はどのように計算されるのか
  (a)変位の連続性について
  (b)応力は要素内のどこで計算されるのか
  (c)節点での応力はどのように計算されているのか
  (d)応力分布図はどのようにして描かれているのか
  (e)解析結果はどこまで信用できるのか
 3.解析モデルとは何か
  (a)形状モデルの作成 -失敗例の紹介
  (b)物理モデルとは何か
  (c)有限要素法の解析結果は実験結果と一致するのか
  (d)物理モデルの改良
 4.有限要素法に習熟するために
  (a)良いユーザーになろう
  (b)エキスパートになるために

Ⅴ.破壊力学の考え方

 1.破壊力学の立場
 2.破壊力学パラメータ
 3.機器の保守のための破壊力学の利用
  (a)き裂検出法
  (b)応力拡大係数の計算
  (c)破壊靭性値の測定
  (d)疲労寿命予測
  (e)破壊事故解析
 4.損傷許容設計

Ⅵ.質疑応答<適宜>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2014年8月29日(金)開催

 『専門外の方のための材料力学・材料強度学入門』セミナー
  ~基礎から破壊力学・有限要素法の応用を含めた
  各種適用方法・留意点まで解説~

   http://www.tic-co.com/seminar/20140801.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2014年6月26日 (木)

2014年8月20日(水)・21日(木)開催『各種ろ過方法の特性およびろ材・装置の選定方法』セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2014年8月20日(水)・21日(木)開催

  -じっくり学ぶ充実の2日間セミナー-
各種ろ過方法の特性およびろ材・装置の選定方法
  ~各種ろ過特性とろ材の評価法、実施例を通したろ過技術の応用法~

 http://www.tic-co.com/seminar/20140803.html

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あ~皆さん、昨日はコロンビア戦、見られましたでしょうか?

日本はグループリーグ敗退、しかも1勝も出来ずと、残念な結果になりましたが、

選手・スタッフ・サポーターの皆様、お疲れさまでした。

4年後ロシアで開催されるW杯で輝いてもらいましょう

さてさて、真剣に見る試合も無くなったことだし、買ったまま開けもせずに放置されているパズルの出番ですね。

20140626_065036

アラジンのジグソーパズル(1000ピース)です。見つけた瞬間、レジに直行しました。

ディズニー映画で一番大好きなアラジンしかもすごくキレイな絵です

これは光るパズルらしいですが、やったことがないので楽しみです!

完成したらブログにご報告しますね~

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本日も8月開催セミナーのご紹介です

2014年8月20日(水)・21日(木)開催

  -じっくり学ぶ充実の2日間セミナー-
各種ろ過方法の特性およびろ材・装置の選定方法
  ~各種ろ過特性とろ材の評価法、実施例を通したろ過技術の応用法~ セミナー

★生産工程や排水処理など多くの産業の基盤技術となっているろ過技術を修得し、各プロセスへ
 応用する!!
★本セミナーでは、ろ過を効果的に行うために、ろ過・膜ろ過および関連現象・操作の基礎から、
 各種ろ過技術【膜ろ過(清澄ろ過)、深層ろ過(不織布フィルター・高速繊維ろ材ろ過・砂ろ過)、
 ケークろ過と圧搾】と、フィルターおよびろ過装置の選定法に至るまで、経験豊富な松本博士に
 わかりやすく解説頂きます。

●講師 横浜国立大学 名誉教授
      日本液体清澄化技術工業会(LFPI) 会長       松本幹治 氏

●プログラム

1. ろ過・膜ろ過および関連現象・操作の基礎
 1.1 ろ過装置およびろ材・フィルターの種類と特徴
 1.2 各種ろ過機構とろ過特性の評価法およびその応用
  (1)ろ材閉塞ろ過
  (2)深層ろ過
  (3)ケークろ過
  (4)圧搾
  (5)膜ろ過(NF、RO)
 1.3 ろ材における界面動電現象(表面電荷、流動電位、ゼーター電位)の基礎と測定法
 1.4 凝集・造粒機構の種類と凝集・造粒操作の基礎
  (1)凝集剤の種類と特性および凝集機構
  (2)凝集・分散性特性に影響を及ぼす諸因子と留意点
 1.5 各種フィルター・ろ材のろ過精度・細孔径の定義と測定法
  (1)分離粒子径、細孔径の種類とろ過精度の定義
  (2)膜および不織布の細孔径(分布)の測定法

2. 膜ろ過特性(清澄ろ過)
 2.1 膜の種類と特徴
 2.2 ろ過式と濃度分極・物質移動係数
 2.3 膜ファウリングの因子と機構と各種防止法
 2.4 懸濁粒子の膜ろ過特性および膜透過(分級)特性に及ぼす諸因子
 2.5 油・エマルションの膜ろ過特性
 2.6 生物粒子・活性汚泥(MBR)の膜ろ過特性に及ぼす諸因子
 2.7 酵素・たんぱく質などの可溶性生体物質の膜(MF,UF)ろ過特性
 2.8 逆洗を伴う連続膜ろ過におけるろ過特性と逆洗効果の評価法
 2.9 RO,NF膜による濃縮に伴うファウリング特性と防止法

3. 深層ろ過(不織布フィルター・高速繊維ろ材ろ過・砂ろ過)のろ過特性
 3.1 不織布フィルターのろ過特性
 3.2 高速繊維ろ材ろ過特性

4. ケークろ過と圧搾のろ過特性
 4.1 ろ過試験とろ過特性の評価法
 4.2 ケーク抵抗に及ぼす諸因子と低減法
 4.3 圧搾特性の求め方

5. フィルターおよびろ過装置の選定法
 5.1 固液分離におけるろ過装置の選定基準
 5.2 ろ過装置の選定事例
 5.3 最適ろ過システムの選定の考え方

6. 質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年8月20日(水)・21日(木)開催

  -じっくり学ぶ充実の2日間セミナー-
各種ろ過方法の特性およびろ材・装置の選定方法
  ~各種ろ過特性とろ材の評価法、実施例を通したろ過技術の応用法~

 http://www.tic-co.com/seminar/20140803.html

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担当は平田でした。

2014年6月25日 (水)

2014年8月19日(火)開催『排水処理における生物利用及び化学反応の基礎』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2014年8月19日(火)開催

 -受講者の事前ご質問・ご要望に対応する-
『排水処理における生物利用及び化学反応の基礎』セミナー

    http://www.tic-co.com/seminar/20140802.html

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今日は早起きして、サッカー見ましたよ~!

くぅ~!!1-4で日本負けてしまいましたね~!

残念ですが勝負の世界ですから、これはしかたがありません!

でも、前半の同点ゴールは興奮しました~!

4年後のワールドカップに期待します!がんばれニッポン!

さぁ!気をとりなおしてブログです!

この週末は土曜日に畑へ行ってきました。

先週のスイカお手入れの続きです。

先週末から一週間経っているので、お手入れできなかった株はもちろんのことながら前回よりもボーボーです。

しかぁし!今回はお天気が曇りだったこともあり、暑さも前回よりマシだったため、残り3株分のお手入れを完了することが出来ました~!

ただ、余分なツルは摘除することができたんですが、残すツル自体が既にあっちこっちと自由な方向に伸びてしまっていたので、ツル同士が上になり下になりこんがらがってしまっていて、しかも既に実をつけているので、無理に動かすこともできず見た目には今でもごちゃごちゃしています。

なので、少し恥ずかしいんですがビフォー・アフターの写真です。

ビフォー

Photo

アフター

Photo_2

ごちゃごちゃしてますが、実がどこについてるかよくわかるようになりました。

偶然にも、どの株も結構いい位置に着果してくれていました。

数えてみるといまのところ8個実がなっています。

先週写真でご紹介したスイカは、やはりエースのようで8個の中で今のところ一番大きく育っています。

先週よりさらに大きくなっていたのでご紹介しますね。

2

下になっていたところが日が当らなくて黄色くなっていたので、上にむけました。玉ころがしです。

少し持ち上げてみると、もうずっしりと重かったです。

これから更に大きく重くなっていきますよ~。すごく楽しみです。

ちなみに今回育てている大玉スイカは黒い皮の品種です。今はまだ皮が緑色です。いつ頃から黒くなっていくのかなぁ。

またご報告しますね。

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さて本日は、8月開催セミナーをご紹介

2014年8月19日(火)開催

 -受講者の事前ご質問・ご要望に対応する-
『排水処理における生物利用及び化学反応の基礎』セミナー

です!

・専門外の方でこれから排水処理の実務に携わられる方。
・他部門から新しく排水処理の実務に携わられる方。
・工場・事業所等の現場で排水処理を新しくご担当される方。
上記のような方々を主な対象に、排水処理技術の基礎知識を実際の話を織り交ぜ詳説!!

★本セミナーでは、生物利用及び物理・化学反応を中心にした基礎知識と除去・処理方法について、理論のみならず実際のところを、実務経験豊富な寺嶋講師にわかりやすく解説頂きます。

●講 師

 公立大学法人 北九州市立大学 国際環境工学部
 エネルギー循環化学科 講師
 博士(学術)、環境計量士(濃度関係)
 (元)栗田工業(株) 開発本部 装置開発第二グループ
 第一チーム 主任研究員(2013年3月まで)         寺嶋光春 氏

●プログラム

Ⅰ.排水処理を理解するための基礎知識

 1.水環境の現状と水質規制の動向
 2.排水処理法の原理と特徴
  (1)生物学的処理法
  (2)物理・化学的処理法
 3.排水処理に必要な微生物の基礎知識
  (1)CODとBOD
  (2)活性汚泥の構成員と浄化に関する生物相
  (3)有機物の代謝と有機物除去
  (4)有効な微生物の増殖
 4.排水処理に必要な化学の基礎知識
  (1)化学反応
  (2)pHとORP

Ⅱ.生物学的処理の基礎と処理方法

 1.運転管理に必要な微生物特性の基礎知識
  (1)各種微生物の特徴に基づく処理の分類
  (2)微生物の特徴を活かすための環境維持
 2.好気性微生物による有機物の除去方法
  (1)浮遊法
  (2)生物膜法
  (3)好気性微生物への酸素供給
 3.嫌気性微生物による有機物の除去方法
  (1)標準メタン発酵法
  (2)上向流スラッジブランケット法
 4.生物学的窒素除去
  (1)硝化と脱窒
  (2)浮遊法
  (3)生物膜法
 5.生物学的リン除去
 6.最近の生物学的水処理装置

Ⅲ.物理・化学的処理の基礎と処理方法

 1.固液分離の原理と操作
  (1)沈降速度と沈降速度分布
  (2)水面積負荷
  (3)沈降分離装置
  (4)浮上分離装置
 2.物理・化学的処理の基本操作
  (1)中和
  (2)吸着
  (3)分解
 3.有害物質の処理法
  (1)重金属類
  (2)非重金属類
  (3)難分解性有機物質
 4.排水処理における流体挙動の基礎
  (1)排水処理に及ぼす流体挙動の影響
  (2)数値流体解析の特徴と排水処理装置への活かし方

Ⅳ.質疑応答

※事前に本セミナーに関するご質問・ご要望を頂けましたら、可能な限り講義・資料に反映、もしくは個別にご対応させて頂きます。

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年8月19日(火)開催

 -受講者の事前ご質問・ご要望に対応する-
『排水処理における生物利用及び化学反応の基礎』セミナー

    http://www.tic-co.com/seminar/20140802.html

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本日担当工藤でした。

2014年6月24日 (火)

2014年6月27日(金)開催『スマートウォーターに関する情報通信技術とビジネスチャンス及び水道運営効率化・事業展開』セミナーの再ご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2014年6月27日(金)開催

~国内外で普及・開発が進む~
スマートウォーターに関する情報通信技術と
 ビジネスチャンス及び水道運営効率化・事業展開
』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20140619.html

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ジメジメした日が続いていますね

この土日、また何も用事も無かったので、久しぶりに衣類の整理をしました

最初は、そんなにいらない物は出てこなかったのですが、

最近触ってなかったところを探ると、出てくる出てくる

おそらく以前整理した際に、捨てようか?どうしようか?と迷って

ちょっと置いておこうと思ったモノだったと思うのですが、

この際、思い切って全部処分することにしました。

買っただけで、全く袖を通していない物もあったのですが、

今まで着ることが無かった=これからも着ることは無い、と判断しました。

捨ててみるとスッキリ

衣類だけでなく、まだまだ捨てられる物がたくさんあります。

少しずつでも整理して行けたらと思ってます

さてさて、いよいよ明日の朝5時からワールドカップ、日本×コロンビア戦です

ギリシャ×コートジボワールの対戦も気になりますが、

とにかく明日は勝つだけです

明日は早起きして、日本チームを応援しましょう

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本日も2014年6月開催のセミナーを再ご紹介します

 

2014年6月27日(金)開催

~国内外で普及・開発が進む~
スマートウォーターに関する情報通信技術と
 ビジネスチャンス及び水道運営効率化・事業展開
』セミナー

 

★センサー・クラウドなど情報通信技術(ICT)を利用して効率的な上下水道の運営を図る
 「スマートウォーター」ビジネスに、水関連企業やIT企業が相次いで参入しています。
 上下水道の老朽化に直面している先進国の都市部や、新しい都市の建設が進む新興国
 では、スマートウォーターの需要が急速に高まっており、急激な人口増加と経済発展
 で深刻化する世界的な水不足問題の解決手段として注目されています。

★日本の水道事業を担う1350の自治体は、人口減少や企業の海外移転、節水機器の普及
 による水道料金減少と更新費用や耐震化、維持管理費の増加など喫緊の課題となって
 います。

