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2014年12月

2014年12月26日 (金)

2015年2月20日(金)開催『防爆の国際規格整合化に適応したエンジニアのための防爆電気設備安全技術』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2015年2月20日(金)開催

  -防爆の国際規格整合化に適応した-
 『エンジニアのための防爆電気設備安全技術』セミナー

  ~安全を確保するためのエンジニアリングから
  防爆電気機器の構造とその設計要件、点検保守まで~

  http://www.tic-co.com/seminar/20150208.html

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今年は暦の並びで今日が仕事納めの企業が多いでしょう。

昨日まではクリスマスで世の中は盛り上がっていましたが、今年も今日を含め余すところ6日となり、今日からはいきなり和風の日本人に戻ります。

かつては寺社の境内などに市が立ち、正月用のお飾りや縁起物、食料品、衣料品を買い求める人で賑わうことを「年の市」「歳の市」と言われました。

今は歳末大売り出しで東京ではアメ横、大阪では黒門市場、京都では錦市場が押すな押すなの盛況を見せています。

今回はそんな年の暮れの市とそこに集る人で賑わうさまを詠んだ句を選んでみました。

もちろん、冬の季語になります。

  

                           押合を見物するや年の市
                           河合曽良(かわい そら)
                                    (1649-1710)

  

                         水仙の香も押し合ふや年の市
                       加賀千代女(かがの ちよじょ)
                                     (1703-1775)

  

                          のぼせたる女の顔や年の市
                            日野草城(ひの そうじょう)
                                      (1901-1956)

  

                            蛤の舌出してをり年の市
                              蛤=はまぐり
                           中川宗淵(なかがわ そうえん) 
                                       (1907-1984)

  

                            年の市青〆縄のにほひたつ
                         石川桂郎(いしかわ けいろう)
                                     (1909-1975)

  

                            年の市終りて天に星の市
                       本宮鼎三(もとみや ていぞう)
                                    (1914-1965)

  

                     姉さんと呼ばれてふりむく歳の市
                             宇多喜代子(うだ きよこ)
                                       (1935-)

今回は3番目の

                       のぼせたる女の顔や年の市

が面白いです。

新年まで後数日になり、あれも買わねば、これも買わねば。

値段はさっきの店の方が安かったとか、売り子の声と人波に押されながら気ぜわしく買物し、上気する女性のさまをうまく表現しています。

作者の日野草城は女性の観察眼と表現に長けていますね。

私も詠んでみました。

  

                     見てくれと鯛かかげ持つ年の市
                               白井芳雄

  

                    年の市笑顔こぼれて手締めかな
                                白井芳雄

  

2014年のブログも今回が最終回になります。ご愛読感謝申し上げます。

2015年が読者のみなさまにとって輝きに満ちた幸多き年になりますように。

ありがとうございました。

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さて本日も、来年2月開催セミナーをご紹介

2015年2月20日(金)開催

  -防爆の国際規格整合化に適応した-
 『エンジニアのための防爆電気設備安全技術』セミナー

  ~安全を確保するためのエンジニアリングから
  防爆電気機器の構造とその設計要件、点検保守まで~

です!

★国際規格への整合化が進む防爆の正しい理解とその適応が不可欠となっています。

★本セミナーでは、防爆電気設備の安全を確保するためのエンジニアリングから防爆電気機器の構造とその設計要件、ならびに設置と配線、点検保守に至るまで、実務経験豊富な有山講師に分かり易く解説頂きます。

★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、設備ユーザーなどの方々のご参加をお待ちしております。

●講 師

  元 IDEC(株) セーフティアセッサ   有山正彦 氏

●プログラム

1.防爆に関する国内外の規格動向

 (1)国際規格の動向
 (2)国内の国際規格整合化状況について

2.防爆電気設備とエンジニアリング

 (1)防爆エンジニアリングとは
 (2)防爆エンジニアリングのプロセス
 (3)防爆に関するリスクアセスメント
 (4)リスク低減と保護方策

3.危険区域について

 (1)危険区域の考え方
 (2)危険区域(ゾーン)の区分
 (3)換気とゾーン範囲の決定手法

4.防爆電気機器の構造と設計要件

 (1)防爆電気機器の保護構造
 (2)耐圧/安全増防爆
 (3)内圧防爆
 (4)本質安全防爆
 (5)その他の防爆構造

5.防爆電気機器の設置と配線

 (1)爆発性雰囲気と防爆電気機器の選定
 (2)防爆電気機器に対する要求仕様
 (3)配線方式の種類と選定
 (4)防爆配線工事

6.防爆電気機器の点検保守

 (1)防爆電気機器の点検・保守
 (2)点検保守要員の知識と教育
 (3)要員の資格とその要件

7.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年2月20日(金)開催

  -防爆の国際規格整合化に適応した-
 『エンジニアのための防爆電気設備安全技術』セミナー

  ~安全を確保するためのエンジニアリングから
  防爆電気機器の構造とその設計要件、点検保守まで~

  http://www.tic-co.com/seminar/20150208.html
 
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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2014年12月25日 (木)

2015年2月12日(木)開催『現場で役立つ電気の基礎知識』セミナーの再ご紹介!

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 ★本日再ご紹介セミナー★

2015年2月12日(木)開催

電気器材を実際に触れて理解を深めるために
受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
 『現場で役立つ電気の基礎知識』セミナー
     ~専門外の方のための~
  
 http://www.tic-co.com/seminar/20150201.html

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本日は12月25日ということで、クリスマスですね~

私は先日、友人宅で少し早めのクリスマスパーティをしてきました

前回のハロウィンパーティ同様、到着して早々お部屋の飾り付けです

これが楽しくて張り切って、ツリー等飾り付けします
PhotoAttachment04_3

ごはんはチキンにピザ、サラダ、デザートにクリスマスアイスケーキです

Photo_3Photo_4

今回はみんなでプレゼント交換をするので、2,000円以内で簡単なプレゼントをそれぞれ用意してくることになりました

トランプでゲームをして、1番に抜けた人からおみくじを引いて、誰のプレゼントが当たるか・・お楽しみというルールです

ちなみに私はパスタ&パスタソースとお菓子がセットになったプレゼントを獲得しましたよ

こちら↓↓

Photo_2

私パスタ大好きなので、すごく嬉しいです

ではでは、明日でお仕事が終わりな方が多いかと思います

みなさん、良いお正月をお迎え下さいませ~
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さて本日は、2015年2月開催セミナーを再ご紹介
    
2015年2月12日(木)開催

電気器材を実際に触れて理解を深めるために
受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
 『現場で役立つ電気の基礎知識』セミナー
     ~専門外の方のための~

                            です

★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?
しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、もう少し電気のことを知っていればと、一度は感じたはずです。

★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にもお解り頂けるよう、豊富な実習を交え、塚崎先生に平易に解説頂きます。
※カメラ撮影はOKでございますが、本格的な器材を持ち込んでの録画はご遠慮下さいませ。また軽装でお越し下さいませ。

●講 師  

  (株)東京電気技術サービス 代表取締役
 第1種電気主任技術者
 エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門)    塚崎秀顕 氏

●プログラム

Ⅰ.電気の基礎知識

 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
   (1)直流と交流の違い
  (2)電圧の種別
   (3)位相の遅れと進み
  (4)抵抗、インピーダンスとは
  (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
  (1)低圧配電方式
   (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方

Ⅱ.電気機器の基礎知識

 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
  (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー

Ⅲ.制御装置の基礎知識

 1.シーケンス制御
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
 2.電気機器のトラブルシューティング
   (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度

Ⅳ.電気測定の基礎知識

 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗計(メガー)と絶縁抵抗測定
  (1)絶縁抵抗計
  (2)測定法
  (3)絶縁抵抗値
 3.接地抵抗計と接地抵抗の測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定法
  (3)接地抵抗値

Ⅴ.ケーススタディ1
 ~こんなときどうすればよいか~

Ⅵ.ケーススタディ2
 ~発生し易い故障の応急処置と手直し~

Ⅶ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年2月12日(木)開催

電気器材を実際に触れて理解を深めるために
受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
 『現場で役立つ電気の基礎知識』セミナー
     ~専門外の方のための~
  
  http://www.tic-co.com/seminar/20150201.html

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担当は谷口でした。

2014年12月24日 (水)

2015年2月17日(火)開催『多管式を中心とした熱交換器の設計入門』セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2015年2月17日(火)開催

  -機械設計・伝熱設計の専門である講師2名による-
多管式を中心とした熱交換器の設計入門
  ~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
   使用される熱交換器の伝熱設計と機械設計のポイントについて詳説~  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20150207.html

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先日、姉が両手に大きな紙袋を持ってやってきました。

お家の大掃除をしていたらしく、一つは漫画や雑貨。もう一つはアルバムでした。

20141224_004522

姪っ子の一年の成長記録ですたくさんありますね

一番古いものを見てみると、まだ、おサルさんみたいな顔をしています

一番新しい、最近の写真までじっくり見ていたら、自分が産んだわけでもないのに、

ジーン・・となってしまいました

大きな怪我や病気もなく、すくすくと(ちょっとわがままだけど)育ってくれて

叔母さんは嬉しいです

キティちゃんのクリスマスプレゼント、喜んでくれるといいな~

ハッピーメリークリスマス・イブ~

今年も一年ありがとうございました

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本日も来年2月開催セミナーのご紹介です

2015年2月17日(火)開催

  -機械設計・伝熱設計の専門である講師2名による-
多管式を中心とした熱交換器の設計入門
  ~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
   使用される熱交換器の伝熱設計と機械設計のポイントについて詳説~    セミナー!

★本セミナーでは、熱交換器設計のための総合的な基礎知識を始め、伝熱設計・振動解析のポイント、具体的な伝熱促進方法、設計プログラム・最適設計・適用規格・強度計算・構造設計・大型対応など、多管式を中心とした伝熱設計及び機械設計の実際について、斯界の第一線でご活躍中の酒井氏、馬氏両講師に解説頂きます。

●講 師 東洋エンジニアリング(株)
       エンジニアリング統括本部
       プリンシパル・エンジニア
       技術士(機械部門)        酒井健二 氏

       東洋エンジニアリング(株)
       エンジニアリング統括本部
       機械エンジニアリング部
       テクニカルエキスパート
       工学博士
       HTRI日本会員会長        馬   英 氏

●プログラム

Ⅰ.熱交換器の基礎知識と設計の考え方
 1.熱交換器の原理と構造
  (1)原理
  (2)基本構造 ~ノズル、各部品とその役割~
  (3)伝熱機構 ~伝導伝熱、対流伝熱、輻射伝熱~
  (4)流動特性と伝熱特性
 2.熱交換器の種類と特徴
  (1)多管式熱交換器
  (2)二重管式熱交換器
  (3)コイル形(単管式)熱交換器
  (4)プレート式熱交換器
  (5)空冷式熱交換器
  (6)特殊熱交換器
 3.熱交換器設計の考え方
  (1)設計フロー
  (2)伝熱性能に関する因子とは
  (3)強度設計に関する因子とは
  (4)構造設計に関する因子とは

Ⅱ.熱交換器設計の手順
 1.伝熱設計のポイント
  (1)熱バランス、温度差、伝熱係数の求め方
  (2)対数平均温度差と温度差補正係数の求め方
  (3)管内外熱伝達率と流動損失の求め方
  (4)熱交換器のサイジング ~形式選定、チューブサイズと配列~
  (5)伝熱性能のチェックポイント
  (6)振動のチェックポイント
 2.熱交換器強度・構造設計のポイント
  (1)設計要求の確認
  (2)各部の強度設計 ~管板の板厚、本体フランジの最適設計~
  (3)各部の構造設計
  (4)熱応力に対する考慮 ~熱衝撃対策、管板内温度差対策など~
  (5)大型熱交換器設計の注意点
 3.熱交換器最適設計のポイント
  (1)伝熱係数を向上させる方法
  (2)圧力損失を減らす方法
  (3)プロセス条件の見直し ~最適温度差、最適冷却水流量、メタル温度~
  (4)保守を容易にする設計 ~管板の設計、管継ぎ手の設計~
  (5)漏れに対する信頼性を向上させる方法 ~フランジの設計、特殊ボルト~

Ⅲ.熱交換器設計の実際
 1.伝熱設計プログラム ~HTRI、HTFS~
 2.適用規格 ~特定設備検査規則ASME、Sec.VIII、TEMA~
 3.各部の材料選定
 4.強度計算プログラム
 5.熱交換器の製作と検査

Ⅳ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年2月17日(火)開催

  -機械設計・伝熱設計の専門である講師2名による-
多管式を中心とした熱交換器の設計入門
  ~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
   使用される熱交換器の伝熱設計と機械設計のポイントについて詳説~  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20150207.html

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担当は平田でした。

2014年12月22日 (月)

2015年2月13日(金)開催『MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの設計法とトラブル対策』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2015年2月13日(金)開催

 『MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの設計法とトラブル対策』セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20150206.html

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ジングルベールジングルベールス・ズがぁ~鳴るぅ~

もうすぐクリスマスですよ~。

みなさまクリスマスプレゼントは用意しましたかぁ?

