2014年12月10日(水)開催『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』セミナーのご紹介!
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☆本日ご紹介セミナー☆
2014年12月10日(水)開催
『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20141213.html
<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
お問い合わせ下さいませ。】
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先日、福井県越前市で行われていた『2014 たけふ菊人形』に行って来ました~
と先週のブログで紹介致しましたが、福井県までお出かけした目的は
菊人形だけではありません。わざわざ、特急電車にまで乗った目的があと2つ
1つ目はこちら、武生名物「ボルガライス」を食べてきました
皆さま、ボルガライスをご存じでしょうか?
オムライスの上にトンカツが乗っていて、そこにデミグラスソースや
トマトソースがかかった、もう美味しい物だらけという武生のご当地料理です
上に乗ったトンカツが薄くさっくりとしていて、とっても食べやすく美味しかったです
それからもう1つの目的は(これがメインだったのですが)
菊人形の会場内で上演されていたOSK日本歌劇団の公演を観て来ました~
この公演、1時間ちょっとの上演時間ですが、菊人形の会場に1000円で入場すれば、
1公演なんと800円で観る事が出来ます。平日は2回、休日は3回公演行っていて、
休日に行った私はちゃんと3回観てきましたよ~
3回観てもたった2400円それに会場内は自由席なので、早くから並んでいれば
前の方のお席で観ることが出来ます。
私も並んで2列目のお席で観てきました。
(最前列はちょっと恥ずかしくてやめておきました)
今回はお芝居中心の公演でしたが、ラインダンスもちゃんとあって
人数は少ないのですが、テンポがとても速くて、お席も前の方に座れた事もあり、
とっても迫力のあるラインダンスを観ることが出来ました。
菊人形ボルガライス
OSK
来年もぜひ行きたいです
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本日も2014年12月開催のセミナーをご紹介します
2014年12月10日(水)開催
『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』セミナー
★工場やごみ焼却施設などの排ガスから二酸化炭素を分離・回収する技術開発について、
2015年度から経済産業省及び環境省が乗り出すとされており、更なる研究開発が
期待されています。
★本セミナーでは、各種のCO2分離・回収技術とその応用・研究開発動向に焦点をあて、
膜技術(CO2分離膜開発の国際動向、分子ゲート膜、アミン液体膜、ゼオライト分離膜、
イオン液体を用いた分離膜)、CO2吸収セラミックス、イオン液体を用いた
CO2分離回収プロセス、湿潤下における低環境負荷型二酸化炭素貯蔵材などについて、
斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
◎プログラム
Ⅰ.CO2分離膜技術の動向と高度化・実用化への取り組み
(公財)地球環境産業技術研究機構 (RITE)
化学研究グループ 主任研究員
博士(工学) 甲斐照彦 氏
1.RITEにおけるCO2分離回収技術の紹介
2.CO2分離膜開発の国際動向
3.分子ゲート膜の開発
4.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.アミン液体膜による空気中の二酸化炭素回収
東京工業大学大学院 理工学研究科
化学工学専攻 教授
工学博士 伊東 章 氏
温室への二酸化炭素濃縮空気供給装置を目的として、アミン液体膜による空気中の
二酸化炭素回収・分離性能を検討した。液体膜保持法として,新規のナノ微粒子混合
による液体膜保持法を開発した。液体膜成分としては溶媒にイオン液体を用い,
アミン成分としては不揮発性のエチレンジアミン系のアミンを検討した。
成分と混合比が二酸化炭素分離性能におよぼす効果を調べた。最後に実際の応用に
おけるエネルギー的観点からの検討をおこなう。
Ⅲ.ゼオライト分離膜を用いたCO2など分離回収技術
早稲田大学 先進理工学研究科
応用化学専攻 教授
工学博士 松方正彦 氏
Ⅳ.CO2吸収セラミックスによる高温分離回収
早稲田大学 理工学術院
創造理工学部 総合機械工学科 教授
(元)(株)東芝 電力・社会システム技術開発センター
博士(工学)・技術士(機械部門) 中垣隆雄 氏
1.固体吸収材の開発動向
2.CO2吸収セラミックスの特性
3.応用システムの研究事例
4.技術課題と今後の展望
5.質疑応答・名刺交換
Ⅴ.イオン液体を用いたCO2分離回収プロセスの開発
(独)産業技術総合研究所
コンパクト化学システム研究センター
コンパクトシステムエンジニアリングチーム チーム長
博士(理学) 金久保光央 氏
1.イオン液体を用いたCO2分離・回収技術の開発動向
(1)イオン液体とは
(2)物理吸収液としての特徴
(3)化学吸収液としての特徴
(4)分離膜の材料としての利用
2.CO2分離・回収プロセスの検討事例
3.技術課題と今後への期待
4.質疑応答・名刺交換
Ⅵ.湿潤下における低環境負荷型二酸化炭素貯蔵材の開発
千葉大学大学院 理学研究科
化学コース 教授
博士(理学) 加納博文 氏
NaCO3やK2CO3といった炭酸アルカリ塩は、室温付近、湿潤下でCO2を効率的に
吸蔵する物質として知られているが、再生エネルギーが高いので、廃熱利用で
再生できるほどその温度を下げることができれば、環境負荷の低い回収・貯蔵材
となる。この点については、ナノコンポジット化や異原子置換により、
より低い温度で再生可能性を示すデータを持ち合わせており、新しい材料が
創製できる見込みである。
また、このような物質は、CO2を貯留する貯蔵材でもあり、運搬材でもある。
CO2を必要とする場所に運び、少し加熱するだけでCO2(と水)を供給することが
できる。(例えば、植物工場での利用)
現状では、貯留技術も研究段階であることを考えると、我々が簡単にできる
CO2の回収利用・貯蔵技術として応用可能である。これを実用化するためには、
経済的な評価が必要であり、多方面への応用を総合的に考え、実用性について
検討されるべきである。バイオマス)
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2014年12月10日(水)開催
『CO2分離・回収技術と応用・研究開発動向』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20141213.html
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詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
お問い合わせ下さいませ。】
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担当:浮田
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