★本セミナーでは、午前中にグローバルウォータ・ジャパンの吉村氏より、
 スマートウォーターに関する国内外最新動向とビジネスチャンスについて、
 午後からは水ing、メタウォーター、日立製作所の方々より具体的なシステム(技術)
 ・ソリューション・事業展開・展望などについて、詳説頂きます。

 

◎プログラム

Ⅰ.スマートウォーターに関する国内外最新動向とビジネスチャンス

   グローバルウォータ・ジャパン 代表
   国連テクニカルアドバイザー                   吉村和就 氏

<講演要旨>
 人口の増加と世界経済の発展で水インフラの整備や維持管理の重要性は加速度的に
増加している。多くのインフラ整備を含むスマートシティ市場は、2020年には
40兆円を超えるものと推測され、その中でもスマートウォーター・マネージメント市場
の年間伸び率は17.2%で2018年には12.03ビリオン米ドル(約1兆2千億円、
英国のレポート)市場になると予想されている。その大きな市場で活躍している海外企業
の戦略やこれからのビジネスチャンスについて述べる。

 1.スマート概念の定義
 2.スマートシティの要素・市場と動向(スマートグリッド、他)
 3.スマートウォーター・マネージメントの市場動向
 4.スマートウォーター・ネットワークの現状(2013年)
 5.海外企業の動向
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.SWN(Swing water net)による維持管理高度化とソリューション事業展開

   水ing(株)
   営業本部 維持管理システム開発統括統括
   理事・工学博士・技術士(水道部門)             三島浩二 氏

<講演要旨>
 上下水道施設は「建設」から「維持管理」の時代に移行しつつある。
水ing(株)は1977年より上下水道施設の運転管理業務を受託し、現在は全国300箇所

の上下水道施設に3,000人が勤務する。地方自治体は「技術継承」「財政」などの
経営課題に直面し、維持管理の民間委託・民営化は広がりつつある。
昨今、上下水道施設の維持管理にICTを活用する試みが始まっている。
本発表では、上下水道施設の建設・維持管理に多くの実績を有する水ingが導入を
進めるICTサービス『SWN;Swing water net』およびその事例を紹介する。

<質疑応答・名刺交換>

 

Ⅲ.持続可能な水環境事業を支える情報プラットフォーム:
  ウォータービジネスクラウド(WBC)

   メタウォーター(株)
   サービスソリューション事業本部

   WBCセンター センター長                    上野隆史 氏

【主旨】
 国内事情では少子高齢化や地方の過疎化が進み、地域の水環境事業を安定的に
持続させる「スマート」が必要となります。このスマートは広域化と包括化を実現する
ことだと考えています。当社は地域に根差した水環境事業を実現する
情報プラットフォームを構築し、水環境事業を継続させるための広域化と包括化に
対するクラウドサービスを提供します。
 本発表では情報プラットフォームである「ウォーター・ビジネス・クラウド WBC」
とその事例について紹介します。

 1.会社紹介
 2.広域化と包括化の課題
 3.地元に根差す水環境事業とは?
 4.情報プラットフォームの必要性
 5.WBCコンテンツの紹介
 6.WBCの今後の展開
 7.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.水循環の最適化に貢献する日立のインテリジェントウォーターシステム

   (株)日立製作所 インフラシステム社
   水・環境ソリューション事業部 主管技師        舘 隆広 氏

<講演要旨>
 日立が提案するインテリジェントウォーターシステムは、上下水道をはじめとする
さまざまな水処理システムを、情報制御システムと融合することで、地域の水資源循環
の信頼性を高め、効率化するものです。本セミナーでは、日立の水環境事業の概要、
インテリジェントウォーターシステム、これを実現するための技術や
水環境ソリューションへの取り組みなどをご紹介します。

 1.スマートシティと水インフラ
  (1)ITが支えるスマートシティ
  (2)スマートシティと水インフラ
  (3)水インフラの国際標準化動向
 2.世界と日本の水環境
 3.日立の水環境事業
  (1)水環境ソリューション事業
  (2)事業運営への取り組み
 4.インテリジェントウォーターシステム
  (1)インテリジェントウォーター構想
  (2)電気・情報制御の果たす役割
 5.インテリジェントウォーターシステムを支える技術例
  (1)送配水系ソリューション
  (2)低環境負荷水処理制御技術
 6.質疑応答、名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年6月27日(金)開催

~国内外で普及・開発が進む~
スマートウォーターに関する情報通信技術と
 ビジネスチャンス及び水道運営効率化・事業展開
』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20140619.html

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担当:浮田

2014年6月23日 (月)

2014年6月26日(木)・27日(金)開催『世界の防爆規格(機能安全含め)と認証等に関する最新動向&規格(規制)に準拠した防爆安全設計及び計装設計と工事・施工技術』セミナーの再ご紹介!

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 ★本日再ご紹介セミナー★

 2014年6月26日(木)・27日(金)開催

『世界の防爆規格(機能安全含め)と認証等に関する最新動向&
 規格(規制)に準拠した防爆安全設計及び計装設計と工事・施工技術』セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20140613.html

 1日目のみ、2日目のみのご受講も可能です!

  ◆2日間受講   72,900円
   【1名につき(※受講者が6月26日と6月27日で違う場合でも可)】

  ◆6月26日のみ受講 49,680円
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】

  ◆6月27日のみ受講 49,680円
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】

  ※テキスト代、消費税を含む

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この土日は時々雨が降っていましたので、家でのんびりと過ごしていました

ですので、以前から気になっていて、先日やっと訪れたカフェをご紹介します~

大阪府能勢町、自然いっぱいの中にある『CAFE Soto』です
Attachment00_1

木々に囲まれたお洒落な建物で「Soto」とはスペイン語で「雑木林」という意味だそうです

広い駐車場に大阪や神戸、他県ナンバーの車がたくさんありました

日曜日という事もあって多くの人で賑わっています 予想通りすんなりとは入れませんでしたが

二組待ちだったので暫く待っていると案内してくれました

今回は初めての訪問だったので 取りあえずは建物の中の席をお願いしましたが

テラス席もいくつかありました~
Attachment01Attachment02_1

私はフルーツのタルト \480
フルーツがた~っぷり乗ってます! タルト生地はほんのり甘く美味しい~

友人はティラミス  \480
2口程頂きましたが、こちらも濃厚で美味しかったな~

今回はケーキとコーヒーを頂きましたが、ランチも美味しそうでしたので、次はランチタイムに行ってみたいです

大自然や山の風景など好きで、のんびりお茶やごはんを食べたい方にはとってもオススメでした~

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介

 2014年6月26日(木)・27日(金)開催

『世界の防爆規格(機能安全含め)と認証等に関する最新動向&
 規格(規制)に準拠した防爆安全設計及び計装設計と工事・施工技術』セミナー

                                                                                    です
 

★防爆機器の規格は、国際規格(IEC)をはじめとした各国独自の認証規格があり、
 日本製の防爆機器を海外の工場・プラントで運用する場合、また、海外製品を
 日本国内の工場・プラントで運用する場合などにおいて、様々な課題があります。

★本セミナーでは、
 Ⅰ~Ⅵまでを「世界の防爆規格(機能安全含め)と認証等に関する最新動向」
 セミナー(1日目)、
 Ⅶ~Ⅸを「規格(規制)に準拠した防爆安全設計及び計装設計と工事・施工技術」
 セミナー(2日目)とし、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

★1日目のみ、2日目のみのご受講も受け付けておりますので、機器製造メーカー、
 エンジニアリング会社、設備ユーザーなどの方々のご参加をお待ちしております。

 

  ◆2日間受講   72,900円
   【1名につき(※受講者が6月26日と6月27日で違う場合でも可)】

  ◆6月26日のみ受講 49,680円
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】

  ◆6月27日のみ受講 49,680円
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】

  ※テキスト代、消費税を含む

●プログラム

【1日目 6月26日(木)】

Ⅰ.世界の防爆規格
 ~国際規格(IEC)の概要と動向~

  IEC TC31 国内委員会 副委員長
   日揮(株) エンジニアリング本部
   電気部 シニアプリンシパル          堀 史治 氏

 <講演概要>
 世界の防爆規格をIEC規格との関係を交えて整理します。IEC規格については、その防爆思想を危険区域の分類と防爆方式の基本的な考えにもとづいて説明するとともに、近年の改訂概要と開発動向を紹介します。

 1.防爆とArea Classification
 2.世界の防爆規格
 3.IECによる防爆(ガス・蒸気)
 4.IEC規格の改訂・開発動向
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 ~日本のメーカーがATEX防爆認証を取得するために~

 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
   防爆事業部 マネージャー
   ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント      増喜浩一 氏

 ヨーロッパのATEX/IECEx防爆システムやオランダでの評価方法のご紹介、
 近年、日本の製造者様が陥りやすい防爆設計NGについてご案内します。

 

Ⅲ.グローバルな防爆認証取得について
 ~IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法~
 (日本・中国・韓国・台湾・ロシア・ブラジル・インド)

 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
   防爆事業部 マネージャー
   ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント      増喜浩一 氏

 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした、各国、各地域の防爆認証取得方法について、最新の現場情報を交えてご案内します。

 

Ⅳ.IEC 60079シリーズの規格と品質システム監査の紹介
 ~防爆機器をさらに安全に市場投入するために~
 (炭坑・ガス蒸気・粉じん防爆構造と品質システム監査)

  DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
   防爆事業部 マネージャー
   ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント      増喜浩一 氏

 製品認証における複雑なIEC防爆規格の組合せとEquipment Protection Level(EPL)の関係、および、品質システム監査(工場監査)についてご紹介します。

 

Ⅴ.アメリカにおける防爆適用規格の解説

   FM Approvals LLC 日本支店 代表          古賀拓洋 氏

 <講演要旨>
 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定
 制度について説明します。また米国特有のDivision制とZone制を比較解説し、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとは
 2.国際規格とFMとの主な違い
 3.FM規格取得プロセス
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅵ.防爆における機能安全と規格動向

   アズビル(株) アドバンスオートメーションカンパニー
   開発3部 製品認証グループマネージャー
   (一社)日本電気計測器工業会 防爆計測委員会 委員
   (一社)日本電気制御機器工業会 防爆委員会 委員
   IECExシステム国内審議委員会 委員          内田龍行 氏

 <講演要旨>
 防爆におけるリスクと防爆構造の要件を明確にし、防爆における機能安全の必要性の解説と、関連する国際規格の動向の紹介をします。

 1.防爆と、防爆におけるリスク分析
 2.EPLについて
 3.特殊防爆"s"について
 4.関連国際規格の動向
 5.質疑応答・名刺交換

 

【2日目 6月27日(金)】

Ⅶ.国際規格に準拠した防爆安全設計技術の解説

   IDEC(株) 防爆・システム事業部
   企画開発部 開発リーダー
   (一社)日本電気制御機器工業会 防爆委員会 委員長
   IECExシステム国内審議委員会 委員          上野泰史 氏

 <講演要旨>
 国際規格に準拠した防爆安全設計技術について、基本防爆構造からその事例および防爆機器の選定、保守管理までを解説します。

 1.防爆エンジニアリングの手順
  ~リスクアセスメントと保護方策~
 2.爆発の防止と防爆技術適用の考え方
 3.防爆構造の特徴と事例
 4.危険区域の分類と防爆機器の選定
 5.防爆機器の保守管理
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅷ.規制に準拠した海外プラントの計装設計

   千代田化工建設(株) 制御システム設計ユニット  谷口博章 氏

 <講演要旨>
 危険場所を伴う海外プラントの計装設計において、プロジェクト要求および
 国別の防爆に関する法規制を考慮の上、リスク評価をしながらエンジニアリングを遂行するノウハウを計装設備構築の実例とともに紹介します。

 1.海外プラントの防爆機器に対する法規制
 2.防爆エンジニアリング
 3.海外プラントの防爆設計いろいろ
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅸ.防爆電気工事の関連法規と施工のポイント(ガス蒸気防爆)

   昭和アステック(株)
   建設部 設計グループ グループリーダー      海野俊明 氏

 <講演要旨>
 国内での防爆電気設備関連法規の変遷と、防爆電気工事の設計・施工のポイントを解説します。

 1.防爆とは
 2.危険箇所とは
 3.防爆関連法規
 4.防爆電気工事の設計
 5.防爆電気工事の施工
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年6月26日(木)・27日(金)開催

『世界の防爆規格(機能安全含め)と認証等に関する最新動向&
 規格(規制)に準拠した防爆安全設計及び計装設計と工事・施工技術』セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20140613.html

 1日目のみ、2日目のみのご受講も可能です!