私は彼氏用に編んでいたベストがやっと完成したので、これをプレゼントにしちゃいます。

こんなベストに仕上がりました。

前↓

Photo

後ろ↓

Photo_2

どこを見ても模様です。模様祭りです。めっちゃがんばりました~。

こないだ編んだ自分用のセーターの3倍くらい大変でした。

が、その分挑戦しがいがあってとっても楽しかったです。

あとは彼氏が気に入ってくれれば言うことなしです。

で、我が家の同居ネコ、ビジューちゃんにも、プレゼントを用意しました。

クリスマスっぽいデザインの首輪です。

ビジューちゃんが家に来て2年が経ちますが、首輪は一度もつけたことがなかったのでこれが初体験。

以外とおとなしくつけてくれました。こちらです↓

Photo_3

いやぁ~!なんてかわいいんでしょう!(飼い主バカです。すみません。)

これを機会に普段でも首輪をつけるようにしようかな~。

みなさまにも素敵なクリスマス、そしてお正月が訪れますように!
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さて本日も、来年2月開催セミナーをご紹介

2015年2月13日(金)開催

 『MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの設計法とトラブル対策』セミナー

です!

★本セミナーでは、MBR【Membrane Bioreactor】(膜分離活性汚泥法)とROシステムに焦点をあて、膜と膜モジュールの基礎事項から、排水回収フローの組み立て方、MBR及びROの具体的な設計ポイントと、重要な課題である膜目詰まりなど、MBR及びROのトラブル事例と対策について、斯界の第一線でご活躍中の田中講師に詳しく解説頂きます。

●講 師

  栗田工業(株)
  プラント生産本部 エンジニアリング部門
  エンジニアリング三部 設計二課        田中 有 氏

●プログラム

Ⅰ.膜の基礎
 ~膜の材質およびモジュールの構造について解説し、
  数多くある膜の使い方について、根拠を持ってご理解いただきます~

 1.膜の種類
  ~分離対象、材質、モジュール構造~
 2.膜の基本性能
 3.浸透圧について
 4.濃度分極モデル

Ⅱ.排水回収フローの組み立て方
 ~排水回収フローの組み立て方を、MBR+ROに限定せず、
  過去の事例に触れながら解説します~

Ⅲ.MBRおよびROの設計ポイント
 ~MBRおよびROを設計する際に必要な設計条件の根拠を解説します。
  ご理解をより深めていただくため、計算例を準備しております~

 1.MBR膜の仕様による設計の違い
 2.基本フロー
  (1)MBR(槽内型)の場合
  (2)MBR(槽外型)の場合
 3.MBR設計のポイント
  (1)前処理
  (2)生物反応槽と膜浸漬槽
  (3)膜洗浄用曝気
  (4)膜洗浄ライン
  (5)フラックス
  (6)余剰汚泥
  (7)使用薬品
 4.RO設計のポイント
  (1)有効圧
  (2)回収率
  (3)除去率
 5.設計例

Ⅳ.MBRおよびROのトラブル事例の原因と対策
 ~現場で経験してきたMBRおよびROのトラブル事例について、
  原因と対策を解説します。特に膜の目詰まりは、
  膜を取り扱う上で重要なポイントとなりますので、膜目詰まりについては、
  原因を体系的に分類し、対策を詳しくご説明します~

 1.MBRのトラブル事例と対策
  (1)トラブルの原因と対策
  (2)膜が詰まるとは?
  (3)膜目詰まりの原因と対策
  (4)排水回収におけるMBR
 2.ROのトラブル事例と対策
  (1)MBR処理水を原水としたRO
  (2)ROのトラブル事例
  (3)スライムコントロール剤の適用

Ⅴ.MBR+ROの実施例
 ~既存技術と比較したMBR+ROの実際のデータを公開します~

Ⅵ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年2月13日(金)開催

 『MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの設計法とトラブル対策』セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20150206.html

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本日担当工藤でした。

2014年12月19日 (金)

2015年2月18日(水)開催『海外プロジェクトの実例からみる見積・応札段階と遂行段階のリスク対応(不採算につながるリスクへの対応)』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2015年2月18日(水)開催

  ~海外プロジェクトの実例からみる~
 『見積・応札段階と遂行段階のリスク対応
  (不採算につながるリスクへの対応)』セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20150204.html

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起きなきゃいけない時間なんだけど、布団からなかなか抜け出せない寒さの一週間でした。

さて、冬の季語に「虎落笛(もがりぶえ)」があります。

冬の烈風が柵や竹垣、電線などに吹きつけて、笛のような音を発することを言い、窓に当たる風がひゅうひゅうと唸ることも「虎落笛」の範疇のようです。

中国では虎避けの竹の柵のことを「虎落」と表現し、その後戦(いくさ)のとき、竹を筋違いに組み合わせ、縄で結い固めて柵をし、敵からの攻撃に備えたものを指すようになりました。

「もがる」を「抗(あらが)う」の意味として今でも、京都丹後地方では日常的に使っているそうです。

急発達した爆弾低気圧の影響で、肌を突き刺すような烈風が吹き荒れた今週を象徴するような季語「虎落笛(もがりぶえ)」を詠んだ句をお楽しみ下さい。

  

                       虎落笛眠に落ちる子供かな
                         高浜虚子(たかはま きょし)
                                   (1874-1959)

  

                       風の子の一と群過ぎぬ虎落笛
                            一と群=ひとむれ
                       川端茅舎(かわばた ぼうしゃ)
                                     (1897-1941)

  

                       一汁一菜垣根が奏づ虎落笛
                       中村草田男(なかむら くさたお)
                                     (1901-1983)

  

                        虎落笛叫びて海に出で去れり
                           山口誓子(やまぐち せいし) 
                                    (1901-1994)

  

                     樹には樹の哀しみのありもがり笛
                        木下夕爾(きのした ゆうじ)
                                    (1914-1965)

  

                          女ゆゑ夜叉ともなりぬ虎落笛
                              夜叉=やしゃ
                          佐藤鬼房(さとう おにふさ)
                                     (1919-2002)

  

                        もがり笛風の又三郎やあーい
                        上田五千石(うえだ ごせんごく)
                                    (1933-1997)

今回は4番目の

                        虎落笛叫びて海に出で去れり

に最も惹かれます。

陸地で樹木や竹垣、電線などを叫び声のようにひゅうひゅうと鳴らした烈風が海に出て静かに去っていく。

暴れん坊の虎落笛も海に出れば行ったきり。

「出で去れり」にどこか物悲しさも感じます。

私も詠んでみました。

  

                         もがり笛浚渫船と共鳴す
                          浚渫=しゅんせつ
                               白井芳雄

  

                      乾く眼に星またたきて虎落笛
                                白井芳雄

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さて本日も、来年2月開催セミナーをご紹介

2015年2月18日(水)開催

  ~海外プロジェクトの実例からみる~
 『見積・応札段階と遂行段階のリスク対応
  (不採算につながるリスクへの対応)』セミナー

です!

★海外プロジェクトにおいて、失敗、不採算に至るメカニズムを検証し、リスクをどう想定しトラブル予防策を練り、各フェーズでどう対処していけばいいのか。

★本セミナーでは、厳しい国際価格競争と海外プロジェクトの困難さに苦しむ企業の担当者のために、プロジェクトの見積段階及び遂行段階の問題と対策(リスク管理)、将来の紛争を最小化するための契約条件のチェックポイント、競争力を損なわないClarification/Deviation Listの作成手法、遂行段階における対客先、工事業者との紛争処理、クレーム作成手法のアドバイス、又、プロジェクトの実現のKeyとなるファイナンスとそのセキュリテイとしての貿易保険制度などについて、実務経験豊富な大益講師から、具体的な事例・実体験をまじえ詳しく解説頂きます。

●講 師

  日揮(株)
  第2事業本部 事業部長代行     大益康市 氏

●プログラム

 ~リスクマネジメントの究極は、「損をしないプロジェクトの運営」という視点から~
 1.プロジェクトの失敗(不採算)の共通したメカニズムの検証
   ⇒技術的な失敗より、上手くいかないプロジェクト運営と工程遅延の結果による不採算
 2.不採算メカニズムを理解した上でどう対処するか

Ⅰ.プロジェクトの難しさの理解と見積段階での対処(午前)

  海外プロジェクトの難しさの典型とその本質を整理してみることから始め、
  その難しさを理解したうえで、具体的にどう対応していくのかを、
  大きく「見積・入札段階」と「遂行段階」それぞれの段階で最善の対応を考える。
  具体的、典型的な海外建設プロジェクトのトラブル事例を検証し、
  これらトラブルの事前予防(見積段階の作業)を考える。

 1.リスクを顧客にヘッジしたプロポーザルの作成(上手な逃げ道)
 2.発生頻度の高い不採算要因に対しての事前防御
 3.契約に対するコメント作業(各契約条項毎のトラブル事例を解説)
 4.プロジェクトファイナンスと貿易保険

Ⅱ.プロジェクトの遂行段階での対応(午後)

  いくつかの具体的なトラブル因子に対して「見積段階での予防」と
  「遂行段階で発生した場合の対処」を具体的にワークショップ形式で考え、
  「納期延長・追加費用請求クレーム」の具体的な作成を検討する。

 1.トラブルは必ず発生するという前提でのプロジェクト運営
 2.トラブルにどう対処するか(具体的な対応法)
 3.顧客へのクレームの準備(同時に顧客からのクレームへの対応)
 4.納期延長などのクレームに対する戦略
 5.交渉シナリオ立案
 6.サブコン(下請工事会社)からの追加費用請求クレームへの対応

Ⅲ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年2月18日(水)開催

  ~海外プロジェクトの実例からみる~
 『見積・応札段階と遂行段階のリスク対応
  (不採算につながるリスクへの対応)』セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20150204.html
 
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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2014年12月18日 (木)

2015年2月13日(金)開催『ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策』セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2015年2月13日(金)開催

~耐食性を中心とした~

ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20150203.html

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12月も、もう半分過ぎてしまいました

ついこの間12月になったと思っていたのに、

やはり師走はあっという間に過ぎてしまいますね

仕事中にもかかわらず、今年中にやっておかなければいけない事や、

やっておきたい事が山ほど頭にうかんできます

支払いがあと何件か残ってたようなとか、宝くじをまだ買ってないあ~とか

(宝くじの発売は明日までのようです)、クリーニングも引き取りに行かないと、

コンタクトも買わないとそろそろなくなりそうです。

帰省の際のご近所に渡すおみやげを今回は何にしようかとか。

あっ、今年は自分で蕎麦を打つと家族に宣言しましたので、

素人でも出来るそば打ちの方法も検索しておかなければいけません。

それから何より、まだ年賀状を一枚も書いていません。

プリンターのインクが足りるのかどうかも確認しておかなければ。

大掃除をする時間があるかなあ。ゴミ捨てもしなくては~

ああ、考えていたらちゃんと年を越せるか心配になってきました~。

やっぱり12月は忙しいですねぇ

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さて、今日のブログで私の担当は今年最後になりました。

少し早いですが、皆さま良いお年をお迎え下さいませ~

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本日は2015年2月開催のセミナーをご紹介します。

2015年2月13日(金)開催

~耐食性を中心とした~

ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策』セミナー

 

★優れた耐食性を誇るステンレスでも、環境の変化、使用条件によっては、
 腐食・割れ等のトラブルが発生します

★本セミナーでは、ステンレス鋼の特性を始め、使用条件・各環境に合った
 選び方・使い方のポイント、又、ステンレス鋼特有の腐食トラブル・水素脆化と
 その対策について、斯界の第一線でご活躍中の小林講師に詳しく解説頂きます。

 

◎講 師

   日本冶金工業(株)
   高機能材営業推進部 市場開発チーム 次長     小林 裕 氏

 

◎講師の言葉

100年前にステンレス鋼が発明されて以来、様々な種類のステンレス鋼が開発され
てきた。その優れた耐食性や機械特性により世界的に使用量は増加しているが、
材料の選択や使い方を誤ると腐食や割れ等の損傷に至ることがある。
ここでは耐食性を中心としたステンレス鋼の適切な選び方・使い方を理解する為に、
ステンレス鋼の種類と特徴、腐食の種類とそのメカニズム、種々の環境における
各種ステンレス鋼の耐食性、および腐食事例と対策について平易に解説する。
更には近年注目を集めているエネルギー分野(水素, LNG等)に関わるステンレス鋼
の問題(水素脆化)と対策についても解説する。

