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2014年10月22日 (水)

2014年12月16日(火)開催『生物膜法による水処理技術と装置の設計法』セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2014年12月16日(火)開催

『生物膜法による水処理技術と装置の設計法』セミナー
~生物膜処理法の基礎から最近の技術/研究開発動向、
  生物膜処理装置設計、馴養から定常処理運転までのノウハウ~

http://www.tic-co.com/seminar/20141202.html

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そろそろ学校ネタも飽きてきたところなので、違う話題で
横道に逸れることにしましょう。

映画はサイレントからトーキーへと変化していったわけですが、
その過程では様々な音の実験が繰り返されきました。
(サイレントの頃もオーケストラなどによる音楽伴奏や日本では
 活動弁士の活躍など、まったくの無音というわけではありません
 でしたが…。)

いわゆる、映像に付随する日常的な音(=リアルな音)という
ものではありませんでした。
一方でトーキーとなった映画は「(映画的な)音」と「リアルな音」
などから映画の「音」を構築することとなっていくのです。

実験はさておき、音をどのように効果的かつ
無意識に刷り込まされているかを少し見ていきましょう。

代表的なものとして階段の昇り降りが挙げられます。
昇降の際に上がるときには音階を上げていき、下がる際には
音階を下げていく、というのはよく使用されています。

他にも登場人物に合わせた音というものがあります。
ある人物が出てくるときには決まった音楽(または音)が流れる。
など、概念を限定するというものだけではなく、動きに合わせた
ものなど多岐にわたります。

細かく見ていきたいところですが、今回はこのくらいで。

さて、温かいものが欲しくなる季節ということで、今回は
温かいもので締めてみましょう。

Photo


Photo_2

煮ている音がないものとあるものとでは、小さな変化を
感じ取ることができるのではないでしょうか。

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本日も12月開催セミナーのご紹介です

2014年12月16日(火)開催

『生物膜法による水処理技術と装置の設計法』セミナー
~生物膜処理法の基礎から最近の技術/研究開発動向、
  生物膜処理装置設計、馴養から定常処理運転までのノウハウ~
                                        です!

★本セミナーでは、生物膜処理法の原理・メカニズムから固定床・流動床・
 包括固定型生物膜法や担体・接触材・ろ材の最近の研究開発動向、具体的な
 充填材・必要酸素量・負荷等の設計のポイント、立上げ馴養から定常処理運転
 までのノウハウ、微生物制御/モニタリングのポイント、又、最新生物膜利用
 技術に至るまで、経験豊富且つ最前線でご活躍中の角野博士に詳しく解説頂きます。
※容量計算演習を行いますので、電卓をご持参ください。

◎講師

 東洋大学 生命科学部
 応用生物科学科 教授
 (元)(株)日立プラントテクノロジー
 理事・主管研究長
 農学博士                        角野立夫 氏

◎プログラム

Ⅰ.生物膜処理法の原理と処理・要素技術の動向

 1.生物膜処理法の原理とメカニズム
  (1)有機物酸化の原理とメカニズム
  (2)硝化・脱窒及び有害物質分解の原理とメカニズム
  (3)生物膜処理法に活用できる有用微生物の特徴
   ~有機物酸化微生物、硝化・脱窒微生物、アナモックス菌、ジオキサン分解菌、
    環境ホルモン分解菌、その他~
  (4)有用微生物の機能強化と制御のポイント
   ①有用微生物の増殖特性と食物連鎖の関係
   ②有用微生物の機能強化のポイント
   ③有用微生物の制御のポイント
 2.生物膜処理法の特徴と最近の技術・研究開発動向
  (1)固定床生物膜処理法
  (2)流動床生物膜処理法
  (3)包括固定型処理法
 3.担体・接触材・ろ材の特徴と最近の技術・研究開発動向
  (1)プラスチック材
    ~ポリプロ、ポリエチ、ポリウレタン等~
  (2)ゲル材料
    ~ポリエチレングリコール、PVA等~
  (3)合成繊維

Ⅱ.生物膜処理装置設計・運転のポイント

 1.生物膜処理装置の基本フローと各プロセスの特徴
 2.対象となる水の性状・量に応じた装置設計の考え方
 3.生物膜処理装置における各プロセスの設計法
   ~設計条件、設計計算の留意点~
  (1)充填材設計のポイント
   ~比表面積、微生物量など~
  (2)除去能力・速度の求め方
  (3)硝化・脱窒反応と設計のポイント
 4.固定床生物膜処理装置の設計法
  (1)フロー
  (2)充填材の選定
  (3)充填材の設置法
  (4)必要酸素量、余剰汚泥量、負荷
 5.流動床生物膜処理装置の設計法
  (1)フロー
  (2)充填材の選定法
  (3)充填材の設置法
  (4)必要酸素量、余剰汚泥量、負荷
  (5)機能を発揮させる条件
 6.馴養から定常処理運転ノウハウ
  (1)種汚泥の投入
  (2)馴養運転から顧客への引渡し
  (3)定常運転でのノウハウ
  (4)トラブル事例
 7.有用微生物の制御/モニタリングのポイント
  (1)菌数測定
    ~硝化細菌、脱窒細菌、一般細菌~
  (2)分子生物学的手法による解析
 8.水の再生・再利用のポイント

Ⅲ.最新生物膜利用技術

 1.低温硝化技術(5~10℃処理)
  (1)低温下での下水処理検証
  (2)畜産臭気対策用の低温アンモニア脱臭
 2.アナモックス技術
  (1)懸濁粒子型付着担体での立ち上げ
  (2)アナモックス担体投入型循環変法
 3.リン除去回収技術
  (1)生物膜法担体
  (2)包括固定化法担体
 4.高塩類濃度下での硝化技術(TDS 3~4%)

Ⅳ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年12月16日(火)開催

『生物膜法による水処理技術と装置の設計法』セミナー
~生物膜処理法の基礎から最近の技術/研究開発動向、
  生物膜処理装置設計、馴養から定常処理運転までのノウハウ~

http://www.tic-co.com/seminar/20141202.html

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担当:宮前

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