  ◆2日間受講   72,900円
   【1名につき(※受講者が6月26日と6月27日で違う場合でも可)】

  ◆6月26日のみ受講 49,680円
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】

  ◆6月27日のみ受講 49,680円
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】

  ※テキスト代、消費税を含む

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担当は谷口でした。

2014年6月20日 (金)

2014年6月26日(木)開催『排水処理装置の設計法』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

 2014年6月26日(木)開催

 『排水処理装置の設計法』セミナー
  ~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと
  活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における
  設計のポイントと留意点、最近のトピックスまでを平易に解説~

   http://www.tic-co.com/seminar/20140601.html

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今週はじめには多くの河川で鮎漁が解禁されました。

鮎は夏の川魚の代表格で独特の香りがあることから香魚とも呼ばれ、またその一生を一年で終わることから年魚とも表現されます。

昨年の5月24日(金)付のブログでも選んでいますが、鮎は美しい形、香り、味覚とともに生き急ぐがごとく懸命に瀬を上り、また下り、一年で生涯を終えることに対する思いまで詠んだものと、心に訴える句が多く、今回も選んでみました。

  

                      飛ぶ鮎の底に雲ゆく流れかな
                      上島鬼貫(うえしま おにつら)
                               (1661-1738)

  

                      白藤や猶さかのぼる淵の鮎
                                  猶=なほ
                          高井几董(たかい きとう)
                                (1741-1789)  

  

                     鮎鮓や生きてよし野の瀧の魚
                             鮎鮓=あゆずし
                           森鴎外(もり おうがい) 
                                (1862-1922)

  

                         時鳥一尺の鮎串にあり
                            時鳥=ほととぎす
                          正岡子規(まさおか しき)
                                 (1867-1902)

  

                      鮎焼くや葛を打つ雨また強く
                                 葛=くず
                       富安風生(とみやす ふうせい)
                                (1885-1979)

  

                      鮎は瀬に人は噂の淵に住む
                          佐藤春夫(さとう はるお)
                               (1892-1964)

  

                  激流へ激流へ圧勝の鮎香を発す
                      橋本夢道(はしもと むどう)
                               (1903-1974)

今回も興味深い句が揃いましたが、その中でも6番目の

                     鮎は瀬に人は噂の淵に住む

が最も面白いです。

この句は落語や講談で使われる諺や盆踊歌に出てくる

【鮎は瀬に住む鳥ゃ木に止まる人は情けの下に住む】
(あゆはせにすむとりゃきにとまるひとはなさけのしたにすむ)
人は互いの人情に守られて生きている。人の世は人情で保たれている。

を下敷きに詠まれているようです。

いつの世も「人は噂の淵に住む」のは変わらないのですね。

私も詠んでみました。

  

                     姿よし香も良し早瀬上る鮎
                              白井芳雄

  

                  鮎と瀬をさかのぼる時少年に
                             白井芳雄

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さて本日も、6月開催セミナーを再ご紹介

 2014年6月26日(木)開催

 『排水処理装置の設計法』セミナー
  ~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと
  活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における
  設計のポイントと留意点、最近のトピックスまでを平易に解説~

です!

★本セミナーでは、排水処理装置設計の基礎事項と、総合的な知識について、経験豊富な水野講師に事例をまじえ、わかりやすく解説頂きます。

●講 師

  昭和環境システム(株) フェロー
  技術士(上下水道部門)
  環境カウンセラー(事業者部門)      水野久松 氏

●プログラム

Ⅰ.排水処理装置の構成と設計の考え方

 1.排水処理装置の構成と各プロセスの特徴
 2.対象となる排水の質・量と処理水質目標に応じた装置設計の考え方
 3.排水処理で使用される装置・機械の設計基準とその考え方

Ⅱ.排水処理装置における基本プロセスの設計法
 ~設計条件、設計計算のポイントとその留意点~

 1.貯留槽の設計法
  (1)必要容量の計算法
  (2)移送ポンプ(吐出流量)の決め方
  (3)設計の留意点
 2.凝集反応槽の設計法
  (1)攪拌機設置のポイント
  (2)凝集槽(緩速攪拌槽)設計のポイント
 3.沈澱槽の設計法
  (1)沈澱槽と水面積負荷の求め方
  (2)沈降速度の求め方
  (3)沈澱槽設計の留意点
 4.加圧浮上槽の設計法
  (1)加圧浮上装置利用の考え方
  (2)浮上分離槽設計のポイント
   ~浮上速度、圧力、加圧水量、気固比(A/S)の求め方~
 5.濾過器の設計法
  (1)濾材選択の考え方
  (2)重力濾過器設計のポイント
  (3)圧力式濾過器設計のポイント
  (4)上向流式濾過器設計のポイント

Ⅲ.排水処理装置設計の実際

 1.活性汚泥処理装置
  (1)曝気槽の設定条件
  (2)曝気槽の負荷量の求め方
  (3)曝気槽の必要酸素量の求め方
  (4)沈澱槽の設計
  (5)余剰汚泥量の求め方
 2.膜分離活性汚泥処理装置の設計法
  (1)膜の構造と設置方法
  (2)膜のメリットを活かした設計のポイント
  (3)膜による有価物回収プロセスの設計法
 3.生物膜処理装置の設計法
  (1)充填材の種類と設計のポイント
  (2)充填材の特長を活かした設計のポイント
 4.嫌気性処理装置の設計法
  ~嫌気反応槽の設置、設計の留意点~
 5.高度処理装置の設計法
  (1)窒素除去法と設計計算のポイント
  (2)脱リンプロセスと設計計算のポイント
  (3)活性炭処理法の設計ポイント
 6.有害物質除去装置の設計法
  ~重金属類、微量化学物質~
 7.脱水機の選定

Ⅳ.排水処理装置の設計事例

 1.工場排水処理装置(有機性排水)
 2.工場排水処理装置(無機性排水)
 3.下水処理装置

Ⅴ.最近のトピックス(水循環、生物処理、膜、有価物回収など)

Ⅵ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2014年6月26日(木)開催

 『排水処理装置の設計法』セミナー
  ~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと
  活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における
  設計のポイントと留意点、最近のトピックスまでを平易に解説~

   http://www.tic-co.com/seminar/20140601.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2014年6月19日 (木)

2014年6月25日(水)開催『水素製造・貯蔵・利用技術と研究開発/技術動向』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2014年6月25日(水)開催

水素製造・貯蔵・利用技術と研究開発/技術動向
   ~講師7名による充実のラインナップ~

http://www.tic-co.com/seminar/20140617.html

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W杯が開幕してから、今朝はどんなすごい試合だったんだろうと、毎朝ドキドキワクワクしながらテレビにかじりついています

今日は、前回王者のスペインが、ま、まさかのリーグ敗退のニュースにビックリです!

死のグループのひとつと言われていましたが、こんなボロ負けになるとは・・。

こんな強豪グループに入ってしまい、敗退決定のオーストラリアも気の毒ですが、日本も次のギリシャ戦に負けてしまうとリーグ突破の可能性がほぼゼロになってしまうそうです

世界のスーパープレーを観るのももちろん楽しいですが、W杯に自国代表がいないのであれば楽しさ半減、どころか激減。美味しいお酒も飲めません!

なんとしてでも勝ってほしい~!日本代表がんばって!!
(そしてC組2位になって、D組1位のイタリア(決めつけ・・)との試合が観たいです!)

20140619_030600

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本日も6月開催セミナーの再ご紹介です

2014年6月25日(水)開催

水素製造・貯蔵・利用技術と研究開発/技術動向』セミナーです

★本セミナーでは、再生可能エネルギー大量導入に向けた高効率水素電力貯蔵システム
 から、水電解式水素製造・利用の課題と低コスト化などの展望、水素ステーションへの
 応用や製造利用における分離膜技術、また、バイオマスを原料とした発酵法による水素
 生産、水素エネルギー社会実現に向けた技術開発などに至るまで、斯界の最前線で
 ご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

◎プログラム

Ⅰ.再生可能エネルギー大量導入に向けた高効率水素電力貯蔵システム

  (株)東芝 電力システム社
  電力・社会システム技術開発センター
  高機能・絶縁材料開発部 主幹                  亀田常治 氏

 1.再生可能エネルギーと電力貯蔵
 2.SOEC/SOFC水素電力貯蔵システム
 3.経済性の検討
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.水電解式水素製造・利用の課題と展望


  (株)神鋼環境ソリューション 技術開発センター
  プロセス技術開発部 新規プロセス室
  兼 市場開発部 次長                        三宅明子 氏

 1.固体高分子(PEM)型水電解の特長と位置づけ
 2.現状のオンサイト水素事業の紹介
 3.PEM型水電解の課題と最近の開発動向
 4.水素社会における適用市場と今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.V合金系水素分離膜~水素ステーションへの応用を見据えて~

  (独)物質・材料研究機構 環境・エネルギー材料部門
  水素利用材料ユニット長 透過膜材料グループリーダー    西村 睦 氏

<講演概要>
 2009年に市場導入されたエネファームが2013年度には出荷台数3万台を超え、
 累積導入数台数も8万台に迫ろうとしており、PEFCは本格的な普及の段階にある。
 さらにFCVの本格市場導入に向けて、普及の初期には水素ステーションの先行的
 設置が必要とされており、高価なPSA法に代わるコンパクトな高純度水素製造法が
 求められており、水素分離膜への期待が大きい。
 本講演では、物質・材料研究機構でこれまで続けてきた水素分離膜用バナジウム
 合金の開発状況を紹介する。
<質疑応答・名刺交換>

Ⅳ.水素製造利用における分離膜技術(システム)

  宇部興産(株) 機能品開発センター
  機能品開発第二部 ガス分離膜グループ 主席部員      中村智英 氏

<講演概要>
 膜分離法は、蒸留、吸着、抽出などとともに重要な分離技術の1つである。
 膜分離法の中でも特にガス分離の分野では、1970年代よりエンジニアリング
 プラスチックを素材としたガス分離膜の実用化開発が、国内外の大学、研究機関、
 企業において進められ、今日ではさまざまな産業分野において活用されるに至った。
 今回の講演では、宇部興産株式会社が展開するポリイミドガス分離膜を中心に、
 1)ガス分離膜の分離機構・特徴、2)産業分野におけるガス分離膜の適用事例、
 3)水素社会における今後の適用可能性、について述べる。
<質疑応答・名刺交換>

Ⅴ.バイオマスを原料とした発酵法による水素生産

  サッポロビール(株)
  価値創造フロンティア研究所 上級研究員 博士(農学)    岡田行夫 氏

<講演概要>
 エネファームの普及や燃料電池車の2015年の市販開始に伴い、水素燃料が注目を
 集めている。これらの普及初期における水素燃料は化石燃料由来のものを使用する
 のが現実的であるが、二酸化炭素のゼロエミッションの観点から考えれば、自然
 エネルギーやバイオマスを由来とする水素の利用が望ましい。サッポロビール(株)
 は発酵技術を核とする食品製造企業として、食品廃棄物を原料とした発酵法による
 水素製造技術の開発に取組んでいる。本講演では製パン工場内に設置した5kL水素
 発酵リアクタ及び6kLメタン発酵リアクタからなる水素・メタン二段発酵システムを
 用いた実証試験成果を中心に、バイオマスを原料とした発酵法による水素生産の
 概要について述べる。
<質疑応答・名刺交換>

Ⅵ.水電解式水素発生装置と低コスト水素製造システムの展望
 ~再生可能エネルギーを水素エネルギーに転換する水電解技術など含め~


  日立造船(株) 執行役員
  水処理・産業装置本部産業装置統括本部 技術統括部長
  兼 開発センター 副センター長                  熊谷直和 氏

 1.日立造船における水素製造技術開発
 2.アルカリ水電解と固体高分子型水電解
 3.固体高分子型水電解の構造と電解槽
 4.風力連携試験
 5.連携実験結果
 6.アルカリ水電解による水素製造
 7.未来開拓研究プロジェクト 経産省「再生可能エネルギー貯蔵・輸送等技術開発」
 8.電解槽の高効率化
 9.表面拡大ニッケル電極とは?それに替る新たな開発電極とは?
 10.水素を二酸化炭素でメタンを作る
 11.二酸化炭素はどこから?
 12.質疑応答・名刺交換

Ⅶ.水素エネルギー社会実現に向けた技術開発

  (独)産業技術総合研究所
  福島再生可能エネルギー研究所
  再生可能エネルギー研究センター 副研究センター長     古谷博秀 氏

 1.水素のもたらす社会
 2.水素を作る技術
 3.水素を貯める、運ぶ技術
 4.水素の利用技術
 5.今後の展望(次世代コジェネ発電(水素+ディーゼル)の技術開発)
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年6月25日(水)開催

水素製造・貯蔵・利用技術と研究開発/技術動向
   ~講師7名による充実のラインナップ~

http://www.tic-co.com/seminar/20140617.html

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担当は平田でした。

2014年6月18日 (水)

2014年6月25日(水)開催『タイトオイル(シェールオイル)・オイルサンド・重質油など非在来型原油及びEORに関する要素技術開発と装置・材料などの最新動向』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2014年6月25日(水)開催

『タイトオイル(シェールオイル)・オイルサンド・重質油など
 非在来型原油及びEORに関する要素技術開発と装置・材料などの最新動向』セミナー

    http://www.tic-co.com/seminar/20140610.html

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この日曜日、テレビでサッカー観戦してから畑に行ってきました。

実は先週末サボってしまったので、2週間ぶりの畑です。

…。

教訓。「この季節、週に一度は必ず畑へ行くべし。植物の生長の早さをあなどるなかれ。」です。

ご覧頂きましょう。一週間サボった畑です。

Photo

はい。ボーボーです。緑ボーボー祭りです。

左手前に見えますのがトマト4株&その間に植えているバジルです。もう脇芽も伸び放題で葉っぱが密集しまくって何が何やら、わからなくなっております。

そして、右奥に見える緑のカーペットのようなもの…。こちらはスイカ4株でございます。近くで見ますと…。

Photo_2

あぁぁぁ~。ごっちゃごちゃです。1株につき4本子づるを伸ばして仕立てていたのですが、その子づるから孫づるがどんどん出ていて絡まりまくって収集がつかなくなっております。

おいしいスイカを作るため、それぞれの子づる18節~20節に一つだけ着果させ、それまでに出た孫づるや雌花は摘除するつもりだったのですが、もはや無法地帯。先々週の時点ではきちんと摘除できてたのにぃ~!2週間でここまで伸びるなんて~!!油断しました~!!

もうどれが子づるで、どれが孫づるかちょっとやそっとではわからない状態。しかもあちこちに小さな実をつけてしまっています。

悪戦苦闘の末、どうにかこうにか1株分の子づる4本のお手入れを終えたところで私が軽い熱中症気味になってしまい、その日の作業を強制終了することになってしまいました。あぁ不覚!