 

◎プログラム

Ⅰ.ステンレス鋼の耐食性
 1.腐食機構
 2.防食法

Ⅱ.ステンレス鋼の種類と特性
 1.ステンレス鋼の種類と特徴
  (1)マルテンサイト系
  (2)フェライト系
  (3)オーステナイト系
  (4)二相系
  (5)析出硬化型
  (6)スーパーステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の性質
  (1)基本特性
  (2)耐食性 ~不働態皮膜とその安定性~
  (3)腐食形態とメカニズム
   ①湿食腐食(全面腐食・局部腐食)

   ②乾食腐食(高温腐食)
  (4)水素脆化現象

Ⅲ.ステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
 1.使用条件に応じたステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (1)耐酸用ステンレス鋼
  (2)耐孔食性・耐すきま腐食性ステンレス鋼
  (3)耐応力腐食割れ性ステンレス鋼
  (4)耐水素用ステンレス鋼
  (5)温水用ステンレス鋼
  (6)高温用ステンレス鋼
  (7)高強度用ステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の耐食性評価法
 3.各環境でのステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (1)酸性環境
   ~排煙脱硫装置等環境プラント、各種排ガス浄化装置など~
  (2)大気環境
   ~建築外装・金属屋根、車両など~
  (3)水・高温水環境
   ~上・下水設備から温水器まで~
  (4)海水環境

   ~海洋構造物、海水淡水化装置、製塩装置など~
  (5)極低温から高温環境
   ~LNG、乾燥炉、熱処理炉~
  (6)化学環境
   ~各種化学プラント~
  (7)各種廃棄物処理環境
   ~ごみ焼却、廃プラスチック、廃木材処理設備など~

Ⅳ.ステンレス鋼の腐食メカニズムとトラブル対策
 1.ステンレス鋼の腐食に及ぼす金属学的因子
 2.ステンレス鋼の溶接接合と耐食性
 3.ステンレス鋼の二次加工と耐食性
 4.腐食形態とトラブル対策の実際
  (1)全面腐食
  (2)局部腐食
   ~孔食、すきま腐食、粒界腐食、応力腐食割れ、露点腐食など~
  (3)その他の腐食
   ~異種金属接触腐食、微生物腐食など~
  (4)高温腐食
   ~酸化、浸炭、硫化、塩化、窒化、ホットコロージョンなど~
 5.ステンレス鋼の水素脆化トラブルと防止対策

Ⅴ.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年2月13日(金)開催

~耐食性を中心とした~

ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20150203.html

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担当:浮田

2014年12月17日 (水)

2015年2月12日(木)開催『溶接継手・溶接構造物の疲労破壊メカニズムと防止策及び強度設計法・強度改善構造事例 』セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2015年2月12日(木)開催

 『溶接継手・溶接構造物の疲労破壊メカニズムと
  防止策及び強度設計法・強度改善構造事例』セミナー

   
   http://www.tic-co.com/seminar/20150202.html

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寒波襲来!
ではございますが、熱い講師陣とホットな情報で脳と心をヒートアップ!

Photo

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本日も2月開催セミナーのご紹介です

2015年2月12日(木)開催

『溶接継手・溶接構造物の疲労破壊メカニズムと
 防止策及び強度設計法・強度改善構造事例』セミナー

                                                です!

★機械・機器・構造物における溶接継手・溶接構造部材の破損防止と強度向上・
 強度改善にどう手を打てばよいのか?
★本セミナーでは、破壊損傷の起点となることが多く、逆に品質が過剰となっている
 場合も多く見受けられる溶接部の各種疲労や破壊メカニズムの正しい理解から、
 最適な強度設計法、強度改善構造について、豊富な事例を織り交ぜ斯界の第一線で
 ご活躍中の宇佐美博士に詳しく解説頂きます。

●講 師 (株)日立製作所
      日立事業所 研究開発部 嘱託
      工学博士                      宇佐美三郎 氏
     <略歴>
      (株)日立製作所に長年勤務し、研究所では広範な製品について構造
      強度の研究に取り組み、兼務した発電設備工場では製品開発と
      トラブル対策に従事する。
      疲労破壊力学の研究において文部科学大臣賞を受賞。
      ASME、機械学会、材料学会、溶接学会に所属。

●プログラム

1.事故例に学ぶ機械・構造物溶接継手の破壊メカニズム
 (1)破損事故防止の考え方
 (2)脆性破壊
 (3)応力腐食割れ、クリープ破壊
 (4)疲労破壊
 (5)振動
 (6)その他の原因
 (7)技術者倫理

2.金属疲労破壊のメカニズム
 (1)金属疲労のメカニズム
 (2)疲労限度のメカニズム
 (3)各種因子の影響
  ・材料の静的強度
  ・平均応力
  ・組合せ応力
  ・変動負荷
  ・腐食環境
 (4)継手・締結構造部材の疲労と強度
  ・溶接継手の疲労強度
  ・ボルト締結部の強度
  ・低サイクル疲労
  ・はんだ接続部の熱疲労寿命
  ・疲労強度増大法

3.疲労強度改善溶接構造の実例
 (1)トラス、ラーメン構造で曲げを防止する方法
 (2)力の流れを滑らかにする構造
 (3)各部の荷重負担を均一にする構造
 (4)形状不連続部の曲率半径Rを大きくする方法
 (5)応力集中部を高応力域に設置しない方法
 (6)板へ面外力が作用する場合の構造
 (7)熱変形を拘束しない構造

4.破壊力学と溶接継手疲労問題への適用例
 (1)破壊力学入門
 (2)応力拡大係数の値
 (3)疲労き裂進展速度と進展下限界値
 (4)溶接継手不溶着ルート部の疲労強度
 (5)微小欠陥を有する部材の疲労強度

5.最新疲労強度設計法
 (1)構造強度設計の体系
 (2)応力集中部の疲労設計法
 (3)溶接継手の疲労強度設計基準(ASME, EN, IIW)
 (4)溶接継手の疲労強度改善法

6.各種形状の応力解析集と材料強度データ集

7.例題、質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年2月12日(木)開催

 『溶接継手・溶接構造物の疲労破壊メカニズムと
  防止策及び強度設計法・強度改善構造事例』セミナー

   
   http://www.tic-co.com/seminar/20150202.html

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担当:宮前

2014年12月16日 (火)

2015年2月12日(木)開催『現場で役立つ電気の基礎知識』セミナーのご紹介!

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 ★本日ご紹介セミナー★

  2015年2月12日(木)開催

電気器材を実際に触れて理解を深めるために
受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
 『現場で役立つ電気の基礎知識』セミナー
     ~専門外の方のための~
  
  http://www.tic-co.com/seminar/20150201.html

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昨夜はとっても寒い中、頑張って大阪城までウォーキングに行ってきました

今でもさぼらずにウォーキングは週に1、2回ほど行ってますよ

昨日の目的はウォーキングというより、今大阪城では夜3Dマッピング開催中ですので、ウォーキングがてらに見に行ってきました~

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どうですか~?生で見るとすごい迫力でしたよ

そういえば去年も私ここのブログに大阪城の3Dマッピングをアップした記憶があります毎年恒例のようになっていますね

今年は去年よりも少し迫力度が増しているような感じがしました
今年は大きなツリーもあったりと年々進化しているみたいです

私たちはウォーキング途中にマッピングがキレイに見える良い場所を見つけたので、一切料金はかかっていないんです

開催期間は来年の3月1日までとけっこう長くやっているみたいですので、是非行ってみて下さい

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さて本日は、2015年2月開催セミナーをご紹介
    
2015年2月12日(木)開催

電気器材を実際に触れて理解を深めるために
受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
 『現場で役立つ電気の基礎知識』セミナー
     ~専門外の方のための~

                            です

★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、もう少し電気のことを知っていればと、一度は感じたはずです。

★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にもお解り頂けるよう、豊富な実習を交え、塚崎先生に平易に解説頂きます。
※カメラ撮影はOKでございますが、本格的な器材を持ち込んでの録画はご遠慮下さいませ。また軽装でお越し下さいませ。

●講 師  

  (株)東京電気技術サービス 代表取締役
 第1種電気主任技術者
 エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門)    塚崎秀顕 氏

●プログラム

Ⅰ.電気の基礎知識

 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
  (1)直流と交流の違い
  (2)電圧の種別
  (3)位相の遅れと進み
  (4)抵抗、インピーダンスとは
  (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
  (1)低圧配電方式
  (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方

Ⅱ.電気機器の基礎知識

 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
   (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー

Ⅲ.制御装置の基礎知識

 1.シーケンス制御
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
 2.電気機器のトラブルシューティング
   (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度

Ⅳ.電気測定の基礎知識

 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗計(メガー)と絶縁抵抗測定
  (1)絶縁抵抗計
  (2)測定法
  (3)絶縁抵抗値
 3.接地抵抗計と接地抵抗の測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定法
  (3)接地抵抗値

Ⅴ.ケーススタディ1
 ~こんなときどうすればよいか~

Ⅵ.ケーススタディ2
 ~発生し易い故障の応急処置と手直し~

Ⅶ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2015年2月12日(木)開催

電気器材を実際に触れて理解を深めるために
受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
 『現場で役立つ電気の基礎知識』セミナー
     ~専門外の方のための~
  
  http://www.tic-co.com/seminar/20150201.html

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担当は谷口でした。

2014年12月15日 (月)

2014年12月19日(金)開催『FPSOの規則・設備・要素技術の動向と今後の展望』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2014年12月19日(金)開催

FPSOの規則・設備・要素技術の動向と今後の展望
~浮体及び上部生産設備に適用される規則・条約、FPSO TOPSIDEの
 生産設備(主要機器)、ボイラ・蒸気タービン、制御システム~   セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20141219.html

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先日、ディズニー好きのお友達と梅田に行った際、グランフロント大阪で開催している

イルミネーションがディズニーとコラボしていると教えてくれたので、見てきました!

↓パンフレット。どこに何のツリーがあるか書いてくれてます

20141215_011822

一番初めに行ったのは、オズワルドです!めっちゃかわいいです~

さすがです。かなりのギャラリーがスマホを構えて撮影していました。

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次は「アナ雪」ゾーンに行ってみました。エルサとアナがいます!

20141206_154851

ここはかなりの混雑具合で、「アナ雪」人気を実感しました

しかし、主役の2人より、もっともっと人気があったのは・・・・・

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「オラフ」です!

子供から大人まで、オラフとツーショットで撮るためにめちゃめちゃ混んでました

エルサとアナはボードでしたが、オラフはちゃんとした(?)立体物だったのもあるかと思いますが、凄まじい人気です。

ツリーが大きいので、オラフのみ、ズームして撮ってみました。

照明の効果で、なんだか怖いです(笑)

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そのほかにも、トイストーリーや、プーさんのゾーンにも行ってきました!

電飾がキラキラしているようなものではなく、ぬいぐるみのタワーだったりといろんなツリーがありました

キタに行かれる際は、クリスマスまで開催しているようなので、是非行ってみてください

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介します

2014年12月19日(金)開催

FPSOの規則・設備・要素技術の動向と今後の展望
 ~浮体及び上部生産設備に適用される規則・条約、FPSO TOPSIDEの
  生産設備(主要機器)、ボイラ・蒸気タービン、制御システム~  セミナー!

