2014年8月29日(金)開催『LNG船及びLNG燃料船の課題への対応と舶用エンジン、排熱回収等技術開発動向&取組み』セミナーの再ご紹介!
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★本日再ご紹介セミナー★
2014年8月29日(金)開催
『LNG船及びLNG燃料船の課題への対応と
舶用エンジン、排熱回収等技術開発動向&取組み』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20140818.html
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前回の北海道旅行の続きで、稚内からフェリーで揺られること2時間弱
日本最北端の地、礼文島に着きました~
下は礼文島から見た利尻山(利尻富士)です
あの有名な「白い恋人」のパッケージにもなっている山ですよ
この日は大阪は台風の影響で大雨のようでしたが、礼文島・利尻島は快晴でした
日本にもこんなキレイ場所があるんや~と、感動しました
私、自然が好きなのでよく山や川、海などに行くんですけど、ここの景色は本当に素晴らしかったです
礼文島での昼食は有名なウニ丼です すっごく美味しかった~
小樽で食べたウニよりも甘く、ほどよい塩加減で・・
このウニ丼目当てで礼文島に来る人もたくさんいるみたいです
ただ今回参加したツアーは札幌から夜行バスで0泊3日の旅でしたので、少し疲れましたが・・
次回は3、4日目に訪れた富良野をご紹介したいと思います~
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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介
2014年8月29日(金)開催
『LNG船及びLNG燃料船の課題への対応と
舶用エンジン、排熱回収等技術開発動向&取組み』セミナー
です
★本年4月に好評頂いたセミナー(http://www.tic-co.com/seminar/20140416.html)に続き、内容・講師を変更し
新たに企画!!
★午前中にLNG船及びLNG燃料船の開発や規制状況及び技術対応を、午後は各種舶用エンジンとその関連技術
の詳細ならびに、排熱回収技術(舶用マイクロバイナリー発電システム)など各社の取組みとともに、斯界の最前
線でご活躍中の講師陣に解説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.LNG船の開発動向と今後期待される技術対応
(株)商船三井 技術部
LNG船プロジェクトグループ マネージャー 川中幸一 氏
1.LNG船の特徴
2.LNG船の大型化
3.LNGタンクシステムの進化
4.推進機関の進化
5.環境規制への対応
6.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.LNG燃料船の現状とNKの取組み
(一財)日本海事協会
資源エネルギー部 主管 西藤浩一 氏
大気汚染防止、地球温暖化防止の規制が進む中、地球に優しい次世代の船舶燃料としてLNGの利用が注目されている。
欧州では既にLNG燃料船の就航実績があり、他の地域も含め今後ますます実用化が進むと考えられている。
また、IMOにおいては、ガス燃料及び低引火点液体燃料を使用する船舶に対する国際規則となるIGFコードを策定するための審議が進められている。
本講演では、LNG燃料船の開発の現状、IMOにおけるIGFコードの審議状況や主な安全要件と共に、LNG燃料船の普及に向けた日本海事協会の取組みについて紹介する。
Ⅲ.バルチラのガスエンジンとLNG船及びLNG燃料船に対する取組み
バルチラジャパン(株)
シップパワー2ストローク ライセンスマネジメント 青波 徹 氏
バルチラ社では、4ストロークエンジンにおいて1990年代からLow pressureガスエンジンを実用化し多くの実績を持つ、
また2ストロークエンジンでも来年2015年に同コンセプトのガスエンジンを出荷予定である。
それらDFエンジンと、同じくバルチラ製品のガス燃料タンクとの組み合わせを交え、当社のLNG燃料船への取組みについて紹介する。
1.LNG燃料船への搭載実績
2.4ストローク/2ストロークDFエンジンの最新情報
3.LNG燃料船タンクシステムの紹介
4.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.新しい環境基準に適応した舶用エンジン
~4ストローク機関の対応技術~
新潟原動機(株) 技術センター
技術開発グループ 基礎技術1チーム長 佐藤純一 氏
IMO(国際海事機関)は、船舶エンジンのNOx、SOx排出規制値(所謂、IMO-TierⅡ&Ⅲ)を設定している。
当社は、環境負荷軽減の取り組みを積極的に行っており、IMO-TierⅢ対応の技術開発を進めている。
本講演は、当社の取り組みを紹介する。
1.環境規制動向
2.船舶の種類と適合エンジン
3.舶用ディーゼルエンジンの排気ガス対応技術
4.LNG燃料船向けガスエンジン
5.質疑応答・名刺交換
Ⅴ.天然ガス焚き電子制御式デュアルフューエル舶用低速ディーゼルエンジン
三井造船(株)
機械・システム事業本部 アドバイザ 大津正樹 氏
三井造船では、20年前にガスインジェクションディーゼル機関を製造し、十分な実績を積んできた経緯がある。
この技術と電子制御機関の技術が合体したME-GI機関の採用が、この一年で一挙に拡がり、細部の改良が重ねられて、
約一年後の工場出荷を控えている。
1.ME-GIの概要
2.諸改良点
3.燃料ガス供給装置
4.今後の展望
5.質疑応答・名刺交換
Ⅵ.広範囲な負荷域で利用できる舶用マイクロバイナリー発電システム
旭海運(株)
プロジェクト室 室長 荒平一也 氏
(株)神戸製鋼所 機械事業部門
開発センター 技術開発部 次長 足立成人 氏
三浦工業(株)
舶用技術部 統括部長 池田和弘 氏
1.陸上用マイクロバイナリー発電機について
2.舶用化に向けたマイクロバイナリー及び付帯設備の特徴と課題
3.今後の展望(コスト・搭載計画など)
4.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2014年8月29日(金)開催
『LNG船及びLNG燃料船の課題への対応と
舶用エンジン、排熱回収等技術開発動向&取組み』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20140818.html
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担当は谷口でした。
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