残りの3株分のお手入れは来週に持ち越しです。

ひとつだけ、偶然にもいい位置に着果していたのがありましたのでご紹介しますね。

Photo_3

う~ん。良い感じです。来週こそはきちんとお手入れして、しっかりスイカの管理ができるようにしたいと思っています。

ひとつ気になるのはお天気です。週間予報では週末は雨のよう…。き、気にしない気にしない。予報はあくまで予報です。きっと晴れます。

しかし、植物は生命力が強いですね~!元気いっぱいです。私も負けてられません!がんばるぞ!

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さて本日も、6月開催セミナーを再ご紹介!

2014年6月25日(水)開催

 『タイトオイル(シェールオイル)・オイルサンド・重質油など
  非在来型原油及びEORに関する要素技術開発と装置・材料などの最新動向』セミナー

です!

★本セミナーでは、重質油・ビチューメン、オイルシェール、タイトオイル(シェールオイル)等非在来型原油の開発・生産に関する現状技術・課題などから、シェールオイル開発に関する新技術ならびに研究・開発動向と、各種EORの設備設計・技術動向及び装置・材料対応、また、オイルサンド採掘等での排水処理技術の動向・展望、アップグレーディング技術動向に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.非在来型原油の開発・生産技術とその動向(現状技術、課題、等)
 ~重質油・ビチューメン、オイルシェール、タイトオイル(シェールオイル)、
  等について~

 
   早稲田大学 理工学術院
   創造理工学部 環境資源工学科 教授       栗原正典 氏   

Ⅱ.非在来型油田開発を可能にした新技術と装置・材料など今後の研究開発動向

   シュルンベルジェ(株)
   コミュニケーションマネージャー            大澤 理 氏   

Ⅲ.EOR設備の設計の技術動向と装置・材料への開発対応技術

   日本オイルエンジニアリング(株)
   施設技術部 技術顧問                冬室 誠 氏   

Ⅳ.オイルサンド採掘等での排水処理技術の動向と展望

   (株)明電舎 水・環境事業部
   膜・水処理プラント部 研究開発第2課 主任   中川彰利 氏   

Ⅴ.重質油および非在来型原油のアップグレーディング技術動向

   日揮(株)
   テクノロジーイノベーションセンター
   本部長スタッフ                     猪俣 誠 氏

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年6月25日(水)開催

『タイトオイル(シェールオイル)・オイルサンド・重質油など
 非在来型原油及びEORに関する要素技術開発と装置・材料などの最新動向』セミナー

    http://www.tic-co.com/seminar/20140610.html

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本日担当工藤でした。

2014年6月17日 (火)

2014年6月24日(火)開催『技術者・研究者のための設備投資における採算性分析』セミナーの再ご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2014年6月24日(火)開催

技術者・研究者のための設備投資における採算性分析』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20140616.html

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土日はワールドカップサッカーの話題で持ちきりでしたね

サッカーについてあまり詳しくない私でも、日曜日の朝はテレビで観戦しておりました

ワールドカップ開催に合わせたわけではありませんが、私にとってこの土日は

久しぶりに2日間とも、何も用事のない休日になりましたので、

お天気も良かった事ですし何度も何度も洗濯機をまわして、大量のお洗濯をしました

残念だったのが、ちょうど洗濯機が止まって、洗濯物を干しにベランダへ出た瞬間、

どこからかわかりませんが、歓声と拍手が聞こえてきました。

あららっと思い、テレビを見ると本田選手がゴールを決めたところでした

ああ、ちょっと目を離したすきに日本チームのゴールを見逃してしまいました

結果は残念でしたが、次のギリシャ戦は頑張ってほしいですね勝ち点が欲しいですね

そしてぜひ、私がテレビで見ている目の前で得点してほしいです

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本日は2014年6月開催のセミナーを再ご紹介します

2014年6月24日(火)開催

技術者・研究者のための設備投資における採算性分析』セミナー

 

★企業の成長を担うこれからの技術者・研究者にとって、設備投資に関する判断力・
 採算性の知識を十分に理解し、自己の役割・価値を高めることが求められています。

★本セミナーでは、技術者・研究者等を対象に設備投資の基礎事項・考え方から、
 具体的な意志決定プロセスと採算性評価方法について、ケーススタディ・技術者の
 役割などを織り交ぜ、実務経験豊富な岡田講師にわかりやすく解説頂きます。

※電卓あるいは計算機能のあるスマホをご持参下さい!

 

◎講 師

   経済産業大臣登録 中小企業診断士     岡田 弘 氏

 <講師紹介>
  昭和58年、九州大学 経済学部経済学科 卒業。
  昭和58年、東京芝浦電気株式会社(現 株式会社 東芝)入社。
  経理部門において、中期事業計画、予算編成などの計画策定、
  設備投資計画の採算性の検討、投資効果測定など経営戦略に関わる
  事案の検討・評価、 月次・年次の決算業務、原価管理手法に基づく
  損益改善・原価低減活動の推進・フォローなどの業務に従事
  平成14年、株式会社 東芝 退社。
  平成16年、中小企業診断士登録。
  中小企業の経営改善計画作成支援、ものづくり中小企業の
  特定研究開発等計画作成支援などに従事。

 

◎習得知識

・企業活動における設備投資の重要性と意思決定プロセスを理解する
・設備投資の具体的な採算性評価方法を習得する
・設備投資の採算性に影響を及ぼす要因を検討し、技術者の果たすべき役割を理解する

 

◎講師の言葉

設備投資は、企業が事業をスタートし、存続・成長していく過程に応じて、
継続的に取り組まなければならない経営課題のひとつです。
設備投資には多額の資金が投じられ、資金回収に時間を要すケースが多いので、
その成否は企業の業績や財務状況に大きな影響を及ぼします。
今回の研修では、設備投資の意思決定プロセスや採算性評価方法について理解を

深めていただくとともに、設備投資と技術者・研究者との関わりについて
ケーススタディを通じて考察していただきたいと存じます。

 

◎プログラム

Ⅰ.企業における設備投資の意義と目的
 1.設備投資の目的と種類
  (1)有形固定資産と無形固定資産
  (2)新事業・新製品対応投資
  (3)増産対応投資
  (4)合理化投資
  (5)補足・更新投資
 2.設備投資の重要性~企業が継続するための設備投資~
  (1)創業期の設備投資
  (2)成長期の設備投資
  (3)成熟期の設備投資
  (4)転換期(第2創業)の設備投資

Ⅱ.投資の意思決定プロセスと採算性評価
 1.設備投資の意思決定プロセス
  (1)経営環境分析(SWOT分析、PPM分析)
  (2)経営戦略の策定(中期経営計画から年度別計画、全社戦略から事業別戦略へのブレイクダウン)
  (3)設備投資計画の検討(目的別リストアップ~投資金額、優先度、スケジュール検討)
  (4)投資案件の評価(採算性、緊急性、リスクの評価)

 2.設備投資における採算性評価方法
  (1)増分分析、埋没原価、機会原価
  (2)回収期間法
  (3)投資利益率法(ROI)法
  (4)DCF法(ディスカウント・キャッシュフロー)
  (5)正味現在価値法(NPV法)
  (6)内部収益率法(IRR法)
 3.設備投資資金の検討
  (1)キャッシュフロー分析による安全性評価
  (2)設備投資資金の調達方法と資本コスト
  (3)代替案の検討
 4.設備投資の採算性ケーススタディ①
  (1)2つの投資計画の採算性比較

Ⅲ.設備投資における技術者の役割
 1.設備投資の採算性に影響を与える要因分析
  (1)市場予測と製品競争力
  (2)生産能力と操業度・稼働率
  (3)設備の立ち上げ(製品試作~量産化のスピード)
  (4)製品の品質・歩留まり
  (5)その他
 2.技術者の果たすべき役割
  (1)製品開発(製品設計、性能、デザイン、VA)
  (2)設備の選定・設計・改造

  (3)設備の立ち上げ
  (4)製造現場の対策(歩留り対策、製品検査・品質管理、設備の点検・メンテナンス)
  (5)その他
 3.設備投資の採算性ケーススタディ②
  (1)売上高予測による採算性シミュレーション
  (2)採算性に影響を与える要因抽出と影響度の試算
  (3)失敗する設備投資の事例

Ⅳ.質疑応答(適宜)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年6月24日(火)開催

技術者・研究者のための設備投資における採算性分析』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20140616.html

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担当:浮田

2014年6月16日 (月)

2014年6月24日(火)開催『メガソーラー事業の進め方と長期信頼性・維持管理技術』セミナーの再ご紹介!

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 ★本日再ご紹介セミナー★

  2014年6月24日(火)開催

   ~事業リスク低減、長寿命安定発電のための~
  『メガソーラー事業の進め方と長期信頼性・維持管理技術』セミナー

    http://www.tic-co.com/seminar/20140606.html

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昨日ついに日本中が待ち望んでいた、ワールドカップ日本代表の初戦

コートジボワール戦が午前10時キックオフで開始しました

本田選手が前半16分に先制し、前半は終了したものの決着の後半戦・・

コートジボワールがドログバ選手投入後、立て続けに2得点を取られ、日本はまさかの逆転負けでした

自分たちのサッカーが思うように出来なかった日本代表 本当にこれが1番悔しい負け方です

結果が全てのワールドカップですね・・日本も良い場面は何回もあったのにな~

もうこうなったらテレビでも何度も言っていましたが、開き直るしかないです

次のギリシャ戦へ向けて、切り替えましょう

残り2試合、昨日の試合以上に大変厳しい戦いになるとは思いますが、

勝てば良いんです 勝つんです 絶対に

サッカーはロスタイムのたった2、3分で本当に何が起こるか分からないのが、面白いですよね

みなさん 20日のギリシャ戦も最後まで諦めずに日本代表を応援しましょう~

20日は午前7時キックオフですので、前半戦は見れそうですが、

後半戦は通勤中に心の中で祈りを捧げたいと思います

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介

    2014年6月24日(火)開催

   ~事業リスク低減、長寿命安定発電のための~
  『メガソーラー事業の進め方と長期信頼性・維持管理技術』セミナー
   
  
                                                   です

★メガソーラーなど太陽光発電の運用及び監視・制御・保守点検・維持管理の軽視による出力低下は事業リスクに直結します。

★本セミナーでは、2014年までの状況をふまえたメガソーラーの事業性と見通しから、運転及び保守の効果的な
 計画立案と、PVモジュール・周辺機器の故障監視・保守・維持管理などについて、斯界の最前線でご活躍中の
 中村講師に詳説頂きます。

●講 師

                    (株)日立製作所
                電機システム事業部 技術参事  
                       中村知治 氏

●プログラム

Ⅰ.メガソーラーの最近の傾向・規制動向【2013~2014~今後】

 1.設備認定、設備導入の状況
 2.2014年度の状況
 3.系統連系問題の顕在化
 4.運用に関する規定

Ⅱ.メガソーラーの事業性検討のポイント

 1.新規案件検討に当たってのポイント
 2.初期コスト・ランニングコスト
 3.想定リスクと回避策

Ⅲ.機器、PVモジュール故障監視の必要性

 1.機器故障と事業性への影響
 2.性能劣化と事業性への影響

Ⅳ.PVモジュールの故障と監視
 ~最近の技術・システム・ソリューションサービスなども一部含め~

 1.構造と等価回路
 2.故障の分類と出力低下
 3.故障監視手法
  ・故障時の現象
  ・I-Vトレーサー、サーモビュアーなど現場での監視技術
 4.故障監視システム
  ・ストリングモニター
  ・次世代監視システム

Ⅴ.周辺機器の故障、保守計画、維持管理

  ・PCS
  ・変圧器
  ・遮断機
  ・配電盤
  ・他

Ⅵ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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    2014年6月24日(火)開催

   ~事業リスク低減、長寿命安定発電のための~
  『メガソーラー事業の進め方と長期信頼性・維持管理技術』セミナー

    http://www.tic-co.com/seminar/20140606.html

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担当は谷口でした。

2014年6月13日 (金)

2014年6月24日(火)開催『嫌気性排水処理(メタン発酵)技術と適用動向』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

 2014年6月24日(火)開催

 『嫌気性排水処理(メタン発酵)技術と適用動向』セミナー
  ~技術の動向、各種排水への適用ポイントと事例、
  今後の展開、脱硫・燃料生産など~

   http://www.tic-co.com/seminar/20140614.html

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梅雨どきのはっきりしない天気が続いています。

私は一年の内でもこの季節が一番苦手です。

しかし、この時季に元気になるのが蛙。

蛙は古くは「鳥獣戯画」で擬人化されて登場したり、アニメの「千と千尋の神隠し」では青蛙が登場したりと愛嬌もあり、かつ少し神秘性もある存在です。

そのあたりが詩心、歌心を刺激するのでしょう。

「蛙」は梅雨のイメージがあるので夏(6月)の季語かなと考えがちですが、土の中で冬眠し、冬を越して春が来たころに姿を現すことから「蛙(かわず、かはず)」だと春の季語になります。

有名な芭蕉の

                        古池や蛙飛びこむ水の音

は春の句になります。

蛙でも青蛙(あおがえる、あおがへる)、雨蛙(あまがえる、あまがへる)、枝蛙(えだかわず)は夏の季語になり、今回はその中でも「青蛙」を季語に詠まれた句を選んでみました。

  

                        梢から立小便や青がへる
                        小林一茶(こばやし いっさ)
                               (1763-1828)

  

                    青蛙おのれもペンキ塗りたてか
                  芥川龍之介(あくたがわ りゅうのすけ)
                                (1892-1927)

  

                        青蛙ぱつちり金の瞼かな
                                瞼=まぶた
                       川端茅舎(かわばた ぼうしゃ) 
                                (1897-1941)

  

                          太郎冠者仕るべく青蛙
       太郎冠者=たろうかじゃ、仕るべく=つかまつるべく
                       阿波野青畝(あわの せいほ)
                                (1899-1992)

  

                   草踏めばあをきがとべり青かへる
                      篠田悌二郎(しのだ ていじろう)
                                (1899-1986)

  

                   色即やぎやあていぎやあてい青蛙
                             色即=しきそく
                           穴井太(あない ふとし)
                               (1926-1997)

  

                     曇天のもりあをがへる泡育つ
                        神蔵器(かみくら うつわ)
                                   (1927-)

今回も興味深い句が多くありました。

その中でも2番目の

                   青蛙おのれもペンキ塗りたてか

が最も面白いです。

この句はフランスの作家ジュール・ルナール(1864-1910)が著わした「博物誌」(辻 昶訳 岩波文庫)の

青いとかげ
ペンキ塗りたて、ご用心!