★新しい陸上油田発見の減少、深海での探査・生産技術の登場などから、深海及び超深海生産が注目されており、FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)等の浮体式生産設備を用いた開発が進められています。
 また、南米と西アフリカ地域のプレソルト油田発見、その他東南アジアのように多くの国が陸上生産の減少分を海洋増産で補うことが見込まれ、今後もFPSO関連の新規建造/改装(改造)需要が続くと予測されます。
★本セミナーでは、FPSOの浮体と上部生産設備概要(適用される規則・条約等)から、TOPSIDEの生産設備(主要機器)/舶用ボイラおよび蒸気タービン/制御システム設計などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.FPSOの浮体・上部生産設備概要-適用される規則・条約

 アメリカ船級協会(ABS)
 横浜船体技術部 部長                     大庭 亮 氏

 アメリカ船級協会(ABS)
 横浜機関技術部 上級機関先任技師           本間芳雄 氏

海洋資源開発において重要な役割を持つ浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の浮体構造、係留設備ならびに上部生産設備の一般概要と適用されるABS規則やガイドラインおよび国際条約について解説し、エネルギー生産基地として脚光を浴びるFPSOプロジェクト全般の安全性に係る船級協会の役割とその業務内容を紹介。

Ⅱ.FPSO TOPSIDEの生産設備

 キャメロンジャパン(株)
 プロセス E&I本部 技監/技術顧問            丸山守人 氏

 1.FPSOのTOPSIDEに設置される石油・随伴水・ガスの処理プロセス
 2.TOPSIDEの典型的なプロセスフローとそのP&ID例
 3.プロセスの見積から建設までのジョブフローとその要点
 4.プロセス機器の配置計画:安全とWave Motionの考慮
 5.TOPSIDEの主要プロセス機器とそのインターナルズ(内部構成品)
 6.最近10年間の原油性状とTOPSIDE プロセスの動向
 7.質疑応答、など

Ⅲ.FPSO向け舶用ボイラおよび蒸気タービン

 三菱重工舶用機械エンジン(株)
 技術統括・プロジェクトMEET推進室 主席技師      結城貴譜 氏

 三菱重工舶用機械エンジン(株)
 舶用機械事業部 技術部 舶用タービン課 主席技師  宇藤誠二 氏

 1.舶用ボイラ、タービンの一般説明
  ~LNG船、油槽船、コンテナ船など~
 2.オフショア向けボイラ、タービン
  ~デッキ化、燃料多様性、環境性、長期連続運転、制御システム~
 3.オフショア用発電システム
  ~5MW(16k-sat)、30MW(60k-510℃)~
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.FPSOにおける制御システム設計

 横河電機(株)
 YEI 営業統括本部 エリア開発&マリン営業部
 船舶海洋課 オフショアSME                山崎 圭 氏

 1.FPSOに搭載される制御システム
 2.FPSOでの設計要件
 3.リスク低減に向けたプロジェクト遂行要領
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年12月19日(金)開催

FPSOの規則・設備・要素技術の動向と今後の展望
~浮体及び上部生産設備に適用される規則・条約、FPSO TOPSIDEの
 生産設備(主要機器)、ボイラ・蒸気タービン、制御システム~   セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20141219.html

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担当は平田でした。

2014年12月12日 (金)

2014年12月19日(金)開催『プレート式熱交換器の基礎から市場要求に応じた設計の実際と、熱回収用熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・燃焼排気の回収方法と適用技術・事例』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2014年12月19日(金)開催

 『プレート式熱交換器の基礎から市場要求に応じた設計の実際と、
  熱回収用熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・
  燃焼排気の回収方法と適用技術・事例』セミナー

  ★個別(各テーマ)受講可能!!★

  http://www.tic-co.com/seminar/20141205.html

  ◆1日受講          49,680円
     【1名につき(テキスト代、消費税を含む)
      (※受講者がⅠとⅡで違う場合でも可)】

  ◆プログラムⅠのみ受講 35,100円
     【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】

  ◆プログラムⅡのみ受講 35,100円
     【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】

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初冬の季語に「時雨(しぐれ)」があります。

時雨は曇っている時だけでなく、晴れていても急にぱらぱらと雨が降ってきて、さあっと通り過ぎ、すぐにあがる通り雨で、広辞苑によると「しぐれ」は「過ぐる」から出た言葉だとあります。

この時雨を、先人達は風雅の趣き、風狂な心、無常の嘆きとさまざまな角度から詠んでいます。

今回はそんな「時雨」「しぐれ」を季語に詠まれた句を選んでみました。

  

                    あれ聞けと時雨来る夜の鐘の声
                        宝井其角(たからい きかく)
                                   (1661-1707)

  

                     幾人かしぐれかけぬく勢田の橋
                           幾人か=いくたりか
                       内藤丈草(ないとう じょうそう)
                                   (1662-1704)

  

                     化さうな傘かす寺のしぐれかな
                         化さうな=ばけそうな
                           与謝蕪村(よさ ぶそん)
                                    (1716-1784)

  

                      石段のぬるるにはやきしぐれかな
                       久保田万太郎(くぼた まんたろう) 
                                    (1889-1963)

  

                       まぼろしの鹿はしぐるるばかりかな
                         加藤楸邨(かとう しゅうそん)
                                     (1905-1993)

  

                          しぐるゝや駅に西口東口
                          安住敦(あずみ あつし)
                                   (1907-1988)

  

                      一つぶの音にはじまる時雨かな
                           伊藤柏翠(いとう はくすい)
                                   (1911-1999)

今回は2番目の

                     幾人かしぐれかけぬく勢田の橋

に最も惹かれます。

突然やってきた時雨にあわてて何人かが橋を駆けていく。

広重の浮世絵が浮かんでくるようです。

勢多の橋は大津市の瀬田の唐橋。

勢多次郎とも称され、淀川に架かっていた山崎橋(山崎太郎)、宇治橋(宇治三郎)とともに日本三古橋の一つです。

私も詠んでみました。

  

                  球を追う猛者にしぐれて湯気立てり
                        球=たま、猛者=もさ
                               白井芳雄

  

                        夕しぐれ七味一匙多くかけ
                     七味一匙=しちみひとさじ
                                白井芳雄

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さて本日も、12月開催セミナーを再ご紹介

2014年12月19日(金)開催

 『プレート式熱交換器の基礎から市場要求に応じた設計の実際と、
  熱回収用熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・
  燃焼排気の回収方法と適用技術・事例』セミナー

です!

★本セミナーでは、プレート式熱交換器の総合的な基礎知識を始め、伝熱設計・構造設計・NTUなどを考慮した設計手順及び市場要求に応じた具体的な設計の実際、また最新の研究事例・新製品や今後の方向性等を第Ⅰ部にて楠講師より、第Ⅱ部では岩澤講師より、熱回収用熱交換器による低~中温度域を含めた排熱回収、汚れ環境を含めた排ガス熱回収事例、ならびに排汚水熱回収用熱交換器適用事例、又、新開発オールインワンブレージングプレート式熱交換器による超コンパクトヒートポンプチラーなど各種適用技術・事例について、それぞれ詳説頂きます。

★Ⅰ部のみ、Ⅱ部のみのご受講も受け付けております。

●プログラム

Ⅰ.プレート式熱交換器の基礎と市場要求に応じた設計の実際

    (株)日阪製作所 熱交換器事業本部
    設計開発部 設計開発課 課長代理   楠 健司 氏
      

 1.プレート式熱交換器の基礎知識と考え方
  (1)プレート式熱交換器の原理と構造
   ①原理
   ②基本構造
   ③伝熱機構~伝導伝熱、対流伝熱、輻射伝熱~
   ④流動特性と伝熱特性
  (2)プレート式熱交換器の機器構成
   ①プレート
   ②ガスケット
   ③フレーム
   ④ノズル
   ⑤プレート式熱交換器のメリット・デメリット
 2.プレート式熱交換器設計の手順
  (1)設計フロー
  (2)伝熱の基礎式
  (3)総括伝熱係数
  (4)境膜伝熱係数
  (5)圧力損失
  (6)NTU
  (7)高NTU化対応
 3.プレート式熱交換器設計の実際
  (1)耐食性(プレート、ガスケット)
  (2)耐圧
  (3)シール性(ガスケット、溶接)
  (4)汚れについて
  (5)機能プレート
  (6)腐食、漏れトラブル事例の紹介
 4.最新の研究内容と新製品紹介
  (1)伝熱性能向上(CFD事例紹介)
  (2)高温ガスケット
  (3)CO2回収用プレート
  (4)高温・高圧・高信頼プレート
  (5)超大型プレート
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.熱回収用熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・燃焼排気の
   回収方法と適用技術・事例

    MDI(株) 代表取締役            岩澤賢治 氏

 1.MDIの熱回収用熱交換器ラインナップ
  (1)低温排ガス熱回収、排水熱回収一覧
  (2)最近の腐食対応排ガス熱交換器の基本設計思想
  (3)低圧力損失形状の最新ガス/液用ブレージングプレート式熱交換器
  (4)顕熱回収用高効率アルミプレート式
  (5)アルミラジエターによる簡易放熱、熱回収への活用
  (6)生下水対応チタンコルゲート2重管熱交換器
 2.汚れ環境を含めた排ガス熱回収事例
  (1)フライヤー排ガス専用設計遠心分離機の紹介とオイルミスト分離方法
  (2)塗装工場のバーナー排気熱回収+吸気加熱事例
  (3)煙突の白煙防止方法事例
  (4)ビニルハウスのカオンキ(加温機)排熱回収および省エネ方法事例
 3.排汚水熱回収用熱交換器適用事例
  (1)温泉掛け流し排水の熱回収によるヒートポンプの性能向上
  (2)下水熱源用投込み式熱交換器+ヒートパイプ+ヒートポンプ実験結果発表
  (3)ボイラーの省エネ対策現場でのヒートポンプ最小化アイデア
  (4)大型冷凍機放熱用クーリングタワー水を利用したヒートポンプ熱源化、ボイラー補助
  (5)アルマイト工場のヒートパイプ+ヒートポンプを用いた硫酸槽冷却
    +アルカリ槽加熱省エネ事例
 4.新開発オールインワンブレージングプレート式熱交換器による
  超コンパクトヒートポンプチラー[BLACK BOX]
  (1)従来のヒートポンプチラーの問題点
  (2)オールインワンブレージングの基本内部原理と設計思想
  (3)超コンパクトヒートポンプチラーの設計思想と活用方法
  (4)水熱源、空気熱源用オプション
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年12月19日(金)開催

 『プレート式熱交換器の基礎から市場要求に応じた設計の実際と、
  熱回収用熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・
  燃焼排気の回収方法と適用技術・事例』セミナー

  ★個別(各テーマ)受講可能!!★

  http://www.tic-co.com/seminar/20141205.html

  ◆1日受講          49,680円
     【1名につき(テキスト代、消費税を含む)
      (※受講者がⅠとⅡで違う場合でも可)】

  ◆プログラムⅠのみ受講 35,100円
     【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】

  ◆プログラムⅡのみ受講 35,100円
     【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
 

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2014年12月11日 (木)

2014年12月18日(木)開催『CO2の化学的有効利用技術の最新動向と展望』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2014年12月18日(木)開催

 『CO2の化学的有効利用技術の最新動向と展望』
  ~講師7名による充実のラインナップ~

   http://www.tic-co.com/seminar/20141214.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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すっかり冬らしく、寒くなってきました。

冬の夜といえばイルミネーション。

ってことで、先日、イルミネーションで有名な「なばなの里」に行ってきました。

休日、ふと思い立ってお昼ごろから車で出発。もちろん高速は使いませんよ。お財布に優しい一般道です。

なので夕方、すっかり暗くなった頃に到着。もうライトアップされていました。

入園して最初に目に入ったのは、意外にも「紅葉」。

Photo

深紅の葉がライトに照らされて、下の池にその紅葉が映っています。この池の名は「鏡池」。
池の名前の札にご注目。わざと逆さまに字が書いてあります。粋ですね~。

そしてイルミネーションのメイン会場へつづく「光のトンネル」。

Photo_2

明るい!外は真っ暗なのにここは昼間のようです。そしてこのトンネルの先がメイン会場。
テーマは「ナイアガラの滝」。

Photo_3

これは圧巻でした。ものすごく綺麗でした。光の滝の色が次々と変わり、最後には光の花火が…。

Photo_4

う、美しい…。想像以上の美しさと迫力でした。

メイン会場の出口もトンネルになっていて、ここももちろんイ「光のトンネル」になっています。
こちらは「菜の花」をイメージしているようで、緑と黄のさわやかなイメージになっています。

Photo_5

人気のスポットだけあって人混みは避けられませんが、一見の価値ありだと思います。

ロマンチックな気分になれちゃいましたよ~。
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さて本日も、12月開催セミナーを再ご紹介

2014年12月18日(木)開催

 『CO2の化学的有効利用技術の最新動向と展望』
  ~講師7名による充実のラインナップ~

です!

