2014年12月12日(金)開催『バイオ電池(微生物燃料電池/酵素型バイオ燃料電池)の特性から高効率化・高出力密度化の研究開発動向と発電・廃水処理技術』セミナーの再ご紹介!
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☆本日再ご紹介セミナー☆
2014年12月12日(金)開催
-実用レベルに達した(活性汚泥法と同等の
廃水処理性能を実現)とされる微生物燃料電池(MFC)など-
『バイオ電池(微生物燃料電池/酵素型バイオ燃料電池)の特性から
高効率化・高出力密度化の研究開発動向と発電・廃水処理技術』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20141218.html
<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
お問い合わせ下さいませ。】
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12月と共に真冬の寒さがやってきましたね
今年もあと1ヶ月です。風邪などひかないよう気をつけて頑張って行きましょう
さて、先日、11月後半の三連休に田舎の母が私が住む大阪へ遊びにやって来ました。
三連休は大阪は3日間とも良いお天気でしたので、前に来た時に台風
にあってしまい
断念した「あべのハルカス」の展望台に行ってみることにしました
大阪に住んでいても、あまり天王寺の方に出かける機会が無く、私も観光気分です
駅に着きますと、迷わずにエレベーター乗り場の近くまで行くことが出来ました。
しかししかし、展望台行きのエレベーターが、なんと85分待ちとの案内が
梅田から天王寺まで約15分の地下鉄でさえ、座って乗りたいが為に1本電車を
遅らせる程の母が85分もぞろぞろと列に並べるわけがありません。すぐに断念
ああ、予約をしておけば良かったです
でも、数日前に予約しようかなあ?どうしようかなあ?と予約のサイトをのぞいたところ、
前に行こうと思った時は、予約状況は土日には残りわずかの△印がついていたのですが、
今回は数日前でもまだ○印で大丈夫だった上に、少し前に平日ですが行ったよ~という
友人は予約も無く行って待ち時間など無しだったとのことでしたので、
ちょっと甘く見ておりました
皆さま、「あべのハルカス」にお出かけの際はぜひ事前予約をおススメします
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本日も2014年12月開催のセミナーを再ご紹介します
2014年12月12日(金)開催
-実用レベルに達した(活性汚泥法と同等の
廃水処理性能を実現)とされる微生物燃料電池(MFC)など-
『バイオ電池(微生物燃料電池/酵素型バイオ燃料電池)の特性から
高効率化・高出力密度化の研究開発動向と発電・廃水処理技術』セミナー
★本セミナーでは、バイオマス廃棄物発電及び廃水処理の分野で実用化が
期待されている微生物燃料電池と、非常に穏和な条件で糖などから発電できる
酵素型バイオ燃料電池について、なぜ発電するかについてのメカニズムから、
高効率化・高出力密度化に関する最新の研究開発動向と、発電ならびに電力の
直接的回収が可能な廃水処理(窒素処理含め)技術等、斯界の第一線で
ご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.微生物燃料電池の基礎から研究開発動向と発電・廃水処理技術
東京薬科大学 生命科学部 教授
東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授 渡邉一哉 氏
<趣旨>
微生物燃料電池は、微生物をアノード触媒とした燃料電池です。
微生物の多様な代謝能力を利用するので、様々な有機物などを燃料として
利用し発電できます。廃棄物バイオマス等の有効利用に新たな可能性を
提供するものと期待されていますが、実用化にはさらなる技術開発が必要です。
本セミナーでは、微生物燃料電池の基礎から研究開発の現状、
バイオマス発電や微生物燃料電池を用いた廃水処理に至るまで、
幅広く微生物燃料電池の話をさせていただきます。
1.発電微生物
2.微生物燃料電池の構造
3.微生物燃料電池の評価法
4.研究開発動向
(1)微生物活性
(2)アノード反応の効率化
(3)カソード反応の効率化
(4)プロトン移動の効率化
5.微生物燃料電池を用いたバイオマス発電
6.微生物燃料電池を用いた廃水処理
7.質疑応答・名刺交換答
Ⅱ.微生物燃料電池(MFC)における窒素処理への展開
群馬大学大学院 理工学府
環境創生部門 教授 渡邉智秀 氏
<趣旨>
微生物燃料電池は、その特徴を利用して有機性廃水処理プロセスへの展開や
応用が期待されています。一般に有機性廃水は、除去が必要な濃度レベルの
窒素成分も含有されていることが多いことから、有機性汚濁成分の除去だけに
留まらず、窒素除去も完結できれば廃水処理プロセスとして非常に魅力的で
有用となります。
本セミナーでは、微生物燃料電池の有機性廃水処理への展開における
窒素処理の可能性やそれに関わる研究開発の状況ならびにその応用について
お話しします。
1.微生物燃料電池と生物学的窒素変換の接点
2.脱窒バイオカソードを利用した微生物燃料電池
3.脱窒バイオカソードを応用した窒素処理の研究開発動向
4.一槽式微生物燃料電池での窒素処理
5.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.酵素バイオ燃料電池の高出力密度化へ向けた材料設計
東京工業大学 資源化学研究所
化学システム構築部門 講師 田巻孝敬 氏
<趣旨>
バイオ燃料電池は、生体触媒を用いることで、グルコースなどの安全・安心な
燃料が利用できる次世代燃料電池です。本セミナーでは、バイオ燃料電池の中でも
特に、生体触媒のサイズが小さく高出力密度化が可能な、酵素を触媒に用いた
酵素型バイオ燃料電池について、従来研究での課題を抽出し、解決する
アプローチについて、具体例を交えてお話します。
1.酵素型バイオ燃料電池の概論
2.高出力密度化に関する研究開発動向
3.具体例1: レドックスポリマーをグラフト重合した酵素電極
4.現状の酵素電極における課題抽出
5.具体例2: カーボン微粒子吸着時の酵素の失活抑制
6.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2014年12月12日(金)開催
-実用レベルに達した(活性汚泥法と同等の
廃水処理性能を実現)とされる微生物燃料電池(MFC)など-
『バイオ電池(微生物燃料電池/酵素型バイオ燃料電池)の特性から
高効率化・高出力密度化の研究開発動向と発電・廃水処理技術』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20141218.html
<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
お問い合わせ下さいませ。】
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担当:浮田
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