から着想を得て詠んだのではと言われています。

芥川龍之介は生前、参考書がないと作品が書けない作家と批判されたことがありました。

「ペンキ塗り」は「うわべだけとりつくろった安物」のイメージがあり、ルナールの表現を下敷きにしたことを認めた上で、この句の「おのれも」に自嘲の意味を込め、

とかげも青いペンキ塗りたて!

青蛙、おまえ(おのれ)もペンキぬりたてか!

と詠まれていると考えるのは、うがち過ぎでしょうか。

引用された「博物誌」は、著者の故郷での体験をもとに、鋭い観察と簡潔・的確な表現で動物たちの生態を活写した軽妙な短文集。

原文の凝縮された文体や巧みな比喩を見事に生かした訳文とロートレックの挿絵で、ジュール・ルナール独特の世界を心ゆくまでたのしめる1冊です。

生き物たちをユーモア溢れる短文で描き出した例を挙げてみます。

ほたる
草に宿った月のひとしずく!

あり
どれもこれも、3という数字に似ている。
そして、いること! いること!
333333333333…匹、無限な数まで。

へび
1 長すぎる(1)
2 子午線(しごせん)の4分の1の、そのまた1000万分の1。

(1)「長すぎる」という文章が、短かすぎるところにこっけい味がある。

ちょう
このふたつ折りのラブレターは、花の所番地(ところばんち)をさがしている。

俳句の着想にもおすすめの1冊です。

私も詠んでみました。

  

                       まあだだよ蟒来るぞ青蛙
                             蟒=うわばみ
                               白井芳雄

  

                       もういいよ蟒行った青蛙                             
                               白井芳雄

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さて本日も、6月開催セミナーを再ご紹介

 2014年6月24日(火)開催

 『嫌気性排水処理(メタン発酵)技術と適用動向』セミナー
  ~技術の動向、各種排水への適用ポイントと事例、
  今後の展開、脱硫・燃料生産など~

です!

★好気性処理ではコスト的な問題がある排水や技術的に適用が困難であった排水などへの嫌気性処理の適用及び技術/研究開発が拡大・進展しています。

★本セミナーでは、嫌気性処理の原理・反応から、各濃度及び様々な排水への適用事例を他の技術との組み合わせ、高効率化・コストなどの観点も織り交ぜ解説、また廃棄物等からのマルチ燃料生産まで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.嫌気性排水処理技術の動向と今後の展開

   長岡技術科学大学大学院 工学部
   環境・建設系 教授
   博士(工学)                     山口隆司 氏

Ⅱ.嫌気性排水処理技術の高効率化と化学系排水などへの適用

   住友重機械エンバイロメント(株)
   環境技術センター
   試験技術グループ グループリーダー     知久治之 氏

Ⅲ.嫌気性排水処理の適用拡大と電子デバイス工場への適用事例

   栗田工業(株) 開発本部
   装置開発第三グループ 第一チーム
   博士(工学)                       小松和也 氏

Ⅳ.嫌気性処理へのMBR(AnMBR)の適用

   Pentair Water Asia Pacific Pte. Ltd.
   X-Flow Area Sales Director, Japan
   日本語:X-Flow地域セールスディレクター
   博士(工学)                     糸川博然 氏

Ⅴ.嫌気性処理技術を利用した廃棄物等からのマルチ燃料生産

   (独)国立環境研究所
   資源循環・廃棄物研究センター 研究員
   博士(工学)                     小林拓朗 氏

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2014年6月24日(火)開催

 『嫌気性排水処理(メタン発酵)技術と適用動向』セミナー
  ~技術の動向、各種排水への適用ポイントと事例、
  今後の展開、脱硫・燃料生産など~

   http://www.tic-co.com/seminar/20140614.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2014年6月12日 (木)

2014年6月20日(金)開催『LNG受入基地に関する留意点及び相馬LNG建設計画と各種装置・設備(タンク・気化器・ポンプ)の技術動向』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2014年6月20日(金)開催

 ~シェールガスなどへの対応を含めた~
LNG受入基地に関する留意点及び相馬LNG建設計画と
     各種装置・設備(タンク・気化器・ポンプ)の技術動向

http://www.tic-co.com/seminar/20140612.html

-午前のみ、午後のみの受講可能!!-
1日(プログラムⅠ~Ⅴ)   受講  49,680円
午前(プログラムⅠ、Ⅱ)   受講  32,400円
午後(プログラムⅢ、Ⅳ、Ⅴ)受講  37,800円
※1名につき(※テキスト代、消費税を含む)

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みなさーんついにブラジルW杯が開幕しますよー

日本では日付の変わった明日13日の明け方ですね・・。

日本戦は、コートジボワール【15日10:00~】、ギリシャ【20日7:00~】、コロンビア【25日5:00~】となっております。

リアルタイムで応援できるのは初戦のコートジボワールのみになりそうです・・

ギリシャ戦・コロンビア戦は、是非とも良い試合をしてもらって録画でゆっくり楽しみたいです

そうそう。先日ネットショッピングをしていたら「父の日に最適!」のような文句で、「日本代表応援スペシャルセット(※ビールです)」を見つけたので、買ってみました

20140601_184704

全缶(員)、ポジションに並んで頂きましたよ。合ってますかね~?

20140601_185319

父はお酒を飲みませんが(笑)、とても楽しそうに並べていたので良かったです

これを飲みながら(1試合1缶)、W杯を楽しみたいと思います

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本日も6月開催セミナーの再ご紹介です!

2014年6月20日(金)開催

 ~シェールガスなどへの対応を含めた~
LNG受入基地に関する留意点及び相馬LNG建設計画と
     各種装置・設備(タンク・気化器・ポンプ)の技術動向
』セミナーです

★本セミナーでは、午前(ⅠとⅡ)に適用法規、LNG船、新技術、トラブル・事故事例を含めた
 LNG受入基地に関する各種留意点と技術展望ならびに、相馬LNGプロジェクトの建設計画を技術的
 側面から解説、午後(Ⅲ~Ⅴ)は、各メーカーによる具体的な設備(タンク・気化器・ポンプ)
 技術について、また全編通じてシェールガスなどへの対応や最近の動向を踏まえ、斯界の最前線
 でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

◎プログラム

Ⅰ.~シェールガス等への対応のための~
 LNG受入基地に関する各種留意点と技術動向及び展望

  日揮(株) チーフエンジニア
  第3プロジェクト本部 プロジェクト第2部           神谷篤志 

 1.エネルギーを取巻く情勢
  ~ガスシステム改革の内容などを含め~
 2.LNGについて
  ~シェールガスLNGを中心として~
 3.LNG受入基地の概要
 4.LNG基地の適用法規について
  ~ガス事業法の技術基準を中心として~
 5.LNG船関連の概要
 6.シェールガスLNG導入の課題
 7.LNG関連の新技術
 8.トラブル・事故事例
 9.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.相馬LNG基地建設計画の概要

  石油資源開発(株)
  相馬プロジェクト本部 LNG基地建設部長           前田 亘 氏

 1.相馬港について
 2.港湾計画
 3.プロジェクトスケジュール
 4.主要機器仕様とプロットプラン
 5.現状と課題
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.LNGタンク設備技術

  (株)IHI
  エネルギー・プラントセクター エンジニアリングセンター
  プロセス・機器エンジニアリング部・タンクグループ 主査  山口 悟 氏

 1.用途別タンク一覧
 2.低温液化ガスについて
 3.低温液化ガスと使用材料
 4.低温タンクの形式と特徴
 5.各種LNGタンクの構造詳細と建設
 6.低温タンクの点検および検査
 7.低温タンクの法規/基準
 8.世界の低温タンク建設実績
 9.低温タンクの今後の課題/展望(シェールガス由来LNG対応)
 10.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.LNG気化器設備技術
 ~浮体式LNG受入・再ガス化基地(FSRU)用を含めて~

  (株)神戸製鋼所 機械事業部門
  産業機械事業部 機器本部
  機器工場 技術室 担当次長                 江頭慎二 

 1.LNG需要動向と気化器の位置付けについて
 2.LNG気化器の種類と特徴
 3.浮体式LNG受入・再ガス化基地(FSRU)用気化器について
 4.世界のLNG受入基地動向と特徴
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.LNGポンプ設備技術
 ~LNG受入基地用、LNG FSRUなど洋上LNGポンプを含めて~

  日機装(株)
  インダストリアル事業本部
  クライオ部 技術グループ 主事                林 敏彦 氏

 1.LNG受入基地向けポンプについて
 2.LNG FSRU向けポンプの特徴とその揺動実証試験
 3.LNG FPSO向けポンプについて
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年6月20日(金)開催

 ~シェールガスなどへの対応を含めた~
LNG受入基地に関する留意点及び相馬LNG建設計画と
     各種装置・設備(タンク・気化器・ポンプ)の技術動向

http://www.tic-co.com/seminar/20140612.html

-午前のみ、午後のみの受講可能!!-
◆1日(プログラムⅠ~Ⅴ)  
受講
  49,680円
◆午前(プログラムⅠ、Ⅱ)  
受講
  32,400円
◆午後(プログラムⅢ、Ⅳ、Ⅴ)
受講  37,800円
※1名につき(※テキスト代、消費税を含む)

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担当は平田でした。

2014年6月11日 (水)

2014年6月20日(金)開催『排水(廃液)・汚泥などからのレアメタル及び重金属類の処理・回収・リサイクル技術とその適用事例』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2014年6月20日(金)開催

  ~価格が上昇しているニッケル回収などを含めた~
 『排水(廃液)・汚泥などからのレアメタル及び重金属類の
  処理・回収・リサイクル技術とその適用事例』セミナー

    http://www.tic-co.com/seminar/20140618.html

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昨年畑で育てたトマトは主にミニトマトでしたが、今年は大玉トマトに挑戦をしています。

ちなみに、茄子もピーマンもでっかい品種のものに挑戦しています。ウフフ。今年の夏は「でっかい野菜祭り」になるはずですよ。
楽しみです。あ。すいかも大玉です。ウフフ。

そのかわり、お家の玄関先でミニトマトの栽培をしています。今育てている品種は「レジナ」といって草丈が高くならないのが特徴のミニトマトです。

晴天続きの時に水やりをさぼってしまっていたため、枯れかけていたんですが最近ちょっと復活してきました。こちら↓

Photo

葉っぱは枯れ枯れですが、下の方から緑の葉っぱが出てきているので、この調子で完全復活してくれるとうれしいです。

あと、玄関先で育てている野菜がもうひとつあります。

「アイスプラント」ってご存知ですか?この頃では大きいスーパーとかだと見かけたりしますが、透明のプチプチが葉っぱについてる野菜です。ほんのり塩味がします。

種から育てているのですが、なかなか発芽してくれなくて、何度目かの挑戦でやっと芽吹いてくれた1株です。
やっとここまで大きくなりました。

Photo_2

透明のプチプチもしっかりついています。(写真だとちょっとわかりづらいですね

収穫の前に塩水をあげて、ほんのり塩味をつけます。

そのままではほとんど塩味しないんですって。てっきりはじめから塩味のする野菜だと思ってました。

野菜に味をつけてから収穫…。なんだか新鮮ですね。

そろそろ塩味をつけて収穫してみようかなと思っています。植物に塩分…。初めてなのでドキドキです。おいしく収穫できますように!

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さて本日も、6月開催セミナーを再ご紹介

2014年6月20日(金)開催

  ~価格が上昇しているニッケル回収などを含めた~
 『排水(廃液)・汚泥などからのレアメタル及び重金属類の
  処理・回収・リサイクル技術とその適用事例』セミナー

です!

★レアメタルを含む重金属類含有の排水(廃液)・汚泥などをただ処理するのではなく、選択的に処理ならびに有価物として回収・リサイクルする技術とは?!