★本セミナーでは、二酸化炭素の化学的有効利用に焦点を当て、最近の動向から、各種CO2の化学的利用に関する技術・事例について、今後の展望を含め、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.CO2の有効利用技術の動向と事業展望

  東京理科大学
  工学部 工業化学科 教授            杉本 裕 氏

Ⅱ.構造体触媒を利用したCO2から資源物質(メタンや合成ガス)への変換技術

  静岡大学大学院
  工学研究科 化学バイオ工学専攻
  環境応用化学コース 教授           福原長寿 氏

Ⅲ.錯体触媒を用いた一酸化炭素代替としての二酸化炭素利用技術

  独立行政法人 産業技術総合研究所
  触媒化学融合研究センター
  官能基変換チーム 研究チーム長
  北海道大学 触媒化学研究センター
  客員教授                      富永健一 氏

Ⅳ.二酸化炭素を利用した水素貯蔵技術
 ~「水中常温常圧での二酸化炭素の水素化」と
  「ギ酸脱水素化による高圧水素の放出」~

  独立行政法人 産業技術総合研究所
  エネルギー技術研究部門 主任研究員  姫田雄一郎 氏

Ⅴ.高圧CO2を用いた多孔質材料の製造

  独立行政法人 産業技術総合研究所
  ナノシステム研究部門
  ナノケミカルプロセスグループ
  グループ長                      依田 智 氏

Ⅵ.二酸化炭素からのメタンガス合成技術

  広島大学
  先進機能物質研究センター 准教授      市川貴之 氏

Ⅶ.CO2を原料とする脂肪族ポリカルボナート、ポリエステルの製造技術

  東京大学大学院
  工学系研究科 化学生命工学専攻 教授   野崎京子 氏

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年12月18日(木)開催

 『CO2の化学的有効利用技術の最新動向と展望』
  ~講師7名による充実のラインナップ~

   http://www.tic-co.com/seminar/20141214.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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本日担当工藤でした。

2014年12月10日 (水)

2014年12月18日(木)開催『契約及び契約書の実務知識』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2014年12月18日(木)開催

~これだけは知っておきたい~
契約及び契約書の実務知識』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20141201.html

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先日、休憩に立ち寄ったカフェでパンケーキを頂きました

と言っても、少し前に流行ったたっぷりとデコレーションされた

食べ応えのあるものではなく、小さめのちょうどいい大きさのモノです

Photo79

私が食べたのは紅茶の葉が練り込んである紅茶のパンケーキで、

トッピングにメイプルシロップと紅茶味のキャラメルソースがついています。

奥に少し見えるのがプレーン味ですが、こちらにはキャラメルソースの代わりに

ベリーのソースがついていました。

2枚出てくるうち、一枚はお皿に、一枚は銅板のフライパンで焼いたまま

出て来ましたので、時間が経っても暖かいまま食べることが出来ました。

パンケーキにもキャラメルソースにもほんのりと紅茶の風味が楽しめて、

とっても美味しかったですよ~

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本日も2014年12月開催のセミナーを再ご紹介します

2014年12月18日(木)開催

~これだけは知っておきたい~
契約及び契約書の実務知識』セミナー

 

★企業活動を営む上で、多少なりとも取り引きにかかわる実務担当者にとって
 欠かせない、契約及び契約書の実務知識をわかりやすく解説

★本セミナーでは、実務者が必要最小限押えておきたい契約の基礎知識を始め、
 契約の解除・修正・変更等の留意事項を含めた契約書についての実務知識、
 又、契約及び契約書に関するトラブルとその解決策に至るまで、経験豊富な
 松島先生と岩田先生にわかりやすく解説頂きます

 

◎講 師

   帝京科学大学 名誉教授
   (元)三菱電機(株) 法務・知的財産本部 参与    松島成多 氏

  <講師紹介>
   2014年3月まで三菱電機およびその子会社(メルコブレインズ、メルフィス)
   において企業法務を担当し、三菱電機グループでおこる契約問題、
   債権回収、製造物責任、マーケティング関連法など重要な企業法務問題の
   処理実務を長年担当してきた。
   また、帝京科学大学では、「法学の基礎」、「製造物責任」、「知的財産権」、
   「日本国憲法」、「人事管理」などを、松山大学では「企業法務」を、
   長年講義した。

 

◎講 師

   (株)メルフィス シニアコンサルタント
   弁護士                           岩田 浩 氏

  <講師紹介>
   三菱電機グループ各社で起こる企業法務問題の処理業務を松島氏とともに
   担当している新進気鋭の社内弁護士である。
   また、第二東京弁護士会では、環境保全委員会の幹事を引き受けている。

 

◎プログラム

Ⅰ.信用管理について
 ~契約の前にやるべきこと~

Ⅱ.契約の基礎知識
 1.契約とは何か
 2.契約が成立したか、有効か
  (1)意思表示の合致-口頭でも契約は成立する
  (2)内示で契約が成立しているか
  (3)無効な契約と取消せる契約
  (4)契約締結上の過失
  (5)情報提供義務(説明義務)
  (6)約款の効力
 3.契約の自由と規制について
  (1)独禁法、下請法、建設業法等
  (2)インターネット取引
 4.誰と契約を結ぶのか
  (1)係長や社員が契約を結べるか
  (2)代理人との契約
 5.契約の種類

Ⅲ.契約書についての実務知識
 1.契約書は何のために作るのか
  (1)契約書を作る目的-契約書がないとどうなるのか

  (2)契約書と覚書、議事録、念書、確認書とはちがうものか
 2.契約書の作成実務
  (1)まず有償契約の実質(物、サービスと対価)を書く
  (2)契約書の書き方のルール
  (3)契約書の種類
   ~基本契約、個別契約、補充契約、変更契約~
 3.契約書締結交渉のポイント
 4.契約書に何が書かれているか(実際の契約書を読んでみる)
  ~所有権留保、瑕疵担保、知的財産の帰属、危険負担、不可抗力免責、
   秘密保持、解除、譲渡禁止、契約期間と自動更新、連帯保証、
   裁判管轄の合意、営業秘密・個人情報管理など~
 5.契約書のとじ方、調印
 6.いくらの収入印紙を貼るのか

Ⅳ.実務で使われる契約書のポイント
 ~売買取引基本契約書、建設工事請負契約書、業務委託契約書、
  共同開発契約書、システム開発契約書~

Ⅴ.契約の履行
 1.契約は守らなければならない
 2.占有の移転と所有権、危険負担の移転

Ⅵ.契約及び契約書に関するトラブルとその解決方法
 1.不明瞭な契約によるトラブル
 2.納入側が起こすトラブル ~納期遅延、不良品~
 3.受入側が起こすトラブル ~受領拒絶、支払い遅延~
 4.契約のキャンセル

Ⅶ.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年12月18日(木)開催

~これだけは知っておきたい~
契約及び契約書の実務知識』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20141201.html

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担当:浮田

2014年12月 9日 (火)

2014年12月17日(水)・18日(木)開催『蓄熱技術の理論から応用・開発動向、各種蓄熱材/潜熱輸送スラリー/蓄冷パックの技術開発と適用事例』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2014年12月17日(水)・18日(木)開催

『蓄熱技術の理論から応用・開発動向、
 各種蓄熱材/潜熱輸送スラリー/蓄冷パックの技術開発と適用事例』セミナー

 ~蓄熱のメカニズム、化学蓄熱・化学ヒートポンプ、設計手法、
   TBAB水和物系/パラフィン系潜熱蓄熱材、新しいタイプの蓄熱材、
   潜熱輸送スラリー、蓄冷パック空調システム~

  http://www.tic-co.com/seminar/20141216.html

 ★1日目のみ、2日目のみのご受講も受け付けております。

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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さて、三つの音の位置づけも残すところあと一つとなりました。
ついに最後の音の位置づけ、③「オフの音」についてです。
それでは早速、③「オフの音」について見ていきましょう。

と、その前に、そもそも「映像に対する音」というものについてさくっと
触れてみたいと思います。
実は、一般的に「映像に対する音」というものはもっとざっくりと
考えられていました。

①「インの音」または「同時の音」
②「オフの音」または「フレーム外の音」

この二つでざっくりと分類されていたのです。

もともと「音」に対する概念は複雑で難しく、すっきりとA=Bと
定型化してしまえるものではないのです。
もちろん、このことは「音」に対してだけではありません。

ある事柄などを概念化するということは複雑な現象をわかりやすく、とりあえず
図式化(一般化)することですので、一言で表すには難解です。
例外はどこかに存在しますし、場合によってはその定義が当てはまらない
ということは日常茶飯事です。

しかし、それでも一定の概念、定義を与えることで現象を捉え直すことに
よって、学問は成立していくわけです。

参考文献
Michel Chion,1985,Le Son Au Cinema:Editions de l'Etoile.
(=2009,川竹英克・Josuane PINON訳『映画にとって音楽とはなにか』勁草書房.)

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本日も12月開催セミナーの再ご紹介です

2014年12月17日(水)・18日(木)開催

『蓄熱技術の理論から応用・開発動向、
 各種蓄熱材/潜熱輸送スラリー/蓄冷パックの技術開発と適用事例』セミナー

                                                        です!

★本セミナーでは、1日目に各種蓄熱のメカニズム及び蓄熱材の種類・特徴から
 システム応用例、また具体的な化学蓄熱・化学ヒートポンプ(ケミカル
 ヒートポンプ)の 特徴・応用例・課題と最近の取り組みを、最新の応用・
 開発動向・設計手法を交え解説頂き、2日目は各論編として、各種蓄熱材
 (TBAB水和物系/パラフィン系潜熱蓄熱材、新しいタイプの蓄熱材)/潜熱輸送
 スラリーと蓄冷パック空調システムの技術開発などについて、事例を織り交ぜ、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

★1日目のみ、2日目のみのご受講も受け付けております。

●プログラム

【1日目:12月17日(水)】

Ⅰ.蓄熱技術の理論と応用・開発動向
 ~顕熱蓄熱・潜熱蓄熱・化学蓄熱・化学ヒートポンプのメカニズムから
   最新の技術、設計手法まで~

 愛知工業大学
   総合技術研究所 客員教授 工学博士            渡辺藤雄 氏

  1.顕熱蓄熱
  ・蓄熱のメカニズム
   ・蓄熱材の種類と特徴
  ・蓄熱システムの応用例
 2.潜熱蓄熱
  ・蓄熱のメカニズム
   ・蓄熱材の種類と特徴
  ・蓄熱の課題
  ・蓄熱システムの応用例
 3.化学蓄熱・化学ヒートポンプ
  (1)化学反応系
   ・化学蓄熱・化学ヒートポンプの原理
   ・反応系の種類と特徴
   ・化学反応平衡
   ・化学反応速度
   ・熱出力特性
   ・課題と最近の取り組み
   1)化学蓄熱材の高性能化開発
   2)新しい反応系への取組み
    ・化学ヒートポンプシステムの応用例
  (2)吸着系
   ・クローズド式吸着ヒートポンプ
    1)作動原理と特徴
    2)作動媒体と吸着材
    3)課題と最近の取り組み
     ~吸着材の高性能化開発、吸着器の高性能化開発、
      マルチ吸着ヒートポンプ、ハイブリッド吸着ヒートポンプ~
   ・オープン式吸着ヒートポンプ(デシカント空調機)
    1)作動原理と特徴
    2)課題と最近の取り組み
     ~吸着材の高性能化開発、ハイブリッドデシカント空調機の開発~
 4.質疑応答・名刺交換

【2日目:12月18日(木)】

Ⅰ.TBAB水和物系潜熱蓄熱材料と特性

    青山学院大学
  理工学部 機械創造工学科 准教授
  博士(工学)                                   熊野寛之 氏

 1.TBABの特徴
 2.TBAB水和物の特徴
 3.TBAB水和物の熱物性
 4.TBAB水和物スラリーの流動特性
 5.TBAB水和物スラリーの熱伝達特性
 6.今後の課題
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.潜熱蓄熱材「エコジュール」の活用技術と事例

  JX日鉱日石エネルギー(株)
  機能化学品カンパニー 蓄熱材事業ユニット
  蓄熱材事業グループ担当 マネージャー           小林栄治 氏

 1.パラフィン系潜熱蓄熱材 エコジュールとは?
 2.潜熱蓄熱材エコジュールのラインナップ
 3.蓄熱利用可能温度帯・用途例
 4.住宅への蓄熱材適用の可能性・基本コンセプト
 5.住宅建材、住宅の省エネソリューション
 6.潜熱蓄熱材建材活用の提言
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.保持温度を自由に選択できる新しいタイプの蓄熱材の開発と性能

  独立行政法人 理化学研究所
  河野低温物理研究室 研究員
  博士(理学)                                 新髙誠司 氏

 1.蓄熱材料:種類と必要とされる特性
 2.遷移金属化合物の電子特性
 3.バナジウム酸化物関連蓄熱材
 4.新しい蓄熱材としての遷移金属化合物セラミックス
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.廃熱利用に向けた潜熱輸送スラリーの開発と性能

  神戸大学大学院
  工学研究科 応用化学専攻 教授
  工学博士
  日本潜熱工学研究会会長、
  国際冷凍学会(IIR/IIF)委員(蓄熱部門)、
  日本伝熱学会理事、 日本レオロジー学会代表委員、
  日本粉体工学会評議員、
  化学工学会粒子流体プロセス部会幹事、
   日本化学会事業企画委員                   鈴木 洋 氏

 1.我が国の未利用熱
 2.サーマルギャップソリューション
 3.地域冷暖房
 4.流動抵抗低減技術
 5.潜熱輸送
 6.氷スラリー
 7.包接型水和物スラリー
 8.無機水和物スラリー
 9.硬殻マイクロカプセル
 10.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.ネオホワイト蓄冷パック空調システムと適用事例

  JFEエンジニアリング(株)
  発電プラント事業部 省エネソリューション部
  技術グループマネージャー                   杉山正行 氏

 JFEエンジニアリングは、冷水と同じ温度域で水蓄熱よりも蓄熱量が多く、小さな
  スペースで効率的な蓄熱運転を可能とする、潜熱蓄熱に有効な「水和物スラリ
 (CHS:Clathrate Hydrate Slurry,商品名:ネオホワイト(R)」を用いた蓄熱空調
  システムを開発し、国内外に数多くの実績を有しています。
 ネオホワイト蓄冷パックは、この水和物スラリ製造・利用技術を応用し、潜熱蓄熱
  材「ネオホワイト」をあらかじめパックに詰めて標準パッケージ化したものです。
 この蓄冷パックを使用した空調システムを適用事例をまじえてご紹介します。

 <質疑応答・名刺交換>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2014年12月17日(水)・18日(木)開催

『蓄熱技術の理論から応用・開発動向、
 各種蓄熱材/潜熱輸送スラリー/蓄冷パックの技術開発と適用事例』セミナー

 ~蓄熱のメカニズム、化学蓄熱・化学ヒートポンプ、設計手法、
   TBAB水和物系/パラフィン系潜熱蓄熱材、新しいタイプの蓄熱材、
   潜熱輸送スラリー、蓄冷パック空調システム~

  http://www.tic-co.com/seminar/20141216.html

 ★1日目のみ、2日目のみのご受講も受け付けております。

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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担当:宮前

2014年12月 8日 (月)

2014年12月17日(水)開催『乾燥技術の基礎から乾燥操作、装置設計など実践活用法』セミナーの再ご紹介!

