2014年10月21日(火)開催『膜を利用した水処理装置の設計法』セミナーのご紹介!
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◆本日ご紹介セミナー◆
2014年10月21日(火)開催
『膜を利用した水処理装置の設計法』セミナー
~膜の特長を活かした浄水・用水・地下水・排水処理装置設計から
膜ファウリング抑止設計まで~
http://www.tic-co.com/seminar/20141004.html
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夏の風物詩といえば花火!
我が家でも、先日プチ花火大会を催しました。
といっても、車のガソリンを入れた時にポイントが貯まって抽選をしたところ、2等の「花火セット」が当たったからなんですが。
全て手持ちのこぢんまりした花火セットで、種類も全3種類。手持ちのところに火避けの紙がある、シューッと火花がでるものと、線香花火の大きいバージョンのようなものと、普通サイズの線香花火でした。
一番気に入ったのは、普通サイズの線香花火。
勢いのある花火も良いけど、はかなくて趣のある線香花火がやっぱり一番好きです。
線香花火には、点火してから玉が落ちるまで4段階の変化があって、その段階ごとにこれまた趣のある名前がついていますよね。
「牡丹」→点火して玉ができる段階。
「松葉」→一番激しく火花が出る段階。
「柳」→火花の勢いが落ち着いて、火花がしな垂れるように下に伸びる段階。
「散り菊」→消える直前に最後の力をふりしぼるように火花が燃え上がっては消える段階。
あぁ。なんてドラマチックなんでしょうか。
残念ながら、今回の線香花火では「牡丹」と「松葉」の2段階までで玉が落ちてしまって、あとの2段階を見ることが出来ませんでした。
私だけかも知れませんが、なかなか最後の「散り菊」まで見れません。そこがまた魅力だったりするんですよね~。
2段階だけですが、写真撮れましたのでご紹介しますね。
「牡丹」
「松葉」
時間にすればほんのひとときでしたが、「日本の夏」をぎゅっと凝縮したような感覚を味わえました。
線香花火。まさに日本の夏ですね。
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さて本日も、10月開催セミナーをご紹介
2014年10月21日(火)開催
『膜を利用した水処理装置の設計法』セミナー
~膜の特長を活かした浄水・用水・地下水・排水処理装置設計から
膜ファウリング抑止設計まで~
です!
★本セミナーでは、膜利用型水処理装置設計の基礎事項・考え方から、各種【浄水・用水・地下水・排水処理(膜分離活性汚泥処理:MBR)】装置の設計条件・計算・ポイント、膜ファウリング抑止設計など総合的な知識について、経験豊富な澤田博士に事例をまじえ、わかりやすく解説頂きます。
●講 師
(株)ウェルシィ 中央研究所 副所長
(元)栗田工業(株) 開発部 研究主幹
博士(工学)、技術士(上下水道部門) 澤田繁樹 氏
●プログラム
Ⅰ.水処理における膜分離技術の位置付けと設計の考え方
1.水処理における膜分離技術の利点とその位置付け
2.膜の基本性能 ~MF膜、NF膜、UF膜、RO膜、他~
3.膜濾過のメカニズム
4.膜利用型水処理装置設計の考え方
Ⅱ.膜利用型水処理装置の設計法
~膜の特長を活かした水処理装置設計のポイント~
1.膜モジュールの構成とその特徴
~平膜型、スパイラル型、中空糸型、管型、モノリス型~
2.膜利用型浄水処理装置の設計法
~設計条件、設計計算とそのポイント、留意点~
(1)処理フロー
(2)前処理装置設置のポイント
(3)対象となる水の質と量に応じた膜・膜モジュールの選び方
(4)膜単独処理プロセスの設計法
(5)ハイブリッド処理プロセスの設計法
①生物/膜処理 ②凝集/膜処理 ③活性炭/膜処理
④オゾン/膜処理 ⑤オゾン/活性炭/膜処理
(6)膜利用型浄水処理装置の設計事例
(7)浄水処理向け膜の最近の技術開発動向
(8)コストダウン
3.膜を利用した回収・再利用型用水処理装置の設計法
~設計条件、設計計算とそのポイント、留意点~
(1)処理フロー
(2)前処理装置設置のポイント
(3)目的・状況に応じた膜・膜モジュールの選び方
(4)スパイラル膜モジュールの濃縮倍率の計算法
(5)水回収率と濃縮倍率の関係
(6)水回収・再利用設備の設計法
(7)膜を利用した回収・再利用型用水処理装置の設計事例
(8)用水処理向け膜の最近の技術開発動向
(9)コストダウン
4.膜利用型地下水処理装置の設計法
~地下水膜ろ過システム設計のポイント、留意点~
(1)処理フロー
(2)前処理装置設置のポイント
(3)対象となる水の質と量に応じた膜・膜モジュールの選び方
(4)膜単独処理プロセスの設計法
(5)ハイブリッド処理プロセスの設計法
(6)膜利用型地下水処理装置の設計事例
(7)地下水処理向け膜の最近の技術開発動向
(8)コストダウン
5.膜分離活性汚泥処理装置(MBR)の設計法
~設計条件、設計計算とそのポイント、留意点~
(1)処理フロー
(2)前処理装置設置のポイント
(3)目的・状況に応じた膜・膜モジュールの選び方
(4)操作圧力、クロスフロー流速の求め方
(5)MLSS、溶存有機物の影響について
(6)膜分離槽、曝気槽、沈澱槽設計の留意点
(7)膜分離活性汚泥処理装置(MBR)の設計事例
(8)排水処理向け膜の最近の技術開発動向
(9)コストダウン
Ⅲ.膜ファウリングを抑止する設計のポイント
1.ファウリングインデックスについて
2.膜ファウリング抑止設計のポイント
3.膜ファウリング抑止によるコスト低減効果
Ⅳ.質疑応答
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2014年10月21日(火)開催
『膜を利用した水処理装置の設計法』セミナー
~膜の特長を活かした浄水・用水・地下水・排水処理装置設計から
膜ファウリング抑止設計まで~
http://www.tic-co.com/seminar/20141004.html
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本日担当工藤でした。
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