★本セミナーでは、経済性・環境性の両立に向けた排水(廃液)・汚泥からのレアメタルや重金属類の具体的な処理・回収・リサイクル技術の各手法(ガスセンサー制御硫化物法、エマルションフロー法、イオン交換樹脂、高機能金属吸着材、セルロース繊維吸着材)と適用例などについて、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.排水(廃液)・汚泥などからのガスセンサー制御硫化物法による
  レアメタル等の効率的回収・リサイクル技術とその事例

   (株)アクアテック 取締役 顧問
   技術士(衛生工学)                  大西彬聰 氏 

Ⅱ.エマルションフロー法による排水中レアメタル回収と廃液浄化技術及びその事例
 ~簡便・低コスト型の新規抽出分離法~

   (独)日本原子力研究開発機構
   原子力基礎工学研究センター 研究主席
   兼 環境・放射線科学ユニット
   環境化学研究グループリーダー
   博士(理学)                      長縄弘親 氏 

Ⅲ.イオン交換樹脂による排水中の金属除去・回収技術とその事例 

   ピュロライト(株)
   テクニカルサービスマネージャー
   博士(Ph.D.)                     伊藤正義 氏

Ⅳ.高機能金属吸着材の開発とレアメタル回収事例
 ~希薄な排水からの回収技術~

   日本フイルコン(株)
   アドセップ事業推進部 課長            加藤敏文 氏 

Ⅴ.セルロース繊維を基材とした吸着材によるレアメタルを含む金属の分離濃縮技術
 ~排水、河川水、海塩試料などからの分離濃縮~

   明星大学 理工学部 総合理工学科
   環境生態学系 特別教授
   博士(理学)                     赤間美文 氏 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2014年6月20日(金)開催

  ~価格が上昇しているニッケル回収などを含めた~
 『排水(廃液)・汚泥などからのレアメタル及び重金属類の
  処理・回収・リサイクル技術とその適用事例』セミナー

    http://www.tic-co.com/seminar/20140618.html

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本日担当工藤でした。

2014年6月10日 (火)

2014年6月19日(木)開催『藻類バイオ燃料生産と高効率化・コスト削減・新技術など研究開発動向及び取組み』セミナーの再ご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2014年6月19日(木)開催

藻類バイオ燃料生産と高効率化・コスト削減・新技術など研究開発動向及び取組み
セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20140609.html

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毎日暑い日が続いてますね

梅雨入りしてから、じめじめがプラスされて、ますます暑さを感じるような気がします

さて、私が住んでいる所は神社の裏手にあたるのですが、

その神社に紫陽花が植えてあり、毎年この時期に青や薄紫の奇麗な花を咲かせています。

窓から、紫陽花の花が咲くのが見えましたので、先日、梅雨の晴れ間に

神社の表側にまわって、紫陽花を見に行って来ました。

確か前に、神社の掲示板か何かに『不要な紫陽花があれば引き取ります』

という旨のお知らせを見たことがあったのですが、募集していただけあって、

神社の表に回ると家の窓から見えるよりも、もっとたくさんの紫陽花が花を咲かせていました。

Photo37_2 Photo41_3

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あまりの暑さにちょっとお疲れ気味の花もありましたが、たくさんの紫陽花を見ることができ、

じめじめした気分を少し吹き飛ばしてくれた気がしました

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本日も2014年6月開催のセミナーを再ご紹介します

 

2014年6月19日(木)開催

藻類バイオ燃料生産と高効率化・コスト削減・新技術など研究開発動向及び取組み
セミナー

 

★米国の藻類バイオ燃料開発はDOE(エネルギー省)、USDA(農務省)などにより進行
 しており、既に商業規模のプラント運転実証段階に入ったプロジェクトもあります。

★日本でもスケールアップされた実証プラントが建設されるなど、着実に研究開発が
 進んでいます。

★本セミナーでは、各種藻類の特性から、バイオ燃料生産と高効率化・コスト削減・
 新技術などを含めた研究開発動向と取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の
 講師陣に詳説頂きます。

 

◎プログラム

Ⅰ. 海洋微細藻類を用いた屋外でのバイオ燃料生産の可能性

   東京農工大学 大学院工学研究院
   生命機能科学部門 准教授 博士(工学)          田中 剛 氏

<講演要旨>
 海洋は地球規模での主な炭酸固定の場であり、そのほとんどは海洋微細藻類が担って
います。水生バイオマスである微細藻類を用いたバイオ燃料を生産する上では、
水資源の確保が重要であり、海水が利用できる海洋微細藻類に注目しています。
本講演では、海洋微細藻類コレクションから選抜されたオイル生産珪藻を用いた
バイオ燃料生産の可能性について、屋内培養と屋外培養のギャップ分析を通して
ご紹介します。

 1.海洋微細藻類のカルチャーコレクション
 2.海洋珪藻を用いたバイオ燃料生産
 3.屋外培養と屋内培養とのギャップ分析
 4.我が国における藻類バイオ燃料生産プロセスのシナリオづくり
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ. 藻類バイオ燃料を簡単に抽出できる新しい培養法

   東京大学 大学院農学生命科学研究科
   生物・環境工学専攻 教授 博士(農学)            芋生憲司 氏

<講演要旨>
 微細藻類Botryococcus brauniiは細胞外に炭化水素を蓄積することから,
次世代バイオ燃料資源としての可能性が注目されています。本講演では投入エネルギー

を少なくした炭化水素の抽出法と,更に投入エネルギーを低減できる培養法の研究成果
を紹介します。

 1.微細藻類Botryococcus brauniiとは
 2.加熱前処理による炭化水素抽出
 3.濃縮藻体スラリーからの炭化水素抽出
 4.炭化水素抽出のメカニズム
 5.物質収支とエネルギー収支
 6.製造コスト
 7.希釈海水培地による培養とその効果
 8.今後の展望
 9.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ. 藻類バイオ燃料生産性向上の試み

   (株)デンソー 機能材料研究部
   バイオ材料研究室 担当次長 博士(薬学)         藏野憲秀 氏

<講演要旨>
 藻類燃料の研究開発は、探索・育種といった基礎的段階から大型の屋外培養装置を
用いた実証試験へとフェーズを移しつつあります。この段階でのポイントはコスト削減
です。コスト削減に向けた我々の努力の内容、中でも生産性の向上の試みを中心に
周辺技術・動向も含めて紹介させていただきます。

 1.微細藻類の大量培養の歴史
 2.微細藻燃料開発推進協議会の取り組み
  (1)設立のいきさつ
  (2)取り組み
 3.デンソーの取り組み

  (1)デンソー株の紹介
  (2)屋外培養施設
  (3)農林水産省プロジェクトの紹介
  (4)NEDOプロジェクトの紹介
  (5)生産性向上の試み
   ~変異株の取得と解析、遺伝子導入の問題点、遺伝子破壊技術、
    機能欠損型変異、機能獲得型変異~
 4.展望2020
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ. 微細藻類からのDrop-in Fuel製造

   出光興産(株) 先進技術研究所
   環境・エネルギー研究室 主任研究員 博士(工学)    福永哲也 氏

<講演要旨>
 近年、微細藻類からジェット燃料や軽油を製造する、いわゆる第三世代バイオ燃料の
技術開発が盛んである。本発表では、石油系燃料と同一性状の燃料であるDrop-in Fuelを
微細藻類から製造する技術を中心に、関連規制、開発動向、課題等について述べる。

 1.バイオ燃料関連の政策・規制と石油業界の対応
  (1)バイオ燃料関連政策・規制
 2.Drop-in Fuelとは
  (1)運輸分野バイオ燃料
  (2)Drop-in Fuelとは
  (3)石油系ガソリンとエタノール/ETBE
  (4)石油系ディーゼルとFAME
  (5)Drop-in Fuel は?

 3.Drop-in Fuelへの取組み
  (1)バイオマスからのDrop-in Fuel製造ルート
  (2)水素化バイオディーゼル(HBD)とは
  (3)HBDの課題
 4.藻類油からのDrop-in Fuel製造
  (1)何故 藻類バイオ?
  (2)藻類油の種類・炭素数
  (3)10万kL/年の燃料生産に必要な土地面積比較
  (4)微細藻類からのDrop-in Fuel製造工程
  (5)微細藻類の燃料化の課題と対応
  (6)燃料化プロセス(水素化処理)
  (7)燃料化プロセス(水熱処理)
  (8)シュード油の水素化処理(@出光興産)
  (9)低温流動性向上方策
  (10)農水省PJでの取り組み
  (11)NEDO-PJでの取り組み
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅴ. 組換藻によるバイオ燃料等生産と回収の新技術

   茨城大学 農学部
   資源生物科学科 教授 博士(農学)             朝山宗彦 氏

<講演要旨>
 藻類の高い炭酸ガス固定能を利用した有用物質の生産が注目されています。
また産業化には目的産物を効率良く生産させた後、低経費で抽出製造することが
望まれます。本講演では組換藻を用い、バイオ燃料等を生産後、自己溶菌させて

培養上澄液から簡単に油を抽出する新技術について紹介します。

 1.シアノバクテリアの特徴
  (1)生物学的な位置づけ
  (2)特長
 2.藻類バイオマス
  (1)藻類由来の有用物質
  (2)生産量を左右する要因
 3.遺伝子操作による有用物質大量生産技術
  (1)細胞内生産の場
  (2)遺伝子導入法と大量発現
 4.溶ける藻を利用した燃料生産と簡便回収の試み
  (1)生産
  (2)自己溶菌と回収
 5.今後の課題と展望
 6.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年6月19日(木)開催

藻類バイオ燃料生産と高効率化・コスト削減・新技術など研究開発動向及び取組み
セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20140609.html

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FIFAワールドカップ2014 開幕まであと3日

担当:浮田

2014年6月 9日 (月)

2014年6月19日(木)開催『プラント配管設計の要点と要素技術』セミナーの再ご紹介!

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 ★本日再ご紹介セミナー★

  2014年6月19日(木)開催

   ~配管設計40余年での経験から解説、
  テキスト用配布資料は200ページ以上!!~
  『プラント配管設計の要点と要素技術』セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20140603.html

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この土日は1泊2日で城崎温泉に行ってきました~

急遽、当日の朝に決まったので、空いているホテル等見つかるかな~と思いましたが、

ホテルも無事におさえて、土曜日のお昼頃出発です~

梅雨の時期に入りましたが、なんとか1日目も2日目もタイミングが良く、

外に出ている時はほとんど雨は降りませんでした ラッキー

その日の夕方頃、ホテルへチェックインして早速温泉へ~

肌がすべすべになり、ゆっくり温泉に浸かって気持ち良かったぁ

夕食はホテルで食べましたが、思っていたよりも豪華で、美味しくお腹いっぱいになりました
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前菜にお造りの舟盛り、但馬牛の蒸籠蒸し、海の幸(伊勢海老、イカ、蛤、ホタテ等)、海鮮ちらし寿司、

そしてデザートも付いていて、どれも美味しく大満足でした

2日目は朝食をホテルで食べた後、駅前の温泉街をぷらぷらとしてお土産屋さん等を見ながらお散歩です
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そこで発見したのが、今ではとても珍しく懐かしいスマートボールや手動でやるパチンコ台などを

置いている昭和漂うお店です 

あの手作り感のある簡易ゲームがとても面白くて、しばらく夢中でやっていました

ゆっくり温泉に入って、美味しいものを食べて、リフレッシュされたので、

また今週も1週間お仕事頑張りましょう~~

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介
   
   2014年6月19日(木)開催

   ~配管設計40余年での経験から解説、
  テキスト用配布資料は200ページ以上!!~
  『プラント配管設計の要点と要素技術』セミナー

                               です

★本セミナーでは、配管設計業務の留意点から、具体的な仕様書・ローディングデータの作成及び配管計画における
 ポイントと各種要点(熱応力、耐震設計、材料特性、配管材の購入、埋設配管、消火設備配管、モジュール配管、
 現地設計)および、配管見積作業に至るまで、実務経験豊富な今井講師に詳説頂きます。

●講 師              三井造船プラントエンジニアリング(株)
                                設計部 装置グループ 部長格
                                                                          今井千浩 氏

●プログラム

Ⅰ.配管設計業務の概要と留意点

 1.配管設計の特性と配管設計者に求められる資質
   Key word: プラントエンジニアリングは有機的結合体である。
 2.配管設計業務フローと関連業務フロー
   Key word: 配管設計は無から有を生み出す
  3.PLOT PLANの役割と注意すべき点
   Key word: 総合力がわかる
  4.プロセス設計との関わり
   Key word: プロセス説明書は転ばぬ先の杖
 5.機器配置図の役割
   Key word: 機器配置Study は敵を知ることになる。
 6.配管計画の役割
   Key word: 昔は人、今は設計標準
 7.3D CAD利用
   Key word: 3D CADは段取りが勝負、物の納期は工事ではなく配管設計工程で決める。
 8.配管サポート計画
   Key word: 意外な落とし穴に気をつける

Ⅱ.配管設計の要素技術

 1.仕様書の作成ポイント
   (1)配管設計基準
   内容:配管設計の守るべき原則には必ず根拠があり、その根拠を理解して頂く。
  (2)配管材料基準
   内容:配管設計基準と両輪となる重要な基準書であり、基準書に隠された技術的内容の説明。
       バルブの規格選定がコストダウンにつながる。
 2.ローディングデータの作成ポイント
   (1)機器L/D
   ~機器据え付けは機器L/Dで行えるように~
  (2)パイプラックL/D
   ~事前に決めておく事項、配管荷重の取り方~
  (3)架構L/D
   ~事前に決めておく事項、床排水、床高さ~
   ~床材の選択、床耐荷重の周知、設計基準レベルの統一~
  (4)コンプレッサー建屋・基礎L/D
   ~基礎形状の注意点~
  (5)パイプサポートL/D
   ~ペービングと独立基礎の経済性~
 3.配管計画のポイント
   (1)Tower廻り計画
  (2)熱交廻り計画
  (3)ドラム廻り計画
  (4)ポンプ廻り計画
  (5)加熱炉廻り計画
  (6)パイプラック配管計画
  (7)高温スチームタービン廻り
   (8)エアーフィンクーラー廻り
 4.熱応力の基礎理論
  (1)許容応力は引張応力の1/3
   (2)許容応力範囲の基礎
  (3)高圧ガス、JPI, ASMEの違い
 5.耐震設計
   ~耐震設計と熱応力のマッチング~
  6.材料の特性
   ~ネルソンカーブとNACE規格、ステンレス鋼の知っておくべき特性~
  7.配管材の購入
   ~個別仕様書の作成ポイント、高圧ガス保安法による材料規制と検査規制、
    Flange face面を侮らない~
  8.埋設配管
   ~設計工程、径路の優先順位~
  9.消火設備配管
   ~Fire water main grid 配管、散水配管~
  10.モジュール配管の実際
   ~パイプラックモジュール計画、Tower周りモジュール計画~
  11.現地設計
   ~スチームブロー計画、Flushing計画~