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 ★本日再ご紹介セミナー★

2014年12月17日(水)開催

 -Excelソフト付き!! 演習により即活用できる-
『乾燥技術の基礎から乾燥操作、装置設計など実践活用法』セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20141209.html

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最近は一気に冬らしく気温がぐんと下がって、寒くなってきましたね~

毎朝、布団から出るのと、家から外出するのが嫌になりますが、

私の大好きな美味しいお鍋がたくさん食べられることは嬉しいです

我が家では週に2、3回のペースで、晩ごはんはお鍋の日が続いております・・

さて、最近愛犬のくるみちゃんの毛が伸びて、ぼさぼさになっていましたので、トリミングに連れて行ってもらい毛をキレイにしてもらいました~

Before
Attachment00_12

After
Attachment02_7

どうですか?やっぱり家でシャンプーしてあげるのとは全然違って、

プロの方に仕上げてもらうと、毛並がふわふわして顔周りもキレイになっています

伸びていた爪もカットしてもらい、耳の中の掃除してもらいました

最後に私がお気に入りの写真を1枚

Attachment04_3

最近よく眠たくなってくると、このポーズをします

これがすんごく可愛いんです~ この時の肉球がたまりません

このポーズを見ると、いつも癒されます~

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さて本日も、12月開催セミナーを再ご紹介
    
  2014年12月17日(水)開催

 -Excelソフト付き!! 演習により即活用できる-
『乾燥技術の基礎から乾燥操作、装置設計など実践活用法』セミナー

                            です

★本セミナーでは、乾燥の基礎知識から、乾燥操作におけるトラブル対策・省エネルギー対策と、具体的な乾燥機の容積・伝熱面積の概算法、熱風(対流伝熱)乾燥機ならびに伝導伝熱乾燥機の詳細設計など、乾燥技術の実践活用法について、Excelでの演習を多数交えながら(参加者は演習問題のソフトを持ち帰ることができ、各自が扱っている実際の乾燥機の設計や性能評価をおこなうことができる)、経験豊富な中村博士に詳しく解説頂きます。
※Excelがインストールされているノートパソコンをご持参下さい。

●講 師  

  中村正秋技術事務所 代表
  名古屋大学 名誉教授
  工学博士                                    中村正秋 氏

●プログラム

Ⅰ.乾燥の基礎知識

 1.乾燥はどのように進行するか
  (1)乾燥による重量と温度の変化
  (2)定率(恒率)乾燥期間と減率乾燥期間
  (3)含水率の表し方         【Excel演習】
  (4)乾燥速度と乾燥特性曲線
  (5)限界含水率と平衡含水率
 2.湿り空気の性質
  (1)湿度
  (2)飽和蒸気圧               【Excel演習】
  (3)相対湿度(関係湿度)   【Excel演習】
  (4)絶対湿度                  【Excel演習】
  (5)湿球温度                  【Excel演習】
  (6)露点                         【Excel演習】
  (7)湿度図表
 3.湿り材料の性質と乾燥特性
  (1)材料内の水分の状態
  (2)定率乾燥速度                                  【Excel演習】
  (3)減率乾燥速度                                  【Excel演習】
  (4)湿り材料を速く乾かすには                 【Excel演習】
  (5)むやみに速く乾かすと、問題が起きる  【Excel演習】

Ⅱ.乾燥機の種類と選び方

 1.乾燥機の分類(対流伝熱・伝導伝熱・輻射伝熱・その他)
 2.目的に合った乾燥機の選び方
   (乾燥の目的、材料の性質、材料の処理量、乾燥機のエネルギー効率、環境への配慮)
 3.材料形状から見た乾燥機の選び方

Ⅲ.乾燥操作におけるトラブル事例と対策

   1.おもな乾燥機のトラブル
  2.乾燥機の能力に関するトラブル
  3.ハンドリングに関するトラブル
  4.製品の品質に関するトラブル
  5.災害事例と防止

Ⅳ.乾燥操作における省エネルギー対策

 1.前工程における対策
 2.エネルギー効率向上の対策
 3.熱源の工夫による省エネルギー対策
 4.熱回収による省エネルギー対策

Ⅴ.乾燥機の性能表と容積・伝熱面積の概算法

 1.熱収支式の作り方
 2.伝熱容量係数の概略値
 3.乾燥機の容積、伝熱面積    【Excel演習】

Ⅵ.熱風(対流伝熱)乾燥機の詳細設計
  ~粉・粒状材料の乾燥~

 1.回分式熱風乾燥機の所要容積の計算            【Excel演習】
 2.連続式並流型熱風乾燥機の所要容積の計算
  (1)スケールアップ(ダウン)の例                         【Excel演習】
  (2)省エネ(低コスト化)の例                               【Excel演習】
 3.連続式向流型熱風乾燥機の所要容積の計算  【Excel演習】
 4.既設の連続式並流型熱風乾燥機の性能評価  【Excel演習】

Ⅶ.伝導伝熱乾燥機の詳細設計
  ~非粉・粒状材料の乾燥~

 1.伝導伝熱乾燥の基礎      【Excel演習】
 2.非定常伝導伝熱の基礎  【Excel演習】
 3.非定常水分移動の基礎  【Excel演習】

Ⅷ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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    2014年12月17日(水)開催

 -Excelソフト付き!! 演習により即活用できる-
『乾燥技術の基礎から乾燥操作、装置設計など実践活用法』セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20141209.html

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担当は谷口でした。

2014年12月 5日 (金)

2014年12月16日(火)開催『石炭火力発電/ガス化複合発電(IGCC)技術と火力発電プラントにおける水処理技術』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2014年12月16日(火)開催

 『石炭火力発電/ガス化複合発電(IGCC)技術と
  火力発電プラントにおける水処理技術』セミナー

  ★午前のみ、午後のみの受講可能!!★

  http://www.tic-co.com/seminar/20141212.html

  1日(プログラムⅠ~Ⅳ)受講    49,680円
     【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

  午前(プログラムⅠ、Ⅱ)受講    35,100円
     【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

  午後(プログラムⅢ、Ⅳ)受講    32,400円
     【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

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今回は晩秋から咲きはじめ、冬中いつも次々と咲き、また次々と散る山茶花(さざんか)について。

さざんかは、中国語で椿科の木を「山茶」といい、その花を「山茶花」と称したことに由来し、読み方は「山茶花(さんさか)」→「茶山花(ささんか)」→「さざんか」というふうに変化したようです。

日本が原産地で、江戸時代に長崎の出島のオランダ商館に来ていた医師がヨーロッパに持ち帰り、西欧でも広がりました。

学名も英名もSasanquaです。

山茶花は冬の庭をふわっと明るくしてくれます。

しかし、ひたすら咲き、ひたすら散るさまはどこか物悲しさも感じさせ、「姫椿」「さざんくわ」と詠まれることもあります。

そんな冬の季語「山茶花」を詠んだ句を選んでみました。

  

                        山茶花や雀顔出す花の中
                       松岡青蘿(まつおか せいら)
                                   (1740-1791)

  

                        さし出でゝ山茶花赤し一梢
                            一梢=ひとこずえ
                           原石鼎(はら せきてい)
                                   (1886-1951)

  

                 佳き石のあればさざんか散りおほふ
                   水原秋櫻子(みずはら しゅうおうし)
                                   (1892-1981)

  

                      山茶花の日和に翳のあるごとく
                                 翳=かげ
                          西島麦南(にしじま ばくなん) 
                                   (1895-1981)

  

                     山茶花や思ひ出あれへこれへのび
                          星野立子(ほしの たつこ)
                                   (1903-1984)

  

                    山茶花のこぼれつぐなり夜も見ゆ
                      加藤楸邨(かとう しゅうそん)
                                  (1905-1993)

  

                      ピアノ止み山茶花は今無伴奏
                            桂信子(かつら のぶこ)
                                      (1914-)

今回は6番目の

                    山茶花のこぼれつぐなり夜も見ゆ

に最も惹かれます。

またまた加藤楸邨さんの句を選びました。

山茶花は花色も豊富で、雪白、淡紅、紅白まじり、濃紅などがありますが、さてこの句に詠まれている山茶花の色は何色でしょう?

正解は白。

夜にもこぼれるさまが見えるのは白い花だから。

暗闇を背景にしてはらはらと散りこぼれる山茶花の花の白さが目に浮かびます。

私も詠んでみました。

  

                  山茶花のこぼれかかるも庭師刈る
                               白井芳雄

  

                  咲き散りてさざんくわ楽しか悲しいか
                                白井芳雄

さざんくわたでことばあそびをしてみました。

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さて本日も、12月開催セミナーを再ご紹介!

2014年12月16日(火)開催

 『石炭火力発電/ガス化複合発電(IGCC)技術と
  火力発電プラントにおける水処理技術』セミナー

です!

★日本国内で多数の火力発電所の建設が計画されており、石炭火力は少なくとも17基に上るとされ、各要素技術が注目されています。

★本セミナーでは、午前(プログラムⅠ、Ⅱ)に石炭火力発電技術と石炭ガス化複合発電(IGCC)技術について、最新動向を交えた取組みを解説頂き、午後(プログラムⅢ、Ⅳ)は、石炭火力以外の内容も含めた火力発電プラントにおける水処理技術及びイオン交換樹脂について、詳説頂きます。

★午前(Ⅰ、Ⅱ)のみ、午後(Ⅲ、Ⅳ)のみのご受講も受け付けております。

●プログラム

Ⅰ.石炭火力発電の国内外最新動向とIHIの取組み

    (株)IHI
    エネルギー・プラントセクター プロジェクトセンター
    ボイラプロジェクト統括部PJ計画グループ 主幹      花谷篤宏 氏    

Ⅱ.石炭ガス化複合発電の最新動向とMHPSの取組み

    三菱日立パワーシステムズ(株)
    エンジニアリング本部 電力計画部
    IGCCプロセスグループ グループ長              石井弘実 氏 

Ⅲ.火力発電プラントにおける水処理技術

    三菱日立パワーシステムズ(株)
    サービス戦略本部 長崎サービス部
    技術戦略グループ 技師                    和田貴行 氏 

Ⅳ.火力発電所用イオン交換樹脂と最近の動向

    三菱化学(株) イオン交換樹脂事業部
    樹脂ビジネスグループ チームリーダー            得丸 出 氏
 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年12月16日(火)開催

 『石炭火力発電/ガス化複合発電(IGCC)技術と
  火力発電プラントにおける水処理技術』セミナー

  ★午前のみ、午後のみの受講可能!!★

  http://www.tic-co.com/seminar/20141212.html

  1日(プログラムⅠ~Ⅳ)受講    49,680円
     【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

  午前(プログラムⅠ、Ⅱ)受講    35,100円
     【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

  午後(プログラムⅢ、Ⅳ)受講    32,400円
     【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
 
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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2014年12月 4日 (木)

2014年12月16日(火)開催『圧縮機のエンジニアリングとターボ圧縮機及び往復動圧縮機の設計ポイント、プロセス用ターボ圧縮機の効率向上、信頼性向上に向けた設計・開発技術、スクリュー圧縮機・スクリュータービンによるエネルギー回収と発電・蓄電技術』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2014年12月16日(火)開催

圧縮機のエンジニアリングとターボ圧縮機及び往復動圧縮機の設計ポイント、
 プロセス用ターボ圧縮機の効率向上、信頼性向上に向けた設計・開発技術、
 スクリュー圧縮機・スクリュータービンによるエネルギー回収と発電・蓄電技術

                                                 セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20141206.html

個別(各テーマ)受講可能!!
1日(Ⅰ~Ⅲ)  ご受講  59,400円【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
2つのプログラムご受講  49,680円
【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
1つのプログラムご受講  29,700円
【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】

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やっと冬らしく寒くなってきましたね~。

ここ数年、11月~12月頃は韓国旅行に行っていましたが、今年は中止になりました!

