2014年12月11日(木)開催『石油・ガス生産現場における随伴水処理技術』セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
2014年12月11日(木)開催
『石油・ガス生産現場における随伴水処理技術』セミナー
~随伴水処理設備の設計法、オマーンでの実施例、
高性能濾過フィルター・オイル吸着材、紫外線照射重合分離処理、
キャメロンジャパンのシステム、膜・コアレッサーなど~
http://www.tic-co.com/seminar/20141211.html
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冬の代表的な料理である「おでん」。
もともとは「煮込み田楽」の略称ってこと、ご存知でしたか。
江戸に幕府が開かれて以来、埋立工事などの労働力として北関東、東北からの人口流入が多くなり、それにつれて、現在のハンバーガーや牛丼店の原型のようなファストフード店としての一膳飯屋や屋台が次々と誕生しました。
注文してからすぐに食べられるようにするため、田楽も味噌を塗って炙るような悠長なことをせずに、串に刺した材料を煮汁に突っ込んで煮込む「煮込み田楽」ができました。
その呼び名も「煮込みの田楽」→「煮込みおでん」→「おでん」になり、素材別の仕切りがある鍋ができ、庶民の食べ物として定着しました。
関西では「関東から来た煮込み」という意味から「関東煮」になり、関西人はなんでも短く発音するのが好きなので「カントダキ」と呼びます。
「おでん」そのものは先程もふれましたが江戸時代からありましたが、下賤な食べ物という印象が強く、季語には取り立てられませんでした。
しかし、明治の末以降、その庶民性が好まれ、市井の哀歓を詠んだ句が多くあります。
戸の隙におでんの湯気の曲がり消え
高浜虚子(たかはま きょし)
(1874-1959)
おでんやがよく出るテレビドラマかな
吉屋信子(よしや のぶこ)
(1896-1973)
カフカ去れ一茶は来れおでん酒
来れ=きたれ
加藤楸邨(かとう しゅうそん)
(1905-1993)
提灯の三つに一字づつおでん
下田実花(しもだ じつか)
(1907-1984)
ぐちぐちと愚痴をこぼしておでん煮え
清崎敏郎(きよさき としお)
(1922-1999)
おでん煮えさまざまの顔通りけり
波多野爽波(はたの そうは)
(1923-1991)
おでん酒貧乏ゆすりやめ給へ
倉橋羊村(くらはし ようそん)
(1931-)
今回は3番目の
カフカ去れ一茶は来れおでん酒
が面白い。
作者の加藤楸邨は以前も「あけび」、「鵙」「百舌鳥」の季語でも取り上げた「人間探求派」と呼ばれた、私の好きな俳人の一人です。
「代表作が『変身』のカフカのような、理解するのが難しい文学ではなく、一筋縄では行かないところがあるが、味のある一茶のような俳諧がおでんをつつきながらいっぱいやるにはふさわしい。」
と詠んでいます。
確かに。そうですね。
私も詠んでみました。
女ボス外人もてなす京おでん
白井芳雄
酔ひのせひ卵また逃ぐおでん皿
白井芳雄
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さて本日も、12月開催セミナーを再ご紹介
2014年12月11日(木)開催
『石油・ガス生産現場における随伴水処理技術』セミナー
~随伴水処理設備の設計法、オマーンでの実施例、
高性能濾過フィルター・オイル吸着材、紫外線照射重合分離処理、
キャメロンジャパンのシステム、膜・コアレッサーなど~
です!
★本セミナーでは、石油・ガス生産現場における随伴水・汚染水の水質特性から、随伴水処理技術の最新動向および再利用・処理設備の設計法ならびに、各種技術・システム(オマーンでの連続処理、高性能濾過フィルター/オイル吸着材、紫外線照射重合分離処理、キャメロンジャパンのシステム、膜/コアレッサー)について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に、最新動向・実例を織り交ぜ詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.随伴水処理設備の設計技術
日本オイルエンジニアリング(株)
施設技術部 技術顧問 冬室 誠 氏
Ⅱ.オマーンにおける石油随伴水の現状と現地ニーズを活かした
処理システムによる連続処理試験
清水建設(株) 技術研究所
環境バイオグループ グループ長 田崎雅晴 氏
(株)テクネット 上席研究員 岡村和夫 氏
Ⅲ.随伴水処理のための高性能濾過フィルター、オイル吸着材の開発
独立行政法人 物質・材料研究機構
先端的共通技術部門高分子材料ユニット長
(分離機能材料グループリーダー兼任) 一ノ瀬 泉 氏
Ⅳ.随伴水、汚染水中の有害芳香族化合物の紫外線照射重合分離処理
大阪大学大学院
薬学研究科 招へい准教授
博士(工学) 永瀬裕康 氏
(有)環境システム研究所
代表取締役 齊藤 博 氏
Ⅴ.随伴水処理システム
~装置構成・各装置の特徴~
キャメロンジャパン(株)
プロセス E&I本部 本部長 依田 宏 氏
Ⅵ-1.膜による随伴水処理技術
Pentair Water Asia Pacific Pte. Ltd.
X-Flow Area Sales Director, Japan
日本語:X-Flow地域セールスディレクター
博士(工学) 糸川博然 氏
Ⅵ-2.コアレッサーによる油水分離と油回収のシステム
Pentair Water Asia Pacific Pte. Ltd.
X-Flow Area Sales Director, Japan
日本語:X-Flow地域セールスディレクター
博士(工学) 糸川博然 氏
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2014年12月11日(木)開催
『石油・ガス生産現場における随伴水処理技術』セミナー
~随伴水処理設備の設計法、オマーンでの実施例、
高性能濾過フィルター・オイル吸着材、紫外線照射重合分離処理、
キャメロンジャパンのシステム、膜・コアレッサーなど~
http://www.tic-co.com/seminar/20141211.html
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本日は白井芳雄が担当いたしました。