Ⅲ.配管見積作業概要

 1.概略法
 2.詳細積み上げ法
 3.精査方法

Ⅳ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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     2014年6月19日(木)開催

   ~配管設計40余年での経験から解説、
  テキスト用配布資料は200ページ以上!!~
  『プラント配管設計の要点と要素技術』セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20140603.html

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担当は谷口でした。

2014年6月 6日 (金)

2014年6月18日(水)開催『焼結(焼成)技術の基礎から新しい技術と実践活用』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

 2014年6月18日(水)開催

 『焼結(焼成)技術の基礎から新しい技術と実践活用』セミナー
  ~成形・焼結の各種原理・応用から、
  プラズマ、マイクロ波、粉末積層造形(3D)など新しい焼結・造形技術、
  雰囲気・真空焼結炉の仕様決定の留意点、省エネ、トラブル対策まで~

   http://www.tic-co.com/seminar/20140607.html

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夏の季語に「鹿の子(かのこ、しかのこ)」「子鹿(こじか)」があります。

鹿は5月、6月の初夏に産まれることが多く、そこから夏の季語になったようです。

一度に生まれるのはほとんど一匹で、草の茂みに産み落とされ、はじめは雄も角がありません。

大きな目は可愛く、体には鮮やかな白い斑があり、その斑が保護色になり危害から逃れることもあります。

斑点が散在する様を鹿の子斑(かのこまだら)と呼び、絞り染めの「鹿の子絞り(かのこしぼり」とか「鹿の子編み」、和菓子の「鹿の子餅」、植物の「鹿の子百合」とかにその名が用いられています。

今回はそんな「鹿の子」「子鹿」を詠んだ句を選んでみました。

また、ただ単に「鹿」と言えば秋の季語になります。

では俳句です。

  

                       春日野や若紫のそうがのこ
                       北村季吟(きたむら きぎん)
                               (1625-1705)

  

                      八九間鹿の子見送る林かな
                            八九間=はっくけん
                           加舎白雄(かや しらお)
                                (1738-1791)

  

                     焼芝の月に遊べる鹿の子かな
                        嶋田青峰(しまだ せいほう) 
                                (1882-1944)

  

                 神の瞳とわが瞳あそべる鹿の子かな
                                   瞳=め
                           原石鼎(はら せきてい)
                                 (1986-1951)

  

                     風吹くと鹿の子の瞳ものをいふ
                                瞳=ひとみ
                       三橋鷹女(みつはし たかじょ)
                                 (1899-1972)

  

                  つぶら眼を飛燕のさそひ鹿の子立つ
                              飛燕=ひえん
                         皆吉爽雨(みなよし そうう)
                                (1902-1983)

  

                       仔鹿ゐて泉に青き夕来たる
                                仔鹿=こじか
                       野澤節子(のざわ せつこ)
                                (1920-1995)

鹿の子を詠んだ句は瞳を詠んだものが多くあります。

その中でも今回は4番目の

                神の瞳とわが瞳あそべる鹿の子かな

に最も惹かれます。

神の使いとも言われる純真無垢な瞳と、時には人をつついたり、いたずらをする瞳、また、物や音に怯え、たよりなげな瞳をする鹿の子に、多感な自分を重ねて詠んでいるように思えます。

私も詠んでみました。

  

                寄せる波じゃれる鹿の子の瞳笑み
                         瞳笑み=ひとみえみ
                               白井芳雄

  

                 横座り決める大社の鹿の子かな
                               白井芳雄

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さて本日も、6月開催セミナーを再ご紹介

 2014年6月18日(水)開催

 『焼結(焼成)技術の基礎から新しい技術と実践活用』セミナー
  ~成形・焼結の各種原理・応用から、
  プラズマ、マイクロ波、粉末積層造形(3D)など新しい焼結・造形技術、
  雰囲気・真空焼結炉の仕様決定の留意点、省エネ、トラブル対策まで~

です!

★本セミナーでは、焼結品(粉末冶金製品)の成形・焼結技術に焦点をあて、各種の基本的な原理から応用及びプラズマ、マイクロ波、粉末積層造形(3D)など新しい技術の詳細と、雰囲気焼結炉、真空焼結炉の特徴・仕様要件決定の考え方ならびに省エネ・トラブル対策に至るまで事例を交え、斯界の最前線でご活躍中の三浦氏、植田氏、本郷氏に詳しく解説頂きます。

●講 師

  九州大学大学院工学研究院機械工学部門 教授
  工学府ものづくり工学教育研究センター長
  (一社)粉体粉末冶金協会 会長                   三浦秀士 氏

 
   <委員・学会活動等>
  (一社)日本鉄鋼協会 理事、創形創質工学部会・部会長、
  (一社)日本機械学会 フェロー、機械材料・材料加工84期部門長、
  American Powder Metallurgy Institute, Member of Program Committee
  Asia Powder Metallurgy Association, Member of International Committeeなど。

●講 師

  (株)ファインシンター
  開発生技部 開発室 室長                     植田義久 氏

●講 師

  (株)ファインシンター
  開発生技部 開発室 1G グループ長              本郷淳一 氏

●プログラム

1.粉末冶金とは

2.新しいプレス成形技術

 2.1 CNC粉末成形
 2.2 温間成形

3.バインダを利用した成形技術

 3.1 金属粉末射出成形(MIM)
 3.2 超音波粉末成形

4.静水圧成形技術

 4.1 冷間静水圧成形(CIP)
 4.2 熱間静水圧成形(HIP)
 4.3 擬静水圧成形
 4.4 反応熱間静水圧成形

5.粉末鍛造

6.その他の成形技術

 6.1 粉末圧延
 6.2 爆発成形
 6.3 噴霧成形

7.粉末焼結の原理

 7.1 単一成分系固相焼結
 7.2 多成分系固相焼結
 7.3 液相焼結
 7.4 反応焼結

8.新しい造形・焼結技術

 8.1 プラズマ焼結
 8.2 マイクロ波焼結
 8.3 粉末積層造形(3D)技術

<三浦氏:1~8ご担当。10:00~13:50(途中昼食休憩+質疑応答含め)>
                  
↓                         
<三浦氏:1~8ご担当。13:30~16:40(途中小休止+質疑応答含め)>
 ※恐縮に存じますが、講演の順序を入れ替えさせて頂くことになりました。

9.焼結炉の種類と特徴

 9.1 代表的な焼結炉
 9.2 代表的な雰囲気ガス
 9.3 代表的な焼結温度と時間

10.雰囲気焼結炉

 10.1 基本仕様の考え方
 10.2 稼働条件
 10.3 品質

11.真空焼結炉

 11.1 真空焼結の基本
 11.2 炉の構造と条件

12.省エネ事例

 12.1 雰囲気炉
 12.2 真空炉
 12.3 品質関係

13.トラブル事例

 13.1 雰囲気・真空炉

<植田氏、本郷氏:9~13ご担当。14:00~16:40(途中小休止+質疑応答含め)>
                        
↓                         
<植田氏、本郷氏:9~13ご担当。10:00~12:40(途中小休止+質疑応答含め)>
 ※恐縮に存じますが、講演の順序を入れ替えさせて頂くことになりました。

14.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2014年6月18日(水)開催

 『焼結(焼成)技術の基礎から新しい技術と実践活用』セミナー
  ~成形・焼結の各種原理・応用から、
  プラズマ、マイクロ波、粉末積層造形(3D)など新しい焼結・造形技術、
  雰囲気・真空焼結炉の仕様決定の留意点、省エネ、トラブル対策まで~

   http://www.tic-co.com/seminar/20140607.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2014年6月 5日 (木)

2014年6月17日(火)・18日(水)開催『バイオマス発電における装置・設備技術と事業展望&バイオマス発電プラントの腐食機構と防止対策の実際』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2014年6月17日(火)・18日(水)開催

バイオマス発電における装置・設備技術と事業展望&
 バイオマス発電プラントの腐食機構と防止対策の実際

 ~燃焼発電、ガス化発電システム、事業のポイント、
  発電プラント(廃棄物発電も含めた)の腐食防止等~ 

http://www.tic-co.com/seminar/20140608.html

-日程別受講可能!!-

◆2日間受講       72,900円
 【1名につき(※受講者が17日と18日で違う場合でも可)】
◆6月17日のみ受講 49,680円
◆6月18日のみ受講 49,680円

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またまた北海道旅行の写真をご紹介します今回は小樽・函館観光!

小樽オルゴール堂↓たくさんのオルゴールがありました。

店内は落ち着いた雰囲気で癒されます

Dscf2880Dscf2896

日本三大夜景のひとつ、函館山の夜景↓を見に行きましたよ

時たま、姿勢を低くしないとふらつくぐらい、ものすごい強い風が吹いてて寒かったです

Dscf3026_2Dscf3021_2

最終日は五稜郭タワー見学の予定でしたが、GWでお天気も良かったからか何時間もの

待ち時間が出来ていたので、飛行機の都合上諦め、五稜郭公園の散策に切り替えました

途中ゆるキャラに遭遇しましたが、名前は分からず・・。五稜郭ちゃん?(そのまま)

Dscf311020140504_142057

五稜郭公園には前日の夜にも立ち寄ったのですが、そのときの夜桜写真です

すごくキレイじゃないですか~?多くの人がお花見をしていましたよ

Dscf2996Dscf3003

ほかにも、トラピスチヌ修道院(シスター手作りクッキーが美味しい!)や、函館朝市にも

行ってきました

ぎっしり予定の詰まった2泊3日コースで、朝から夜遅くまで大変でしたが、とっても楽しかったです

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本日も6月開催セミナーの再ご紹介です

2014年6月17日(火)・18日(水)開催

バイオマス発電における装置・設備技術と事業展望&
 バイオマス発電プラントの腐食機構と防止対策の実際

 ~燃焼発電、ガス化発電システム、事業のポイント、
  発電プラント(廃棄物発電も含めた)の腐食防止等~      セミナーです

★本セミナーでは、プログラムⅠ~Ⅵまでを「バイオマス発電における装置・設備技術
 と事業展望」セミナー(1日目)、Ⅶを「バイオマス発電プラントの腐食機構と防止対策
 の実際」セミナー(2日目)とし、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★1日目のみ、2日目のみのご受講も受け付けております。

◎プログラム

【1日目:6月17日(火)】

Ⅰ.一般廃棄物中のバイオマスによる発電技術動向

 JFEエンジニアリング(株)
 都市環境本部 管理部 主幹                 鈴木康夫 氏

Ⅱ.5000kw規模の山林未利用材を燃料としたバイオマス発電の導入事例

 グリーンサーマル(株) 取締役                 滝澤 誠 氏

Ⅲ.循環流動層ボイラ技術によるバイオマス・廃棄物燃料の発電利用

 住友重機械工業(株) エネルギー環境事業部
 エネルギープラント技術部 ボイラ基本設計Gr GL    中谷好宏 氏

Ⅳ.内部循環流動床ボイラによるバイオマス発電

 荏原環境プラント(株)
 プラント建設事業本部 技術企画・業務室長        大島俊治 氏

Ⅴ.熱分解ガス化によるバイオマス発電技術

 中外炉工業(株) 事業開発室
 環境システムグループ長 理事                 笹内謙一 氏

Ⅵ.放射性セシウム含有バイオマスのガス化発電への活用

 (株)鴻池組 土木事業本部
 環境エンジニアリング部 部長                中島卓夫 氏

【2日目:6月18日(水)】

Ⅶ.バイオマス発電プラントにおける腐食機構と防止対策の実際

 第一高周波工業(株)
 バイメット事業部 専門部長
 元三菱重工業(株)横浜研究所
 腐食防食専門士/防錆管理士 工学博士         川原雄三 氏

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年6月17日(火)・18日(水)開催

バイオマス発電における装置・設備技術と事業展望&
 バイオマス発電プラントの腐食機構と防止対策の実際

 ~燃焼発電、ガス化発電システム、事業のポイント、
  発電プラント(廃棄物発電も含めた)の腐食防止等~ 

 http://www.tic-co.com/seminar/20140608.html

-日程別受講可能!!-

◆2日間受講       72,900円
 【1名につき(※受講者が17日と18日で違う場合でも可)】
◆6月17日のみ受講 49,680円
◆6月18日のみ受講 49,680円

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担当は平田でした。

2014年6月 4日 (水)

2014年6月17日(火)開催『バラスト水処理と装置適用の留意点・動向及び既存船対策』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2014年6月17日(火)開催

  ~発効間近のバラスト水規制に対応するための~
 『バラスト水処理と装置適用の留意点・動向及び既存船対策』セミナー

    http://www.tic-co.com/seminar/20140611.html

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この土曜日。

お食事を楽しみながら神戸港クルーズができるレストランシップ「ルミナス神戸2」に乗ってきました。

日頃お世話になっている彼氏へのお誕生日プレゼントとして、私としては大奮発!