今年の夏(8月)に行ったのと、ウォンの為替レートがどんどん悪くなっているのが原因です

韓国にはかわいい冬服(コートとか)が多いので、毎年楽しみにしてるので残念です

そのかわり、現在、台湾旅行を来年春の3月初め辺りで行けたらな~と計画中です

20141204_015622

台湾に行ったことがある人に聞くと、ほぼすべての人が、「楽しかったよ~良かったよ~
と言っていたので、すごく楽しみです

★パズル進行状況★

20141204_015118

糊付け完了(乾燥中)です。フレームも買いましたよ。( 高かった・・・)

「暗闇で光る」・・・ですが、電気を消して確かめてみました!

ピカピカ!光るのか?と想像していたんですが、「月」や「お城」、「雲」、「ジーニー」の部分が、

淡~くほんのり浮かび上がってる?感じですかね。

考えてみたら、ピカピカするわけないんですが、ちょっと残念でした~

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本日も12月開催セミナーの再ご紹介です

2014年12月16日(火)開催

圧縮機のエンジニアリングとターボ圧縮機及び往復動圧縮機の設計ポイント、
 プロセス用ターボ圧縮機の効率向上、信頼性向上に向けた設計・開発技術、
 スクリュー圧縮機・スクリュータービンによるエネルギー回収と発電・蓄電技術
』セミナーです

★本セミナーでは、第Ⅰ部に、圧縮機(コンプレッサ)のエンジニアリングとターボ圧縮機及び往復動圧縮機設計のポイント、第Ⅱ部は、プロセス用ターボ圧縮機の効率向上、信頼性向上に向けた設計・開発技術、第Ⅲ部は、スクリュー圧縮機・スクリュータービンによるエネルギー回収と発電・蓄電技術について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★一日ご受講はもちろん、プログラム別のご受講も受け付けております。

●プログラム

Ⅰ.圧縮機のエンジニアリングとターボ圧縮機及び往復動圧縮機の設計ポイント

  Dresser Rand クライアント・サービス 技術顧問
  (元)千代田化工建設(株) フェロー 技術戦略研究所長
  (元)ターボ機械協会 会長                     坂口順一 氏

 1.はじめに
 2.圧縮機のエンジニアリング
  (1)回転機械のエンジニアリング・ワークフロー
  (2)圧縮機の要求仕様の決定-考慮すべき留意点
  (3)型式選定・台数決定と所要動力推定
  (4)駆動機選定と運転制御法の検討
  (5)メーカと選定モデルの技術評価
 3.ターボ圧縮機設計のキ―ポイント
  (1)ターボ圧縮機フレーム選定の基本
  (2)インペラ流量係数と性能特性
  (3)ターボ圧縮機本体設計・軸シールnennbann
  (4)ロータ・ダイナミックス
  (5)駆動機とのインターフェースおよび留意点
  (6)メーカ工場における検査・試験
 4.往復動圧縮機設計のキ―ポイント
  (1)往複動圧縮機の原理
  (2)要求仕様に沿った型式選定
  (3)往復動圧縮機の主要構造
  (4)駆動機とのインターフェース
  (5)脈動防止と脈動解析
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.プロセス用ターボ圧縮機の効率向上、信頼性向上に向けた設計・開発技術 2014年

  (株)日立製作所 インフラシステム社
  機械システム事業本部 技師長
  (元)(株)日立プラントテクノロジー
  社会・産業システム事業本部 技師長              福島康雄 氏

 1.プロセス圧縮機の概要
  (1)用途
  (2)構造
  (3)要求される技術
  (4)設計の流れ
 2.遠心圧縮機の流体性能
  (1)圧縮機特性
  (2)遠心圧縮機流体要素
  (3)比速度の異なる羽根車
  (4)羽根付ディフューザ
 3.流体設計と性能開発
  (1)開発の流れと羽根車設計
  (2)高性能圧縮機の開発事例
 4.CFDの活用
  (1)性能予測精度の向上、CFDによる性能予測
  (2)動静翼干渉・静動翼干渉
  (3)製作精度の検証
  (4)運転条件と連成させた構造解析
 5.流体とロータダイナミックス
  (1)ロータダイナミックス要求事項
  (2)流体力が羽根車に与える影響
  (3)流体力がロータダイナミックスに与える影響
  (4)洋上設置の課題
  (5)磁気軸受の活用
 6.工場試験の目的
  (1)ロータダイナミックテスト
  (2)流体性能試験
 7.圧縮機のシール(軸封)の構造と信頼性に関する注意事項
 8.今後の課題
 9.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.スクリュー圧縮機・スクリュータービンによるエネルギー回収と発電・蓄電技術

  神鋼テクノ(株) 環境・エネルギー本部 理事
  (元)(株)神戸製鋼所 圧縮機事業部
  汎用圧縮機工場 技術統括担当部長              松隈正樹 氏

 1.スクリュー圧縮機の性能
  (1)スクリュー圧縮機の歴史と種類
   ・圧縮機の種類 速度型と容積型
   ・スクリュー圧縮機の種類
  (2)スクリュー圧縮機の構造
  (3)圧縮仕事と消費電力削減
   ・PV線図と圧縮トルク
   ・空気P-h線図とエンタルピー変化
   ・吸気温度と性能
  (4)部分負荷時の消費電力性能
   ・インバータ回転数制御方式と消費電力
 2.スクリュー圧縮機の圧縮エネルギー回収
  (1)スクリュー空気圧縮機と圧縮熱回収
  (2)スクリュー蒸気モータ駆動空気圧縮機
   ・蒸気モータと電動モータ
   ・蒸気モータ駆動力とエンタルピー変化
  (3)スクリュー蒸気圧縮機
   ・プロセス廃蒸気回収圧縮機
   ・ガスエンジンコージェネ用蒸気圧縮機
   ・蒸気乾燥プロセス用蒸気圧縮機
 3.スクリュータービンによる発電
  (1)スクリュー蒸気タービンによる発電
  (2)スクリューバイナリー発電
  (3)スクリューカスケード発電
   ・復水軸流蒸気タービンV.S.スクリューカスケード
   ・発電効率
   ・適用例
   ・木質バイオマス発電と発電コスト
   ・廃棄バイオマス発電
 4.スクリュー空気圧縮機と膨張機による蓄電
  (1)空圧電池
   ・再生可能エネルギーと変動電力平滑化・蓄電
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年12月16日(火)開催

圧縮機のエンジニアリングとターボ圧縮機及び往復動圧縮機の設計ポイント、
 プロセス用ターボ圧縮機の効率向上、信頼性向上に向けた設計・開発技術、
 スクリュー圧縮機・スクリュータービンによるエネルギー回収と発電・蓄電技術

                                                 セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20141206.html

個別(各テーマ)受講可能!!
1日(Ⅰ~Ⅲ)  ご受講  59,400円【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
2つのプログラムご受講  49,680円
【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
1つのプログラムご受講  29,700円
【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】

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担当は平田でした。

2014年12月 3日 (水)

2014年12月16日(火)開催『生物膜法による水処理技術と装置の設計法』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2014年12月16日(火)開催

 『生物膜法による水処理技術と装置の設計法』
  ~生物膜処理法の基礎から最近の技術/研究開発動向、
  生物膜処理装置設計、馴養から定常処理運転までのノウハウ~

    http://www.tic-co.com/seminar/20141202.html

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城崎マリンワールドの海の生き物たちをご紹介してきましたが、今回でフィニッシュ。

泳いでも、歩いても、どこから見てもかわいさMAXの「ペンギン」です。

まずは水の中を気持ちよく泳いでるペンギン。

1

まるで飛んでるみたいですね。なんだか幻想的でもありますね。

水面近くを泳いでるペンギンはアップも撮れちゃいます。こちら↓

2

つぶらな瞳ですね~。くちばしは意外と鋭かったりします。やっぱり鳥っぽいなぁ。

さてお次は、ペンギン達のお散歩。

お散歩コースには階段があって、ペンギン達がこの階段を上り下りする様子が見れます。

こ、これが尋常じゃなくかわいいんです!

階段を上っているペンギン達の様子をバッチリ写真におさめることができましたよ!

3

どうですか!かわいすぎですよね!「よいしょっ。よいしょっ。」という声が聞こえてきそう!

おしりフリフリ、腕はちょっと後ろに伸ばして、ペタペタ歩く姿はなんとも言えません。

私の大好きなペンギンをこれほどしっかり見ることができて、ホントに大満足

海の生き物がこんなにいきいきと活動しているところが見れるマリンワールド。

すっかりファンになっちゃいました。きっと来年も行きますね。私。

ペンギンちゃん、待っててね~。また行くからね~。

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さて本日も、12月開催セミナーを再ご紹介

2014年12月16日(火)開催

 『生物膜法による水処理技術と装置の設計法』
  ~生物膜処理法の基礎から最近の技術/研究開発動向、
  生物膜処理装置設計、馴養から定常処理運転までのノウハウ~

です!

★本セミナーでは、生物膜処理法の原理・メカニズムから固定床・流動床・包括固定型生物膜法や担体・接触材・ろ材の最近の研究開発動向、具体的な充填材・必要酸素量・負荷等の設計のポイント、立上げ馴養から定常処理運転までのノウハウ、微生物制御/モニタリングのポイント、又、最新生物膜利用技術に至るまで、経験豊富且つ最前線でご活躍中の角野博士に詳しく解説頂きます。

※容量計算演習を行いますので、電卓をご持参ください。

●講 師

 東洋大学 生命科学部
 応用生物科学科 教授
 (元)(株)日立プラントテクノロジー
 理事・主管研究長
 農学博士              角野立夫 氏

●プログラム

Ⅰ.生物膜処理法の原理と処理・要素技術の動向

 1.生物膜処理法の原理とメカニズム
  (1)有機物酸化の原理とメカニズム
  (2)硝化・脱窒及び有害物質分解の原理とメカニズム
  (3)生物膜処理法に活用できる有用微生物の特徴
   ~有機物酸化微生物、硝化・脱窒微生物、アナモックス菌、ジオキサン分解菌、
    環境ホルモン分解菌、その他~
  (4)有用微生物の機能強化と制御のポイント
   ①有用微生物の増殖特性と食物連鎖の関係
   ②有用微生物の機能強化のポイント
   ③有用微生物の制御のポイント
 2.生物膜処理法の特徴と最近の技術・研究開発動向
  (1)固定床生物膜処理法
  (2)流動床生物膜処理法
  (3)包括固定型処理法
 3.担体・接触材・ろ材の特徴と最近の技術・研究開発動向
  (1)プラスチック材
   ~ポリプロ、ポリエチ、ポリウレタン等~
  (2)ゲル材料
   ~ポリエチレングリコール、PVA等~
  (3)合成繊維

Ⅱ.生物膜処理装置設計・運転のポイント

 1.生物膜処理装置の基本フローと各プロセスの特徴
 2.対象となる水の性状・量に応じた装置設計の考え方
 3.生物膜処理装置における各プロセスの設計法
  ~設計条件、設計計算の留意点~
  (1)充填材設計のポイント
   ~比表面積、微生物量など~
  (2)除去能力・速度の求め方
  (3)硝化・脱窒反応と設計のポイント
 4.固定床生物膜処理装置の設計法
  (1)フロー
  (2)充填材の選定
  (3)充填材の設置法
  (4)必要酸素量、余剰汚泥量、負荷
 5.流動床生物膜処理装置の設計法
  (1)フロー
  (2)充填材の選定法
  (3)充填材の設置法
  (4)必要酸素量、余剰汚泥量、負荷
  (5)機能を発揮させる条件
 6.馴養から定常処理運転ノウハウ
  (1)種汚泥の投入
  (2)馴養運転から顧客への引渡し
  (3)定常運転でのノウハウ
  (4)トラブル事例
 7.有用微生物の制御/モニタリングのポイント
  (1)菌数測定
   ~硝化細菌、脱窒細菌、一般細菌~
  (2)分子生物学的手法による解析
 8.水の再生・再利用のポイント

Ⅲ.最新生物膜利用技術

 1.低温硝化技術(5~10℃処理)
  (1)低温下での下水処理検証
  (2)畜産臭気対策用の低温アンモニア脱臭
 2.アナモックス技術
  (1)懸濁粒子型付着担体での立ち上げ
  (2)アナモックス担体投入型循環変法
 3.リン除去回収技術
  (1)生物膜法担体
  (2)包括固定化法担体
 4.高塩類濃度下での硝化技術(TDS 3~4%)

