2014年12月10日(水)開催『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』セミナーの再ご紹介!
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☆本日再ご紹介セミナー☆
2014年12月10日(水)開催
『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』
http://www.tic-co.com/seminar/20141213.html
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・・・ついに・・・ついに!!「フライト オーバー アグラバー」の完成です~
!!
ジャーン!
辛く(特に後半の空部分)険しい(姪っ子の侵略
)道のりで、
「なんで1000ピースみたいな大きいの買っちゃったんだろ・・・」と悔やみ、
何度か途中放棄も考えましたが、なんとか完成させることが出来て良かったです
達成感と安堵感でいっぱいです
あとは糊付けし、フレームに入れた状態にして、「光るパズル※特殊インクで
印刷しており光を蓄えて暗い所で発光します。」とのことですので、
どんな感じなのか試してみたいと思います
次回はとうとう最終回になっちゃいますね~。
今度は年末年始にできそうな小さめのパズル買おうかな~
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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介します!
2014年12月10日(水)開催
『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』 セミナー
★工場やごみ焼却施設などの排ガスから二酸化炭素を分離・回収する技術開発について、2015年度から経済産業省及び環境省が乗り出すとされており、更なる研究開発が期待されています。
★本セミナーでは、各種のCO2分離・回収技術とその応用・研究開発動向に焦点をあて、膜技術(CO2分離膜開発の国際動向、分子ゲート膜、アミン液体膜、ゼオライト分離膜、イオン液体を用いた分離膜)、CO2吸収セラミックス、イオン液体を用いたCO2分離回収プロセス、湿潤下における低環境負荷型二酸化炭素貯蔵材などについて、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.CO2分離膜技術の動向と高度化・実用化への取り組み
(公財)地球環境産業技術研究機構 (RITE)
化学研究グループ 主任研究員
博士(工学) 甲斐照彦 氏
1.RITEにおけるCO2分離回収技術の紹介
2.CO2分離膜開発の国際動向
3.分子ゲート膜の開発
4.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.アミン液体膜による空気中の二酸化炭素回収
東京工業大学大学院 理工学研究科 化学工学専攻 教授
工学博士 伊東 章 氏
温室への二酸化炭素濃縮空気供給装置を目的として、アミン液体膜による空気中の二酸化炭素回収・分離性能を検討した。液体膜保持法として,新規のナノ微粒子混合による液体膜保持法を開発した。液体膜成分としては溶媒にイオン液体を用い,アミン成分としては不揮発性のエチレンジアミン系のアミンを検討した。成分と混合比が二酸化炭素分離性能におよぼす効果を調べた。最後に実際の応用におけるエネルギー的観点からの検討をおこなう。
Ⅲ.ゼオライト分離膜を用いたCO2など分離回収技術
早稲田大学 先進理工学研究科 応用化学専攻 教授
工学博士 松方正彦 氏
1.はじめに
2.CO2回収方法における膜分離技術の特長
3.ゼオライト分離膜の特徴
4.CO2分離回収技術への分離膜の展開
5.CO2の膜分離による天然ガス回収技術の展望
6.CO2分離膜を利用したメタノール合成技術への展開
7.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.CO2吸収セラミックスによる高温分離回収
早稲田大学 理工学術院
創造理工学部 総合機械工学科 教授
(元)(株)東芝 電力・社会システム技術開発センター
博士(工学)・技術士(機械部門) 中垣隆雄 氏
1.固体吸収材の開発動向
2.CO2吸収セラミックスの特性
3.応用システムの研究事例
4.技術課題と今後の展望
5.質疑応答・名刺交換
Ⅴ.イオン液体を用いたCO2分離回収プロセスの開発
(独)産業技術総合研究所 コンパクト化学システム研究センター
コンパクトシステムエンジニアリングチーム チーム長
博士(理学) 金久保光央 氏
【共同研究】
(独)産業技術総合研究所 コンパクト化学システム研究センター
コンパクトシステムエンジニアリングチーム 主任研究員 牧野貴至 氏
1.イオン液体を用いたCO2分離・回収技術の開発動向
(1)イオン液体とは
(2)物理吸収液としての特徴
(3)化学吸収液としての特徴
(4)分離膜の材料としての利用
2.CO2分離・回収プロセスの検討事例
3.技術課題と今後への期待
4.質疑応答・名刺交換
Ⅵ.湿潤下における低環境負荷型二酸化炭素貯蔵材の開発
千葉大学大学院 理学研究科 化学コース 教授
博士(理学) 加納博文 氏
NaCO3やK2CO3といった炭酸アルカリ塩は、室温付近、湿潤下でCO2を効率的に吸蔵する物質として知られているが、再生エネルギーが高いので、廃熱利用で再生できるほどその温度を下げることができれば、環境負荷の低い回収・貯蔵材となる。この点については、ナノコンポジット化や異原子置換により、より低い温度で再生可能性を示すデータを持ち合わせており、新しい材料が創製できる見込みである。
また、このような物質は、CO2を貯留する貯蔵材でもあり、運搬材でもある。CO2を必要とする場所に運び、少し加熱するだけでCO2(と水)を供給することができる。(例えば、植物工場での利用)
現状では、貯留技術も研究段階であることを考えると、我々が簡単にできるCO2の回収利用・貯蔵技術として応用可能である。これを実用化するためには、経済的な評価が必要であり、多方面への応用を総合的に考え、実用性について検討されるべきである。
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2014年12月10日(水)開催
『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』
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担当は平田でした。
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