「ステーキ食べ放題」のプラン、さらに「窓側のお席」も予約しちゃいました。

16:00~18:00までの約2時間のクルージングです。

出港前で港に停泊中の「ルミナス神戸2」です。

2

大きくてかっこいいですね~!間近で見ると迫力あります。

出港と同時にお食事が始まります。

メインのステーキはこちら。

Photo

テーブルオーダーバイキング形式で、お皿が空くとウェイターさんが「お肉のおかわりいかがですか?」と聞きに来てくれます。

ステーキ以外にオードブル・前菜・サラダ・ソーセージ・パン・スープなどが、次から次へと出てきておなかがすぐに一杯に…。

がっつりステーキを食べるつもりでいましたが、結局おかわりは2回しかしませんでした。

食事の後、デッキに出て潮風を浴びながら海の景色を満喫。

Photo_2

逆光で暗めの写真になっちゃいましたが、日の光が海面にキラキラ反射して、とっても綺麗でした。

あっという間の2時間でしたが、非日常感を満喫できて、彼氏も喜んでくれて大成功のバースデープレゼントになりました。イェイ!

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さて本日も、6月開催セミナーを再ご紹介

2014年6月17日(火)開催

  ~発効間近のバラスト水規制に対応するための~
 『バラスト水処理と装置適用の留意点・動向及び既存船対策』セミナー

です!

★「バラスト水管理条約」の発効が近づいてきており、発効した際には処理装置の搭載を至急実施しなければならない!!

★本セミナーでは、まず日本海事協会(ClassNK)より、バラスト水処理装置搭載時の留意点とNKの取組みについて、条約の最新状況及びIMOの動向と合わせて説明頂き、次に、各メーカーなどによる処理装置の詳細と適用の注意点・動向、最後に既存船のバラスト水対策まで、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。 

●プログラム

Ⅰ.バラスト水管理に関するIMOの最新動向及び装置搭載に関するNKの対応

   (一財)日本海事協会 材料艤装部       徳永真吾 氏 

Ⅱ.JFEエンジニアリングにおけるバラスト水処理技術(JFE Ballast Ace)と
  適用の最新動向

   JFEエンジニアリング(株)
   マリンシステム事業部 技術部長        片岡 久 氏

Ⅲ.省スペースを実現する新型バラスト水処理装置(Hyde GUARDIAN GOLD)と
  適用の留意点、動向 

   原田産業(株) 機械チーム
   BWTSプロダクトマネージャー          松井勇人 氏

Ⅳ.バラスト水処理技術(NK03 Blue Ballast System)と適用の留意点、動向

   南星物産(株) NK JAPAN CORPORATION
   技術部長                      井上敬介 氏

Ⅴ.アルファ・ラバルにおけるバラスト水処理技術(PureBallast)と適用の最新動向

   アルファ・ラバル(株)
   マリン&ディーゼル営業部 主任        関野大輔 氏

Ⅵ.既存船のバラスト水対策

   横浜国立大学 大学院工学研究院
   システムの創生部門 教授            荒井 誠 氏

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年6月17日(火)開催

  ~発効間近のバラスト水規制に対応するための~
 『バラスト水処理と装置適用の留意点・動向及び既存船対策』セミナー

    http://www.tic-co.com/seminar/20140611.html

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本日担当工藤でした。

2014年6月 3日 (火)

2014年6月13日(金)開催『海洋エネルギー発電の技術開発と最新動向』セミナーの再ご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2014年6月13日(金)開催

海洋エネルギー発電の技術開発と最新動向』セミナー
~波力発電・海洋温度差発電・浸透圧(塩分濃度差)発電、海流・潮流発電~

http://www.tic-co.com/seminar/20140605.html

 ※午前のみ、午後のみのご受講も受け付けております!!

 ◆1日受講                49,680円
 ◆午前(プログラムⅠ)受講      27,000円
 ◆午後(プログラムⅡ・Ⅲ・Ⅳ)受講 32,400円

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真夏のような暑さだったこの土日に、久しぶりに東京から知り合いが

大阪へ遊びに来ましたので、会いに出かけて来ました

当然、お茶かお食事でもということになり、何処かに良いお店はないかと聞かれたのですが、

普段、外食の機会の少ない私にとっては???

それでは、と言うことで東京から来た知り合いの知っているお店へ連れて行ってもらいました。

あぁ、恥ずかしい

連れて行ってもらったお店はアジア・エスニック料理のお店で

店内には色々なアジアン雑貨が並んでおり、とっても雰囲気の良いお店でした。

私はココナッツカレーを注文。こちらに前菜3種、デザート、飲み物が付いてきます。

Photo35_2 

前菜の写真は撮れませんでしたが、どれもとっても美味しかったです

知り合いは、サラダと黒米ごはんというすごくヘルシーなメニューを注文していました。

Photo36

(横からパチり)こちらも美味しそうでした。

美味しい物を食べて、楽しいおしゃべりが出来て良い時間がすごせました

でも、次にお会いする時は、ちゃんとお店を調べておこうと思いました

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本日は2014年6月開催のセミナーを再ご紹介します

 

2014年6月13日(金)開催

海洋エネルギー発電の技術開発と最新動向』セミナー
~波力発電・海洋温度差発電・浸透圧(塩分濃度差)発電、海流・潮流発電~

 

☆本セミナーでは、実証実験や研究開発が進んでいる各種海洋エネルギー発電
 (波力・海洋温度差・浸透圧(塩分濃度差)、海流・潮流)の現状と技術開発などの
 最新動向について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

☆午前のみ、午後のみのご受講も受け付けております!

 

◎プログラム

【午前】

Ⅰ.波力発電の現状・経済性と最近の技術開発動向

   三井造船(株) 海洋事業推進部 アドバイザー
   日本機械学会 代表会員                  大橋弘隆 氏

   (株)三井造船昭島研究所 技監 工学博士       宮島省吾 氏

 1.波力発電を取り巻く動向
  (1)国の取り組み
  (2)地方自治体の取り組み
  (3)投資家の取り組み
  (4)海外の取り組み
 2.波力発電の開発動向
  (1)NEDOプロジェクト
  (2)海外の技術開発
  (3)Ocean Power TechnologiesのVictoria Wave Power Project
  (4)三井造船の取り組み
 3.波力発電の技術動向
  (1)波力発電システムの原理・特徴
  (2)波力発電システムの技術開発動向と性能
 4.波力発電プロジェクトの成立性
  (1)現地波浪の推定
  (2)発電性能の推定
  (3)年間発電量の推定
 5.波力発電の技術課題
  (1)発電出力の向上
  (2)送電方法
  (3)施工・メンテナンスの方法
 6.質疑応答・名刺交換

 

【午後】

Ⅱ.実用化段階に達した海洋温度差発電のビジネス展開と最新動向

   横河電機(株) グリーンファクトリー推進室 部長    高橋義男 氏

<講演要旨>
2013年、沖縄県久米島で、世界で初めての実海域で商用化を前提とした海洋温度差に
よる電気が生まれた。
地球に降り注ぐ太陽の恵みによる豊富で安定したエネルギー源である海洋温度差発電。
日本が世界をリードしているビジネスの現状を紹介します。

 1.海洋深層水
  (1)海洋深層水の基礎知識
  (2)海洋深層水の複合利用による地域振興(久米島モデル)
 2.海洋温度差発電
  (1)海洋温度差発電の基礎知識
  (2)エネルギー源としての海洋温度差発電のポテンシャル
 3.実用化に向けて
  (1)実用化のポイント
  (2)久米島での実証
 4.今後のビジネス展開
  (1)各国の動向
  (2)沖縄から、東南アジア、南太平洋・カリブへ
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.浸透圧発電(PRO)の現状と技術開発状況

   東京工業大学 大学院理工学研究科
   特任教授 工学博士                     谷岡明彦 氏

 1.はじめに
 2.浸透圧発電の原理
 3.浸透圧発電の現状
 4.コストと展望
 5.世界のエネルギー・環境問題と浸透圧発電
 6.拡がる浸透圧発電の世界市場
 7.おわりに
 8.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.海流・潮流発電の技術開発動向と今後の展望

   九州大学 大学院総合理工学研究院
   流体環境理工学部門 教授 工学博士          経塚雄策 氏

 1.海流・潮流発電のエネルギーポテンシャル
 2.海外における海流・潮流発電の現状
 3.我国における海流・潮流発電の現状
 4.実証実験サイトの応募と今後の見通し
 5.実用化までの課題
  (1)設置工事
  (2)メンテナンス
  (3)付着生物汚損と環境影響評価
  (4)経済性
 6.今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年6月13日(金)開催

海洋エネルギー発電の技術開発と最新動向』セミナー
~波力発電・海洋温度差発電・浸透圧(塩分濃度差)発電、海流・潮流発電~

http://www.tic-co.com/seminar/20140605.html

 ※午前のみ、午後のみのご受講も受け付けております!!

 ◆1日受講                49,680円
 ◆午前(プログラムⅠ)受講      27,000円
 ◆午後(プログラムⅡ・Ⅲ・Ⅳ)受講 32,400円

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担当:浮田

2014年6月 2日 (月)

2014年6月13日(金)開催『噴霧乾燥(スプレードライヤ)の基礎と実践』セミナーの再ご紹介!

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 ★本日再ご紹介セミナー★

  2014年6月13日(金)開催
『噴霧乾燥(スプレードライヤ)の基礎と実践』セミナー
~噴霧乾燥の原理から装置の計画、運転操作、省エネ、トラブル対策まで~

http://www.tic-co.com/seminar/20140604.html

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暑い日が続いていますね~

この土日は真夏のような暑さで、熱中症の方が救急車で運ばれるようなニュースをたくさん見て、驚きました

私はこのお休みはお天気が良いので、どこか東の方面へドライブに行こうと思い、

久しぶりに三重県にある伊勢神宮へお参りに行ってきました~

内宮と外宮の両方へお参りに行ってきましたが、この日もすごい暑さで、汗がダラダラと流れていました

私は日焼け止めは持参していましたが、日傘を忘れてしまい肌がじりじりと日焼けしているのを実感

そろそろ日傘が必需品の季節になってきましたねー
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お寺へお参りも良いですが、私のメインは内宮の周りにある「おかげ横丁」です

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様々なお土産屋さんやカフェ、食べ物屋さんがたくさんあって、ブラブラしているだけで、とても楽しいです

コロッケやかき氷、天ぷらなど色々食べ歩きしてきました
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この写真は今やどこにでも見かけるあの「赤福」の本店です  
赤福は購入せず前を通りかかっただけですが・・

暑くて暑くて少し歩き疲れましたが、お天気が良くドライブ中の景色もキレイで良かったです~
次はどこへドライブに行こうかな~

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介
   
 2014年6月13日(金)開催
『噴霧乾燥(スプレードライヤ)の基礎と実践』セミナー

~噴霧乾燥の原理から装置の計画、運転操作、省エネ、トラブル対策まで~

                               です

★本セミナーでは、噴霧乾燥の原理・目的から、噴霧乾燥装置における液体微粒化・装置計画のポイントと、運転操作及び
 省エネ・トラブル対策・メンテナンスなどについて、斯界の第一線でご活躍中の武谷講師に詳説頂きます。

●講 師              大川原化工機(株)
                  エンジニアリング部 設計グループ 
                                        係長 武谷三男 氏

●プログラム

Ⅰ.噴霧乾燥法の原理と目的

 1.乾燥の基礎式
 2.水分を取り除く“乾燥プロセス”として
  3.製品作り“粒子づくり”の観点から
  4.フローと装置の基本型
 5.最新の技術動向

Ⅱ.噴霧乾燥装置

 1.液体の微粒化
  (1)各種の液体微粒化装置
  (2)回転式(ディスク式)アトマイザー
   (3)圧力ノズル式
  (4)二流体ノズル
   (5)特殊ノズル――加圧二流体ノズル
           ――TJノズル
  2.乾燥装置の計画における留意点
  (1)概略熱収支および物質収支―処理量;装置能力
  (2)乾燥条件と製品に与える影響―出入り口温度と風の流れ
   (3)目的とする乾燥の最適条件の求め方
   ①微粒化装置の決定
   ②乾燥温度の検討
   ③フローの検討
   ④補助設備、付帯設備の検討
  (4)製品特性に合った形状の乾燥室とは
   (5)乾燥テストとその評価法

Ⅲ.スプレードライヤの運転操作

  (1)製品粒子径をコントロールするには
 (2)製品水分をコントロールするには
 (3)製品の嵩密度をコントロールするには
 (4)原液処理量をコントロールするには
 (5)乾燥室壁への付着を減らすには

Ⅳ.噴霧乾燥操作における省エネルギー対策

 1.前工程での省エネルギー対策
  ~濃縮操作、液調整操作、殺菌操作~
 2.乾燥時の熱効率向上による省エネルギー対策
  (1)熱風温度と湿度の調整
  (2)排熱風量の軽減(排熱風の循環利用)
  (3)乾燥条件の制御
 3.熱源の工夫による省エネルギー対策
 4.熱回収による省エネルギー対策

Ⅴ.噴霧乾燥におけるトラブル対策

 1.乾燥能力・製品品質に関するトラブル
  2.操作上のトラブル
  3.装置のトラブル
  4.災害事例と防止対策
  (1)可燃性ガスの爆発・火災
  (2)粉じん爆発
  (3)ガス中毒、酸素欠乏
  (4)乾燥機への巻き込み、漏電

Ⅵ.日常のメンテナンス、保守・管理

Ⅶ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年6月13日(金)開催
『噴霧乾燥(スプレードライヤ)の基礎と実践』セミナー

~噴霧乾燥の原理から装置の計画、運転操作、省エネ、トラブル対策まで~

http://www.tic-co.com/seminar/20140604.html

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担当は谷口でした。

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