Ⅳ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年12月16日(火)開催

 『生物膜法による水処理技術と装置の設計法』
  ~生物膜処理法の基礎から最近の技術/研究開発動向、
  生物膜処理装置設計、馴養から定常処理運転までのノウハウ~

    http://www.tic-co.com/seminar/20141202.html

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本日担当工藤でした。

2014年12月 2日 (火)

2014年12月12日(金)開催『バイオ電池(微生物燃料電池/酵素型バイオ燃料電池)の特性から高効率化・高出力密度化の研究開発動向と発電・廃水処理技術』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2014年12月12日(金)開催

-実用レベルに達した(活性汚泥法と同等の
 廃水処理性能を実現)とされる微生物燃料電池(MFC)など-

バイオ電池(微生物燃料電池/酵素型バイオ燃料電池)の特性から
 高効率化・高出力密度化の研究開発動向と発電・廃水処理技術
』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20141218.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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12月と共に真冬の寒さがやってきましたね

今年もあと1ヶ月です。風邪などひかないよう気をつけて頑張って行きましょう

さて、先日、11月後半の三連休に田舎の母が私が住む大阪へ遊びにやって来ました。

三連休は大阪は3日間とも良いお天気でしたので、前に来た時に台風にあってしまい

断念した「あべのハルカス」の展望台に行ってみることにしました

大阪に住んでいても、あまり天王寺の方に出かける機会が無く、私も観光気分です

駅に着きますと、迷わずにエレベーター乗り場の近くまで行くことが出来ました。

しかししかし、展望台行きのエレベーターが、なんと85分待ちとの案内が

梅田から天王寺まで約15分の地下鉄でさえ、座って乗りたいが為に1本電車を

遅らせる程の母が85分もぞろぞろと列に並べるわけがありません。すぐに断念

ああ、予約をしておけば良かったです

でも、数日前に予約しようかなあ?どうしようかなあ?と予約のサイトをのぞいたところ、

前に行こうと思った時は、予約状況は土日には残りわずかの△印がついていたのですが、

今回は数日前でもまだ○印で大丈夫だった上に、少し前に平日ですが行ったよ~という

友人は予約も無く行って待ち時間など無しだったとのことでしたので、

ちょっと甘く見ておりました

皆さま、「あべのハルカス」にお出かけの際はぜひ事前予約をおススメします

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本日も2014年12月開催のセミナーを再ご紹介します

 

2014年12月12日(金)開催

-実用レベルに達した(活性汚泥法と同等の
 廃水処理性能を実現)とされる微生物燃料電池(MFC)など-

バイオ電池(微生物燃料電池/酵素型バイオ燃料電池)の特性から
 高効率化・高出力密度化の研究開発動向と発電・廃水処理技術
』セミナー

 

★本セミナーでは、バイオマス廃棄物発電及び廃水処理の分野で実用化が
 期待されている微生物燃料電池と、非常に穏和な条件で糖などから発電できる
 酵素型バイオ燃料電池について、なぜ発電するかについてのメカニズムから、
 高効率化・高出力密度化に関する最新の研究開発動向と、発電ならびに電力の
 直接的回収が可能な廃水処理(窒素処理含め)技術等、斯界の第一線で
 ご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

●プログラム

Ⅰ.微生物燃料電池の基礎から研究開発動向と発電・廃水処理技術

   東京薬科大学 生命科学部 教授
   東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授   渡邉一哉 氏

 <趣旨>
  微生物燃料電池は、微生物をアノード触媒とした燃料電池です。
 微生物の多様な代謝能力を利用するので、様々な有機物などを燃料として
 利用し発電できます。廃棄物バイオマス等の有効利用に新たな可能性を
 提供するものと期待されていますが、実用化にはさらなる技術開発が必要です。
  本セミナーでは、微生物燃料電池の基礎から研究開発の現状、
 バイオマス発電や微生物燃料電池を用いた廃水処理に至るまで、
 幅広く微生物燃料電池の話をさせていただきます。

 1.発電微生物
 2.微生物燃料電池の構造
 3.微生物燃料電池の評価法
 4.研究開発動向
  (1)微生物活性
  (2)アノード反応の効率化
  (3)カソード反応の効率化

  (4)プロトン移動の効率化
 5.微生物燃料電池を用いたバイオマス発電
 6.微生物燃料電池を用いた廃水処理
 7.質疑応答・名刺交換答

 

Ⅱ.微生物燃料電池(MFC)における窒素処理への展開

   群馬大学大学院 理工学府
   環境創生部門 教授                      渡邉智秀 氏

 <趣旨>
  微生物燃料電池は、その特徴を利用して有機性廃水処理プロセスへの展開や
 応用が期待されています。一般に有機性廃水は、除去が必要な濃度レベルの
 窒素成分も含有されていることが多いことから、有機性汚濁成分の除去だけに
 留まらず、窒素除去も完結できれば廃水処理プロセスとして非常に魅力的で
 有用となります。
  本セミナーでは、微生物燃料電池の有機性廃水処理への展開における
 窒素処理の可能性やそれに関わる研究開発の状況ならびにその応用について
 お話しします。

 1.微生物燃料電池と生物学的窒素変換の接点
 2.脱窒バイオカソードを利用した微生物燃料電池
 3.脱窒バイオカソードを応用した窒素処理の研究開発動向
 4.一槽式微生物燃料電池での窒素処理

 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.酵素バイオ燃料電池の高出力密度化へ向けた材料設計

   東京工業大学 資源化学研究所
   化学システム構築部門 講師                 田巻孝敬 氏

 <趣旨>
  バイオ燃料電池は、生体触媒を用いることで、グルコースなどの安全・安心な
 燃料が利用できる次世代燃料電池です。本セミナーでは、バイオ燃料電池の中でも
 特に、生体触媒のサイズが小さく高出力密度化が可能な、酵素を触媒に用いた
 酵素型バイオ燃料電池について、従来研究での課題を抽出し、解決する
 アプローチについて、具体例を交えてお話します。

 1.酵素型バイオ燃料電池の概論
 2.高出力密度化に関する研究開発動向
 3.具体例1: レドックスポリマーをグラフト重合した酵素電極
 4.現状の酵素電極における課題抽出
 5.具体例2: カーボン微粒子吸着時の酵素の失活抑制
 6.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年12月12日(金)開催

-実用レベルに達した(活性汚泥法と同等の
 廃水処理性能を実現)とされる微生物燃料電池(MFC)など-

バイオ電池(微生物燃料電池/酵素型バイオ燃料電池)の特性から
 高効率化・高出力密度化の研究開発動向と発電・廃水処理技術
』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20141218.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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担当:浮田

2014年12月 1日 (月)

2014年12月12日(金)開催『原子力発電所廃止措置技術と福島第一原発各号機の廃炉及び廃棄物処理処分に関する動向と汚染水処理技術』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2014年12月12日(金)開催

 『原子力発電所廃止措置技術と福島第一原発各号機の
  廃炉及び廃棄物処理処分に関する動向と汚染水処理技術』セミナー

   ★午前のみ、午後のみの受講可能!!★ 
   http://www.tic-co.com/seminar/20141217.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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映画の「フレーム」と「奥行き」について少し触れましたが、
そろそろ話をもとに戻すとしましょう。

映画の三つの音の位置づけでしたね。

①「インの音」
②「フレーム外の音」
③「オフの音」

今回は②「フレーム外の音」についてです。
①「インの音」同様にMichel Chionはどのように述べているのでしょうか。

Michel Chionによると

  「――≪フレーム外の音(強調点)≫.画面の中では≪その音源は同時には
   見えないが演じられている場面と同一の時間にあり≫,画面が示す空間に
   ≪隣接する空間にあることには変わりがない≫と想像される音のみを指す
   (戸外の音,『サイコ』のアンソニー・パーキンスの母の声,溝口の
    『山椒大夫』で焼きゴテを当てられる老女の叫び声).」
  (Chion 1985=2009:33)

と述べられています。

では、どのような音になるのか見てみましょう。

Photo

上のような音が「フレーム外の音」にあたるわけですね。
せっかくなので、①「インの音」と並べてみます。

Photo_2

Photo_3

違いは明白ですね。

ノックをしている人物(?)に合わせる音①「インの音」と、
その音②「フレーム外の音」を部屋の中で聞いているショットです。
画面には見えていませんが後ろにはドアがあり、そのドアを先の①で
見せた絵の人物がノックしているのです。

まさに2枚目の「フレーム外の音」では、映画の奥行きを感じる
ショットになっていますね。
実際の映画も「ショット」を上の絵のように繋げることで一つの
動きを作っているのです。

参考文献
Michel Chion,1985,Le Son Au Cinema:Editions de l'Etoile.
(=2009,川竹英克・Josuane PINON訳『映画にとって音楽とはなにか』勁草書房.)

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本日も12月開催セミナーの再ご紹介です

2014年12月12日(金)開催

 『原子力発電所廃止措置技術と福島第一原発各号機の
  廃炉及び廃棄物処理処分に関する動向と汚染水処理技術』セミナー

                                                            です!

★本セミナーでは、午前(プログラムⅠ、Ⅱ)に原子力発電所のデコミッショニング
 (廃止措置)技術の現状・課題から、具体的な三菱重工業の原子炉廃止措置技術を、
 午後(プログラムⅢ、Ⅳ)は、福島第一原子力発電所の汚染水対策、各号機における
 廃炉に向けた作業状況、廃棄物処理・処分と多核種除去設備「MRRS」による汚染水
 処理技術などについて詳説頂きます。

★午前(Ⅰ、Ⅱ)のみ、午後(Ⅲ、Ⅳ)のみのご受講も受け付けております。

●プログラム

Ⅰ.原子力発電所廃止措置の技術の現状と課題

   一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
   NUPEC(原子力工学センター)参事
   一般社団法人 原子力安全推進協会
   テクニカルアドバイサー                        石倉 武 氏

 1.国内外の実用炉廃止措置の概況
 2.廃止措置方式
 3.廃止措置の管理
 4.除染・解体
 5.再利用
  (1)金属再利用
  (2)コンクリート再利用
 6.使用済み燃料貯蔵と解体廃棄物貯蔵処分
 7.人材と知識継承
 8.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.三菱重工業の原子炉廃止措置技術

   三菱重工業(株) 原子力事業部
   原子力中長期措置対策グループ 主席技師           小室敏也 氏

 1.はじめに
 2.各技術開発の概要
  (1)システムエンジニアリング
  (2)放射能評価技術
   ①放射化物残存放射能評価
   ②汚染物残存放射能評価
  (3)除染技術
   ①系統除染技術
   ②解体後除染技術(取替え蒸気発生器の除染技術)
  (4)解体技術
   ①遠隔解体技術
   ②切断技術
  (5)廃棄物処理技術
   ①使用済みイオン交換樹脂処理技術
   ②金属廃棄物の減容技術
   ③廃棄体化設備
  (6)放射能測定技術
   ①低レベル放射性廃棄物(固体)測定技術
   ②クリアランスレベル測定技術
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.福島第一原子力発電所の現状と課題

   東京電力(株) 福島第一廃炉推進カンパニー
   プロジェクト計画部 廃棄物対策グループマネージャー
   兼 プロジェクト計画グループ
   (廃棄物対策全体コンセプト検討プロジェクト担当)      石川真澄 氏

 1.福島第一原子力発電所の現状
 2.汚染水の状況
 3.汚染水対策
 4.各号機における廃炉に向けた作業状況
  (1)1号機の作業状況
  (2)2号機の作業状況
  (3)3号機の作業状況
  (4)4号機の作業状況
 5.廃棄物処理・処分
  (1)固体廃棄物保管に関する中長期計画
  (2)固体廃棄物の処理処分に係る研究開発
 6.労働環境改善
 7.着実な廃止措置の推進
 8.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.多核種除去設備「MRRS」による汚染水処理技術

   (株)東芝 電力・社会システム技術開発センター
   化学システム・プロセス開発部
   水処理・水化学技術開発担当 グループ長           山本誠二 氏

   (株)東芝 原子力事業部 化学システム設計部
   水浄化・管理システム担当 グループ長             池田 昭 氏

 1.汚染水の諸元
 2.SARRY™について
 3.多核種除去設備「MRRS™」について
 4.現在の汚染水処理の状況
 5.最新の開発状況
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2014年12月12日(金)開催

 『原子力発電所廃止措置技術と福島第一原発各号機の
  廃炉及び廃棄物処理処分に関する動向と汚染水処理技術』セミナー

   ★午前のみ、午後のみの受講可能!!★ 
   http://www.tic-co.com/seminar/20141217.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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担当:宮前

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